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Cappuccino 日記(2000/3)

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3/1

出勤前にエンジンを始動。
エンジン音に聞耳を立てるが、どうも「シャリシャリ」という
摩擦系の音がよく聞こえてくる。Mobil1に交換後、必ず鳴っている。
確かに、オイルを交換したときに、抜ける限りのオイルは抜き取ったので
油圧が上がるまでのクランキング初期、完全なドライスタートは行ったが
僅か2秒程度のことであり、殊更気にかけるような程度のものでもないと思う。
んが・・・なんにしても、この軽い摩擦音は非常に気分が悪い ;_;
オイル交換直後から、いきなり音が悪くなったのは珍しい。
Mobil1も合わないのかな?・・・いや、そんなはずは・・・
GRP あたりを添加して、ドライスタートからの保護を考えねば。
せめて 15万km ぐらいまで、O/H は先に送りたいものであるからして。

あの足の硬さとタイヤのグリップ力を受け止めるボデーを補強するため、
及び、今後の走行シーンの展開を考え、ロールバーを入れたいと考える。
オープンエアーの快適さが少しばかりスポイルされてしまうが、やむを得まい。
一応、足は多少なりとも固めたとはいえ、万が一にも横転しないとは言えない。
なにより、まだボデーの剛性感が残っているうちに、補強を始めてしまいたい。
そうしないと、10年後にはヨレヨレになってしまいそうだ。

折角のオープンカーだし、6点式はちょっと嫌なので、4点式を考える。
色々調べたが、スズスポ4点は廃版、キャロッセ4点は要溶接ということで
どちらも避けたいところである。しかし、これ以外のメーカーのものは・・・
などと考えていると、ハーフウェイの4点式ロールバーの話が目に止まった。
ホームページには、ビートへの装着写真が載っていた。なかなか良さそうな塩梅。
詳しい話を聞き出すため、問い合わせのメールを打ってみる。

水曜なので、超早く帰宅。
カプチに乗って本屋に向かい、スピマイを買う。
向かう途中、意外なことで非常に苦戦する。
ギアが・・・超絶に硬い・・・硬すぎる・・・
冷間時に1→2速へ入れると必ずシンクロをかじる癖は相変わらずだが、
そんなことよりなにより、シフト感そのものが、泣きたくなるぐらいに硬い。
ちょっと走れば直ぐに柔らかくなるよ〜なんて気楽に構えていたのだが、
その考えは甘いということを知らされた。いつまで経っても非常に硬い。
Mobil1は、カプチのミッションには合わなんだか〜?やっぱ MTF-S か?

醍醐の川沿いを 110km/h 超でクルーズし、リアタイヤが少し噛まないことを確認。
減衰力が R:3 では合わないのかな?またそのうち、調整してみよう。
また、F:1 R:1 の時よりも、F:2 R:3 の時のほうが乗り心地が良いことも確認。
闇雲に減衰力を下げれば、そのまま乗り心地に繋がるというわけではないようだ。

まもなく本屋に到着。駐車場の奥にある猫の額ダートに、いつものように
軽いブレーキングで進入し、フロントが動いてから低速パワースライド。
今までのタイヤなら完全に曲がる力を失っているだろう、という強さの
ブレーキングで進入してもロックせず(ダートだよ!)、挙げ句のはてに
曲がっている最中、さらにステアリングを切り足せばもっと曲がってしまう。

あ、あかん、、、今までのタイヤって・・・何?

何もかもが革命的であり、信じられないような超絶な体験だった。
もはや、「良いタイヤ真理教」の誘いを断ることなど不可能な話である。
A原尊師にだまされた信者の精神状態に近いかな?今の私の精神状態は(笑)

スピマイを買い、本屋を出て、自宅に向かう。
しかし、ギアが・・・まだ超い・・・硬すぎる・・・
こりゃ、相当暖まらないと、柔らかくならないのかな?
暖まってもこのままだったら、別のブランドを考えねばならないな。

というわけで、その足で、東山ドライブウェイに向かう。
山科側分岐〜将軍塚までが高速コース、将軍塚〜東山分岐までが低速コースだ。
低速コースは非常な急坂であり、ややテクニカル。また、嫌な思い出もある。
高速コース側は距離がめちゃくちゃ短く、道幅もそれなりにしかないのだが
民家は完全に存在しない上、見通しも良いので、集中して走ることができる。
というわけで、しばらくはここをウロウロすることにする。

80km/h ぐらいでタイヤの腰砕け感・サイドウォールの巻き込み感が出ていた
きついコーナーなどにおいても、僅かなステアリング操作にきっちりと応答し
軽々と抜けていくことができる。巻き込み感は一切なし。非常にドライな感じ。
エンジンパワーの問題で、山科 → 将軍塚方面への登り(クルマに乗っていると
気づきにくいが、いざクルマから降りて眺めてみると、結構な急坂とわかる)
においては、踏みっ放しでも 110km/h 以上に車速が上がらないが、
タイヤにはまだまだ余裕がある。完全な滑り出しはもっと上という感じ。
おそらく、この足とこのブレーキとこのタイヤであれば、エンジンパワーが
もう少しあってもバランスが取れるだろう。残るは、ドライバーの腕か ^_^;
何度も往復し、速度をじわじわと上げていくうち、ほんの少しづつだが
タイヤのグリップ限界を一瞬だけ味わうことができるようになってきた。
限界が来ると、確かに滑る。しかし僅かに「ジワリジワリ」と動く程度であり
限界に達した瞬間に一気にブレークするなんていう感じは、全く受けない。
グリップしながら流れていく感じだ。だから恐くない。感動の嵐である。

「一度良いタイヤを履いたら、もうボロタイヤには戻れない」いりす師匠の弁だが
それは本当に間違いない話であると痛感した。私は K'GRID に戻れるのか?

20時ごろまで走ったのち、ドライブウェイの終点で冷却アイドリング。
ボンネットを開け、冷やしながらエンジン音を聞く。不思議なことに、
冷えているときの「シャリシャリ」音は消え、普通のエンジン音に戻っている。
無論、カムの打音なんかも聞こえないし、実に快調な雰囲気である。むむ。

考えてみれば、暖まってからのブレーキのフィーリングも非常に良いし
(非常に剛性感が高くなる)ミッションの入り具合いも実に良くなってきた。
オイルがギアの間に入り込んでいる「ぬるっ」とした感覚もしっかりしている。
つまるところ、ガンガン回して熱くしたほうが具合いが良くなってくるという話。

なんちゅうか・・・全体的に、暖まらないと使えないクルマになっちまった ;_;
でも、いざ暖まったときの戦闘力は(恐)・・・ドライバーを鍛えねば!

ただし、オルタネーターのベアリング付近からの「シャーシャー」音は
相変わらず。高回転型オルタネーターのベアリングは、そんなに負担がデカイ?

3/4

HORNET 関西かるがも団原田さんから呼び掛けられた、
名阪Dコースでの、パイロンジムカーナ練習会。

めちゃめちゃ楽しみにしていたのに・・・のに・・・
一週間前からずっと、予報は「雨]。3/4 だけ「雨」。
冗談だろう!?と思って、予報をずっと見続けていたのだが、やはり「雨」。
前日の夜になって空は俄かに赤くなった(雨雲が垂れ込めると、夜空は赤くなる)
ので、こりゃあ少なくとも晴天は望めないなぁとは思っていたが・・・
朝4時半に起床した時点で、雨は無情にもざぁざぁと降っていた。

シ、ショック! *_* 予報が完璧に当たってしまった!

まぁ、雪が降っているよりも良かったとはいえ・・・
折角のアゼニスの能力を全く活かせない。非常に悲しい!

泣きながら胃袋に朝食を押し込み、5時半頃に家を出る。
路面を雨の膜が埋めつくているような完全ウェットということで、
一応、おっかなびっくり走る。んが、別段、タイヤに関する問題は感じない。
確かにグリップ力は落ちているかもしれないが、ハイドロは起きそうにない。
普通の街乗り+α程度なら、なにも気にするようなことはないようだ。
もちろん、これは溝の残り具合いによって大きく変わるだろうが。

1時間半ほどで、名阪に到着。速く到着できた。信号が点滅ばかりだったから?
誰もいない受付をスンナリと通過したのち、駐車場を兼ねるDコースへ。
Dコースは完全にウェット。まぁ水溜まりが殆んど存在しないだけマシか(笑)

既に、何台かの戦闘車両がやってきていた。クルマを停め、とりあえず挨拶。
直ぐに、主催者であるところの前田さんを発見。参加費用 \10k を渡す。
ぽつぽつと降る雨に無情を感じつつ、テンパータイヤなどの荷物を降ろす。
日光避けのアルミ蒸着サンシェードを、今日は雨避けとして荷物の上におく。
眠い目をこすりつつ一時間ほどの時間を過したのち、いざ練習を開始。

まずは小さなコースにて、肩慣らし&問題点洗いだしの走行を行う。
ドライ路面で味わったアゼニスのグリップも、ウェット路面だと今一つだ。
とにかくフロントが噛んでくれない。ステアリングを切り込んでも曲がらない。
リアよりも先にフロントがガンガン逃げていく。思うように姿勢が変わらない。
1走行毎に空気圧を下げる。ひたすら下げてみる。他の手が浮かばないから。
温間時で 1.7kg/cm2 程度まで下げてみる。多少は良くなった。
(しかしこのとき、同時にリアの空気圧も下げていたのは良くなかった!)

・・・しかし、少しはマシになっているという自負はあるつもりだったのだが、
いざ走り出すと「今までと全く変わらないよねぇ」という結論が得られた。
特に、ステアリングを半回転以上回さなければならないような、小回りのターン。
どうしても、頭の中が白くなり、正確なステアリング操作ができなくなる。
ある程度までの回転速度ならどうにかなるのだけど、ジムカーナのように
一瞬でステアリングを切り込んだり戻したりしないといけない場では、お手上げ。
つ\まり、ロックtoロックの練習が全然足りないということを示しているのだろう。
セクション練習より何より、素早いステアの練習が必要なんじゃないだろうか?
と、いきなり、物悲しい結論が得られてしまう。

噛まないフロントを恨めしく思いつつ、他の人の走りを眺める。
原田さんや前田さんは、面白いぐらいに「スパッ」とリアを流しだしている。
信じられない・・・なんで、あんなに滑らかにリアが出ているのだろう?
セクション練習までの間に、他の方のカプチや AZ-1 を観察する。
見ると、参加しているクルマのほとんどが、車高が非常に低くなっている。
タイヤとフェンダーアーチとの間なんか、指1本程度しかないように見える。
さらに、リアとフロントの隙間の差を見ると、どれもリアのほうが少し大きい。
これは勝手な想像なのだが、やはり多くのクルマは、リアの車高を上げ気味に
しているということなのだろうか?わずかにリアを上げて荷重を下げることで、
進入時の振り出しと、滑りの持続を行いやすくしているのではないだろうか?
特に、ジムカーナのように、低速でもリアの荷重を確実に抜くことが要求される
場面においては、車高を弄ることは重要な項目かもしれないと思えてきた。
また、リアの車高が高く、フロントのバネレートが高めになっていることで、
加速時にもフロントの荷重が抜けにくくなっているのではないだろうか。
ノーマル足だと、ノーマルパワーでもプッシングアンダーが出やすいカプチ。
確かに、速く走ることができる足だが、ジムカーナにはいささか不向きだ。
やはりショックだけでなく、バネも含めて考えていかねばならないだろうか?
しかし、道具に頼りすぎるのもアレなのだが・・・そろそろ、お金が・・・

引き続いて、セクション練習へ。まずは小さな8の字ターンをひたすら練習。
小さなターンだからということでやたらにパイロンに寄りすぎる癖を、理解。
減速Gおよび横Gをしっかり出さないと、サイドを引いても回れない。
つまり、少しパイロンから離れた位置からステアリングを切り込みつつ、
強くブレーキングしてサイドを引かないと回らない。
しかし、いま私が入れているパッドは「暖まらないと効かないパッド」であり
そう簡単にリアをロックさせることができない。腕力だけでは絶対に無理。
荷重移動で補助する必要があるが、ブレーキ直前では結構な速度が必要になる。
ということは、簡単に考えれば、クラッチを蹴って回る以外にない・・・
でも、それじゃ練習にならないからということで、ひたすらサイドを引く。
しかし、どうしても上手く回れない。小さな8の字では、加速が足りないのだ。
2、3度ほど、サイドブレーキが完全にすっぽ抜けてしまった醜態も披露。
やがてパニックに陥り、ふらふらと定常円旋回のセクションへと移動する。

定常円旋回でも、できるかぎり小さく旋回することを試みる。
フロントを食わせつつ小回りすれば、いずれはリアが出るだろうと期待して。
んが、どれだけ頑張ってフロントを喰わせてみても、どうにもリアが出ない。
速度を上げていくと、フロントのサイドウォールが食い込み、そして逃げる。
しょうがないので、旋回中にクラッチを蹴ってきっかけを作ってみる。
そうするとなんとかリアは出るが、やはりこれを維持することができない。
ステアリングを戻していくと、直ぐにリアもフロントも食い付くのだ。
お願いだから、最後までリアには流れ続けて欲しいのだけど・・・
なんで、こんなにリアのスタビリティーだけが異様に高いんだろう??
何度かスピン状態に陥りかけるが、フルブレーキだけで簡単にリアが収まる。
スピンさせようとしたって直ぐに止まっちゃうよ、うちのカプチは・・・

あまり極端な設定にはしたくないが、リアの減衰力を8まで上げてみた。
確かに、多少は流れやすくなった。しかしやはりフロントはかなり食い付かない。
この場合におけるリアの流れ方も、唐突というか、かなり不自然だ。
「ンムムムム・・・スルルルル!」と、2段階で流れ出していく。
「ンムムムム」の部分での流れ方は非常に遅く、「スルルルル」の部分は速い。
(速いといっても、そんなに滅茶苦茶速いわけではないが)。
それにしたって、アクセルを一瞬抜くだけで、スライドは直ぐに収まる。

なんにしても、クルマ自体のリアのスタビリティーが非常に高い状態だ。
どうにかせねば、と思ってクラッチを蹴ると、やや遅れてリアが逃げ始める。
リアの流れ方は非常に唐突で、カウンターを入れるタイミングが掴みにくい。
で、カウンター方向にステアリングを戻すと、すぐにリアがグリップする。
もう少し、リアは同じペースのままで流れ続けていて欲しいのだが・・・
どうも姿勢変化が急激&速すぎて、こちらの操作がついていかない。

やはり、フロントの車高のほうがリアよりも若干高いということが、
(フロントは指3本、リアは指2本)挙動に対してこれほどまでに
効果を表していると(まずは自分の腕を棚に上げて)考えて良いのだろうか?
定常円だとどうしてもフロントが逃げるし、かといってフロントの減衰力を
下げても、フロントタイヤのショルダーへの負担が大きくなるだけだし。
こうなりゃ・・・バネもRS☆Rかタナベ、ないしはテインに変えるか?
バネはショックと比べるとずっと安いから、そんなに痛い出費でもないし。
しかしながら、これをやってしまうと、おそらく

自宅の車庫に入れられない & フロアジャッキを入れられない。

柿本Rのぶっといテールが、地面とキスしてしまうためだ。
ついでに言えば、おそらく車検も通らない可能性が高い。
たった 2cm〜3cm 程度のことなのだけど、これが非常に大きな差を生む。
そう、クルマの挙動だけでなく、行動範囲まで変えてしまうのだ(笑)
むぅお〜ん・・・柿本のテール、ぶった切ろうかなぁ。

午前の部が終わった時点で、前輪のショルダーをチェック。
思ったよりも、へ、減っている!ヘタクソの証拠である・・・
おそらく、オーバースピードで突っ込んでこじっていることが原因なのだろう。
だけど、なかなか直せないよなぁ、この癖は。しかも、リアを振り出すためには
どうしても、その走り方(に良く似た走り方)が必要とされるようなのだ。
しかし、この走り方を続けていれば、このタイヤは一年ももたないだろう。
やっぱり私は、人間的にパイスラに向いていないんだろうか?落ち込む。

昼からの部も、結局はあまり良い成績を残せず。
特に、8の字なんてもう最低。全然回れない。尻を振り出せない。
もう一度、基礎からやり直していく必要がありそうだ・・・

ま、それが判っただけでも、儲けものか!(笑)


ところで、この練習会には、カプチMLからも数人の人が来ていた。
BATOさんは直ぐに判ったが、他の人が全然わからない。
う〜む、どうしよう・・・と思っていると、となりに止まっていた
かなりノーマル然とした(おそらくこの場ではレアな存在の)21R の人から
話しかけられる。おお、うれしいじゃないですか。会話モード突入。

装備品についての話になる。カプチ乗りとそういう話をするのは珍しい(笑)
ホイールがノーマルだったということで、かなり惑わされていたのだが
スズスポのショックキットが入っているらしい。うらやましい・・・
悔しいことに、ウチのカプチのほうがノーマルに近い装備でした ^_^;
うちはデフは入っているけど、ジムカーナには適さないトルセンだし。
でも、街乗りには最適と思われるので、トルセンを宣伝しておいた。

ちなみに、lychee さんと言う方なのだが、ドライバーは奥様が担当らしい。
最初は、夫がやっていることを理解してもらうために運転してもらっているとか
そういう風におもっていたのだが・・・違うようだ。かなり驚いた。カッコイイ!
午後からのタイム測定の結果を見ると、私よりも2秒落ち程度のようだ。
観戦している限りでは、かなり大人しくグリップで走って稼いでいるようなので、
もっと元気に走らせれば、あっというまに抜かれるような気がしてきた。

4時過ぎごろ、それまで止みかけていた雨が、再び激しく降り始める。
ともあれ本日の練習は終了したので、ひどくならないうちに慌てて帰宅する。
針 I.C. あたりで名阪を降り、裏の下道を通って帰ろうかとも思ったが、
まずは普通の道で帰ることに。所用時間のリファレンスを得るためだ。

強烈なウェットで、名阪国道の路面は水でびしょびしょだ。
ハイドロが起こるには絶好のコンディションである。というわけで、
非常に慎重に、アゼニスの限界を探ってみることにする。
60km/h 程度から、じわじわと車速を上げていくのだ。
結果、100km/h を少し越える程度から、クルマの動きが不安定になってきた。
新品タイヤだと、大体この辺より少し上が限界っぽい感じだ。
雨の高速にも乗れないことはないタイヤであることには間違いはないが、
パワーのある大排気量だと多少つらいかもしれない。Kカーには良いマッチング。
一応、限界っぽいところは判ったので、あとはゆっくりと名阪を西に進む。
もちろん、後続に大きなトラックが来ないように、巧みに車線を変えまくる。
大型トラックは、どんなに路面が悪条件であっても、晴れのときと同じような
速度で走り、なおかつ車間を詰めてくる傾向がある。非常に困る。恐い。

大方の予想通り、奈良公園を抜ける道で渋滞に巻き込まれる。
夕方の奈良市内を走る道って、どうにも使いようがないなぁ。
いい加減に腹がたってきたので、宇治橋まで大人しく走ったのち、
いつもの峠でかっ飛ぶ。ウェットでもかなり噛むことが判ったので恐くない。

いつもの峠からの帰り道、非常に凸凹が激しい路面があるのだが、
そこを通過するとき、異様なまでに乗り心地がよくなっていることに気づく。
そういえば、ウェットだからって、だいぶ空気を抜いたからなぁ。
どうも、抜きすぎてしまったような気も、しないではない。
そういえば、ついこの間まで存在した強烈な切味が、今は感じられない。
あれれ?路面がウェットだから?

3/5

昨日の雨のお陰で、クルマは泥だらけになった。
泥が完全にこびりつくまでの間に洗車を行う。

洗車ついでに、各所の損傷をチェックする。
左フェンダーロアーガーニッシュがキズだらけになっていることに気づく。
スラロームの時、一度ばかり寄せすぎたことがあったのだが、その時に・・・。
考えてみれば、練習会が終わったあとに付くキズは必ずあの部分に集中している。
どうも、パイロンぎりぎりを狙うと、そこでパイロンを擦る癖があるようだ。
そのうち再塗装するとして、まずは保護シートを張ろうか?

水洗いが完了したのち、エンジンを始動してボンネットを開ける。
相変わらず、カムカバー付近が汚いなぁ・・・と思って、しげしげと眺める。
ふと、プラグホール回りに、透明な液体が溜まっていることに気づく。
しかも、すごい量だ。エンジンの振動に合わせて波打っている。

・・・え???

ティッシュペーパーを丸めて押し付けて液体を染み込ませ、臭いを嗅ぐ。
まったく無臭だ。色も無色透明で間違いない・・・これは、水だ。
冷却水でもオイルでもない。ただの水だ。
でっ、でも、なんで??なんでプラグホール回りに溜まってるの!?
(それにしても、よくぞ水を伝って電気がリークしなかったもんだ)
ふと、ボンネットを見上げる。
プラグホールの直上付近に、ウォッシャ液を吹き出させる口がある。

これか?

ウォッシャ液吹き出し口を固定するネジを、強く締め直しておく。

洗車完了後、資材買い出しのため、アゼニスを履いたままホームセンターへ。
ふと、異様なまでに乗り心地がよくなっていることに気づく。
まさか、あの程度でショックが抜けるなんてことはないだろう。すると、
タイヤの空気圧が下がりすぎているということか?これって!?

そう、昨日はウェットだったので、1.9kg/cm2と比べて思いきり
低い値まで空気圧を下げたのだが、そのままにしていたのだった。

乗り心地だけでなく、ステアリングレスポンスも妙に悪い。
どうも、アゼニスを履いた直後に感じた剛性感が、なくなっている。
結局、「アゼニスらしい」ということを感じていた最大の理由というのは、
高い空気圧(1.9 kg/cm2以上)によるものだったということか?
つまり、どのタイヤでも、空気圧を上げれば、あのようになるということ?
もっとも、その空気圧でも高いグリップを発揮することができるような
タイヤのコンパウンドがあればこそ、空気圧を高くできるのだけど。

空気圧の変化による挙動の変化なんて、とタカをくくっていた要素だったが、
それは大きな間違いであるということを実感した一瞬であった。
これからは、タイヤの空気圧もよく管理するようにしよう。

しかし、こんなに乗り心地がよくなってしまうような程度にまで
空気圧を下げた状態で、無理やりにフロントをこじりまくってたのね・・・
そりゃあショルダーもなくなるはずだわ。ごめんねアゼニス ;_;

タイヤラックを買込んでから帰宅。
タイヤラックを組み立てて置場所を確保してから、K'GRID に履替える。
久しぶりの K'GRID だ。さぁ、どんな感触を受けるかな?

ただ、タイヤを履替えるだけでは何の芸もないということで、
ついでに、リアブレーキのサイドブレーキ機構を分解し、グリースアップ。
サイドブレーキワイヤで引っ張るレバーのピボット部が剥き出しなので、
その部分を分解して、ラバーグリース(モリブデン入り)を吹いてやるのだ。
まずは左から作業にかかる。合いマークを入れてネジを緩める。
各種部品は簡単にはずれた。軸受け部も分解してみると、悲しいことに
砂が溜まっていた。ダストカバーがまともに被ってないもんなぁ。
もしもしスズキさん。これは欠陥設計じゃないんですか? ^_^;
分解してグリースアップしている最中、近所のおっちゃんが観戦しに来た。
「ほー、今時のクルマでもグリースアップするんやねぇ」と言われた。
そういえば、最近は RV 車でもグリースニップルが付いてないらしい。
水中走行した後のメンテって、どうやるんだろう?謎。

タイヤ交換&メンテ完了後、裏手の峠を軽く走り、タイヤの感触を確かめる。
いままでよりもずっと、安定してグリップする感じがする。確かに腰砕けだが。
ハイグリップタイヤから履替えた直後でもそういう感じをうけるというのは、
タイヤに存在するグリップ力を、ちゃんと使えていないという証拠だろう。
まだまだSタイヤを履いたりするのは勿体ない。精進せねば。

ただ、ステアリング操作に対する頭の切れ込み角度など、操作に対する反応は
アゼニスの時よりも明らかに量的/質的に少ない感じと理解できる。
ここはタイヤの性能、ないしは空気圧の差だと再確認。

ついでに、サイドでのリアロックも試してみる。
やはり、サイド単独ではロックしない。かなり荷重をうごかしてやらないと。
もっと最初から荷重が前のほうにいっているような車高設定でも良さそうだ。
バネも含めて、足回りを再検討する必要があると感じた。

弘法じゃないので、筆は選ぶのだ。

3/6

ひさびさに、客とのミーティングのため横浜方面へ出張。
幸いなことに、ミーティングはかなり早く終わったので
新横浜に向かう途中、寄り道して東急ハンズ横浜店に向かう。
もちろん、強力防錆剤「ノックスドール」を入手するためだ。

ハンズに到着後、新幹線の発車時刻を気にしつつ、精力的に探す。
しかしながら、どうしてもブツが見つからない。しょうがないので
どことなく山野哲也に似た店員に聞いてみるが、

「うちでは扱ってないですー」

などと言われてしまう。んなアホな!
確かに、広告には載ってるというのに!

でも、ないものはしょうがない・・・・。
「レノバスプレー」は売っていたので、此方を2缶買う。

結局、検索に手間取り、指定席を買った新幹線に乗り遅れる。シクリ。
しょうがないので、自由席1号車乗り場にて、新幹線の自由席を待つ。
この時間なら、1号車の先頭は必ずと言っていいほど空いているのだ。

3/7

ハーフウェイの藤岡うんちく王さんから返事が来た。
ロールバーについて、詳細な写真を送ってくださるとのこと。
そう高価でもない商品についても丁寧な対応をされることに、好感を覚える。
精神的には、導入はほぼ本決まり。

3/8

ふと思いついて、ホイールセンターからフェンダーアーチまでの高さを計る。
結果は、フロントが 340mm、リアが 320mm。
フロントのほうが、約 2cm ほども高い。見るからに高かったが、
ちゃんと計ってみてもやっぱり高い。

ほかのカプチはどうなのだ、と思って Web を探す。
すると、私の車高の値は、11R よりもむしろ 21R の値に近いことがわかった。
11R はほぼフラットに近いのだが、21R はフロントだけが 2cm 以上も高い。
なんで?うちのは 11R なのに・・・足回りだけ 21R 相当なのか?(笑)
このことから推測されることは、

前のオーナーも社外の足を入れていたが、売るときに元に戻した。

たまたま手に入れた純正品が、21R 相当のものだったのだろう。
・・・こんな、物悲しい推測はどないですか? ^_^;

ともあれ、車高の前後バランスを、元に戻さなければならない。
テインのバネが最も興味を引かれるものだったが、リアのほうが
ダウンする量が大きいようだったので、涙を飲んで諦めることに。
これ以上リアばっかり下がられても困るし。

ということで、いれるならタナベかなぁ、という結論に達した。
別に、11R 純正のバネでもいいんだけどね(たぶん・・・)。

3/10

クラブかっぷんちょの掲示板を拝見。
走り系の掲示板で、サスの情報を得るため。

ジムカーナ用途には、ケージーエムの DR21スーパースポーツが良いらしい。
ということで、DR21 について、Web で詳細を調査してみる。みっけみっけ。
プログレッシブレートというのは良さそうだが、問題は -25mm のダウン量。
フロントはまだしも、リアが 25mm も落ちてしまうと非常〜に困る。
このバネを組んでしまうと、車庫に車を入れることができなくなる。
値段も、\18k ということで、バネだけにしては結構なものだ。
このバネについては、もう少し考えてからにしたほうが良さそうな雰囲気。
さらに調査を進める。
RS☆R とテイン、エスペリアはドレスアップ目的のようなものらしい。却下。
と、なると、残るはタナベか・・・タナベだと、ほとんどダウンしないらしい。
一方、ケージーエムはガンガン下がるとのこと。う〜ん、これは却下確定か。
タナベのデーターだと、フロントの車高が落ちてターンインが楽になるようだし、
ここは一発、タナベで決めるかな?値段も安いし、失敗しても損失は少ない。
ケージーエムの性能は捨てがたいけど、マジでやるなら車高調に走るだろうし。

・・・ふと、こないだの名阪D練習会の走行直後、かるがもの原田さんに
「焦臭いっすね〜タイヤだいぶ使ってますね〜」なんて言われたことを思い出す。
焦臭い匂いは、タイヤじゃなくて、EX 側カムカバーから漏れたオイルが
エキマニ上に垂れ流しになっているため、そこで焼けて発生しているのだった。
当人はかなり鼻が慣れてしまっているので、別にどうということもないのだが
人からすれば、そうとうな異臭を放っているクルマなのだろうと考える。
今週末にでも、カムカバーをはぐってオイル漏れを修理するべきだろうか?
ガスケットったってタダのゴムらしいから、変えてもすぐにヘタるだろう。
合わせ目に液体パッキンを塗って締めこんだほうが、良い結果が得られると思う。
ただ・・・カバーをはぐるなら、ついでに他のこともやらないとムダが多いなぁ。
多くの要素を考えつつ、最適なメンテナンス計画を練っていくのであった。

3/11

というわけで、「トータル」に、タナベのバネの見積もりを依頼。

今日から鹿児島へ旅行に出る両親を、伊丹空港まで送る。
もちろん、大人3人と旅行の荷物を同時に乗せられる EP82 で(笑)。
久々に EP82 で高速を走るが、どうしても 130km/h からが伸びない。
100ps もあるくせに、なんでこんな程度で速度が頭打ちになるんだ!?
やはり、普段から E/G を回す癖をつけないといけないということだろうな。
(普段の EP82 は、母親の買い物グルマとして活躍しているのである)
ただ、どんな低速回転からでもトルクがでてくるので、めちゃ乗りやすい。
やっぱり NA はいいなぁ。どこまでもリニアで・・・もちろん、ターボだって
ブーストが掛かっている状態を維持すれば、フィーリングはいいんだけどねぇ ^_^;
(ブーストを掛けて見かけ上の圧縮比をあげてやれば良い、ということ?)
あと、EP82(NA)のリアはドラムなので、サイドでロックさせやすいのが良い。

伊丹にて両親を見送ったのち、その足で東急ハンズ江坂店に寄る。
探していた Noxudol 750 と 300 を入手。POR-15 も見つけたが、こちらは買わず。
POR-15 でサビ退治するのは最後の手段だ。Noxudol をそれぞれ1本ずつだけ買う。

昼を少し過ぎた程度の時間なので、下道で帰っても問題ないと踏んだのだが
大きな間違いだった。まだ2時過ぎなのに、R171 は相変わらずの大渋滞。
途中で脇道に逃げたのはいいが、脇道は脇道でこれまた渋滞。
結局、完全に帰宅するまでに3時間が必要となった。
帰りも、お金をケチらずに高速で帰ればよかった・・・

4時頃になってようやく、はげしく渋滞する大阪府下を脱出。
なんとか京田辺まで逃げ帰る。ここまで来れば、あとは楽しい道ばかり。
な〜んて思っていると、山城大橋東詰の赤信号待ちで、妙な大型トラックに
ぺったりひっつかれる。何じゃ?と思っていると、「プシュ!プシュ〜!」と
ブレーキを何度も踏み直す音。明らかに扇っている(と、私は判断する)。
謎だ。タダのお買い物クルマでしかない EP82 を捕まえて、何のつもりだ?

大型トラック乗りって、こ〜ゆ〜、精神に問題のあるヤツが多いんだ・・・

大型トラックの3台に1台ぐらいは、こういうヤツが乗っている(経験上)。
前のクルマの直後ギリギリまで寄せ、ブレーキをプシュプシュならして
車体をグラグラ揺らして、前のクルマを威嚇する。お前は爬虫類か(笑)
赤信号が見えないのか?前のクルマに何してほしいわけ?バカじゃね〜の?
追突したきゃしてもいいけど、徹底的に賠償金は毟り取るからな。
相手にしてもしょうがないので、態度的に無視を決め込むことにする。

うっとうしいトラックから離れるために寄った宇治の山中で、
最近できたばかりと思われる、極上のワインディングを発見。
以前は何もなかったのに、いつのまにか山が切り開かれていたようだ。
道端の看板によれば、老人ホームのような設備に行くための道らしい。
夜は迷惑になるため走れないが、昼間なら結構走れそうな感じだ。
ウッシッシ。そのうち、カプチで走りに来よう。

そんなこんなで、下道/高速の選択を誤って数時間を浪費してしまったのだが、
どの時間にどのあたりが混雑するかという経験と知識は、バッチリ蓄積された。
新しい道も開拓できるし。「転んでもタダでは起きない」を地でいく生活である。

結局、宇治の山中で目一杯にエンジンをぶんまわしたお陰で、
帰宅する直前あたりでトルクフルな感じが復活してきた。
これでこそ 100ps。

3/12

HALFWAY より、ロールバーの返答が来た。
いつまでも話を伸ばしていてもしょうがないので、発注する。
お金は明日にでも振り込むということで連絡。
さらに、トータルより、タナベのバネの見積もりが来た。
納期は4〜5日とのこと。今回は少し長いね・・・発注する。

よし、これで戦闘体制は整った・・・あとは走り込む&修理するだけだッ!(笑)

以上で事務処理は終わったので、次はクルマのメンテにかかる。
まずはリアバンパーを取り外し、リアセクションのサビの状況をチェック。
以前に塗り込んだサビチェンジャーは、サビの無いところに塗った部分まで
真っ黒に変色している。これが何を意味するのか、よくわからない。
試しに、#80 のサンドペーパーでガリガリ削ってみる。簡単に鉄肌が出た。
しかも、真っ赤な(笑)。やはり、サビはそれなりに進行しているようだ。
サビチェンジャーでも防ぎきれない、というか、こんな安易な手ではダメか。
えらいことにならないうちに手を打とう。というわけで、まずはサビ落とし。
紙ヤスリでゴリゴリと削る。捗りは今一つ。やはり、サビ対策には
電動工具が必需品となることは間違いない。

それでもなんとか浮きサビを落とせたので、「レノバスプレー」を取り出す。
つまるところ、サビチェンジャーの変わりにレノバスプレーを吹こうという算段。
サビチェンジャーと違ってエポキシ被膜であるため、頑丈であるはずだ。
また、温度による膨張係数が鉄とほぼ同じのはずなので、温度変化にも安心。

よく振りまぜたのち、「有毒」と書かれた缶を恐々と持ち、風上からスプレー。
茶褐色と聞いていたが、ほとんど無色透明といっても良いぐらいに透明な液が
吹き出し、サビ付近に付着する。驚く。あれれ?振りがたりなかったのか??
ま、いいか・・・よ〜く見ると、ほんの薄くだけど、黄色っぽいし ^_^
ちなみに、「レノバスプレー」の匂いは「サビチェンジャー」のそれと
結構似ていた。成分とか原理とかは、良く似たものなのかな?

思ったより粘度が低いので、分厚くは塗れなかった。アッサリと吹き付ける。
ついでに、リアセクションの下回り付近のサビにも塗る。鉄板の継ぎ目なので
ヤスリでサビは落とせなかった。本気でやるならサンドブラストが要るだろう。
サビなんて塗装の下まで潜り込んでいるのだから、サビの上から適当に
サビ止めを塗りたくったとしたところで、効果は少ないとは思うが・・・。
やっぱり完璧に削りおとしてからサビを処理しないといけないと思う。
今回だけは、防錆スプレーで堪忍してもらおう。

ふと、あちらこちらの修復跡が開き始めていることに気づく。
おそらく、最初からちゃんと閉じていないのだと思うが。
でも、一年ぐらいでもうこれか・・・これからが思いやられる。
早いうちに、構造用のエポキシ接着剤か何かを注入して、割れ目を固定せねば。
ボデー補強も兼ねるという意味で。

ボルボ社お墨付きの Noxudol のほうは、今回は使わないことにする。
晴天が続いて、クルマの中が綺麗に乾いてからにしよう。
って、木曜日あたりに雨が降るような天気予報が・・・

あるていど乾くまで待つ間に、エンジンのほうのチェックにかかる。
まずはプラグを抜いて、焼け具合いをチェック。唯一可能な燃焼室のチェック。
1〜3番とも、薄紅く綺麗に焼けている。IRIWAY の電極の磨耗もなし。
ギャップが多少広いような気もするが、ゲージがなかったのでチェックせず。
まぁ、ちょっと焼け気味ではあるが、非常によい具合いだ。
ついでに、プラグを抜いたプラグホール自体の様子を見る。
なんだか、砂がいっぱい溜まっている・・・これは、良くないなぁ。
吹き飛ばすわけにはいかないし、ここは一発、真空掃除機の出番かな。

プラグを戻し、アイドリングしながら回転数を耳で調整。
スロットルボディーにあるアイドル調整スクリューを、ISC バルブのカチカチ音が
聞こえなくなる寸前まで絞り込み、同じように聞こえなくなる点まで緩めていく。
その間のスクリューの回転数を数え、ほぼ中央よりも少し絞め込んだ位置に戻す。
だいたい、こんなもんで ISC デューティー 60% ぐらいになるんじゃないかな?
(↑上記理論は、何らの計測結果に基づかない話なので注意のこと)

とりあえず調整は終わったので、フロントショックロッドを固定する
ボルトを、ショック付属の品に交換してやることにする。クルマの上で。
クルマの重さでスプリングが沈められているから、丁度良いのだ。
締め付けトルクの既定値が 4.0kgm ということだから、普通のメガネを使って
腕だけで力一杯絞め込んだぐらいで丁度ってとこだろう。手ルクレンチ発動。
(トルクレンチが使えない場所だからしょうがないのだ)
ちゃんと、指示どおりにダブルナットをかけてやる。
でも、ストラットじゃないから、ダブルナットしなくても緩まないよねぇ?

途中、右側のショックロッドは押し込んでもすぐに戻るが、
左側はゆっくりとしか戻らないことに気づく。ま、まさか、もう抜けた??
マジでそうだったら泣いちゃうよ〜。まだ 2000km なのに、勘弁してよ〜 ;_;

泣いたり笑ったりしているうち、AZ-1 氏が来た。
「E・EEL を買いにテクニカへ行こう」とのことだったが、
パーツを買うぐらいだったらショップを経由する理由もない。
通販で買おう、見積もり取ってやるから、と説き伏せる。

FAX での見積もり返答を待つ間、夕飯を喰いに出る。
久々に乗せてもらう AZ-1 は、なんだかめちゃ乗り心地が良い。
まるでクラウンに乗っているかのような、シルキーな乗り心地・・・
軋み音もしないし、インパネも共振したりしない。実に静か。
「・・・これ、めちゃくちゃ乗り心地がいいねぇ」と言ったら
「そんなん言うの君だけや。」と笑われた。

8時過ぎ、友人が帰宅した。
無性に走りたくなったので、裏手の峠まで少し走りにいく。
相変わらず、ブレーキが妙に甘い感じがする。ストロークが長く、
スポンジ感も大きい。非常に恐いので、ブレーキを詰められない。
最近、急激にブレーキが甘くなってきたような気がする・・・
ということで、ブレーキを残したままコーナーに進入する練習は恐くてできず。
突然踏み心地が良くなるときもあるんだけど、大抵は踏み心地が悪い。
こないだ練習会に行ったから、エア抜きしないといけないかな。

帰宅中、コクピット内が猛烈な焦臭さで埋め尽くされる。
な、なんでこんなに臭いの???今日に限って!
ちょっと臭すぎるぞ・・・。

3/13

会社に行くために、駅近くに居を構える姉貴宅にクルマを置かせてもらう。
そこまで向かう間、ブレーキの甘さに悩まされる。正確に言えば、
甘かったり硬かったり、自由気侭に変化するブレーキの踏み心地に悩まされる。
ある程度バコバコ踏むと硬くなるのだけど、放っておくと直ぐに甘くなる。
・・・って、空気を噛んでいるときの症状そのものか ^_^;
(時間がないので、エア抜きできないのだ)

ロールバー代金を振り込む。
ATM からの振り込みは初体験だったが、ふむふむ、そうやるのか・・・
ちょっと勉強になったが、現金の重みがない取引は恐いものだね。

帰宅後メールチェック。HALFWAY より返答があり。
うまくいけば今週末にでも送ってもらえそうだ。月末には間に合いそうだ。

燃料計の残量と走行距離を見比べ、ため息1つ。燃費が劣悪。
5W-40 に変えただけで、ここまで悪化するものか?

3/14

相変わらず、エンジンまわりからの音は良くない。かなりノイジー。
燃費も妙に悪いし・・・おそらくエンジンのヘタリではないとは思うけど。
ともあれ、5W-30 → 5W-40 に交換しただけでここまで燃費が落ちるとは、
ちょっとびっくりだ。普段からどういう走りをしているか疑われそうだ。
まぁ、オイルを変えてからずっとブン回すような走りしかしてないのは事実だ。

サイドブレーキのアソビがめちゃくちゃ大きくなっていたので、
かなりきつめに調整。3ノッチ弱でかかり始める程度まで締め上げる。
これぐらいにしておくと、サイドでのリアロックも少しは行いやすい。

クラッチのフィーリングが、再び悪化の気配。
あんまり半クラッチばかり使いたくないのだけど、やるしかないか。

ところで、最近 K'GRID に戻してから山道をうろついたりしているのだけど
今まで感じていた不安感というものがなく、かなり思いきって走ることが
できるようになっている(速いとかどうとかいう話ではなく、タイヤを信用して
走れる=前荷重を有効に利用して走れるということ)。以前は、タイヤの
性能を発揮することなんか全く叶わず、恐々走っている状態だったのだが。
ショックをGABに変えて、クルマの動きに不安な要素が激減したこと。および
アゼニスを履いたことで、タイヤのグリップというものを理解し、信用することが
できるようになったこと。この2点のメンタルな部分へのプラスが大きいと思う。
運転技術の向上?蓄積された経験による不安感の払拭作用は、あるかもね。

でもまだまだ、タイヤが鳴くほどの位置には至らず。というか、
そもそもロックさせても鳴きゃしないよこのタイヤ。なんでかな?

2000rpm 〜 3000rpm の間ぐらいで、エンジンの振動と共振してインパネが鳴く。
なんだかすごくぼろっちい・・・考えてみれば5万km/8年だもんなぁ。
機関は絶好調だけど、その他は結構ボロになり始めている。
事故で痛めた左側のパーツ一式(ドラシャ/タイロッド等含む)、シャシーの錆び
ミッション、ゴムパーツ、インパネ・・・ああ、直すところが一杯ある・・・
・・・楽しいなぁ *^_^*(←変なヤツ)

3/15

「Cappuccino PRESS」を見る。スズスポのノーマルハイトサスが売りに出ていた。
タ、タナベのバネを注文したところだっていうのに・・・(涙)
取り急ぎ「買います」メールを送る。珍品だからね!

帰宅すると、もうタナベのバネが届いていた。は、早い・・・ ^_^;
箱を開けて、中身を確認する。真っ黒なバネが4本。

地味だ。

よ〜く見ると、バネの側面に汚い印刷で「SUSTEC SUPER H」と書いてある。
なんか安っぽいぞ・・・めちゃくちゃ安っぽい(笑)

3/16

スズスポバネ人から返信あり。
もう1名の希望者が居たので、ジャンケンメールにしますとのこと。
うにゅ。武運試しだね。

3/17

・・・勝ってしまったらしい。うにゅう(笑)
\5k だ。
まぁ、当たることはうれしいことだけどさぁ、

ちょっと最近、金を使い過ぎだね。自分。

とかいいつつ、昼休みにファインアートさんの名阪C練習会に申し込む。
もはや、後には引けぬ!引けぬのだ〜!

3/18

朝の 10 時頃から、バネ交換を開始。
手順は、以前に記述したものとほぼ同一。
一度経験した作業を再度行うのは、さすがに効率よくできる。
作業を完了した項目をチェックしつつ、確実に作業を進める。

まずはリアから。手際よく、トランクの内装を剥がす。
ついでに、各所からサビが出ていないかどうかチェックしていく。
いくつか塗装が剥げた跡は見られたが、特に大きな問題は無し。ニヤリ。
しかし、左リアフェンダー内部を見たとき、愕然とした気分が私を襲う。
一年前に板金するときに、該当個所の内側の塗装を、タガネか何かの
荒っぽい金具で削いだようで、見事なぐらいに地金が出まくっていた。
錆びが出てなかったからよかったようなものの・・・ちゃんと仕事しろ(怒)
で、板金されたはずの部位を見ると、ど〜も、凹んだ跡が存在していない・・・。
ひょっとして、リアフェンダー(つまりモノコックボデーの一部)をまるごと
引っぺがして交換したりした??慌てて修理明細を見る。んが、記述は無い。
記述がないんだから、やってないんだろう。けど・・・なぁ・・・ ^_^;
シーラントの不自然なヒビといい、うーむ〜。なんだか怪しいぞ。
br> リアストラットを取り外し、スプリングコンプレッサーを掛けて分解。
バンプラバーまで外して、ダストカバー内部の汚れをチェック。多少汚い。
良く見ると、ショック上面にバンプタッチしまくった跡があることに気づく。
跡を手で擦ってみるが、そう簡単には取れない。2度3度のことではないようだ。
おそらく・・・私の走り方ですら、リアのバネレートが不足しているのだろう。
これでは、乗り心地なんてまったく期待できない。突き上げ感が酷かった道理だ。
バンプラバーのお陰で、ショックへのダメージは回避できていたのは唯一の救い。
純正バネ+GABショック継投の可能性は、これを見た瞬間に潰えた。

作業中、純正バネとスーパーHの自由長などを比べてみる。
スーパーHのほうが、自由長が2〜3cmほど短く、巻数が2〜3回ほど多い。
これで車高があまり変わらないとすれば、スーパーHのほうがプレロードが低く、
1巻あたりの負荷重量が少ないことがわかる。これが示すことは、すなわち

衝撃の吸収が良く、乗り心地が良くなるということだ。

リアストラットが組み上がったので、元の位置に取りつける。
ショックをサスアームに取り付けるとき、サスアームをジャッキで持ち上げ
1G状態でのサスの位置を再現しながらボルトを締めつけていくのだが、
サスアームを持ち上げる最中、屋根から「ピシ!ピシ!」という音が聞こえた。
つまり、アームを持ち上げるとボデーが撓り、屋根に負担がかかるということだ。
鉄板だらけで丈夫に見えるリアセクションの剛性は、案外と低いものか?
リアを補強する4点式ロールバーを注文したのは、正解か。

色々考えつつ、黙々と作業を続ける。リアの両側を片付け、引き続きフロントに。
不思議なことに、フロントショックはバンプタッチした跡は無いようだった。
日が傾いてきたので、急いでフロントストラットを組み上げ、作業を完了する。

交換後、改めて車高を(指の本数で)計る。
結果、フロントは変わらず、リアは 0.5cm ほど下がった程度に収まった。
フロント -22mm、リア -20mm という能書きだったはずだが・・・(笑)
初期ヘタリが終わるとちょっとは下がるらしいが、あまり期待できそうにはない。
まぁ、ガレージの出入りも問題なく行えるし、車検のことも心配しないで良いから
下がらなかったことについては、とりあえず素直に喜びたい。

でも・・・これって、さらに車高バランスを崩してるよね ;_;


作業完了後、様子を見るついでに、近所のホームセンターへ向かう。
途中、酷い悪路があるので、いつものようにかなりの衝撃を覚悟していたのだが
純正バネよりもずっと良い乗り心地のままで、悪路を通過することができた。
自由長の関係で、そうなる傾向は持つであろうということは予想していたが、
まさかここまで極端に結果が出てこようとは(笑)
ショックの減衰量を F:1 R:1 に戻したこともあるのかもしれないが、
乗り心地がめちゃくちゃに良くなった。知人の AZ-1 並(笑)
これなら、横に人を乗せても充分に街乗りできそうだ。よかった。
しかし、減衰量の番数を下げると、ロール初期の腰抜け感が大きい。
抜けかけた純正ショックの時は、これ以下の減衰量で走ってたのか・・・

ホームセンターにて買い物を済ませ、ショックの減衰量を F:2 R:3 に戻す。
帰宅するため、駐車場でUターン(もちろんアクセルターンはしない(笑))
すると、フロントが食い付きながらリアが微妙に負ける、FRらしいいい感触が。
リアが微妙に流れている間も、純正バネのような強いロールが起きない。
(その分、タイヤのグリップ力は強く要求されることになりそう?)
もう少しリアの減衰力を上げれば、低速域ではキモチ良く走れそうな感じだ。

そのまま遠くまで足を伸ばし、久々に STRAIGHT へ向かう。
少しまともな 17mm のコンビレンチ(足回りの脱着には必須の工具)
14mm のラチェットつきコンビレンチ(スタビの脱着には必須の工具)
など、小物系を買込む。すると、オマケとして DRAPER のキーホルダーをゲット。
DRAPER の工具なんて1つも買ってないんだけど・・・まぁいいか。

店長と少し雑談をしたのち、そそくさと店を出て帰路につく。
帰り道の、裏手の峠。試走には丁度良い場所ということもあり、ここで少し
足回りの様子を見てみたかったけど、今日に限って謎の大渋滞が発生していた。
・・・あきらめよう。

帰宅すると、明日の朝に4点式ロールバーが到着するという連絡が来ていた。
よしよし。いい感じだ。早速取り付け・・・といきたいところだが、
天気予報曰く、雨天となる可能性が高いようだ。困るなぁ・・・
ところで、シーラントは家庭用のシリコンのモノで代用ができるだろうか?
あと、ドリルの刃も、普通の金属加工用の高速度鋼で大丈夫だろうか?
モノが到着したらリストを作って、材料と道具の買出しをしなければ。

3/19

朝から雨。
最近、週末は必ずこのパターンだ・・・
天気が良ければ、名阪SLで行われている各種の競技会を
観戦しに行こうと思っていたのだが、雨の日の遠出はちょっとイヤだ。
残念無念だけれども。

でも、雨だからといって何にもしないのも、勿体ない。
デフマウントブッシュが浮いているように見えたので、締め直そうと試みる。
雨をしのげる屋根の下に車を動かし、リアをジャッキアップして下に潜る。
まず、浮いてるデフマウントを手で掴んで揺する。が、動く気配は無し。おや?
試しにボルトを緩めてみる。ボルト回りに長いカラーが挿入されているのが解る。
ボルトを締め込んでいくと、ブッシュはこのカラーに当たって締まりきるようだ。
結果、カラーと一体化しているデフマウントは、直接ブッシュに当たらない。
すなわち・・・浮いている状態で正解なのか?どうも納得が行かないが・・・
ともかく、時間をムダにした。7kgmで締め直し。

まったく雨は止みそうにないので、屋根の下でついでの作業を。
EX カム側のカムカバー後端にあるフタから E/G オイルが漏れる、
という話を聞いたことがある。E/G オイル漏れに悩む私は速攻で話に飛び付く。
EX カムカバー後ろのフタは、10mm のボルト3本で止まっているだけ。
しかもエンジン積みっ放し・補記類一切そのままでフタを開けることができる。
ということで、液体ガスケットだけ用意し、有無を言わさずフタを開けてしまう。
開けたフタから、多少の E/G オイルが飛び出してくる。少しばかり慌てる。
ティッシュペーパーで丁寧に拭き取り、改めてフタの内部を眺める。
まるっきり新品の色をしたオイルで塗れているという感じ。実に気分が良い。
スラッジ類の溜まりも一切なし。まるで新品エンジンのようだ・・・。
オイル管理が良い証拠であると思う。前オーナー、および前々オーナーに感謝。
ガスケットを一旦剥ぎ取り、表面を清掃して脱脂。その後、スリーボンドの
液体ガスケット(黒)を塗り付け、再びフタを締める。簡単な作業だった。
これで、オイル漏れが少しでも大人しくなれば良いのだが。

作業が完了したころに、待ちに待ったロールバーが到着。
早速、ダンボール箱を開封。SUS304 ステンレスの輝きが美しい・・・。
ただ、当て板部の加工が雑なのが気になる。面取りもいい加減な感じ。
板の大きさも全てバラバラに近い。大量生産品ではないから、しょうがないのか?

ロールバーを箱に戻したのち、2日連続で STRAIGHT に向かう。
ロールバー取り付けに必要な工具(ドリル刃など)を買込むためだ。
STRAIGHT に向かう途中の一般道。タイヤのグリップ感の著しい希薄さに、驚く。
完全ウェット路面だからということもあるが、とにかくブレーキを踏めない。
同じウェットでも、AZENIS のほうがよっぽどグリップする感覚が高かった。
ショルダーが磨耗したフロントタイヤをリアにローテーションした、という
こともあるのだろうけど、これじゃまったくもって1年前の悲劇直前と同じだ。
冬も終わり頃の3連休は、雪も融けるため遠出に最適な時期でもあるので
ツーリングに出かけたいんだけど、今年は大人しくしていよう・・・。

STRAIGHT に到着して、8mm と 12mm のドリル刃を買う。
チタンコーティングのヤツが欲しかったが、セットで \2.5k もするので、ヤメ。
その代わり、1本 \160 の、普通の高速度鋼のドリル刃を2本買うことにした。
どうせボデーに空ける穴の数は 12 コ程度だから、問題ないだろう。
ついでに、ガスケット剥し用のスクレーパーも買っておく。今後使うかも。
他にも何かないかな・・・と店内をゆったりと物色していたのだが、
やがて店長につかまり、2時間ほど会話をして過ごすことになってしまう(笑)
貴重な休日のひとときを・・・コ、コーヒーは出ないのか〜。椅子は〜。

雑談を終え、這々の態で帰宅。
大雨が降ってきたので、大型の金ヤスリを引っ張り出してきて
ロールバーの各金具の面取りなど、細かい作業に精を出す。

3/20

朝早くに起床。昨日とうって変わって、非常に良い天気だ。
善は急げということで、ロールバーの取り付けを開始する。

まず、クルマにかかった雨水を綺麗に拭き取り、
リアトレイ部分の内装を剥していく。シートベルトタワーも外す。
(スズスポなんかだと、キャビン内の内装も切らないといけないそうだ)
アンダーコートの類などは一切存在しないので、手間は大したものではなかった。
雨水を被ってモロモロになった内装裏のスポンジも取って、鉄板を露出させる。
しかし、これだけスポンジをモロモロにさせる水は、どこから入るのか?
リアフロア部の水垢を目で追っていくと、Cピラー回転収納部のピボット付近
あたりで、水垢は車外に繋がっていく。ふむふむ、つまりあそこから水が入って、
フロアの上を流れ、そして・・・ああ。シートベルトタワーの下になる部分にある
10円玉大ぐらいの大穴に、水垢の跡は流れ込んでいる。
穴の中は真っ暗だ。どうやら、直ぐに車外に出ているわけではないらしい。
雨水は、リアのフレーム構造の内側を通り、遥か下方で車外に出ているのだ。
調子に乗ってあちこちにウレタンを充填すると、こういう通路を確実に詰める。
やはり、危険だ。カプチーノのフレーム構造を熟知していない限り、
うかつにウレタン充填作業はしないほうがいいことは間違いない。
って、そういえば、最近はウレタン充填の話を聞かなくなったなぁ。
などと思いつつ、穴の中を覗き込むと・・・ううむ。池になっている ^_^;
どうも、排水経路に何らかの問題が起きているようだ。大丈夫か!?

一抹の不安を抱きつつ、ロールバーのメインアーチを載せてみる。
リアフロアを構成するタイヤハウスの前の端っこ付近に、足が乗るようだ。
・・・ここって、進入してきた雨水が通る場所だな・・・むむむ!
つまり、よほどしっかりと防水対策をやらないと、確実に錆びるということだ。
あ〜あ、厄介な場所に足を降ろしてくれるよなぁ。でも、補強の効果が出るのは
間違いなくこの場所だしなぁ。う〜ん、しょうがない。上手い手を考えよう。

メインアーチを置いたまま、Cピラーを開閉してみる。ありゃりゃ?当たる。
ピラーの上端と、Cピラーの屋根固定フックとが、微妙に当たるのだ。
これは困るなぁ!ロールバーをつけたら、リアウインドウが開けなくなるのでは?
アーチの角度を微妙に調整すれば、ギリギリ当たらないようにすることも可能。
しかし、、、しかし、こんなに微妙きわまりない設計をしてるのか?
それとも、私のクルマのボディーが、あまりにも歪んでいるのか?
悩みつつ、後ろの足2本をメインアーチにボルトで固定する。
後ろ2本足の置き場を探すが、これがまた上手い位置が見つからない。
どうしても、平面な場所に足が降りてくれないのだ。挙げ句の果てに、
片足については、リアバルクヘッドに配線を固定するためのスタッドボルトと
激しく干渉してしまう。しょうがないので、スタッドボルトをタガネで折る。
なんだこりゃ・・・全然綺麗に収まらないじゃないのよ・・・

人間の手は2つしかないので、両面テープを使い、後ろ足を適当に半固定。
ここでまた難問にぶち当たる。後ろ足がバルクヘッドに届くようにすると、
メインアーチが立ちすぎてしまい、Cピラーと干渉するのだ。
後ろ足を浮かせてアーチを寝かせてやると、Cピラーは自由に開閉できる。
おいおい・・・マジで、これ大丈夫なのか?ちゃんと装着できるんか?
頭の中を、不安という暗雲が埋め尽くす。

ひょっとして、庭先という、少し傾いた地形がマズイのでは・・・と思い、
近所にある、結構水平に近い場所へとクルマごと移動。
道行くクルマの見せ物になりつつ、ロールバーを捏ねくり回す。
が、どうやっても、ピラーを開閉するとバーと干渉してしまう。う〜ん・・・。
そうこうしているうちに、昼も2時頃になってしまった。う〜ん・・・。
しかしもう、考え込んでいても拉致があかない。とりあえず穴をあけよう。
踏ん切りをつけ、いよいよドリルとセンタポンチを取り出す。

メインアーチの位置をできるだけ慎重に決定して、ポンチを打っていく。
取りつけ部の鉄板は意外と柔らかいようで、強くポンチを打つと、周辺が
半径 1cm ぐらいの範囲で微妙に歪んでくる。鉄板が歪むお陰でセンターもずれる。
ああ〜もうどうでもいいや〜。途中までは慎重だったが、そのうち適当になる。
ともかく6つ分のポンチを打ち終わったので、1.5mm のキリを取り出して、
センターに穴開け。ステンレス切削用の切削油を塗り付けて、いざ・・・
力を掛けていく時間もなく、一瞬にして穴が空く ^_^;

や、やわらかいんだ、クルマのボデーって・・・

考えてみれば、手で押しただけでフェンダーが凹んだりするもんね。
決して頑強極まり無いほど硬いわけじゃない、ということは理解していたが、
でもここまで柔らかいと、ある種のショックすら覚えてしまう。
切り粉も殆んど出てこないところを見ると、板厚もすごく薄そうだ。
いいんだろうか、こんなヤワいところにバーの足を置いて・・・

ヤンチャしたら、すぐにバーの足が出るんじゃないだろうか?(汗)


3mm → 6mm → 8mm という順で穴を広げていこうと思ったが、6mm を飛ばす。
3mm も飛ばしたっていいぐらいだ。1.5mm はさすがに飛ばせないだろうけど。
勢いにのってジャンジャン穴をあけていく。こうなったらもう、恐いモノ無しだ。
あっという間に6つの穴をあける。
穴が開いた時点で、メインアーチを載せて、穴の位置を確認。
ちょっと勢いに乗りすぎたので、2つを除いて穴の位置が微妙にずれている。
むむう・・・でも、あの板厚なら楽勝だ!半丸ヤスリを持ち出して穴位置を修正。
それにしても柔らかい鉄板だなぁ、ホントに大丈夫かなぁと思いつつ。

穴位置の修正が終わったので、実際に固定を行う。
裏側にも当て板をつけ、少しづつボルトを締め込んでいく。
しかし、足が降りている部分は少しばかり丸くなっているので、どうしても
2つのボルトを締めると、もう1つのボルトのある場所はかなり浮いてしまう。
これでは、ロールバーをつける意味が全くない。
試しにもう1つのボルトを締め込んでいくが、当て板(厚さ 2mm の SUS304)が
ヤワヤワの鉄板に刺さり、そのままボデーを引きちぎってしまいそうで恐い。
恐怖を感じつつも、少しづつ締め込んでみる。
すると、丸かったはずの取り付け部が、少しづつ平面っぽくなってきた。
ネジを締めていった時点で、鉄板が伸ばされていったらしい。なるほど!
そういうことなら、なんとかなりそうだ。鉄板の様子を見つつ、締めていく。

ある程度ボルトが締まった(メインアーチが固定された)時点で、ピラーを
開閉してみる。かなり不安であったが、案ずるより生むが安しとはこのこと。
まったく隙間がなかったはずのメインアーチ〜ピラーの間に、1cm 近い隙間が
新しく生まれている。とうやら、取り付け部の曲面が平たくなった分だけ
メインアーチが下がり、Cピラーとの隙間に余裕ができたようだ。
こんなことだったら、最初から説明書に書いておいて欲しかったなぁ。
(添付の説明書は、驚くほど不親切なのだ)

とにかく、これで少しは気分も楽になった。
残る2本の後ろ足も、穴を開けて固定してしまう。
こちらは、前足と違って複雑な形状の鉄板に降りるため、締め込むことも叶わず
ピッタリと綺麗に止めることはできない。しょうがないのかなぁ・・・

後ろ足までを定位置につけた時点で、運転席に座ってルームミラーを見る。
ロールバーが映り込まないかどうか心配していたが、杞憂だった。
確かに、ノーマルミラーである限り、ミラーにはまったくバーが映り込まない。
しかし、少しミラーを外側に動かすと、バーが視界の中に入ってくる。
なるほど、ちょうど映らないギリギリの位置に、バーが走っているんだ。

うまい!

今回、はじめて感心できた出来事だった。

なんだかんだで、とりあえず程度の固定はできたので、裏手の峠で試走。
バネを交換したことと合わせ、リアの動きがかなり把握しやすくなった。
コーナー出口に向けてパワーを入れていくと、リアのスライドが滑らかに始まり
そのまま直線部に入ると静かに収束していくという感じ。今までの、グニグニと
しつこく粘っていた感じとは全く違う。粘ってはくれないが、わかりやすい。
よし!理想の動きにかなり近づいたぞ!
帰宅して、ボデーに開けた穴のバリを取り、改めてボルトを強く締め直す。
これから次の休みまでの間、少しづつネジを締め込んで馴染ませていく予定。

よしよし・・・とりあえず、内装以外の部品を取りつけてしまおう。
走行には絶対必要な、シートベルトタワーを取りつけようとしてみる。
が・・・ロールバーとタワーが干渉して、どうしても取りつけることができない。
ほんの数mmなんだけど、加工なしには取りつけることは不可能のようだ。

や、やられた!

タワーの干渉部を、ディスクサンダーで少しずつ削り取っていく。
しかし、削れるかぎり削ってもまだ干渉する。しょうがないから、曲げて対処。
結構な時間を浪費して、かろうじて運転席側だけ取りつけることに成功する。
この時点で、夜9時過ぎ。あ〜あ・・・昨日が晴れだったらなぁ。

適当に片付け、屋根をつけてふたたび試走。
屋根からの軋み音は消えなかった。「4点式を入れると、屋根からの軋み音が
激減する!」なんて聞いたから期待してたんだけど、しょうがないか・・・。
まぁ、まだ各アーチの足を本締めしているわけじゃないしね。様子見ってとこか。
が、遠出中、近所の凸凹道を通過したとき、あまり衝撃が来ないことに気づいた。
特に、「どん!どん!ぶるぶる!」という、通過後の振動の余韻が来ない。
リアセクションの剛性が不足していたなんて考えたこともなかったが・・・

リアセクションの剛性が高くなったせいか、グリップのねばり感が
いくらか希薄になる。しかし、以前とは違って、ボデーではなくタイヤが粘る。
アクセルの強さでグリップの様子を滑らかにコントロールできそうだ。面白い。
その足で東山ドライブウェイに向かうために、1号線を掛け昇る。
変なおやじ系カローラを、登り坂にて4速 120km/h でパス。悪いね。
僅かに減速してトンネル直前の左カーブに突入。ここは、どんな時でも
グリップ感がほとんど出ない不思議なカーブ。逆バンクがついてるんだろうか。
4輪が浮いているような、嫌な感触を味わいつつトンネルに向けて走る。
K'GRID だと、110km/h ぐらいが安定して曲がれる上限かな?
ここで後続とおもいっきり離れる。
そのままトンネルを走り抜け、東山ドライブウェイに曲がる。
それなりの勢いで、東山ドライブウェイを3度ほど往復してみる。
一般車がまだまだウロウロしている時間帯なので、クリアラップは取れず。
困ったなァ〜と思いつつ、亀のような速度で走る一般車の後ろを走る。
やがて、対向車線を走っていた同類らしき FC が折り返し、私の後続になった。
向こうも困っているようだ。そのまま、頂上までかるがもの親子状態で走る。

まだ限界時の挙動を掴んでいないので、無理はしないことにするが・・・
とりあえず、頂点でUターンついでの 180度アクセルターン。リアの流れだしや
収束の動きは至極滑らかで、挙動はごく自然な感じだ。とてもやりやすい。
さらに、支線からの脱出時のパワースライドなんかも何度か試してみる。
こちらもやはり、スライドの始まりと終わりが非常に滑らかで、操縦しやすい。
今までは結構ひどかったんだが・・・

足回りの交換と、ボデー補強はムダにはなっていないというところかな?

3/21

帰宅後、メインアーチの足固定ボルトをジワジワ締めていってみる。
完全に面取りしたとはいえ、鉄板の厚さの差からして不安であるので
当て板のカドがボデーに刺さっていないことを気にかけつつ、
とにかく締めきれるところまで締めてしまう。

で、どこまで締まるかと思ったら、当て板とボデーの隙間が
ほとんど無くなるぐらいまで締めることがてきた。よい塩梅だ。
このままで数日置いて、馴染ませることにしよう。
馴染んだら、シリコンシーラントとノックスドールの出番だ・・・

3/22

HALFWAY の掲示板に、ロールバーについて心配であった項目4つを
質問という形で書いていたのだが、本日返事がやってきた。

結果論となった質問ばかりだったが、回答はおよそ予想通りであった。

3/24

昨日は、昼から大雨がザァザァ降りまくる、かなりの悪天候だったようだ。
リアピラーから水が流れ込んでくる経路にロールバーの足が降りているので、
当面の間はビニールテープで目張りして防水しておいてもよかったのだが、
今回は、わざと防水しないことにする。浸水状態を改めて確認するため。

次の日の朝、クルマの中を覗き込む。
結果は、それなりにひどいものだった。
チョロチョロ・・・なんてもんじゃなく、水飛沫が上がるぐらいに
雨水が車内に強く流れ込んでいるような感じだ。こりゃあすごい・・・
よくぞ、今まで錆びが発生せずに済んだもんだ。運の良さに感謝する。
同時に、できうる限りの強力な防水施工をやっておかないかぎり、
早いうちに錆びてしまうだろうということも理解した。

アンダコート用ノックスドールを吹いて、水に対処しなければ。

3/25

黄砂を大量に含んだ雨が降ったらしい。
そのお陰で黄色い斑点だらけになったクルマを見て、少し悲しむ。
洗車&ワックス掛けを行う。これだけで、昼前になってしまった。
実質的に作業できる時間は、あと6時間程度。完了できるかなぁ?

ホームセンターに行き、変成シリコンシーラントを買ってくる。
メインアーチの足が降りるところに塗り込み、浸水を防止させるため。
150cc の小分けチューブと、300cc のガン装着用のパッケージの2種類がある。
売り場の前でしばらく考えたのち、150cc の小さいチューブのほうを買う。

帰宅後、屋根を開け、各ボルトを外してロールバーのメインアーチを取り外す。
メインアーチが降りている部分の大きなゴミなどを、スクレーパで削ぎ落とし
削ぎ取り中に鉄板が露出したところに、錆止めの ZINC PLATE を塗り直す。
ブレーキクリーナーで汚れを取る作業とこの作業を、何度も交互に繰り返す。
なにしろ、メインアーチが降りているところは排水路のど真ん中なので、
水垢というか、埃が凝り固まってできたような汚れがひどく堆積しているのだ。
それなりに室内側の汚れが落ちてきた時点で、#1000 の空研ぎヤスリで研いで
徹底的な汚れ落とし&シーラントの足つけをやっておこうか、とも思ったが、
ただでさえ薄い塗装をこれ以上薄くするのも忍びないので、やめておいた。
水さえ残らなければ、多少の汚れがあっても大きな問題とはならないだろうし。
新車じゃないし、スチーム洗浄器もないから、ある程度はしょうがない。
室内側の作業中、雨がポツポツと降ってきた。今日の作業は中止か?
作業を続行してみる。降りが強くなれば、屋根付き車庫に移動しよう。
と思っていたら、にわか雨は止み、太陽が顔を出してきた。よしよし。
肌を刺しはじめた強い日射に、春の近づきを感じる。今のうちに作業を進めよう。

室内側の処理があらかた終わったところで、リアを少しジャッキアップして
ホイールハウス内側に、CUREのプロクリーンを吹く。室外側も汚れ落とし。
プラスチック毛のブラシでゴシゴシと擦ってみるが、容易には汚れは落ちず。
作業を進めているうち、やがて再び陽光は曇り、今度は強い雨が降ってきた。
うわ、えらいこっちゃ!慌ててエンジンを掛け、クルマを車庫へ移動させる。
雨雲を睨みつつ、ホイールハウスの汚れをウェスで拭き取り、洗車用水拭き雑巾で
水を拭き取る。確かに汚れは取れてくるが、際限がないので適当に済ませる。
最後に、ブレーキクリーナーを吹き掛け、油性の汚れを落して作業完了とする。
天候は良くないが、あとは、水が自然乾燥してくれるのを待つのみだ。

パラパラと降る雨を見ながら、ただなにも作業しないのも勿体ない。
というわけで、ロールバーの足板の加工のほうを進めていくことに。
今の足板の大きさだと、足板とボデーが接触して塗装を削ってしまうからだ。
強度に影響のない当て板の端の部分を、ディスクグラインダーで削り落していく。
ディスクグラインダーの使い方も随分と解ってきたので、作業は順調に進む。
ステンレスの当て板の切削部を鈍い赤色に光らせながら、加工作業は進む。
上手く砥石を当ててやると、バルサ材を切るようにスイスイと切れていく。
それにしても、電動グラインダーがあってよかった。手加工では限界がある。
何度か試しに合わせてみたりして、板が当たらない程度まで削り込む。
削ったのち、クリアランスをチェック。1mmちょいぐらい。いい感じ。
このお陰で、失われた排水経路も確保できた。いい感じである。

やがて、雨はふたたび収まり、陽光が差してきた。
いよいよ、シーラントを塗って接合作業にかかることにしよう。

再びクルマを引きずり出し、適当な位置に置いてみる。なかなか平面が出ない。
何度かクルマの置場所を変えて、どうにか平面と思われる場所に駐車完了。
室外/室内それぞれの洗浄個所に水が残っていないことを確認したのち、
まずは室内の該当個所に、シリコンシーラントをまんべんなく塗っていく。
続いて、メインアーチの足の当て板にも、同様にシーラントを塗り込む。
初めての作業ということで、手を盛大に汚す。手だけではなく、道具もベタベタ。
妙にねばねば感の強いシリコンシーラントに辟易しつつ、作業を進める。
おおよそ塗れた時点で、シーラントを垂らさないように注意しつつアーチを置く。
ホイールハウス側の当て板にも、同様にしてシーラントを塗っていく。
当て板とボデーの穴が一直線になるように注意しつつ、そっと当て板を当て
ボルトを室外側から押し込み、シーラントを拭きながらナットを掛けていく。
全部掛けたら、板とボデーのアタリを見つつ、少しづつボルトを締め込んでいく。
左右6本のボルトを仮固定できたことを確認したのち、メガネを使って本締め。
板の脇からモリモリと湧き出たシーラントを指で拭い、形をととのえて完成。
はぁ〜疲れた・・・

一通りの作業が終わった時点で、ふと、ホイールハウス内側の接合面に
水が残っていたかもしれない・・・と、不安になる。ホイールハウス内側には
凸凹の激しいアンダーコートが塗布されているのだが、この凸凹の谷間の部分に
汚れ落しのためのプロクリーン、およびそれを拭いた雑巾についていた水分が
まだ残っていた可能性がありうるからだ(特に前者・・・蒸発しにくいから)。
最低限、鉄板剥き出し部に水が残っていないことは触って調べたつもりだが、
確実に検査したわけではないので、それも怪しいモノではある・・・むむむ。
せめて、150W のハロゲンランプで強制乾燥させたほうがよかっただろうか?
1ヶ月内外の時期に一度取り外して、シーラントを打ち直すほうがいいかも。
めちゃくちゃ面倒くさいけど、錆びてしまうよりはマシと考えるかな。

シーラント施工は「とりあえず」終わったので、引き続いて
シートベルトタワーの当たり部をサンダーで削り落とす作業に移る。
運転席側はほぼ完了していたが、ダメ押しということで造形を完全にする。
結局、当りを完全になくすためには、大幅な切削加工が必要となったのだった。
その加工のできあがり具合いをコピーするように、助手席側のタワーも加工。
おかげさまで、ディスクグラインダーの使い方にもすっかり慣れきった。
塗料が焦げる匂いを一面に漂わせつつ、あっという間に作業を完了。
最後に、グラインダーで切り落として鉄が剥き出しになった部分に、
手持ちのシャーシブラック塗料を吹いて、防錆処理。

タワーの加工が終わった時点で AZ-1 氏が来訪。
いろいろと雑談しているうちに、すっかり日が落ちる。
その途端、急激に寒さが押し寄せてきた。うお〜。
この寒さと暗さでは、作業を続行する気が失せる。
やがて AZ-1 氏も帰宅した。

かといって中途半端に作業を終えるのはマズイので、
AZ-1 氏が帰宅した後、ケリが付くところまでの作業を行う。
後ろ足の当て板とボデーの当たりを再確認して、ボデーに刺さりそうな
当て板のエッジ部分をロッキングプライヤーで引っ掴んで曲げてやる。
あとは、ボルトを完全に締め込んでいき、板をボデーの凹凸に馴染ませる。
リアには水がかからないはずなので、シーラント処理は要らないだろう。たぶん。
後ろ足を締め付けた後、ゴソゴソとトランク内の内装を元に戻してやる。
さて、後ろ足の当て板は、メインアーチのソレのように、
いい案配に曲がっていってくれるだろうか?

3/26

今日は楽しい休日出勤(涙)

休日出勤からの帰宅後、ロールバー導入によるフィーリング変化を
見極めようと、街乗りも含め、とりあえずあちこちを走り回ってみる。

しかし、あまりの乗り心地の悪さに、正直なところ辟易してしまう。
四六時中、激しい突き上げ感が、クルマおよびドライバーを襲ってくるのだ。
これでは、普段でも乗りたくなくなってくるなぁ。いやだなぁ・・・。
しかも、屋根からの軋み音は確かにほとんど鳴らなくなったが、そのかわり
リアウインドウがキシャキシャとうるさい軋み音を鳴らし続けるようになった。
クルマのねじれの力が,妙なところにかかるようになってしまったか?
突き上げ感と、つまらない軋み音を、なんとかして消さなければ!

手始めということで、ショックの減衰力を F:1 R:1 に変える。
するとこれが効果覿面。ゴツゴツだった乗り心地が、ぐっと良好になった。
ロールバーを入れる前までは、ショックの減衰力がいくらだろうと
乗り心地にも操縦性にも、大した差を感じなかったんだけど・・・
ロールバーを入れたら、減衰力の差を極端に感じるようになった。
いままで、それだけリア回りがしなっていたということか?
逆に言えば、それだけロールバーの取り付け部に、力が集中するということ。
普段は減衰力を下げ、できるかぎり大人しく走るようにしないと
ロールバーの取り付け部に応力集中が起きて、ボデーのヘタリが早くなるのは
おそらく間違いないだろうな・・・。う〜む。注意しようっと。

残念ながらリアウインドウの騒音は無くならなかったが、まぁそれは後回し。
で、いろいろアイデアを考えつつ走っていると、いきなり雨が降ってくる。
まだ防水施工は完了してないってのに、気が早いっての!
ほんの小雨程度だったのは、幸いだった。

燃料計の針が 1/8 ぐらいまで下がったので、通りがかりのGSで給油。
205km 走って 20.0L だった。つまり、燃費は辛うじて 10km/L 台というところ。
うーん、10km/Lだよ・・・滅茶苦茶悪いなぁ。オイルを 5W-30 から 5W-40 に
変えただけなのに、ここまで燃費が変わっちゃうもんなの?
まぁ、他にもギアオイルも交換しているけど・・・
燃費には関係ないだろうし。

え?調子に乗って、アクセル踏みすぎ?(笑)

3/27

防水のための内張りシートを、適当に張っていく。
左右のシートベルトタワーの後ろ側に張り巡らされる、カーテンの様なシートだ。
リアウインドウとボデーの間から進入した水が飛び散らないようにするもの。
要らないといえば要らないような気もするが、とりあえず張っておくことにする。

ただ、シートの端が固定されるはずのシートベルトタワーの端を
グラインダーで切ったり、プライヤーで掴んで曲げたりして加工しているので
このままの状態では、シートを張り直すことができない。
しょうがないので、ビニールテープをフル活用して、シートの端を固定する。
ロールバーとシートベルトタワーの間の、ほんの数 mm の隙間からシートを
引き込み、そこをビニールテープで固定する。極めて精密な作業である。

さらに、シートベルトタワーとボデーの間を埋める、大将人形の足の部分みたいな
プラスチック製の樋をつけようとしたが、ロールバーと干渉してうまくいかず。
ロールバーが通っている場所にあった部品なので、激しく干渉するようだ。

いっそ、外したままにしてしまうか・・・とも思ったが、
このへんの処理をキチンとやらないと、激しい雨漏りで泣くことになる。
なんとか装着してやろうと、雨樋パーツの加工でしばらく奮闘してみるが、
そう簡単には加工が終わらない。また後日ということにしよう・・・。

3/29

明日は練習会・・・こんな時に限って、前日に飲み会があった。
夜遅くに帰宅。朝一番にタイヤ交換している時間はなさそう、ということで
まだ酔いが残る今日のうちに、タイヤ交換をしてしまうことにした。
まだゴムの匂いの残るアゼニスを引っ張り出し、K'GRID と取り替える。
それにしても、15kg/本 ってのは重いなぁ。軽量ホイールが欲しい。

3/30

今日は、待ちに待った、名阪にて初のコース練習会。
クルマとドライバーの成長の様子をみるための、名阪デビューである。
一年間、この日を待ち望み、この日に備え続けてきたんだ・・・

しかし、やる気満々爆発状態で朝5時過ぎに起きるも、
どうも雨降りっぽい感じの天候。ううう・・・なんでだよォ(涙)
泣く泣く、荷物を積み込み、運転席の屋根だけを開けて、名阪へ向かう。
そこそこクルマも増え始めた6時過ぎの町並み。まだまだ空は暗いが、
道は明るくなりはじめている。アクセルを踏み、100km/h 近い速度で猛烈に南進。
少し混雑の始まった国道 24 号線を、時計と相談しつつ下っていく。
途中、柳生に向かう道の手前で、GTカーのようなごっついウイングをつけた
ランエボを発見。その後ろをチョロチョロと走るカプチーノも発見。
あ、あの人も、名阪に向かうんだろうか・・・期待が高まる。
しかし、期待むなしく、そのカプチは途中で別の道へと曲がっていってしまう。
うーん、名阪までの同車種の連れ合いは無しってところか。残念だなぁ。

7時手前頃に名阪国道に到着。泣き出しそうな空を恨めしげに見上げつつ走る。
なんだかトラックが多い・・・。と、横を走っていたトラックがいきなり幅寄せ。
ちゃんと見てないな!気が付くまで、クラクションを鳴らしっ放しで警告する。
こんなところで、寝惚け眼のトラック野郎に押し潰されたら洒落にならない。
ようやく此方の存在に気づいたトラックは、長いクラクションを反撃に鳴らして
車線変更をやめた。この野郎、事故を起こさないように警告してやったのに!
トラックに押し潰されないうちに、急いで小倉 IC に逃げ込んで名阪へ。
結局、ブリーフィング開始前の、7時過ぎ頃に到着。
ああ、雨が降っている・・・雨の名阪だぁ〜(涙)

Cコース上のトイレの横にクルマを止め、取り急ぎ便所に向かう。
溜めていた老廃物を一気に排泄し、さてクルマに戻ろうとしたところで
坂の下から、いりす氏がやってきた。あっ、おはようございます〜。
やっぱりいりすさんは雨男ですね、なんていう他愛ない話をして、パドック入り。
荷物をザッと降ろしてから、サイフを片手にコントロールタワーに向かう。
まずはエントリー。いりす氏が「1」のゼッケンでAグループだったので、
なんとか違うグループになりたかった(同乗走行ができるから)のだけど、
全日本の選手とそうでない人とは違うグループに分離したい、とのことで
願いもむなしく、同じグループに割り当てられる。

エントリー後、コース設定図を見る。
全日本と同じコース設定とのこと。確かに、速度が乗りそうな設定だ。
パイロンを回ったり、カーブを曲がったりする小技なんて全然出てこない。
まるっきり「峠」のような設定である。よし、気合いをいれて行こう。

初めて走るコースということで、完熟歩行はキッチリしておく。
一人でコースイン。上から見ているときよりも、はるかに狭い感じだ。
Kカーなら楽しく走れるが、ランエボとかではストレスが溜まりそうな感じ。
一通りぐるっと歩いてみるが、入り口が狭く見えるコーナーが多い。
的確なブレーキングポイントを見つけるのに、時間がかかるかもしれない。
2つの大きなコーナーには、それぞれ内側に強いバンクがついている。
それ以外のコーナーには、バンクらしいバンクはついていない様子だ。
オムスビの入口/出口は、どちらも狭い。かなり減速が必要のようだし、
巧く走らないと、いくらでもタイムをロスできそうだ。
しかし・・・広いようで狭いようで。どこで何速に入るかわからない。
どうしたものか・・・と思いながら歩いていると、丁度いりすさんとすれ違う。
一人で歩いていてもしょうがないので、合流して話を伺う。
どうやら、オムスビを抜けたコーナーは、ブレーキを踏んではダメらしい。
まずはブレーキを踏まずに抜けるのがミソか・・・いいことを聞いた。

しかし、朝から降っていた小雨のせいで、路面は完全にウェット状態。
シクシク・・・初走行ぐらい、ドライであって欲しかったよなぁ。
泣きながら完熟歩行をしていると、遅れて AZ-1 氏も到着。遅い遅い。
エントリーを急かし、共に完熟歩行している途中でブリーフィングの時間に。

ブリーフィング後、タイムスケジュールに目をやる。
朝一番、昼前、昼過ぎの3回(各40分)が走行時間である。
というわけで、いきなりから走行開始。走行準備を整え、いざ発車。

5〜6番手ぐらいで、ジリジリとやってくる「その時」を待つ。
高まる緊張感。何速で、何km/hで、どのコースで走ればいいのだろう・・・
悶々としているうち、出走の時がきた。左折でコース内に飛び込み、いざ!
と思った瞬間、踏み込んだアクセルのお陰か、一気に尻が流れる。う!
慌ててアクセルを緩め、姿勢を直して立ち上がる。い、一体いまのは何?
2速に上げて第1コーナーに飛び込み、思ったよりも小さなRに驚きつつ
クルマを脱出コースに乗せ、アクセルを踏む・・・つるるるるる!尻が滑る。
ドヒャー!なんだこりゃ!?ぐるっとオムスビを回り、最終コーナーに入って
緩やかに脱出する・・・はずが、またもや脱出で尻を振る!

な、なんじゃこりゃ!?全然グリップしないぞ!?

雨の名阪はすごい、なんて聞いていたが、確かにその通りだった。
これならまだ、一般道路のほうがずっとグリップするじゃないか〜!
(そういえば、再度の登りの滑りかたも、こんな感じだったなぁ・・・)
前後とも減衰力は最低だし、空気圧も 1.7kg/cm2 前後と低く抑えてある。
これ以上、クルマ側でできることはない。となれば、できることは1つだけ。
立ち上りでのラフなアクセル操作を抑え、ゆっくりと踏んでいくことだけだ。

何度か走ってみて、名阪Cコースの各カーブなら、2速のままで進入できるので
比較的高回転を維持したままコーナーを抜けることができることがわかった。
すなわち、ゆっくり踏んでいっても、ブーストをかけることはできる。
路面とタイヤの摩擦力と相談しながら、アクセル開度の調節に全力を注ぐ。
最初はブリブリ出ていたテールも、4度目のチャレンジではなんとか抑制完了。

調子が解ってきたころ、オムスビ入り口の 140度ぐらいのターンの直前で
すこし強すぎるブレーキのため、ひどくロックする。そこそこ車速はあったので
まずはポンピングで車速を殺すことに集中し、その後にゆっくりと曲がるが、
ものすごくフロントタイヤをこじっている感触が・・・こりゃあ遅いわ。
突っ込んで曲がったところで、良いことって一個もないね。タイヤも減るし。

午前一発目の走行についての、結論。
かなり受け身のアクセル操作/ブレーキ操作で、できる限り大人しく走るよう
努力してみた。とにかく、タイヤを滑らせたら曲がれなく、また進めなく
なるからである。パワーのないクルマでは、これは切実な問題である。
相当丁寧にブレーキとアクセルを踏んでいかないと、タイムが出ないと感じた。
それでもトラクションはなかなか稼げず、ホームストレートエンド付近で
ようやく2速が吹けきる程度(約 80km/h)にしか加速できなかった。
もっと速度が乗らないと・・・もっと速度を乗せないと!

走行後、高揚した気分を抱えつつ、フラフラと歩きまわって時間を過ごす。
ふと、向こうのほうから、見慣れない人影がやってきた。はて?どなた?
セルボ乗りの人だった。Kカー同士ということで、話しかけにきてくれたらしい。
聞くと、昔はカプチーノに乗っていたらしい。そういう人って多いなぁ ^_^
友人の AZ-1 のシートに座ってもらったりして、和やかな時間を過ごす。

やがて雨があがりはじめ、少しづつ路面が乾いてくる。
2回目の走行では、雨の心配がなくなってきた。もちろん、屋根を外して行列。
屋根を取ると、実にすがすがしくて気分が良い。タイムアップの雰囲気。
やがて行列は進み、自分の走行番となった。いよいよ、晴れの名阪初体験。

どんなものかと思っていたが、先ほどのウェット状態とは段違い。
ブレーキは最後までキッチリと効くし(無闇にロックしないし)、
立ち上りでアクセルを踏んでも、スパスパとリアが出てしまうようなことはない。
かなり踏み込んだ先のほうにリアのグリップ限界が高まったことが理解できる。
速度も、パドック前ストレート途中で2速がフケ切り、第1コーナ入り口前で
95km/h 少しまで加速することができるようになる。さっきとは 15km/h 以上違う。
それにしても・・・それでも 95km/h かぁ・・・パワーないなぁ・・・
でも、受け身で走っていたウェット時とは変わり、俄然やる気がでてきた。

どこまでブレーキを詰めることができるのか?
どうすれば、積極的にリアを出せるのか?
色々と、自分なりに試してみる。今回は勉強のつもりだから。

そのうち、昼前の終了直前に、いりす氏が同乗されにきた。
あら珍しい、どうしたんですか、などと思いつつ、室内(?)に招き入れる。
パイロン練習会の場合とは異なり、今回はちゃんと攻める気分で走ってみる。
一通り走ってコースから出る直前「速かった理由がわかった・・・」といわれる。
え?(実はそれまでリザルトを見に行かなかったのであるが、それなりに良い
タイムが出ていたらしい)・・・なんだか解らないけど、純粋にうれしかった。
でも、仮に速かったとして、バネとショックとロールバーで買ったタイムです。

ともかく、いりす氏のお褒めの言葉に気を良くした私は、
もうすこし色々とやってみよう、ということで、少し冒険をしてみることに。
それは、ブレーキングの時点から、積極的にリアを出し始めるということ。
今は、コーナリング中盤でアクセルを踏み始めた時点から、リアが僅かに
出るような走り方を行っていた。しかし、これでは速度が稼げない。
コーナー進入の時点でもう少し速度を上げた状態にしておき、コーナー時に
もっとブレーキを強くしてフロントを噛ませることで、リアを自然に流そうと
考えた(いわゆるブレーキングドリフトのようなもの?)。
昼からは、色々やってみるぞ〜。

「Eコースでドリフト練習会やってるよ」との AZ-1 氏の話を受け、
カプチで連れ立って眺めに行く。するとそこには、いるわいるわ、
派手な色にペイントされた S14、フロントがブッ壊れた AE86・・・
いかにも「峠で回ってます」とか「埠頭で回ってます」ってな奴等が。
パドックの上に上って観戦してみる。ものすごいスキール音を立てながら
速度の乗らないテールスライドでギャーギャー走る R32、S14、セフィーロ・・・
要は、大パワーで重たい FR が、テールスライドして遊んでいるということだ。
FF の EG と EP82 が居たが、大人しく、やはりここでは場違いという感じ。
とりあえず暫くは観戦していたが、そのうち余りのスキール音のデカサに参る。
そりゃあ、私だってモータースポーツは大好きだけど・・・こんなクソうるさい
ドリフト族どもが毎晩近所の峠に来たとしたら、そりゃあ・・・(以下省略)
そのうち、直ぐに「我慢できん!」ということで、AZ-1 氏と共に逃げ帰る。
あんなほうに興味がなくて、よかったよ・・・>自分

いりす氏及び AZ-1 氏と共に昼飯のカレーを食い、体力を回復させる。
昼飯中、いりす氏と、情報処理試験の話題で盛り下がる。

昼飯後の走行。
完全に雨は上がり、路面はほぼドライ状態となった。
よ〜し!一発目、さっそく先の考え方を試してみようとする。
まず1回目は、ドライ路面の感触を掴み直すことに専念する。また、
各コーナーでのライン取りを再確認していくことも行う。うん、大体 OK だ。
2回目。いよいよ、先の考えを試すときが!
1週目は軽く走り、2週目の第1コーナーで少し深く入り、強めのブレーキを
残しながら、ステアリングを切る・・・おっ!なにやら、リアが流れる気配が!
その状態からアクセルペダルに足を置き、ジワジワと踏み足していく・・・お!
思った以上に、クルマがクルリと向きを変えつつ、カーブを出ていく!
なるほど〜、これはいい感じだぞ〜!
などと思った瞬間、足下に「ポトッ」と、固いものが落ちた感触。
な、な、な、なにが落ちたのかッ!?動転してしまい、曲がるべき場所を直進。
見事に、ミスコースをかましてしまった。ううう・・・いい感じだったのに!

悄気た気分で3回目/4回目を走る。だいぶ感触は掴めてきたが、最初の時より
なんだかいい感じがしない。よし、次で決めるぞ・・・5回目、最終チャレンジ。
思い切り良くカーブに入り、ブレーキを残したまま曲がりはじめ、アクセルを
踏み直し、出口で踊らないように最新の注意を払いながら脱出・・・よし!
アクセルを待つ時間も随分短くなったし、さっきよりはタイムは良いだろう。
ほぼ、本日最高と言ってもよいカーブの曲がり方ができた。これはいい感じだ。
そこから後のオムスビのクリア方法に課題を残しつつも、カーブの攻略は進んだ。
よい気分でパドックに戻り、ネジが落ちたことを皆に報告(笑)

あっというまに終わってしまった、初の名阪コース走行会。
沢山のことを学ぶことができた。仕事を休んででも来た甲斐があったと言える。
帰宅時、本日の集大成:リザルトを受け取る。結構いいセンまで漕ぎ着けている。
タイムとしては順調な成長ぶり。特に、最終のタイムは明らかに良く伸びている。
とにかく、パーシャルではなく、どんどんアクセルを踏んでいけるような
よりクレバーなコーナーのクリア方法を、考える必要があるということだ。

今回は、いつもと比べて収穫が多く、課題の積み残しが少なかった練習会だった。
しかしながら、課題を積めないのでは、練習会の成果としては不十分である。
改めて本日の走行内容を分析し、次への持ち越し課題を考えていくことにする。

行きと異なり、フルオープン状態にして帰路につく。
実にすがすがしい気分ッ!(← Dio 様調)

帰宅後、速攻でタイヤを街乗り用に交換。
そのついでに、ブレーキのエア抜きもしておく。ついでに半分ぐらい交換。
左フロントキャリパーのブリーダプラグから、フルードが滲んでいるのを発見。
あまりにも強く締めすぎて、ブリーダプラグが歪んでいるのだろうか?
よく注意するという前提で、締め付けの強さをかなり少なくしてみる。
なにしろ、ここの規定トルクは 0.7kg-m ぐらいのものだから・・・。

フルード交換の完了後、ブレーキのフィーリングが非常にカッチリしたものに。
ここ暫くのあいだ味わったことがない、と思えるぐらいにしっかりした感触。
かなり長い間、エアー噛みしたままの状態で走っていたんだなぁ・・・反省。