▲ トップページへ戻る

Cappuccino 日記(2000/4)

▲前の月へ 次の月へ▼

指定日の日記へジャンプ → 1 2 8 9 14 15 16 22 23 25 27 29
4/1

3/30 の練習会の日の睡眠時間は、4時間だった。
すなわち睡眠時間が全然足りず、その結果・・・未だに、眠い。

でも、3/30 の記憶が残っているうちに、軽く復習しておく。
近所で一番速度が乗る道路といえば・・・東山ドライブウェイだ。
真っ昼間から東山ドライブウェイに向かい、何度も往復してみる。
将軍塚分岐〜将軍塚の下りが丁度良いタイトさを持つので、そこを走る。

しつこくしつこく何度も往復。せいぜい 70km/h ぐらいで走りつづける。
ブレーキングドリフトの感覚を忘れないうち、突っ込んで尻を振る動きを
(もちろん公道でそんなことはできないので、イメージトレーニング込で)行う。
何度か、少し強めの突っ込み+強めのパキ切りで、リアが微妙にでしゃばる
ような動きをしておく。たぶん、これでカラダは忘れないはずだ・・・。

少し強めに調整されていたサイドブレーキを、かなり緩い状態に調整しなおす。
すると、同じ操作をしてみても、ずっと尻が粘るようになってしまった。
う〜む・・・サイドを少し強めに調整するのは、危険であると思われる。
雨の日なんかだったら、一発でお陀仏コースに乗ってしまいそうだ。

帰宅後、ロールバーと干渉する位置に存在していたために装着できなかった
大将人形の足状の雨樋パーツを、大胆にカット加工。なんとか装着に成功。
いくらかの隙間はできてしまったが、豪雨の中を走らない限り大丈夫と思う。
さて、これで水路問題は解決したぞ・・・
と思ったが、確認のために水を上からかけてみたところ、防水加工をしていない
後ろ足のネジ止め部分にも、進入してきた水が掛かる可能性があることが発覚。
ここも、シリコンシーラントで防水してやらないといけないようだ。あああ・・・

4/2

後ろ足を外し、メインアーチと同じようにシリコンシーラントで水封じ。
作業方法はほぼ同じ。後ろ足の当る部分の鉄板は凸凹が激しいので、
シーラントの肉盛り量はかなり多くなる、という点が異なる程度か。
二度目の作業ということで、今度は半日かからずにシーリング作業は終了。

ふと、油圧パンタジャッキを買おう、と思い立つ。
タイヤ交換の度に、機械式のパンダジャッキのハンドルをクルクル回すのは
いくらKカーが軽いといっても、結構苦痛なものなのだ。思い立ったが吉日。
さっそく、油圧パンタジャッキを販売していた、竹田付近のABに向かう。
到着してすぐさま、品物の前に向かう。間違いなく置いてあることを確認したのち
レジへ運ぼうと持ち上げようとした瞬間、予想外の重さが。一抹の不安が過る。
逆に、軽すぎたらそれはそれでもっと強い不安がよぎるものであるのも確か。
折角遠くまで来たってーのに手ぶらで買えるのもアレだわい、と、勢いにまかせ
\7k を支払ってジャッキを購入。これ以上の出費を避けるため、直ぐに店を出る。

帰宅中、妙にパワー感がないことに気づく。
アクセルを踏んだら「ググッ!」と来るはずの加速感が、全くない。
今一つしっくりこない。NA のように、ダラダラ加速してる〜っていう感じだ。
しかも、低回転時のアクセルのツキが異様に悪く、街乗りしていると疲れる。
こんな状態で、さらにエアコンを ON にしたら、一体どうなることか・・・
と思い、おもむろにエアコンを ON して、アクセルを軽く踏む。するとまぁ、
一体どうしたことか・・・少し踏むだけで、ぐぐっと出てくるトルク感(笑)

おんやぁ?なんで?どうして???

・・・考えてみれば、エアコンを ON にすると、ラジエターの後ろの電動ファンが
頻繁に回るようになる。ということは・・・すなわち、エンジンルーム内で
激しく熱せられた熱い空気が、強制的に換気させられるということだ。
エンジンルーム内には、そんなに熱が強烈に篭っているのだろうか?
とにかく、吸気系を改善するだけで、ここまでパワーが出るとしたら・・・
今後のチューニングの方向が、はっきり見えてきたような気がした ^_^

さらに帰宅中、うっかり寄った別のカー用品店で、
パワーフローの赤いフィルタが売られているのを見つけてしまった。
前回の交換から 5000km 走っているしなぁ・・・うっかり購入。

帰宅してすぐさま、例のジャッキでジャッキアップを試みてみる。
しかしながらこの油圧ジャッキ、耐荷重 1t のわりに、妙にナリがでかい。
ローダウンしていない我がカプチで、ジャッキアップ点にぎりぎり入る程度。
さらに、ボデーに当る口金(?)のサイズが結構大きいため、どうも上手く
ジャッキ点にスンナリかからない・・・。ちょっと、加工が必要なようだ。
まぁ、またそれは今後の課題ということで、箱に納めて玄関に安置。
パワーフローのフィルターを交換して、本日の作業は終了。
と思ったが、夜になって、急激にやる気が出てきた。
ロールバーが当たる部分をカットする加工を施し、内装を装着しようと試みる。
カット&トライを繰り返し、バーが当たる部分をニッパーとナイフで切り取る。
2時間ほど格闘した結果、なんとか加工は完了。比較的綺麗にまとまりそうだ。

4/8

今日は、とても良い天気だ・・・
たまには温泉でも行こうか、と思ったが、財布の中身が寒いので諦める。
先週に挑戦していた内装の加工を行う。ほぼ加工が完了した反対側の内装を見つつ
NT カッターでザクザクと穴をあけていく。内装は、意外と柔らかいのだった。
午前中ぐらいで、加工が完了。

どこにも行かないのも寂しいので、工具屋に出かける。
前から必要性を感じていた、でかいロッキングプライヤー、でかい半丸ヤスリ、
そして 5mm の Hex ソケット(カムカバー回りのボルトはこのサイズの六角だ)
などを買う。すると、なにやら新型の STRAIGHT ステッカーを渡された。
あのー・・・もう、貼るところないんですけど・・・(笑)

ふと、室内が大変に静かになっていることに気づく。
あんなペラペラの内装なんて・・・と思っていたが、遮音効果はあったらしい。

工具屋を出た足で、スズキ共販に向かう。
そろそろ、カムカバー回りからのオイル漏れを修理しないといけないからだ。
いつ作業を行うか解らないが、せめて材料だけは揃えておこうと思う。
久々にスズキ共販に入るが、あいにく今日は休みだった。
ただ、当直の人が居たので、注文作業だけは行うことができた。
カムカバーガスケット、カムシャフトオイルシール、そしてフタとデスビの
ガスケットを注文する。これだけ変えれば、オイル漏れは収まるだろう。

帰り道、そろそろエアコンのナラシをはじめておかないと、ということで
京都の町中を、エアコン ON で走る。しかし、加速が超かったるい〜 T_T
いつになくのんびり走りながら、自宅に舞い戻る。

帰宅後、ふと思い立ち、エアクリーナーの位置をぐっとずらしてみる。
普通は、ラジエターのすぐ後ろにあるのだが、これをもっと端のほうにずらす。
ずらしたのち、いつもの峠を少し走ってみる。すると、2速で立ち上がる部分で
鬼のようなトルクが発生して、おもいっきりビビってしまった。
それにしても、吸気温度の影響は大きい。インタークーラーも欲しいが、
こうなると、まずは ARC のインダクションボックスが欲しくなってくる。
気分を良くしたので、東山ドライブウェイに向かい、しばらく彷徨いてから帰宅。

帰宅後、路傍の石にぶつけてキズをつけた EP82 のアルミホイールにパテを盛る。
いや、私じゃなくて、やったのは親なんだけど・・・なぜか、修復担当は私だ。
とりあえず盛り上げて、今日の作業は終了。乾くまで待つのだ。

ふたたびカプチーノに戻り、運転席下に潜り込んで遊んでいると、
機械モンが好きで、結構話をする新聞屋のおっさんがやってきた。おっさん、
S2000 買いやーって話しをしてくる。240ps もパワーがあるようなクルマには
興味はないんで、んなモン要りませんよって返答すると、660cc じゃ走らんやろう
って話しになってくる。アクセル全開せんと 150km/h でんやろうとか言ってくる。
だって、ワゴンRやったら 120km/h 出んかったしなーとか言ってくる。

おっさん、あんたはこのクルマを、そこらの 660cc と同じに考えてるんでしょね。
そりゃまあ、アクセル全開くれないと 140km/h までの加速時間はかかるけどサ。
ブーストをちょいと上げたら、結構なモンでっせ〜。興味は無いけどね〜。

ともかく、Kカー乗りのスピリッツをバカにされて少し腹がたったので、
以後、面白いが厄介なおっさんは、無視することに決めた。
せいぜい大排気量の AT 車にのって、直線でアクセル扇って遊んでな。
きっと、そんなカーライフには深みがなくて、つまらないと思うけどね(笑)

4/9

今日もまた、いい天気・・・
でも、外出はせず。来週末まで楽しみは取っておく。

まず、EP82 のホイールに盛ったパテを削る。
#220 〜 #400 程度の空研ぎペーパーで表面を均らし、凸凹を緩やかにする。
プロの仕上がりは自分でも期待していない。目立たないようにすれば OK。
1時間程度でペーパーかけは終わったので、あとはプラサフと塗料を買わねば。
でもお金がないので、続きはたぶん、給料日以降ってところかな?

先日に装着した内装の裏側に、防音用の発泡マットを張り付けてやる。
軽いので効果は少ないが、それでも騒音は減り、非常に良い感じとなってきた。

フロントをジャッキアップして、タイヤを取り外す。
ブリーダープラグからオイルが漏れていたフロントキャリパーをチェック。
軽く締め直す時に漏れ跡を清掃しておいたところ、今はもう綺麗なモンだ。
結局、少し強く締めすぎて、却ってオイル漏れの通路を作ってしまったようだ。
何事も適度が肝心ってところである。

天気が良いので、シートやゴムパーツなどにアーマオールを塗ってやる。
最後に、洗車してワックスかけ。明日の雨に備える。

4/14

今日は、会社から賜った特別休暇の日である。
ここから先、平日に平然と休めるチャンスなんてそんなにないから、
平日にしかできないようなことを・・・と思っていたが、気力が追い付かず。
結局、普通の休日と同じようなことをすることになってしまった。

まず、スズキ共販に向かい、注文していたガスケット類を受け取る。
あとは、道具を揃えて・・・交換作業をいつ行うか、決めなければ。
今日明日中に直す必要があるほどに事態が緊迫しているわけではないので、
(連続して全開走行しなければ大丈夫)おそらく、GW中に作業を行うのが
一番良さそうである。それまでに、ついでに行うべき作業をリストアップせねば。

引き続き、ワンウェイバルブとオイルキャッチタンクが欲しいということで
あちこちのバイク屋を歩きまわったりしてみるが、まったく入手できず。
店のオヤジに「そ〜ゆ〜特殊な部品はねぇ・・・」とまで言われてしまった。
バイク屋で入手できなかったら、どこで入手できるっていうんだよう・・・
しょうがない。バルブは水槽用、キャッチタンクは自作で済ますしかないか。

カムカバーガスケット交換前にすべき作業、すなわち清掃作業を進める。
まずプラグを外し、プラグホールの中に溜まっていた砂を掃除機で吸う。
何故こんなところに砂が溜まっていたのか。理由はわからない。
ついでに、プラグホール内およびその周辺の汚れを、ウェスで拭っておく。

1〜3番のプラグの焼け具合いを見る。相変わらず、薄赤色に美しく焼けている。
フツー、灰白色に焼けるもんだと思うのだが・・・これはこれで正しいのかなぁ?
プラグの他にも、燃焼室の中(ピストンの頭)の様子も懐中電灯でチェック。
全てのピストンは、カーボンに覆われて真っ黒い色にしか見えないとは言え、
頭に刻印してある文字がはっきり見える程度にしか付着しておらず、綺麗な状態。
悪くない。ただ、3番ピストンのカーボンが、オイルで湿っているような雰囲気。
何か問題が起きているのだろうか?排気の色は完全に無色で綺麗なものだし、
油量の減少もないので、オイル下がりが起きているようには思えないのだが。
しかし、アイドリング時の連成計の針のブレがけっこうあることは事実なので
やはり3番シリンダーに何か起っていると考えるのが妥当だろう。
・・・コンプレションテスターでも買ってくるかなぁ。

ホームセンターを彷徨いているうち、魔が差してしまったのか
うっかり、KURE のオイル添加剤を買ってしまった。買ったら入れるしかない。
効果なんか、体感できるわけないんだけどね・・・などと思いながら、走る。
全開時のパワー差は感じられないが、微速前進(0発進時など)するときに
僅かに操作したアクセルに対するエンジンのツキが良い感じが、しなくもない。
吸気温の微妙な差で調子が良くも悪くもなるエンジンだから、効果は言い切れず。
まぁ、長い目でみてみよう・・・。

夜になって、何気なく電話帳を漁ってみると、ありがたいことに
南海部品が山科にもあることが発覚。明日、早速行ってみよう!

4/15

朝から雨。ざぁざぁと降っている。
本当に、週末といえば、こんなのばっかりだ。

燻っていてもしょうがないので、南海部品京都東店へ。すぐ近所だ。
電話帳で調べた住所を元に、外環沿いを南に下る。すぐに発見。
よく通る場所だったが、これは全然気が付かなかったなぁ・・・。

とりあえず店内に入り、物色。
すると、あるわあるわ。バイクのメンテナンス用品共が。
こんなところに、こんな店があったなんてねぇ・・・気づかないにも程がある。
あれこれ見回し、どんな品物が在庫されているのか軽く覚えていく。
ふと、スズキ純正のブレーキフルード(DOT4)が置かれているのに気づく。
なるほど、バイク屋に来たら、こんなのが買えるんだなぁ。覚えておこう。
ここで、紫色のアルマイト処理をされた、アルミ製のワンウェイバルブを入手。
しかし、オイルキャッチタンクは置いていないようだった。残念・・・。

早速帰宅し、ブレーキエア抜き機につけていた熱帯魚用のワンウェイバルブを外し
いま買ってきたばかりの、バイクの燃料タンク用のバルブをつけ直す。完璧。

一休みしてから、「東店には無かったけど、南店にはあるかも?行ってみよう」
と思い立ち、早速出かけることに。地図で位置を確認してから走りだす。
R1横大路の交差点を西に走り、羽束師橋を渡る直前の交差点を南に下り、
淀の競馬場付近まで走れば、京都南店の住所近くである。
・・・というところまでは解っていたが、実際に行ってみても、見つからない。
577番地(京都南店)が何処にあるのか、わからないのだ。何度も往復したが
やはり全然見つからない。諦め、納所交差点の角にあるGSで場所を聞くことに。
丁度、ガソリンも減っていたしね。GSに入り、給油を開始してもらってから、
いざ場所を聞こうと思い、クルマを降り、交差点を一瞥する・・・と、
GSの直ぐ横に、「南海部品」の看板が。や、やられた(笑)
まさか、交差点の角にあるとはねぇ。

交差点の角のほうにクルマを停め、店に入って物色。
店員に用件を聞かれたので、オイルキャッチタンクを探している旨を訃げる。
店員は、モンキー用の在庫があるといい、モノをみせてくれた。
悪くはないけど・・・\12k。高いなぁ。キット代込みだからなぁ。
単品を調べてもらうと、円筒形の奴が \7k 程度ということだった。
ここで取り寄せてもらっても不便なので、礼を述べ、店を辞する。

ふと、低回転領域で、妙にトルク感があることに気づく。
たぶん気温が低いせいだと思うのだが、ひょっとしたら添加剤のお陰なのか?
(そんなワケはないか・・・)

4/16

積雪/降雪の心配もなくなってきたということで、
連休の最終日は、久々に「くつき温泉てんくう」へと向かう。

少し雲天ではあったが、AM 10:30 頃に、屋根を開けて自宅を出る。
R161 の入り口は、相変わらずの渋滞。何故か解らないが、ここはよく混む。
面倒っちいなぁ〜と思いつつ渋滞に巻き込まれてみると、いきなり雨が。
渋滞だったのでどうしようかと思ったが、にわか雨程度で済んだのは幸いだった。
(70km/h ぐらい出ていたら、オープンでも雨は車内に入ってこないのだ)

うすら混んでいた R161 を滋賀県向きに走り、湖西道路に分岐する。
このあたりは、よく速度違反取締があるんだよなぁ・・・と思いつつ走ると
案の定、湖西との分岐点付近の小さな広場、まるで取締のためにあるような広場に
サイン会場が作られていた。引っ掛かる人も居るんだねぇ。

湖西道路を真野 I.C. まで北上。途中、雲が切れ、いよいよ快晴に。
照りつける太陽光。吹きすさぶ走行風。数ヵ月ぶりに味わう快適さだ。
良い気分で真野から R477 に入り、途中越えの北で鯖街道に合流。

鯖街道までの道は比較的ドライだったが、鯖から北は綺麗に濡れていた。
濡れていたというか・・・ハードウェットだったと言っても良いぐらい。
相変わらず、ウェット路面での K'GRID の挙動は、危険窮まり無い。
不思議なぐらいに粘りがなく、ロック限界が笑っちゃうぐらいに低くなる。
そのため、カーブで突っ込めず。簡単にフロントが逃げ始めて怖いのなんの。

最近思うのだが、リアよりもフロントが逃げることが怖くなってきた。
基本的に、明らかなアンダーは突っ込みすぎが原因で起こることと、
アンダーを招いてから正常状態に戻すまでについて、確実で有効な対処方法が
あまり存在しないということにある。突然起こるリバースステアも怖い。
最初からリアがブレークしていれば、有効な対処方法は色々とあるのだが。

なんてことを考えているうち、タイトコーナーが続く京都市側の峠を越え、
高速ワインディングに入る。こちらもハードウェットだ。大雨でも降ったか。
やがて先行していたクルマとバイクに追い付く。クルマはさておき、バイクは
2st なのか、排気音が甲高く、また、妙に甘ったるい匂いをしている。
だんだん貴重品になっていきますよ、この手合いのバイクは・・・
どこのメーカーのバイクか見極めようとして、近づいてみるものの
バイクの後輪がはね上げた水を大量に被ってしまい、戦意喪失。

そんなこんなで遊んでいると、直ぐに「くつき温泉」に到着。
なんだか妙に客が多かったが、それでも寛ぎの時間を過ごす。
土産を買って、そそくさと帰宅の途につく。

帰り道、相変わらず(懲りもせず)120km/h 前後で突っ走る。
いつもは悪い加速も、今日は結構良い。きっと、寒いからなんだろうなぁ。
オープンにしているときに、突然の雨が降ってくるハプニングはあったが、
比較的高速を維持できたので、車内(?)は雨の被害を受けずに済む。

帰宅後、洗車&ワックス掛け。リアのホイールハウス内側も丁寧に水洗い。
泥汚れは簡単に落ちたが、油汚れのほうが取れない。年期の入ってる汚れだから。
ブレーキクリーナーを使い、ある程度の油汚れを落としてはみたが、もうひとつ。
汚れを落とす前に、吹き付けた殆んどのクリーナー液が下に落ちてしまうのだ。
泡系のクリーナーを使いたいところである。キャブクリーナーが良いかな?

ついでに、左リアキャリパからブレーキオイルを大量に抜き出す。
エア抜きというより、むしろブレーキフルード交換としての意味が大きい。
ここで、長期に渡る在庫となっていたブレーキフルードの残りを、使いきる。
ワンウェイバルブを強化した「エア抜き君 Ver.2」のお陰で、
ブレーキフルード交換作業は、実に素早く完了した。

その際、ブリーダバルブのゴムキャップを地面に落してしまう。
車庫の地面がセメントやコンクリート張りであれば良かったのだが、
残念ながら、荒い砂利が撒いてあったため、小さなゴムキャップは
石の隙間に入り込んでしまったらしく、紛れて見えなくなってしまった。
小一時間ほどをかけて捜索してみたが、見つけることはできなかった。
ショック大・・・また、スズキ共販に行かねばならないのか・・・

4/22

クルマを少し動かしてみる。
先週日曜にエア抜きを行った場所付近の砂利の隙間に眠っていた
ブリーダバルブのゴムキャップを発見する。良かった!
早速、ブリーダバルブを元に戻し、市内の某所へと遊びに出かける。

その帰り。PM 11:00 頃となる。
いつも、市内某所から自宅へ戻るときには、東山DWを通ることにしている。
走り屋は彷徨かないような道のはずなのだが、今日は少しばかり違っていた。
三条川入り口を少し過ぎた橋の入り口で、平然と車線を割ってカーブを曲がる
傍迷惑なワゴンRを追い越すと、少し先にある某ホテル駐車場入り口を使って
Uターンしている最中のシビックが居た。そのままのペースで近づき、確かめる。
こんなところでUターンするような奴ァ、走り屋ぐらいしか居ないハズ。
低く吠える排気音に近づく。明らかに、ノーマルではない・・・。
果たせるかな、明らかにソレ系のシビックだった。

勝負して勝てる気はしなかったが、自分の問題点を洗い出すことはできる。
東山DWの三条入り口〜将軍塚側は、かなり強い登り急勾配となっている。
排気量の差、トルクの差が強烈に響いてくるようなレイアウトである。
果たして、シビックに、どれぐらいついていくことができるか?

加速区間もほとんど無いまま、シビックについて1つめのカーブに入る。
出口に向けて強い登りとなっている左ヘアピン。最適のCPを取り損ね、
ダラダラコーナリングになってしまう。あっという間に遠ざかるシビック。
くそう、いきなり失敗した!プッシングアンダーが出ないよう、2速のままで
アクセルを微調整しながら、引き続く緩やかな右カーブを昇っていく。
その間も、どんどん遠ざかるシビック。こいつはパワー差か?それとも!?
続く右ヘアピンの入り口で追い付くが、やはりカーブ出口で離される。
右→左→さらに左と続く急勾配の登りヘアピン。コーナー中盤からアクセルを
踏み込み、一気に向きを変えて脱出したいのに、プッシングアンダーが出る。
アクセルの微調整を余儀なくされる。さらに遠ざかっていくシビック。
最後のヘアピンを抜けたところで、見えなくなったシビックのテール・・・
せめて、将軍塚手前のコーナーまで、持たせたかったのだが・・・完敗。

パワー差だけが完敗の原因ではない。曲がる技術の不足を痛感する。
(ショックの減衰力の調整もあるが、ここでは別問題として考えよう)
そもそも、いくら登り急勾配といっても、ここまでアンダーが出るのには
何らかの問題があるはずである。立ち上りを重点的に考えて、コーナリングを
組み立てていかねばならないだろう。

その後しばらく、東山DWを何度か往復して、問題点を復習する。
下りはさておき、小排気量車での登りの攻略法を考えていかねばなるまい。

4/23

昼前ぐらいに起床。寝覚めの悪い朝だった。
飯を食ってすぐに東山DWに向かい、何度も往復する。
夜と違い、昼はコーナーの全景が非常に見やすくて助かる。

いつもは走らない三条側まで走っていると、見知らぬ白いワークスと
何度もすれ違う。あのヒトも、実はスキモノなのだろうか・・・?
後続してライン取りを盗もうかと思ったが、何度か往復するうち
すっかり姿が消えていた。無念。

ワークスが消えたあとも、三条側を何度も往復してみる。
何度か目の下りで、後ろから、速そうなロドスタがやってきた。
果たして、突っつかれるか否か?少しがんばって走ってみることにする。
ブレーキワークに最大限の注意を払いつつ走り、突っつかれずに下りきる。
しかし、相手が本気を出していたら、きっと突っつかれていたのだろうな。
精進せねば。

ともかく、最適なブレーキングについて、もっと研究せにゃ。
登りの攻略方法は見つからず、満足いかない気分を抱えて帰る。

帰宅後、AZ-1 氏来襲。
ブレーキから異音がするので、調子を見てくれとのこと。
横に乗せてもらい、裏手の峠で何度か走って異音を再現してもらう。
確かに、フロントから「クキュルルル」という、腹の虫のような音が聞こえた。
しかし、バックプレートが当たるような音ではない。もっと違う種類の音。
念のため、キャリパーを外して目視確認、特におかしい様子は無し。

音と共に、足とか手に妙な感触が伝わってきたりしない?と聞くと、
そんなことはない、とのこと。変なのは、音だけということらしい。
とりあえず、しばらくは様子見ということにする。

4/25

突然の東京出張。
帰り道、横浜ハンズに寄る。ノックスドールは、どこかにある筈だ!
江坂での経験を生かして、自転車売り場のある B1Fにて、
ノックスドール 300を2本追加購入することに成功。

4/27

5/1 の、岩井保険さんの名阪C練習会に申込み。
これで、GW 前半は「クルマ三昧」が確定したのだった。

4/29

いよいよ、9連休という、破天荒な規模を持つGWに突入。
その初日から、名阪Dでパイスラの練習会だ。

5時過ぎ出発を目指すため、まずは4時起床。
最初は、前後とも K'GRID で行こうかと考えていたが、
さんざん悩んだ挙げ句に思い直し、アゼニスに交換して出る。

いつものペースで宇治を抜け、田辺で R24 に入る。
太陽が丘付近の高速カーブ、K'GRID なら浮わついた感覚で曲がるものを
アゼニスならガッチリ食い付いた感触を得たまま曲がることができる。
ああ、この安心感!信頼性!普段履きにしたいぐらいである。
でも、普段からこんなのを履いてたら、腕が落ちるなァ。

木津を少し下り、R24 開橋より少し北にあるスズキのディーラーの
廃車置き場に、フロントが大破して再起不能になっている赤カプチーノが
他のポンコツの上に、無造作に積まれているのを発見した。
色々なステッカーが貼ってあったから、走り屋が乗っていたのかな。
もっと走っていたかったろうな、あのカプチーノ・・・可哀想に。
あのカプチーノの分まで、コイツ(自分のカプチ)は元気に走らせてやろう。
で、そこで一旦停止して電話番号だけでも控えておけばよかったのだけど、
眠かったため、そこまで頭が回らなかった。ステアリングコラムなど、
いくつか欲しい補修パーツがあったのだが・・・勿体ない・・・

途中、名阪奈良I.C. の少し手前にある Mobil1で給油。99円/L。高い。
サイフの軽さを感じつつ名阪国道に乗り、7時前頃に名阪SLに到着。
すぐさまDコースに向かうと、既にビート乗りの人たちが到着していた。
カプチーノは、まだ一台も来ていない。少し速すぎたようだ。
代金を払ってエントリーを済ませ、まずは一段落。
Dコースの端にクルマを停め、後ろタイヤを K'GRID に交換。
交換の目的は、リアが流れる感覚を体に刻み付けるため。
交換後、ホイールスピンさせ、具合いを確かめる。準備は万端。
やや待つと、lychee さんもやってきた。挨拶して一眠り。

気づくと、多数のカプチやビート、AZ-1 がやって来ていた。
時計は開始時刻を指している。さて、練習開始。

第1ヒートは、八の字ターンと、小さな定常円旋回を含むコース設定。
1速だけで走れ、というぐらいの、ごく小さなコース設定だ。
進入でブレーキを踏み、ヨーが出たところでクラッチ蹴りからパワースライド。
本来なら、進入からサイドを引き、前進モーメントを回転モーメントにせにゃ
ならないのだろうけど、そんな忙しい操作には、どうにも体がついていかない。
ひたすら、ダラダラしたターンを繰り返す。タイムは出そうにない。
また、一部でスラローム区間が設定されていたが、間隔がかなり狭いせいか
タイミングが掴めない。ステアリングの切り込み速度も間に合わない。
さらに、途中でフリーターンが設定されていたのだが、サイドターンができない。
ブレーキの踏み込み不足かとも思うのだが、それにしても全く回る気配なし。
なんだかしっくり来ないまま何度か走ったのち、青銀の AZ-1 乗りである
前田さんのスーパー走行を体験させてもらうべく、同乗させてもらう。

6000rpm〜9000rpm 近い回転からクラッチミートされて、一気にスタート。
パイロンへかなり近づき、ドアターンかと思われるぐらいのタイミングで
ブレーキを一発蹴り込まれ、ほぼ同時にステアリングを切られてターン開始。
クルマの姿勢が変わるか変わらないかのうちに、サイドがガツン!と引かれると
じつに不思議なことに、その直後から AZ-1 はクルリと向きを変え始める。
向きが変わったと思った瞬間には、既に小さなカウンターが入っている。
こちらの頭の理解速度が全然追い付かない領域での、超絶な動きだ。

しかし、ステアリングの切り込み角度なんて、ほとんど「きっかけ」程度なのに
サイドが引かれた瞬間にリアが出、リアが流れた瞬間にカウンターが入っている。
感じ取れない程度の僅かな動きを、サイドとアクセル操作で大幅に増幅している。
しかも、その操作を完了する時間は殆んど一瞬。タイムラグなど、全く無し。
クルマが身をよじってもだえつつ「アンダーですぅ〜オーバーですぅ〜」と
運転手の指示を拒否する動作を示すより速く、電光石火の操作で捩じ伏せている。
ステアリング操作は、正直言って乱雑にしか見えない、バタついた動きなのに。
なぜ、あれほどまでに、正確なタイミングで正確なカウンターが当るのか?

「ま、曲がれるのかァ!?・・・な、なんなんだァ、あいつはァ・・・!?」
(エスカフローネの動きを見て恐怖に震えているディランドゥ CV.高山みなみ)

という感じ。この領域には、しばらく到達できそうにもない。

その後、前田さんの AZ-1 を運転させてもらえることに。
AZ-1 を運転できるチャンスなんて、そうそうない!喜んで運転席に収まる。

室内の狭さ・スパルタンさには慣れているが、ステアリングの重さに驚く。
いくらロックトゥロックが小さいからといって、ここまで重いものか?
キャスター角は変更されていないはずだから、これは・・・Sタイヤの重さ?
かなり気合いを入れてステアリングを操作しないと、手アンダが出そうだ。

しかし思ったよりも扱いやすかったメタルクラッチをつなぎ、いざスタート。
ドライバーが感じる加速力は、やはりカプチーノと大差ないような気もする。
ブレーキを踏みつつ、1つ目のパイロンへ。ステアリングを軽く切ると、
思ったよりも内側に大きく、ノーズが入り込んでしまう。おおっ!?
そのまま2つ目のターンに向かい、今度はアクセルオフ程度で進入するが、
さっきと比べると全く曲がらない。大回りしてしまう。な、なんだこりゃあ!?
驚くほどに、こちらの言うことを聞かない。下手な乗り手を一瞬で見抜いてしまう
名馬中の名馬に乗っているような感じだ。

試走後その話になったところ、やはり、スイートポイントが小さなクルマである
と言われた。ある速度であるカーブを曲がるために許容される操作の範囲が狭い。
AZ-1 を乗りこなすためには、確実、なおかつ完璧な操作が要求されるのだ。
その代わり、ツボに入ったときは、どのクルマよりも小さく、速く曲がることが
可能であるはず。恐るべし AZ-1、そして、恐るべし前田さん・・・

その後、自分のクルマで何度もアタックを繰り返す。
少しばかり前田さんのマネもしてみるが、自分のヘタさにゲンナリしてくる。
操作をゆっくりできる高速セクションはさておき、素早い操作が要求される
テクニカルセクションとなると、もうまったくダメダメだ。間に合わない。
・・・やっぱり、パイスラには向いてないんだろうか?>自分

昼休み。各団体ごとに、飯を食う小さな集まりができている。
こちらといえば、食う飯もないし、どこかの団体に所属しているわけでもないので
のんびりとクルマの整備でもしながら、静かなひとときを過ごすことにする。
リアがあまりにもロックできないことに業を煮やし、リアブレーキ回りを観察。
ふと、リアのローターの内側 5mm ほどの範囲が、錆で荒れていることに気づく。
なんでだろう?ここって、ブレーキパッドが当っているところなのでは?
不思議に思いつつ、とりあえずリアのブレーキパッドを外して、当たりを見る。
そのうち、前田さんと原田さん(カプチーノ乗り。この人も、滅法速い。また、
巨大半径の定常円旋回を軽くこなされるドリフトコントロールの腕前は圧倒的)
やって来られたので、現象を説明。こんなものか、それともウチがおかしいのか?
原田さんのカプチを見に行く。そのリアローターを見た瞬間、ガクゼンとした。
猛烈に減っているのだ。ローターの、パッドに当っている部分が綺麗に削れて
磨耗し、パッドの当らない部分との間に、ものすごい段差ができているのだ。

これが・・・これが、本当の「段差」なのか・・・

ホンモノの「段差」を目の当たりにして、この人たちには敵わないことを悟った。
この人は、ローターがこんなになってしまうほどのブレーキを踏んでいるのだ。
まったく、想像すらつかなかった現実である・・・

ここで原田さん、私のあまりにひどい走り方を見るに見かねたのか、
お下がりのリアパッド(プロμ)を私に下さった。感謝感謝大感謝。
早速、サイドをひきっぱなしでEコースの奥まで出かけたりして
午後の走行まで、パッドとローターを馴染ませる行為に全力を尽くす。
これでリアがロックできなかったら、ただのヘタクソっていうことだね>自分

昼からの最終ヒートでは、リアタイヤをアゼニスに履替えて勝負に出る。
同じことをやっても K'GRID よりもグリップするというのは当たり前だが、
そんな単純なことよりも、非グリップ領域での動きが全然ちがうことを知る。

ブレークするとブレークしっぱなし、一気にスピンモードに入る K'GRID と、
ブレークしてもひたすら耐えつづけ、ぎりぎりまで路面を掴み続けるアゼニス。
高速セクションの外周を回るときのコントロール性が、あまりに違いすぎる。
ブレーキングしつつターンイン、ステアを切りつつアクセルオープンしていくと
K'GRID だと一気に回り始めてしまうが、アゼニスだと流れつつも耐える。
つまり、踏めない領域で踏めるのだ。これが、速度に与える影響は大きすぎる。

全ての走行が完了した時点で、私のタイムと他の人のタイムを比較。
思ったほど悪くはなかったが、それでも原田さんや前田さんと比べると5秒落ち。
この5秒を縮める方法が考えられなくはないのが唯一の救いではあるが、
しかし、それは今の私に出来ることなのだろうか?

片付け後、lychee さんと挨拶したのち、
絶望感に苛まれつつ、フラフラと名阪を後にした。