/head> ▲ トップページへ戻る

Cappuccino 日記(2000/5)

▲前の月へ 次の月へ▼

指定日の日記へジャンプ → 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 12 13 14 17 20 21 22 23 26 27 28 30 31
5/1

連休に2回仕込んだ練習会の、今日が2回目。
名阪Cにて、岩井保険さん主催の練習会に参加。
天気予報は、あまり芳しい空模様を告げていない。前日の夜は土砂降りだ。
ともかく、4時過ぎに起きることにして、一日の好天を願い睡眠。

・・・ぴったり4時に起床。雨音はしない。
クルマはびしょ濡れだが、ともかく雨はあがったようだ。
ありがたい。練習会日和となることを祈りつつ、名阪に向けて R24 をひた走る。
どうやら、少しばかり早く出発しすぎたか、または速く走りすぎたか。
受付開始時刻である、6時20分近くに到着してしまう。
天気が好転したから、ちょっとやる気出しすぎ状態。

パドックの中にクルマを入れ、荷物をモロモロと降ろしていく。
一通り降ろしおわったところで、KURE の POWER BOOSTER を1本仕込む。
実は、この添加剤は今回初試用。果たして、パワー感に変化は出るか否か。
(先に結論を書いておこう:体感できるほどの変化なし!)

準備が終わったところで、エントリーを済ませて完熟歩行。
今回は、前回と違って反時計方向に廻るコースとなっている。
また、オムスビの中を突っ切ったりする設定もあり、小技の練習もできそう。
コース掃除のホウキを持ちつつ、ポツポツと歩いてコースの要素をチェック。
一番難しいと思われるのは、ホームストレートを抜けたあとのヘアピンコーナー。
最初が緩やかなカーブで、最後に一気に曲がる設定になっているようだ。
CPが非常に取りづらい(見えづらい)。どこに取ればいいんだ!?
少なくともここは、ライン取りにかなり悩むことになりそうだ。

一通り完熟は終わったので、参加車両を見渡してみる。
いりすさんに、赤カプチーノが1台来たことを教えてもらう。
おお!こんな場じゃKカーなんて滅多に見ないのに!一体誰だろう!
小躍りしつつ向い、出てきた人に挨拶。あっ全然知らない人だ。まぁいいか。
少し話をしていると、横に止っていた赤ロードスターの人が話しかけてきた。
赤カプチーノの人の兄者だそうだ。おおっ!兄弟で参加ですか!いいなぁ!
弟君は、今回が完全に初走行らしい。いつもは和歌山の峠を走っているとのこと。
記念すべき、モータースポーツへのステップアップってとこか。共に頑張ろう!

ドラミも終わり、いよいよ走行開始。
私はBグループで2番手。ということで、まずは他のグループの走行を見る。
ただ、そちらのグループには先程の弟君が居ないので、見ていても参考にならず。
Aグループは、いりすさんの走りをチェックしておく。苦戦しておられるようだ。
しばらくするとAグループの出走も終わり、Bグループの出走順になる。
私の走行順だと、既に路面はドライに変わりつつある状態になっていた。
まず、1回目はかなり抑え気味に走り、コーナーの様子を見ていくことに。
完熟歩行で思ったとおり、1つめのヘアピンではCPの設定が決まらない。
ダラダラとブレーキングしてしまう。う〜む・・・他の人はどう抜ける?
その後も一通り走ってみるが、前と異なり、ほとんどリアが逃げない。
速度が乗る突っ込みができないせいか、それともブレーキが弱いのか?

午前の1巡目が終わり、2巡目でいりすさんに同乗させてもらう。
いつものように、リアを流して・・・と思ったが、リアが流れていない。
相当喰らい付いている。路面状態は、1巡目と比べて相当良くなっている様子だ。
「出口でイン側がホイールスピンするから踏んでいけない」との話だったが、
今の食い付き方を見ている限り、全然気にせず踏んでいけそうな気配だった。
時間と共に路面状態が激しく変化してしまう名阪恐るべし、である。

こちらも同乗して頂く。いくつか問題点が・・・まず、スタートに元気がなく、
ダラダラ加速していることが1つ。今1つリアが流れず、方向転換に時間がかかる
ことが1つ。そして、2→1速へのシフトダウンを全く行っていないことが1つ。
スタートに元気がないことは、計測開始地点がもっと先であると思っていたので
クラッチへのダメージを減らすべくノンビリとしたスタートとなっていたため。
また、リアが流れないことは・・・相当突っ込んでいるつもりでも、全然リアが
逃げてくれないので、どうしようもない。減衰力は最大近くまで上げてあるので、
まずはリアの空気圧をもっと上げ、グリップを下げて対処してみることに。
シフトダウンは・・・ジムカーナをやり始めた頃から、どうも2→1のダウンは
苦手だったということがあった。それが今でも続いてしまっているのだ。実際、
1速吹け切りで 40km/h ぐらいしか出ないので、下げるタイミングが難しい。
これについては、最重要改善課題として練習していくことにしよう。
あと、「丁寧ですね」と言われたが、FR乗りとしては良いのかどうか。

チラチラとタイムを気にしてみる。そう悪くないタイムが出ているようだ。
相変わらず、いりすさんには追い付けないが、冒頭のオープンカー兄弟の
兄のほうには、僅差で勝っているという感じだ。今日の目標は、兄貴か・・・。

6走して昼休み。フリー走行だそうだが、ひたすら焼き肉を食う。
ただひたすら食う。食い続けながら時計を見ると、昼1時。

「昼の部はいつから始まるんだ?」

心配になったので、昼飯を切り上げ、フリー走行を始める。
リアが出ないことが気になったので、1.9kg/cm2→2.3kg/cm2へと変更。
確かに、多少はリアが向きを変えやすくなったような気がする。
(とはいえ、それでも前回ほどにはリアが逃げていかない。路面温度の差?)
もっと空気圧を上げてみてもよいかもしれない。空気圧の上限はどこだろう?
また、いりす氏のアドバイスを受け、まずは1速まで落とすようにしたのだが
2速固定で身についた、立ち上りでのラフなアクセル操作の悪影響が出る。
立ち上りでアクセルを緩めに踏むようにしないと、ホイールスピンして失速。
2速だと幾ら踏んでもホイールスピンしなかったから、かなり油断していた。
660cc の非力なエンジンとはいえ、1速まで落すとさすがに駆動力は強い。
久々に、アクセルコントロールってやつの重要性を体感した。
これも今後の課題である。

何度か走ったのち、弟氏のカプチーノに同乗してみたくなったので、申込み。
即座に OK をもらう。あまりの暑さに頭がクラクラして、少し会話が弾まない。
ともあれ、学生さんであること、まだあまり走っているわけではないこと、
カプチはフルノーマルであることなどを、走行開始前までになんとか聞き出す。
フルノーマルだと・・・弱オーバー傾向なんだけど、どうなるかな?

弟氏の順序が来た。走行開始。弟氏の走行をモニターする。
アクセルの踏みっぷりは良いんだけど、予想通り、フロントをこじっている。
車速を殺しきらない状態でだらだら進入し、シフトチェンジに手間取って
ステアリング操作が遅れ、なんとかしようと目一杯にステアリングを切って
フロントタイヤをこじってる。これでは、クルマが曲がっていかない。
私も、まったく同じ経験があるから解るんだ。どうしようもない状況。
FRは、もっとリアタイヤを使って曲がらないと、速く走れないんだ。
一通り走り終わったのち、弟氏には率直な意見を述べておく。また、
ノーマルタイヤであることから、まずは突っ込みすぎないように助言。
突っ込みすぎてもどうにかなるのは、良いタイヤを履いているときだけ。
クルマから降りると、兄者が居たので、兄者にも同じ意見を述べる。
本当に、まずはこれを直すだけで、ぐっと速くなると思うから。

その後、フリー走行の列に並んでいると、同乗させてとやってきた弟氏。
どうぞどうぞ〜。人のお役に立てますならば、幾らでも乗せましょう。
一発目、2速で曲がる緩い右カーブで、唐突にリアが逃げ始める。
おっとっと。無意識に軽いカウンターを当て、そのまま走り抜ける。
クルマの重量バランスが、良い方向に向っているのかな?。
全体的に、立ち上り重視のラインで走る。1速へのシフトダウンもきちんと。
ホームストレート前で、ロック寸前のブレーキング→ターンインもきちんと。
派手じゃないけど、こう走れば、とりあえず良いんだということを伝えるため。
一通り走りおわり、弟氏を降ろす。彼は、何か掴めただろうか?

出走待ちの間、いりす氏のクルマの横に出歩いて話をしていたのだが、
ついつい、リアが出ないことを、タイヤのせいにしてしまった。
クルマもそうかもしれないけど、まずは腕が悪いんだよな、腕が!(涙)

その後も何度か走り、それなりに満足感を得られたところで終了。
本当は、もっともっと走りたい・・・そう、20本ぐらい走れたらなぁ。

本日の戦績・・・ロードスター兄者には僅差で勝ったが、いりす氏には敗北。
自己最高が 1:18'18 で、いりす氏の最高が 1:17' 台後半というところ。
あと少しのところだったのだけど(差は1秒以内)。無念。壁は厚い!
なお、弟氏は 1:34' 台だったとのこと。がんばれ和歌山のカプチ乗り!

それにしても、デフの効きがもう1つ良くないような。
うーん。デフオイルがマズいかな?

5/2

田辺の某友人宅へ。
往復で、ひさびさに宇治の府道、および天ヶ瀬を走る。
今までよりも、ずっとハイペース&滑らかに峠を走れるようになった自分に驚く。
少しづつだけど、ジムカーナで鍛えた腕の成果が出てきているのだろうか?

5/3

タイヤを、町乗り用 K'GRID に戻す。
グリップ力はどんなもんだろうと思い、少し走るが、なかなかよい感じ。
フルブレーキに対する粘りは弱いが、それ以外については、けっこう強力だ。
やはり、ここ数日の好天候による路面温度の上昇が効いているのか?

屋根のキシミ音が酷いので、退治しようと試みる。
キシミ音の発生場所は解っている。センタールーフの固定金具付近にある、
位置合わせ用のガイドのプラスチック部品だ。コイツが擦れ合う音がそうだ。
というわけで、センタールーフ前部にあるガイド部品を左右つけかえ、
アタリ位置を微調整してみる。すると、おもしろいぐらいに音が出なくなった。
これは面白い!

よく見ると、リアローターの後ろの内周の錆びが消えてきた。
強力なパッドのお陰で、それなりに削れてきたようだ。

5/4

某150psカプチは、1ヶ月に1度ぐらいの頻度でトラブルが続いている。
やっぱり無理があるんだな、ドライブトレーン等の強化無しで 150ps は。
(ノーマルデフの耐性が 80ps っていう話だから、そこまでが自然なんだろう)
やっぱり、エンジンパワーを上げるチューニングは、カネがかかるねぇ。

リアの内装回りを剥し、ロールバーの足のボルトを増し締め。
水が残っているのではないかと気になっていた足の当て板だが、
シリコンシーラントで完全に貼り付いて固定されてしまっていたので、
固定ボルトを外しても、簡単には取り外すことができなくなっていた。
タガネを打って剥すのも面倒極まりないので、これで問題ないことにする。
本当に錆びたら、独りでに剥がれてくるだろうし ^_^;

インパネのネジを外し、ひととおりネジロックで固定。
特定の回転域での共振音が激減して、よい感じになった。

5/5

ガラ空きになっている近所の駐車場の隅のほうで、
ちょこっとだけサイドターンをやろうとしてみるが、
どうやってもリアが出ない。ロックさせてもリアが出ない。
ロックさせたリアが、フロントの軌跡をそのまま追っていくだけという感じ。
やっぱり、もっとスピードを乗せないといけないんだろうな・・・
なんだかわからないけど、奥が深いなぁ。サイドターンは・・・。
(でも、前はもっと簡単に廻れたような気がするんだけどなぁ?ヘタになった?)

シーズンインを目の前にして、エアコンのチェック。
うーん。少し冷えかたが足りないような気がする。
親父が居たので具合いを見てもらうと、「少し冷えかたが足りないなぁ。
冷媒不足の時には、こんな症状がでるなぁ」とのこと。なるほど。
早速、自宅の裏手の峠に向かい、ヘアピンコーナーの外側の空間で
チェック窓から泡が見えなくなるまで、手持ちの R12 エアコンガスを
昨年8月頃に購入したホースを使って注入してやる。
泡がほぼ消えるまで待っていると、随分と時間がかかってしまった。
あまりに時間がかかったので、効きに有意差を感じることはできなかったが
これからの、強い日差しが照りつける季節が続く間に、きっと理解できるだろう。

5/6

AZ-1 氏と連れ立って、福井県は武生の「打ち刃物」を見に行くことに。

朝7時頃出発じゃ〜ということで、まずは上京区の AZ-1 氏宅へ向う。
裏手の峠で市内に出るか、それとも五条通で出るか・・・と考えたが
なんとなく東山ドライブウェイを走りたくなったので、五条通をチョイス。

これが、とんでもない間違いだった。

いつものように、新大石道から R1 に出て、東山トンネルに向う登り坂の前で
全力加速。坂にかかるまでに、E/G の回転をパワーバンドに入れておくためだ。
右側車線に入り、左側をゆっくりと走るクルマを横目で見ながら加速。加速。
左側を横目で見ながら・・・む?

ふと、道ばたに、太陽電池のようなものが立っていることに気づく。

・・・ま、まさか・・・レーダー探知機を見ると、電波強度インジケーターが
完全に振切れている。警告音は相当前から鳴っていたようで、自動ミュートが
働き、耳をそばだてないと全く聞こえない程度の音量に下がっていた。
あ、あ、あ、あうあうあうあう・・・これって・・・
とりあえず左側車線に入り、様子をうかがう。
50m ほど前を見ると、赤い旗をもったお巡りさんが、こちらを見て寄ってくる。
あらら・・・や、やられちゃったよ・・・免許7年目にして、初の検挙(涙)

フル加速中だったので、制限速度オーバーは間違いない。
違反は事実だから、警官の指示に従い、近くに停めてあった警察バスの中に。
「78km/h ですから、28km/h オ〜バ〜ですねぇ〜、ギリギリですねぇ」
(↑「ギリギリ」とは、免停ギリギリということである)
う〜ん、まぁ、それぐらいは出ていたと言われたら、出ていたかもしれない。
どうやらいいわけは通用しそうにないし、大人しく裁きを受けよう。
バスの奥に案内され、妙に腰の低いお巡りさんに対応してもらう。
処罰の程度を聞いてみると、罰金 \18k、点数3点とのこと。
幸い、今までの点数の累積は0点だったので、免停は免れる。
罰金も、駐車禁止でしょっぴかれる程度の金額で済む。不幸中の幸いである。
項垂れたまま裁きを受ける。二度とこんな間抜けな捕まり方だけはするまい。
より狡猾な運転手となるよう、誓いを立てた私であった。

それにしても、今までこんなところ(R1 京都方面、東山トンネル手前の登り坂。
東急インホテルの少し手前のあたり)でネズミ取りが張っていたことなんて
なかったよなぁ・・・交通課め、少しは賢くなったのか?

そのまま AZ-1 氏宅に行き、立派な犯罪者になったことを報告した(笑)
というわけで、出鼻をくじかれたものの、めげずにツーリング開始。

まずは氏の先行で、鞍馬を抜けて R367 に入り、朽木へ向うことに。
北区に入り、住宅街の合間を抜け、鞍馬の手前・・・静市に向う道に入る。
さらに、静市から R367 へ向う道へ曲がる。かつて EP で通ったときと比べ、
静市〜R367 の道は、はるかに整備され格段に綺麗な道となっていた。
その気になったら、結構な速度を乗せて走り抜けられる道だろう。
R367 に入り、トンネルを使わずに住民道を走って途中越えを抜け、
朽木の道の駅まで走ったところでクルマを停め、空をながめてボンヤリ。
快適な天気、そしてなにより、澄んだ快適な風が回りにそよぐ。

ああ、この瞬間があるから、遠出はやめられないんだ・・・

この直ぐ近くに温泉があるよ〜と AZ-1 氏に教えてから、道を進む。
R367 から R303 に出て、奥琵琶湖へ向う。
海津大崎越えは時間がかかるので、もっと山側の道を走る。
途中、西浅井のパーキングに入り込み再び一休み。
休憩所の木製ベンチの上で、暖かい日に包まれ、気だるいひとときを過ごす。
なんかもう、ここで引き返しても問題ないぐらい、和んだよなぁ〜(笑)
でも、ここで帰ると、警察に渡したカネが勿体ない。さらに奥に進む。
ここで AZ-1 氏と前後を交代。木之本に向い、R365 に入る。

さぁ、そろそろ目覚ましにかかるか!

5速にいれっぱなしでタラタラ走っていたときと気分を入れ換える。
シフトを4速に叩き込み、3桁速度キープ状態で R365 を北上。
いつのまにか、後続の AZ-1 氏は見えなくなっていく。
ほどなく直線路は終わり、幅の広い、開けた峠道へ。旋回性能をチェック。
どのようなブレーキングからのターンインでも常に安定しており、アンダー気味。
オーバーに至る前にフロントのグリップが限界に達し、前がすっぽ抜ける。
どう考えても、これはおかしいなぁ・・・ここまで安定するか?FRが?
そこそこ走ったところのカーブのアウト側膨らみでクルマを停める。
後ろを見るが、AZ-1 氏は来ない。ちょっと、やりすぎたか・・・
なんの音も聞こえない田舎の峠道の開けた地点で、後続を待つ。
クルマから降りて背伸びでもしようか、と思った頃、AZ-1 氏がやってきた。
少し休んで直ぐに出発。そのまま一気に1つ目の峠を登りきり、2つめを目指す。
R365 北側の峠にはスキー場があり、その客のための駐車場があるのだ。
そこまで一走りしてから、改めてちゃんとした休憩を取ろうというわけである。
登り坂からスタート。1→2速へと全開まで廻し、3速へ。
まもなく1つめの頂上を越え、2つめの頂上へ向う緩やかな下り坂が来る。
トルクは不要なので3速を捨て、4速まで入れて下りにかかる。
アクセルを踏み切って直線部を下ると、突然加速感が消える。
むッ?と思って速度計を見ると、完全に振切っていた(笑)

僅かなブレーキングによる荷重移動を楽しみながらコーナーを抜けていく。
なるほど、ものすごい接地感を味わいつつも、コンコン曲がっていけるなぁ。
これが、タナベ足の持ち味なのかな。安いわりには良い足だなぁ。
スローダウンしつつ、2つ目の峠に接近。AZ-1 氏が追い付いてきたので
目一杯サイドを引きながら進入。でもリアは全然流れない。おかしい・・・

休憩所にて、一休み。
AZ-1 氏に「追い付けんかった。くやしい!」と言われる。
同じセリフを此方が言うことになる日も、遠くないよ・・・ ^_^;
しばらくヨタっているうち、L200 ミラにのったおっちゃんがやってきて、
「温泉はどこにありますか?」と聞いていた。地元じゃないんですけど ^_^;
でも”やすらぎ”のことだろうな、と思い、もっと先です〜と教える。
さらにウダウダするが、いい加減行く気にならないとね。駐車場を出発。

今庄まで駆け降りたところで、JOMO にて AZ-1 氏が燃料補給。
ボーッと見回すと、「ハイオク:MTBE 配合」と書いてあった。
へぇ〜。今時のハイオクって、MTBE 添加してるんだねぇ。パワー感あるだろな。
(MTBE:メチル・ターシャリ・ブチル・エーテル。助燃剤みたいなもの)
そのまま北に進み、R8 に入る。横市を過ぎ、適当なところで田舎道に折れる。

「メシどーするヨ?」「・・・そーだナ、ソバでも食いたいところだナ」

ということで、悪魔のKは湾岸を 250km/h over で走りつつ(嘘)
武生打ち刃物館に向い、その間に見つかるはずのソバ屋を探すことになる。
これがまた、こういうことにかけては野生的な能力を発揮する AZ-1 氏。
あっというまにソバ屋を探し出す(笑)。クルマを停め、店に入りソバを食す。
店は、小洒落た雰囲気満点。ちょっとした旅行気分(旅行だって ^_^;)
ソバも旨かったし(産地で食うソバって、なんでこんなに旨いのかねぇ)
ソバ屋を出て、あとは打ち刃物館を見るだけ!
というわけで、県道19を走り、途中から南に折れて走る。
地図にはマークがあるのだが、しかしながらどうみても工業地帯。
打ち刃物館なんて・・・と思いつつ走ると、道の脇にある小さな建物に
それらしきモニュメントが・・・!クルマを停め、建物に進入。
しかし「今日は見学工場やってないですー」攻撃を食らい、敢えなく撃沈。
連休だってのに、客向けの施設を動かしてないなんて!(涙)
しょうがないので、陳列されている刃物だけ見学する。
どれもこれも、職人芸が極まった、見事な刃物だった。
鍛造線が、まるで年輪のように、美しく刃物に渦巻いている。
この渦1つ1つが、職人の技によって産み出されたものなのだ。
う〜ん・・・包丁も、ここまで来ると、本当に「芸術品」だなぁ。
そりゃ、日本土産で日本刀を買って帰る外人の気持ちも解るねぇ。
しばらく閲覧したのち、館を辞する。

再び県道 19 号へと戻り、越前海岸向けのルートを選択。
越前海岸沿いにある露天風呂「漁火」に入るためだ。
森林の中の道を快適に駆け抜け、日本海沿いへ。
おお、いつぞや(雪の峠道事件)以来の、日本海だぁ・・・
よそ見したい誘惑にかられつつ、その辺は我慢して越前海岸を北上。
ほどなく、「漁火」に到着。空いているかと思ったら、ダダ混みだった。
狭い駐車場の適当なスペースにクルマを押し込み、早速、露天風呂へ。
入り口に、カワサキやらヤマハやらのバイクが多数置いてある。
バイクでツーリングですな。いいなぁ、バイクも・・・
タンク付近の銘板を見る。1100cc・・・

リ、リッターバイクか!?

何km/h ほど出るんかねぇ・・・加速も凶悪なんやろうねぇ・・・
なにしろ、ウチのクルマよりも、排気量あるもんねぇ ;_;

長々と露天風呂を楽しむ。海から吹く風を受けつつ、なごむ。
いいねぇ・・・海だぁ・・・(←少し頭が幼児退行してきた)
のぼせないうちに露天風呂を辞する。時間は16時すこし前だ。
もう少しだけ越前海岸を北上し、海を眺めてから帰宅の途につく。

結局、ルートは行きと同じ道を走ることにする(渋滞を警戒して)。
R365 に戻る直前、AZ-1 氏は眠くて仕方がないと訴えてきた。
近くのコンビニで一休み。ついでに、近くの GS でガス補給。

もちろん、眠気覚ましのため、R365 では力一杯かっ飛ぶ(笑)
途中での休憩を一切入れず、木之本まで一気に走り抜ける。
木之本側の分岐点に到着したころには、AZ-1 氏の姿はどこにもなかった ^_^;
クルマから椅子を降ろし、座って待つこと2分程。ようやく AZ-1 氏が来る。
「面白い道だぁー」とは、彼の弁。これで貴方も、R365 の虜(笑)

行きと同じルートで朽木まで戻り、道の駅の向かい側のラーメン屋で
遅い夕飯を食する。その後、途中トンネル入り口まで共に走り、そこで別れる。
またね〜 AZ-1 氏〜。

途中トンネルを越えて白川に抜け、東山経由で戻るのも良かったが
折角だからということで、滋賀県側に降りて R161 経由で帰ることに。
交通量が多くなってきた国道を南下し、坂本を経由して帰宅完了。
意外と疲れなかったことに驚いたり。

5/7

連休のアレコレですっかり汚れきってしまったカプチーノ。
連休も終りということで、粘土を出してきて、細い部分まで洗車。
ついでに、パイロンでつけた擦り傷なども、コンパウンドで取ってやる。
最後にワックスまでかけてやり、完全にピッカピカにする〜。

ついでに、左右両側のFフェンダーアウターパネルを剥し、サビをチェック。
以前に ZINC PLATE を使ってサビ止めしたところのサビの進行は止まっていたし、
それ以外についても、特にサビが発生しているようなところは見つからなかった。
しかし、サビ対策は、実際にサビが増殖する前に行ってしまうのが大事だ。
スポット溶接部などに、レノバスプレーを集中的に塗布しておく。

最低限のサビ防止処理が終ったので、そろそろ次の段階に・・・

ノックスドール 300の、ホイールハウスへの塗布。

リアをジャッキアップし、ホイールハウス内側をプロクリーンで洗う。
洗車ブラシでゴシゴシ擦り、浮き汚れを徹底的に落としてやる。
フェンダー裏側の折り返し部などに積もった泥も、キッチリ掻き出す。
これだけで結構な時間を消費した。プロに頼むと、かなり工賃がかかりそうだな。

しばらく時間をおいて乾燥させたのち、300 をスプレーする。
匂いはキツくないが、無臭というわけではない。なんとも言えない匂い。
粒子を吸い込まないように注意しつつ、吹き付け作業をおこなう。
吹き付け作業自体は簡単だが・・・問題は、これがいつ乾くかということ。
能書きには「乾きません」と書いてあるが、本当に乾かないのか、興味がある。
どちらにしろ、吹き付け後 24 時間はクルマを動かせないので、
これにてクルマいじりは終了。ゆっくりお休みください>カプチ

というところまで作業した時点で、砂を含んだ小雨が一瞬だけ降ってきた。
あっというまに、綺麗にしていたクルマには、黄色い斑点が・・・(涙)

親父より、アンメーターとボルトメーターをもらう。
どっちも、前から欲しかったものだ。罰金分は浮いた。ラッキー。
しかし、かなり昔に使っていたものらしく、計器内部までゲテゲテに汚れていた。
早速、分解して O/H 作業に精を出す。
また、ボルトメーターのほうは、0V〜16V のスケールとなっており
使い勝手が悪そうだったので、パーツボックスから TL431 をひっぱり出し、
9〜16V 表示に改造する。久々に、回路図を書いたような気がするなぁ。

5/8

昨日改造したボルトメーターの目盛を作ろう。
というわけで、PCを使って作図し、レーザープリンターで打ち出すことに。
まずはボルトメーターのスケールに白い紙を張りつけ、印加電圧を段階的に
変化させた時の針先の位置をプロットしていく。その後、プロットされた点から
印加電圧−針角度の関係を導き出す。

当初、TL431 がツェナした電圧よりも上はリニアスケールとなると踏んでいたが、
そういう前提でスケールを機械的に等分して作図すると、うまく合わなかった。
しかも、ツェナ電圧である 9V 付近を外し、もっと上の電圧からリニアになると
考え直して作図しても、やっぱりうまく合わなかった。どうも、
印加電圧−針角度のリニアリティが悪いようだ。半導体の非線形性のせいか、
それとも、アナログメーターの磁気回路の設計の問題なのか。

5/9

仕事中、ヒマが出来たので、Lib のページで情報収集。
某掲示板にて、GPS の SAが解除されたことを知る。
ま、まじですか!!! ^_^/

帰宅後、IPS-5100 を引っ張り出し、
アルマナックデーター(天空を飛び交うナブスター衛星の軌道情報)
更新の意味も含め、自宅にて長時間の測位を行う。
結果、捕捉衛星数が変わるときに位置が飛ぶこと以外には、

ほとんど測位結果に変動がない。測位点が勝手に歩きまわらない。

おお、これは凄いぞ・・・これなら、マップマッチ無しでも実用になる。

しばらく GPS を持ち歩いて、いろいろ試してみたいところ。

5/10

昼休みに、GWの遺産・・・速度超過の罰則金を払い込む。
帰宅すると、軽自動車税の払い込み用紙が、机の上に置かれていた。

かわいいカプちゃんのためなら、\7.2k ぐらい・・・
・・・結構、痛いけどね T_T

5/12

3日ぶりにエンジンをかけて、ミッションを入れたり抜いたりしてやる。
始動前はゴリゴリしていたのに、いったん廻すとスコスコするんだよねぇ。
ミッション内部で、油に浸かってない部分があるんだろうね。
停めっ放しで長いこと置いていたら、たぶん錆びてくるんだろうな。

左リアフェンダーの端を観察していると、
フェンダーの折り返し部にあった塗装の塊が剥がれかかっていて、
その隙間に水が進入したらしく、塗装の塊を爪で剥してみたところ
結構な大きさのサビが発生していることが確認された。
土曜日は雨の予報だったかな・・・なるべく早く、サビ落ししなきゃ。

リアタイヤをマジマジと見つめていると、ふと
リアにキャンパーが強くついていることに気が付く。
これかなぁ・・・?リアが妙に粘る原因。
バネを変えて、車高が少し落ちたからなぁ。

5/13

買い物のため、町中をうろつく。
ふと、なんだか、パワーが出ていないことに気づく。
アクセルを底まで踏んでみても、加速感がまるでない。
(各種計器を見る限り、加速してないわけじゃないんだけど)
やはり、気温があがったせいか。気温の変化に敏感だからなぁ・・・

帰宅後、IRIMAC 8番を外し、前に買込んでいた DCP7E に変更。
街乗り中心だとどうも燻り気味の感じもあるし・・・
なんにしても、まずはコイツを使いきろう。勿体ない。

取り外した IRIMAC 8番を3気筒分並べ、見比べてみる。
3番気筒の火花ギャップだけ、他と比べて少し小さいように見える。
DCP7E とも比べてみるが、明らかにギャップが小さいことがわかった。
う〜ん?なんで、1気筒だけ、プラグのギャップが違うんだろう?
買い替えるのは勿体ないから、直してやらないといけないなぁ。
しかし、プラグギャップゲージなんて、ウチにあったかなぁ?

DCP7E に交換後、軽く試走。
やはり、ブーストがかからない領域でのトルク感が落ちたが、
アイドリング時の負圧は 380mm/hg で安定している。そういう意味では調子良。
IRIMAC 8番をつけていたときは、結構ふらついてたしなぁ>アイドリング時負圧

ついでに、オイルの量と色と匂いを点検。
色的には随分と焦げた色になってきたが、匂いは問題なし。
ブローバイの混ざり込み、およびガソリン希釈による劣化は、まだ大丈夫か。
今で交換後 2000km だから、5/27 の練習会で使いきって交換ってところかな。

エアクリーナー〜インマニまでのパイピングの継ぎ目のあちこちに、
ブローバイと思わしきオイルがぶりぶり漏れているのが気にかかる。
以前に買込んだ耐油ホース、真鍮製のホース接続用金具、ブレーキフルードの缶を
引っ張り出し、オイルキャッチタンクを製作。フルード缶は鉄製なので、
真鍮の金具とはロウ付けで接続してやる。理想的には硬ロウを使うべきだが、
手持ちになかったので、電気配線用の普通の半田を使って接合。
機械的強度は弱いと思われるが、その辺は半田つけのやりかたでカバー。

小一時間ほどで作成作業は終ったので、
適当な位置に取り付け、適当に配管しておく。

5/14

Libretto を購入してから、もうすぐ2年が経つ。
そろそろ、時代に対応した次期主力PCを組むことにした。
とりあえずPC屋に向い、マウスとキーボードだけ購入。

帰宅後、各パーツについてのリサーチを進めていく。
全然聞いたこともない用語ばかり・・・ビギナーに逆戻りという感じだ。
調査のためにPCの画面とにらめっこしていたら疲れてきたので、
クルマをいじって気分転換することにする。

まず、全体を軽く水洗いして、降雨の跡(砂跡)を取り除く。
その後、オフセットしてつけていたナンバープレートの位置を、
左右逆にする。助手席側にオフセットしていると、その裏側に位置する
エアクリーナーに、新気を送りにくくなると思われたから。

さらに、先だって見つかったリアフェンダー端の浮きサビを削りおとし、
レノバスプレーを吹き掛けて処理。見る見る黒くなるサビ。
しかし、このスプレーが充分に乾くまでに、雨が降ってきた。
・・・大丈夫なんだろうか・・・

5/17

会社から定時ダッシュ。最近このパターンが多い。
不良社員→堕落社員への道を、着実に歩んでいる・・・

新しいPCを組み立てるため、パーツの一切合切を買いに行く。
激しい雨が降り始めるなか、カプチーノに火を入れ、JR京都駅前へ。
交通量が多いくせに1車線幅しかない、裏手の峠を越えていくことにする。
視覚の利きにくい夜における車両感覚を鈍らせないためだ。

・・・なんて調子づいていたが、対向車のヘッドライトの
あまりの明るさに辟易。フロントガラスに深くこびりついた油膜が
これを乱反射させ、絶望的なまでの「光のカーテン」を作り出す。
これに水滴まで加わって視界を阻害するから、まさに”一寸先は闇”状態。
もう情けないとしか言いようがないぐらい、恐る恐る峠を越えていく。

市内に入り、近鉄 PLATZ 脇の駐車場にクルマを停め、建物に駆け込む。
早速パーツを吟味し、一揃いのパーツを買込み、両手に抱えて sofmap を出る。
激しい雨の中、カプチに向ってひた走り、大きなダンボール箱を車内に押し込み
駐車料金を払い、屋根のないガレージを出る・・・すっかりびしょ濡れになる。

まだ、ワイパーなんて全然効かないぐらいの土砂降りが続いている。困った。

なにしろ、油膜が酷すぎて、対向車が多くなると前が見えないのだ。

しばらく、クルマを駐車場脇に停め、小降りになるのを待とうと思ったが
こういうときに限って、全然小降りにならない。諦めよう、、、
極めてゆっくりと走り出す。

交差点において事故を起こさぬよう最大限の神経を使いながら、市内を脱出。
そのまま、裏手の峠に入る道へと戻ろうと思ったが、対向車線を走るクルマの
ヘッドライトに完全に幻惑され、曲がるべき角がまったく見えなくなった。
気づいたころには、曲がるべき角をすっかり通りすぎてしまっていた T_T
仕方がないので、東山トンネルを越えていく、R1 経由のルートで帰る。
ハイドロを起こすと洒落にならないので、制限速度+βぐらいで走って帰宅。

それにしても、油膜が余りにも酷い。キイロビンをたびたびかけてもこれだ。
「ガラコ」とか「レインX」とかを塗っておけば、いくらかマシになるかな?

5/20

この間の晩の経験を活かし、早速「レインX」を買ってくる。
店先に並んでいた「ガラコ」と「レインX」、どちらにしようか迷ったが、

土屋圭市の本では「レインX」という名前を良く聞く。

というだけの理由で、「レインX」を選択した。

帰宅後、最近、すごく頻繁にやってるような気がするものの、
それでもクルマが妙にきちゃないので、洗車&ワックス掛けを行う。

左ロアフェンダー下端部に、茶色い油汚れがたっぷりついていた。
(その色具合いと手触りから、最初は「○ンコがついてる!?」と思った)
正体不明だが、クルマの内部から漏れた油でないことは確かだ。匂いがしない。
ブレーキクリーナーを一吹きするとスッキリ取れたから、まぁ良しとする。

ボデーの洗車が完了したので、次がいよいよ「レインX」を塗る。
まず、「キイロビン」(超強力油膜落し。要は、専用の研磨剤みたいなもの)で
ガッチリとこびりついた油膜を削ぎ落す。この作業は、実は結構楽しい。
スポンジ越しに伝わってくる、指先で油膜を削ぎ落す感覚がたまらない。
油膜が綺麗に落ちきったら、説明書のとおりに「レインX」を塗り込む。
粘度の高い液体かと思いきや、表面張力が極端に低い水のような液体だったので
塗り込み作業は非常にやりづらいものだった。改善してほしいな。

塗り込み後、しばらく放っておくと
ガラス表面にうっすら曇りがかかった。濡れ雑巾で拭き取る。
これで、作業は完了らしい。

早速、ホースで水をかけてみる・・・
確かに、綺麗に撥水している。水玉がころころ転がり落ちている。
さて、実走行時には、どうなるだろう?雨降りの日が楽しみである。

5/21

燃料計が、1/8 のポジションを指している。
だいたいこれで残り 10L ってとこだけど、一応給油してやろう。
というわけで、裏手の峠を越え、少し遠くまでガソリンを入れに行く。
少し遠くのほうがガソリンが安い(近所 102円/L、少し遠く 96円/L)が、
それが目的ではなく、少し峠を走りたいというのが目的だったから。

峠の途中に2個所ある、強いヘアピンのアペックスを丁寧になめて走り抜ける。
軽いスキール音を奏でつつ、素直に曲がっていく。気温があがったせいか、
かなり素直な特性になった K'GRID である。冬になるまで、捨てるのは惜しい。

帰宅後、週末の練習会に備えて、タイヤをアゼニスに交換する。
使用しないときは黒いビニール袋に入れて保管しているせいか、今でもゴム臭い。
新品タイヤの香りがぷんぷんしてくるのだった。なんか不思議な感じ。

交換作業の途中、リアホイールハウスに塗ったノックスドールに指が当る。
「おっ」と思うまもなく、指が当ったところのノックスドールの塗膜が
生乾きの絵の具を指で躙ったように、「うにゅるっ」と取れてしまった。

おお・・・全然乾いていない。

それどころか、厚く塗ったところがタレてきている。
アンダーコートとしての能力は認めるけど、こりゃあ相当に扱いづらいなぁ。
アンダーボデーに塗ったら、潜り込むときに苦労しただろうな。塗らずに正解。

あと、アイドリング回転数のチェックと、ISC バルブのデューティの調整。
テスターなど調整用具一式をクルマに積み込み、裏手の峠のヘアピン広場に。
マニュアル通り、ちゃんと調整する。勘で調整していた位置とかなり近かった。
人間の勘もバカにできないよなぁ、と自分で自分に驚いてみる(笑)

調整中、アイドルスピードコントロールの時定数がかなり大きいことに驚く。
調整ネジをひねってアイドリング回転数を変動させると、しばらくしてから
制御が掛かって一定値に落ち着く。落ち着くまで、大体10秒ぐらいかかるのだ。
最初、そこまで時定数が大きいと思わなかったので、すこし面食らったのだった。

調整も一通りおわったので、今度はPCに向う。
このあいだ買込んだマシンのセットアップが終っていないため。
NT4.0 WS のセットアップをほぼ完了した時点で、昔に入手していた
「Best Motoring」の VideoCD などを再生して、動画再生能力を試してみる。
結果、60分間連続で 30fps のレートを維持したまま再生することができた。
今時当たり前のことかもしれないけど、正直言って感動した。

しかし、「Best Motoring」なんか見てしまったら、もう
無性に、走りたくて走りたくてしょうがなくなってしまった。
理屈じゃない。とにかく走りたい・・・走って走って、走りまくりたい!

でも峠には行かないひとなので、その夜はおとなしく眠った。

5/22

我が家のファミリーカーとして活躍する、EP82 スターレット。
5年前に KP61 から乗り換え、今年の7月に2度目の車検を迎えるところ。
ここに至るまで、トラブルらしいトラブルを起こしたこともない、
当年5歳の健康優良児である。

しかし、ここ数日で急激にセルの回りが悪くなってきたなぁと思っていたら
いきなりバッテリーあがりを起こし、完全に始動不能になってしまった。
5年目にして、いよいよバッテリーの寿命がつきてしまったようである。
街乗りユースでしかなかったことが、バッテリー上がりの主因だろうと思う。

ブースターケーブルがなかったこともあり、急ぎの対策方法として
我がカプチーノのバッテリーを取り外し、EP82 に移植することにした。
EP82 についている純正のバッテリーは「28B17R」だったのだが、
我がカプチのバッテリーは「38B19L」なので、パワー的には問題なし。
(普通車よりも大きなバッテリーは、「寒冷地仕様」の賜物である)

手早く交換を終え、キーをひねると、0.5 秒ぐらいで始動一発。やはり。
95年製で5年落ちにも関わらず、元気この上ないバッテリーである。
やはり、常時高回転で使われるKのバッテリーは長持ちするなぁ。
父親に「帰りに、38B19R を1つ買ってきて」と伝えておく。

しかし、少なくとも今日一日は、カプチのバッテリーベイは
空っぽである・・・我慢しとってね、カプチーノ。

5/23

EP82 に新品バッテリーが入ったので、カプチにバッテリーが戻ってきた。
ついでにバッテリトレー付近の掃除もしようかと思ったものの、
さすがに出勤前にそんなことやってる時間もなかったので、止めておく。
ただ、バッテリトレー下のフレームに見えるサビは取りたいところ。

帰宅後、近所の DIY ショップまで買い物に行く。
一日の乗りはじめのとき、やはり半クラッチができないことに気づく。
どうやっても、クラッチとフライホイールが滑らかに擦れないのだ。
登り坂の発進時など、強い負荷をかけつつ半クラッチするシーンでは
「ブルブルブルブル!」と、ものすごいジャダーが発生してしまうのだ。
一旦、強い半クラッチをかまして互いの表面を軽く磨いてやると、
それからあとの半クラッチは結構滑らかに繋がるようになるのだけど。
だから、レリースベアリングとか、ミッションインプットシャフトとか
その辺が痛んでいるわけではないと思うのだけど・・・
クラッチが滑っている感触はないから、クラッチがヘタっていることも
ないとは思うのだけど・・・

なんにしても、車検の頃までには対策しておきたいものである。
最悪の場合、スズスポ軽量フライホイール+ワゴンRワイドの純正クラッチに
入れ換えることを考えよう。あくまで、フライホイールまで逝ってるような
最悪極まり無いような場合ね。

それにしても・・・だんだん、年式相応以上にボロくなってくるなぁ ;_;

5/26

突然、オヤジがプラグギャップゲージをくれた。ありがとう。

さっそく、IRIMAC 8番のギャップを見てみる。
どれもこれも、せいぜい 0.7mm ぐらいしかギャップが空いてなかった。
そりゃダメだ!点火系を強化しているのだし、1.0mm ぐらいまで広げてやる。
(↑ちなみに、これは裏目に出た。やはり 1.0mm は広げすぎであった)

5/27

HORNET さん主催の、名阪ABでの練習会。
これが、名阪ABコースの初走行になる。気合い入れて行こう!

前日の夜、目覚ましを 4:30 にセットして、枕元に置いてから寝る。
しかし、少なくとも 5:00 には絶対に起床するつもりだったのに、
目が覚めたら7時過ぎ。・・・うわァ!おもいっきり寝過ごしてしまった!

ジムカーナ練習会の日には、一度もこんなことはなかったのに!

前日&前々日に強制された東京出張によって、自分で理解していたよりも
遥かに、大量の体力を消耗してしまっていたらしい。情けなや ;_;
朝飯を取る時間は無い。水をコップ一杯だけ飲んでから 7:30 頃に出発。

本日の天候は、天気予報どおりの、、、完璧なウェットコンディション。
なんだかなぁ。名阪の練習会で、朝から最後までずっと晴れた時って
あんまりないような気がするなぁ。実は、雨男だったりして T_T>私
降り頻る雨に悪態をつきつつ、名阪に向ってクルマを走らせる。

近所の直線路の信号待ちで、ロールバーが入った FC3S の後ろに付いた。
加速勝負を挑んでみる(どこまでついていけるか)。2速までは結構イケたが、
3速に入れた瞬間、 FC3S は、物凄い速度で遠ざかっていく。すげえなぁ・・・
3速に入らない峠とかサーキットとかで勝負しないと、勝ち目ないのね。

さて、どのルートを通って名阪に向うべきか。走りながら考える。
この時間、R24 を南下する基本ルートは、混雑しているに決まっている。
何時に到着できることか、わからない。暫く考え、山岳路を抜けるコースを選ぶ。
あのルートには全く信号がないので、最悪でも2時間以内で到着できるだろう。
宇治から天ヶ瀬に抜ける山岳路に入る直前で、HORNET原田さんに遅刻を連絡。
名阪向きには走ったことがないので、道を間違えないように慎重に考えつつ走る。
路面は完全ウェットだから、それほど速度を上げることはできない・・・。
しかし、それでも 9:00 頃には、なんとか無事に到着することができた。
ルート選定は正しかった。やはり、山岳路は、所用時間の誤差が少ない。

ABコントロールタワーにて受付手続きを済ませ、パドックの端にクルマを入れる。
搭載してきた荷物を降ろし、クルマのセッティングを名阪向けに変更する。
コースの路面状態を見る。う〜ん。バンピーで、完全なウエット状態か。
ショックの減衰力を F:1 R:4 に設定。リアを少し捨て気味の設定にする。
空気圧は、グリップ重視で、前後共に 1.7kg/cm2程度まで下げた。
とりあえず準備はできたので、後ろのグループの走行に混ぜてもらって走る。

タワー横からコースに飛込んでいく。まずはコースの様子をうかがう。
Cコースよりも、直線がずっと短い。2速が吹け切ることは無さそう。
エンセキは・・・コーナーの外側(出口のアウト側)には、エンセキがない。
ということは、イン側のエンセキにべったりと乗っかっていかないと、
速度を乗せて立ち上がろうと思うと、絶対にコースアウトするということ。
アンダーを出さないよう、早い目から内側に寄って行くブレーキが必要か。
外周を回る、小手調べのようなコース設定のうち、少し研究しておく。

内周のヘアピンコーナーの突っ込み量の感触を探りつつ走っているとき、
少し突っ込みすぎてブレーキを強く踏みすぎてしまい、うっかり、すっぽ抜ける。
咄嗟にブレーキの踏力を弱め、クラッチを蹴り込んでから右足をアクセルに移し
ステアリングを切り込んでアクセルを軽く吹かしつつ、クラッチを一気に繋ぐ。
簡単に言えば、アクセルターンで尻を振ってアンダーを回避したのだけど、
こういうことがペダル操作だけでできるのは、後輪駆動の有難いところ。

何回か走って出走順序を待っているとき、パドックから原田さんがやってくる。
あっ同乗してくださるですか。車内をちゃんと整頓していなかったことを悔やむ。
足下の荷物は足蹴にしてもらっても問題なかったのだけど、手持ちしてくださる。
申し訳ありません T_T やはり、荷物は1つ残らず降ろさないとダメである。
ウェットだし、荷重配分も変わるから、一人乗りと同じ調子で走ると
少し突っ込みすぎることになるかもな〜と思いつつ、うにゃらっと出走開始。
案の定、全体的に動きが危なくなる方向に向う。荷重配分が適正になるので
動きが教科書通りになり、適当な操作の問題点がモロに出てきてしまう。
タイトなS字部で軽いアンダーやオーバーに苦しみつつ、モタモタと走る。
さらに、某個所でのヘアピンカーブで、少し速度を乗せすぎたためか
制動に必要な距離を少なめに見積もり過ぎてしまう。おっとっと!
反射的に強く踏んだブレーキのため、フロントがロックして、どアンダー。
踏力を緩め、さらにステアリングを切り込んでグリップの回復を待つ。
いまだに最適なブレーキングでの突っ込みができない・・・情けない T_T
これで少し自分に対していらついてしまい、続く外周の頂点付近の緩いカーブで
内側エンセキに乗せすぎ、あえなくハーフスピン。なっ、情けない・・・ T_T
しおしおな気分でコースを出る。あ〜あ・・・こなれてないなぁ>自分
スピンしたエンセキは乗せないほうが良いらしい。心に刻み込んでいく。

続くもう1周、原田さんが同乗されるということで、今度は抑えるところは抑えて
じっくりと走る。何故か、マシンコントロールについて褒めていただけたが
実は、リアを意識的に不安定な状態に持ち込み、積極的に向きを変えていく
原田さんのような「後輪駆動らしい絶妙な走り方」ができないだけなので
嬉しいような悲しいような、なんとも言えない複雑な気分に陥る。

スピン領域を武器にできない限り、FR乗りは名乗れない!

続く出走で、原田さんの横に乗せてもらうことに。何か、掴むことはできるか?

わざわざ特別に助手席を装着して頂き、同乗させていただくことに。
コースインから1つ目の右コーナーまでの加速力は、まんべんなく強い感覚。
AZ-1 の持つ暴力的な加速力と比べても、全然遜色がない。これが 31FW の力か。
(言い換えれば、ここまでやらないと、AZ-1 には加速勝負で負けてしまう??)
想像以上に奥まで入ってしまってから、一気にブレーキングがかかる。

うおっ、これではロックして、アンダーが出てしまうのでは!

などと思ってしまったが、これは素人の浅知恵。
フロントのSタイヤ(540S?)は、なんの苦もなく一瞬で車速を殺す。
ステアリング操作通りに鼻先は曲がり、滑らかな動きで次のコーナーへ。
想像できるよりも遥かに奥まで突っ込んでいても、問題なく曲がってる!
もちろん、ドラテクがあってこその、このコーナリング。これは異次元感覚。
名阪Dパイロン練習会で、前田さんの AZ-1 の横に乗せて頂いたときに味わった
スイッチを入れたようにパキッと曲がってしまう異次元感覚と違う感覚なれど
どちらも「同乗者の度肝を抜く」という意味では、共通のコーナリング感覚。

派手な走行で見る者を楽しませてくださる原田さんの運転だが、車内から見れば
想像できないぐらい、静かな操作の連続だった。やはり速い人は違う。滑らかだ。
最終コーナでも、無駄に車速を殺さず、後半に溜まったGで出てくるオーバーを
正確なカウンターで殺しつつ、目一杯に立ち上がる。まさに、教科書通り・・・
最後のスラロームでも、ほとんど車速を殺さず、滑らかに抜けている。

やっぱり、本当に速い人の動きには、迷いがない。

何度も切り込み直したり、アクセルをパーシャルで維持してみたりとか、
そういう無駄な動きがない。全てのコーナーのRを計算しつくしているようだ。
やっぱり、こういう領域まで達しないと、ダメだよねぇ・・・
今年一年も、公式戦は回避決定だ。次元が違いすぎる。

やがて、コースが変わり、内周も使った少しテクニカルな設定に。
先ほどと最も違うのは、外周のストレートが長くなった点だ。
基本的に三角形で構成される AB コースだが、今回長くなった部分は、
ホームストレート直前のカーブに突っ込んでいく直線部である。
つまり、そのカーブの外側には、エスケープゾーンならぬ、パドックの壁が。

ここ、間違って突っ込んだら、即死(クルマが)だな。

いよいよビビリ入りまくり。ついつい、落さなくても良い1速まで落してしまう。
しかし速度は結構乗るので、1速に落してしまうと、次の直線ですぐレブる。
ううっ、どうすればいいんだ、ここ・・・

2回も走っても、まだ適切と思われる速度選択ができない。
つい、イライラして、1速のまま無理やり最後まで走ってしまう。
ワウワウワウ・・・ふとタコを見ると、9500rpm ちょいまで回ってる。

うっ、うわっ、こんなところまで回るのか!ノーマル ECU なのに!

・・・ともかく、回さなくてよい領域まで回してしまったわけで・・・
ドライバーがへたれな所為で・・・ごめんよ、カプチーノ・・・;_;
一度、圧縮を計っておいたほうが良いかな・・・

前田さんが、AZ-1 のエンジンルームに腕を突っ込んでいる。
聞くと、マフラーのステーが折れてしまったとのこと。
見せてもらうと、溶接部でなく金属棒の部分がポッキリと折れていた。
うおお、ジャバラがないと、こんな場所(溶接部でない部分)が折れるのか!
うちの柿本もジャバラがないから、とんでもないところが折れるかもなぁ。
気をつけよ(と言っても、気をつける方法もないのだが)。

リザルト表を見る。
lychee さんの奥さんとのタイム差が、かなり縮まっている。
Sタイヤを履いてデフを入れたという話だけど、ここまで縮まるか!?
やはり、ちゃんと試合に出て練習している人は、上達が早いなぁ。
おいらも頑張らないと。

やがて、4つ目のコース設定に切り替わる。
テクニカルセッションはないが、狭いコーナーが多数存在する。
車速を乗せっぱなしにできるラインの取り方が試されるという感じだろうか。
ホームストレートの壁と壁の狭い隙間に向って脱出していくことになる
1つめのループの出口の脱出速度の差が、かなり効いてきそうな気配。
さすがに踏みっ放しでは脱出できないが、それでも最大限に踏めるように脱出。
自分が走ったのち、特にその部分について、他の人の走りをじっくりチェック。
やはり、迷いながら出ていく人と、迷わずすぱっと出ていく人にわかれる。
リザルトをみても、両者のタイムには明らかな差が出ていることがわかる。
なるほど、と、一人頷いてみたり。

一通りの走行が終ったのち、リザルト表をざっと見てみる。
けっこう良いタイムは出せたけど・・・他の人が本気で走っているのかどうか。
雨だからって本気で走っていない人が多かったとしたら、ぬか喜びだもんなぁ ^_^;
あと・・・相変わらず、前田さんや原田さんから4秒ほど遅れてしまっている。
だんだん、追い付けそうな気がしなくなって参りましたよ ^_^;

それでもまぁ、2速→1速への確実なシフトダウンなど、基礎的な技術は
なんとかそれなりに身に(脊髄反射的なレベルで)ついてきた感じがある。
続いて、進入からバンバン振っていける走りかたを身につけねばなるまい。
どこでもいいから、ドリフトを練習できるような場所はないだろうか・・・。

なにやら、猛烈な体力の低下を感じ、16:30 頃にひっそりと引ける。
帰り道は、行きと同じ山中の道。一時間半ぐらいで帰れるはず。
注意力が少し落ちているようなので、それなりに用心しつつ飛ばす。
120km/h ほどの速度に達すると、ステアリングが激しくぶれるように
なったことに気づく。うみゃあ?ホイールバランスが狂ったか。
スピンしたとき、エンセキの角にタイヤの内側を当てたからなぁ・・・
ホイールが歪んでもうたのかなぁ。明日にでも、チェックしておこう。

帰宅後、カー用品屋に向う。
まだ、前回の交換から 2000km 程度しか走ってないが、
日数的には3ヶ月経ってしまったので、E/G オイルを買う。
選んだ銘柄は、今回もまた Mobil1 5W-40。4L で \6k もするのは、、、
まぁ、暑い時期だから、せめてこれぐらいは奢ってやることにしよう。

ちなみに、「レインX」だが、

120km/h まで出しても、水玉が飛んでいかなかった T_T

カプチーノの空力の良さが災いしているのだろうか!?
けっきょく、ワイパーでシコシコ拭き取るはめに陥るのだが、
これまたゴムとの相性が悪く、ワイパーブレードがビビビビビ!と跳ねる。
名阪ABでも、ビビビビビ!が気になって、走りに集中できない状態。
はっきりいって、塗らないほうがマシな状態だった。とほほ・・・

5/28

寒気がして目が覚める。
悪夢をみて目が覚める。
時計を見ると、まだ6時半・・・

体調激悪。

昨日は、真っ直ぐ帰ってきてよかった・・・。
そのまま二度寝。多少は体力が回復する。

かろうじて体力が回復したところで、E/G オイルを交換してやることに。
使用オイルは、前に買った Mobil1 5W-40 の残り 1.2Lと、新品 1.6L。
さらに、これに、前回添加して余った KURE の添加剤を加えて、3.0L にする。
すると、新品オイルが 2.4L 余るから、さらに 4L 缶を買ってやると
そこから 0.6L 使って・・・3.4L。ちょうど、添加剤分だけ余りが出る。

計算はさておき、廃油受けを購入するため、STRAIGHT に出向く。
廃油受けは、手提げ可能なタンクになっていて、8L 入るようになっている。
タンクの横っ面には、アリジゴクの巣のように凹んだ廃油受け口が作ってある。
普段はここに栓をしておき、いざ廃油を受けるときは、栓を抜き取って
ここを漏斗代わりに使って廃油を吸い込んでいくという案配である。
便利なのか不便なのかわからないが、ともかく廃油を引き取ってくれる人が
見つかったということで、こういう入れ物で運搬する必要が出たのだった。
ついでに、\2k のコンプレッションゲージを購入。店長に挨拶して、店を出る。

帰宅後、クソ暑い最中でありながらも、ツナギを装着して作業開始。
ジャッキアップしてウマを掛け、フロントタイヤをぐるっと回して
ホイールの歪みのチェック、およびホイールベアリングのガタのチェック。
特に問題はなし。アーム類にも問題は見られず。単なるホイールバランス崩れか。
気になっていた足回りの確認は、とりあえずこれで OK ということにする。

つづいて、本番の作業へ。まず、ドレンボルトを軽く緩める。
つづいて、廃油受けの栓を外し、オイルパンすれすれの位置まで持ち上げ
ドレンボルトを外す。最後の指捌きに失敗し、廃油受けにドレンボルトを落す。
これがいつもの作業なら、笑って済ませるところなのだが・・・

外れたドレンボルトが、廃油受けの油落し口に詰まってしまった。

行き場を失い、一気に廃油がアリジゴクの巣から溢れ出そうになる!
慌てて油落し口に指を突っ込み、ドレンボルトを取ろうとするが
E/G オイルの油膜と潤滑能力は高く、なかなか指がひっかからない。
暴れているうちに、巣から溢れ出し、地面へと落ちて行く廃油・・・

うわーっ、下に新聞紙でも敷いておけばよかったなぁ ;_;

ドレンボルトを取出し、廃油受けが順調にオイルを吸い込み始めた頃には
溢れ出した総計 50cc 強のオイルが、地面を黒く濡らしていた。

廃油を抜き取ったのち、磁石つきのドレンボルトをセット。
続いてオイルフィルターのほうも取り外し、廃油を絞り出す。
しかし、2000km ちょっとぐらいしか使っていないというのに、
本当に黒くなるなぁ・・・F6A に入れたエンジンオイルってば。
全てを絞り出し終えたら、オイルフィルターをもう一度ネジ込み、
ドレンボルト共々、規定トルクできっちりと締めてやる。

KURE の添加剤をぶち込んだのち、オイルジョッキを持ち出し
エンジンオイル 3.0L 分をきっちり計って入れてやる。
1分ほどエンジンを回し、漏れなどがなく、油量も適切であることを確認して
ウマから降ろし、駐車位置を少し後ろに下げる。

先ほどこぼした廃油の処理をするため。

KURE のマルチクリーナーやブレーキクリーナーをふんだんに使い、
徹底的に乳化してから下水へ流してやる。なかなか綺麗に流れず、苦戦。
なんだかんだで、作業開始から終了まで2時間ほどかかってしまった。

さて、買ってきたコンプレッションゲージで、圧縮圧力を計ることに。
箱を開けると、ゲージ+ディーププラグホール用アダプターが入っている。
えーと、全てのプラグを外して、まず1番気筒にゲージのアダプターを・・・

捩じ込めない。

サイズが全然違ったのだった。アダプターのネジ径のほうが、プラグ穴の
ネジ径よりもはるかに大きいのだった。そうか、Kカーには対応していない!
どうしたものか・・・ゲージをケースに収め直し、再び STRAIGHT へ。
事情を説明すると、Kカーのプラグホールに適合したアダプターを出してくれた。
なーんだ、あるのなら最初から言ってよ〜(苦笑)

帰宅後、再びプラグを全て外し、今度こそゲージをバッチリとセット。
クラッチペダルとアクセルペダルを底まで踏み込み、セルを10秒ほど回す。
さて、圧力はどれぐらい出てるかな・・・

きゅ・・・9.1kg/cm2!?

ちなみに、F6A の場合、基準値が 12kg/cm2、下限が 9kg/cm2である。
つまり、下限値ぎりぎりということ。まっ、マジですかぁ!?
続けて、他の気筒も計ってみる。結果は・・・9.1/9.2/8.8。

ぜっ・・・全部、下限値にはりついてるじゃんよー・・・T_T

いっ、いやっ、計り方が悪かったに違いない。そそそそうに決まってる。
だって、まだ5万kmしか走ってないし!(←結構動揺している)

ターボが効かない領域でのトルクの薄さを思い出しつつ、
オーバーホールに向けての予算を組まねばなるまいな、と計算する私。

5/30

ふと思い立ち、有給を取る。
母を連れて、朽木の温泉へいくために。
何のため?親孝行&北方へ向う道路を覚えてもらうのが目的。

天候が非常に良かったので、行きはフルオープンにすることに。
しかし、これが実に不評。60km/h ぐらいでたらたら走っているうちは
まだ良かったが、湖西道路にて 120km/h ぐらい出すと「恐い恐い!」と叫ばれる。
うーん。カプチーノの実力を全然理解していないようだ・・・諦めて速度を落す。
そのまま朽木まで、せいぜい 70km/h ぐらいでチンタラ走ることになった。
チンタラ走っているとき、空気と触れ合えるオープンカーっていいでしょ〜って
言ってみたのだが、まったく喜ばれなかった。理解されなかった。・・・むぅ。
オープンの良さを骨の髄から理解できる人間と、さっぱり理解できない人間、
この2つに人類は分類できるんだなぁと悟った瞬間であった。

温泉につかって凝り固まった筋肉を解し、飯を喰って帰宅。
帰りはクローズド。クーラー全開である。バカバカしい。オープンカーだよ?
気温のせいか、2名乗車&クーラー全開のせいか、まったくパワーが出ず。
真野 I.C. から湖西道路に合流する時の加速なんか、恐ろしいぐらいに悪い。
うにゅう・・・やっぱり、圧縮が落ちてるからかなぁ・・・

帰宅後、タイヤを K'GRID に戻してから本屋へ向う。
途中の土手沿いの道で 130km/h で巡航中、先に見える横断歩道を
自転車が横断しはじめる。充分に余裕があるとは言えない距離。急ブレーキ。
フロントタイヤが微かに鳴く程度で、ロックらしいロックはせずに減速完了。
リアがメタルになったから、ブレーキバランスは相当後ろ寄りになっている。
これぐらいにブレーキバランスが後ろに寄っているほうが、全体として
バランスが取れるということは理解することができた。

それにしても、強いブレーキングをしたときに、
ステアリングに物凄い振動が来ることは相変わらずである。
もうこればっかりは、本当にたまらなく気持ち悪い。
多少費用は嵩んでも、ここだけは直したほうがいいかなぁ。

5/31

圧縮の低さが心配になってきたので、前田さんの裏掲示板に書き込み。