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Cappuccino 日記(2001/3)

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3/1

そういえば、ここしばらく、有給休暇を取ってなかったことに気づく。
来週中に1日取って、カムカバーガスケット交換作業の時間に充てようかな?

・・・なんて考えながら、23時過ぎに帰宅。
明日は、会社の行事として、定時後にボウリング大会があるため
明後日の準備は、今日中にしとかなきゃいけない。というわけで
遅い夕飯を食ってから、日が替わる前にクルマの元に向かう。

増槽とタイヤを、家の裏手から引っ張り出す。続いて、それらを積むため
12mm のソケットを使って、カプチの助手席をシートレールごと外す。
その途中、指先に、なにやら妙な感触がすることに気づく。
シートレールを固定するボルトが、妙に冷たい・・・

首をひねりながら、ともかく4つのボルトを取り外し、
座席をクルマの外に放り出してから、カーペット上に散らばった
小さな石ころなどのゴミを取り除くため、内装に指を触れる。

あれっ?・・・濡れている?

ええっ!?
ざーっと内装を撫でてみるが、間違いない。
かなり強く、濡れている。

この間の雨による浸水は、運転席側だけかと思い込んでいたのだが
ドアがちゃんと閉っていたはずの助手席側まで、及んでいたらしい。
しかも困ったことに、助手席側の浸水量は、運転席側の比ではない。
運転席側の内装については「湿っている」程度ですんだが
こっちは、確実に「濡れている」というレベルの浸水だ。
ギュッと絞ったら水が滴り落ちてきそうな、そんな感じ。

シートレール取り付けボルト部の、四角くくりぬかれた内装の穴から
指を突っ込み、裏側(すなわち鉄板側)の浸水状況を調べてみる。
引き抜いた指を懐中電灯で照らすと、びちゃびちゃに濡れている。
指先の感触と考え合わせて、車内に「池」ができているらしいと推測。

いかん・・・
3/3 に、まる一日中ヒーターをつけっぱなしにしておいてやれば
内装を乾かすことはできるだろうから、水自身は大きな問題ではないとして
一番問題なのは、「いったい、どこからこれだけの浸水が起きたのか?」
ということ。これを解決しない限り、このクルマの未来は、無い。

参ったなぁ・・・ ;_;


3/3

前日の晩は、いつもより早く帰宅して、とっとと就寝。
電池を交換したばかりのパワフルな目覚まし時計が、4時に騒ぎだすまでの間
愛と勇気の企業戦士ヒラシャインは、寝床にて、つかの間の休息を取るのだ。

目覚ましに急かされて午前4時前に起き出し、お茶漬けを食して腹拵え。
真っ暗な中でモソモソと飯を食うのもあれなので、TVでもつけてみるが
この時間のTV番組といえば、天気予報 or 休止 or 通販の3種類しかない。
しょうがないので天気予報のチャンネルに合わせ、天候を最終確認。大丈夫。
クルマの積載物を確認してから、フロントガラスに大量の水をぶっかけてやって
鬱陶しい氷(夜間に結露したものが、寒さのために凍てついている)を融かす。
一通りの出発準備が終わった時点で、時計の針は4時半過ぎを指していた。
東の空を見る。稜線まで真っ暗だ。まだ「夜」の時間帯ってことか。
エンジンを始動し、5秒だけ待ち、油圧計の針が振れたのを確認して
即座に出発。この時間に暖気すると、さすがに近所迷惑だから。

この時期だと、午前4時台っていうのは「夜」だから、気温も最低に近い。
路面凍結の恐れが極めて高いため、いつものように峠道を走っていくのは
相当にリスキーだと考える。万が一のことがあっても、救援も呼べない。
ということで、時間にも余裕があることだし、素直に R24 を南下する。
幸い、トラブルもなく、信号にもほとんど引っ掛かることがなかったために
名阪国道天理 IC に到着したときには、時計はまだ5時半を示す程度だった。
夜明け直前のこの時間になっても、まだ周囲は真っ暗だった。春は、まだ遠い。
時間にかなり余裕があったので、コンビニに立ち寄って小用と小便を済ませる。
出すものを出して気合いを入れ直してから名阪国道に入り、電光掲示板を見る。
ふむ・・・「路面温度 マイナス3度、凍結注意」・・・うう(汗)
雪が降ってもおかしくない気温だ。今日が雨でなくて、本当に良かった。

リスク(?)を減らすため、左側車線キープで、東向きにゆっくり走り続ける。
名阪国道を包み込む暗闇の中で、静止しているように見えるテールライト群。
なにも流れない視界の隅に、けたたましい音とともに現れてくる競技車両。
警戒色と言うべきなのか・・・蛍光色をまとい、激しく自己主張するクルマ。
右側車線の後方から現れては、幻のように、あっというまに先へ消えていく。
夢じゃ夢でござる。彼らに見とれているうち、目的の小倉 IC に到着。

ゲート開門の6時前には、構内に到着。Cコースのパドック下には、
先ほど私を追い抜いていった本気車両が、すでに何台も入っていた。
やっぱり、早く来てよかった。一番奥の隅っこのパドックに、クルマを入れる。
昼からの天気が怪しそうなので、どうしても軒下を確保したかったためだ。
(タイヤの積み降ろしをするのには、屋根を外さないといけないから)
屋根を取り外し、降ろせる限りの荷物を降ろして、作業場所を確保する。

携行したガソリンをタンクに移しかえ、サスの減衰力設定を1段に変更し
4点式ベルトをシートの後ろから引っ張り出して、走行準備は完了。
受付が始まるまでの間、ヒーターを全開にして、室内の湿りを飛ばす。
もちろんその間、私は外に出て(室内はサウナだ)まだ蒼いコースを眺める。
こういうときの脳内 BGM は、当然ながら「GT」のオープニング音楽(笑)
名阪は、いい・・・死ぬときは、やはり名阪のコース上だ・・・(C)ソルダートJ
こういうときにアイドリング音は邪魔だが、水蒸気を飛ばすためなので我慢する。
程なく、カプチの四面のガラスに、水蒸気がついてきた。室内シケシケやなぁ。
適宜ドアを開けたり閉めたりして、できる限り湿気を逃がしてやる。

書き忘れていたが、今日は、今年初のジムカーナ練習会@名阪Cコースである。

オフ期間はたっぷり三ヶ月ほどあったわけだし、その間にサスも変更になった。
今日の練習の目的は、体をほぐすこと&サスの設定をある程度詰め直すこと。
そういう意味で、今日も私はお気楽な参加者というわけなのだが、なにしろ明日は
JMRC のチャンピオン戦があるということで、今日の練習会のピリピリ度は高い。
先ほども書いたように、会場には、本気系の人たちが詰め掛けているのだ。
なんだか、めっちゃ浮いてるような気がしないでもない・・・が
細かいこと(?)は、あんまり気にしないことにした ^_^;

自分の準備が終わったが、まだ受付開始のアナウンスがないので
持参した「のほほん茶」を飲みながら、パドックの様子を観察。
明るくなりはじめたパドックに居並ぶ、バリバリ競技系の EK9 や DC2。
横に積んであるタイヤを見るが、同じパターンのタイヤばかりが目立つ。
どれも、ひん曲がった釣り針のような溝が掘られている・・・A048
挙げ句に、揃いも揃って、どのタイヤも新品というのが、これまたすごい。
さすがはチャンピオン戦ともなると、この時点からして違うなァ。
私も、もうちっとは、タイヤに金をかけるようにしよう・・・。
自分のクルマの元に戻り、空気圧をチェック。4輪ともに 1.7kg/cm2に調整。
経験上、たぶんもっと低いほうがよかったと思うが、最初はこのぐらいから。

やがてエントリーが始まる。A〜Dまでの4グループに分けられていたので
Bグループを選択。本当はAが良かったが(早い時間に撤収作業にかかれるので)
Aグループだけ、ゼッケンのデザインが全然違ったことが気になったので
これはシロートは避けるべきものかと思い(笑)回避しておくことに。
コース図/ゼッケンと一緒に、何やらよくわからないステッカーと
ブレーキクリーナ1缶を渡された。消耗品をくれるのは、ありがたい。
ステッカーは、ゼッケンを張り付けるためのガムテープを忘れたので
その代用品として、ここで有効に活用させて頂くことにした。
哀れ、いきなりから4つに切り裂かれるステッカー(笑)

コース図を開き、ざっと眺めてコースを覚える。
私は、頭の中に映像を浮かべながら覚えるようにしている。
その時ついでに「ここの石の向こう側を左に・・・」とかセリフを入れると
覚えやすいと思う。アクセルやブレーキ操作などもセリフに入れてやると
もっと覚えやすい。それが正しい操作かどうかは、さておいたとして(笑)

ひととおり見終わったコース図をポケットに入れ、完熟歩行に移る。
(完熟歩行の最中は、なるべくコース図を見ないようにしている)
予想通りの高速設定になっているため、コースを精密に覚える手間は要らない。
急角度で曲がるポイント以外は、高速で曲がれるようにコース設定されるからだ。
完熟歩行での課題は、そのコーナーにどれだけの速度までで突っ込んでいけば
タイヤ(=アゼニス)が耐えられるかということを考えて、コースを見ること。
(耐えられる=十分に制動できて、なおかつ曲がる力を出すことができる)
コースの間を繋ぐラインは、クルマが勝手に選んでくれるから、あまり考えない。
突っ込み速度は、最初から余裕を大きく見て抑えてもいってもしょうがないので
とりあえず突っ込めるだけ突っ込んでみて、改めて確認しよう、と決めた。
(それって、完熟歩行やってる意味ないじゃんか〜(笑))

完熟歩行の時間とドラミも終わり、走行開始。
Aグループの走行を見る。チャン戦向けのエボやタイプRが走っている。
しかしさすがに凄い。途中一カ所、狭いところでサブロクターンの設定が
作ってあるのだが、1つ間違えばコンクリート壁に激突!っていう狭さなのに
物凄い速度で突っ込んできて、パイロンにピタッとへばり付いてターンしていく。
そりゃあもう、感嘆なしでは見られない光景だ。だんじり回し以上の迫力。

口をポカンと開けているうち、自分の走行順序が回ってきた。
ハーネスをきっちりと締め込み、手袋をはめて準備完了。出走待ちの列へ。
三ヶ月ぶりの感触に若干の違和感を覚えながら、スタートパイロン脇で
指示を待つ。コース内を左右に走り回る、前走車。その姿を目で追いながら、
自分の走るコースを、もう一度反芻する・・・

放送で、スタートの指示が入る。Go!
5000rpm 手前でクラッチミート。路面を掴みきれない後輪が
激しく踊り、ジャダーを起こす。ええい、まだ治っていないのか。
アクセルを踏みきれない(=パワーを出しきれない)まま、コースイン。
ステアをぐっと左に切りながら、車をコース内に押し込む。
どひゃひゃひゃっと流れる車体をステアで捩じ伏せ、SSR コーナを反時計回りに
回るため、その手前の小島前を右に曲がろうと、ブレーキを踏んでステアを切る。

その途端、「ゴゴゴゴ!」という音とともに、カンペキに直進する!

うげっ?!これは何の音だ!?おまけに、何故かまったく曲がらないぞ!?
慌ててブレーキを緩め、ドアンダー経路を取りながらも、なんとか曲げる。
ええっと、今は確か、ブレーキってそんなに強く踏まなかったよなぁ・・・
SSR コーナー手前で速度は十分に落ちていたので、そのままターンイン。
コーナー序盤からアクセルを踏んでいくが、あまり安定した感じがしない。
なんとか宥め空かしてコーナーを脱出し、オムスビコーナーへ向かうために
エンセキを踏みながら左→右→左へと、軽いステアを入れたつもりだったが

SSR 出口の次のカーブで、タイヤからの予告なく、いきなり大スピン。

何事もないような自然さで、きれいに 180度反対側を向く。おおお!?
慌てず騒がずアクセルターンでもう 180度向きを変え、復帰。
オムスビの右端鋭角で1速に落としてステアを切るが、やっぱり曲がらない。
ゴゴゴゴ・・・適当に曲げてからアクセルを踏むが、やっぱりヨーが出てこない。
もはや見るも無惨、最悪最低のプッシングアンダー親方として大活躍(大笑)
戻って SSR コーナーを時計回りに回る頃には、タイヤが暖まってきたためか
状況は少し改善してくるが、それでもさほどの安定感は感じられない。
何より、フロントタイヤのグリップ感不足は、致命的である。
ターンイン時にタイヤの限界を探れないからだ。うむう・・・
右下のコーナーを軽く処理して、パドック前ストレートのパイロンターンで
まったく回れない大失態を演じつつ、第一回目の走行を終了。

コースから出て直ぐに停車し、先ほど聞こえてきた「ゴゴゴゴ」音の正体を
探してみるが、タイヤと車体が干渉したような跡は見当たらない。
首を捻りながら2回目の走行に移るが、1回目と同様な状況に終始。
やっぱり、止まらない・曲らない・立ち上がれない。三重苦である。
あまりにも酷いので、とにかくタイヤの表面を溶かしてやろうかと思い
2本目のゴール後、フルブレーキを踏んで白煙を撒き散らしてから止まる。
(↑そこまでやったらダメだろう ^_^;)

ウェットではないにせよ、路面温度が極めて低い状態の走行。
名阪Cの朝一番は、とにかくグリップしないのが普通とはいえ
あれではまるで、ノーマルタイヤで雪上を走行している状態に等しい。
ブレーキ踏んだら即ロック、ロック解除してハンドル切っても曲がらない。
無理に曲げたはいいものの、そのままアクセル踏んだら即ドアンダー or スピン。
入口でのアンダーについては、ブレーキを強く踏みすぎる癖のせいかと思ったが
ほとんど減速にもならないような程度の減速に抑えないと曲らないっていうのは
私が悪いだけじゃないと思う。これでは、スポーツ走行ところの話ではない。
いくらアゼニスがまだ風邪をひいている状態だとしても、これは酷すぎる。
ステアを入れながらブレーキした時に聞こえてきた異音のことも考えれば、
現在のサスの設定は、どこか間違っていると結論せざるを得ない。

2本走った時点で、次のグループの走行に移る。
時間ができたので、パドックに戻ってから、対策について少し考える。
ゴゴゴゴ音の対策のため、タイヤとボディが干渉していそうな場所を探すが
擦れた跡が見つからない。とりあえず、フロントタイヤハウスの前に少しだけ
出っ張っている、フロントバンパーの下顎の部分を、カッターで少し削り取る。
次に、グリップ力を稼ぐために、空気圧を 1.5kg/cm2まで下げる。
続いて、リアの慢性的な接地感不足(コーナーからの立ち上りで、内側タイヤが
空転してトラクションが抜ける感触がある)をどうにかできないか、と思い
以前にここに書いた理由を考え、今回こそはリアスタビを取り払ってみる。
さらに、フロントをジャッキアップしたとき、伸び側のストロークが
ほとんどないことに気づく。ざっと見たところ、およそ 2cm 程度でしかない。
縮み側は十分だが、ロールセンターの位置によっては、伸び側が明らかに不足
する可能性がある。これが、フロントグリップ不足問題の1つなのだろうか?
そこで、プリロードを限界まで下げ、伸び側のストロークを目一杯確保する。
その分だけケースを伸ばし、車高の変化をできるだけ相殺しておく。

タイヤをつけたり外したりして、改善作業に没頭しているうち
順序が一回りして、再びBグループの走行になる。この時点で 10時半。
このペースだと、今日は8本走れたらいいほうっていう感じだろうか。
10〜15本走行予定っていう触れ込みだったけど、看板に偽りありだなァ。
走行開始直前まで、パドックの奥の隅で、何度かホイールスピンを繰り返す。
タイヤ表面の風化した層をできるかぎり削り取ってしまうためという理由もあるが
一番の目的は、ジャダる時とジャダらない時の操作の差を見極めることである。
結局、いまだに、よくわからずじまい・・・なんで、ジムカーナのスタート時に
後輪が思いっきりジャダるのか?リアサスのどこかがおかしいのか?

どうやってもジャダーの理由が掴めないので、列に並んで走行開始。
さすがに 10時ぐらいともなると、日照も多少はあるので
路面の温度も若干ながら上がっているようだ。走ってみても
全般的な問題点は、多少は改善されたような感じがする。ただ、
まだまだフロントの食い付きに、疑問が残る。もっと噛んで欲しい。
なんとなくであるが、サスが全然仕事をしていないように感じられた。
朝方に鳴っていた「ゴゴゴゴ」音は、とりあえず影をひそめた。良しとしよう。

4本目の走行も終わったので、時計と相談してから、昼休みに入る。
カップメン@自販機を買いに行くが、やっぱり割り箸がない。
あそこは、いつ買いに行っても割り箸がないんだよなぁ・・・
代用品も思い当たらなかったため、カロリーメイトで我慢。
トニ〜、チカラが出ないよ〜(それは違う)。

昼休み終了までには時間があるので、さらに設定を変更。
まず、中途半端に外していたスタビを、リンクを含めて完全に取り去る。
次に、手付かずになっていた、フロントとリアの車高バランスを見直してみる。
現状では、ノーマルのバランスに近い、若干リア下がりの設定にしたままだ。
しかしこれは、今まで私を散々悩ませている諸般の問題の根源ではないだろうか?
(立ち上り時のプッシングアンダー/妙な安定指向/急激な姿勢崩れ・・・)
パドックに止まっているクルマを見て歩いたが、どのクルマも少し前下りだった。
少なくとも、前上がりになっているようなクルマは、1台もなかった。
しばし考えたのち、このバランスを大幅に変更することを、決意。
フロントの車高を 10mm 下げ、フロント上がりだった車高バランスを
少し前下がりかな?と思えるぐらいの状態にまで修正する。
これが当るか外れるか、完全な賭だが・・・

昼休みのうちに、クルマを薄暗いパドックの下から出して
まだ路面を照りつけている太陽のチカラを借り、室内の乾燥に努める。
手を内装に当ててみるが、まだ湿りが取れない。内装そのものはいいのだが
内装の裏側についているスポンジがたっぷり水を吸っているのが、原因だ。
これはもう、天日程度では、乾燥させることはできないかもしれない。

そのうち、昼からの走行が始まる。Aグループが終わり
我々Bグループの順序がやってくる。さて、どうなるか?

車高設定の変更は、劇的な変化をもたらした。

あれほど私を悩ませていたプッシングアンダー/急激なリバースステアが激減し
かなりコントローラブルになった。フロントの食い付きも、かなり向上。
これは、路面温度とタイヤ温度の上昇によるものもあるかもしれないが
それにしても、正直言って驚くほどの改善である。これが車高調のチカラか。
朝からずっと「買い物は失敗だったか?」と思っていたのだが、心が晴れだした。
Cコース右上の大きなUターン状のカーブでも、ターンイン時からのブレーキで
かなり気持ち良くドリフト状態に入る。が、ちょっと予想していなかったのと
カウンターを当てるよりも速くエンセキに乗り上げてしまったということがあり
傷口が広がらないうちに速攻で停止し、バックして普通に復帰。
う〜ん、これ(ドリフト状態での対処)が、なかなかうまくイカン。
ドリフトの練習ってのもやって、手駒を増やさねばね、と思いながら走行継続。
全体的に、朝方の「言うことを聞かない状態」から、劇的に良くなって来ている。
やっぱり、ちゃんとセッティングを出すには、ちゃんとしたところに行って
ちゃんと走らないとアカンなぁ、ということを痛感させられることとなった。
片っ端からエンセキに乗り上げていくことを含め、かなり極端な操作もしてみるが
今では破綻は感じられず。急激な挙動変化もなく、大変に安定している。
思わずニヤけてしまうが、大枚叩いたんだから、これぐらいはねぇ〜。

・・・ちなみに、エンセキに乗り上げたときの浮揚感って
めっちゃ気持ちいい〜とか思うのは、私ダケだろうか。
あの、下から掬われてフワッと浮かび上がる感触。空中浮遊〜。
ボディが痛むという説もあるが、凸凹の激しい一般道を走ってるより
ずっとマシじゃないかなぁと推測する。真偽のほどは不明。

車高の調整で、ゴゴゴ音も(と、それに伴う変な挙動も)完全に消え去った。
気になることと言えば、やはりまだフロントのグリップ感がいまひとつ甘いので
突っ込み時に、限界を探れないような不安が残る。アライメント調整すべきか。

最後に、減衰力を調整。F:2ノッチ R:3ノッチまで上げて、
バネとのバランスを見る。少し柔らか目のバネが負けるかと思ったが
まったく負ける様子は無し。むしろ、適度な踏ん張り感じが頼もしい。
ついでに F:3 まで上げて、フロントの伸び側減衰力をもっと上げたいけど
それはもう、次回の研究課題とした。いっぺんに色々やると忘れてしまう ^_^;

ちなみに、リアの減衰を上げても、スタート時のジャダーは改善されず。
パドック奥の隅の無人地帯を使い、ホイールスピンを何度も試してみるが
まったくジャダらないときもあれば、ちょっとジャダるときもある。
減衰力設定とはあまり関係ないというところを見ると、原因は他にありそうだ。
バネ下が重いのが問題かと考え、リンクを含めてスタビを完全に取ってみても>
症状は同じ。原因は?対処方法は?さっぱりわからんぞ・・・。
リアの車高をもう少し下げ、ドライブシャフトを真っ直ぐにしたら治るか?

結局、やっぱり総計8本程度走ったところで、時間切れとなった。
日の高いうちに、片付けを進める。タイヤを外し、下回りの損傷を確認。
ブレーキホース接続部からのフルードの滲みを、再発見。また滲んでいる。
恐いぞ・・・。一度、ホース取り付け部を緩めて、締めなおしてみよう。
これ以上締め付けられない程度の強さで締めたのがマズかったか?
その他については、特に大きな問題は見当たらず。車高調のネジ部に発生した
軽いサビも目立つが、こちらは、それほど深刻なことでもないだろう。

結局、光電管で計測してくれていたタイムは見ずに、帰宅。
あんなメタメタな状況で、タイムもなんもないじゃろう、という ^_^;
どっちのほうが速かったか、感触だけで十分わかるほどの落差があったし。
今日の目的は、オフシーズンから復帰するために新しいサスの感触を掴むことと
サスの設定を見直すことだが、どちらもそこそこ達成できたから、良しとしよう。
積み残した課題を整理して、次回のよりよい走行に生かしたい。

で、修正したサスの設定だが、街乗り&峠レベルではどうかと思ったが
乗り心地もよく(というより、前よりもずっと良くなり)いい感じ。
ちょっとオーバー気味な感のするステアリングの感触が、気持ちいい。
ただ、問題は・・・サイドを引いても、まったくリアがロックしないこと。
フットブレーキと併用してみてもロックしない。どうなってるんじゃろう?

帰り道は、渋滞を避けるために、いつもの峠道を越えていくが
和束から天ヶ瀬に抜ける府道が、なぜか通行止めになっていた。
時間の厳しい行きしなに、府道を使わなくて正解だったなぁ。
結局、和束から木津の R163 まで、大迂回ルートを取らざるを得なくなった。
渋滞してたらヤダなぁと思ったが、普段の行ないが良いせいか(?)渋滞は無し。
思いのほかスンナリと帰ることができたのだった。

昼飯代わりにカレー喰って、帰宅。
A048 のコンパウンドを拾って、でっぷりと太ったアゼニスを掃除して
保管場所に置いたり、増槽に残ったガソリンを給油したり、後始末。
最後に、天候が悪くなってきたので、まだ済んでいない雨漏れ対策として
浸水しそうな経路に、ビニール製の頭巾をかぶせてやる。
いい加減、ちゃんと治してやらんとなぁ>私


3/4

今日は、G三木でパイロン練習会があるので
ギャラリーに行こうと思っていたのだが・・・

花粉症が本格的に襲来。

鼻水とくしゃみが、全然止まらない。
運転にも、支障を来たすような状態。
あまりにひどいので、G三木には行かず、自宅待機。
ただ、雨天でもないわけだし、ヒッキーするのもあれなので
マスク代わりのタオルを顔に巻き、車庫にて細かいメンテを行なう。

まずは、まだ乾ききっていない助手席の内装を乾かすため、一計を案じる。
エンジンを始動し、ベンチレーションを室内足下にして、熱風を吹き出させる。
これだけでは乾燥させるのには力不足なので、ここで掃除機のホースを持ち出し
室内の熱風吹き出し口に片側を突っ込み、熱風をホースで患部まで導いてやる。
もう片方のホースの先を内装の下に突っ込めば、すなわち濡れている部分に
乾いた熱風が直接吹き込んでいくという寸法だ。
布団乾燥機的発想。

早速実行してみるが、さすがにクルマのヒーターは、強力きわまりない。
あれほどべちょべちょになっていた内装のスポンジも、あっというまに乾燥する。
足下の奥深くまでホースを入れ、隅から隅まで完全に乾燥させる。
乾燥させついでに、アンダーフロアを強打して内側の塗装が剥がれたために
ぽつぽつ発生していたサビを削り落とし、レノバスプレーで防錆処理。
(それにしても、車体内側の塗装って、薄っぺらいなぁ ^_^;)

スプレーが乾燥するのを待つ間、洗車&ワックス掛け。
かれこれ一ヶ月ぐらいは洗車していなかったが、ワックスはなかなか強力で
コンパウンドなどを使うこともなく、汚れは全部落ちる。ありがたいことだ。
艶はカルナバロウに劣るが、持ちはやっぱりフッソ系が優るなぁ。

ひととおりの清掃が終ってから、内装の下に手を入れる。
すると何故か、乾かしたはずのものが、再び濡れていることに気づいた。
あれ?さっきの作業で、確実に乾かしたよなぁ。どこから浸水したんだ?
浸水経路を明らかにするため、濡れている部分の周囲の濡れ具合いを探ったが
濡れている部分はピンポイントで、周囲はどこも濡れていない。
どこから浸水したか、まったくわからない。これはどうしたことか?
浸水経路となった部分に残った水は、全て乾いてしまったのか?
折角洗ったばっかりではあるが、こうなったらしょうがない。
助手席側の内装を剥せるだけ剥し、もう一度、車体に万遍なく水をぶっかける。
しかも、さっきよりもずっと大量の水を。これで確実に判明するはず・・・
しかし今度は、浸水した様子がない。さっき濡れていた場所も、乾いている。
一体ぜんたい、どういうこっちゃ?キツネにつままれたような気持ち。

うーん・・・今週中に一日ぐらいは雨降りになるようなので
その時を利用して、改めて浸水経路を探ることにしよう。
乾かし方も判ったし、防錆処理も終わっているので
いまやもう、そんなに恐いものではない(笑)>浸水

eMbedded Visual Tools を使った WindowsCE プログラミングに興じながら
クルマの足回りに関する本を読んで、セッテイングの出し方を勉強する。
リアの伸び側減衰力が増えると、ブレーキ時の過渡的な荷重移動が減る、かあ。
そ〜か、それで、リアが全然ロックしなくなったんかなぁ・・・。
17日のG三木では、その辺を色々試してみようっと。

3/9

年度末なのに、有給休暇の消化が進んでいない。
仕事の状況を睨みつつ、休暇を取って三連休とする。

しかしながら。
昨晩、おそらく今年最後と思われる大雪が降った。
そのときの雪雲と寒気団が、日本上空にいまだ残っているようで
今日は、大変に寒い。挙げ句に、雪までチラついてくるという状況。
花粉症による激しいアレルギー的症状と相まって、気力が萎えきった。

何もしないのもアレなので、ISC バルブの修理だけを行なうことにした。
バルブの機能自体には、何の問題も起きていないのではあるが
インマニに固定される部分のステーが、ぽっきり折れているのだ。
そのため現状では、バルブは配管と配線によって、宙づりで保持されている。
エンジンを始動して眺めている限りでは、インマニの端は、振動の「腹」だ。
このままでは、配管はさておき、配線はいつ切れてもおかしくないだろう。
また、振動が激しいため、ロウ付けや溶接でステーを修復したとしても
そう遠くないうちに、再びそこから折れてくるだろうと思われる。

新品のバルブを買ってくれば簡単&確実に直せることだとはいえ、
これが結構高い(\5k)。機能不全に陥っているわけでもないだけに
大枚叩いて新品と交換するってのもなぁ・・・と考えた結果として、
随分前に、原田さんから、修理に使えそうなバルブの中古品を譲って頂いた。
そのバルブは、機能不全ではあったが、ステーを含む外装は問題なかった。
すなわち、

(現在装着しているバルブの内側)+(原田さんから頂いたバルブの外側)

という作業によって、機能を完全に回復してやろうと考えていた。

で、部品を調達できたところで満足してしまい、
作業自体が、ここまで遅れ込んでしまったという次第(ごめんなさい原田さん)

作業は簡単なもので、古いバルブをばらして部品を取り外し、
新しいバルブのガワに組み付けていくだけのこと。ただ、問題が1つ。
原田さんから頂いた新しいバルブのガワ(金属部品)には、問題があった。
バルブの空気通路の部品(ホースがつながっている黒い部品)を押さえこむ
2つの金属製のツメのうちの1つが、根本から折れて無くなっているのだ。
これをきっちり押えられないと、バルブはまったく機能してくれない。

うーん、と少し考え、とりあえずは「針金で巻いて押さえ込む」方法を選択。
キャップは多少ぐらぐらしているが、簡単に取れそうな感じではない。
これでダメだったら、そのときに改めて、別の方法を考えよう。


3/10

今日も雲天。寒い・・・

寒さに凍えつつ、床下のサビ落としを軽くやっておく。
他にも色々とやりたいことはあれど、寒さと花粉が全てを阻害する *_*

作業を程々で切り上げ、TV を見ながら悶々と過ごす。
ふと、長い間工具屋に行ってなかったことを思い出し、工具屋に行く。
小さい駐車場は満杯。長居はできそうにないので、ザッと新着をチェック。
特にめぼしいものは無かったので、真鍮のワイヤーブラシ(小)を買う。
サビ落としには便利に使えるだろう。

その足で(というには距離がありすぎるが)宝ヶ池の近くにあるタイヤ屋
京都ホイールセンターに行ってみることにした。Sタイヤ調達のため。
道中、久しぶりに五条〜丸太町間の東山通を北上するが、やはり使えない道だ。
途中で川端通に逃げ、高野で白川通に入り込み、ホイールセンターを目指す。
花園橋手前にある高架の手前まで進んだところで、異音に気づく。
アクセルを踏み込み、ブーストが正圧になると「ピョロロ〜」という音が
エンジンルームから聞こえてくる。多分、ISC バルブから漏れているのだろう。
やはり、針金でぐるぐる巻きにした程度では、加圧された空気は押えられない。
針金が切れないように祈りつつ、アクセルをなるべく緩めて巡航。
(どちらにしても、路面には大量の水が流れていたのだが・・・)

迷うかと思ったが、京都ホイールセンターは、大きな通り沿いにあった。
駐車場は5台分、なんて書いていたが、どう見ても「駐車場」=「作業場」。
しょうがないので、店の前の道に路駐することにした。警察が来てもすぐわかる。

店内に入り、早速値段を聞いてみた。175/60R14 の D98J SPS で、組み付け代込で
\51k 程度とのこと。安い通販で買って、AB で組んでもらうのと比べても
ほとんど遜色がない。いい感じだったので、早速注文することにした。
納期については、TTW に間に合えば有難いなぁ〜という程度なので
3/20 ぐらいまでに組めれば助かるということを伝える。
早速、手配をはじめてくれたのはいいのだが・・・

メーカーには在庫が無いらしい。

マジですか・・・(涙)
175/60-14 の SPS コンパウンドって、今年出たばかりじゃないのかぁ!?
大丈夫なのかよ〜ダンロップゥ〜
流通(?)在庫を探してくれるとのことなので、頼んでおく。
仮に、うまい具合いに見つからなかったとして、どのタイヤを履こうか?
175/60-14 のラインナップを掲げているタイヤって、ほとんどないからなぁ。
RE520S/D98J/A032R/08R ぐらいだろうか。A032R と RE520S って
なんだか「今更」(失礼)っていう感じがするしなぁ・・・

帰り道は、白川通を真っ直ぐ南下して、岡崎に抜けることにしたが
相変わらず、白川通は・・・京都市内で、交通事情が最悪の道である ;_;
ここは、左側車線には大量の路上駐車があり、中央には太い分離帯がある。
路駐のため、真っ直ぐ走るためには、常に右側車線を走らねばならないのだが
太い分離帯のため、右折してくる対向車&バイクの発見が大変にやりづらい。
分離帯の切れ目毎に、もはや「ムダ」と言ってもいいような緊張を強いられる。
また、太いと言っても中途半端であるため、右折しようとする先行車が居たら
大抵の場合は分離帯の中に収まりきれず、右側車線は完全に止まってしまう。
そうなると、追い越しをかけるために、左側車線に入らないといけないのだが
先述のとおり、左側車線には大量の路上駐車があり、常に抜けるとは限らない。
そのため、右折しそうな気配のあるクルマを見つけたら、素早く左側車線に入って
先に追い越しにかからければならない・・・こんな酷い道なんてココだけだよ〜
(「いないち走り」が論じられる R171 とは、ベクトルの違うヒドさである)

岡崎に抜けた頃には、もう疲れきってくたばる直前だったが
このコースを取ると、最後の最後には「将軍塚」が待ち構えている。
コレのために、今の今までずっと我慢して、白川通を下ってきたんだ!

とゆ〜わけで、将軍塚を楽しく駆け登るが、どうもしっくりこない部分がある。
まだ、足の設定にもうひとつ満足がいかない。何が良くないんだろうか?

帰宅後、もういちど ISC バルブをバラし、針金で括り付けていた部分を
二液性エポキシ接着剤によって貼り付けなおし、ガチガチに固定し直す。
これでもエア漏れを起こすようなら、もう、新品に交換するしかあるめぇな。

ついでに、プラグを抜いて焼け具合いをチェック。
若干白っぽいが、3気筒とも良好に燃焼しているように見える。しかしながら
全てのプラグのガイシと電極の表面に、粒子が大量に付着しているのが気になる。
「粒子」と言っても良いのかどうかわからないぐらいに、細かい粒子だが。
最初は、シリンダ内部の何かが溶けて粒になったかと思ったが、そうだとすると
ある一定方向から吹き付けられたような感じで、ガイシのある面だけにしか
粒子がついていないことを、うまく説明できない・・・。
ノッキングを起こしているような感触も、まったく無いし。
うーん??何かが、インマニから吹き込んでいるんだろうか?
とりあえず、ここしばらく、E/G の調子が良すぎたよなぁ。慎重に様子を見よう。


3/11

今日もまた、もうひとつ天候が芳しくないだけならまだしも
花粉の飛散量が妙に多いようで、本当に悲惨というか(寒)

AZ-1 氏のエンジンオイル&トランスアクスルオイル交換。
いつも廃油の処理をしてもらっている代わりに、交換作業を手伝う私。

昼前に STRAIGHT にて落ち合い、必要な道具を購入。
今後のことを考え、24mm のスパナ(トランスアクスルのフィラーボルト)を
AZ-1 氏に購入させる。私のほうは、オイル抜き取り時にラクをできるように
廃油受けのオイル皿(容量5L)を購入。および、今後のメンテナンスで使いそうな
12mm-14mm のストレートメガネレンチを購入。これが意外と高かった *_*

その足で竹田の AB に向かい、交換するオイルを購入。
エンジンオイルは、そこそこ評判の良い Mini SyntheticRを推薦。
価格も安い(\2.7k)し、自分で使っている限りでは性能に問題もなさそうなので。
トランスアクスルオイルは、どれが良いのかちょっとだけ悩んだが
TOTAL の LSD 入り FF 用にしてもらった。これで合ってるよね?

天候が良いうちに帰宅し、交換作業を開始。
二人でテキト〜に作業を分担しながら、作業を進める。
一人でやっているときと比べて、さすがに作業が早く済む。
しかも AZ-1、リアだけジャッキアップしておけば、下に潜らなくても
全てのオイルが交換できるから、作業性も大変に良くて助かる(笑)

終了後、ビデオ君の力を借りて、見逃したゾイドの鑑賞会。
AZ-1 氏曰く、三種類めのライガーゼロは、いつ出るねん?と。
ワタシは二種類で終わりと思っていたのだが、オープニングアニメを見る限り
もう一種類あるはず、というのが、氏の主張。言われてみればその通り。
謎が謎を呼ぶ、アルティメットX。

昼飯として、近所のココイチへとカレーを食いにいく。
AZ-1 の中は、廃油のポリタンクと、譲渡する 15" CRT モニターで一杯だ。
というわけで、助手席を急いで取り付け(←ずっと外しっぱなしだった)
我がカプチーノで Go することとなった。

途中、AZ-1 氏に、新しい足回りの、さわりの性能の部分を堪能させる。
乗り心地の悪さはかなり気になったらしいが、慣れれば全然ダイジョーブなのだ。
今はまだ、足回りがそういう設定になっているからということもあるが
急激なレーンチェンジでも破綻知らずの足回りには、オドロキを覚えたとのこと。
しかし・・・名阪Cでは、いとも簡単に破綻してしまうんだけどな(笑)
破綻して欲しくないところで確実に破綻しないと信用できる設定には、まだ遠い。
足自体はそれだけのポテンシャルを持っていると思うので、悔しい限りである。

帰り道、浄水場脇の狭いワインディングを気持ち良く駆け抜けていく。
その途中にある、大きなブラインドS字カーブの出口アウト側の道端+αに
謎の原チャ軍団が大量にたむろしているのを、見つけてしまう。
こっ、こいつら(この日記にも何度か出演しているが)って・・・
いまだに、このあたりに居たのか・・・

前に見たときは数台&数人だったのに。かなり台数が増えている。
「族」っていう感じじゃない。原チャの走り屋集団(?)という雰囲気。
だが、彼らが「峠」のスタート地点に集まっているのを見たことはあるが
かといって実際にビービーと走っているところは、なぜか全く見たことがない。
ギャラリーとして活動しているように見える、謎の原チャ集団(呼び名募集中)。
彼らは、わざわざウンチクを語る目的で、そこに集まっているのだろうか?
そういうところにわざわざ来ているのなら、走ればいいのに・・・。
イニDでも読んで、妙な風に目覚めてしまった輩なのだろうか?
ともかく、私の出没先と彼奴等の出没先の行動パターンは
たいへんによく似ているようで、甚だ困った。

って、そうノンビリと相手のことを分析しているようなヒマはない。
こちらが、ロールを放出するためのラインとして使うつもりだったトコロ
(いわゆる、立ち上りのライン)に、彼らが大量に陣取っていたからだ。
そこが使えないと曲れない〜というほどに余裕を削っているわけではないから
別に問題があるわけじゃないが、できれば車線幅を一杯に使って曲がりたい。
キミらも走り好きなら、ラインぎりぎりの路上に”たむろ”して、走りを
邪魔するのは止めてくれ〜。

なにより・・・そんな所に陣取っているのは、普通に考えてもかなり危ない。
仮に曲がりきれなかった人がいたとしたら、確実に「突っ込んでいく」ゾーンだ。
彼らを見慣れてしまった私は別にどうとも思わないが、ごく普通の人が見たら
かなりビビってしまいそうな光景である ^_^;>ヤンチャしそうな若者がぞろぞろ
そんな理由でハンドル操作を誤ってしまった人がいたとしたら、どうする?

とか思いつつ、結局、旋回中にステアを切り足してアクセルを底まで踏み込み
軽いオーバーステア状態に持ち込んでから、ステアを戻して維持する。
ほんの軽いドリフト状態で、彼らの目の前を駆け抜けていってやるため。
さて、私の(ヘタクソな)走りは、多少は立ち話のネタになったかな?(笑)

AZ-1 氏が帰宅してから、カプチを軽く水洗い。
天気予報で、しばらくは晴れの天気が続くことを確認したので。
ワックスを掛けようかと思ったが、まもなく日が暮れそうなので、止めておく。
花粉か泥かさっぱりわからないが、黄色い汚れがついたままでは
あまりにみずぼらしいからねェ・・・。

日が暮れたあとに、サイドシル下側の下回りを、軽くサビ取り。
割れて僅かに浮いている塗装をドライバーでつつくと、ポロポロと取れていく。
そして、その下から湧いて出てくる、赤いサビ。傷口の 3mm ぐらい外側まで
赤いサビの平原は広がっていた。サビって、本当に恐い。
塗装の下でどんどん増殖していくからなァ・・・。
紙ヤスリでゴリゴリと磨いて、鈍く光る鉄板を出してやってから
レノバスプレーで防錆処理。見る間に、紫色に変色していく鉄板。
(レノバスプレー:錆転換剤。赤サビと反応して、濃紫のエポキシ被膜を作る)
サイドシル回りは、飛び石による被害が大きいようだ。アンダーコートを塗るか?


3/12

誰もが考えねばならない、オカネの話。

私のメインの取引銀行であるところの某都市銀行は、
「インターネットバンキング」というサービスを行なっている。
つまるところ、ATM の操作をインターネットからできるという奴だ。
ふと最近、金銭の出納管理って奴をロクスッポやってなかったことに気づき
インターネットバンキングの「明細表示」を便利に使い、ここ数ヵ月の
出納状況を確認することとした。

すると、現在の収入状況において、生活に必要な資金(+小遣い)+αと
クルマのメンテナンスに必要な工具/消耗品/パーツの小遣い外の出費、および
練習会参加費を引くと、平均的には月 4万円程度しか残らないことが判明した。
(=月平均の貯蓄額)

走りにかかるオカネだけでなく、車齢とともに痛んできている部分を直したり
しているために、クルマ関連にかかる費用がかなり大きくなってきている。
自分でできそうなところは自分でやるようにしているが、それにも限度がある。
さらに、Sタイヤ等の消耗品代が大きくかかるようになってきてしまうと、
今の稼ぎのままでは、家計簿は間違いなくレッドゾーンに突入してしまう。

それにしても、貯蓄に回してる額って、僅かに月4万円か・・・(涙)
ボーナス分を無視すると、年間で50万円弱しか貯蓄に回ってないことになる。
自動車保険が年5万、車検代が年割りで2万円、えーっと・・・

なんとか頑張って少しづつ貯めた軍資金が減少に転じていくことがないよう
ちゃんとした生活設計ってやつをやらないといかんなぁ、と思った
年齢の割には妙に稼ぎの悪い、27歳平社員の昼休み。

いあーしかし・・・軽自動車にしておいて、良かった(安堵)

帰宅後、昨日に防錆スプレーを吹いておいた部分が乾燥していることを確認。
懐中電灯で照らしてみるが、銀色の美しい塗装の中にガバッと広がる
黒紫色の患部が、妙に生々しい。無理にひっぺがした瘡蓋のように見える。
おおう、痛かったやろうなぁカプチーノ T_T 休日には塗装してやるからなぁ。


3/13

気づいている人は気づいていると思うが、このヘボヘボ日記に関しては
表に出されてから一週間ぐらいの間に、密かに内容が変更されていることがある。
推敲が間に合わないままヤッツケ仕事で書いてしまったものを、後から直すため。
こう書くと「UP する前に推敲済ませろよ」というツッコミが来そうだが
そんなことしてたら、日々増える日記を、いつまで経っても UP できない ^_^;
というわけで、たまに週明けなどに見苦しい日記が UP されてたりするが
即座に「何だコイツー」と思わず、長い目で見てやって欲しい気味。

閑話休題。

TTW ジムカーナの申し込み書を、昼休みに郵便局へ持っていく。
これにて申し込み完了。なお、選択したクラスは・・・選択の余地なし。
強豪ひしめく K5 にマルをせざるを得なかった T_T
なんで「後輪駆動でSタイヤ禁止クラス」が無いんやぁ〜(涙)
と思いながらエントリーしたのだけど、よくよく考えてみれば
そんなクラスに当てはまる人って、全然居なさそうだ ^_^;

誰か〜、ラジアルで走りませんか〜?(誰もいねーよ)

ともかく、当日までに D98J が準備できるかどうかわからないし
仮に間に合ったとしてもブッツケ本番になってしまうということなので
私的には、まぁマタ〜リとしたものになりそうだけど、それなりにガンバロ。


3/15

京都ホイールセンターから、連絡が来た。
どうやら、175/60-14 SPS コンパの D98J は、見つかったらしい。
悩むこともなく、すぐさまオーダーする。よかった、モノがあって・・・
これが手に入らなかったら、しばらくはラジアルで過ごすツモリだったので。

なんとなく、財布の中身の減少が激しいような気がする。
あと10日、給料日まで耐えきれるか・・・


3/17

本日は、WEIRD ジムカーナ練習会@G三木に参加。
好天気だった昨日とはうってかわって、雨雲が垂れ込める、怪しげな空模様。
カプチのトランクに、ブルーシートや雨合羽などの、雨天用装備を放り込む。
花粉の飛散量が少なそうなのは有難いが、雨天になるとタイヤ交換は面倒だ。
しかし、ミゾがなくなりそうなアゼニスで雨の高速道路を走る愚は、避けたい。
アゼニスは助手席に積み込み、移動のために DNA GP を履いておく。

前日の晩のうちに準備を済ませ、目覚まし時計をAM6時にセットして早めに就寝。
しかしいったい何を思ったのか、今日に限って目覚まし時計はサボタージュした。
自力でまどろみの中から覚めたとき、時計の短針は、何事もなかったかのように
アラームを鳴らす針を平然と通り越し、AM7時を回った位置を指していた。
頭をひねりつつ、アラームを鳴らす針を短針に重ね、アラームスイッチを
ON にする。・・・何も起きなかった。頭の中が真っ白になる。

く、腐ってやがる・・・

くらくらする頭を抱えつつ、急いで支度をして
7時半前にはクルマに乗り込み、暖気運転を行なう。
積み込んだ荷物を頭の中で反芻し、チェックリストにペケ印をつける。
特に忘れ物の無いことを確認して、いざ出発しようとギアを入れて
視線を左右に走らせる。その時、妙な違和感を覚えた。ん〜?
良く見ると、助手席側サンバイザーに挟み込んであるレーダー探知機の
パイロットランプが、消灯していた。電源が供給されていない。

荷物を積み込むときに、足下の配線を切ってしまったようだ。

む、むむう・・・(大汗)
これでは、時間を稼ぐために道路を元気良くかっ飛ばすことが、できない!
(こういう時に限って、思わぬところで取締が行なわれているというのが常)
泣きっ面に蜂ってのはこのことだが、これも1つの「今日は飛ばすな」という
天のお告げかなぁ、と考え、素直にこの状況を受け入れることにした。

まぁ、制限速度+αで走っても、G三木までは1時間半ぐらいで到着できるはず。
開始時刻は9時だから・・・まぁ、それまでには到着できているだろう。
寝坊したのは事実だが、まだその事実を帳消しにできる余裕は、あるはず。
などと思いながら、名神京都東 I.C. に向かい、高速道路に乗る。
電光掲示板には、吹田以南の名神高速の渋滞状況が示されていた。
こちらは中国道を走るから、吹田より南の名神は、全く無関係の話。
完全に安心しきっていた。しかし、茨木を過ぎてから、状況は過酷になる。
いつの間にか、渋滞状況を示す電光掲示板の表示が、二行に増えていた。
増えた情報は、西宮北を先頭とする、中国道西行きの渋滞 12km
あうう、こんな、遅刻しそうという時に限って、渋滞してくれんでも(涙)
しかし、今更一般道に降りたところで、もっと時間が掛かること請け合い。
まぁ、成るようになるさ。運を天に任せ、中国道を吉川方面に向けて走る。
予告通り、ダイハツの看板が左手に見えるあたりから車間が詰まり始め
宝塚 I.C. 手前で、いよいよ完全な停滞が始まった。あーあ・・・。

ちらっと時計を見ると、もう 8時半。どう考えても、間に合わない時刻だ。
しかし、遅刻した場合に連絡すべき、ジムカーナ主催者の電話番号が判らない。
ラジオから聞こえてくる DJ の陽気な声も、鬱な状況を好転させてはくれない。
こうなったら、先行しているはずの AZ-1 氏だけが頼りだ。氏に電話する。
数回のコールで、氏が電話に出る。状況を聞いてみると、どうやら氏も
この忌々しい渋滞の中に、捕まっているらしい・・・(笑)
ただ、私とは違い、遥か先の・・・西宮名塩SA に近い地点に居る様子。
渋滞の先頭はその辺りなので、氏はもうすぐ渋滞から脱出するだろう。
こちらの状況を氏に伝え、主催者への伝言を依頼しておく。

ラジオの情報に耳を傾けながら、孤独な行軍を続ける。
フロントガラスにポチポチと付き始める、水滴。ついに雨が降ってきた。
これで、タイヤ交換も面倒な作業になる。やだねったら、やだね・・・。
時折流される渋滞情報に、耳を澄ませる。渋滞の原因は、事故によるものらしい。
誰がどう事故ったのか知らないが、3車線のうちの2車線が塞がれるほどの
大きな事故らしい。何にしても、事故はひとごとではない。気を引き締める。

BOZ SCAGGS の甘いバラードが詰まった CD に耳を傾けながら、
ナメクジのような歩みに従う。やがて、宝塚のオービス手前付近まで来たところで
流れが早くなりはじめる。ようやく、事故処理が終わったのだろうか?
ラジオは何も教えてくれないが、たぶんそういうことなのだろう。
通過予定時刻を遥かにオーバーしていたが、西宮名塩 SA に立ち寄っていく。
ガスを満タンに補充。ついでに渋滞情報を見るが、この先は完全にクリア。
気になるのは、強くなりつつあった雨足だ。三木での降雨状態が心配。
ともあれ、できる限り急いで山陽道三木東 I.C. に向かう。

無事到着したころには、時計の針は10時手前。一回目の走行は終わったか?
色々と心配しながらG三木のゲートをくぐり、会場に入る。
いつものメンツが、和やかに談笑していた。遅刻は私だけのようだ ^_^;
状況を聞いてみるが、まだ全然、走行は進んでいないとのこと。
よかった・・・急いでエントリーを行ない、走行準備をはじめる。
幸いなことに、雨はそれほど強くない。さっさとタイヤを交換して、準備完了。
走行順序は 54番で、まだまだ余裕あり。完熟歩行ができなかった分
コース図をじっくり見る。サイド引きの練習が沢山できそうな、面白い設定。

黒ちゃんさんの新兵器、「バルカンマフラー」を見せていただく。
AZ-1 の尻から、ガトリング砲が顔を出している。いわゆるガンスナイパー状態。
しかし、奇天烈なもののように見えた広告の写真と違い、実物はかなりマトモ。
いや、むしろ結構「かっこいい」ように見える。音も意外と静かな感じ。
いい仕事、してますね〜>MAD HOUSE

やがて、1本目の走行が回ってくる。時計を見ると、10時半過ぎ。
1回目でこれだったら、午前中に2回、午後に3〜4回ぐらいってとこか。

今回も光電管計測ということで、スタートには余裕がある。
旗が振られてから、一呼吸置いてクラッチをミート。4000rpm ぐらい。
それでも、ホイールスピンは止まらない。全開にはせず、じっと耐える。
まぁ、リアがこの体たらくなので、フロントのグリップも推して知るべきか。
2速に上げて元気良く突っ込んでいった2本目のパイロン(左100°ぐらい?)で
くくっとブレーキを踏んでハンドルを切るが、案の定、面白いぐらい曲がらない。
一瞬で、フロントタイヤが仕事できる限界を超え、音もなく外側に逃げていく。
切り込まずにじっと耐え、曲がる力が落ち着いたところでアクセルを開けると
今度はリアが、外側に逃げていく。カウンターを入れれば、辻褄は合う?
いや・・・それは、立ち上りオーバー・・・屈辱的な状態じゃないか!
とりあえず、現状は「ジムカーナの超初心者」状態。

やがて、何度目かの立ち上りオーバーで、あえなくスピンモードへ。
そのとき反射的にクラッチを切り損ねたようで、エンストしてしまう。
はっはっは、恥ずかし。明後日の方向を向いて停車しちゃった後
一呼吸おいてから、クラッチを踏み込んでセルを回す。
キュルキュルキュルキュルキュル・・・あれっ?
キュルキュルキュルキュル・・・
キュルキュルキュルキュル・・・
おかしい。再始動できない?
なんで?どうして?
ふっと、昔のシングルキャブ車の始動を思い出してしまう ^_^;
キャブの場合は、セルを止めて、アクセルペダルを一回だけ踏んでやる。
そうすると、加速ポンプからガソリンがパッと吹き込まれるので、始動できる。
・・・でも、これは EFI 車だ。そんなことをしても意味がない。
バッテリーが上がったらヤダなぁと思いつつ、セルに全てを託す。
結局、10秒ほどの長い長い時間を経て、なんとか再始動した。
理由は、さっぱりわからない。再始動後のアイドリングも安定している。
恐い恐い。帰宅するまでの間に、壊れなければいいのだが。

フロントの余りの食い付きの悪さに腹を立て、最後のパイロンで
ブレーキを踏みながらステアリングを大きく切り込んでいってやる。
どうせ噛まないんだ、何をやっても曲げることなんてできないよな!
途端に聞こえてくる、「ゴゴゴゴ」音。名阪で聞こえてきた時と、同じだ。
どうも、強いブレーキを踏んでステアを切り込んでいくと、鳴る様子。
つまるところ、フロントタイヤとフェンダーとが、干渉しているのか?
ということは、フロントサスの縮み側ストロークをもっと短くして、
フェンダーとタイヤが干渉する前に、バンプラバーに当てないといけない。
そうするためには、プリロードをもっともっと下げれてやれば良い。
しかし現状でも、ジャッキアップ時にバネが遊ばない限界まで下げてあるはず。
ということは、フロントの車高を上げるしか、ないということか?
うーん、もう、なにがなんだか、良く判りませんなぁ ^_^;
とりあえず「無駄に切り込まない」ということにした。

2本目。
1本目の反省を元に、ロックしないような程度のブレーキに押えてみる。
確かに曲がるし、全体的な辻褄も大体合ってはいるのだけれど・・・
なんか、面白くないなぁという感じ。たぶん、速くもない。
前田さんに、ブレーキの踏み込みが明らかに弱いことを指摘される ;_;
踏みはじめが早く、減速もダラダラ〜っとしているとのこと。うむう。
聞き苦しい言い訳になるかもしれないが、減速の後に曲がることを考えれば
おそらく間違いなく、あの状況では、あの強さのブレーキが限界。
本数があれば、一度でいいから前田さんに拙カプに乗ってみて頂いて
どのようにすればいいのか、聞いてみたいところなのだけど・・・

「軽とは違うのだよ、軽とは!」GA2 ひしめくフレッシュマン戦において
3位に入るという立派な成績を残している前田さんだが、御自身に大変に厳しい。
ちょっと悪いかなと思いつつ、会話でカマ掛けてみても、良好な反応なし。
「自分のやったことに自惚られない人って、嫌いよ!」(c)フラウ・ボウ
そういう人だからこそ、走り続けることができているのだろうけど。

皆で会話中、走りにおける1つの基準値として、肥田さんが頻繁に登場。
かるがも原田さんと並んで、完全に操縦能力のゲージと化していますな ^_^;
鋭い分析を聞き、良い点も悪い点も、自分にもフィードバックできないか、思考。

昼飯業務。大変に寒い。こういう時は、やっぱりラーメン。
吹き荒ぶ寒風の中で、カップメンを啜る。ふと、松本零二の漫画を思い出す。
銀河鉄道999 で、どうやってもラーメンを食べられない雪女が出てくる回が
あったような記憶が。人間のエネルギーをカプセルにして食っているんだったか?
んで、ねじばかり作ってて、星全体が肥満体の体で埋め尽くされている・・・
違うな・・・4つぐらいの話が入り乱れている ^_^;

黒ちゃんさん、タイヤを A038 と A032 に交換している。
それぞれコンパウンドも異なるので、どっちをフロントに持ってくるかによって
アンダー/オーバーセッティングを、自由に試せるということだそうだ。
まずはオーバーセッティングを試すらしい。どんな感触になるのかな?

コース設定が変更になって、昼からの3本目。
天候に変化はなく、タイヤのグリップもダメダメな感じ。

あまり練習にならないかもしれないが、サイドターンの練習に努める。
方向が完全に変わって落ち着くまでアクセルを踏めていないのが、最大の問題。
上手くいけば「ググッ」と押し出される感触があるのだけど、失敗が多い。
その場合の駆動力は、横に逃げるためだけに使われてしまっているような感じ。
だから、落ち着くまでアクセルを踏めないのだ。カウンターを当てる練習が必要。
あと、もう一度、なるべく丁寧にブレーキの限界を探ってみるが、やはり
2本目のときに踏んだ以上の強さでは、とても踏めないという感じ。
現状でも、曲がれるか曲がれないかわからない程度なのだ。
ただ、かなり弱めに踏んでやれば、姿勢変化は起こせそうな雰囲気。

得るものがあったかどうかわからないが、ともかく4本目に入る。
ここから2本は、計測対象に含まれるらしい。ちょっと意識してみよう。

4本目。さらに、ブレーキを緩めてみる。というか、早めに踏み始めてみる。
3本目のいくつかで、サイドターンにかかろうとして失敗している例があったが
その殆んどが「ステアリングの切り込み不足」と「ブレーキの踏みすぎ」だった。
ステアはさておき、まずはブレーキの踏み込み力だけでも改良を試みてみる。
結果、こちらのほうがなんとなく好感触。回るキッカケを作りやすい。
もっとマトモなサイドターンができるように成りたい。そのためには
とりあえず当面のところは、立ち上りで全然失敗してもいいから
「回りたい」と思った場所で確実に「回れる」チャンスを作る。
つまり、確実なキッカケを作れるような走りをできるように
練習していこうと思う。ブレーキの強弱の研究も、このため。

最後の、5本目。
リアのショック減衰力を1に上げる(さっきまでは0だった)。
先ほどの感触をひっぱりつつ、ちょっと早めのブレーキングから
ふたたびサイドターンを試す。グリップで走ったほうが速そうなところでも
できる限りのところでサイドを引いていく。これも練習だ〜。
グリップが低いからか、ケツは思った以上に確実に出せるようになった。
さらに、さっきまで酷かった立ち上り部分についても、好感触が出てきた。
上手くタイミングが合えば、グイグイっと前に出ていく感じがあるのだった。
何がどのようにタイミングが良くなっているのか、まだよく判っていないが。
とりあえず判ったのは、右回りが全然苦手(回れない)ということ ^_^;
なお、走行中に一回のスピンも無くまとまったのは、この回だけ。
その代わり、ツメの部分で積極性が足りない走りとなったキライはある。
他の回では、「回る」という運動状況を体の奥底まで叩き込むべく
チャンスがあればひたすら回るようにしてみたということもあり。
しかし考えてみれば、これが前の足だったら、回りたくても
なかなかキッカケを作れず、回れてなかったなぁと思う。
うにょにょ。それでもやはり足回りの力は偉大である・・・
一旦、足回りの魅力に取り付かれると、パワーなんて
まぁーそこそこあればいいやっていう風にも思えてくる。
それぐらい、足回りは奥が深くて、興味深い研究対象だ。

ところで黒ちゃんさんのSタイヤ実験だが、
かなり好感触の模様。やっぱり、ラジアルとは何かが違うんだろうねぇ。
グリップ力だけじゃなくて、コントロール性とか、etc とか、etc。
私も、この春から導入することになる。開眼できればいいな。

つや消し緑(オリーブドラブ?)のミラターボの方。
完全町乗り用の最廉価タイヤの旨いところを確実に引き出す
高いメカニカルグリップを誇りそうなヤワヤワ足回り仕様によって
車体からはとても想像もできないほどの好タイムを出しておられる。
おむすび部分の処理なども、目を疑うほど美しい動きでまとまっている。
あれこそが「腕でタイムを引き出す」ってことなんだろうなぁ・・・。
しかし、人のやっていることを見て感心しているだけでは、いけない。
大草さんと前田さんから頂いたアドバイスが生かせるよう、私もがんばりたい。

表彰式。
前田さんが、SPクラスでダントツの1番だった。
「若いものをいじめないで頂きたい」;_;

私のタイムは、結構成功したと思われたものでも、そこから4秒落ちだった。
・・・もはや、何も言うことはない。これが、今日の全てを物語る。
昨年夏のKスペジムカーナの時と比べて、なに1つ進歩していない。
折角の新型足回りの能力も、ロクに生かせていないままである。
このように、あまりに無残な体たらくを晒すリザルトを見ていると
なんだか無性に腹が立ってきた。いつまでもこんな状態で・・・
本当に、満足できているのか?>私

いつまでも燻る思いを抱きつつ、帰宅。
高速道路で帰ろうかとも思ったが、4連休の初日ということもあり
まぁ、たまには下道でゆっくりと帰ろうかいなと考え、R372 ルートを選択。
しかし、これが間違いだった。

いつもならば、思いっきりかっ飛ばして帰る R372 だが、
今日は全然そういう気分にもなれず、制限速度+α程度で走る。
つまるところ、「だいたい流れに沿って走っている」という状況。
たらたらと走り、やがてクルマは R372 湯の花温泉付近に差しかかる。
ちょっと前の直線区間にて、ゆっくり走るトラックを抜き去ってからは
前走車は1台もいない状態。この時間にしては珍しく、対向車すらいない。
何もない真っ暗闇の景色の一部を、ヘッドライトだけが照らし出す。

R372 は、平坦な直線路から、下りの峠道となっていく。
ハイビームにすれば、かなり先まで見通しの良い峠道となる。
左手は山肌、右手は崖。センターラインは、くっきり書かれている。
そんな「安全な状況」が、慢心していた私を油断させたのかもしれない。
ギアをカクッと3速に入れ、アクセルを踏む右足に少し力を込める。
ゆるやかな左カーブまでは、まだまだ距離がある・・・

反対側のガードレールが暗いことを(対向車がないこと)を確認してから
先に見える左カーブの出口付近に視線をやった、そのときだった。
今まで何度か体験した「鹿の飛び出し」パターンから類推した話になるが
暗闇となっていた右側の崖の下から、大型の野生鹿が飛び出してきたようだ。
もちろん完全な暗闇だから、どうやっても飛び出した瞬間は見えなかったが。
鹿は、ヘッドライトで煌々と照らされた左側の山肌目掛け、走り出したようだ。
こちらの視界=ヘッドライトが照らし出す領域の中に鹿が飛込んできたのは
クルマの鼻先が、ほんの 5m ほどの距離まで、鹿と接近した時点だった。

完全に、不意を突かれた。何の予告もなかった。
右Aピラーの前に、不気味な姿を現した、野生鹿。
その向かう先は、こちらのクルマの進行方向・・・!

鹿は、クルマの速度なんて、全然考えていない(理解できるはずもないが)。
クルマがどれぐらい接近しているか、なんて、全然まったくお構いなし。
ヘッドライトに照らされた先の地点目掛けて、遠慮なく飛び出してくる。

ふと、これと同じ状況に陥ったときのことを、思い出す。
あの時は、レンタカーの Vitz を駆って、R429 を西に向かっていたときだ。
どこからともなく急に飛び出してきた大型の鹿に、2度ほど衝突しかかった。
2度とも、鹿の走る角度が良かったため、フルブレーキングで避けられた。

しかし今回は・・・クルマと鹿の速度ベクトルは、直交している。
もはやフルブレーキングでも避けられそうにない。まずい!衝突する!
鹿までの距離は、数m ・・・もう、ほとんど何も考えている余裕がない。
鹿が左から飛び出してきているなら、反射的に対向車線に逃げることもできるが
右から来ているから、ステアリングを切って右側に避けることなんて、できない。
その時にできたことは、ただステアリングを直進状態にしっかりと持ち
クラクションを鳴らしながら、ブレーキを強く踏むことだけだった。
(この間、1秒ぐらい・・・)

ドン!ガン!ガシッ!バンッ!

聞くもおぞましい物凄い衝突音が、右のフロントからリアへと流れていく。
フロントは鉄板、サイドはガラス、それぞれ違う音を立てながら。
ああ・・・やっちまった・・・ぶつかった・・・

その瞬間、猛烈な怒りが込み上げてきた。
一度ならず、二度も三度も、なんで私の前に飛び出してくるんだ!
しかもわざわざ、どうやっても避けようのないような距離から、急激に!
クルマが接近しているのは、わかっているはずだ!わざとやりやがったな!

私は偽善者ではないので、ライトの照射範囲内に勝手に飛込んできた
自業自得の野生鹿がどうなったかなんてことは、心配する必要は無いと思った。
この部分を読んで「コイツはなんて奴だ」と思う向きもあるかもしれないが、
鹿がこちらの進路内に勝手に飛込んできたというのは、まぎれもない事実だ。
とにかく鹿よりも、完全に「当たられた」自分のクルマの状態が心配だった。
車両保険に入っていないので、大きな損傷があった場合は大変なことになる。
しばらく走って、タイヤを含む走行系統に、特に障害がないことを確認。
鹿に当って折り畳まれたサイドミラーを展開して、ドアおよび後部フェンダーに
目だった損傷も無さそうなことを確認。思ったよりも、損傷は少なそうだ。

亀岡まで戻ったところで、道端の待避所に、クルマを止める。
ちゃんと被害状況を確認せねば・・・と思い、エンジンを止め
クルマから降りるために、運転席側のドアを開けようとするが、
ドアが何かに干渉しているようで、どうやっても 10cm ほどしか開かない。
助手席にはタイヤを満載しているので、このままでは外に出られない。
後ろを走っていた AZ-1 氏に依頼して、なぜドアが開かないか見てもらう。
どうやら、フェンダーが曲がっていて、ドアと干渉してしまっているようだ。
「うわぁ・・・」という氏の声は、果てしない絶望への送別歌に聞こえた。
フェンダーが干渉しているということは、応急処置はできそうにない。
しょうがないので、運転席側の屋根を外し、ドアを乗り越えて降車。
まるでフォーミュラーカーのようだ、と言えば、聞こえはよろしい(笑)

横を走り抜けるクルマのヘッドライトの明かりを頼りに、損傷を確認。
右フェンダーに、裏から叩いてやれば治りそうな程度の浅い凹みが4つあるが
それ以外の部分については、ボンネットを含め、まったく無傷のようだった。
フェンダーとドアの干渉については、フェンダー全体が鹿に押されたときに
全体的に内側に入ってしまったため、ドアとフェンダーの間に存在していた
ドアの動きに必要なクリアランスがなくなってしまい、干渉しているようだ。
これについては、フェンダーとフレームを固定する金具を叩いて直せば良い。
まぁ、この程度なら、素人板金でやったとしても、何とか誤魔化せそうだ・・・
ダメージを受けたことは事実だが、とりあえずは一安心。
フレームや足回りにもダメージは無いだろう。
不幸中の幸いだった。
後ろから一部始終を見ていた AZ-1 氏の話によると、
鹿のほうも、大した怪我ではない模様で、そのままどこかに走っていったようだ。
氏の「うまく避けたように見えたんやけど、当ってたんか・・・」という言葉が
かなり軽度の衝突であったらしいことを、物語っている。

ともかく、クルマの損傷状態をチェックした結果から考えて、飛び出した鹿が
私のクルマの「横」に当たっているというのが、衝突状況を物語っている。
逆説的になってしまうが、制限速度+αの速度を出していたからこそ
「横」で弾いただけで済んだ。もう少し遅い速度で走っていたとすれば
鹿が完全にクルマの前まで進んでいる状態での衝突になっていた筈。
その場合は、こちらもフロント回りが潰れ、全損になっていただろう(汗)
はるかに遅い速度で走っていたとすれば、ブレーキで助かったかもしれないが
どう考えても、そんな徐行速度で走る必要がある道とは、思われない・・・

1つ思ったのは、「予測できるようなことで、事故は起きない」っていうこと。
およそ予測していないようなことが起きるから、事故が起きるのだ。
・・・この場合は、どうやれば、衝突を防げたのだろうか?

暗闇の中から目前に飛び出してくる物体への衝突を、避ける方法は?
反射神経ってそれほど優秀でもないし、1ms で反射できる人間もいない。
軍隊や警察が四六時中教練をやっているのは、反復的動作を繰り返すことで
無意識のうちに全てをこなせるようにするためだったと思うが、それと同じことで
常に飛び出しがあると意識し、その場合の対処を何度も反復的動作して
体に叩き込まない限り、無意識のレベルで回避する行動なんて取れないだろう。

単純に「ひたすらゆっくり走れば、衝突は避けることができた」ってのは
あるかとは思うが・・・京都市内の路地を走行する場合じゃあるまいし
こんな山道で、今回の衝突を確実に防げるような速度で走るのであれば
必要な移動距離から考えても、自動車を使う意味がなくなってしまいかねない。
それこそ、状況に応じた速度調整ができないということになる。

今回のことで、ますます「どうやれば、”うまく”事故を防げるのか」
わからなくなった。

今回だって、たとえば高速道路を使って帰っていれば
鹿とは衝突しなかったかもしれないが、居眠りトラックに追突されて
お陀仏になっていた可能性は、ありうる。また、自分が居眠りしてしまって
魔が差して、誰かに追突する事故を起こしたかもしれない。

・・・あまり悩んではいけないことなのかもしれない。
「だろう運転」は確かに危険だが、まったく「だろう」が存在しない
運転もまた、あり得ないことである。結局のところは、起きうる危険を
いったいどこまで効率よく推測しておくことができるかっていうことだ。

で、当面の結論として、今できること・・・
もっともっと、回りをキョロキョロとしつこく見ながら走るようにしよう。
そうすれば、今回でもひょっとしたら飛び出しの兆候を見つけ、警戒することが
できたかもしれない。この痛い経験を有効に生かすようにしよう、と誓う。

なお、AZ-1 氏も、朝方はガードレールと友達になりそうになったらしい。
予想を遥かに下回るグリップしか出てこなかったため・・・だ、そうだ。
お互い、できるかぎりイタイことにならぬよう気をつけましょうな ;_;

帰宅して、荷物を降ろしてから、ダメージを詳細にチェック。
右フェンダーのホイールアーチ上部の浅い凹み4つ、
および右フェンダードア手前での緩やかな凹み1つ
そして右ロアガーニッシュについた大きな凹み1つ
やはり、以上のような程度で収まっているようだ。
ボンネットおよびヘッドライト、屋根、ガラス、トランクおよび
リアフェンダー、ドア、ドアミラー、ドアガラス、モール、サイドシル
その他については、見る限りではダメージ無しの模様。
また、明日になってからもう一度チェックするつもりだが。
痛かったろうなぁ、カプチ。明日には、ちゃんと直してやるからな〜。
そういえば、右ウインカーランプの表の樹脂カバーが、衝撃で取れてしまった。
おそらく衝突現場に落ちていると思うが・・・今更、探しに行くのもなぁ・・・
とりあえず、ストックしてある純正カバーを付けてやればそのまま治りそうだが
折角のクリアウインカーレンズが・・・勿体ないことになってしまった ;_;


3/18

板金に備え、朝から軽く洗車をしたのち
厄払いの意味も兼ね、殊勝にも御彼岸さんの墓参り。
まだカプチのフェンダーを直していないので、EP82 を駆る。
両親が乗っているので、超安全かつ超なめらかな走りを心掛けるも
何年も昔から愛用しているホーキンスのトレッキングシューズでは
どうしてもヒールトゥできないので、将軍塚の登りで、若干ぎくしゃく。
(将軍塚=走るためだけの道ではない。生活道路なのだ ^_^;)

帰宅後、さっそくセルフ板金を開始することにした。
ドアを開けないと外せないボルトを取らないと、フェンダーが取れないのだが
フェンダーを取らないとドアが開けられないというデッドロック状態に苦しむ。
スライディングハンマーがあれば、フェンダーを軽く引き出し、干渉を直して
挑むことができるのだろうが、そんな楽しい道具は用意していないので・・・
フェンダーを固定するボルトを取れるだけ取り外し、固定されているボルトを
頂点にあれやこれやと動かしながら、微妙なクリアランスを確保。知恵の輪状態。
必要以上のキズをつけないように留意しながら、ドアをなんとか開ける。
ドアさえ開けば、あとはこっちのもの。残ったボルトを外してフェンダーを取る。

板金に使える道具は、ゴムハンマー2つだけ。
これだけで、曲面を復活させないといけない。ほとんど無謀。
自分の体を当て金代わりにしながら、ポクポクと凹みを叩いていく。
少し叩いては光にかざし、再び叩いては光にかざし・・・
小一時間ほどで、ある程度の形はできたが、最後の滑らかさがうまく出ない。
どうしても、ほんの僅かな凸凹が残ってしまうのだった。これは難しい。
練習無し・いきなり本番では、満足な板金ってできないもんだな。一旦中止。
パネルの鉄板がが伸びてドツボにはまらないようにしなきゃ、と思い直し
そこそこの形を出したところで、もう止めておくことにした。
右フェンダーの無様なデコボコを見て笑わないように(笑)>身近な人

ボディー側については、フェンダーを取りつけるためにフレームから生えている
コの字型の金具が少し歪んでいただけだったので、ポクポク叩いてなおす。
こっちは、見てクレは関係ない場所ということで簡単だったが
曲がって凹んだ部分を引き出す作業をするときには、ちょっと悩んだ。
(ヒモをかけ、力いっぱい引っ張って直したのだった。ラリーサービス状態?)
板金するつもりなら、スライディングハンマーぐらいは欲しいなぁ、と思った。
たぶん、そう遠くないうちに買ってしまいそうな気もするが(笑)

フェンダーロアガーニッシュの凹みは、一番難しい部分だった。
小さなRでプレスされているところの角が、1cm ほど凹まされている。
これも裏側から、プラスチックハンマーでポクポク叩いて直していく。
ただ、凹みの程度が強かったので、修正後、塗装面には細いヒビが一杯・・・
いあー目立たない部分でよかったなぁ〜と思いつつ、クリアを吹いて誤魔化す。
パテを持って作業する練習台にしてもよかったかぁなと思いつつ。

板金作業が全て終了したので、パネルを組み立てていく。
組み立てたときにネジが1個余ってしまったが、気にしないことにした ;_;

板金作業終了後、花粉症が酷くなってきたので、沈没して昼寝。
こんな調子で、25日の TTW ジムカーナは、マトモに走れるんだろうか?
ちょっと心配だ。

キーボードを打っている最中、左手の握力が全然出ないことに気づく。
妙に動きも鈍いというか。なんだか、自分の手ではないみたいだ。
ハンマーでポクポクやるときに、負担をかけすぎたかなぁと思いつつ
30年前の電気マッサージ機にテッテー的に肩を打ちのめしてもらい、沈没。


3/19

今日は、年休の消化日。
色々と注文していた物件を回収してまわる。
スズキ京輸にはFブレーキローター、タイヤ屋にはSタイヤを受け取りにいく。
のびはじめた不精髭ぐらい剃っていこうかと思ったが、面倒だったので
かなりムサくるしい風体のまま、カプチに乗り込んで Go。

スズキ京輸へ向かう道中の話。片側2車線道路の右側を走行中。
花粉症のために、どうしてもくしゃみが止まらなくなってしまった。
連発して、でかいクシャミが出る。これで随分とすっきりしたのだが
その際、車線からおもいっきりはみ出すほど、フラついてしまった。
引き続いて、容赦無くだらだらと鼻水が垂れてくる。や、やばい。
片手でハンドルを押えながら、運転席の後ろ側に置いてあるティッシュ箱を
片手で探す。その間、体が傾くので、しっかりと前を見ることができない。
なんとかティッシュ箱が指先に引っ掛かったので、急いで前を見ると
正面からぐぐぐっと迫ってくるクルマが見えた。危ない!急ブレーキを踏む。
しかし、そのクルマはバックミラーに映ったタクシーであった。
上記の状況の過程において、たまたま自分の回りに、やたらに血の気の多い
個人タクシーがいた様子。くしゃみをした瞬間にふらついたときに、彼は
私の横にいた。つまり、いきなり幅寄せしてしまった格好。それに怒った彼が
私を急激に追い上げてきたのだが、それを対向車と勘違いしてしまって
私が急ブレーキを踏んじゃったから、たまらない(笑)

煽った形になったことに気づかず、そのまま普通に走っている私の横に並んできて
身を乗り出しながら、大声で怒鳴ってくる。しかし、上記の状況に気づいていない
こちらとしては「ハァ?なんや?なんのこっちゃ?」という感じである。
そのまま平走して、赤信号で止まった途端に降りてきたタクシーの運チャン。
年の頃としては、40代後半〜50代前半だろうか?茶色のサングラスをしている。
イメージとしては、山内溥を想像していただければ良いだろう(笑)。

運チャンは、こちらの運転席の横に立ち、スリッパを脱いで右手に持ち
「おいこらワレ、なんちゅうことしてくれとんのじゃコラ!」
「俺が誰か知っててナメたことしてくれたんか、コラ!」

(以上のセリフ回しには、一切の脚色無し)
と怒鳴ってきた。大阪南部の方言をわざわざ散りばめて。
一瞬、何のことかと思ったが、ちょっと考えて事情を理解した。
悪いことをしたのは、確かにコッチだ。とりあえず、わざとやのうて
くしゃみした瞬間にブレたんや〜と説明し、素直にひたすら謝ることに ^_^;

しかし、だ。
俺が誰か知ってんのかコラって・・・そんな狭い世間の話は、知らん。
ちょっと痩せこけたオッサン風情だが、オッサンだけに、バックボーンが恐い。
推測するところ、たぶん、連れにちょっとしたヤーサンでも居るんだろうか。
あんだけ汚いタンカがバンバン出るところを見ると(中傷になるので以下省略)
ひょっとしたらただのハッタリ野郎かもしれないが、厄介事は避けたいものだ。

とにかくその口汚いオッサンは、信号が変わるまで、ずっと窓の外で
何度も「おいコラ、俺を誰やと思っとるんや」を繰り返し、尊大に怒鳴っていた。
よっぽど自分に自信があるのか。私のやったこと自体を責めようというよりも
自分のことを知らない若僧の存在自体がムカつく、といった調子の怒鳴りかただ。
こっちが悪いのは事実だし、しょうがないので、同じような調子でずっと謝る ^_^;
やがて、信号は青になる。変化した信号をチラッと見た運転手のオッサンは、
何の捨てセリフも吐かず、左に寄ってクルマ止めたらんかいワレとも言わず
(これが不思議だが)逃げるような勢いで、そのままスッと去っていった。
まぁ、これで向こうの気が晴れたのなら、それでいいのだが・・・

それにしても、京都のタクの運転手はホントウにガラが悪いなぁと、再認識。
こっちが非を認めて謝ってるのに、そこまでネチネチと脅しを入れて怒るかぁ?
しかも、営業車に乗ってるというのに、お構いなしで品の悪いタンカを切る。
実際、ぶつかったとかそういう状況になってるわけじゃないのに。
かつて、ウチのオヤジが、京都のタクシー相手にカマを掘ったとき、
ニセの診断書をでっち上げられ、金を巻き上げられたことがあったらしい。
数年前、運転免許証を授かったとき「タクシーとだけはぶつかるなよ」という
ありがたい(?)言葉を、オヤジから授けられたことがある ^_^;
その言葉にウソはない、と、改めて思ったのだった。

それにしても、まったく、、、野生鹿といい、タクの運転手といい、
なんだかロクなことが起きない連休だ。どっと疲れがでた。

疲れをひきずったまま、スズキ京輸に到着。
純正ブレーキローター2枚を受け取る。代金は \19k。めちゃ高い ;_;
これで、高速からの制動時におけるブレーキジャダーが治らなかったら
本気で泣いちゃうぞ ;_;

次は・・・堀川通をトロトロと登り、北山通から白川通へ向かい
京都ホイールセンターに到着。注文していた D98J を組んで貰う。
ちょっとした待ち時間があったが、花粉が恐いので、店内で大人しくしておく。
代金は、見積もりどおりの \51k。一年使うとして、月割で \4k 強か。

帰宅後、皮剥きを実行するため、鼻水をたらしながら D98J に交換。
そのとき同時に、Fブレーキローターも交換する。交換後、手で回してみる。
以前は不安定に変動していた回転トルクが、ほぼ均一になったことを確認。
これなら、ブレーキに伴うジャダーの問題も、きっと解決するに違いない。
ローターに綺麗な当たりがつけばいいなぁと思いつつ、ゆっくりとした
ブレーキングを繰り返しつつ、交通量の少ない、川沿いの道へ向かう。
やはり、まだアタリがついていない状態なので、制動力は少し低め。
ここで、少しづつ速度と制動力を上げながら、ローターの慣らしを行なう。
期待通り、高速制動からのジャダーは、まったく収まっている。いい感じ。
しかし、超低速で強めのブレーキを踏んだとき、細い振動音が聞こえてくる。
ローターを見ると、早くも、細かく振動した跡がついてしまっていた。
パッドの滑りがよくないのか。面取りしたほうがよかったな。

ブレーキが大体落ち着いたところで、D98J の皮を剥くため、将軍塚へ。
いつもの調子+αでコーナーを駆け抜けてみるが、あまりのグリップ力に驚愕。
音で表現すれば、「グオーン」「ガツン!」「ヌゥオオ」「ひえ〜」(謎)
ラジアルだったら、絶対にフロントが耐えきれずアンダーが出ているような
むちゃくちゃなコーナーへの突っ込みをやっても、Sタイヤは屁でもない風情。
思い切り踏みこまれたブレーキに呻きもせず、普段より高い車速を平然と殺す。
そのままステアを「ひょいっ」と切り足せば、強烈な踏ん張り感触とともに
有り余るグリップ力で、クルマをそのままぐいぐいと曲げていってしまう。
もはや、アンダーもオーバーも何もない。タイヤ性能が圧倒的なのだ。
立ち上りでアクセルを無理に入れて、クルマがアウトにはらんでいっても
ただその分を切り足せば、フロントの軌跡は内側に転じる。ウソだろ・・・(汗)
調子に乗っていると、カーブでそのまま横転してしまいそうなグリップ。
また、あまりに強烈なストッピングパワーのため、ブレーキに頼りなさを覚える。
コーナーからの脱出速度もずっと速くなるため、下りはほとんど「死亡遊戯」だ。
峠を走っていて、マジで「恐い!死ぬ!」と思ったのは、あれが始めてだ。
高温ジムカーナ用の SPS コンパウンドでも、こんな状況だ。
この上に、まだ低温ジムカーナ用の GPS コンパウンドがある。

みんな、あんなモン or あれよりももっと噛むモン履いて走ってたのか・・・
よう、そんなすごいモンに、貧弱なラジアルで勝てるツモリでいたなぁ>自分
世間知らずとは恐いものであることに、改めて気づいた次第。


3/20

四連休最終日も、大変にいい天気だ。
普段なら喜んで温泉にでも行くところなんだが・・・花粉が・・・ ;_;

ということなので、おとなしくメンテ&修理に精を出す。
下回りのサビ落としついでに、塗装がボロボロになっているので、
見た目を気にせず、そこらで買ってきたような缶スプレーを吹く。
めちゃ汚い仕上がりに。板金屋に見られたら大笑いされそうな感じだ(笑)。
他に、抜けた電気配線を直したり、GPS アンテナ用の電気配線を作ったり。

そんな感じでゆっくりのんびりと作業している私の姿を見て、
レンジフードの中にあるブロワーの掃除を申し付ける、母。
そんなヒマそうに見えたか〜 ;_;
まぁ、そういう掃除はキライではないということで
ありとあらゆるケミカルを動員し、2年間で層を成して蓄積された
動物性油脂による汚れを、綺麗に洗い落とす。
作戦の結果、汚れは綺麗さっぱり洗い落とされ、新品の輝きが復活したら
タワシ2つ、およびシンプルグリーン1缶が、尊い犠牲となった。
すさまじい消耗戦だった・・・

昼過ぎ、いりす氏に呼び出されたので、ひょいひょい出かけていき
オイル交換作業を手伝う。エンジンオイルとミッションオイル。
NAPRO の 5W-50 と、WAKO'S の RG7590。両方とも、大変な高級品。
いいモノ食わせてもらってんだから、その分しっかり走れよ〜 ^_^>EF8
手伝った結果のお駄賃として、チョコパイを3つばかりゲット。
いりす邸への往路で、エアコンを入れると異音がワンワン聞こえてきた。
ああ、ついに、コンプレッサーの寿命が来てしもうたか・・・と項垂れたが
帰り道では異音が出なくなった。あれは何だったのか?壊れたらヤだなぁ。

また、右ロービームのライトが切れていたことに気づいたので、
帰りしなにホームセンターに立寄り、新しい電球を買ってきた。
タイヤとインナーフェンダーを取り外し、ライトを取り出すと
ライトは、あろうことか粉々に砕け散っていた。鹿の衝撃か?
気になって、右ライト表面をよく観察してみたところ
無数の細い罅割れが、浮き上がって見えた。
やっぱり、鹿は右ライト Assy にも衝突してたんだな。
ついでに言えば、割れたライトのガラスの破片が
ロービームのプロジェクターランプの内側で踊っているのも、見えた ;_;
ともかく、すぐに砕け散るようなひどい状況ではないが、貯金は必要になりそう。

交換作業完了後、D98J の皮剥きは大体終わったということで
DNA GP に履替える。街乗りでいつまでも使うのは危険過ぎる・・・>D98J

履替え最中、右リアのサイドブレーキが全然効いていないことに気づく。
締め付けトルクを 4kgm に設定したホイールナットを絞めようとおもうと
サイドブレーキで押えきれなくなって、ホイールが回っちゃうぐらいだ ^_^;

左側はバッチリ効いていたので、気になって右リアキャリパーをチェック。
サイドブレーキワイヤーの張りすぎて、常時ブレーキが掛った状態になって
レバーが進むも戻るもない状態で固着してしまっていたらしい。危ない ^_^;
その結果かどうかはわからないが、ともかく右リア内側のブレーキパッドの
残量がかなり少なくなっていたので(勿体ない)内側と外側のパッドを入れ替え
パッドとキャリパーの接触部にグリスを塗り、サイドを緩く調整しなおす。
その結果として、右リアおよび左リアのサイドブレーキは復活した。
やっぱり、ブレーキ回りは定期的にチェックしないとイケナイようだ。

取り外した D98J は、黒いビニール袋で二重に包んで紫外線を遮断し
直射日光が当りづらいところに、横起きにて安置する。
よく、部屋の中で保管している人がいるが、そのほうがいいのかな?


3/21

TTW ジムカーナも近づく、春の夕暮れ・・・

原田さん、某 ML にてマメにジムカーナの宣伝をしておられる。
さすがだなぁ〜いい人だなぁ〜と感心すること、しきり。


3/23

余裕シャクシャクでスケジューリングしていたはずの仕事が
いきなりスタックしはじめ、大〜ピンチ!本当に週末は大丈夫なのかッ!?

帰りの電車の中で、仕事の事を思い出して悶々としつつ、週末に向けて
Sタイヤを履いた状態を想定して、イメージトレーニングに励む(笑)
しかし・・・せめて一回ぐらい、名阪での練習会は挟みたかったなぁ・・・
タイヤの限界を試せていないし、ブレーキローターの慣らしも終わってないし。
グリップが上がったことを考え、足回りのリセッティングもしたかったし・・・

自分の決断が遅かったのが敗因だから、ボヤイてもしょうがないけど。

3/24

朝から好天。明日は雨が降るという天気予報が信じられないぐらい。

花粉のためか、異様に汚くなっていたカプチを洗車&ワックス掛け。
ワックスの塗りかたを、一度に塗ってから一度に拭き取る方法を止め
ボデーを7つの部位に分け、少しづつ塗っては拭き取る方法で進める。
屋根&Cピラー、ボンネット&左右フェンダー、トランク&左右フェンダー、
右ドア&右サイドシル、左ドア&左サイドシル、Fバンパー、Rバンパー。
結果、こっちのほうがずっと綺麗に仕上がることが判った。
拭き取り時も、拭き取り残しのムラが出ない。
今後は、この方法でワックス掛けすることにしよう。

明日に備え、ガソリンを 10L だけ買い出しに行ったり、
別に明日使うわけでもない工具を買いに行ってみたり。

ブレーキのジャダーについては、判る範囲では再現しなくなった。
これでようやく完治というところだろう。純正ローターは高価だったが
それなりの価値はあった。取り外した使い古しのローターは、どうしよう?

ところでブレーキが治ったのは良かったのだが、
今度は、エアコンから異常な音が聞こえてくるようになった。
スイッチを ON した当初は大丈夫なのだけど、そのまま普通に走っていると
「ギュオオー」という音が、エンジンルームのどこかしら聞こえてくる。
うーん、これをなんと例えればいいのか。
エンジンルームの中に猫が入り込んだことに気づかずにセルを回してしまい
ベルトに巻き込まれた猫が、断末魔の叫びを上げながら死んでいくという話を
聞いたことがあるだけに、それに例えたくなってしまうような音である。
(実際の叫び声を聞いたことがあるわけじゃないけど、イメージ的に ^_^;)
ただ、スイッチを OFF して少し放っておいてやれば、次に ON しても
あの気持ち悪い音は静まってくれる。だから猫ではないことは確かだ ^_^;

花粉症であるがために、窓を開けて走りまわるわけにもいかず・・・
小刻みに ON と OFF を繰り返していたのだが、やがて
ON の時のエンジンに対する負荷が、異様なまでに大きくなってきた。
ま、まずい・・・コンプレッサーが焼き付いてきたのか?
こうなったら、リビルド品に置き換えて修理する他ない。
ガンガンぶちまわして、とっとと焼いてしまおう ;_;
やがて数秒毎に、電磁クラッチが ON/OFF を繰り返しはじめる。
一定のアクセル開度で定速走行しようと思っても、遂行できない。

しかし、ここまでとんでもない状態になっているにも関わらず
エアコンの冷却はキチンと行なわれており、アイドリングであれば
異常な音もかなり小さく収まってしまう。アイドリングも安定している。
本当に焼き付いているのであれば、負荷が極端に上がるだろうから
安定したアイドリングは不可能になってしまうだろうと想像されるが・・・

エアコンガスを充填するとき、作業ミスで吹き出してしまったオイルの充填を
ちゃんとやってくれなかったか?または、此方の作業ミスで、配管のつなぎ目から
オイルが全部漏れてしまった?コンプレッサーを傷付けるような異物が入った?
・・・しかし、もしそうであれば、とっくに焼き付いていてもおかしくないはず。
うーん、よくわからんなぁ・・・

帰宅してから TV を見ていると、ふと
こういう症状の原因と対策を、某 ML で見たことがあったような気がしてきた。
早速 PC の電源を入れ、過去にやり取りされていたメールを検索してみる。
その結果、電磁クラッチの配線が断線した場合の他、
冷媒の過度な充填によっても動作が異常になるということがわかった。
コンプレッサーの負荷も大きくなるから、動作が重たくなる理由もわかる。

そうと判れば、早速調査と対策だ。
しかし、アナライザー(マニホールド)なんて持っているはずもない。
スズキ京輸に行くのも面倒だったので、マニュアルを頼りに、冷媒量を点検。
サイトグラスには、エアコンの ON/OFF に関わらず、泡が全く見えない。
また、コンプレッサー前と後の配管には、明らかな温度差が存在する。
このことから、冷媒が過度に充填されていると判断。

非常に申し訳ないと思いつつ、若干量の冷媒を大気開放する。
開放すると同時に「こりゃ多すぎるんじゃあないかぁ?」という量の
エアコンオイルが、R12 冷媒と一緒に引っ張り出されてきた。
コンプレッサーが焼け付いたというセンは、考えられなくなった ^_^;

さて、ほんの僅かな量の冷媒を開放したあと
しばらく走ってみると、異常な音は再現しなくなった。
今まで別にどうということが無かっただけに、冷媒の過充填っていう筋も
もう1つ信用していいものかどうかわからないが、とりあえずはこれで治った。
また来週にでも、京輸さんに持っていって診断してもらうかな・・・。

日が暮れてから、タイヤを引っ張り出し、荷物をクルマに積み込んで
明日の準備を行ない、早めに寝る。晴れればいいのだが・・・ZZzz...

3/25

本日は、名阪 AB にて TTW ジムカーナの第一戦。
私的には、ジムカーナ活動を、練習会指向から競技指向にシフトしていく
ターニングポイントとなる、大変に重要な意味のある日(のつもり)だ。
ナケナシの給料から捻出したお金で買ったSタイヤも、今回が初投入。
初っ端から良い成績を残せるとは思わないが、悪い感触が残るかどうかで
今回の「見切り発車」が正しかったかどうか、明らかになるだろう。
感触次第によっては、再び練習会指向に戻る可能性もあり ^_^;

つまらない不安要素を無くすため、前日の晩は早めに就寝。
そのお陰で、午前3時半には、いつに無くナチュラルに起床。
軽い食事を済ませ、天気予報を確認。やはり、今日は悪天候になりそうだ。
雨具としてカッパを詰め込み、時間的余裕を持って4時過ぎに自宅を出る。
時間が早いことや、崖崩れの可能性などを考え、今回も R24 経路を取る。
その判断は正しかったようで、特に問題らしい問題に出会うこともなく
5時半には、名阪 SL のゲート前に到着。

雨の予報が出ていたせいか、数少ないパドックを確実に確保するため
早くから開門を待つクルマによって、まだ閉め切られているゲートの前には
場違いとも思える長蛇の列ができていた。ここでは見たことがない光景だ。
いつになく高揚した雰囲気に、いやがおうにも興奮は高められる。
しかし行列を作っている車の大半は、EK9 や GA2 などの、普通車。
どうやら、岩井保険主催の練習会@名阪Cへの参加者のようだ。
今日は一日中雨の予報だけに、何方も此方も動きが素早いということ。
行列の中ほどの位置に止まり、クルマの中の何処かに消えた受理表を
探したりしながら、開門までの 30分ほどの時間を待つ。

時計の針は進み、6時前にはゲートが開かれる。
ゲートキーパーのおっちゃんが、クルマの受理表を確かめつつ、一台ずつ通していく。
こんな時間から見学のために来る奴なんか、居らんと思いますがー ^_^;
事前に受理表を探し当てることができていた私は、特にトラブルもなく
オヤジゲートを通過。名阪 AB のパドックに向かって素早く移動し、
一番端から3つめの屋根下の占拠を完了。

荷物を降ろし、雨具を準備してから、タイヤを D98J に交換。
ねとねとした触り心地のタイヤなんて、久しぶりに装着するので
な〜んだか妙にドキドキしてしまうのであった(笑)

しかし、天気予報通り、昨晩からずっと降り続いているらしい雨により
名阪 AB の路面は、水溜まり多数のヘビーウェット状態になっている。
この(おそらく)不利な状況で、夏用の SPS コンパウンドは
いったいどれだけのチカラを発揮してくれるのだろうか?
タイヤを信用していないわけではないが、まずは空気圧を
前後とも 1.8kg/cm2 に落として、様子を見ることにした。
少しクルマを動かしてみるが、2.3kg/cm2 にしていたときには、
片手でもステアを軽々と切り込むことができていた D98J だったが、
1.8kg/cm2 まで空気圧を下げると、操舵力が極端に重くなった。
これは面白い・・・ラジアルでは、かなり大きく空気圧を変更しても
ここまで極端な変化は、感じられなかった(そう設計しているのだろうけど)
この時点で、なにやら「他とは違うぜ」という”やる気”を感じた>タイヤ

左横のパドックに入ってこられた lychee さんご夫妻と、軽く挨拶。
考えてみれば、毎回遠くから RE540S を履いて自走して来られているわけで
きっと、その道中は、乗り心地は悪いしハンドルは重たいし、ということで
たまらなくシンドイことだろうな、と思ったりする。

タイヤ交換と空気圧調整が完了し、少しヒマができたので
Cコースの様子を偵察。いつもの白い上着を来た Yas さんを発見。
しかしながら、”ベンゾウ”いりすさんの姿は、なぜか発見できず。
確か、今日は名阪Cの練習会に参加されていたはずだったけど・・・
あれぇ〜おかしいなぁ〜と首を捻りつつ、自分のパドックに戻る。

エントリーを済ませ、コース図とゼッケンをもらう。
無造作に千切った荷造テープで、ゼッケンを貼り付ける。めちゃ適当。
ボディーカラーに似合った黒いビニールテープをきれいに使って
ゼッケンを貼られているlychee さんとは、大違い ^_^;

コース図を眺める。パイロンセクションは、最後に一カ所だけ。
細かいターンの少ない、緩やかな設定だ。慣らしには丁度いい?
カッパを着込み、ヤバそうな所を重点的に見るとして、完熟歩行をはじめる。
名阪 AB は、主にバイクが走る(?)ということで、コース幅が狭いから
ライン取りの自由度はあまり無さそうだが、それだけに1つ間違うと命取り。
一番奥のカーブからちょっとこちらに戻ってきたところに作られた
8の字(?)ターンなど、入口と出口がやたらに狭いので、ラインに苦しむ。
入口は直線状に入れるからまぁいいとして、出口はどうしようもないなぁ・・・。
出口のエンセキに置かれた規制パイロンさえなければ、ソコを踏むラインを抜けて
脱出速度を稼ぐ方法も考えられたかもしれないが。さすが TTW、難しい設定だ。
っていうか、エンセキ踏みは尽く封じられているじゃないか〜ヒドイや〜 T_T
あと、ホームストレート上に置かれた最後のパイロンの曲がり方にも、苦しむ。
理想的には、突っ込んでいってサイドを引いて、カクンと曲がりたいところだが
すぐそこまでガードレールが迫っている状況で、そんな操作が可能なのだろうか?
しかも、そのターンの入口は結構狭く、ヨーを溜めておく余裕もなさそう。
さすが TTW〜。おもわず唸ってしまいそうになる。
他の部分については、タイヤのグリップとの相談になりそうな感じだが
現在のところ、これが一番(というか、さっぱり)想像のつかないところ。
練習走行は2本ないし3本ほどあるらしいから、その間にできる限り判定しよう。

完熟歩行を終え、ドラミに入る。
少ないチャンスをどれだけ生かして、状況を正確にジャッジするか。
今回は、さらにそういうセンスの鍛練も兼ねている。気合いを入れ直す。
しかし、出てくるのは、鼻水ばかり。あぁ悲しいかな、花粉症の身・・・

やがて、K1 クラスから、練習走行が開始。
ゼッケン4番の岡崎さんの走りを中心に、全体をチェック。
やはり岡崎さんが、他の方と比べてダントツに滑らかな走り。
確実にタイムを刻む地味な走りに、三味線の香りすら感じる ^_^;
練習1本目から守りに入るとは、状況の把握に相当な自信があるのか?

K1 クラスの1本目走行はすぐに終わり、K2 クラスの走行に入る。
K5 クラスまで、時間はあるようで、ないような感じか。
とりあえずクルマを暖めておこうと思い、Cコースのパドックの中を
ぐるりと散策したりしてみる。AB に戻ってくる最中、通路の駐車場で
どこかで見たことがあるようなカプチを見かける。うーん、あれは・・・
ひょっとして・・・と思ったら、温泉OFF 等でお会いしたことがある
かわむらさんのカプチだった。おお〜めちゃ久しぶりです〜。
そば打ち以来かな。ってことは、99年11月以来ってこと。世紀を跨いだ再会 ^_^
チャコさんに誘われて、ご家族で見に来られたとのこと。いい感じ!
生憎の雨天になっちゃいましたが、どうぞごゆっくり〜。

ふと後ろを見ると、ゲートから入ってきた、白い EF。
いりすさんだった。どうやら、遅刻らしく。春眠暁を覚えず ^_^;

なんてやっているうちに、私にも練習走行の順番がやってきた。
練習走行1本目。路面は相変わらずの完全ウェット。上等である。
温泉の影に秘めているパワーを、見せてもらうぞッ!>D98J SPS
というわけで、最初はとりあえづタイヤ性能のチェックから開始。
5000rpm ミートでコースに飛び込み、一気にアクセル全開をくれてみる。
やはりドヒャーッとリアが流れるが、アゼニス+雨のG三木と比べりゃ
グリップしていると言ってもいい程度(笑)タイヤがクルマを押し出す力が
流れながらもなお衰えていないことを感じながら、舵で軽く修正して進行。
1つめのカーブは、早めのブレーキで慎重にターンイン。特に問題なし。
フロントのグリップは比較的安定している。もっと突っ込めるな・・・
立ち上りのラフなアクセル操作で、またもやビャーッとリアが流れるが
どう流れようと前に進んでくれているから、問題にはしないことにした。
リアについては、あんまり考える必要は無さそうだ。なるようになる。
右手のエンセキ手前を掠め、奥の左複合コーナーに差し掛かる。どうだろう。
少し早めのブレーキングから2速に落としてターンインするが、まぁ大丈夫そう。
これほどのウェットだというのに、やはりグリップにはかなり余裕があるなぁ。
目で見たラインと実走行で得たラインの差を修正しながら、序盤の山場へ。
思ったよりもキツく無さそうな入口を抜けると、奥は充分に広いが
バッコンと踏み込んだブレーキに、思ったほどのグリップ感を感じない。
突っ込みすぎたために、少しこじり気味になりながら、ゆったりと旋回する。
期待したほどのグリップが出ていないようだ。まだ、空気圧が高いか?
ブレーキングは、やはり無理なく少し手前で完了したほうが良いようだ。

キツキツの出口でヒーヒー言いながら、右まで戻ってきてタイトベント。
内側エンセキにチョコンと置かれた規制パイロンが、かなりいやらしい。
どう処理しようかな?と思いつつ、道幅一杯で立ち上がる。
左側一杯まで寄せるあたりで、妙な挙動の乱れを感じる。
トラクションが抜けているような気がする。インリフトか?どうなのか?
車速センサーをつけてやれば、左右の回転差の分析もできるんだけど・・・

中央付近に作られた大きな円を回り、ストレート上のパイロンを
ちょいちょいと曲がってゴール。空気圧を下げたSタイヤのグリップは強力で
細かいパイロンセクションでは、ステアの切り込み速度が追い付かない。
筋トレが必要だ ;_;

なお、最後のパイロンであるが、サイドを引いて進入したかったのだが
引いてもリアがロックする感触が出ず。コースイン直後ぐらいのときには
あれほどアクセル一発で流れていたリアなのに、最後のパイロンでは全然渋い。
そういえば、走行中も、少しづつグリップが上がっていく傾向があったような。
(ステアリングの重さが、少しづつ増えていったことからして・・・)
ということは、1本の走行中も、ただ漫然と走るんじゃなく
グリップ変化を考え、作戦を練って攻めていかないといかないのか。
う〜ん、なんと奥が深く・・・また、楽しいものだろうか!>Sタイヤ

練習走行1本目(Sタイヤ初投入)としては、そう悪くない感触だったので
気を良くしてパドックに戻る。

昨年度の FF クラスチャンプ、斉藤さんがやってこられた。挨拶。
しかしながら、激しい花粉症で耳まで聞こえにくくなっているので
会話をうまく噛み合わせることができなかったような気が・・・する(涙)
頭が全然回らない。もうサイテ〜 ;_; 頼むから、はやく治って>花粉症

もう少しグリップ感が欲しいということで、空気圧を前後とも 1.7kg に落とし
2本目を走る。ラインは、さっきのフィードバックを受け、少し修正。
しかし、さっきと比べて、タイムそのものが全然伸びてこない。
フロントのグリップが物足りないため、かなりタルい走りになっている。
もっと噛むイメージがあったんだが、もう1つしっくりきていない感触。
やはり名阪に持ち込むと、タイヤの性格が随分と違ってくるようだ。
しかし、何が足りないのだろう?フロントが噛まない限り、荷重も移せない。
いったいどうすれば、Sタイヤの性能を発揮できるのか?なにが抜けている?
今のままでは、ラジアルでの走りの延長線上のものにしかならない・・・。
つまり、PowerPC Mac の上で 680x0 アプリをエミュレーションするようなもの。
何か、パラダイムシフトを起こす体験が必要なのだが・・・

あちらこちらを歩きまわったり、人の走行を見てみたりするが
なかなか「ピン」と来るものがない。困った・・・

やがて、飯が配給される。これは有難い。
すばやく弁当を受け取りに行くが、他の人はまだ取りに来ていないようだ。
ちょっと早かったか・・・?弁当を片手に、自分のクルマの元に戻る。
うーん、左手にしっかりと掴んだ昼飯を素早く喰う理由を、考えよう。
そういえば、水溜まりの中を何度も歩いてしまった為、靴の中がびしょ濡れだ。
靴と靴下を脱いで助手席足下に置き、そこ目掛けてエアコンで熱風を吹き掛けて
少しでも乾燥させようと努力しよう。その間、クルマの中で座敷牢状態になるから
昼飯を食うしかなくなるよな。よし、これで合理的な理由ができた(笑)

FM ラヂオを聞きながら、空調の行き届いた車内で飯を喰う。
助手席が外されているから、車内は恐ろしいぐらい広々としている。
眠るにしても、無理のない姿勢をとれる。これなら車中泊も余裕だな。

少し窓を開ける。オイルの焼ける芳ばしい香りが・・・
って、これは隣の lychee さんのカプチの匂いだな ^_^;
見ると、確かに排気管から、薄白い煙を吐いている。
オイル上がりか下りか、タービンからのオイル漏れか、若しくは・・・
一番気になるのは、数ヵ月前に lychee さんカプの E/G から聞こえていた
「シャーッ」というメカノイズ。何かおかしい音だなぁと思っていたのだが
まぁ、悪くてもオルタのベアリングがヘタってる程度かと思っていた。
エンジン内部が不調の時に聞こえてくるようなノイズじゃなかったから。
lychee さんはブーコンつけていないはずだから、タービンがへたるのも
考えづらいし・・・いったい、あの音はなんだったんだろうか?

やがて昼飯も尽き果て、やることが完璧になくなった。
しょうがないので、生乾きの靴を履いて、パドック裏をさ迷う。
あぁ〜、靴の中と、鼻の中がめっちゃ気持ち悪い。上も下も最悪状態。
でもじっとしていると欝になりそうだったので、とりあえず右往左往。
そのうち、摩擦熱で靴の中が・・・乾くわけもないが。

前田さんや大草さん、肥田さん、山田(憲)さんなど
関西 MS 隊の方々がおられるパドックにも、行ってみたり。
かなりピリピリしているという噂を聞いた気がするんだけど
意外と和やかな雰囲気で、ちょっと安心してみたりもする。
Sタイヤの感想を聞かれたので、むづかしいタイヤですね、と答えた。
正直言って、今日一日だけで使えるようになるとは、思われません ^_^;

そのうち、やっとこさ3本目の練習走行が回ってきた。
Fの空気圧を更に下げてみる。とりあえず、Fは我慢できるグリップになる。
1.6kg/cm2 に落とすと、1.7kg/cm2 のときよりも
ハンドルがさらに「明らかに」重たくなったことが、はっきりと判った。
Sタイヤは、ちょっと空気圧を変化させただけなのに、差が本当によく判る。
それだけ、空気圧で接地面積も接地力も変化しているということだな。
結果としては、それまでのタイムを一気に3秒更新する快進撃。

無意識のうちに、使い方が少しづつ判ってきたのかなぁ・・・と思っていたら
Sタイヤってば、大体3本ほど走らないと、皮剥きが終わらないものらしい。
街乗りで少しだけ走った分+名阪2本分で、ようやく皮が剥けてきて
本来のグリップが出てくるようになった、ということだそうだ。
いりす師匠に教えていただくまで、全然知らなかった ^_^;

昼休み、Cコースを眺めながら、いりす氏と放談。
上からじっくりとCコースを見るのも久しぶりで・・・こうやって
視点を変えてみれば、また新たな発見もあるというもの。

やがて昼休みも終わり、本番走行開始。パドックをぶらつくと
原田さんが、すごく真剣な顔でパドックの中の椅子に座っておられた。
話しかけていいものか。精神集中?イメトレ?やっぱ速い人は違うなぁ〜
と思っていたら、眠かっただけらしかった・・・
しかし原田さんはいいヒトだから、決してそうは言わないけど
たぶん実際はイメトレの真っ最中だったと思われ。邪魔してしまった。
さらに、ドーナツまでゴチになる。お陰さまでパワー回復。

K1 → K4 と順調に走行は進んで、走行タイムが発表されていく。
今まで 1分ちょいで三味線を引いていた方々が、一気に 59秒台に乗せてくる。
おお〜ここまでの"能ある鷹"的駆け引きも、勝負のうちっていうやつなのね(笑)
面白いなぁ〜・・・しかし、59秒台にはそうそう乗せられないだろうなぁ>私

やがて、自分にも本番走行1本目がやってきた。
朝方は強く降っていた雨も、今は随分と大人しいものになっていた。
そのため、路面はかなり乾いてきていたらしいが、それを生かせなかった。
ラジアルの時の走りのクセが抜けず、全体的に収まったトロい走りに終始する。
なぜだかわからないが、ちゃんとアクセルを底まで踏めていなかったようだった。
なんとなく変だなぁと思っていたら、やはりタイムも良くない値に収まった。
1分0秒台後半。他の人のタイムアップ状況から比べて、ひどく劣る値だ。
路面状況の変化を見逃さなかった手練の人々は、確実にタイムアップしている。
経験と精神力の差が、本番というステージにおいてモロに出てきた形だ。

はて、どうしたものか・・・毎度お馴染の、お悩みモードに突入。
原田さんのバーンナウトを見る。ホイールスピンとともに、車体が徐々に
右に振られていく。ああ、ウチのと同じだ。カプチーノ生来の癖なのか?

ほどなく貼り出されたリザルトを見てみると、私は、11位に位置していた。
密かな目標値としては「10位以内」だったから、このままでは届かない。
せめて「1分0秒台前半」に乗せられればいいな、と、軟弱に再設定。

パドックに戻り、頭を捻りながら考える。
路面をみる限り、雨はほぼ上がり、所々乾燥しはじめている。
今更(最終走行寸前)になって、路面状況が変わってきた、だって?
ドライ路面でのSタイヤの使い方(どこまで耐えられるのか)なんて
全然判らないぞ・・・困った・・・
本番の2本目なんて、一番タイムを上げたいところなのに
限界を見切れない、一番過酷な状況になってしまうなんて。
どれぐらい噛むんだぁ〜、と第一コーナーで判定できるほど余裕は無いし
大体、本番でまでそんなことばっかりやりたくないし・・・(悪い癖)。

横に止まっている lychee さんのカプのタイヤが、ふと気になる。
指で押してみるが、やっぱりかなり柔らかい。いいタイヤだ・・・。
ふと、540 でなく 98J を選んだのは間違いだったかと思ったが、
鬼グリップタイヤを外したチョイスも作戦(?)のうちだったはず。
まだ性能を使いきっていないうちにイロイロ考えるのは、よそう・・・。
lychee さんと話をする。ドライならもっと突っ込んでいけますね〜とのこと。
どれぐらい突っ込んでいくのかと思ったら、めちゃくちゃ突っ込んでいくみたい。
ほえ〜、Sタイヤって、ドライ時であればそんなに突っ込めるのかぁ・・・

・・・とりあえず、やってみよ。
どうせここで守りに入っても、11位という結果に終わってしまうだけだし。
2本目、半信半疑でありながらも、試しにもう少し突っ込んでみた。
ダメならダメでいい・・・

しかし、このカミカゼアタックが、功を奏した。
奥のセクションなどで、もっとタイヤのグリップに頼った走り方に変えてみた。
中盤以降で色々と失敗があったので、そう速くもないかなぁと思っていた。
しかし、あろうことか、タイムは1秒以上も縮まってしまったのだった ^_^;
走行直後「踊った〜」とかいう放送が聞こえたので、今回はスピンしてないよと
突っ込もうかと思ったのだが、要は 59 秒台に乗っかって、暫定的に5位に
踊り出た〜とかいうことだったらしい。

今の走行でも、別に限界を感じるところまで詰めきっていたわけではなかった。
つまり、ま〜だ、タイヤのグリップには全然余裕があるということ。
もっと、自分が選んだタイヤを信用してやればよかった、と思った。恥。
いくつか明らかに失敗したセクションなどもあったので、正しく走れれば
もっとタイムアップすることも可能ということか・・・。

自分が走り終わった時点で、急いで後片付けをはじめる。
本当は、後に続く「速い人」の走りをちゃんと見ておかねばならないのだけど
最後の走行で、明確にやり残したことがあまりにも多く、凹んでしまっていたので
「それどころではない・・・」と、そういう気分にもなれなかった。

タイヤを交換して後片付けをしているうち、全車の走行が終わったようで
コントロールタワー前には、黒山の人だかりができていた。
まぁ、見に行くのは後でもいいか。

ごそごそしていると、Yas さんや前田さんがやってきて、教えてくださった。
58秒台のコールが何回か聞こえてきたので、もうかなり下まで落ちたと思ったら
なんだか、思ったよりも順位は良かったようだ。
何度も書いているように、ドライバーはまったく乗り切れていなかったので
間違いなく、タイヤのパワーだけでタイムが上がっていることを痛感する。
恐るべしはSタイヤよ・・・

表彰式。
結局、24台中7位という成績。タイムは 59秒65。
当初の目標が「10位以内」かつ「1分0秒台前半」だったので
どちらも充分に満たすことができたということで、競技参加継続決定。
さらに、欲を出して、もっと上位の競技にも参加しようと考える。
(止めときゃいいのに・・・凹むだけだから(笑)>自分)

結果表を見ると、あと 0.1 秒速ければ、前田さんを食って5位に登れたようだ。
ウェットにも関わらず、ガビガビのボウズタイヤで挑んでおられたということで
そういう意味では、今回は師匠を破るまたとないチャンスだったんだなぁと
いろいろ思いつつも、

「そもそも満足行く走りもできていないのに、タイム云々も無い」

(c)前田さん ということを思い出し、調子に乗りかけた自分を戒める。

なにやら名物となりつつあるような、Kn(n=4,5) クラスの激しい表彰式。
見ると、水が並々と注がれたパイロンを逆さまに持った猛者が待機している。
見えるところで待機している水パイロン@斉藤さんに気を取られているスキに
人混みに紛れて待機している水パイロン@原田さんが、正面から突撃って?
などと予想していたら、表彰式では、もっとすさまじい光景が・・・(省略)
まさか、あんなところから攻撃がやってくるとは、予想外。
6位以内になれなくて、よかったカモ(汗)

さて、最終的な今回のセッティング。
空気圧は、F:1.6kg/cm2、R:1.7kg/cm2
減衰力設定は、F:2ノッチ、R:1ノッチ。
この状態で、リアは立ち上りで多少出すぎの感じがあり。
また、中央のヘアピンからの立ち上りで、リアにもたつき感があり。
今までの経験から言って、内側タイヤがちゃんと接地していないような気が。
トルセンデフは、両輪がキッチリと路面にくっついていることが動作の前提だから
リアのセッティングは重要なのだ・・・と思う。また、見直さねばならない。

片付けも全て終わり、帰宅モードへの変更は完了。
一日おつかれさまでした。よく頑張ってくれました>カプチ&タイヤ
たぶん、MS隊関西の皆さんは反省会とかやるんだろうなぁ〜と思いつつも
疲れを明日に残さないため、いりす氏とともに、柳生経由で素早く帰宅。

途中で色々あったものの、ともかく無事に山科まで戻ってきて、街角で立ち話。
やがて寒いせいか、花粉のせいか、鼻がビシバシ詰まってくる。
ああ、最後まで、花粉症に悩まされた一日だった。

本日の格言:「帰り道がジムカーナ」


3/26

久々に、オヤジのアヴァRの助手席に乗せて貰ったら、
いつのまにか、カーナビが新しいものに更新されていた。

どしたん?と聞くと、知人から貰ったらしい。ほとんど新古品を。
ほぅ〜そんな奇特な人もいるんやなぁ〜と思っていたら
今度は私に、前につけていたナビをくれるという話になった。
奇特な人は、すぐ側にもいた(笑)

しかし・・・現在のうちのクルマに常時つけていたら、まず確実に
振動でぶっ潰れるだろうから、とりあえず遠慮しておく ^_^;
でも、ツーリング目的のときには借りることにしよう。
やっぱ、一体型は楽でいい。


3/27

どこがカプチ日記かわからないネタ。

出張先の、東京にある某大学の構内にて、胸に大きなリボンをつけた
「絵に書いたような、かわいくて若い女の先生」を見ました。
これにはかなり驚きました。予想外でした。感動しました。
思わず、仕事を忘れてしまうところでした(謎)

やっぱ東京って、なんでもあるんだなぁと思った次第・・・
思わず、ここだけ「ですます調」になってしまった ^_^;


3/28

仕事中ではあるが、昨日の失態の対策をいろいろと考える。
完熟歩行の最中、あることをまったく検討していなかったことに思い当たる。
それを怠っていたがために、ある問題を抱えっぱなしになっていたということ。
早速、次回からはこれをちゃんと検討し、問題を抱えないようにしようと思う。

さらに、リザルトをじっくりみて考える。
最終走行のタイムアップ内訳は、前半で 0.8秒、後半で 0.3秒だった。
ということは、やはり、直線エンドでのタイヤグリップの判定の差だな。
技が増えなくても、グリップの限界をちゃんと見きれるようになれば
秒単位でアップするだろう。きっちり見きることができれば、の話だが。
それだけ「わかっていない」ということでもあるんだよな。


3/31

先週半ばに風邪を引いてから、体調がすぐれない。
そのため仕事でヘマをして、今日は強制出社と相成った。
まだ治らない風邪と寝不足(前々日が半分徹夜)のせいで、フラフラ。
仕事中、何度も意識を失う。眠いんじゃなくて、純粋にしんどくて。
辛すぎる・・・今日だけは、出社したくなかった・・・

夕方前に、ようやく帰宅の許可が出たので、必死の思いで帰宅。
クルマのメンテをする予定だったが、そんなパワーもなく、即座にバタンQ。

夜になって少し復活したので、起き出して
PC に向かって、久々に絵を描く。ある程度の作業が進んだところで保存。
すると、謀ったように Painter が落ちて、画像ファイルが消失した。
・・・アカン時は、何をやってもアカンのやな ;_;