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Cappuccino 日記(2001/10)

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10/6

とにかく、リアサスの妙な動きを徹底的に封じることが大事だ。
手持ちの資料をもう一度読み直し、サス設定の基本方針を練り直す。

さる雑誌(≠CB、Opt.)のムック本によれば、サス設定の基本は
1G 状態で、バンプ方向に 30〜40mm のストロークを確保するものらしい。
なお、フロントについては、バンプ方向のストローク規制はありうるとのこと。
(ロール量やブレーキング時の沈み込み量を考え、実際の走り方で決める)
リアのバンプ方向は、バンプラバーやバンプストッパーで規制するようなことは
せず、とにかくトラクションを逃がさない方向で考えるらしい。
リアが極端にラバーに当たると、接地が逃げてしまうことがあるそうな。

・・・と言われても、よく判るような判らないような話になってくるが
まずは、フロント/リアとも、バンプ方向に明らかに不足しているストロークを
目一杯確保し、それから考えていくほうが良さそうな話、ということだろう。

ということなので、リアサスを外して、ストロークを無用に規制している
ウレタンバンプラバーを外す。ロッドの汚れを確認したところ、
バンプラバーを短く切り詰めている現状でも、バンプ側のストロークは
完全に使いきっている。やっぱり、バンプラバーは外したほうが良いと考える。

これで、フロントについては、ショックの有効ストローク 105mm のうち、
1G の荷重を掛けると、約 65mm ほど縮んで捨てられてしまうので
残ったバンプストロークは 40mm。そのうち、ゴムのバンプラバーが 30mm を
占めるので、有効なバンプストロークは 10mm 前後ということになる。
リアについては、ショックの有効ストローク 130mm のうち、同様に 65mm が
1G で捨てられる分。ウレタンバンプラバーを外すと、残るのは 30mm のゴム。
ということは、35mm ほどがバンプストロークとして残ることとなる。

上記の方法で一応、リアについてはセオリー分は確保したことになる。
フロントはきわどいが、バネレートを上げない限り、手の打ちようが無い。
(プリロードを上げても、6kg/mm のバネが 8kg/mm になるわけじゃない)
残してあるゴムのバンプラバーを、ウレタンのものに交換する方法も
考えたが、固定方法が浮かばない。明らかにおかしい挙動が確認されるまで
当面はこれ(ゴム製のバンプラバー)で行っておこうと考える。

リアサスの分解ついでに、ショック上端の構造を確認。
捩じ込み式の大きなフタによって、ショックが封じられていた。
ゆ〜ことは、たぶんオーバーホールは可能ということだな。一応安堵。
そんなことを考えつつ、ショックにこびりついた泥汚れを、手で払い落とす。
また、確認のため、ショック単体で、減衰力を変えながらロッドを押し伸ばし。
バンプ方向に変化はあまりないが、リバンプ側の強さがものすごく変わった。

元通りにバネを組み付け、プリロードを 10mm だけ掛けておく。
(とはいえ、ヘルパスプリングが 10mm 縮まっているだけなので、無意味か)
車高については元と同じ高さになるよう、ケース長のほうを調整。
最後に、ショック Assy をクルマに取り付け、作業完了。

組み付けて、買い物に行きついでに、乗り心地(底付き感)を確認。
ちょっとした段差で感じられたナーバスな衝撃は、かなり薄まった。
でもまだ、妙な硬さが残っている。やっぱフロントだろうか?
そんなことを考えつつ、トロトロと走る。全体的にオーバーな印象を受ける。
以前と比べても、明らかにリアが流れやすい(抜けるというほとでもない)。
トラクションはかかるから、インリフトしてるわけじゃあなさそうだが。
車高は変えていないし、プリロードも前よりも弛めてあるのだけどなぁ ?_?

一通りの確認を済ませてから、行き付けの本屋に行ってみたところ
「10/21 を持って閉店します」とのこと。あーうー、お気に入りだったのに(涙)
店が無くなるまでに・・・と思い、サスペンション設定やらなんやらについての
専門書を探すが、良さそうなものは見当たらず。形式の解説を羅列したものとか、
そういうものはあるのだけど。設定について言及したものは、全然見つからず。
当たり前っちゃあ当たり前かもしれんけど・・・

その後、ジョーシンやら DISCPIER やらを彷徨く。
めぼしいものは見当たらず。仕方なく帰宅。

ここ最近ずっと続けてきた燃費走行にも、そろそろ飽きが来てしまった。
明日の高速道路巡航が終わったら、しばらくエンジンをブン回し気味で
走ることとしよう。変なクセがつきそうだ・・・ ^_^;

明日の準備のため、タイヤと荷物を積み込む。
細かい荷物を収める布袋がたくさん欲しいなぁと思う。


10/7

秋の三連休の過ごし方は・・・雁ヶ原で、ぐ〜るぐる。
ここ最近、憑かれたように雁ヶ原に通い続ける私。
なんでかって言うと・・・よくわからないんだけど、

自分がやりたいけど全然できていないことが、ここでは練習できるから

・・・と言えば、気持ち的には一番近いだろうか。

今回は、関口さん(Yas さん)および AZ-1 氏とご一緒することに。
(タダでさえ静かなところだから、連れ合いは少しでも多いほうが ^_^;)
関口さんとは現地で、AZ-1 氏とは京都東 I.C. での合流。

目覚ましを掛けて5時に起き出すが、色々あって出発が5時50分になる。
集合時刻は6時だったよなぁ。こっ、こりゃあ遅刻じゃあ〜!(大汗)
というわけで今回もまた、"急いで"集合場所に向かう。
しかし定刻になっても、待ち合わせ予定の AZ-1 氏は来ない。
何か起きたのかと思い、携帯に電話してみるが・・・応答なし。
こういう時は下手に動かず、じっと待つのが一番。とにかく待つ。

道の脇にクルマを止め、景色をぼうっと眺める。
薄灰色の光に包まれ、まだ夜の景色から目覚めない街並み。
その横の三条通りを駆け抜ける、鈍く光を跳ね返すクルマ達。
空を覆う雲の色は薄黄色に移ろい、やがて訪れる太陽の色を映す。
こういう、早朝の景色ってやつが、ど〜うも好きでたまらない。
別に好きになる理由はないと思うのだが、とにかく好きだ。
凛!と張り詰めた気高さが、朝の空気にあるからだろうか?

薄温い缶コーヒーを飲みながら待つとやがて、AZ-1 氏から電話が掛かってきた。
妙に眠たそうな声。まさか・・・と思ったら、6時過ぎに起きたそうな ^_^;
遅刻はいいとして、このままここで待っていたら、こっちが寝てしまいそうだ。
ということなので、ペースを落とし気味にして、先に出発することにした。
90〜100km/h 程度のスローペースで走ったら、途中で追い付いてくるかなぁ〜
と思っていたのだが、秦荘 P.A. と杉津 P.A. で長めの休憩を取ってみても
氏が来る気配がない。給油の為に南条 S.A. にも立ち寄るが、まだ追い付かない。
ここでダメ押しの休憩を入れなかったためか、最後まで追い付かれなかった。
なんだぁ AZ-1 氏、元気がないぞ(笑)

福井北 I.C. で降り、下道モードに突入。関口さんとは、どこで合流するかな?
心配だったが、I.C. のすぐ北にあるコンビニの駐車場で、氏のクルマを発見 ^_^
まったく問題なく、合流を完了する。おはよ〜ございます〜ぅ〜。
AZ-1 氏待ちで時間があったので、いろいろ話を聞いてみる。
昨日は、長野県の乗鞍峠(安房峠のすぐ近く ^_^;)まで行かれていたらしい。
昨晩は福井で一晩泊まって、そのまま今日の練習会に参加されるそうな。
こっ、このフットワークの軽さには・・・正直、かなり負けた ^_^;

しばらく待つと AZ-1 氏もやってきたので、道路に飛び出して捕獲。
GSでガスを給油し、昼飯を購入してから雁ヶ原に向う。到着は9時半頃。
既にそこそこの台数のクルマがやってきており、コースも準備されていた。
こちらも荷物を下ろし、走行準備を行う。空気圧は前後 1.6kg、減衰は F5:R7。
他のセッティングには変更なし。さぁ、今日もまたクルクル回りますか!



まず、コース図が配られたばかりで、まだ誰も出走していない時間を見計らい
パイロンが並べられたコース内に飛び込み、自発的にサイドターン練習を行う。
特に、コース設定されても滅多に現れることがないサブロク練習を多めに行う。
270度迄と 360度以上では必要とされる作業がいくつか違うせいなのか、
練習回数が少ないせいか、成功確率は低めに終始。もっと練習せねば。
ベンチに置かれたコース図に群がる人々を尻目に、グルグル回り続ける。
これでもう、今日のモトは取れたようなモノだと思いながら(笑)

人々が散り始めた頃を見計らって練習を切り上げ、今度はコース図を参照。
完熟歩行がないから、覚えるのが大変だ。しかし、時間がかかってしまうから
じっくりと歩きまわって、完熟歩行をバッチリと行うわけにもいかず・・・。
妥協点として、クルマに乗ってハザードを焚きながら完熟走行するわけだが、
この点については、「ジムカーナ」の練習にならない ^_^;

完熟走行を終え、いよいよ練習走行開始。
フロントとリアのグリップの妥協点を探りつつ、最初は(特に外周で)
低調気味に走っていく。死亡状態にかなり近づいているアゼニスだけに、
Sタイヤとのグリップの出方の差が激しい。特に、ブレーキングで大きな差が。
そろそろ、練習用タイヤとしても使いものにならなくなってきたか?と思う。



何本目かの出走待ちの最中に、いきなり携帯電話が鳴り出した。
大慌てで電話に出ようとして、フルフェイスヘルメットをかぶったままで
携帯を耳に当てようとしてみたりした姿を、後続の AZ-1 氏に目撃される ^_^;
これはハズぃなぁと思いつつ、電話に出る。相手は、いりすさんだった。
何かの作業のお手伝い依頼か、何かなぁ・・・程度に思っていたのだが
それは、(自分にとっても)一つの時代の終わりを告げる電話だった。

・・・前田さんが、名阪で横転したらしい。

名阪に出撃?されていた鯖命名関係者から、いりすさんに連絡が入ったらしい。
わざわざ、私まで連絡を回して下さったのだった(いりすさんの親切に、感謝)。
あれほど横転に警戒されていた前田さんが、まさか!と思ったが、本当らしい。
脳裏に、名阪Eで転がって潰れたミラと VIVIO の姿が、生々しく蘇る・・・。
自分的には、9月の米テロよりも、遥かに衝撃的な出来事である。

とりあえず、詳細な状況は不明ということなので、直接電話してみることに。
サササッと走行を済ませてから、急いで前田さんの携帯に電話してみるが
話し中で全くつながらない。ひょっとして、ヒドイことになっているのか?
少し時間を置いて電話しても、やはりつながらない。しばらく待つか。
駐車位置に戻ってきた AZ-1 氏にも、この状況を伝える・・・。

そののち昼まで、立ち込める暗雲を吹き払うように、走行に集中する。
まずはひたすら、本日のコース設定どおりに走ってみることにした。
パイロン3つで構成された大回りセクション(中央部)は、どうも苦手。
ケツが出るわけでもなし、フロントが食い込むわけでもなし。アンダー気味に
Fタイヤのエッジをゴリゴリと削りながら、ゆっくり旋回することしかできない。
岡崎さんのたこぐりカプの場合、ここで「ダァン!」とアクセルを踏み込めば
ケツが出るので、もっと効率の良い旋回をすることができるんだよなぁ・・・。
こういう場面で、足回りと駆動系の改善が必要であることを痛切に感じる。

他の部分は、外周を除いてそれなりに頑張る。
外周は、足回りの動きに一部不満があり、踏みきって走っていけない。
1速ではケツ出ないのに、2速でケツが出るのはどういうこっちゃ? ^_^;
この辺りも改善すべき項目である。なかなかむづかしい・・・。

なお、バンプラバーを全て取り去ってからの動きであるが、
リアの動きは、ラバーがあったときと、さほど変わった感じはしない。
ただ、カウンターが入った状態での動きが、かなり素直になったように思える。
その変化は、決して悪い方向ではない。リアの接地は、良い方向に向っている。
あと・・・バンプ方向のロールをラバーで抑えるセッティングでは無くなったので
ロールがかなり大きくなっている。グリップしないアゼニスでも、これだ。
グリップのあるSタイヤを履いたら、辻褄が合わなくなってしまいそうだ。
やはりここはスタビを強化して、ロールを若干押さえ込んでおきたいところ。
フロントの動きは、ちょっと納得の行かない感じを受ける部分もある。
具体的な対策手段は不明だが、何らかの手を入れることを考えたい。

サクサクと練習していると、やがて昼休みの時間に突入。
AZ-1 氏に、必殺ガスバーナーで湯を沸かしてもらい、暖かいメシを食する。
人類は、「火」を発明したことで、暖かい食事を取れるようになったために
野蛮な生活と決別し、文明化への一歩を踏み出すことができた・・・
とかいう話を、ふっと思い出す。暖かい食事を貪りつつ、思う。
まさに、文明化直前の状態なのかもしれない>私

昼飯後、改めて前田さんの携帯に電話。ようやく繋がる。
声の調子はいつものとおり。どうやら、体は大丈夫らしい。一安心。
しかし AZ-1 は修復不能(費用的問題)で、廃車とされるようだ。

数々のジムカニアンを奮い立たせてきた鯖よ、安らかに眠れ・・・

今後はどうされるのか?と思ったが、既に次期戦闘機は準備済みだとか。
やっくりさんと共同購入(?)された GA2 を投入されるらしい。

そうですか・・・Kカーによる飽くなき戦いは、一時休止っすね。
何か、一つの時代が終わったように感じ、頭の中が真ッ白になった。
これでもう「鯖まで、あと何秒」というチャレンジはできない。
実際、当面のところ、明確な道標たるものはなくなってしまった。
”納得の行く走りをしたい”という意思は相変わらず存在するが、
それを超えた先のターゲットはなくなったわけだ。どうする?

まぁ、エンジン周りノーマルのまま、もう一度 TTW で一桁台入賞する
ってのが・・・当面のターゲットではあるのだが ^_^;



いろいろ悩ましいことはあるが、今はとりあえず、前向きに進むしかない。
関口さんの横に乗せてもらい、その走り方を分析して、今後の参考にする。
もちろん分析結果はそのまま、乗せて頂いた人にもお返しする(お礼の意味)。

さすがに走り込み量の多い関口さん、手堅くまとまった、安定した走りを見せる。
ただ、難しいことだと思うし、自分でもまだ使い分けはできていないのだけど
やはり「制動するブレーキ」と「曲がるブレーキ」が混ぜこぜになっている模様。
ある程度慣れてくると、カーブは組み立ててクリアしなきゃならないことを忘れ、
「ブレーキを早くから踏むと、遅くなるのでは?」と本能的に思ってしまう。
そのため、曲げていくことを忘れ、ぎりぎりまで突っ込んで強く制動してしまう。
そしてそのまま、曲げようと思ってステアリングを切り始めてしまうのだ。
クルマは曲がるモーションに入っていないので、曲がるはずもない。
動きが予想と一致しなくなり、ますますステアを切ってアクセルを入れる。
しかし待ち構えているのは、もっとアクセルを入れられない状況 ^_^;
コースなら未だわかりやすいけど、パイロンだと制限がないから判りづらい。

関口さんの場合、フロントのグリップが飛ぶほど激しいブレーキではないが、
それでも「曲がるためのブレーキ」という感じが、あまり伝わってこない。
逆に、ブレーキを強く踏んでいくのなら、フロントより先にリアをブレークさせ
そのままケツを振り出して曲げていけば良いのだが、関口さんのカプの設定が
安定しているのか、はたまた走り方のポリシーなのか。動きが大人しい。

どちらなのか見極めたいので、マイカプをドライブして頂くことにした。
じっと観察してみるが、やはり、走りが全体的に大人しいように思えた。
幾ばくかケツを出しやすめにしてあるマイカプでも、そうなんだ・・・
これは、走り方のポリシーか?と思いつつ、さらによ〜く観察してみると
最後のパイロンを回ってるときの関口さんの顔が、笑っているように見えた。
笑えるほど楽しいクルマなのか、笑っちゃうぐらいダメなクルマなのか、どっち? ^_^;

もっと調べてみたくなったので、関口さんのカプをドライブさせてもらう。
アゼニス/機械式LSD/スズキスポーツ足回り。パワー系ノーマル。戦闘力を見る。
まず、マフラーがノーマルである為に、低速トルクが豊富にあって使いやすい。
ストップ&ゴーと言えるぐらいの速度域を多用するパイロンの場合は、
やっぱりこれが一番使いやすいんじゃないかなぁ〜などと思ったりもする。
ブレーキについては、定評のある COMP-B なので、サイドターンは軽々と可能。
ただ、スズスポのサスが・・・リアが滅法安定していて、なおかつフロント荷重が
不足がちに感じられるため、どうしても舵角が多く必要になってしまう。
(同じところを同じように曲がるときでも、マイカプとは舵角がかなり違う)
舵角が大きいということは、エンジンパワーが無駄になるということであるし、
また、細かいセクションが連続するパイロンでは、ハンドル捌きが大変そうだ。
しかし、これが普通のセッティングと考えると、マイカプのセッティングってば
ちょっとケツ出過ぎ?ドリフトマシンみたい?などと思ってしまう -_-;
(ま、それは1つの狙いではあるんだけど)

ということで、タイトターンでは、リアのスライドによる補助が期待できない。
外周は安定しているとはいえ、アクセルオンで強めアンダー気味の旋回特性が
今ひとつ慣れない。全体的に、長めのブレーキによる曲げ込みを心掛けていく。
そんな感じで走る。関口さんには「早くからブレーキ踏んでるんですねぇ」と
言われる。そうかー、もうちょっと詰め気味にしてみても良かったのかな。

そんな感じで、今日もまた、色々な状況下での練習に励む。
1から10まで試せる練習場ってのは、ここしかないからねぇ ^_^;
しかし、タイムを無視して、あまりにも色々と試しすぎたために
タイムは全く出ていない。いくらなんでも、これは恥ずかしいかも?
ということで、最後の4本ほどだけは、ちょっと真面目気味に走ってみた。
具体的には、全然タイムを意識しない走りをしていた外周を、マシにした程度。
とりあえず 50秒台には乗っかり、それなりの面目(?)を保つことに成功。

夕方になり、天候があやしく成り始めたので、撤収を開始。
タイヤを外しついでに、足回りやブレーキ周りの異常をチェック。
左リア内側の COMP-B の、後ろ端 5mm 程度が砕けているのを発見する。
別に、機能的な点では問題なさそうだが・・・砕けますか(汗)
とりあえず、ノーマルパッドは必ず持ち歩くようにしよう、と思う。
(というわけで、少し大きめの工具箱の中に常備している>パッド)

取り外したアゼニスを見る。ミゾは、ほぼ全滅。しかし、繊維がまだ出ない。
使う気になれば、まだ使えそうだ・・・いつまで使えるんだろう、コレは ^_^;

余談・・・今日のエンスー的収穫:
謎のいすゞ軍団が来襲。よく見るタイプのジェミニ2台と、見たことのない
クルマが2台。丸目4灯のインテみたいな顔に、シビックみたいなリア。
ニコイチかという噂もあったが、結局これもジェミニであることが判明。
こ、こんなジェミニもあったのか・・・いすゞの乗用車は謎に満ちている。

帰り道。関口さん・AZ-1 氏ともども、温泉で長湯に浸かる。
風呂場の中にちゃんと休憩場所が作ってあるだけに、いくらでも
長湯できるのが・・・この温泉の利点でもあり、欠点でもあり ^_^;
長湯ついでに、今日の反省点を踏まえ、色々と思索に耽けるが
感じたことを言葉にしようとすると、上手くまとまらない。
何をどのように問題と感じ、どのように対処するのか?
・・・やがて、何が何だか判らなくなる。感覚派だなぁ ^_^;>自分

温泉を出たのち、エコラン走法で南条 S.A. まで走り、飯を食う。
ここで関口さんと別れる。私と AZ-1 氏は京都まで戻れば良いが、
関口さんは兵庫まで戻らねばならない。我々のスローなペースに
いつまでも付き合わせるわけにはいかないな、ということで。
次は賤ヶ岳 S.A. で止まります、とだけ話しておく。

南条 S.A. を出てしばらくの間は、3台は隊列を成していた。
しかし今庄 I.C. を過ぎるあたりで、関口さんのカプがダッシュ開始。
その後姿を見送りながら、ボーッっとしたペースで走る・・・が、やがて
とっても眠くなってきたので、眠気覚ましのため、一気にペースを上げる。
関口さん、何処まで行ったかな?と思いつつ、追い越し車線を走っていると
某トンネル内で、走行車線の車列に混じる1台のカプチーノを見かけた。

あ、あれって、関口さんだったのかな・・・^_^;

ひょっとしたら、そうだったかも・・・と思いつつ
こっちも勢いがあるので、そのまま猛然と追い越してしまう(汗)
その後、予告通りに賤ヶ岳 S.A. へ飛び込み、しばらく待ってみるが
関口さんが来る気配なし。時間も時間だし、急いで南下しておられるんだろう。
「スローペースで行きます〜」なんて言いながら、別れた後、猛然と追い越していった
我々を見て、いったい関口さんは、どのように思われただろうか(汗)
なんとなく気まずいよーな気がする。すみません m(_ _)m



賤ヶ岳の明るい駐車場内で、ここから先の帰宅経路を考える。
AZ-1 氏は、木之本さくら I.C. で高速を降り、鯖街道(R367)経由で下道帰宅する
とのこと。それを聞いて、ああ、たまには下道帰宅もエエなァと思い始める。
私が下道帰宅を選択する場合、ルートは次のどれかを選ぶことになる。

1. 木之本 I.C. → R303 → R367 → R477 → 湖西道路 → 山科
2. 木之本 I.C. → R303 → R161 → 湖西道路 → 山科
3. 木之本 I.C. → R8 → 湖岸道路 → R1 → 山科

3.は、行けといわれても行きたくない道(取り締まりが多そう ^_^;)なので
即座に却下。1. と 2. を比べ、直感的には 2. のほうが近そうだったので
2. を選択することにした。実際のところは 1. のほうが、信号がほとんど無いし
交通量も圧倒的に少ないので、早く帰れそうな気もするが(笑)

ということで、AZ-1 氏に連れられて木之本 I.C. を降り、R8 → R303 で
西浅井パーキングまで走る。ここで一旦停車し、隊列(?)を組み直して・・・
と思ったが、停車してドアを開けたあとの AZ-1 氏の動きがおかしい。
どうやら、賤ヶ岳 S.A. に草履を置いてきてしまったらしい・・・

なぬ!?草履を忘れた、だと!?

裸足でペダルを踏むため、運転する時には靴なりサンダルなりスリッパなりを
脱ぐことにしている(らしい)AZ-1 氏だが、クルマがこのクルマであるだけに
靴なりツッカケなりを車内で脱ぐことができない。やむを得ず、車外で脱いでから
乗り込み、後で靴を拾い上げるわけだが・・・拾い上げ動作が抜けたらしい ^_^;

いや、裸足運転クラブに属する私としては、決してひとごとの話ではない。
戻るのも大変だから、サービスエリアに電話して確保してもらい、宅急便で
送ってもらう、なんていう手も考えたが、そもそもサービスエリアの電話番号が
電話帳をどのように調べてみても、出てこない。よって、この作戦は遂行不能。
結局、再び木之本 I.C. から北陸道に乗って敦賀 I.C. まで戻り、その場でUターン。
敦賀 I.C. から南行きの北陸道に乗り、先ほどの賤ヶ岳 S.A. に突入して
サンダルを回収することになった AZ-1 氏。サンダル救出作戦、開始である。
さすがにそこまで付き合うのは大変なので、西浅井パーキングで別れる。

・・・さて、いよいよここから先は、単独走行になっちゃうわけなのだが
あまりにも久しぶりに走る R303 → R161。実は、地図も持っていない。
わずかな記憶と看板だけを頼りに、ひたすら R161 を南下し続ける。

R161 の近江舞子以北といえば、立体交差とまではいかないが、歩行者やバイクが
物陰から飛び出してくる可能性がほとんどない構造になっているなので、
多少速度を出していたところで、かなり安全に走行できるルートになっている。
・・・ただし、物陰に隠れていた警察官が飛び出してくる可能性が
きわめて高そうな気がしてならないルートなので、緊張感は高い(笑)
恐いもの知らずの頃は、こんな立派で”危なそうな”道なのに、平然と
120km/h ぐらい出して、ビューと流したりしたような気がするんだけど・・・
今は警官の幻に怯え、せいぜい 80km/h 程度を上限として走るのみ。
良い意味でも悪い意味でも、歳食ったんだなぁ。痛感。

そんな湖西道路を、快調に南下。白鬚神社の付近で、それまで1車線だった
道路が2車線に増え、私の後ろをじれったそうに走っていた人たちが、急に
加速して追い越しを始める。ここ、取締りのメッカなんだけどなぁ・・・ ^_^;
さすがにこんな時間(22時過ぎ)になると、取締りが出る可能性は0なのか?
しかし、交通量が多い道路は基本的に”危険”であるという認識のもとに、
一切ペースを上げずに走行。結局、何も居ないようだったが。

そんな感じで比良のあたりまでは、信号にも車列にもほとんど引っかからず
緩やかなスピードも相まって、それなりに快適な走行を満喫できていたのだが、
この先から都会化するためか、往来するクルマの数が急激に増えだす。
60〜70km/h ペースで走れていたものが、50km/h ペースまで下がってくる。
ここで無駄に時間を費やすよりは・・・と思い、志賀 I.C. から湖西道路に乗る。
さすがに、こんな時間の湖西道路の交通量は0だったが、それだけに大変快適。
坂本まで走るのに 830円も取られたが、R161 を南下することを考えれば・・・。
(結局、名神をフルに使うことを考えれば、800円ほどトクするわけだし(涙))

そんな感じで、23時頃には無事に帰着。最低限のメモだけ取って、即寝。


10/13

よりによって、今日は出勤日。行楽日和なのにねぇ〜(涙)


10/14

今日はまた、アッケラカンとした秋晴れの好天気。
こんな日にじっとしているのも勿体ないが、観光地に行っても渋滞だらけ。
それならば・・・ということで、Kスペジムカを観戦しに行くことにした。
名阪まで行くのなら、エントリーしておけばよかったのにという感じもあるが
13 日は夜遅くまで仕事だったので、疲労困憊で戦闘不能だった可能性が大(笑)

今回は単独行ではなく、AZ-1 氏と共に出撃。なんだか久々の2台体制である。
で、本番走行は多分昼からのはずだし、早朝に出発できるほどの元気もなし。
朝 10時半頃に出発して宇治山中を走り抜け、R163 から布目ダム沿いへ抜ける。
絶好の天気だけに、どの道も、ロードレーサーやらハイカーやらが多数居る。
彼らの存在に充分に気をつけつつ、ペースが落ちすぎないように走る。
とはいえ、調子に乗ってペースを上げると、後続の AZ-1 氏が離れてしまう。
また、布目沿いの南行きってのは、何年も前に1度ばかり走ったっきりなので
コース構成を今一つ覚えていない。ということもあり、ペースは上がらず。
結局、12時半頃に到着。思ったよりも時間がかかってしまったが、仕方ないか。

ゲートをくぐり、林立するバイクとワゴン車の隙間を抜け、Eコースに向かう。
幾らかの期待を込めてコースを見るが、誰も走っていない・・・どころか、
関西 MS 隊のテントは、いつになくリラックスした雰囲気。まさか・・・
クルマを適当なところに停め、のこのことテントの回りを彷徨く。
そこで、肥田さんから衝撃的な事実を聞かされてしまう。

当初の予想と異なり、走行はほとんど終わっていた模様 ;_;

残りの走行枠は、昼から1本分あるだけということらしい。
関西 MS 隊の方々は、くつろぎモードに入ってらっしゃったワケだ。
・・・せめて、最後の一本分の走行だけでも見てから帰ろう ;_;

さらにテントの近くを歩いていると、久保弟さんに呼び止められる。
私が来ることを予期(?)して、デフを持ってきて頂いていたらしい。
どこにも書いてなかったのに。エスパーのような人である。ともかく感謝。
で、代金を支払わねば、と思ってサイフの中身を思い出すが
茶色いお札は、1枚も入っていなかったような気がしてきた。
確認してみるが、寂しいことに、青いのが1枚と、緑色のが数枚あるのみ。
代金は現金書留で送りますから、ということで住所を聞こうとするが、
原田さん経由で返して頂いたらいいですよ、とのこと。いいんスか ;_;
11/3 のKスペミーティングで直接お渡しできればベストだろうなぁ、と考える。
(当方はエントリー予定無しだけど、ギャラリーには行きたいと思っていたり)

受け取ったデフを車内に仕舞い込み、代わりにカメラ(kodak DC120zoom)を
取り出して片手に装着。今日はコイツでバシバシと写真をとりまくるゼ!
と勢いづきつつ、観客席に向かう・・・前に、トイレにて所用を済ませる。
排圧が下がって気分もスッキリしたところで、事件が起きた。

ズボンのチャックが崩壊(汗)

チャックを上まで上げたところで、ストッパーが吹き飛んでしまい
金具(?)がスポッと抜け、チャックが勢いでダラーっと開いてしまった。
カプチーノだけでなく、社会の窓までバリバリのフルオープン野郎化である。
これはイカン!これで場内を歩きまわっていては、ただの変態オヤジだ!
なんとか頑張って直そうと試みるが、一度開いたジッパーは、容易くは直らない。
直そうと思えば思うほど、傷口はますます広がる。今日最大のピンチ。
焦る私を嘲笑うかのように、元通りに閉まることを徹底的に拒否するジッパー。
どうにもならないので、上着をだらりんと垂らして、ジッパーを隠すことにした。

そんな状態のまま、カメラ(kodak DC120zoom)を取り出して片手に装着し
何となく不自然な歩き方になりながらも(笑)土手上の観客席に突入。
何処がイイかな?と思いつつフラフラと奥へ進み、パイロンセクションの前に
座り込む。・・・って、ここの壁は、VIVIO が突っ込んだ場所じゃなかろうか ^_^;
コース設定にもよるけど、危なそうだったら観戦場所を変えることにしよう。
結局、その場所は安全であることが確認できたので、そのまま観戦。

しかし、いい天気にも関わらず、エントリー車が少なかったのが気になった。
特に、今回は何故か、カプチーノの台数が少ない。AZ-1 とワークスの台数は
普段(?)通りだが、ソレに比例して居るはずのカプチーノがぜんぜん居ない。
かっぷんちょの方々や、岡崎さん夫妻が居られない。他の試合と被ってたっけ?
なんとなく不思議だなぁと思いつつ、今日はチャンスだったのか!?と思ったり。
なぜなら、上記カプチーノの強豪が居られないことに加え・・・
大草さんのクルマにトリプルエントリーの前田さんは、
クルマに慣れていないのか 57秒台に止まる状況。
4WD ワークスのドライバーシートに収まる原田さんは、
どうも 4WD が合わなかった様子で、こちらも下位低迷。
・・・どちらも、倒すなら今しかなかったのだ(笑)

ただしその代わり、いつものように絶好調な大草さんと、
復帰第一発目から絶好調の 58秒台 を出した肥田さんが居られたので
やっぱり今回も、上位は狙えなかったかもしれない(笑)
それにしても肥田さん・・・油断ならない実力の持ち主である。

一通りの走行も終り、水掛け式も終ったので、帰途につくことにした。
行きと帰りは同じルートで、安全(?)のために幾らか抑え気味ではあるが
基本的にはハイペースを維持。しかし、途中から疲れを感じ、ペースダウン。
なんだろう・・・この8月から、体力的に、一気に歳食った感じだ。

FK峠を下ったところで、いつものように(?)AZ-1 氏とミーティング。
それにしても AZ-1 氏も速くなったものだと思う。油断大敵(?)

結局、夕方に出発して、18時過ぎに自宅へ帰着。
帰宅してから、必死にチャックを直す(笑)


10/20

今月初旬に引いた ADSL の調子がイマイチだったので
午前中に、NTT の人にチェックしに来てもらう。
この人、いい人なのだが・・・正直、全然頼りにならない ;_;
結局、ほとんど何もせず、あんまり改善は行われず。
それにしても・・・ベストエフォートってのは、
通信速度だけじゃなく、通信の可/不可まで含むのか!?

しょうがない(?)ので、クルマでも弄る。
14日の名阪往復で、調子に乗りすぎたためか(?)
またもや、ブレーキの踏み心地が悪くなってしまった。
とりあえず、怪しげなリアからエア抜きを行う。
でも、あまり調子が良くならず。

今日はなんか、全体的に調子が良くならない一日じゃ・・・


10/21

それにしても・・・ボヤボヤしていると、時間ばかり過ぎてしまう。
人生は短い。今できることは今やってしまわないと、明日があるかもわからない。

ということで、年末に掛けて必要になる資金の算段もそこそこに、
久保さんから受け取ったデフを O/H に出すため、三重の TTW へ向かう。

朝 10時頃に電話を入れ、O/H の可否や期間などを確認したのち、出かける。
経路はいつものように、宇治→宇治川→R422→R307→R422→名阪→芸濃。
なお、「R422→名阪」区間については、行きは三田峠方面に曲がらず
ひたすら直進し、突き当たったT字路を右折する経路を取った。
正直なところ、狭くて曲がりくねっている三田峠は好きだが
直線的に攻め込めるこっちのルートのほうが、断然速いのだ ;_;
楽しさよりも速さを求めるあたり、歳食ったレベルの増大を感じるが
しょうがない。もはや、自由な時間は限られているのだ。

というわけで、宇治区間を除いては、いくらでも飛ばせる(捕まるが)コース。
生憎、路面は完全ウェットだけに、さほど飛ばすことはできなかったが
それでも、10時半出発で12時過ぎ着となる。同じようなペースで走っていても
以前よりも滑らかに走れるよーになったってことだろうか?

伊賀 S.A. で軽く休憩を取ったのち、名阪から伊勢道に乗り継ぎ、TTW へ。
デフの入った箱を抱えて店内に入る。店には、常連らしき人たちが屯ってる。
その横をすり抜け、店長(近藤さん)に挨拶。デフを差し出し、O/H を依頼。
箱の柄が CUSCO なので驚かれるが(電話では「スズスポ」と伝えていた ^_^;)
箱の中身を開けて、いや中身はスズスポなんですよ〜ということを伝える。

費用は、よほどヒドイ状態でなければ、3万円ぐらいで Ok でしょうとのこと。
(ヒドイ状態であれば、正規の O/H キットを追加する必要もあるらしい T_T)
期間的には、11/3 まではヒマがないから、その後になるかも・・・だそうだ。
別に、そんなに急ぐものでもないし、それでいいですよと答える。

イニシャルを聞かれるが、機械式LSD なんて入れたことがないので
一体どれぐらいにすべきなのか、さっぱり見当が付かない。
しかも今回は、街乗り用じゃない。あくまでジムカーナ用である。
名阪でSタイヤ使用(足は SpecR)を前提とした値にして欲しいと伝える。
経験豊富な店長から、最適と思われるセッティングを引っ張り出そう!
・・・ややあってから、店長の口から出てきた言葉が

う〜ん、10kg か 12kg ぐらいかなぁ〜

(´д`;)

まぁしかし、何でも一度はやって体験してみないとわからんもんだし、
中途半端なイニシャルにして、何の為に入れたか判らなくなってもアレだし・・・

色々考えたが、その値でお願いすることにした。
決定の決め手は「FF やけど、斎藤君もそれぐらいにしとるしねー」という
店長さんのセリフ。なんですと?!斎藤さんと同じような設定になるのですか?!
よし、明日の栄光のために、尊敬級に速い人のマネをするところから始めよう!
(芸事を身につけるには、マネることは大事なことなのだ・・・なんか違う;)

コーフン冷めやらぬ状態で、デフ O/H を依頼完了。
ついでに、いくつか聞きたいことがあったので、聞いておく。
まず1つは、スタビの件。カーブで前輪の外側で曲がる感触があるのと、
タイトターンで内側が浮いて全然駆動しなくなることがあるので、これを
スタビで改善できんもんですかねー、なんていう相談を持ちかけてみる。

今一つまとまりきっていない相談内容に、店長は苦労して回答して下さったのだが
結局のところ、強く確保したいのはリアのトラクションであり、そのためには
カプチの場合、リアスタビを強化する必要があるということらしい。
ただ、リアスタビだけを強化するとオーバステアになってしまうから、
バランスを取るため、前のスタビも変えたい・・・ということだそうだ。

ハーフウェイで聞いた話とは全然違うのだが、ここは各ショップごとの
ノウハウっちゅうか、考え方の差異っていうことだろう。アプローチは違えど
到達点は皆同じはず。違う視点から見たら違うもののように見えているだけで。
ともかく、これでいくつかの情報も集まったし、筋書きも見えてきた。

さらに具体的に、スタビの強さについて質問する。SS とハーフウェイ、
どっちが硬いのか?(正確には、どっちが SpecRに合うのか?)
店長曰く、SS のほうが太い(=硬い)らしい。ただ、HW のほうが安いから
人によってはそちらを選ぶ場合もある・・・ということだそうだ。
店長としては、どちらかと言えば SS のほうがオススメっぽい感じだった。
実際、柔目のバネでロールが大きい症状はあったし、それによって
接地が弱くなるという問題点も見えている。スタビの装着によって
トラクションが改善できるなら、一石二鳥ではないだろうか?
そう思い、値段を聞いてみる。

前後セットで \61k だそうだ。

...( 'д';)

ろっ、\61k かぁ・・・でも、それで問題が解消するならば。
散々私を悩ませた、あのリアの浮揚感・・・フロントの巻き込み・・・
これをお金で解消できるならば、安いモンじゃあないか、承太郎ッ!
(地味地味すぎるパーツなので、中古の出物もまず無いだろうし)

冬ボの予想額を計算し、”今年の冬は、これで寒くなるな”と結論する。
しかし、しかしまだ即決はしない。しないのだ。即決だけはしちゃダメだ。
デフ受け取りの時に決めますので、とりあえずモノだけ置いといてください〜。
と、ほとんど即決に近いようなお願いだけしておく(大汗)
11/m 頃にデフ O/H 完了だから、その時までに肚を決めよう。

こうして、財布のひもが弛んでブチ切れてしまったことに
虚ろな、しかし不思議に高揚した感覚を覚えつつ、帰宅の途に。
名阪国道をゆっくり走り、伊賀ドライブインで遅い昼飯(14時前)を食う。
そこで、土産と水分、そして帰り道で貪るための菓子パンを1つ買う。

名阪国道を上野 I.C. で降り、上野名物の大渋滞に巻き込まれイラつく。
やっぱダメだ。日曜昼過ぎの上野市街は通ったらダメだ。異様に混んでる。
いあ〜たまらん・・・これも、R422(三田峠)までの我慢我慢・・・
しかし、その R422 三田峠へのアプローチで、白い R34 に前を阻まれる。
よくありがちな、エイチケーエスのハイパーウンタラカンタラマフラーをつけた
それっぽいクルマだ。R34 みたいなデケェ車でこんなルートを選択するんだから
よっぽど腕に覚えがあるんやろうなぁ〜(ニヤ)と、ストレスを全て彼に向ける。
そんな勝手な期待をしたのが私が悪かったのか、何だったのか・・・
序盤の、タイトなカーブが連続する区間で、”彼”はいきなりフン詰まる。
遅く走ってはいない。遅くないから、走る気はあるだろうなってのは判る。
だが・・・この人、全然〜速くない ;_; 走りにメリハリすらもない。
テンポが削がれること甚だしいので、ロービームを点灯してぴったり追い回す。
そもそも登り坂だっちゅうのに、カプチに張り付かれてるのはハズいぞ>R34

そんな状態で走り続けていると、やがて”彼”は諦めたのか、それとも
単にそういう気分じゃなかっただけなのか、適当なところで道を譲ってくれた。
じつはこの人、めちゃいい人なんかもしれん〜〜〜おおきに〜!
などと勝手なことを思いつつ、気持ち良く峠を駆け抜ける。
R34 が譲ってくれたあとの峠は、快適そのもの。誰もいない。
路面がズルットな状態だから、無理は突っ込みは禁物だが(笑)

三田峠を越えたあたりで、80 リミットのクルーズモードに入る。
このあたりの景色は実に風向明媚で、心にとって栄養になること甚だしい。
天候が晴れだったらオープンにして走るところなんだけど・・・至極残念。
そのまま歩を進め、あと数百m で信楽の市街地に入るなぁ、というところで
予想〜外の出来事が!(ガチンコファイトクラブ調)

三田峠で追い越した白い R34 が、物凄い勢いで近づいてきた。

バックミラーの中でみるみる大きくなってくる、R34 のフロントマスク。

んだァ!?あれはドキュソだったのかァ・・・それとも、交機かァ!?(大汗)
三田峠を越えてからの区間っていえば、ほとんど直線みたいなモンだから
そこで一気に追い付いてきたんだなぁ(それまで、全く姿は見えなかった)
必死になって追い掛けてきたのか、それとも単にすごく先を急いでいるのか。
(個人的には、無駄な騒ぎは回避したいので、後者であって欲しい ^_^;)

ここから先は、見通しの良い直線道路だ。さっきと違って、地の利は R34 にある。
張り合っても無駄なので、諦めて大人しく速度を維持。R34 は、しばらく後ろに
張り付いていたが、やがてウインカーを上げると、フゥオオオオン!という
直6独特の気持ち良い音色を奏でつつ私を追い越し、走り去っていった。
さすが大排気量車、この速度からの加速も豪快だなぁ。しばし感心。

そういえば、妙にクルマが軽いことに気づく。燃料系を確認。
Eの上数mm ってところだ。丁度良いので、信楽の GS で給油。
つまるところ、R307 と 県道 12号線の交差点の直ぐ近くにある GS だ。
確かここは、ちょっとだけ安かったよねぇ〜なんて思いながら、入る。
GS には、既に数台の車が入っていたが、雰囲気がおかしいことに気づく。
車はたくさんいるのに、店員が一人もいない。あれっ?・・・
よく見ると、”セルフ”と書いてあった。ああっ、そうか;
ここも経費削減の波に勝てず、セルフ化したのか〜。

実は、セルフでの給油をやったことがなかったので、かなりビビる。
とにかく、どう操作したらいいのやら、よくわからない。
機械に貼られたインストを良く読んで、とにかく指示通りに操作。
給油口を開け、ズッシリと重い給油ノズル(って言うのかな?)を差し込む。
ノズルについたトリガーを引くと、ガソリンがブォーッっと注ぎ込まれる。
手を離すと、ガソリンは即座に止まる。ロック機構は付いていないようだ。
トリガーを握りっぱなしにするのはいいけど、ガソリンが溢れたらどうしよう?
なんてことも思ったが、トリガーは握りっぱなしで良いようだった。
(ある程度給油されると停止するような、リミットスイッチがついていた)。
卒無く給油を終えることができ、一安心。これでまた経験値が増えたね。

GS を出て直ぐ、県道 12号に入る。ここの道は最近、お気に入りだ。
気持ち良いワインディング(交通量は少ない!)を快調に駆ける。
程なく県道 16号との交差点に出る。ここで左折し、県道16号を北上。
こちらは県道 12号と違い、交通量はそこそこ多い道だ。つまらない。
そんなことを思っていたのがマズかったのか、途中で恐怖体験を。

普段でも砂の乗っているような、某ブラインドカーブがある。
今日は雨が降り続いているため、大変にスリッピーになっている。
そのブラインドカーブのすぐ先には、ちょっと狭い橋がある。
巾は・・・そう、普通車とのすれ違いも、かなり難しそうなぐらいだろうか?
だから、本当ならば絶対に速度を出してはいけない場所である。
しかし今日の私は完全にウッカリしており、それほど減速しないまま進入。
そういう時に限って、神様はうまい具合いに役者を用意してくれるもんだ。

カーブを抜けきるよりもちょっと前という、じつに悪いタイミングで
対向車がやってきたことを目視確認。対向車は、橋桁の直前に居る。
・・・おっ、こりゃイカン状態かもですよ!
ドライ路面なら楽勝で徐行にできる程度の速度と距離だったのだが、
さっきも書いたように、今日はひと味違う。完全ウェット路面だ。

ブレーキを踏んだとたんに、「ゴゴゴゴッ」というロック感が。

そう、この音は、ウェット路面でフロントがロックした場合の音だ・・・
なんて呑気に分析している場合じゃない。ロックしたら、有効に減速できない。
しかし、ブレーキを弱めても、隘路となる橋桁までに充分減速できそうにない。
だがやっぱり、このままブレーキをロックしつづけたら、「欄干に一直線」だ ;_;
(カーブを曲がっている最中であるため、橋桁と平行に走っていないのだ)
停止して生き残る道は、その時点ではかなり現実味が乏しい選択肢であった。

対向車を見ると、もう橋桁の上に進入している。何故か、相手も減速してこない。
橋桁の寸前で停車してくれたら、そのまま橋桁の中央を突っ切るのだが・・・
マズイな・・・こりゃ、ぶつかるかもな?ぶつかるとしたら、やっぱ橋桁だよな?
相手がいると、色々面倒だからな?また左側になるけど、許してくれよな、カプ?

まぁいろんなことを思いつつも、とにかく「前に進んで活路を開く」のみ。
欄干と対向車の間に残された隙間に、いつものように車体を押し込んでやるッ!

ロックにかなり近い状態のまま、ステアを軽く右に戻す。若干のグリップが出る。
そのお陰で、姿勢修正を行い、橋桁の欄干をぎりぎり掠めるラインに乗せられる。
車体と欄干の隙間は、今までに体験したことがない程に狭い。数cm あるかないか。
だが、鼻先が欄干を通過した、と思った直後に、「ゴガゴッ」という音が・・・!
音は、左から聞こえてきた。右側の対向車とは、接触せずに済んだようだ。
しかし・・・ああ、欄干に擦っちまったかな?凹んだかな?無様だな・・・

危険なすれ違いは、対向と仲よくなることなく、なんとか完了したが、
精神的には、かなり大きく凹まされる結果となってしまった。というのも、
すれ違いで「やばい」と思う状況になること自体が、未熟さを示している。
相手にも迷惑をかけているわけだし・・・全然ダメダメである。申し訳ない。
まだまだ。まだまだ、修行が足りない・・・。

また、すれ違いの際に聞こえてきた「ゴガコッ」という音も気になる。
何が気になるといっても、ボディーを擦ったときの音っぽくなかったことが。
(ボディーを擦った時の音っていうのは・・・言い表せない、独特のものだ ;_;)
しばらく走ってから停車して、車体左側を確認してみるが、やはり傷はない。
となると、あの「ゴガゴッ」っていう音は、道路の左端の舗装の捲れを拾い
タイヤが私に路面状況を伝えた音だろうか?・・・そういうことにしておこう。
そうであれば、その凸凹があったからこそ、瞬時的にグリップを回復して、
欄干スレスレ近くでのラインの制御が効くようになったということか。
・・・まぁいいや。よくわからんし。

やがて道は、京滋バイパス沿いに出る。瀬田川を越えて石山の住宅街を抜け、
普段ならバイクが数台は彷徨いているはずのS峠を、軽く攻めて越える。
(今日は雨のせいか、バイクはさすがに一台も来ていない ^_^;)
南郷宇治線を西に向かい、曽束大橋脇で若干の休憩を取る。
どうも最近の、雨の日のグリップの極端な落ち方が、腑に落ちない。
それもこれもアレか。路面温度が、夏と比べて低くなってきた所為か。
また、恐い季節がやってきたっていうことかねぇ・・・。

無理しないよう、FK峠をゆっくり越え、帰宅。


10/27

ADSL の件だが・・・若干はマシになったものの、大幅な改善は無し。
切断後の再接続にかかる時間は大幅に短縮されたが、着信時に切断される件と
通信速度が 200kbps から上がらない件は変わらず。まぁ、やむを得ないか。
なにしろ、ADSL サービス"全体"が、"NTT 式"ベストエフォートだからなぁ。

この一週間のうちに、なぜ気が向いたのかは判らぬものの
TTW の店長から「デフの O/H、日曜に終わりそうなんで連絡ください」と
電話があった。なんにせよ、素早くヤッて頂いたことには感謝感激。
(その分、金策は急がねばならなくなったワケだが ;_;)

午前中にお金を下ろし、STRAIGHT に立ち寄って軽く物色。
バイスやらダイヤルゲージやらの値段を確認(組み付け作業で使うため)。
店から出た時点で、TTW に電話。現状で、デフの O/H は終っているらしい。
ただし・・・O/H 前の組み方に、かなり無理があったらしく、TTW の手持ちの
シムで O/H すると、どうしてもイニシャルが下がらなかったらしい。
恐る恐る結果を聞くと、恐るべきコトに

14kg

___(TдT)

もう、直結、みたいなカンジー?

・・・いいよ、いいよ。男なら、これでもやってやれんことは無い。
タイヤの空気圧でも、ショックの減衰力でも、一度ぐらいは極端に
振ってみなきゃ、勉強になんないって言うし!ああ、そうだとも!
ここはチャレンジるしか!・・・それで逝ってみます〜決定〜。

アメノヒハ キヲツケナイト シヌナ...

デフサイドベアリングなどは新品に交換しない、という話で
間違いなかったことを確認したのち、電話を切る。引き取りは、明日の午前中。
それまでに、必要と思われるパーツや道具などを発注しておかねば。

R1 を迂回してスズキに向かい、デフサイドベアリングとオイルシールを2組、
それと・・・念の為に、薄い方のデフサイドシムを数枚ばかり注文。

デフケースやデフキャリアー自体が磨耗して減っていくものではないし、
なにより今回は、高めのイニシャルで組んであるわけだから、どっちかといえば
標準よりも若干ケースは膨らみ気味になる、と考えるほうが正解だろうし。
ツナギマスターの意見を受け、上記のパーツを注文することにした。

それにしても小林さん(だったと思う・・・マスターの名前)、
パーツを買いに逝くと、じつに楽しそうに話してくれるなぁ(笑)

帰り道、AZ-1 氏宅に向かい、しばらくダベる。
そういや、ライガーゼロ、置いてあったっけ?


10/28

ということで、先週に引き続いて、今日もまた三重の TTW へ。
先週も天候が悪かったが、今週もまた曇天で、今一つ優れない天候。
これで TTW に行くのは3回目だけど、晴れたことは1回もなかったなぁ ;_;

昼を過ぎると道が混むから、ということで、今日は朝8時半に出発。
いつものペースで1時間半だから、開店したころにピッタリ到着する計算。
果たせるかな、その計算はピッタリ当たり・・・到着したのは、10時10分過ぎ。
HALFWAY に行くよりはずっと安上がりで、所用時間が読めるのが有難い。

到着して早速、まずはデフを受け取る。
ズッシリと重たい、鉄の感触。コイツが、来年の私を支えてくれる。
(もっとも、「来年という年に余裕があれば」という条件は付くが ;_;)
店長は、私にデフを渡すとき、これだけイニシャルが上げてあったら
安物のデフオイル使ったらプレートが割れるかもしれんよ、と言った。
・・・それは、聞き捨てならぬセリフですな ^_^;

今使っているのが、TOTAL の 85W-140 だから、あれを使っていれば
硬さ的にも問題は起きないと思うが、慣らし期間ぐらい、もっと高級な奴を
使っておきたい気分。なので、店先で売っていた ENDLESS の MG-8514 を
1缶買っていくことにした。これには、潤滑剤としてMoS2が含まれている。
確か、モリブデンは初期馴染みを上げる効果がある、と聞いたような。
けっこう高級なオイルだから勿体ないけど、慣らしには最適だろう。

さらに、丸々一週間、仕事の間に考え抜いた結論として
取り置いてもらっていたスタビを買う。冬ボはサヨウナラ。

もう戻れない、太陽の牙ダグラム。

来年は超デフレと言われる大事なボーナスだからこそ、今使うことにした。
ややあって、店舗の奥から引っ張り出されてきた、黒々と光るスタビ2本。
素っ気ないプチプチシートのパッケージの上に、スズスポの品番が記された
シールが1枚、無造作に貼られている。スタビには、スズスポの刻印すらない。
どこからどうみても純正品にしか見えない作りだが、個人的にはそのほうが良い。
机の上に置かれた時に発した「ゴトン」という野太い振動音が、頼もしさを語る。

・・・いいか、おまえは何処からどう見ても、ただの鉄棒だ。
だが、そんじょそこらに転がる鉄棒とは、鍛え方が違うんだ。
おまえは魔法の鉄棒なんだ。しっかり働いてくれよ。


念を送っておく。心の叫びが通じたか、スタビよ?

この時点で、もう「うっかり」しないよう、代金を支払う。
支払い総額約 \85k。先に \10k 払ってたから、総額 \100k 弱だ。
・・・ああ、沢山の諭吉さんが、あっという間に出て行ってしまったわ(涙)
(・・・独り身で良かったなぁ、と心から思うヒトトキ ^_^;)
ま、パワートレーン系を弄ることを考えたら、安いもんだが。

その後、コーヒーを出してもらって、いろいろ雑談。
アライメントの見方とか、AZ-1 用車高調の具合いとか。
(AZ-1 用車高調、関東や北陸方面向けで結構出ているらしい)
ひとしきり、クルマネタで談笑。楽しいひとときを過ごす。

やがて、時計の針は 11時半頃を指した。そろそろ帰るか・・・。
TTW からの帰途につく。曇天ではあるが、雨は降っていない。
天候が崩れてこないうちに、さっさと家に戻りたいな・・・。
受け取ったデフとスタビをトランクに押し込み、帰途に。

などと思っていたが、名阪国道を壬生野 I.C. で降り(これが最短経路)
田舎を突き抜ける広い県道をのんびりと走っている最中

「ここの、この道端で、スタビを交換してェ〜」

という欲望が、どうしようもなくムラムラと沸き上がってくる。

しばらくは我慢していたが、この欲望だけは止めようがない。
もうしばらく走ったところで、道から外れたところに、ちょっとした場所が
見つかったので、そこに滑り込むように停車。助手席奥に詰め込んでいた
フロアジャッキやら工具一式やらを持ち出し、この場でスタビ交換を開始。

ちょっとした場所というのは、稲を刈り取った後の田圃と用水路に囲まれた
余りにも「似つかわしくない」地面。でも、私にとっては最高に幸福な場所だ。
なにしろ、田園風景を愛でつつ、機械イジリができるのだから! ← バカ
エンジンを停止すると、僅かに聞こえてくるのは鳥の囀ずりのみ。
こりゃまた、最高の演出だ・・・。ここは天国というところか?

バカなことを言うのはやめにして、さっさと交換に掛かる。
まず、リアスタビは、ジャッキアップしなくても簡単に交換できる。
それほど奥にあるわけでもないし、締め付けトルクも低いものだから。
問題はフロントだ。しばし考えてみたが、フロアジャッキで真ん中を上げ
両方のタイヤを取り外して作業しないと、絶対に交換はできない。
逆に言えば、そうしてしまえば、あとは簡単きわまりない作業である。
ただし・・・フロントスタビのゴムブッシュを固定するボルトのうち、
下側のボルトは斜めに入りやすいので、ナメないように注意すること!
(個体差があるかもしれない。うちのクルマは真直ぐ入れるのに苦労した ;_;)

小一時間ぐらいで交換は完了。ルンルン気分で走り出す。
足回りそのものを交換したときと比べ、その差はちょっと判りにくいが
1つめの高速カーブに入っていくとき、歴然とした違いが伝わってきた。
さっきと同じスピードを出したままコーナーに突っ込んで行き、おもむろに
ステアをガンガン切り足していけば、そのまま曲がっていってしまうのだ。
しかも、姿勢はほとんど変わらず、フロント外側の気持ち悪い捲れ感も無い。
ただひたすらナチュラルに・・・クイックに・・・「切った分だけ」曲がる。
嫌なロールは抑制され、タイヤの接地を存分に生かすようになったせいか
DNA GP とは思えない食い付き具合いを発揮(特にフロント。もう、全然違う)。

それだけじゃなくて、リアのトラクションまでも、自然な感じで良くなっている。
ノーマルスタビでも「巻き込むように曲がる」だったが、スタビを強化すると
「軽く巻き込みながら、蹴り飛ばすように曲がる」に変化した、と言えるか。
カプチーノのトラクション能力って、こんなに凄かった?と思えること請合。

とにかく、コーナリングに関係する挙動が大変に自然、かつ強力なものに変化。
ジムカーナでの戦闘力がどう変わったか?ということは、次の機会に譲るとして
値段のことを無視すれば、フロントの食い付き・リアのトラクション不足に
悩まされている人にとっては、正直なところ超オススメパーツであった。
でも、タダの鉄棒に、前後合わせて6万円も払うのかと考えると・・・ ^_^;
(今の私なら、ほぼ確実に払うだろうけど)

とにかく、ワニかヘビのように路面にガッチリと食い付くフロントに
恐ろしいものを感じつつ、宇治川からFK峠を越えて帰宅。
ちっ違う、これは今までのカプチじゃない〜 *_*

帰宅してからスタビ回りを一旦分解し、ブッシュとスタビの摺動部に
ホームセンターで買い置きしていたシリコングリスを塗っておく。磨耗軽減。
さらに、デフなどの荷物を一通り下ろして、来週の作業への準備は完了。
そういや、受け取ったデフのベアリングを抜かないとなぁ、と思いつつ、
今日は以上の行動だけで妙に疲れたので、思考停止。



追記:

現在使用中のミッションオイル「RG7590」であるが、ど〜も相性が悪いようだ。
TRANSELF や DUCKHAMS なら、走行中に入ってくれていた2→1速への
シフトダウンが、だいたい8割がたは失敗するようになってしまっている ;_;
また、1速吹けきり(9000rpm)まで回してから即座に2速に上げると、
必ずと言っていいほど「ギョッ」とカジる。これも、今までは無かったことだ。
暫く我慢して乗ってたら、ミッションがオイルに馴染むかな〜と思ってたけど、
こりゃもう・・・オイルが馴染む前に、ミッションが壊れそうだ ;_;


10/30

今日はもちろん、仕事なわけで・・・
仕事といっても、たまには退屈な会議もあるわけで・・・

その会議の最中、いろいろと図面を書いていて、あることに気づく。
それは、プリロードと車高の正しい関係について。今まで誤解していたが
おそらく正解と思われる両者の関係への理解が、急激に開けた。

といっても、高校生の物理レベルの話なんだけど ^_^;