▲ トップページへ戻る

Cappuccino 日記(2002/4)

▲前の月へ 次の月へ▼

指定日の日記へジャンプ → 4 6 12 13 14 17 20 21 27 28 29 30
4/4

・・・私の記憶が確かならば、昨日をもって29才になってしまったようだ。
心は未だに少年の頃のままなれど、現実的にはそれなりの年齢なわけで
30歳成人説を取るならば、今年来年がそろそろ人生の曲がり角って奴で。
色々考えなきゃならないこともありますが、考えてても始まらない。
って話は別にどうでもいいとして、カプ日記を。

というわけで、20代最後の年のスタートを華やかに飾るべく(?)
記念に有給を取って、春爛漫と予想される北方へと、ぶらりツーリング。
日帰りという条件がつくので、遠方まで足を伸ばすのも無理がある・・・
ということで、朽木の温泉に入って、奥琵琶湖を掠めて木之本から帰る予定。
(ただし、あくまで予定は予定であって、やっぱり現実とは一致しなかった)

朝飯を食いつつ、天気予報を確認。今日は一日まるごと快晴のようだ。
ってことはオープン日和。ガラスと屋根を、濡れた雑巾でよ〜く拭いてから
屋根を全部外し、袋にしまい込んで助手席に置く。そう、カプの屋根3枚は
助手席の足下に突っ込むこともできる(もちろん、シートも占領するけど)。
こうするとトランクがフリーになるので、土産物の積載量もアップだ。

対温泉装備(着替え&タオル)も整え、10時過ぎぐらいに自宅を出発。
カーステのスイッチは OFF。風切り音とエキゾーストノートが BGM だ。

予定は未定・・・といっても、まずは北方に向かわなければ始まらない。
ということで、R1 → R161 → 湖西道路 → R477 → R372で朽木へ。
湖西道路を使うと、チト高くつく(始点〜琵琶湖大橋までで \410)が、
渋滞の多い R161 滋賀側をパスできると思えば・・・ということで ;_;

快調に真野 I.C. までを走り抜け、R477 に降りて途中越に向かう。
平日の昼前なので、道を走っているのはトラック(軽トラからダンプ迄)ばかり。
排気ガスは臭いが、フル積載のトラックを追い越すのはワケのない作業なので
特に問題なし。というわけで、R477 区間はかなり快適に飛ばす。

真野〜途中までの R477 は、市街地から離れると高速ワインディングと化す。
しかも、小さな R のコーナーがほとんどないので、強化スタビが威力を発揮。
コーナーのアプローチ〜前半区間において、荷重さえちゃんと前に入れてやれば
ほとんどフラットな姿勢のまま、サクサクとコーナーを軽く駆け抜けていける。
荷重を前にやらなくても曲がれそうであるが、"ハマってる"状態を知ってしまうと
"ハマってない"状態で曲げていくことには、精神的に凄まじい抵抗感がある。
今回は全体的にうまく"ハメて"いけたので、ひさびさに楽しい気分で走る。

R372 との合流点の少し手前にあった、監視カメラチックな小さい構造物に
少し気分の悪いものを感じつつ(何だか監視国家になりつつあるなぁ・・・)も、
基本は良い気分のまま、R372 へ合流。R372 に入ってからは、ペースを落とす。
それは、”飛ばせる道には、必ずポリが居る”という法則を考えてのこと。
観光客らしいクルマが数台走っていたので、後ろをゆっくりと追従する。
でも、ちょっとお調子に乗っておられた様子の VOXY さんだけは抜く。

12時過ぎ頃には、無事に朽木の温泉「てんくう」に到着。
以前は明らかに狭すぎた&ボロすぎたアプローチの登り道だったが、
いつのまにか拡幅工事が終わり、二車線のツイスティな立派道路になっていた。
誰も居なかったので、反射的に全開で駆け上がり、温泉駐車場へ突入。

休日は混雑しているらしいが、今日はド平日なだけにかなり空いており
(ガラ空きではないところが流石)貸しきりに近い気分で入浴する。

やっぱ、温泉に来るなら平日に休みを取ってくるのがベスト。

この上ない解放感と優越感、そして罪悪感が一辺に味わえる ^_^;

アルカリ泉のヌメヌメ感に堪らない心地好さを感じつつ、小一時間入浴。
その後、横に作られた畳敷の休憩所に寝転がって、しばらくボーッとする。
ふぅ・・・平生が忙しいからこそ、ボンヤリする時間が楽しいわけで。

結局、合計で一時間半ちょいほど寛いでから、「てんくう」を後にする。
急なアプローチを下り切り、R372 まで戻ったところで、今後の行く先を考える。
当初、R303 を右折して海津大崎に向かい、桜でも愛でようかと考えていたが、
道の両側にポツポツと点在する桜を見る限り、かなり「葉桜」化しつつある。
この涼しさ(かなり寒い・・・)でこの状態じゃあ、海津大崎も期待できんな。
三桁速度維持で R372 の残区間をカッ飛ばし、一気に R303 に抜けたところで
少し考えようと思ったが、右手の指が勝手にウインカーを上に弾き上げる。

ん・・・んむむ、しょうがない。こうなったら R303 を海に向かうか・・・

特に目的も何もないが、左折で小浜へ Go! だ!

R372 → R303 に出たところで、急に幹線道路レベルが上昇したので
(実際、R303 は湖西と日本海を結ぶ重要なルートだが)速度を落として巡航。
そこそこの速度で快調に走り、小さな市街地を何個も通り抜け、やがて
日本海側に出る最後の峠を越える。視界が広がったところで・・・

道の左側に、小さなドライブインがあった。

どうやら道の駅ではないようだが、ちょっとした休憩所である。
別に休憩を取りたくなるほどの距離を走っていないので、通り過ぎたのだが
走りながらなんとなく眺めていると、いつか見たことがあるような感じがした。
前に見たときはもっと暗く、もっと冒険に満ち溢れていたような・・・
まぁ、この辺りは、過去に何度となく通りすぎている場所だから、
そのうちのどれかの体験の記憶が浮かび上がってきているのだろうな。

あまり深く考えることをせず、そのまま R303 を先へと突き進む。

ずいぶんと走ったところで、R27 との合流点・三宅交差点に到着。
最終的には、敦賀まで抜けてから高速道路で戻るつもりで考えているので
ここを右に曲がって R27 を北上すれば、かなりショートカットできるのだが

つべこべ言わず、ここも左に曲がるのであーる!

Rくん、左折が好きだからね(違う)

山岳路の R303 と違い、R27 は一応、平地を走る立派な幹線道路である。
田舎の市街地外れを走る R27 の景色の中を、小浜に向かってゆっくりと進む。

・・・幹線道路だけに、渋滞してるね(涙)

渋滞している時に前を見ていてもヒマなので、道沿いの景色を注視。
小屋形式の貸しガレージ(名阪の貸しガレージみたいな奴)を見つけたりして。
さすが雪国、貸しガレージも屋根付き、というか小屋形式なんだなぁ。
雪が降るところは、まったく色々と大変である。頭が下がる。

小浜市街に入り、景色は市街地の外れから、市街地そのものへとグレードアップ。
その瞬間、フロントガラス越しに見える街並みに、ものすごいデジャヴを覚える。
こ、この景色は・・・綾部〜福知山間の県道8号線沿いの景色にそっくり。
絶対、あの景色と一緒だ。1ピクセルに至るまで同じだ。瓜二つどころか!
あまりにもあまりに衝撃的な景色の相似を見て、一人悶え苦しむ。
うーん、記憶の糸が狂ってしまったかと思ったよ。

やがて市街地も終りに差し掛かる。ナビの地図によると、まもなく
R162 との交差にさしかかる。交差といっても普通の十字路ではなく、
橋の東側で南行き、西側で北行きの R162 と交差する構造。

無理矢理にでも左折するのであれば、南行きの R162 に乗ることになるが
この道の行く果ては「福王子」(R162 京都側起点?)であーる。
誠に残念であるが、ここは右折であーる!(涙)

ものすごい形状で R27 に接続している R162 へ折れ、JR を潜って小浜駅前へ。
この駅前にある変形交差点を、今度もまた、右折するのであーる(諦め)。

交差点を赤信号で待っていると、地元の女子高生?女子中生?が
横断歩道を横切る。おおっ・・・素朴な紺色ブレザーの制服であーる。
ああ、やっぱり田舎住まいだよ。田舎住まいがベストだよ AZ-1 君(謎)

駅前右折後、R162 を北上し、少し立派な作りの小浜市街を抜ける。
街を抜け、視界が思いっきり広がったところで急に薫ってくる、潮の匂い。
東京の埠頭で嗅いだものとは違う、どうしようもなくオーガニックな香り。
心を落ち着かせる香りに惹かれるまま左を見ると、そこには

・・・エメラルド色の海面があった!

いや、これが本当にエメラルド色なのよ。そのエメラルドの中に、
霜降り肉の脂のように点在する、黒い海面。うーん、ゴージャスな眺めだ。

小浜市街を離れると、もはや前も後ろもクルマがいない。
そらそうだ。この地域のシーズンは、まだもう少し先。夏だもんな。
左手に雄大なる日本海の眺めを頂きながら、一人でゆっくりと走行。
ああ、こういう景色は、助手席で味わいたいものだ・・・

マリーナ小浜を過ぎ、エンゼルラインへの分岐路を過ぎて少し行ったところに
広い駐車場付きの展望台があったので、そこでエンジンを止めて一休み。
カプの写真を撮ったり、景色を見たり。


回りには1台もクルマ無し


(あんまり桜が写っていないのは、実際、桜がほとんど無かったから ;_;)

誰もいない駐車場のド真ん中にカプを止めてボーッと過ごしていると、
これまた誰も走っていなかった車道を、銀色のビートが走り抜けていった。
あー、ビートだ・・・(実は一度も乗ったことがないので、ちょっと憧れ)

ほどなく、排気ガスの臭そうな巨大 RV 車が来て興ざめになったので、出発。
さっきのビートに追いつけるかな?と思いつつ、R162 を東へ走る。

海沿いの爽やかな風を切りながら、快適な二車線路の R162 を飛ばす。
確か、遥か昔にこの道を通ったとき(真夜中)には、工事区間がかなり多く
あっちこっちに砂利道が残っていたよなぁ、と首をひねりながら進んでいると、
やがて広い道は急激に途絶え、山の中の一車線の細い峠道へ変化。

これだよ、これ!

このクソ狭さ・未開さを待ってたんだよね〜!
その時点で、ますますペースは上がる。ブリブリ飛ばす。

1年以上を掛けて設定した足は、どれほどペースを上げてみても
何も言わずに、ただしなやかに路面を捉えつづける。気分良し。

峠道区間に入って一気にペースが上がったせいか、
間もなく、さっきの滋賀ナンバーの銀ビートのシリに追いつく。
見る限りはノーマルに近く、普通に(?)楽しんでいる人のような感じ。
実は、中身はバリバリのチューンド・・・かもしれんけどね。

というわけなので、ゆっくり走る気もなさそうだが、特別速いわけでもない。
こちらも煽る気はないけど、ペースは全然合わないので、追い越させて欲しい。
なので、車間を詰め気味にして走っていくと(1.5車線幅の道なので抜けない)
向こうも最初はそれなりに頑張っていたようだが、そのうち嫌気がさしたのか
峠区間をを下りきった田鳥の港で、ウィンカーを上げて道を譲ってくれた。
このへんの手順をきっちり踏む、ジェントルなビート海苔に感謝。

んが、実は、追う側と追われる側が逆転したことを意味していたようだ。
ケツに付かれて腹に据えかねていたのか(?)追いかけて来てくれたので、
ここはやはり、キッチリ逃げるのが礼儀か(?)と思い、それなりに逃げる。
ビートの足回りのデキは結構良いと聞いているので、少し心配ではあったが
コーナーを幾つか抜けた時点で、彼の姿をミラーの彼方に消し去る。
とりあえずのところ面目は保てた(?)ので、一安心。

そうこうしているうち、もう1つ存在していた小さな峠を越えていたようで、
気づいたころには再び山岳地帯から市街地へと降りる下り勾配を走っていた。
R162 は三方五湖(てっきり日本海だと思い込んでいたが)脇を走るようになる。
ここまで来ると、もう飛ばすこともできないので、ペースを一気に落として巡航。

道はやがて海沿いの集落を走る道から、町の中の道へと姿を変えていく。
しばらく走っていると、やがてさっき引き離したビートも追いついてきた。
今度はビートも車間を保ち、ゆっくり走っている。気分的には同じか。

そのままさらに東へ進むと、ほどなく R162 は終り、R27 に合流する。
(三宅交差点を右折すると、ここに出てくる。まだ覚えているだろうか?)
この交差点手前で、さっきのビートは去っていった。また会う日まで。

完全な幹線道路と化した R27 を左折し、三方町を北へ走る。
しばらく進んだところで、いきなりレーダ探知機が鳴動しはじめる。
あ、そうか・・・速度を 50k まで落として注意深く先へ進んでいくと、
やがて、背中を向けたオービスが反対車線に現れた。ここにあったか。
しかし予想に反して、ここは南向きのみ設置だった。ほうですか〜。
オービスにひっかかるほどの速度を出せる場所じゃないよな、とか
思いつつ、さらに進む。途中、ふたたび海沿いを走る場所があったので
小さな待避所にクルマを停め、一休みしたり写真を撮ったり>トップ画

休憩も飽きたので、あとは京都市内まで一直線。
今市交差点を過ぎて、R27 と関峠との分岐へ差し掛かる。
本来なら R27 側に折れるが、ちょっと色気を出して関峠のほうに進む。

・・・そういえば、1999年の OC に行くときにもここを通ったなぁ。
(その時も、確か R27 ではなく関峠側を通ったような気がする。進歩なし ^_^;)
あの時も「てんくう」には寄ったから、つまりR372→R303→R27と抜けた
ということか。ということは、R303 の途中の、"心を惹かれた"ドライブインにも
入ったことがあるはずだ。うん、間違いない。記憶を補完できて嬉しい限り。
R372→R303→R161→R8 と進んだほうが効率いいんだけどね(笑))

関峠は交通量が少なく、快適・・・と思っていたら、敦賀の市街地に入った所で
いきなり渋滞。んっ?!お祭りかいなっ!?と思って先の方を見てみると
対向車線に救急車が止まっており、変に傾いたクルマが先に止まっていた。
通り過ぎるときにチラッと見ると、右フロントがボロンチョに大破していた。
操作を誤ってコントロールを失い、単独で民家の角にでもぶつけたか。
しかし、一体どうやったら操作を誤るんだかね?こんな良い道で。

関峠の道から R27 に戻り、敦賀 I.C. から北陸道に乗って南向きに走る。
北陸道では、120km ペースでザックリと飛ばす。アライメント調整のお陰か
異様なまでに直進性と高速安定性が上がっていて、かなりビビる。いい感じ。
でも、ジムカーナではどう出るか・・・そろそろ、雁ヶ原に行って確認せねば。

賤ヶ岳 S.A. 手前で、燃料計をチラッと見る。かな〜り減っていた。
3/16 以来、無給油だったからなぁ〜。京都まで持たせたかったが、
それなりに心配だったので、とりあえずここで給油する。約 20L。
やっぱり、ストップ&ゴーの無い田舎道を走ると、燃費は良いなぁ。

賤ヶ岳を出てから後は、ひたすら京都に向かってゴーゴー。
長浜 I.C. 手前のオービスを適当にやり過ごし、関ヶ原で名神へ。
南下中、昼飯を食ってないことを思い出したので、多賀 S.A. でカレー休憩。
このご時世に、うっかり"近江牛カレー"とか書かれたモノをチョイス。
気分的には限りなく"ブランド牛ロシアンルーレットカレー"だ。
でもまぁ、旨かったので良し。牛じゃなかったとしても可。

多賀 S.A. を出てさらに南下中、悲しい構造物を見かける。
八日市 I.C. 北側の上り線にオービスがあることは周知の事実と思うが、
そこから 500m ほど南側の下り線にも、オービスが新設されたようなのだ。
立派なHシステムなので、昼間であればまず見逃すことはないと思うが、
対向車線側のオービスの影響で、今まで探知機が無駄に鳴っていた場所なので
夜間だと油断して突っ込んでしまう可能性が大。気をつけるべし。
考えてみれば、この先すぐの竜王 I.C. 手前にもオービスがあるわけで・・・
いつのまにか、この辺りの下り線はオービス天国になってしまった。要注意だ。
(一応、竜王 I.C. 手前のオービスも生きていることを確認済み)

京都に近づくにつれ、徐々に渋滞が始まったので、瀬田東 I.C. で高速を降り
桜峠を抜けて宇治山中を越え、近郊の桜を愛でながら帰宅することに。
その途中の峠越えの途中、エンジンの吹け上がりに苦しそうな感じが出たので
一旦停止してエンジンを冷やしつつ、油圧を確認。やはり、既定値出ていない。
こう暑くなってくると、5W-30 ではそろそろ油圧が出てこなくなる。
気持ち悪いから、そろそろオイルを替えるかな・・・

宇治山中の、パイロンジムカーナのようにタイトな峠を走る、走る、走る。
今日は一日まるまる、いろいろなタイプの峠を走っていたから判ったが、
小浜付近のような、Rが大きめで高速コーナが連続する区間では
時間と強さを充分に取ることが容易なので、荷重を大きく移しやすい。
この場合、強化スタビは安定的かつ強力なコーナリングに威力を発揮する。

しかし、宇治山中のような、超タイトなジムカーナ的レイアウトだと
荷重を充分にかけることが難しく、アンダー気味な特性が顔を出す。
こういう場所では、Fスタビはもっとやわらかいほうが扱いが楽だ。

しかし考え方を変えてみれば、スタビやバネが硬かろうと、それに対応した
大きさの荷重をキッチリとかけるように走っていけば、問題なく曲がれる。
つまり、タイヤの持つグリップをちゃんと発揮させるように、タイトな部分では
少し高めのスピードでコーナに入り、フロントのグリップに細心の注意を払いつつ
進入のブレーキで適速まで落とし、それに合わせて荷重を大きく前に移して
確実に、タイトコーナーを速く曲がれる必要な荷重配分を作れるようにする。
そんな走り方ができるよう、おかしなスタイルの再調整が必要だと感じた。

そんなことを考えながら帰宅中、両側に壁のある登り坂を
いつと同じ高めのギアで走っていると、いつもより多く(音量は極僅かだけど)
「チリチリ・・・」音が聞こえてきていた。うーん、軽いノッキングか・・・。
今までこんな音、してたかなぁ。してなかったかなぁ。覚えてないなぁ。
とりあえず、現状をしっかり覚えておくことにしよう。

結局、夕方(まだ陽が沈む前)に、無事帰宅。
車体がめちゃくちゃ汚くなったけど、週末は雨らしいので洗車は我慢。


4/6

考えてみれば、そろそろ E/G オイルの替えどきっぽかったので
スケジュールに余裕のあるうちに、交換してやることにした。

交換対象は、何ヵ月も前から在庫にしていた TRUST F3 の残り。
コイツを入れて、エンジンちゃんも夏モードにチェンジってところだ。
フィルターについては、次のサイクルに交換ということで問題なし。

オイル交換のために下に潜りついでに、E/G まわりをチェック。
カムカバーガスケットを交換して、E/G からのオイル漏れが減ったお陰で、
下回りにオイルが付着しなくなったため、塗装が剥がれている個所に
お見事なぐらい、サビが発生している(涙)

オイル漏れは、決して悪いことばかりじゃないってことだな(?)
しょうがないので、サビをブラシで落とし、鉄が剥き出しになっている場所に
ざっとシャーシブラックを吹いておく。これで暫くは安心だろう。

オイルを交換して油量などをチェックしたのち、ちょっと走る。
油圧は明らかに違うが、フィーリング的にはさしたる変化は感じられず。
ただし、オルタネータ付近だろうか、少し「ギューン」という音が聞こえるのが
気になる。アイドリング時に顕著に聞こえるので、エンジンじゃないとは思うが。
まぁ、よっぽど高価なオイルでなければ、何入れたって同じってことかな?

試走を終える頃には、朝の晴天等どこ吹く風、雨が降ってきた。
ってことで、メンテナンス作業はこれで終り。買い物に出かけたり。
あいかわらず、京都市内には(いや、京都市内に限らないのだろうが)

ウインカー出さずに止まったり曲がったりするバカ多数。

そこでまたブチ切れですよ。

府外ナンバー車ならしょうがないかと思ったが「京都」ナンバーは背負ってる。
教習所から出たばかりのドライバーかと思ったが、初心者マークは付いてない。
・・・オマ〜リさんよ。速度違反の検挙より前に、アイツら捕まえろよ(怒)

ウザったい状況は耐えられない。買い物帰りは、市街地を迂回する経路を取る。
慣れた地元民しか通らない為、極めて快適な住宅地の中の道を抜けて帰る途中。
久しぶりに通過する某新興住宅街のT字交差点が、十字交差点になっていた。

「新しい道が見つかりました。土地勘を作成中です・・・」

知らない道は、探検せねばならない。ということで、見慣れない方に曲がる。

そこは、まだ造成を開始したばかりの住宅地の中の道のようで、
めちゃくちゃ快適なワインディングロード状態。喜んで走りぬけると、
そのうち、見覚えのある場所に抜けた。こんなところに迂回路ができた!
ちょっと遠回りになるので、あまり使うことはないだろうが・・・
走りの練習ができるほどの田舎、ってわけでもないし ;_;

帰宅後、タイヤ調達の件で、かなり悩む。
買うか買わないか?という件については、もう問題ない。買う。

走ることが許されるうちに、走っておく。そう決めた。

問題は、どのブランドを買うか?ということ。D98J か RE540GS か。
正直なところ、D98J SPS と RE540 GS とでは、ジムカーナでは明確に差が出る。
ドライ路面ならまだしも、ウェットになったりすると、力の差は歴然となる。
腕があれば挽回できるかもしれないが、今の私ではとても無理だし・・・

色々悩みつつ、ともかく京都ホイールセンターに電話することにした。
DUNLOP から D98J の 175/60-14 サイズで GPS コンパウンドが発表されていない
悲しい現実を確認してから、同じサイズの SPS コンパウンドで見積もりを聞く。
前回(2001/3)と違って、今回は溝が無くなった廃タイヤの処分料もかかる。
ってことは、昨年の料金にちょっと上乗せして、\52k ぐらいかと思ったら

「バランス料・廃タイヤ処分料込みで、4本 \45k ですね」

なんて回答されたからたまらない。去年よりも \6k も下がってる!
思わず「やっ、やっ、安いですね・・・」と言ってしまった私 ^_^;
4/9 に入荷予定ということで、ふっと注文してしまった。



こんな感じで、貧しさに負けて今年もD98J SPS コンパウンドの続投確定。

"生きるってことはな、屈辱の連続なんだ!"(@「中学生日記」)



4/12

季が変わって、ここしばらく(〜6月)のスケジュールも見えてきた。
不定愁訴の対応のような仕事はとりあえず終ったので、休日は安泰である。
ポッカリ空いた心の隙間を埋めるべく、GW 中の練習会の申し込みを行ったり
「雁ヶ原」へのお誘いへの回答(首を縦向きに振る!)を行ったり。
ようやく、自分的にはシーズンインって感じである。

そんなイケイケな気分を更に加速させるようなイベントが。

関東圏にて勤め人となっている、大学時代の某有能な友人が
有給休暇を取って戻ってくるということで、関西在住の友人
数名とともに、飲み会にて迎撃を行うことになった。

久々の楽しい酒で、若干酩酊モードに入りつつ、話を聞いてみると
その友人、知らぬうちに波乱万丈なクルマ人生を送っていたよ〜だ。
確か以前に会ったときは「ビートルを買う」と言っていたはずだったのだが
いつの間にか、ビートルに似た(?)クルマ・・・空冷ポルシェを購入して
不幸にも、首都高の某コーナーにて、あぼーんしてしまっていたそうだ。
あまりにも早すぎるケツの振り出し速度に、対処しきれなかったそうだ。
(RR には乗ったことがないが、たぶん凄かったのだろうと想像する)

そのため今は足無しだそうだが、もうすぐ MR2 にて復活予定らしい・・・



ポルシェに、MR2 かぁ・・・

今の状態に、クヨクヨ悩む必要なんて無いように思えてきた ^_^;

勇気(?)をくれてありがとう。某有能な友人、豪天氏(仮名)。


4/13

社会人の夏休み・・・GW が近づいている。
予算と相談しながら、GW 中の行楽の予定を組んでいく。

って、ジムカーナばっかりなんだけどサ>行楽の予定

それはさておき、京都ホイールセンターに注文していた D98J を入手すべく、
1年間お世話になったSタイヤの成れの果てをカプに積み込み、北に向かう。
ついでに、うっかり会社に置き忘れてきた GW 中の某練習会の申し込み用紙を
取りにいくため会社に寄ったり、それを出すために郵便局に寄ったり。

会社に寄ったため、いつもの白川通北上の安楽コースではなく
堀川通北上の狐坂越えコース。このルートは観光客が多く、混んでいる。
思ったよりも時間を食い、昼過ぎ頃にようやく京都HCに到着。
でも作業は填め替えだけなので、あっという間に終了した。

代金はちょっと心配(本当に \45k?)だったのだが、
間違いなく、廃棄料込で \45k だった。組み込み工賃(予想値)を差し引くと
今季の D98J の値段は、1本当たり精々 \9k 弱っていうことか・・・
なまじハイエンドのラジアルを買うより、経済的だな ^_^;

昼をちょっと過ぎた時間で余裕があったので、AZ-1 氏に電話。
今日も休日出勤かいな〜と思ったら家に居たので、ちょっと寄ってみる。
その際、ボンネットの修理の件について、現在までの進展を改めて説明する。
つまり、実際に見てもらわないと何とも言えないようだ、ということを。

どうやら AZ-1 氏は今週の休み中に処理したいと考えていたようだが、
私が直接交渉しているわけではなかったので、ショップの所在地が判らない。
しょうがないので、AZ-1 氏から前田さんにショップの所在地を聞いてもらい、
特に問題がなければ、今から直接行ってもらうことにした。

んじゃまあ、後は AZ-1 氏に任せて・・・と思いつつ、横から電話の内容を
聞いていたが、どうも位置確認が要領を得ない。氏の参照する地図が荒すぎる。
おいおい、ホンマに大丈夫かいな・・・なんとなく心配になってきたので、
とりあえず氏の AZ-1 の助手席をお借りして、同行することにした。
まぁ、2つ脳みそがあれば迷う時間も短縮できるじゃろ。

京都方面からだと、名神の豊中 I.C. で降りて阪神高速下を北上し、
ナントカカントカ3とかいう交差点を左折し、道なりに西へ進んでいくと
原田終末処理場(←なんだかイヤにインパクトのある名前なので覚えている)と
園田競馬場の間の川沿いの道に入る。そのまま暫く進むと到着とのこと。

まぁ、普段の我々であれば、ほぼ 100% の確率で目的地を完全に見失い
豊中の市街地をあてどなくさ迷うこと数時間、ってことになるはずだが、
なんでか今日に限っては、上記のアバウトな記憶にも関わらず、一発で到着。
しかも、名神高速下り線・天王山 TN 左ルート出口の待避所に控えていた
レーダ付き PC の存在もちゃんと予知できていたというオマケ付き。

これはきっと、とんでもないオチが付くぞ・・・と思っていたら、案の定
前田さん御用達のショップ・News の社長さんに「5万やね」という
エネルギー出力 120% 級(謎)の見積もりを頂いてしまう。ギャフン!

曰く、あまりにも破損個所が多すぎるので、このぐらい掛かるらしい。
確かに夜の暗闇で見たときには気づかなかったが、表面のあちらこちらに
ヒビやらシワやらがいっぱい寄っていた。こりゃ確かに手間暇かかりそう。

これが自分のボンネットだったら、細いアルミパイプを何本か買い込んで
裏側でフレームを組んで・・・とか試してみるところだけど ^_^; さすがに
他人のボンネットだけに、そういうメチャクチャな修復?は提案できない。
多少費用はかかってしまうけど、新品買った方が良さそうだねという結論に。
(ちなみに、新品ボンネットは \73k らしい。あんまり値段差がない)

んでまぁ、ボンネットは新品を購入するとして、逆エビ固め喰らった状態の
ボンネットヒンジとか、何度かの軽い前突を繰り返しているがために
ダメージが蓄積しているはずのボンネットラッチとかモロモロを交換すると
パーツ代だけで〆て \80k ぐらいはかかりそうだなぁ、という話に。

そんな感じの話で相当ダメージを喰らったらしい AZ-1 氏。あろうことか、
私が AZ-1 の真後ろに居る時、ギアをリバースに入れっぱなしでエンジン始動。
(AZ-1 を停めた場所が急な下り坂なので、ギアをリバースに入れていた)

下り坂であったため、セルだけではさほど動かず(=エンジンも始動せず)
大事には至らなかったが・・・逆に、間違って1速に入れて停めていたとしたら、
そのままものすごい勢いで坂を下りながら(おそらく)エンジンが始動し、
すぐ前に置いてあったショップのクルマに突っ込んでいたところ。
・・・厄払いしたほうがいいんじゃないか?AZ-1 氏(汗)

結局、前田さんが来るのを待つこともせず、そそくさと退散。
帰り道の名神高速道路でも、氏は対取締り安全速度でゆっくり巡航。
この速度で走ってもらえると、道端に作られた制限速度表示の看板も
じっくり読める時間的余裕があるというもの。折角なので細々見ていくと、

今まで気づかなかったが、吹田 S.A. 付近って 70km/h 制限なのね。

ということに驚かされる羽目に。70 って・・・全然、高速道路ちゃうやん・・・
こんな体たらくで料金を取るなと言いたい。小一時間問い詰めたい。

結局、京都南に到着するまでの間、ずっと路肩方向を見ていたわけだが
やたらに多数の覆面パト(と、捕まっている一般車)も見つけることができた。
・・・いや、これは今日、路肩を集中して見ているからというわけじゃない。
いつもとは桁違いに、覆面の数が多い。さすが、春の交通安全週間ッ!

AZ-1 宅から自宅へと自分のカプで戻る際は、安全巡航速度で帰宅 ^_^;


4/14

来週の土曜日は、雁ヶ原にて体をパイロンに馴らしてくる予定。

というわけで、今日は日がな一日、やり残していた整備を行う。
具体的には、ブレーキ回りの整備である。他はおよそ問題なしだが、
ブレーキだけは最近、踏み心地の悪化度(フワフワ&ガタツキ)が高いので
気持ち良く走るためには、整備しとかないといけないなぁと思った為。

で、踏み心地の悪化度の主因であるが、どうもリア側にあるっぽい。
パッドかキャリパーの動きが今一つ悪く、普段から軽くパッドが摩擦している
状態にあるため、ハードブレーキで一度過熱気味になると冷えにくいらしい。
そのため、峠の下りなど、ブレーキを休めている暇がないような場所を走ると
対応温度が低めの COMP-B では、あっという間にブレーキの表面がボロボロ
(いわゆるフェード状態?)になってしまう。

確かに、制動時に主に大きな仕事をするのはフロント側ではあるのだが、
フロントはパッド・キャリパーともに動きが良いので、トラブルは起きにくい。
また、フロントはVディスクということも、問題が起きにくい原因として
考えることができるだろう。リアはソリッドだし、ブレーキ周辺の構造物
などから考えても、冷えやすさは段違い。

ということなので、メインはリア側の清掃・グリスアップになるのだが
フロント側もついでに整備しておく。スライドピンのがたつき感はあるし。

フロントを持ち上げてタイヤを外し、キャリパーを外してパッドも外す。
その際、トルクプレートとパッドの間に「もにー」としたグリス感(?)が
ちゃんと残っていることを確認する。さすが、ラバー用じゃないほうのグリス。
ラバー用と違って、乾燥した環境下での耐久性は圧倒的に高いッ!

ということなので、パッド回りはとくにメンテせず、スライドピンに注力。
まずは手でピンを持って揺らし、ピンと垂直方向のガタを確認してみる。
ダイヤルゲージで定量的にガタの大きさを確認してもよかったのだが、
目的は「ガタツキを減らす」というだけなので、手の感触だけでも OK とする。

結果、左右の4本のピンとも大きなガタツキが感じられたので、修理。
前回の分解点検時、それなりにピン側が摩耗していることは確認したので
それが原因かとも思ったが、もっと別の原因も考えることができる。
それは、ピン穴に注入しているグリスの量不足という点である。
たっぷり入れたつもりのグリスだったが、足りなかったのかもしれない。
ということで、ダストブーツを外してスライドピンを引っこ抜き、
穴の中にグリスをた〜っぷり入れてやる。改めてスライドピンを差し込むとき、
ピンと穴の間を覆う大量のグリスに邪魔されて、穴の奥に残った空気が
抜けてこないので、ピンが奥に入って行かない(涙)、ぐらいの量をば。

ダストブーツの中にもタ〜ップリとグリスを押し込み、渾身の力で
ピンを押し込む。大量に漏れてきたグリスをグシグシと拭き取る。
その状態で、最初と同じようにピンをガタガタと揺らそうとするも、

ピンは、スライド方向と垂直向きには、ピクリとも動かない。

・・・これだ。この状態にしなきゃいけなかったんだ。
やっぱり、グリスの充填量が足りなかったんだな(欝)

残り3本のピンにも、同じようにして大量のグリスをブチ混んで整備完了。
ついでに、軽くエア抜きしておいてやる。抜けてきたオイルは綺麗なもの。
やはり、思っている以上に、フロント側には負担が掛かっていない。

フロントを上げついでに、運転席側のアンダーフロアに発生していた
若干の赤錆を真鍮ワイヤーブラシで削り落とし、レノバスプレーを拭いておく。
それにしても、真鍮ワイヤーブラシで擦るぐらいで、下塗りの塗装が
うっすらと顔を出してくるとは。なんぼなんでも、塗装薄すぎ(涙)

続いて、リア側へ。フロントと違い、リアはパッドを外さないと
キャリパーを外せないので、いずれにしてもパッド回りのメンテ作業が入る。
フロントのソレと同様、ラバー用じゃないほうのグリスの耐久性は極めて高く
塗布当初と全く変わらず、みずみずしい(?)様子を保っていたので
メンテと言っても、グリスアップし直し以外の作業は無いが。

パーキングブレーキワイヤーを外し、レバーの動きを確認。
こちらは、左右とも手で軽く動き、手を離すと完全に奥まで戻るので問題なし。
(メンテが悪いと、ここのレバーの動きが渋くなってくる。要注意)
キャリパーを固定する 17mm のボルト4本を外し、キャリパーを裏返す。
そうすると、リアブレーキの第二の癌・スライドピン回りが顔を出す。
ちょっとでもメンテ周期が伸びると、すぐに固着してしまうのだ。

こちらもフロント同様、ブーツを剥いてグリスをだっぷりブチ込みつつ
スライドピンを手でグリグリ動かして、固着を完全に解いておいてやる。
この作業でもまた、スライドピンへのグリス注入量が全然足りないことを知る。
グリスアップが終ったら、キャリパーとパッドを元通りに装着して
エア抜きをしておく。ここでショッキングな事態が。

抜けてきたブレーキフルードに、大量の金属粉が混じっていた。

金属粉と言っても、超微細な粉末である。どちらかと言えば、摩耗粉というより
モリブデングリースに含まれるモリブデンの粉末が溶けているようにも見える。
どこがどないなっとんねんこれ、と途方に暮れる私を嘲笑うかのように、
透明な瓶の中に満たされた琥珀色のブレーキフルードの中で、
コヒーラの如く優雅に舞い踊る金属粉。う〜〜〜む。
昨年夏のサイドターン練習しまくりの際、ブレーキ機構のどっかに
大きな負担が掛かりすぎたんかなぁ・・・そのうち、分解して調べないとな。
リアのピストンを戻す際、ゴリゴリした感触とかは全くなかったから
内部が致命的に摩耗してるってことは考え辛いけどもね・・・。

それなりに不安な状況ではあるものの、ブレーキの整備は一旦終了。
続いて、最近めっきりパワー感が減ってきたような気がしないでもない
エンジンの点検として、久しぶりにプラグ抜いて目視確認とかしてみる。

考えてみれば、昨年の7月末にプラグを交換して以来、まったく点検せず。
あまりにも長い間プラグを点検しなかったから、さぞやカーボンが溜まっとる
じゃろう〜などと期待半分で見たところ、残念(?)なことに
プラグは大変に綺麗だった。相変わらず、陰極表面はガサガサとした白いつや消し
状態っぽく見えるので、ちょっと焼け過ぎの感じもあるのかなぁと思うものの
まぁ、ずっと前からそうだったし。ということで、気にしないことにする。

陰極の座面付近には、カーボンは一応ついていたが、真鍮ブラシで軽く
ゴシゴシやっているだけで完全に取れてしまい、元の金属面が顔を出す。
うーん、大変に状態が良いではないですか。IRIMAC よか良いぞ。

ただ、プラグとか燃焼室の見た目は大変に良かったものの、9ヶ月間
ホッタラカシだったせいで、プラグホールの中は砂だらけになっていた。
なぜだか判らないが、細かい砂が大量に落ち込み、プラグのガスケットが当たる
ヘッド側の座面全体を、オイルに濡れた砂がギッシリと埋め尽していた。

このままプラグを装着しても、砂がガスケットに噛み込む。良ろしくない。
しょうがないので、穴の中に砂を落とさないよう細心の注意を払いながら、
穴の淵スレスレまで迫っている砂の山を、マイナスドライバーで削り取っていく。
途中まではジッと我慢してちょっとずつ作業していったが、我慢できなくなり
先にストローを取りつけた真空掃除機を持ち出し、砂を吸い込みながら突き崩す。
ついでに、プラグホールの中までストローを差し込み、砂を完全に除去する。
これでもう、エンジン君も文句ないじゃろ。

念の為、プラグ装着前にエンジンを空回しし、ゴミを完全に飛ばした後に
プラグを装着。その後、改めて始動してやると、排気音が若干変わった ^_^;
なんでやわかりまへんが、まぁエンジンが喜んどるんでっしゃろかな。

機械的な部分のメンテは一通り終ったので、最後に洗車&ワックス掛け。
さすがに、半月に一度のペースでワックスを掛けていると、撥水能力は全然落ちず
カーシャンプーで車体を洗った後でも、ボディーは撥水して水玉を作る。
9ヶ月持つワックスを使っているのだけど、オーバースペックだな。

しかしそんなペースでのワックス塗布によっても、屋根の塗装は
守ることができない。ウォータースポット現象のため、塗装はボロボロ。
コンパウンドによる表面研磨→ウレタンクリア塗装っていう素人作業もアリか?

洗車後、水切りついでに、ちょっと宇治方面まで買い物。
さっき大量に使用したグリスを補充したり、オイルを物色したり。
その帰り道、なんとなくエンジンの調子が良くなったような気がしたので
いつもの土手沿いの道へと移動。ここは見通しが猛烈に良い直線道路なので
リミッターに当てることもできるが、如何せん今は春の交通安全週間
オマワリが居る可能性は皆無ではない・・・ということで、まず最初に
制限速度でゆ〜っくり走りながら周囲を観察し、オマワリが居ないことを確認。
それから、端っこでサイドターンして方向転換し、全力加速で駆け戻る。
タイムを計っても差は出ないかもしれないが、フィーリングは明らかに良い。
ついでに言えば、サイドブレーキのアソビ量も変わった(増えた)。
ということは・・・今まで、リアは引き摺ってたのかな?(汗)

2〜3回ほどリミッターに当てたりフルブレーキングしたりして、
調子が良くなったことを確認したので、土手沿いの道の終端のT字路を左折し
一般道に戻って 10m ほど走る。そこに横断歩道があるのだが、普段なら
誰〜も一旦停車などしないのに、今日に限っては皆、妙にしおらしい。
歩行者も居ないのに、わざわざ一旦停車して・・・なんでじゃ?と思ったら

横断歩道のすぐ横に、交通課所属っぽいオマワリが2名立っている。

・・・ゲゲッ!?こんな近くに、オマワリが居たのかッ!?
そのオマワリから 100m も離れていない一般道で、全開走行してた私。
一瞬、嫌〜な予感が頭のなかをよぎる。ま、まさか・・・

そのオマワリ共は、横断歩道手前で一旦停止した、私の前を走る軽自動車の
ナンバープレートあたりを覗き込んで、なにやら頷いている様子だった。
ままままま、まさか・・・黄色のナンバー確認してるってことは・・・

前のクルマが横断歩道を横切る。次は私の番だ。
オマワリの顔に視線を釘付けにしつつ、祈るような気持ちでユルユルと前に進む。
しかし奴等、なぜか私のクルマのナンバーには目もくれようとしない。
それどころか、全然関係ない方向を見て談笑しはじめる始末。
・・・関係なかったのか?

そのままオマワリの前を通りすぎ、少し先まで進んだものの
どうしても気になったので、さっきの場所まで引き返すことにした。
さっきのオマワリ2名は、丁度バイクに乗って去ろうとしているところだった。
オマワリが去るまで、例の横断歩道の手前でバカ正直に止まって待ってみる。
するとオマワリ、私に一礼を投げ、爽やかに去って行ってしまった。
うーん・・・関係なかったみたいだ・・・

冷やすぐらいなら最初っからスピード出すなよって話もあるけど、
今回ばかりは、も〜本当に、久々にキモ冷やしたって感じだ・・・ ;_;
念の為、さっきの道をもう一度ゆっくりと往復し、何も無かったことを確認。

幸運を神に感謝しつつ、来週に備えてガスを給油してから帰宅。
冬場はアクセルの開量を抑えすぎていて、クルマの事など全然判っていない
母にまで「あんたのクルマのエンジンの音、あんまり良うないねぇ」
言われてしまう始末だったので、まーどっか詰まってるかもねぇと思いつつも
ここしばらくの間、無駄に高めまでブン回して走るようにしていたのと、
夏シーズンに備え、慣らしの意味で今からエアコンを付けて走るように
していたため、かなり燃費が落ちたのではないか?と思っていたが、
12.6km/L をマークしていた。意外にも、悪くなかった模様だ。

帰宅後、日記を整理したりアレコレしたり。
その際に聞こえてきた、我が両親の謎めいた会話。

おかん:「今日、阪神勝ったで!1対0で。」
おとん:「お!逆転したんか?」

どうやったら逆転して1対0にできるねん・・・


4/17

唐突だが、私は猫がキライである。

人ん家の庭へ勝手に入り込んで、土のある場所でウンコするし、
発情期には深夜に変な声上げて鳴くし、ケンカで暴れてあっちこっち壊すし
挙げ句に人のクルマ目掛けて、強烈に臭いションベンするし・・・ ;_;

って、元を手繰れば、猫に問題があるというより、近所の住人に問題がある。
何処でもある話と思うが、暇と金を持て余している無責任マダムが近所に居て、
野良猫を庭に集めて餌付け「だけ」をするものだから、その豪邸を根城にして
町内を我が物顔でうろつく野良猫が、死ぬほど繁殖してしまっているのだ。
頭数が少なければどうということはないのだろうが、数が多いから大変だ。
ただ、無責任マダムは人の言うことを聞かないから、対処しようがない。

まぁ、無責任マダムの話はさておき、野良猫の話に戻る。
増えた野良猫同士は発情期に強く結び付き、新たなる野良猫を産み落とす。
野良猫の子供は餌付けされて成長し、際限無しにどんどん数が増えていく。
当然、猫同士のテリトリー争いっちゅうモンも、同じように増えていく。
それが故に、庭先に露天駐車しているクルマはマーキング場所にされるし、
砂利敷の庭は、猫にとっては格好のやすらぎ・・・ウンコ場所になる(涙)
無責任マダムの庭にやってくれたらいいのだけど、そうはいかないようだ。

クルマなんて洗車以外に自分では触らない、っていうような人ならいいだろうが
クルマ趣味の私は、メンテのために下回りを触ることがしょっちゅうあるわけで
その際に、砂利の地面に落とされていたり、ホイールやバンパーなどに
ピッと掛けられたりしている地雷を、知らずに触ってしまうこともある。
これがまた、強烈に臭くてたまらないシロモノで・・・ ;_;

こんなことがもう何年も続いており、怒りもいい加減頂点に達したのは良いが
どうやって鉄槌を下せばベストなのかが、さっぱりわからない。
猫が来ないようになる、簡単で安全な方法があれば。

でも、そんな良い方法が、そうそうあるはずもない。
しょうがないから、土日の昼間限定ながら、ネコの鳴き声が庭から聞こえたら
速攻で庭先に飛び出して追い回したり、水道のホースで威嚇射撃したり。
家に居るときには、そんなことを繰り返すようにしていた。

するとやがて、猫も「あの家の庭に入ると威嚇される」ということを
学習したのか、クルマにマーキングをしないようになった(=来なくなった)。

やっぱり、地道に追い立てまくるのが一番効くのかなぁ〜
なんてことを思っていたら、裏庭にあるがらくた置き場に放置していた
錆びて穴の空いたマフラーのテールエンド部に、マーキングが施されていた(涙)
捨てる予定だったものなので、それ自体による実害は特になかったのだけど
その周囲においてあったタイヤカバーにもマーキングされていて、参った。

殺意が芽生えないうちに退散して頂きたいので、対策を調べた。
噂によれば、「ガーデンバリア」っていう超高音発生装置が効くらしい。
17kHz〜22kHz 程度の音波をランダムに放射して、撃退するそうな。
(超音波によるネズミ避けと同じようなリクツですな)

これなら、納得のいくソリューションが得られるのではないだろうか。
と思ったが、お値段は納得の行かない\13k。有効射程距離が短いので
何個か設置する必要があるらしい・・・が、何個も買えるお値段ではない。

安価でパワーの出る超高音発生システム・・・何か、良いものはないだろうか?


4/20

春になり、今季もまたジムカーナの季節がやってきた。
約2ヶ月前の惨敗を忘れず、修行に励みたいところ。

天気予報によれば、幸いなことに今日の福井は一日晴れ。
おそらく絶好のジムカーナ日和ということで、練習にも熱が入る・・・

つもりだったのだが、前日夜は会社の飲み会があり、帰宅は23時過ぎ。
先週は帰宅が連日遅かったので、本日の残存体力は0に極めて近い状態。
明日、ちゃんと起きられるかな?と心配に思いつつ、助手席をカプに固定し
(今回はラジアルでの練習が目的のため、Sタイヤは積まず)飯を食って
睡眠薬を兼ねて風邪薬を一服飲み、目覚ましをセットして即寝。
練習を妨げる体力不足に、何とか対抗することができるか?

それが功を奏した(?)のか、午前4時半には目が覚めた ^_^;

遠足の日だけ早く起きる小学生みたいだ、などと我ながら思ってしまう。
しかし早く目が覚めたとはいえ、睡眠時間は4時間強ってところでしかない。
はっきりと自覚できるぐらい、眠気も疲労も全く取れていないのではあるが
カプに乗ったら脳内麻薬(?)で元気になるに違いない、と自己暗示。

飯を食いながら、天気予報をチェック。
当日朝の時点の予報でも、福井は良い天候と出ている。ニヤリ。
残った荷物を全部積み込み、エンジンを始動して3秒後には車庫を出る。
(住宅地のど真ん中なので、早朝のアイドリングは控えるようにしている)
そのまま、表通りに出るまでの路地を、アイドリングのままゆっくり進むと

野良猫が路地のど真ん中に座り込み、優雅に毛繕いしていた。

もちろんカプのヘッドライトは点灯しているから、気づいているはずなのに
彼は暢気に顔を掃除している。そっちがその積もりならば・・・と思い
そのまま前進を続け、猫の鼻先 20cm ぐらいのところまで近づく。

ボンネットの稜線の下に猫が隠れるぐらいの状況だから、さすがに
彼も逃げたろう・・・と思い、状況を確認するために少しバックしたら

全く同じ位置に、同じポーズのまま座って毛繕い。

こっちが止まらなかったら、絶対に轢いてるよ・・・これ ^_^;

しばらく待ってみても、彼はまったく動じる様子がない。
なんといっていいのか。落ち着きがあるというか、大物っぽいというか。
ラチがあかないので、追い払おうとクルマから降りて2、3歩歩いたところで
彼は突然、シュッと逃げていった。降りてくるまで動くつもりはなかった、と。
猫のブンザエモンで人をバカにしてたわけね。いつか泣かしちゃる。

徐行して「ながら暖機」を完了したのち、R1 を経由して京都東 I.C. に到着。
本日はいりす氏@EF8 と同行。岡崎氏・Yas 氏とは現地で会うことになろう。
朝6時をちょい過ぎた頃に集合したいりす氏、並びに谷口氏@CITROEN 乗りと
ご挨拶してから、まだ朝が明けきらず薄明に包まれている京都を出発。

名神高速に乗り、抑え目のペースで草津付近の三車線部分を北上する。
真ん中の車線に陣取って 110km/h 程度で走行中、ミラーで後方をチェック。
第一車線の遥か後方から、銀カプがゆっくりと接近してきたことを確認。

ん〜、あの銀色は後期型の銀色だ。誰だろうかなぁ?と考えつつ、
かなり接近してくるまで待ってから、フロントマスクの状況をチェックする。
バンパーはノーマルで、口のなかに小さな青いフォグが2つついていた。
この場所であのクルマということは、Yas さんだな。ここで、早くも合流か。

追い越される際に、挨拶しつつ室内をパッとチェックする。
Yas さんの他に、助手席のあるはずの位置に、Sタイヤ4本さんが
まだまだお元気そうな様子(?)で、ドッシリと鎮座されていた。
第三者の視点から見ると、なかなか不思議な光景であると思った ^_^;

その後 Yas さんが後ろについて、カプ−EF8−カプで隊列を組むことに。
一部区間を除いて、ひたすら 100km/h 前後で燃費走法を続ける私。
ハイウェイではマターリ走行主義に成り下がった私の後ろを走ると、
おそらく、別の意味で疲れるのではないかと思われ(謎)

多賀 S.A. にて一旦休憩し、挨拶&少々立ち話。
後ろを走られていた谷口さん(いりすさんの EF8 に同乗)から、
ウチのカプのサスが良く動いて、フラットに走っているという感想を頂いた。
突き上げ感は結構残ってるし、とてもそうだとは思っていなかったのだが
自分のクルマの動きは、自分で見えないからなぁ。とても参考になった。

Yas さんとも立ち話。話によると、先週も雁ヶ原に行かれていたらしい。
(しかも帰り道は、家まで全行程を下道で帰られたんだとか・・・ -_-;)
今日もまた雁ヶ原・・・つまり、2週連続での福井出撃ということになる。
さらに、今日は雁ヶ原で一日走ってから、白鳥付近にある道の駅にて車中泊し
次の日にはダイナランドで行われるジムカーナの試合に出るんだそうだ。
・・・まさに、「南船北馬」を地でいくジムカニアンである。

多賀以北の S.A. は全て飛ばし、後は福井北 I.C. まで一目散に走る。
比較的ローペースを維持しつつ走ったため、8時半頃にようやく到着となる。
I.C. 付近にある GS とコンビニにて最終的な準備を完了し、9時頃に現地着。

駐車場を見ると、白カプとたこぐりカプの姿があった。
白カプは LIM 氏で、たこぐりカプは岡崎氏。これでカプが合計4台。
今日はカプが多い日だなぁ〜と思いつつ、自分もすぐ近くにクルマを止めて
準備(と言っても、今日は基本的に荷物を降ろすだけなんだけども)を進める。
さらにその後、走るカプ2台+見るカプ2台が追加になり、合計8台のカプが
(しかも、上手い具合いに全部微妙に色が違う)雁ヶ原に集結するという
予想外の事態になったのだが、この時点では知る由もない。

最初、簡単にデータを取るため、空気圧は町乗り(温間 1.8kg/cm2)のままで
軽く走行し、様子を見る。減衰力も、F:6段戻し R:7段戻し の町乗り設定。

結果、少々ヨレた感じがあったので、空気圧を 0.15 上げ、1.95kg/cm2にする。
また、リヤタイヤ内側の残り溝が 1mm 程度しか無い状態で危険に思えたので、
内側の残り溝が比較的多いフロントと、入れ替え作業を行っておくことにした。
ただ、サイドシルでのジャッキアップは避けたい(ジャッキポイントが歪む)ので
Yas さんからテンポラリとしてタイヤ2本をお借りし、前後タイヤを交換する。
つまり、フロント2本を外してテンポラリを入れ、外したタイヤをリア2本と
入れ替え、リアから外したタイヤをテンポラリと入れ替えるという方法。
いささか面倒だが、テンパーを1本だけ使って交換するより 100倍楽 ^_^;

タイヤを入れ替えている間にコース図が作られていたので、検討。



・・・久々にパイロンするので、覚えるのに少々苦労した ^_^;
コースを覚えて先に走行を開始した人たちのラインを見て確認したり、
目を瞑ってイメージトレーニングしてみたり。完熟歩行が無いのは辛いね。

なんとかコースの記憶とライン構築を完了して、とりあえず走ってみる。
考えてみれば、前回来た際にはトルセンデフだったので、機械式デフに
なってからの初雁ヶ原(?)ということになる。つまり、初パイロンでもある。

強化スタビ+高イニシャルの 2way デフという、パイロンではあまり有利とも
言えないパーツ選択が、果たしてどう出るだろうか?というところだったが、
パ〜ッと一発走った感想としては、曲げ始める際の感触は全然問題なかった。
荷重を入れないコーナリングでは、フロントの負担が相当デカくなったが
それは別にスタビやデフに関係した話ではなく、一般的な傾向である。
むしろ、荷重を入れたコーナリングからのスライド誘発と、その維持が
今までと比べて大変にやりやすくなったということを強く感じた。

だからといって、単にスライド維持が簡単になっただけというわけではない。
実は一番大きくなった利点と感じたものは、計算通りに(?)スピンすること。
実際、外周のパイロン3本の外側を時計回りに抜けていく外周経路において、
大きく膨らまないよう、左上のパイロンを抜ける手前で前に荷重を移すのだが
その状態でラフにアクセルコントロールすると、ほぼ確実にスピンする。

クルマを右に曲げるために仕事をしているリアから荷重が抜けている状態で
なおかつ駆動力を入れれば、リア外側がグリップを失ってスピンするのは当然。
去年の仕様であれば、この状態だとリア内側の荷重がほとんど抜けているから、
アクセルをラフに開けても外側に駆動力が掛からず、違う意味で姿勢が狂う。
今年の仕様なら、セオリー通りに滑らかに動作するから、予想が立てやすい。

ということなので、今日は積極的にブレーキからスライドさせまくって
クルマの動きとスライドコントロールの練習を目一杯やっておくことにした。
もちろん、立ち上がりで無駄を生まないアクセルコントロールの練習も。

しかし、こんな練習を一日中間断なくやっていては、絶対にタイヤが持たない。
沢山の知人が参加しているので、今日は積極的に助手席乗せてもらうデーに
しよう!良いところ・悪いところ含めて、色々な人の走りを参考にしよう。

1.いりす氏

いりす氏のドライブは、セオリー通りで大変に安定している。
サイドターン等の細かいセクションでは苦戦しておられるようだが、
スペアのドライブシャフトがない以上、ある程度仕方がない部分もあり・・・
是非スペアのドライブシャフトを入手して、全開でアクセル踏んで頂きたい所。

さらに今回、足回りの O/H が完了した(ですよね?>いりす氏)A車 EF を
ドライビングさせて頂ける機会に恵まれたので、インプレッションをば。

以前運転させて頂けた際は、ノーマル足+Sタイヤだったと思うのだが
今回は97年以前のA車規定足+スポット増し+ラジアル(F08)という
全く異なる組み合わせ。そのため、受ける印象も随分と違うものだった。
まず、ブレーキングでケツを出してからのネバリが大変に強く思った。
進入のブレーキングでジワッとテールが動き出す感触が伝わってから
スルッと回ることもなく、そのままテールはジワーッとした動いていく。
前のクルマではもっと簡単に腰砕けになっていた印象があったのだけど、
さすがは実際に戦い抜いてきていた競技車両だけあって、腰が強い強い。
操作系に慣れていないこともあり、攻め込むことは無理だったけれど
これをキッチリ使いこなせるようになったら速いだろうなぁと思った。

また、軽く加給したターボ車のように、回転の半ばぐらいから後で
グググッと盛り上がり出し、そのままレブリミットまでカーンと回りきる
B16A のトルク特性にメロメロになる。さらにいえば、そこまで回っているのに
アクセルオフによる回転落ちまで、ごくごく自然に繋がっていくというのが
最高に気持ち良い(ノーマル F6A は、9000rpm ぐらいまで回した状態だと
アクセルオフから回転落ちまでの間に僅かな遅れがあり、キモチ悪い)。
ああ、これは食わず嫌いだった。ステキだなぁ VTEC ;_;

あと・・・正直なところ FR 乗りにとって、FF はかなり難しいと感じた。
制動も加速も旋回も全部フロントタイヤだから、次にどう動いて欲しいかという
モーションの与え方を、全部フロントからで考えて行かなければならないのが。
FR では、ブレーキングの結果の挙動で、どう動かしていけるかというのが
結構直感的に分かりやすいのだが、正直なところ FF は全然わからない。
例えば、コーナーの入り口で、フロントに荷重が乗った旋回状態にあるとして、
ここからアクセルを踏んでいくと、LSD の働きで引っ張られたフロントが
リアを負かして巻き込むのか?または、グリップの限界を越えてフロントが
外に膨らむのか?フロントの仕事の内訳が多岐に渡っているため、
ここに駆動力を加えるとどっちに動こうとするのか、直感的にわからない。
うまく説明できないが、制動と操舵・駆動がそれぞれ別のタイヤにあるので
あまり深く考えなくても状況を把握しやすいのが FR/MR の美点だと思う。
FF 乗りは緻密でないと速くなれないような気がする。私には無理だ ^_^;
サイドターンも、ついついクラッチを踏んでしまって失敗するし(笑)

2.Yas 氏

おそらく、近畿きっての練習会の鬼と思われる Yas 氏。
Sタイヤと TTW車高調という道具を得て、ますます走りに磨きがかかった模様。
ウチとほぼ同等の装備ということで、道具の使い方に興味津々な部分があるので
特に重点的に、同乗させて頂くことにした(合計で3回ほど?)

ブレーキングは確実にSタイヤのタイミング。岡崎氏と同様の位置。
溝がある D98J って、ここまでちゃんと耐えられたのねということを再確認 ^_^;
走りは堅実にまとまっており、経験を積んでおられることを唸らされるものが
あったのだが、当人は進入時の姿勢制御についてかなりお悩みの模様。
曰く、曲げながらコーナーに進入する方法について研究中らしい。

これについては、私もまだ姿勢制御の悩みが進行中の状態であるがために
あまり有益な話は伝えられなかったが、少なくとも現状ではブレーキが短くて強い
ということは伝えておいた。つまり、ケツを動かす為にはリアの荷重を抜かないと
イケナイのであり、その状態を作るためには短くて強いブレーキではダメ。
長めの弱いブレーキングでケツを浮かし気味にしておいてやれば、ケツが出る。
ただ、ブレーキングと言うほどに速度を落とすわけではないので、最終的には
曲がるためのダメ押し荷重を移す&状況に合うまで車速を殺すために
強めのブレーキングを追加で踏むことになるわけだが。

ともかく、荷重移動のための長めのブレーキが、進入姿勢をコントロールする
勝利の鍵らしい、ということを伝える。

ただし、TTW 車高調の出荷時セッティングだと、縮み側が強く制限されている。
そのため、ジムカーナ的走行で荷重を前に乗せる作業は、かなり難しいかも?

3.岡崎氏

元ライバルさんなのであるが、既に TTW でコンスタントに何秒も離されており
今ではもはやライバルさんではなく、憧れさんの目標さんという状況・・・

事前のリサーチ(謎)で、アグレッシブなドライビングと予想していたものの
実際には、予想以上に丁寧な走り方をされていることが判って、愕然。
一昔前の奥様の走りを髣髴(?)とさせる、スライド極小の堅実な走り。

逆に言えば、これこそタイムがきっちり出る走りというわけで
なるほど、と納得されられるものだった。
突っ込みの感触を学習。

4.水谷氏

こちらは助手席ではなく、運転席オンリー ^_^;
幸いにも、水谷氏の紺カプを運転させて頂ける機会に恵まれたので、
インプレッションをば述べさせていただく。

装備は TTW 車高調+Sタイヤ+TTW ボディ補強パーツ(アンダーフロア)。
コルセットのようにタイトなスズスポシートにケツを押し込み、メータを見ると
オドは9万8千kmを指していた。年式なりのヤレ感があるかと思いきや、
正直なところ、今まで乗った中ではトップクラスに硬いボディーと感じた。
アンダーフロアの補強が効いているのだろうか?ともかく、剛性は充分高い。

また、ボディーの硬さと同様、挙動のソリッドさも相当なものである。
ステアリングを切っても、姿勢はフラットなまま。箱が水平移動する感じ。
神経質なところはなく、タイヤのグリップの範囲で走る分にはイージー。
しかし、TTW 車高調の悪い癖というか、縮み側のストロークが短すぎるため
リアのグリップを制御するため、フロントに荷重を乗せようと思うと一苦労。
というか、それ相応の速度域からのブレーキングでないと、荷重が移動しない。
ブレーキングからケツを出して曲げるにはそれなりに速度を乗せる必要があって、
それなりのステージを用意して、それなりのウデを持つことが要求される。
少なくとも私には、とても扱いきれなかった ;_;

そんな感じの、サスストロークの話などを伝える。また、縮み側ストロークを
充分に確保した足の具体例として、ウチのカプに乗って頂くことにした。
(自分のカプの動きを外から見れる、数少ないチャンスでもあるし ^_^)
結果・・・実にまぁ、足がよく動いているというか、なんというか。
つまるところ、こりゃあまるっきりノーマルサスの動きだなぁと気づく。
きっついタイトターンで、リアが完全にインリフトしているのも確認した ^_^;
また、減衰を F:6段 R:7段戻しと、かなり低くしてたからってこともあるけど、
サスペンションの動きが速めで、収まりが悪そうに見えた。少し減衰上げるか。
水谷氏からは、ギャップ通過後の収まりの悪さを除き、良い評価を頂いた。

その後、水谷氏は思うところがあった模様で、フロントサスの設定を変更。
縮み側ストロークを確保するよう、プリロードを上げてケースを伸ばす。
その結果、若干なりともフロントに荷重が乗る感覚がでてきたそうな。
やっぱり、TTW の車高調は高速サーキットを主眼に作られているようだ。
ジムカーナ用途に使う人は、ストロークを良く吟味し、プリロードを上げるか
バンプラバーを切るかして、縮み側に何らかの対処をするほうが良さそう。
そうでなければ、フロントの突っ張りが強すぎ、荷重を乗せる感覚を楽しめない。

その後の走行で、本日の総括をおこなうべく、減衰を調整。
両方とも2段硬くし、F:4段 R:5段戻しに設定する。収まりが良くなる筈。
と思ったが、スタート時にジャダーが出るようになったぐらいで、
期待していたほど良くなった感触は無かった ;_;

最後の2本で、路面温度もほどよく下がってきたようなので、タイム稼ぎ。
(DNA GP は、高温すぎるといまひとつダメのようだ。グリップが砕けていく)
ターンからの立ち上がりの無用な踏み込みをざっくり削って走ってみたところ、
結構ムダがあって失敗していたにも関わらず、割と良いタイムが出ていた模様。
まぁこれでようやく、機械式デフの勘所は若干なりとも判ってきた。

16時半を過ぎたので、片付けに入る。

少しずつ暗くなりつつある雁ヶ原の片隅で、カプ乗り数台が同時に片付け。
本日の反省会というか、走りに関する情報交換などを一頻りおこなう。
また、COMP-B は魔法のパッドであると、Yas 氏と共に布教活動。
これさえ入れれば、誰でもワンタッチでサイドターンの前半ができちゃう。
ジムカーナ&峠&町乗りならば一年以上は持つ上、パッド自体も大変安い。
前後合わせて \30k しないってんだからもう貴方、買うしかないよ買うしか。

自分の片付け&荷物積み込みが終ったので、タイヤの摩耗状況を確認。
今日はそこそこ走行本数を抑えていたのがよかったのか、摩耗量は少なめ。
でもやっぱり、リアタイヤ内側のミゾのダメージが大きめな感じがある。
もう少しだけリアのキャンバーを立てて、具合いを見直してみようかな?
なお、この摩耗状況では 100% 車検に通らないので、夏が終わるころには
街乗りタイヤを替える必要はありそう。金がないけど。欝ですよ・・・

その後、近傍の温泉・水芭蕉に上がり込み、少々話し込む。
YZ とか瑞浪の走行料金が安いことを教えて頂いたり、etc、etc.
LIM 氏が私をえらく持ち上げて下さっていたが、そういう LIM 氏こそ
ものすごいドリフトコントロールをされていたことを見逃さなかった私 ^_^
タイヤの減り方が半端ではないぐらい凄い。走り込みも半端じゃないはず。
今後の伸びが期待される。目が離せない存在になるはずと感じた。



20時を過ぎたので、皆様と勝山市内で別れ、帰宅路につく。

いりす氏とともに福井北から高速に乗り、100km/h 前後でひたすら南下。
武生 I.C. 手前のオービスをやり過ごしたあと、延々と続く直線部分で
疲れから来る眠気のようなものが、どんどんと意識を侵食しはじめてきた。

睡魔と必死で戦いながら走り続けて南条 S.A. に滑り込み、遅い夕飯を食う。
そこでまた、若干話し込む。時計の針はどんどん進み、間もなく21時。
やがて、満腹になったこともあって、眠気が強烈に爆発しはじめる。
こっ、これはイカン!拘束道路を降りなけれヴァ!

ピピピッと脳内コンピュータでルートを計算する。
というか、計算するより早く R365 の姿が浮かんできた。
今庄 I.C. から降り、R365 → R303 → R367 で帰れば眠くならない筈。

ということで、今庄で下道に降り、下道紀行で眠気を飛ばすことを決意。
ここで高速を降りてしまえば、交通費も節約できるし、一石二鳥。
意を決し、予定を調整したいりす氏と共に、今庄にて北陸道を降りる。



今庄 I.C. を降りると、そこはすぐに R365 の世界である。
迷うことなく出口を左折して、山影の向こうにある木之本方面に向かう。

R365 に降りた瞬間に、ついついうっかり全開加速してしまうが、
そういえばココは、AZ-1 氏が福井県警の交通課の本官殿に撃墜された場所だ。
自らの身を持って、ドライバーとして大事なことを教えてくれた友人に感謝しつつ
即座にペースを調整。今日は安全の為、制限速度+20km/h 以内で走行。

今庄町を抜けると、R365 は一気に山岳路と化す。
見渡す限りの灯りが無くなり、人の気配はすっかり消え去ってしまう。
山肌に貼り付くステルビオ峠のような、剥き出しのつづら折路を
まさに水を得た魚のように、ちびっこいカプチは元気に登っていく。
ブレーキの踏み心地がかなりスポンジーで、効きのコントロールがやりづらく
それ故に途中までは大人しく登っていたが、テンポを掴んでくるに従って
少しずつペースが上がっていくのは、いつものとおり。

しかし、明るいときには何度か通ったような気もするものの、
暗闇での福井−滋賀越境は、99/11 末に体験したっきりである。
(しかもあのときは、この峠の先の区間は激しく吹雪いていた ^_^;)
まぁ、ごく簡単に言えば、道を全然まったく覚えていないってこと。
Rが読めない上、タイトコーナーのほぼ全てにおいて薄く砂が浮いており
突っ込みすぎは即座に死を招くといったところ。数台の大型トラックと
すれ違ったということもあり、進入できっちり抑えて走る。

山頂にあるスキー場を過ぎ、道幅拡張工事中でボコボコになっている下り勾配を
ゆっくりと走り抜けると、思ったよりも早く R365 は木之本側の下界に降りた。
同じように下界に降りてきた北陸道を左手にして、やがて道は町中に入る。

町中に入ってしばらくは、何の変哲もない区間が延々と続く。
別に飛ばす気も無かったけど、こうなると眠くなってくるものだ。
前を徐行していたアルトをパスしてペースを上げ、さらに前進を続けると
ほどなく R365 は突き当たりとなる。この時、道路の状況をすっかり忘れ
右折しなければならない交差点を、そのまま真直ぐ突っ込んでいきそうになる。
直進したところは木之本 I.C. の導入路になるので、何の違和感も無かったし ^_^;
シャロン・アップルにオトされたイサムのようになる寸前に状況を思い出し、
慌てて超絶角度で右折し、R303 に入る。う〜ん、かなり眠気が来たようで
もう、何やってるのか自分でもよくわかりません(危険)

山岳路と違い、主要国道に降り立つと急に、いる筈もない警官の姿の幻影が
視界の隅にちらつくようになる。どうやら、強烈な眠気が迫っているようだ。
ペースの上げすぎは死を招くということで、充分に自制・・・しつつも、
眠気に完全支配されない程度には刺激のあるペースを守りながら
西へ西へと向かう R303 を、ひたすら道なりに走りつづける。

あまりに立派な高架になり過ぎて怖いぐらいの R161 マキノ町付近を
ゆっくり走り抜け、弘川交差点で R303 に降りる。ここから再び、山岳路。
保坂交差点までの短くもスリリングなワィンディングを一気に駆け抜ける。
その途中、すぐ後を走っている(はずの)いりす氏の姿が何度も消えて、焦る。
ここまでのペースがかなり遅かったので眠っているのか、それとも
何か、マシンにとんでもないトラブルでも起きたのだろうか・・・
姿が消えるとかなり心配なので、何度も徐行を繰り返す。
効率(=燃費)が落ちるが、それは仕方のないことだ。

幸い、いりす氏とそのクルマには、トラブルは無い模様。
保坂交差点で姿を確認して隊列を組み、左折して R367 に入る。
R367 で再びペースを上げると、それまで先行車は一台もいなかった所に
そこそこペースの速いセダン(のように見えるクルマ)のテールが見えてきた。
前がいなければ警察の取締りが恐いが、前がいれば恐いものナシ(?)だ。
それまでのストレスを解消すべく、少しペースを上げて一気に距離を詰め上げると

先行していたセダンは、ウィンカーを上げて道を譲った。

普段ならサンキューってなモンだが、(あくまで)今日に限って言えば
先行車がいない状態では、スピードを上げたくないのである。

しょうがないので 70 ぐらいまでペースを落とし、トロトロ走っていると
いりす氏も追い上げてきた。結局、私を先頭としたこの3台のクルマ群は
集団走行を維持したまま、誰も居ない漆黒の R367 を京都に向かってひた走る。

結局、途中トンネル手前まで、私の前を走るクルマに追い付くことはなかった。
そのお陰で、花折トンネルを抜けた先にある4連のヘアピンカーブなんて
実に楽しい状態で駆け抜ける・・・つもりだったのだが、このクソ眠い状態で
オリャァーと気合い一発で突っ込むと 100% 死にそうな気がしたので、
タイヤを温存するスローイン・一定横Gキープのコーナリングを心掛ける。
そのかわり、Gを抜く立ち上がり区間ではソコソコ踏ませてもらう ^_^;

ヘアピンを抜けたところの途中トンネルの手前部分において、
果たして今日は R477 で滋賀に降りようかな?と少し考えたが、
考えてみれば、こんな時間(22時過ぎ)であれば、R367 も白川通りも
混雑していることは、まずあり得ない。ということは、わざわざ
R161 に降りて有料道路を走る必要なんてない、ということだ。

というわけで、途中トンネルを下道で迂回し、花背峠行きの国道を
下唇を噛んでやり過ごし、八瀬を越えて花園橋まで駆け降りる。
ところで、R367 大原〜八瀬付近の道路って、微妙に改修されて
道幅が太くなった(=電信柱が奥にへっこんだ)ような気がするのだけど
私の気のせいだろうか?以前は、やたらに自己主張の強い電信柱君が
ブラインドカーブの内側に、恐いぐらいに出っ張っていたような?

白川通りをユルユルと南下し、百万遍付近でいりす氏と別れる。
今日はお疲れさまでした〜っと。

私は、白川通りをそのまま南下し、岡崎を抜けて蹴上から将軍塚へ。
将軍塚は全開で駆け上がるものと決まっているので、今日も全開で登頂。
心なしか、いつもよりタイヤのグリップが良く出ていたような。気持ち良い ^_^v

車庫入れ時、下り坂をバックで降りてブレーキを踏むとき、
いつもならゴギギギギ〜〜という音が鳴っていたものが、鳴らなくなった。
スライドピンへのグリス詰め込み作戦、大成功。

最小限の荷物を降ろし、即寝。


4/21

昨日とは打って変わって、今日は朝から夜まで豪雨
メンテ予定だったけど、屋根無し車庫ではとても無理っぽいので諦める。
まぁどっちにしても、今日は疲れも眠気も取れない状態だし。家でグテグテ。
(果たして、ダイナランド組は大丈夫だったんだろうか?)

とりあえず、ガスが相当減っていたので、給油に向かう。
ミゾが相当減ってしまっていたので、今日のように水溜まりができるほどの
ヘビーウェット路面を走るのはそれなりに怖いかなぁ、と思ったが、
デフが少々強い個性を発揮したぐらいで、グリップには問題なし。
さすがは今時のタイヤ。こんぐらいの減り方では、全然問題ない。

給油して、雁ヶ原行きにかかるコストを試算。
帰り道が全工程高速道路の場合と、今庄で降りて下道を帰宅した場合。
高速の場合、京都東〜福井北間が \3.4k で、100km/h ペースなら 18km/L。
対して、下道の場合、福井北〜今庄が \900 で、下道区間は 13km/L。
これらから計算すると、下道のほうが \1.8k ほどトクをする計算になる。
確かに、ひたすら下道を走ると、それ相応に疲れるわけではあるのだが、
高速を走ると「眠くなる」という副作用があるので、どっちもどっち?

雨天時のヒマつぶしとして、スターレットのエアコンを掃除。
カビ臭〜いような、イヤ〜ンな香りが吹き出してくるようになったため。
工具一式を担いでスターレットの助手席に座り込み、整備開始。

ビス4本を外してグローブボックスを取り外すと、エバポレータは目の前にある。
助手席の足下に頭を突っ込まないとエバポレータにアクセスできないカプチとは
整備性というかメンテ性に雲泥の差がある。ちょっとしたことではあるが、
さすがはトヨタというしかない。AM 派には有難い?>トヨタ車

さて、目的はエバポレータの清掃なわけなのだが、じつに都合が良いことに
エバポレータの左下寄りの位置に、センサーのような物体がネジ止めされており
これを外すと、エバポレータ内部のフィンが目の前に見えるようになる。
そこを目掛けて、家庭用エアコンのクリーナー(\300 ぐらいで買えるやつ)を
ブシューっと一缶まるまる吹き込んでやると、フィンはピカピカになった。
予想通り、細かいホコリやカビがそれなりに詰まっていたようだ>エバポレータ

清掃完了後、全開でエアコンを回し、クリーナー液の臭いを飛ばす。
さぁ、これでカビ臭い匂いとおさらばできるか?


4/27

メーカーに勤務する私は、この GW は10連休となる。
長期休暇は大変に貴重であり、有意義に過ごさねばならない。

というわけで初日は、名阪Dコースにて有意義にパイロン練習会。
風邪で体調が思わしくないのではあるが、走れば調子も良くなるだろう。
午前4時半に気合いで起床して朝飯を喰らい、5時半に自宅を出発。

いつもより1時間ほど遅く出発したため、道路の混雑状況もかなり違う。
予定よりも少々時間がかかってしまい、名阪への到着は7時過ぎとなる。
名阪Dに降りた時には、駐車場の部分は半分ぐらいが埋まっている状態。
既にパイロンの設営は行われ、コース上を歩きまわっている人もいた。


手伝う仕事も無いようなので、隅にクルマを止め、荷物を降ろして準備を進める。
積み込んできた新品Sタイヤを装着。空気圧は 2.4kg/cm2 のまま。
これで慣らしと皮剥きをやってから、改めて圧を調整して本番に備えよう。
減衰力は、暫定的にF:4段戻し、R:5段戻し程度に上げておく。

薄小豆色ツナギ(桜色・・・ともちょっと違う?)の山口氏と挨拶。
山口氏のエントリーリストの車種欄には「EA11R」と書かれていたから、
今日は原田氏とダブルエントリーなのかなと思ったら、違ったらしい。
はて、それでは今日は、どなたのクルマで走られるのだろうか?

続いて、私のカプの横に駐車された斎藤(兄)・斎藤(弟)氏と挨拶。
斎藤(兄)氏はアルト、斎藤(弟)氏はカプチーノで出陣。個性の異なる2台。
どっちも乗れて楽しそうだなぁと思ったり。なお、手練の兄氏と異なり、
弟氏はあまり走り込んでおられない様子。ちょっと意外だった。

斎藤(兄)氏のアルトのインパネ近くに、見慣れない装備がついていたので
聞いてみると「ブーコン」とのこと。ついに、鬼が金棒を装着された様子 ;_;
タービンはノーマルで、ECU とインジェクタだけ N2 仕様になっているそうだ。
燃調が少し濃い気味であることを心配されていた。薄いよりは安全かな?

そうこうしているうちにドラミが始まり、練習開始。
午前中はDコースを2セクションに分け、パイスラ系と小コース(?)系で練習。
それぞれ、各自が思い思いに好きなところを走ることとなった。

まずはタイヤの皮剥きを行うため、ターンの多いパイスラ系に入り込んで
軽く流して走ってみる。空気圧が高いお陰か、皮剥きが終っていないお陰か
ケツの流しだしは簡単。しかし、立ち上がりで落ち着かず、アクセルが踏めない。
Sタイヤを履けば、もうちょい立ち上がりで粘ってくれるかと思ったのだが。
沈み込む外側リアサスの動きは悪くないと思う。内側の伸びに問題があるのか?
どうも今一つしっとりした落ち着きが足りないリアの設定を、案じてみたり。

やがて皮剥きは終ったので、小コース系のほうも軽く数周ほど走ってみる。
(リアタイヤの摩耗が思ったより大きかったので、数周止まりにしておいたが)
Sタイヤらしい、強いグリップ感がいま一つ感じられないなぁ・・・と思いつつ
少ないノーミソで対処方法を考えていると、にこやかな山口氏がやってきた。
楽しそうにクリクリ回っているのを見て、乗ってみたくなったとのこと。
これは良い機会。山口氏に、うちのカプの状況を診断してもらおう。

パドックに戻って座席を受け渡し、コースの横に陣取って動きを確認することに。
先週の水谷氏ドライブ時と同様、外から動きを確認するのも、またとない機会。
さて、今の設定だと動きはどんな感じかなぁ〜と思って見ていると、

容赦なく、パイロンにへばり付いて何周も回り続ける山口氏。

クルクル回るカプチの後ろで、薄煙をもうもう上げ続けるリアタイヤ。
おぅわぁ・・・そっ、そんな勢いで回り続けると、リアタイヤの溝がぁ・・・
不安爆発状態の私を尻目に、あらゆるパイロンを執拗に回り続ける山口氏。
何かを確かめているようにも見えるが、こちらは摩耗に気が気でない ^_^;

タイヤの摩耗はさておいて、山口氏ドライブ時のサブロクターンは
思わず見とれてしまうぐらいに滑らかで美しい。パイロンにつかず離れず
絶妙な位置をキープしながらクルクルまわり、滑らかに立ち上がっていく。
山口氏は、慣れていない他人のクルマで簡単にサブロクやっちゃうのだから
そのドライビングテクニックの引き出しの数と深さは、もはや計り知れずである。
私のサブロクといえば、一応回ってるだけという感じがあり、完成とは程遠い。
生半可なオーナーは殺されて当然だなぁ、ということが身に沁みて判った ;_;

さて、2回コースインし、数えきれないほどクルクル回り続けた山口氏から、
コース設定の都合上、中高速のカーブがあまりなかったので部分的ではあるが、
リアサス?の動きの奇妙さを指摘された。やはり、おかしな具合いか・・・。
右コーナリングの際、ロールが進んでキャンバーがポジティブになった頃に
「つんのめる」感じがあるらしく、そこからタイヤが跳ねる感じが出るらしい。
それが故?立ち上がりにてアクセルコントロールしないといけない状態らしい。

確かに、右コーナーの時の挙動は、何かおかしい感触がある。
ブレーキを入れながらのターンインで簡単に根を上げる(だらしなく滑る)し、
充分に沈み込ませた状態からアクセルを入れると、ポンポン跳ねて落ち着かない。
リアの車高を少し上げ気味にしてあるのを元に戻し、動きの様子を見る他に、
バンプラバーを若干入れ、沈み込み側のロール量を少しばかり制限しようか?
(過度なアライメント変化によって奇妙な動きが出ているかもしれないので)
色々と考えなければならないところがあるようだ。貴重な意見に感謝。

以上の指摘の代償として、減り方を案じていたリアタイヤであったが
僅か一日で、一部でスリップサインまで達するほどの摩耗となった。
今朝の時点では、間違いなく新品でバリ山のあった D98J SPS なのだが
たった半日程度の練習で、山が激減した・・・なんだこりゃ!?
使い方が強烈だったってこともあるが、それでもここまで摩耗するとは。
今年に入って、SPS コンパウンドもかなり柔らかくなってしまったのか。
いずれにしてもかなりショックで、しばらく声もでなかった。

コンパウンド柔らかくしすぎちゃうんか〜(涙)>DL

こんなペースで摩耗されてしまっては、活動を縮小せざるを得ない。

というわけで、溝が少ないSタイヤを外し、同じく溝が少ないラジアルに換装。
町乗り用ラジアルだが、正直なところ、溝は無い。山が完全に摩耗したため
溝が完全に消えてしまっている部分もあったりする。でも、これを使う。
Sタイヤより遥かに摩耗に強いし、G6 ジムカーナの練習にもなるし。

交換後、しばらくラジアルで走っていたのだが、少々疲れてきたので
適度に休憩を挟み、同じカプチの光行氏や斎藤(弟)氏の走りを見てみる。

光行氏は、かなり乗れている感じがするものの、今一つ吹っ切れていない。
サーキット走行の経験は長いので、パイロンジムカの感覚がまだ無いだけか。
山口氏の横に乗せてもらって、感覚を掴み直しているようだ。がむばれ。

斎藤(弟)氏は、まだ走行経験が浅いということが、クルマの動きに
如実に現われている。事前のストーリー作りなしに、後追いで走っている感じ。
全体的にメリハリのないドライビングなので、クルマが動こうとしていない。
まずは「減速してから曲がる」という感覚を徹底して覚えることが大事か。
減速することで、クルマは曲がろうという姿勢になるし、人間に余裕もできる。
鋭角ターンの比率が高いパイロンでは、減速の上手さがほぼタイムに直結する。
故に、クルマの基本操作を学ぶ最高の場だと、私は今でも思っている。

そんな感じの指摘を、とりあえず口頭で伝えられるだけ伝えてみる。
でも、こういうことって、言葉だけじゃ絶対に伝わらないんだよな〜。
というわけで、斎藤(弟)氏を前田氏のシティーに押し込む、斎藤(兄)氏(笑)
ああ〜そりゃあもう、最高に良い体験ができますよ(←私もそうだった)

サービス精神旺盛な前田氏ドライブによって、いつもより多く暴れている
シティーを見ているうち、私も乗せてもらいたくなったので、同乗を申し込む。
いりす氏の CR-X をドライブしてからこのかた、FF に興味津々なのである。

乗せてもらった状態で比較してみると、CR-X はブレーキングで程よくテールが
不安定になっていたが、シティーは最初から最後までテールが超安定していた。
わざと、リアから荷重を抜かない走りかたをされていたようではあったが、
横Gが残っている状態からのブレーキングでも、安定していたように思う。
何らかの理由があって、そういうセッティングになっているのだろうと思うが
前田氏自身、この走り方では「転けないアルト」の枠の中であるということに
かなり苦悩されている様子だった。やはり、FF は本当に難しいと思った。
でも、操作と動作の間の非直感的な繋がりの難しさは、面白そうである。
チャンスがあれば FF も走らせてみたいと思うものの、2台養う金は無し ;_;

午前中の練習走行が終わり、昼からはタイムアタック形式の練習となる。
午前中にセッティングを研究しておこうと考え、先ほどの方針で車高修正。
とりあえず、もっとアンダー気味の動きにしつけたほうが正解のようなので
少し前傾気味(?)になっていた車高を調整。リアを 14mm 下げてみる。
サイドターンの開始以後の動きが少し渋くなり、けっこう落ち着きが出たが
改善されたのは進入部分。立ち上がりでは、踏みきっていける設定には非ず。
そもそも、FR で立ち上がりのトラクションを期待するほうがおかしいのかも
しれないが、もう少し「ガツン!」と食い付いてくれる特性が欲しいところ。

あと、ブレーキングしながら右ターンする時にはケツが出るのに、
同じような左ターンの時にはケツが出ず、アンダーになる問題は残っている。
この癖は直っていない。これはもう、そういうものと諦めるしかないかと思ったが
ひょっとしたら左右非対称のセッティングで逃げられるかもしれないと考え、
試しに・・・ということで、フロント左側だけプリロードを4mm上げてみる。
あまり変わった感じはしないが、心持ち落ち着いたような気もするなぁ。
・・・どうせやるなら、もっと過激に弄らないと無意味かな。

ともかくこうなってくると、もう少し色々研究したくなってくるもの。
まずはリアとフロントの両方とも、柔らか目のバンプラバーを少しだけ入れ
固いゴムに当たる瞬間での急激な挙動変化を抑え込む方向に振ってみよう。
その結果として動きがどうなるか確認してから、対応方法を考えよう。

ごちゃごちゃやっているうちに昼休みも終り、タイム計測。
まず、1本目は堅実に抑えてとりあえずタイムを刻み、2本目に賭けるが
最初のパイスラセクションの終りにあるターンで、荷重を乗せきれずに失敗。
なおかつ、セクション間をつなぐ緩い高速左コーナーで、進入速度が高すぎて
振り返すための減速が間に合わず、コーナー終端部にあるターンも失敗する。
うう・・・2コも失敗してしまったので、もう頑張る理由もない・・・ ;_;
残るセクションは全て遊ぶ。8の字の部分では無意味に 720度グルグル回ったり。
1本目のタイムは悪くなかったが、2本目に反省を行かせないのは問題だな。
試合形式になると、2本目でタイムアップができない私。メンタル的な問題?

という感じで、色々消化できないまま、練習会は終了。
とにかく、リアの挙動の不審さを潰さないとマズいな・・・。
片付け中に、声をかけてきて下さった赤カプ光行氏と少々おしゃべり。
白カプの LIM 氏や Yas氏の話が出てきたり。有名人ですなぁ ^_^;>LIM氏&Yas氏



色々と反省点などを考えつつ、明るいうちに帰宅。
帰り道、R25(名阪国道の横を走っている狭っ苦しい道が R25 ^_^;)から
名阪国道の I.C. へ合流する寸前にある、逆イ型の交差点に差し掛かった時。
いつもなら、疲れはてて何の疑問もなくサラッと左折するところを、ふと
ここ、右に行ったらどこ出るんやろか?と、考えながら左折・・・

気づいたときには、交差点を右に曲がっていた。

馬鹿な!俺は今、確かに交差点を左折した!!!
これが Dio のスタンドの能力なのかッ!?

などと、どーでもいいことを考えつつ、県道 127号を北上。
布目沿いの道と同じく、こちらも広くて見通しが良く、走りやすい道だ。
少し走ったところで県道 245号の方向に右折し、さらに遠くを目指す(?)
登り坂を登りきったところで、怪しげな四差路に出る。進むか曲がるか悩んだが
とりあえず左折して、トンネルをくぐる。するとそこは、見通しの良い直線路。
残念ながら、農道のようなので、安全を考えると速度を出すことはできないが。
クネクネ曲がる県道 127号を左目に見つつ走ると、県道 80号へ滑らかに合流。
難しいことは特に考えず、ただひたすらにゴ〜イースト〜。

適度に高速で、なおかつタイトコーナーが連続する県道 80号をひた走る。
こりゃ〜楽しいなぁ〜と思いつつ走り抜けると、やがて名阪国道に行き当たる。
もっと先まで探索しようか?とも思ったが、とりあえず一旦引き返してみる。
I.C. から名阪に乗る。でも、すぐ次にある神野口 I.C. で降りてしまう(笑)

ここまで来ると、何がやりたいのか自分でもよくわからない。
次々と現われる交差点を、ただただ反射神経だけで走り抜けている状態。
神野口を降り、R25 をズンズンと先に進んでいく。アップダウンが激しく、
先ほど走った県道 80号よりも2倍ぐらいは「楽しい」道である。
・・・遥か昔、この道は走ったことがあるかもしれない。

R25 をずーっと走っていくと、久しく見なかった信号機付き交差点に行き当たる。
左に曲がると、名阪国道に戻ってしまうらしい(後で地図を見て大笑いした)。
右折し、楽しく曲がりくねる R25 を駆け抜けていく。

やがて気が付くと、R25 は終りを告げ、県道4号へとナチュラルに接続。
県道4号は、名張川沿いの、天ヶ瀬似のワインディングロード。楽しい。
すぐ近くに「月ヶ瀬温泉」があることを忘れ、ひたすら先へ先と走る。
久々に、見知らぬ田舎道を迷いながら駆け抜けている。楽しいぜ!

しかし、このまま走り続けると、どこに行き着いてしまうかわからない。
桃香野交差点を左折し、ゆっくりと走っていたマーク2を登り坂でパス。
しかしこのマーク2、巷によく居る「ゆっくり走っている癖に、抜かれると
急に怒って追い返してくる奴」のようで、いきなり車間を詰めてきた。
抜かれたくなかったら最初っからペース上げとけよ、って〜のに・・・
タイトコーナーが連続する区間で引き離し、サヨウナラして差し上げる。

やがてこの道は、見慣れた景色の中に入り込み、柳生へと私を運んでくれた。
柳生から後は、特に考えるところも無く。いつものコースで北へと抜ける。

天ヶ瀬ダムを抜け、志津川沿いの道まで来たところで、新たな展開が。
いつもなら、明星町を上り詰めたところ・・・志津川沿いの道に入る交差点で
それまで一緒に走っていた車は全て他のルートにバラけることが大半なのだが
今回は実に珍しいことに、やる気マンマンの走り系バイクが一緒に曲がってきた。
普通なら、バイクが居てもマターリ走っているだけなのだが、今日はチト違う。
交差点を曲がった途端に、全開で加速して急激に遠ざかっていくバイク。
ニヤリ。バイクのことはよく判らんが、楽しいことになりそうだ。

というわけで、宇治山中にて、中型?バイクとの追いかけ合い。
後ろから見る限り、太いタイヤを履いて、結構大きな排気管を生やしている。
バイクはよく判らないが、250cc ではないようだ。400cc ぐらいはあるだろうか?

それにしても、噂に違わずバイクの加速には素晴らしいものがあった。
コーナーの立ち上がりで、2速に入れてフル加速しても、全然追い付けない。
追い付けないどころか、本当に「あっ」という間に遠ざかっていってしまう。
280ps 級のクルマでも、あれほど強烈な加速はせんぞ・・・(汗)
しかし逆に、タイヤの数による接地面積の差が効いているせいか
コーナリング中は「蝿が止まるような速度」で走っている。

その結果として、コーナーではアプローチの時点からビッチリ詰めて行けるが
立ち上がり区間に入ると、加速でなす術もなく離されてしまう・・・(涙)
「コーナーで差すか?」という考え方もあるが、道幅を考えると無理。

そのうち、コーナーで頑張りすぎたのか、狭いブラインドカーブを抜ける際
加速で膨らもうとしたものの、丁度対向車が来て、危うくぶつかりかけるバイク。
こりゃ、追い詰めると危険だな。少し離れるか・・・と考えたところで
うまいぐあい(?)に、先行車に追い付いた。いくら道幅が狭いとはいえ、
バイクにすれば広い道だ。加速にも余裕があるから、スイッと脇を抜けて
一気に遠ざかっていくバイク。こちらは当然、追い越せないので徐行状態。

かなり時間が経った後、安全に追い越しできる直線部分にさしかかったので
そこで先行車をパスし、一応全開で走り、さっきのバイクを追い掛けてみる。
この先はまたコーナーの多い区間だから、追い付けないことはないはずだが・・・

コーナーの多い区間のS字を抜けたところで、ふっと速度計に目を落とす。
昔だったら、ここを抜けた時には 90 が限界だったんだけど、今見てみれば
速度計の針は 100 を少し越えていた。おおっ。10 以上も速くなってるぞ。
それなりに上達(?)したってことかいな?とか思いつつ、走行。

集落のある部分を超スローペスで抜けた後、もう少し先まで行ったところで
ようやくバイクの後ろ姿を捕捉。しかし、バイクのすぐ前には、別の先行車が。
ああ、この状況はマズイなぁ・・・と思っていたら、私の姿に気づいたのか
バイクは加速性能を活かして、登り坂で先行車をスルリと抜いていった(汗)
さっきと同じように、先行車の後ろをトロトロとついていく私 ;_;

ゆるゆると登り坂を登りつめると、あとは急激な下り坂になる。
下り1つめのヘアピンを抜けた先にある、ごく短い直線部分において
一気に加速して先行車を抜き去り、もう一度バイクを追い掛けてみるが
今回の追い越しはかなり時間を費やしたため、もう追い付けなかった。
けっこうキツい下り坂なので、あるいは・・・と思ったが、無理だった。
たぶん、結構上手いバイクだったんだろうな。もっと楽しみたかった。
残念無念。まぁ、またいつか通りがかりで逢えることもあるかな?

帰宅後は、フロにも入らず即座に爆睡。


4/28

今日も朝から、いい天気。でも風邪気味な調子は戻らず、体調が悪い。
大人しくしてよう。クルマを軽く水洗いして、買い物に出かける。
MP3 対応のカーステに新調しようかな、と考えてみたり。

狙うブツは JVC の KD-SH99 なのだが、売れ線ではないので
そこらのカー用品屋では見つからない。そこで、エンスーな車をよく見る
北山まで行けば売っているかなぁなどと思い、花園橋付近の AB に行ってみる。
行きしな、花園橋の交差点の信号待ちにて、新型エリーゼ(!)を見掛けたので
おお、こりゃあ縁起がいい、ブツも AB に絶対にあるに違いないと思ったのだが
期待は見事に裏切られた。売れ線のキラビヤカなデザインのカーステはあるが
目的とするアダルツなデザインのカーステは全然売ってない。ションボリ。
エンスーな人たちは、どこでクルマに似合うカーステ買ってるんだ?

折角だから、安売りされている SJ 級の Mobil1 5W-40 の金缶でも買おうかと
思ったが、15分ほど悩んだ結果、やっぱり止めておくことにした。
どうせ買うなら、SL 買ったほうが持ちがよさそうだし。

竹田の本屋までゆるゆると下り、本屋でKスペ立ち読み。
余っている図書券を消費するために買っても良かったけど、
買うほどの内容もないので、今回は買わず。

結局、何も買わず、そのまま帰宅。

帰宅後、昨日考えていた足回りの調整を実行。
フロントとリアのショックそれぞれをバラし、掃除ついでに
柔らかいバンプラバーを少し入れ、ストロークと挙動変化の調整を行う。

ひさびさに4本バラした結果としてわかったことだが、前2本のショックから
著しい油漏れがみられた。ショックの上面に、真っ黒いオイルがびっしり付着。
ショックのロッドとオイルシールの間から漏れたのだろう。特に右側がひどい。
長いサイズのショックを使って組んでもらったリアのほうは大丈夫だったけど、
ケースの短い(=油量の少ない)フロントは、もう寿命が近づいているのか?
でも、フロントのショックについては特に問題のある動きはしていないので、
別に、ショックの寿命というわけではないのではないか、と思ったりもする。
(ボロボロに切れたリアと違い、フロントのダストブーツは健在でもあるし)
いずれにしても、フロントショックの動きについては、要観察か。

また、前2本のうち、片方のロアシートネジが固着して動かなかったのは参った。
アルミ製ロアシートの、車高調レンチを掛けた部分の出っ張りが歪むぐらいに
死ぬ気で力を掛けても、ネジはまったく緩まない。砂か錆か、そのへんを
ネジに噛み込んでしまった所為だろう。締め付け強さは適度だったはず。

結局、大きな鉄ハンマーで車高調レンチをポクポク叩いて、衝撃荷重を与え
どうにかこうにか固着を外す。ここで、1時間ほどの無駄な時間を消費する ;_;
フロント車高の設定をあまり触らなかったのも、ネジが固着した原因だろう。
調整する用事がなくても、時々ばらして清掃してやったほうが良さそうである。
(そういう意味で、ネジ部がステンレスの車高調は最高だなぁと思ったり)

さて、本題の調整。リアについては、車高は昨日のまま変化させず
ウレタン製のバンプラバーを 15mm 入れることにした。ロッド長さは 130mm で、
ゴム製のバンプラバー 30mm と合わせると、ストロークは 85mm。
大雑把に、一輪辺りの荷重を 150kg と考えると、3kg/mm の主バネは 50mm 縮む。
ヘルパは密着させると 20mm 縮むので、仮にプリロードを 0mm として考えれば
1G状態からの有効ストロークは、15mm。ちょっと少なすぎるように思ったので
ロアシートを 10mm 上げてヘルパを縮め、有効ストロークを 25mm とする。
1G状態のリアフェンダーとのクリアランスを考えても、この辺が良いか。

一方、フロントについては、ゴム製バンプラバーに当たりまくっていた跡が
ショックについていたので、設定を変更。リアと同様、ウレタン製バンプラバーを
15mm 入れ、なおかつ 0mm だったプリロードを 10mm 掛ける。これで、縮み側が
5mm 制限され(ただしレバー比により、ホイール部分では 7mm)る理屈。
ストロークの内訳としては、ロッド長 10mm−ゴム製バンプラバー 30mm−
ウレタン製バンプラバー 15mm=55mm。ここから1G荷重 150kg 分を引くのだが
レバー比を考えると、フロントバネレートは 6kg/mm×0.72になるので
見掛上のレートは約 3kg/mm。ということは、リアと同じく 50mm 縮む。
これだと残りストロークは 5mm になってしまうが、プリロードが 10mm あるので
実際には 15mm のストロークとなる。以前は 20mm だったから 5mm 減で正解。
タイヤの摩耗を見る限り、ロールが過大だった節があるので、これで如何かと。
あとは実際に走ってみて、サスの沈み感から判定していくしかないか。

なお、今回のサス分解〜組み立てに当たっては、安物インパクトが威力を発揮。
8kg-m ぐらいで締まっているボルトには歯が立たないが、最初だけ手で緩めれば
セルフロックナットの抜き取りとか、ボルトの仮締めなんかは劇的に楽チン化。
また、ショック最上部の特大ナット(全体を組み立てるキングストン的ナット)の
締め緩めの際にも威力を発揮。プリロード分の力がスラスト方向に掛かるので
手でやると大変な作業でも、インパクトを使えばあっという間。文明の利器万歳。

こんな感じで、サスを外してバラして清掃し・・・という作業をやっている最中、
にわかに空が曇りだし、雨が降り出す始末。気分的に、結構萎れる。
風邪引いてるちゅうねん ;_;

ともかくサスを組み上げたのち、動作確認のため、買い物に出かける。
当然ながら、街乗りではサスの設定変更の具合いを確認できないが
ショックの縮み感じぐらいは確認できる。そこで感じたことであるが、
減衰を一番緩くしていると、サスが跳ね気味になるのか、接地が頼りない。
昔は、そうでもなかったような気がしたんだけどなぁ。やはり摩耗してきたか?
(油漏れを見たことによるプラシーボ効果? ^_^;)


4/29

今日は、カプはお休みの日・・・ということで、
29日はカプ日記ではなく、道路日記&観光日記である。

EP82 に両親を乗せ、出石〜久美浜への日帰り小旅行へ出かけた。
以前から計画していたものではなく、急な思いつきみたいなものなので
日帰り旅行になってしまった。もちろん、全行程で高速を使うのならば
これで余裕綽々なのだが、経費節減の折、帰宅路については下道の予定なので
日帰りだと、ちょっとダルいのではある。もちろん、自分一人ならば
空いている山道をフルに使えるので、楽なんだけどね・・・

まぁ、先のこと(帰宅路)は、先になってから考えよう。

7時頃に起床し、小旅行の準備でドタバタ。旅行慣れしてない家だから ^_^;
出発に備えて暖機運転を行っている最中、駐車場の横にある猫屋敷の塀の上で
よく顔を合わせる猫が座り、変なくしゃみを連発していた。風邪引いてるのか?
しかし、猫が笑うのも見たことがないが、くしゃみするのも見たことがない。
なんだか珍しいものを見たような気がする。今日はツイているかな?

なんだかんだで家を出発したのは、朝8時過ぎ。天候は曇天。
幸いにも、高速道路はそれほど渋滞していない。名神→中国道→播但道を
乗り継いで、和田山 I.C. で降りる所まで、想定外の遅延は発生せず ^_^

上記行程のうち、播但道でも古参くさい福崎 I.C.〜生野北 I.C. の道路は
道幅が妙に狭く、景色が貧相(失礼)で、なおかつ雨まで降っていたので、
マターリ走っているとかなりブルーな感じがしてくる道だったのだが
最近になって建造されたと思われる生野北 I.C. 以降の播但道については、
ものすごく綺麗で立派な道路だった。そこから先が晴れていたこともあるけど、
道の両側に細々と植えられた植物が織り成す景色が、実に美しかった。

ちなみに現在の播但道は、和田山 I.C. までしか完成していない。
この先、道は緩やかなカーブを描いて遠坂トンネルと接続し、さらに東進して
福知山あたりで舞鶴道と繋がる・・・らしいけど、どこまで本気なのかは不明。
個人的には、豊岡を掠めて鳥取砂丘まで繋いで欲しいけど、意味無いか ^_^;

カラッと晴れ上った和田山の景色の中を、出石に向かって進む。
R312 → R9 に乗ってしばらく進んでいくと、宮田交差点にたどり着く。
このまま R9 を回り込んで出石に行こうと考えていたが、この交差点の看板で
右折すると出石に行けるようなことが書いてあったので、従うことにした。
右折すると県道 10号に入り、直ぐに橋がある。これを越えるとまた交差点。
ここを左折して県道 104号を北上する。

県道 104号は、川沿いの立派な二車線道路。和田山の静かな景色の中を
山陰本線と円山川を左手に見ながらゆるり抜けていくと、道の駅・やぶに到着。
直ぐ近くの R9 に道の駅・但馬楽座があるせいか、こちらは落ち着いた雰囲気。
入り口付近にある人造の池の中には、高価そうな巨大鯉が多数泳いでいたり・・・
どうやら、この道の駅のテーマは「鯉」のようだ。この辺りの産業か?
色々と旨そうな特産品が売っていたので、出石到着前に色々購入。

一段落ついてから、再び県道 104号を北上。
円山川の川幅が巨大になる辺りで、県道 104号は県道 2号にスイッチ。
県道 2号は一旦 R312 と合流するが、すぐ次の信号で再び右に分岐。
下小田交差点を右折し、伊佐橋を渡るとそこはだだっ広い農地が広がる風景。
解放感あふれる景色の中を突っ切り、県道 2号は出石へと我々を運ぶ。

やがて県道 2号は R426 に行き当たる。この辺りの景色は、見覚えがある。
出石温泉「乙女の湯」である。1999年6月に訪れた以来だから、3年ぶり。
3年経っても、それなりに景色は覚えている。人間の記憶の脅威という巾か。
(覚えなきゃいけないことは、全然覚えてない・・・というのにね ^_^;)

今日は出石温泉が目的ではないので、トンネル手前の交差点を左折して
県道 2号に入り、出石市街の蕎麦処を目指す。以前は確か、町外れにある
蕎麦屋に入ったような気がするのだが・・・と思いつつ、奥へ奥へと進むと
それまで殆んど見掛なかった(?)クルマの数が、急激に増えてきた。
どうやら街の奥のほうに、なにやらメジャーっぽい観光地があるようだ。
導かれるように奥のほうへと突き進むと、やはり観光スポットがあった。
町役場の駐車場に溢れかえる、観光客と自家用車。おお!

駐車料金 \400 を支払い、ほとんど満車に近い駐車場の奥地にクルマを停める。
そして市内観光。まずは、駐車場横にある出石城跡に登り、市街地を見下ろす。
出石城「跡」というだけに、天守閣など建造物は申し訳程度にしか存在しない。
初夏の爽やかな突風は、全く遮られず。全身にマイナスイオンを浴びる。
実に気分が良い。観光旅行ってのもイイもんだなぁ〜

ひととおり城跡を見たのち、市街地に降り、趣きのある蕎麦屋に入って
名物・出石の皿蕎麦を食う。市街地は観光客の数も凄かったが、客引きも凄い。
駐車場から市街地へ歩いていくと、次々と現われては消える蕎麦屋の客引き。
蕎麦の名産地・信州においても、これほどの客引き競争は見たことがない。
出石では、蕎麦屋同士で熾烈な競争が起きているようだ。パイが小さいのか?

とりあえず、パッと目立った店に入る。皿蕎麦は実に美味でよかったのだが、
標準では5皿/人しかなく、大食いの我が家族にとって、いささか量が少ない。
結局、合わせて 12皿を追加注文。量的な面を除けば、とても良い店だった。
内装が醸し出す雰囲気も、窓から見える景色も最高に風情があって。

昼食後、土産を適当に買い、次の目的地・久美浜温泉へ。
R426 に戻り、立派な太さになった円山川沿いの土手道・R426 を延々と北上。
塩津付近で R312 に入り、豊岡市街へ突入。多少は栄えているかと思いきや、
適度に錆び付いた感じがあり、鬱蒼とした場末の雰囲気を醸し出している。
ふっと、遥か昔に、真夜中の豊岡市に来たことがあったことを思い出した。
あの時は、夜食のラーメンを探して徘徊したと思うのだが、何にも無かったよな。
今こうして、御天道さんにはっきりと照らし出された市街地を見なおしてみると、
何の変哲もない普通の街だなと思う。観光地じゃないから、しゃあないけどね。

立野交差点で市街地を抜け、R178 に乗って久美浜へ向かう。
景色は、場末を通り越し、ド田舎へと移り変わっていく。うう・・・
こんなところに、ホームページから想像される立派な温泉・湯元館はあるのか?
久美浜駅を過ぎて少し進んだところで、R178 を鋭角に左折。ド田舎の風景から
ド田舎の市街地へと入り込む。だんだん、ルート選定が間違っているような
そんな気がしてきた。R178 はまもなく久美浜湾沿いの道となる。景色が美しい。
そのまましばらく R178 を先へと進むが、案内看板すら見当たらない。

ものすごく不安になったので、携帯でインタネに接続して
温泉の所在地を確認することにした。しかし、市街地から離れすぎたせいか
J-PHONE では完全に圏外となる。仕方ないので、電波が届く久美浜町まで戻る。
R178 と R312 の接続地点付近にクルマを停め、30分ほどノート PC と格闘。
GPS カードと USB-PDC アダプターの共存ができないことに気づかなかった為 ^_^;
(遠出する前に、携行品が全て正しく動作することを確認すべきだった・・・)

結局、温泉は R178 のはるか先にあることが確認できたため、
さきほど進んだ道に引き返し、さらに先へと足を進める。R178 は、途中から
急に立派な二車線道路と化した。ただ、元々は狭い地方道路だったのだろう。
巨大な虫が、道のいたるところに転がっていた(彼らとしては横断中のつもり)。
遠くからはっきりと視認できるぐらいだから、半端なサイズではないだろう。
轢くと気持ち悪い手応えが来そうな感じだったので、頑張って避けて走る。

15時過ぎに、目的地の久美浜温泉・湯元館に到着。
そこそこ立派な温泉を想像していたのだが、これがまた強烈な温泉で・・・

70年代から時が止まったかのような、不可思議な雰囲気。
ロビーの椅子は、カビのように群生する白髪のばぁさんで埋め尽され
狭い通路の横っ腹の壁を剥ぎ、適当に穴を空けて作ったようにしか見えない
小さなラウンジには、今にも「同期の桜」を歌い出しそうな爺さんが群れ、
オバサンパーマを当てた小太りのおばちゃんが、ママとして君臨している。
ラウンジは狭い通路にまではみ出しており、完全に一体化している。
爺さんの間をくぐり抜けた先にある、妙に寒々しいマッサージゾーンには
どうも別の次元から来たとしか思えない白装束のじいさんが徘徊する。

この世の極楽浄土・まさにトワイライトゾーン。

どう見ても安普請すぎる温泉の窓枠のアルミサッシが、
温泉の成分で腐食して朽ち果ててしまっているのもステキ。
入泉料 300円で、あれほどの場末の雰囲気が味わえる場所は他にない。

16時頃に入浴を完了。まぁ、両親にはそれなりに楽しんでもらえた様子。
あとは帰るだけ。天橋立に寄ることも考えたが、時間的に厳しいため断念。

予告通り、帰宅路はオール下道。道の駅を結ぶ経路設定で戻る。
まずは R312 を抜け、久美浜から峰山、宮津へ入る(天橋立の直ぐ手前・・・)。
場末な感じだった久美浜と比べ、峰山や宮津は大都会である。渋滞もある(涙)
渋滞をくぐり抜け、東側の R176 で右折。快調に流れる R176 を走っているうち
眠気が猛烈に襲ってくるが、丁度いいタイミングで道の駅・シルクのまちかやに
到着。ここで目一杯背伸びをして、秘奥義・ブラックコーヒーを仕入れる。
これでもう、眠気は一撃粉砕だ。体力も削がれるけどね(涙)

旨そうな土産物をさらに買い込み、R176 を南下。絶景の与謝峠を抜け、
福知山方面に向かって南下。しかし、夕方のこの時間帯となれば、福知山周辺は
渋滞すること必至ではないかと思い、山岳路のセレクションをはじめる。
そのとき目についたのが、県道 63号。雲原〜大江のショートカット経路だ。
両親には何も言わず、立派な R176 から狭苦しい県道 63号にスイッチ。
最初はまだマシだったが、やがてどんどん狭くなってくる県道 63号。
雰囲気が出てきた〜って感じだ。先へ進むうちに狭さは極限に達し、
離合不能でガードレールもない一車線道路と化した。どんどん先へと進む。
どうせ、こんな道を通るのは地元民ぐらいなもので、彼らとの間なら
離合も簡単(離合ポイントを知っているから、無暗に突っ込んでこないので)。
そんな理由で、気楽に先へと進む私に「道から落ちたらおしまいやで」などと
言わんでもいいような要らんことを言ってくる親 ^_^;

つまらんことを言うな〜というヒマもなく、県道 63の山岳地帯は終了し
アッという間に R175 へ戻る。その後、由良川にかかる大雲橋を渡り
立派な2車線道路の県道 9号を抜け、福知山をパスして綾部の市街地へ出る。
時刻は 18時。それなりに混雑も起きているが、動かないということはない。
ここまで来れば、あとは渋滞するポイントは無い。市街地を東進し、R27 に出る。

R27 の由良川沿いルートは、高速道路のようなもの。取締りに注意しつつ
ザックリと飛ばして走ると、道の駅・和に到着。この先は、もう京都市内まで
食事処がないので、ここの食堂(かなり立派な食堂である)で夕飯を食う。
和知の雄大な景色をながめつつ食う飯は、また格別なものであった。
値段の割には量が多く、味も美味なので有難し。

夕飯を食って一服したのち、帰宅開始。
この先で県道12号→R162 と抜けることも考えていたが、
時刻は 19時過ぎ。もう、R9 が致命的に渋滞していることもあるまい。
また、R162 区間は休憩できる場所がないので、トイレに行くこともできない。
多面的に判断(?)した結果として、R27 を南下して R9 に出て帰宅することに。
この判断は正解。クルマの数は多かったものの、R9 はもはや渋滞していなかった。
80 ペースで R27 を抜けた後も、それなりのペースで京都市内に向けて南下。

R9 を延々と下る。丹波マーケスはパスし、ガレリアかめおかで軽く休憩。
その後、篠から縦貫道に乗り、21時前に帰宅完了。風呂に入って即寝。

結論:GW 中でも、時間と道を選べば観光旅行は可能。


4/30

昨日の昼からは天気がよかったのだけど、今日は朝から曇天。
念の為、カプを屋根付き車庫に入れ、ミッションとデフのオイル交換。
デフは定期交換であるが、ミッションはフィーリング悪化に伴うもの。
ミッションは MOTUL の MOTYLGEAR、デフは REDLINE の 80W-140。

フロントを持ち上げ、アンダーフロアのガードを取り外す。
エンジンオイルが漏れていた頃の影響か、これがまた猛烈に汚い。
オイルでベトベト状態で、触るのも躊躇われるなぁという感じ。
こりゃイカンということで、ミッションオイルを抜いている時間を利用して
KURE の PROCLEAN を吹き付け、真鍮ブラシでゴシゴシ擦って汚れ落とし。
結果、ピカピカのアルミの地金が出てきた。そう、この部品ってアルミ製。
下回りのガードだから、別に鉄板でいいと思うのだけど。贅沢してるね。

清掃が終ったので、抜けきったミッションオイルをチェック。
REDLINE にしてから、どうもシフトが入りにくいにゃあ〜と思ってたら
それを示すかのように、大量の金属粉がオイルに混じって出てきた ^_^;
ドレンボルトを見ても、たった 1500km の使用期間とは思えないぐらい
金属粉がタンマリとこびりついていた。うーん、カプのミッションと
REDLINE は、今一つ相性が良くなさそうな雰囲気がするなぁ・・・。
次に突っ込む MOTUL との相性が良いことを期待しつつ、オイルを注入。
なお、注ぎ込む際の MOTUL は大変に粘度が低く、REDLINE に似た雰囲気。
ただし、橙色の REDLINE と違い、MOTUL は薄黄色でサラダオイル調。
期待を裏切らないでおくれよ>MOTUL

続いて、デフオイルを抜く。こちらは、サーキット走行&ジムカーナ走行、
および山岳路走行主体で 3000km 走っても、まったくへたった様子がない。
ドレンの磁石についた金属粉も、超微細でまったりした触感。大きな粉は無し。
デフについては、今後とも REDLINE が使えそうだ。また、デフオイル交換の
インターバルを 5000km ぐらに伸ばしても、特に問題なさそうな感じもする。
・・・あまり調子に乗らないほうが良いかな?

デフオイル交換の際、ついでということでリアバンパーを外し、
アンダーフロアの防錆処理を行う。といっても Noxudol を吹き付けるだけ ^_^;
リアセクションには湿気が溜まるのか、随分と浮きサビが多いような気がする。

オイル交換後、ロードスター五条店に行って、シフトノブを物色。
狙っている MOMO SK-21 に良く似たノブが \1280 で売っていたが、
全体的にプラスチッキーで、あまりにもチープすぎたので購入せず。
やっぱり、直接手で触る部分については、しっくり行くものを使いたいし。

ついでに、カーステも物色。KD-SH99 が置いてあった。おお!と思って
値段を見ると、\44k。しかし、残念ながら「現金特価」と書いてあった。
そんな大金の持ち合わせなんて、あるわけない。シクシク・・・

なお、いきなりロードスター五条店に行った理由は、MOTYLGEAR が
この店で買えるので、往路で感触が良ければ買い溜めしようと思っていたのだが
残念ながら、「買い溜めしよう!」と思えるほど良いものではなかった。
入れ替えた最初こそ良い感触だったけど、実際走ってみるとやっぱりダメ。
1→2速のシフトで、かじる癖がついてしまった(REDLINE の莫迦 ;_;)。
1速へのシフトダウンは少し改善したものの、今度は2速のシンクロが
イカレポンチになってしまった雰囲気。MOTYLGEAR では改善不能のようだ。
・・・もう、ケミカルでは改善することができないのだろうか?
やっぱ O/H するかなぁ。それとも elf TRANSELF FE を使うか?