▲ トップページへ戻る

Cappuccino 日記(2002/7)

▲前の月へ 次の月へ▼

指定日の日記へジャンプ → 3 6 7 13 14 20 21 27 28
7/3

旋風寺・・・じゃなくて、扇風機の修理物語。

我が家には、3つの卓上扇風機がある。
1台は新入りだが、2台は私と同年代ぐらいと思われる、超古いマシーンだ。
中身はモーターだけだから、壊さない限りそう容易く壊れるモノではない。

しかしながら、そんな2台の扇風機も、寄る年波には勝てぬ様子で
ここ数年ずっと、風量を「最弱」にして回していると

ブブブブブブブブブブブブブブ

という、如何にも軸ブレしてまっせ〜という異音を奏でるようになった。

そんな軟弱なセッティングなんて止めて、いつでも全開でブンブン回してやれば
なぜか「ブブブブ」なベアリング音は静かになってしまうのではあるが、
家庭内台風が吹き荒れ続けるのは、少々困る。
というわけで、重すぎる腰を無理矢理持ち上げ、とりあえず修理。

30秒で羽根を毟り取り、メインシャフトのガタを手でチェック。
(ダイヤルゲージ持ち出すほど、大層なモンでもない)
すると、全方向に対して 0.5mm ほどのガタらしきものが見つかった。
残念ながら、26年以上の歳月に耐え続けたベアリングは、
そろそろ寿命のようだ。

さて・・・これを交換するにしろ、グリスアップするにしろ、
モーターを剥き出し状態にしないといけないようだ。
さらに2分を追加し、扇風機のモータ部分のカバーを外すと

中から、小さなフェライト磁石がボロボロボロ・・・と落ちてきた。

すわ、中身が粉砕されてる?!と思ったが、自転車のダイナモじゃあるまいし
こんな所のモーターにこんな永久磁石を使うとは思えない。

よく見てみると、それはどこかで見たことがあるような、白板用の磁石。
はて、これは・・・?と思ってジッと見ていると、後ろからやってきた
母が一言。

ああ〜、こんなところに入れてたんかぁ!

「俺はやってねェ〜!」と言いかけたが、そうじゃなくて
日記に稀に出現する甥っ子(今年で2歳ぐらい)のイタズラらしい。

以前、扇風機の近くで、白板用の磁石を持ってウロウロと遊んでいたらしいが
ある時を境に、持っていた筈の磁石の姿が消えてしまったんだそうな。
母と姉(甥の母)は「磁石を食べたに違いない」と焦ったそうだが・・・
実際のところは、こんな場所に押し込んでいたというのが真相(笑)

てな感じで、磁石の出所と犯人は一発で判明したのであるが、

もう、いまさら怒っても理解できないだろうな・・・2歳だし ;_;

躾ってのは難しいもんである。ま、自分で修理させりゃ、壊したら後が大変
ってのは一発で理解させられるだろうけど、さすがに2歳の子供に
修理させるわけにもいかんし・・・。



とりあえず異物は取り除いたが、別にこれが異音の原因ではない。
ベアリング部分に、ブレーキ用のモリブデングリーススプレーを吹き込み
ガタを埋めて対処する。これで仮に静かにはなったけど、いつまで持つかね?


7/6

さて・・・・例の、ガラガラ唸っていた扇風機だが・・・
ベアリングをグリスアップしてから暫くは、静かにしていたのだが
2、3日を経ずして、再び「ガラガラ」と唸り音を立て始めた。

つまりそれだけ、摩耗が進んでいるということか。
しょうがないなぁ・・・このさい、ベアリングを分解して
完全にグリスアップをやり直したいところだけど、なんとなく
旧い扇風機にトドメを刺してしまいそうで恐いので、様子見。

なんてことを考えながら、日曜版の新聞にたくさん折り込まれている
電器屋のチラシを見る。近年になって、けっこう近所にドカスカ建てられた
ミドリ電化と YAMADA 電機の商圏に入ったせいか、以前と比べると
桁違いの量のチラシが来るようになった。
夏場向けの家電製品が安く売られてるなぁ〜と思いつつ
折り込みチラシを丁寧にチェックすると、某店の特売品で

\380 の扇風機

が掲載されていた。ううっ・・・
ベアリング買うより安いじゃん・・・

しかしここまで来ると、逆に挑戦を受けたようで燃えるものがある。
何がなんでも、直したろうじゃないの。でも、今は暑いから、また後日ね。

閑話休題。

先週は、さほど荒れた生活をしていたわけでもないのだが、
目の上や関節の内側など、汗でダメージ(?)を受けやすい部位の皮膚が
ボロボロになってきた。これは、疲労が蓄積していることを示す、体のサインだ。
こうなったら、もう取るべき行動は1つ。温泉にでも、出かけようか。

天気予報によれば、天候も悪そう。雁ヶ原は諦め、休暇の週とする。
まぁ、デフマウントを変えたばかりで、ガンガン聞こえてくる唸り音が
果たして正常なものか異常なものか判らず、不安っていうこともあるし ^_^;

さて、どこの温泉に出かけようか。地図を開いて考える。
朽木に行こうか、水口に行こうか・・・

かなり悩んだが、仮に、走行中にデフにトラブルが起きたとしても
北向きに走っていればなんとかなりそうな気がした(?)ので、北へ。

昼前に家を出発し、湖西道路を真野まで乗り、R477 から R367経由で朽木へ。
いつもと異なり、今日はなぜか交通量がものすごく多い。ペースはゆっくり。
山科の空は明るい曇りだったが、湖西道路を走行中に北の方角を見ると、
空には、真っ黒な雲が渦巻いていた。北は雨かな・・・

この、悪い想像は的中。R477 から R367 へ合流するところまでは
良かったが、そこから先の途中峠大型ヘアピン4発区間は、ウェット。
今日は珍しくクリアラップが取れただけに、大変に惜しい状態である。
なんというか、こ〜ゆ〜、荷重を前に載せるアクションを取るに取れないほど
ダラダラと続く大きなカーブは、ドライであっても走るのは苦手であるのに。
フロントにゴリゴリ負担を掛ける走り方が苦手になってきているというか、
そもそも楽しくないからそういう走り方をしたくないというか、ね。

ちなみに、あのぐらいRが大きくて登りがキツイ区間では、
基本的にリアのグリップがパワーを上回り、何やってもアンダー挙動。
さらに、2速ではパワーバンドを越えてしまうが、3速だと加速できない。
深すぎるぐらいのロールを居れつつ、70 オヴァーぐらいで立ち上がっていく。
夏になるとパワーなくなるなぁ・・・エアコンが全開稼働してるから ^_^;

さて。
ヘアピンを抜け、花折トンネルを過ぎた辺りで、
それまで、全くもってクリア極まりなかった視界の中に、

モウモウと黒煙を吐くランクルが入る(怒)

あっという間に追い付く。ランクルの先を見ると、数台のクルマが連なり
小さな渋滞が起きている。直前のクルマを扇ってもしょうがないというのに
ランクルは前のクルマにぴったりへばりつき、盛んに扇っているようだ。
前、詰まってんじゃん・・・ウザいランクルだなぁ・・・ちょいムカつく。

ムカつきつつ走ると、前を走っていたクルマが少しづつ脇道に逸れていき
やがて、例のウザい黒煙ランクル以外、1台もいなくなってしまった。
ふうむ。今が、このウザいランクルからオサラバするチャンス?

というわけで、観察。ランクルの動きを見ると、加速はそこそこ良い。
カプチーノ@エアコン ON での3速加速と同じ程度ではあるけど(笑)
まぁ、黒煙は嫌いだけど、ほとんど直線しかないような道路において
加速が同じ程度であるならば、追い超すには少々のリスクが出てくるから
おとなしく、後ろを走っておくしかないかなぁ・・・腰が引け気味。

加速だけでなく、路面がウェットだから・・・というのも、腰が引ける理由。
Gu:wn のウェット性能は不明だからなぁ。まだ実戦投入(?)は避けたい。
だいたい 100 を越えた辺りで、リアの動きになんとなく不安定感も感じるし。
それは、タイヤのせいか、もしくはパイロン&コースジムカーナ向けに
セッティングの最適化を進めたせいか?とも思ったが、どっちかといえば
最近そんなスピードで公道を走ることがなくなった(もっと遅いペースが大半)
から、恐らくはメンタル的にビビリミッターが入り始めているのだろう ^_^;

というわけで、ムカつきはするものの、安全に素早く追い越せる自信もない。
気分が乗らないときには無理しない法則に従い、とりあえず追従の道を選択。

”しかし、黒煙を吐く RV の後ろでくすぶっているような俺たちじゃあない。
ポリさえいなけりゃ、カーブ次第でどこでも追い越しかける恥知らずだ”


そういえば R367 の中には、いくつかのカーブがあった筈。
根が善人ではない私であるからして、こういう時には・・・。
RV の後ろにへばりつき、20cm ほど右側に、車体をずらし。
一応、喧嘩が始まらない程度(?)の車間を保って追従を続ける。
こうすると、カプの車体と黄ナンバーが、前のクルマに見えることになる。
頭の回るドライバーなら、見るからにスポーツな車は、先に行かせるだろう。
(自分より遅く走る可能性はないから、前に居ても全然邪魔にならないし
運がよければ、警察の速度取締りに関する有用な防御壁にもなるし)
でも、普通の RV 乗りは、まず道は譲らないよな・・・。

案の定、すぐに彼はこちらを意識し始め、明らかに動きが乱れ始める。
それは、譲るための乱れではない。加速して逃げようとするための乱れだ。
後ろに居るのが白ナンバーのスポーツカーなら、諦めて道を譲るのだろうけど、
黄ナンバーだけに道を譲ろうとせず、死に物狂いでヨタヨタ走ってくれるわけ。
このあたりは、誠に残念ながら、相変わらずのパターンである・・・

RV は車重が重いため、路面さえよければタイヤのグリップは充分に発揮される。
だから、そこそこコーナーでも踏ん張るのだが、重心が高いので動きはフラフラ。
慣性もかなり残るから、早めにモーションを入れていかないと辻褄が合わない。
うまい RV 乗りと下手な RV 乗りは、こういう所での動きが全然違う。

んで、今回の RV 乗り君は、ただパワーを上げているだけの人らしい。
素直に道を譲ってくれりゃいいのに、前述のようにムキになってるみたいで
集落を過ぎた辺りにあるS字状のセクションで、危ない動きになりだす。
ああ、こりゃちょっとヤバいかな・・・と思い、少し車間をあけてやる。
相手が事故る可能性が出てくるほど追い詰めるのは、本意ではない。

速度に応じた車間を開け、追従していくとやがて、別の集団に追い付く。
そろそろ目的地に近づいてきたこともあり、こちらは完全にペース落としモード。
しかし RV は、さっきの件を忘れていないらしい。そのうち差し掛かった直線で
ランクルは、前走車に対して決死のモクモク黒煙低速度追い越しを決行し、
モタモタと先へと走っていった。死なないように頑張ってね。

こちらは、桑野橋の南詰にあるト字形の分岐を右折し、
朽木温泉へ向かう。その区間の道路は、交通量がほぼ0の裏道である。
ウェット路面でのグリップチェックのため、少しペースを上げてみるが
意外なぐらいに(縦向きに)グリップするなぁ〜という感触が伝わってきた。
スパーンとグリップが抜けると恐いので、恐る恐るペースを上げるが、問題なし。
リアのムズムズ感じもない。2速の守備範囲程度なら、全然問題ないようだ。
もっと、安全にペースを上げることもできるかな?アライメントを直せば。

やがて、右向きの分岐路がやってきた。たぶん、これ。何の疑問も抱かずに
山に向かって登っていくと、見覚えのない施設に突き当たって道が終わる(涙)
「朽木温泉 てんくう」の南側にも、なにやら施設が作られている模様。
ただし、温泉ではないようなので、私には縁がなさそうだが。

つまり、道を間違えたということで。急な下りのウェット道路を引き返す。
恐いなぁ・・・と思いつつ、見通しの良い急傾斜の道路なんて中々走れないので
ハードブレーキテストをしてみるが、ウェットの下りなのに挙動が安定していた。
まー、普通に走っている分には、Gu:wn であっても全然問題ないのかな。

裏道に戻り、少し北上し、改めて山を登り、いよいよ朽木温泉へ。
昼間っから贅沢に湯浴みを行い、荒れ果てた皮膚をしっかりと癒す。
客は結構来ていた。ブッ倒れたおっさん共で、休憩所は埋まっていた。
朝も早くから、家族サービスかなぁ?お疲れさま。

ココロとカラダをしばらく癒してから、帰り道を吟味。
このまままっすぐ帰ってもなぁ・・・と思いつつ、地図を眺めると
村営朽木スキー場の脇を抜け、山を越えて高島まで行ける
「細い」道があった。・・・これだ!

さっそく、村営朽木スキー場脇を抜ける、とても良い具合いの山道を走って
高島まで降りてみた。山頂より少し朽木側に、スキー場は作られている。
その手前(朽木側)と向こう(高島側)で、道の整備状況は全然異なる。
つまり、手前はフル舗装の対面交通路、向こうは 1.5車線もない山岳路。

というわけで、手前側の上りでは、Gu:wn の性能の追加チェックを行う。
ウェット路面なので少し抑えて走ったが、やはり充分なグリップは出てくる。
途中にいくつかあるキツ目のカーブの立ち上がりで、ケツが若干流れて困ったが
まぁそれはドライとウェットの差として、充分に納得できる程度だった。
Gu:wn はドライ路面ではヘコいが、ウェット路面でもほぼ同じってのが
ありがたい・・・というか、ウェット性能が意外に凄いなってことが判明 ^_^;

下りでは、ガードレールの無い、舗装しただけの林道という雰囲気になるので
基本的に抑えて走る(カーブで制動できなかったら、山肌を転げ落ちるから)。
さすがに、こんな道の交通量はほぼ0に等しいようで、最後まで他車に会わず。

そんな感じで、やっぱりクソ狭い隘路をスイスイと走っているのが
カプに乗って感じる一番楽しい時間やね〜と思いつつ走り、R161 と合流。
その後は・・・R161 を下り、志賀 I.C. から湖西道路を下って山科に戻り
カレーを食って帰宅。16時前。けっこう時間がかかったなぁ・・・。

さて、懸念していたデフの音だったが、最初から最後まで音に変化は無し。
おそらく、かなり五月蠅いけどまぁこんなもんである、ということが判明。
しかし、ずっとこの音と付き合うのか・・・欝だけど、しょうがない。

あとは、夕方から夜まで、ゆっくり転た寝。
そんなツモリではなかったんだけど、皮膚がボロボロになるぐらいだから、
疲れてないような気がしてたものの、実際にはめちゃ疲れてたのかな、と
いうことで、欲望の赴くまま、睡魔に身を委ねる。ZZZzzz...


7/7

結局、パリパリに罅割れたままの目の上の皮膚に、グリス・・・
じゃない、皮膚薬を塗り込み、マターリとした朝食を食っていると
やがて無性に体を動かしたくなってきてしまった。

普段、空調の効いている室内で仕事をしている所為だろう。
汗が身体中の至るところに溜まっていて、吹き出したくて困っているような
そんな感じ。てなわけで、相変わらずカプチとは関係ないけれど
発作的に、部屋の改修作業をはじめることとした。

てなわけで、今日は丸一日、劇的ビフォーアフター状態。

まず、四畳しかない部屋の片隅を占拠しているベッド(今は、ただの物置)を
解体することにした。上に散らかっていた荷物を降ろし、不要なものを捨てる。
捨てる、捨てる、捨てる、捨てる・・・なかなか、ベット表面が見えない。
いつまで同じ「ステル」コマンド打ち込んでるんだ俺、状態。

ええい、惑星メフィウスの監獄抜けシーンじゃあるまいし!

いちいち選別して捨てるのは、時間がかかりすぎる。別の場所への移動に変更。
それでも気が遠くなってきたころ、ようやくベッドの上の荷物の移動を完了。

続いて、ベットを取り壊す。木ネジやらボルトやらで組み立ててあるのだが、
ここで電動インパクトが大活躍。カカカカカカッ、という軽快な打撃音とともに
サクサク外れていく木ネジやボルト。もう、100本でも 200本でも外してやるぞ。
てな感じで、いつまでも木ネジを抜き続けたくなるぐらい、ラクチンな作業。

ベッドはあっという間に解体完了。引き続いて、ベッドの下に組んである
鉄製の枠(ジャンボファングルで作成)も、インパクトでバラす。超爽快。
てな感じで、楽しい解体作業はアッという間に終わる。

残るは・・・収納場所(?)を失った荷物共を整理し、
捨てるものを捨てていく。しかし、捨てるにしても限界がある。

というわけで、整理する舞台は、部屋から押し入れに移る。
押し入れの中には、これまた旧いアイテムが膨大に詰め込まれている。
98note 用 CPUアクセラレータとか、Pio(雑誌)とか、PC-6001 用のゲームとか
超レトロなものがワサワサ出現。P6 用のロードランナーとか、見てしまうと
もう、やりたくってしょうがなくなる・・・が、肝心の本体を捨てていた ;_;
雑誌をじっくり読みたくなる誘惑などを退けながら、不要なものを整理。

そんな感じで、押し入れ整理で段ボール箱をひっちゃぶいて整理するうち、
もう完全にクタクタになった。体力落ちすぎ・・・

気分転換(現実逃避?)に、外に出てカプ洗車&ワックス掛けをしてみたり。
今日に限って、アンダーフロアまで水をぶっかけてみたりして、丁寧に掃除。
ふっと、ケルヒャーの高圧洗浄器が欲しくなったりする(笑)

洗車後、ふたたび室内に戻り、片付けを進める。
そのうち、整理した荷物の入れ物が必要になってきたので、
洗車したあとの水切りついでに、ホームセンターまで買い物に出かける。

・・・それにしても、エアコン付けてると、本当に加速が悪くて困る。
はやいとこ、気温の下がる時期になってくれんかなぁ、と思う。
やっぱ、真夏にカプチに乗っても、それほど面白くないよ・・・

除く・気温の下がる夜間(笑)



7/13

明日から足掛け3日間、東北地方へと仕事で出張。
そのための資料作りがあるっていうのに、さらに稟議書1つとプレゼン2つを
この出張の間に作らないといけない・・・なんで仕事って奴ぁ、同じような日に
集まりたがるんだァ!?1人なんだから、スケジューリングできないってェの!

というわけで、今日はスッパリ気分転換するために、温泉に行く。
前回は北に赴き、朽木温泉に入ったワケなので、今回は東に赴き
滋賀県は水口にある宮乃温泉にて、ヨゴレを削り落すことにした。

経路は、宇治の峠〜R422〜R307 という、いつものパターン。
あんまり混まない経路なのだが、出発時刻が 11時を過ぎていたせいか
開始点に近い宇治の峠からして、交通量が多い。

ゆっくり走る他車にくっついて、大人しく走るというのが筋なのだが
今日はとても飛ばしたい気分だったので、チャンスを見て、サクサク抜いていく。
幸いにも、抜かれても怒らない人ばかりだったので楽だった ^_^;

宇治川区間では、志津川沿いへと曲がらず、炭山から二男木幡峠を越えて
曽束大橋の付け根へと一気に抜けるが、途中で多数の対向車とすれ違う。
珍しいことに、トラックまでやって来た。対向車のフルコースである(笑)
旧規格でコンパクトなカプにとっては、最高の見せ場。苦もなくスイスイ。

上記の経路の道中、産廃を捨てに来たと思われる軽トラが道端に停車していた。
その直ぐ近くには(この軽トラが捨てたものではないが)産廃の巨大な山が。
ううっ・・・自然が綺麗な所だったのに。ゴミぐらい、ちゃんと処分しろよ・・・

曽束大橋から先は、ちゃんとした道(南郷宇治線)。のーんびり流す。
その途中、南郷 I.C. への引き込み道路との合流点にある架橋工事現場は
かなりの変貌を見せていた。確か、前回通ったときには、架橋工事の最中で
道の端には、大きな建造物があったはずなのだが。今は既に架橋が完了しており
建造物は取り除かれ、それに代わる道路取り付け部の作成を進めているらしい。
さて・・・

トンネルを抜けた向こう側の道は、何処に行く?


(曽束大橋付近の地図・・・赤線が、制作中らしい橋とトンネルの想像経路)

どう考えても、あのまま真直ぐ行った先には、ゴルフ場しかないんだが。
まさか、京滋バイパスに乗ってゴルフ場にやってくるオッサンのために
自然豊かな山の中を、高いお金を払ってくり貫いたってわけじゃないだろうな。
南郷宇治線がよっぽどヘタレな道ならまだしも、中央線もあるちゃんとした道だ。
どうも気になってしょうがない。地元住民の要望、とかなら良いんだが。

南郷宇治線を走り終り、R422 へ。
R422 のアプローチの時点で、数台の先行車に追い付く。
平坦地部分で先行車を次々と追い越し、そのままの勢いで登り坂へ。

登り坂手前で、ジムニーとレガシィの混成部隊(?)に追い付くが
一番前にいたジムニーは、カーブの手前の待避所に入り込んで停車した。
目の前には、1台の白いレガシィが残るのみ。レガシィのペースが上がる?
と思ったが、そういう気はないらしく、一定速度をキープしている。
・・・じゃあ、先へと行かせてもらおう。

対向車線の安全をパッと確認してから、アクセルを底まで踏み込む。
登り坂なので、ブースト計の針は素早く、設定値の 0.7 へと跳ね上がる。
弾かれたように加速・・・とは行かないが、それなりに車間が詰まっていく。

充分に加速できたところで反対車線に飛び出し、2速 9000rpm で並ぶ。
追い越しを完了させるため、素早く3速にシフトアップ・・・シフトアップ・・・
れれっ?ギアが入らない。ギョーギョギョギョゴゴゴ。おおうっ!?
慌ててクラッチを踏み直し、アクセルを踏んで E/G の回転を上げてから
ギアを入れ直す。シフトレバーを押し込む力が足りなかったようだ(汗)
もたついている間にエンジンの回転が落ち、ギャーギャー鳴いたようで。

すっかり感触を忘れていたのだが、elf TRANSELF Synthesis FE は
そういうギアオイルだったな。弱ったシンクロに対して相当効くオイルだが、
弱ってない可動部に対しても、影響を及ぼす。どの隙間に入り込むのか不明だが
MOTYLGEAR や WAKO'S 等とは異なり、全体的にシフトレバーの動きが重くなり
まるで、可動部のあちこちにゴムでも挟んだかのような感触(?)になるのだ。
シフトチェンジの感触を、適当な擬音で表すとすれば、

他のオイル=「カクッ」 TRANSELF FE =「モク」

という感じになる(分かりにくい)。ともかく、重くなるのは間違いない。
なので、手を沿えて軽く押える、なんていう消極的なやり方じゃなくて
けっこう意識的に、ゲートにグイッと押し込まないとダメなんだった。
追い越しで気を削がれて、ゲートへとレバーを押し込む力について
意識が廻ってなかったらしい。すまぬ、カプよ・・・

そんなことを思い出しつつ、
エアコンON+高い気温のせいで重たく廻るエンジンに
活を入れつつブン回し、R422 を走りきって R307 に出る。

R307 に出たところで、たまたま宇治田原方面からやってきた
京都ナンバーの銀カプとランデブー。前後に並んで、しばらく東向きに走行。
残念ながら、前を走っていた前期色の銀カプは、見たことのないカプだった。
それにしても最近、カプを良く見かけるようになったなぁ・・・

それ以外、特に変わったことは無く
信楽のタヌキを越え、セルフスタンドを過ぎ、宮乃温泉へ。
砂利敷きの駐車場にクルマを収めたところで、微妙な小雨が
降ってきたことに気づく。さっきまで、なんともなかったのに。
帰途につくころには、本降りになっているかしらん?

入泉料 700円を支払い、ガラガラに空いている浴場で贅沢に湯浴み。
なお、宮乃温泉はロッカーがないので、貴重品はフロントに預ける必要がある。
その際、フロントに出てきた仲居さんと、名前の件でちょっとしたバカ話。
いあ、田舎の人は、良い具合いにクダケてていいね(笑)

温泉で垢を落とし、さっぱりしたところで帰宅路へ。
到着時の予想どおり、温泉を出る頃には、雨が強くなっていた。
オープンには出来ないな。カプに収まり、クーラーを効かせてから出発。

近傍の竜王 I.C. 目指して走行。雨は、ますます強くなってくる。
道中、某府道のトンネルを抜けたところで、ワイパーも追い付かないぐらいの
強烈などしゃ降りに遭う。前を走っているはずのクルマの姿が見えない(汗)
何が起きるか予測不可能なので、減速して充〜分〜に車間を開ける。

後方を確認する。後続車は、全く来ていなかった・・・チャーンス。
ヘビーウェット路面での、Gu:wn のグリップ度合いテストができるじゃん。
ということで、フルブレーキを試したり、車体を素早く左右に振ってみたり。
結論としては、ヘビーウェットの環境下でも、縦向きのグリップについては
恐ろしくなるほど出ることが明らかになった(横方向も、、、いつも通り?)
ということで、セオリー通りの走り方をすれば、雨でも恐いものはなさそう。
うーん Gu:wn よ、値段のわりにはなかなかやる・・・恐るべし。

どしゃ降りの雨をくぐり抜け、高速道路に乗る。
覆面車両に気をつけつつ、120〜140 ぐらいで西を目指す。
その際、デフから聞こえる音をチェックしたが、めっちゃ五月蠅い。
今までも静かではなかったが・・・今は騒音3倍増しってな感じである。
これ、自分はまだ慣れているから耐えられるけど、普通の人を乗せたら
かなりウンザリされそうな感じ。街乗り主眼なら、強化するのはホドホドに。

ついでに、3〜5速をまんべんなく使い、高速走行という高負荷を与えながら
6000rpm〜9000rpm 付近の高回転を維持し続け、燃焼室のカーボン掃除。

14時半頃に、帰宅完了。
帰宅中に思いついたアイデアを元に、プレゼン1つをヤッツける。
この調子で、残ったプレゼンも頑張って作成するぞ〜(疲)


7/14〜7/16

予定通り、仕事にて東北の某都市まで2泊3日。
最初の一日の半分以上は、観光だけで終わったが ^_^;

てな感じで、内容的には暢気な出張ではあったのだが
唯一の問題は、台風7号の影響が直撃してくれたことだった。

正確には、台風そのものは直撃ではなかったのだが、
台風を取り巻く分厚い雨雲が、東北地方に膨大な雨をもたらした。
その影響で、帰路に乗車する予定だった秋田新幹線が遅れてしまい、
東京での東海道新幹線との乗り継ぎが、不可能になるところだったのだ。

これがまた、普通の時間帯の乗り継ぎが遅れるだけならまだしも・・・

最終の「ひかり」に乗り継ぐ予定だったから、いけない。

万が一、これに乗り継ぎできなくなると、残りは「のぞみ」しかないのだ。
その「のぞみ」とて、「ひかり」に遅れること1時間内外で最終となる。

結論としては、秋田新幹線の遅れは十数分程度で済んだので
乗り継ぎに問題は起きず、予定通りに帰宅できたのだが・・・

遅れるなら、何分遅れるかぐらい表示しろ!>東北新幹線

遅れが1分なのか10分なのか1時間なのか、それもわからない状態で
ひたすら放置プレイを受ける乗客の身にもなって欲しいよ・・・


7/20

仕事のドタバタで忙殺された一週間が過ぎ、這々の態で週末に突入。

まずは、ちょっと離れた本屋に出かけて、クルマの調子のチェックついでに
Kスペ最新号をチェック。先月はカタログ的な内容でコペン特集をやっていたが
今月は、現実的(?)な面でのコペンの特集だったので、買うことにした。
(というより、カプに関する記事が一杯あったので買った、てのが正しいが)

・・・だけど、たまたま立ち寄ったこの本屋では、買わず。
行き付けの本屋に行った際に、買うことにした。

本屋から出る際、駐車場の至るところで子供がワンサカ動いており、
いつになく気を使う。なんでこんなに子供が多いんだろう〜と思ったのだが
よく考えてみれば、今日は「海の日」という国民的祝日である。なおかつ、
昨日ぐらいから、学生さん達は「夏休み」という長期休暇に入ったわけで
町のあちこちで子供が溢れかえらない道理がない、っていうところだ。
少なくともこれから一ヶ月半ほど、自転車には 120% の注意が必要かな。

家への戻りしな、石田の処理場脇の道を 80 ぐらいでゆっくり流す。
オイル交換した後、高回転のフィーリングが悪くなっていたエンジンが、
交換後しばらく経った今頃になって、ようやく良いフィーリングに戻ってきた。
具体的に言うと、「ギャーン」という安っぽい摩擦音が消え、静かになった。
オイルがなじむのに、時間が掛かるってことか?まぁいいけど。



帰宅した後、週の中頃から考えていたことを決行しよう、と思い立つ。

それは平日の間、某氏の裏ページにて、桜峠の話題で色々と盛り上がったのだが
その際、石山から陀羅尼谷の峠を抜け、笠取へと降りていく石山山岳越えルートが
地図の上だけでなく実際に開通しているという情報を、asajima さんから頂いた。

宇治山中で、クルマで通れる道については相当な部分を走った私だが
該当するルートだけは、色々な理由で、いままで一度も走ったことがなかった。
しかし今回、そのルートが開通している(しかも、相当に険しいらしい)と
判ってしまったからには・・・もう、行きたくてしょうがなくなる ^_^;
行きたくてしょうがないなら、行くしかあるめぇ!

ついでに、新聞の折り込み広告をチェックした際、UP GARAGEという
クルマの中古パーツ屋のチラシが出てきた(珍しい・・・)のだが、よく見ると
大津に開店したと書いてある。わりと近所なので、ちょっと偵察しておこう。

ということで、山科〜大津〜石山〜醍醐〜山科ルートで、探索に向かうこととした。



まづは R1 にて逢坂山を越え、大津へ。
今日は絶好の、湖への行楽日和・・・っていう感じの、ピーカンの天候なので
ひょっとしたら R1 は混んでいるか?と思ったが、やっぱり混んでいた。
といっても渋滞の原因は、逢坂山の滋賀側にあるのではなく
山科側の、車線が2→1へと減る合流地点にあるのだけど ^_^;

どうせ先で詰まることはわかってるんだから、最初っから左に居ればいいのに
ちょっとでも先に行こうとして、一生懸命に右側を進む人が多くてねぇ・・・
・・・っていうか、この区間って、2車線作る意味があるんだろうか? ^_^;
行政の道路担当者を、小一時間ほど問い詰めたい気味。

クソ混みする R1 を先へ進み、大津へ。大津 I.C. を過ぎ、膳所駅を過ぎて
もうしばらく南に走ると、目的とする中古パーツ屋があった。ここか。

HKS の中古の水温計があったら、ちょっと欲しいかなぁ〜なんて思っていたが
残念ながら、売っていなかった。ブースト計はいくつかあったんだけど。
そのかわり、FC3S の純正インタークーラーの中古(\3k)とか、それなりに
価値がありそうなブツが転がっていた。
個人的には、R32 スカイライン Type M の純正インタークーラーのコア(\1.5k)
が、ちょっとだけ欲しいかなぁ〜と思ったりした。見た目の形状と大きさは、
なんとなく、カプ用 ARC インタークーラーのコアに似ていたので
アルミ熔接さえできれば、似たようなものを作れそうな感じ。
(残念ながら、アルミを熔接する腕も道具もないが・・・)

てな感じで、特に買うものはなかったので、そのまま R1 に戻り
さらに南へ進む。石山の山中を探検するため。

R1 をもう少し南に下ったところの右手に、東レがある。
この東角にある交差点(その先には GS があったような気が・・・)を
右折し、住宅街を南下する。北大路の交差点を越え、住宅地の丘を登り
石山高校の脇をくぐって、さらに先へ先へ。

やがて、太平という住宅街の北端にある交差点に差し掛かる。
ここを、道なりに左へ曲がれば、京滋 B.P. の石山 I.C. に行き当たる。
右へ曲がれば、住宅街の中へラッシュイントゥー。今回は、右折を選択。

全体的に明るくて、落ち着いた感じのある住宅街の中を、しゅぼっと突っ切り
南の突き当たりの道から生えている細い坂道を下って、住宅街の南側の道へ。
その道を、西へと進む。

道は直ぐに狭く細くなり、1.5車線の気持ち良いワィンディングと化す。
が、太陽は西に傾きはじめている。太陽の光が、フロントガラスに残る汚れを
照らし出し、前が見えない状態へと陥らせる。洗車しとけばよかった(涙)
仕方がないので、日陰に入るまでは、ゆっくりのんびり走る。

そんな状態にもメゲず、そのままそのまま少し先まで走ると
まもなく県道 781号(府道781号?)に合流。ここから先が、例の
陀羅尼谷から笠取に抜ける道だ。気合いを入れて先へ進む。

その先も、まだしばらくは 1.5 車線のまともな道が続くが、
そのうち道は、ちょっとした高台にある更地で行き止まる形になる。
あれっ?と思って少し悩むが、よく見ると、左側に小さな橋が掛かっていた。
その橋の先に「通行禁止」とかいた看板があったので、躊躇してしまったのだが
丁寧に字を読んでみれば、「この先 工事車両通行禁止」と書いてある。
なるほど、この先は「通行禁止」じゃなくて「通行不能」なんだな。
その辺、一人で納得してみたり。

左手にあるその橋を渡って、さらに先へと進む。
そこには小さな集落があり、その先には、再び分岐と警告があった。
迷わずに、警告看板のある左手の登り坂を選択。すると、峠が始まる。

峠の雰囲気としては、宇治の山岳路としては大変に標準的(?)なもので
やたらに狭い・傾斜が急・きっついヘアピンが連続という感じ。
んあ〜、個人的には実に楽しい。あまりにも楽しすぎて、我を忘れそうだ。
また、全区間に渡ってすれ違いは充分に可能な幅なので、特に心構えは不要。
ただし、舗装の質がかなり悪く、固めてある脚で走ると・・・結構しんどい ;_;

登り区間は、タイトなヘアピンの連続。LSD が無いと相当苦しそう。
下り区間も同じようなものだが、一カ所だけ、ある坂道を下った先に
予想を遥かに越えるほどの急角度で接続されているクランクがある。
うっかり速度を乗せて突っ込むと、どうにもならなくなる可能性が大。
このあたり、充分な警戒が必要と思われる。

てな感じで、これは相当楽しくなってきたかなぁ〜というところで
いきなり峠が終わり、よく知っている道・・・東海自然歩道に出る。
ああっ、こんなに短い峠だったんだ。石山からの抜け道としては優秀。

という感じで、峠の探索は終了。そのまま帰ってもしょうがないので、
合流点を左折し、内畑の集落を抜け、南側から桜峠へと突入する。

まずは一回だけゆっくり走って、道路の様子などを確認したのち
4往復ほどアタック。本当は全開アタックしたかったが、あまりにも
Gu:wn がグリップしなさすぎたので、(特に突っ込みは)相当抑えて走る。
さっきの峠越えで、調子に乗ってブレーキを使いすぎたせいだろうか。
タイヤとブレーキの温度が上がりすぎ(?)思ったよりも制動力および
グリップが出ない。それなら、空気圧を調整して・・・とも考えたが、
空気入れを持ち歩いていないことに気づいたので、諦め。
減衰力も、街乗り向けのままにしておく。

一応、途中の休憩所で休んでいるバイクの様子に気を使いつつ、
試しにタイムを計ってみたら、北向きの場合で1分14秒前後という
散々たるものであった(涙)次は、ちゃんと調整してリベンジだ。

軽く走って気が済んだので、峠を降りて北上し、石山に向かう。
しかしその途中、ナビが示す県道106号線(赤尾町の石山側アプローチ路)の
緑色の線が、目に止まる。この道を西に行くと、太平の住宅街の裏手の道と
つながっている筈だよな・・・こっちのルートも、見ておかないと。

というわけで県道 106号を西に折れ、再び陀羅尼峠へラッシュイントゥー。
太平住宅街からの道と違って、こちらは完全2車線の太くて立派なルート。
なかなかいい感じ。桜峠ルートで南回りから笠取へ抜けるほうが楽しいが、
陀羅尼峠越えのルートのほうが、確実に早く到着できるな。

さて、2回も陀羅尼峠を抜けたので、今度こそ本当に帰宅ルート。
笠取山脇の峠を抜け、国際射撃場横の峠道を越え、長坂峠手前に降りる。
ここで真直ぐ宇治に戻るかどうか悩んだが、やっぱり喜撰山ダム湖を見てから
帰ろうと思い、府道242号線を西へ。

途中、前を走っていたファミリカーに追い付く。こんなところを走るから
ちょっとは慣れてんだろな・・・と思っていたら、対向車とのすれ違いで
ものすごくモタつく。もう、明らかに通れるぐらい余裕があるのに、モタモタ。
うーん。いつも言うことだけど、すれ違える自信がなかったら通るなよ。
んも〜しょうがないな〜と思いつつ、その先にある峠をユルユルと越える。

その時、車間を詰めすぎたのが原因か、ちょっと狭くなったところで
前のクルマが停止。ぎりぎり追い越すことはできるが、ドアを開けられたら
遮断される、という感じ。こんな所で止まる?怒ったか?怒ったのか?(笑)
助手席に置いてある長さ 50cm のトルクレンチに左手を伸ばし、様子を伺う。
後ろに停車して、しばらく様子を見る。やがて運転席のドアが空き・・・
中から、人畜無害そうなオバチャンが降りてきた。なんだよ〜。
ちょっと安心し、トルクレンチから手を離す。

私のクルマの運転席の横までやってきたおばちゃん曰く、
「笠取へ行く道は、どっちですか?」。うーん・・・このルートから
来るぐらいだから、笠取=炭山集落のことを指してるのかな。
それだったら、もうとっくに過ぎちゃってるよなぁ・・・

と考え「行き過ぎてまっせ」と回答。オバチャンは、理解できてない様子。
困ったなぁ。地図を見せて説明するか・・・と思ったら、向こうからワゴン車が
やってきた。オバチャンは、ワゴン車のドライバー(おっちゃん)にも
助けを求める。するとおっちゃんは、「まだ先ですよ」と回答。

まぁ確かに、笠取小のあるほうの笠取なら、まだ先にあるんだけど

そこに行くなら、二男木幡じゃなくて南郷宇治線通るでしょ、普通。

まぁいいか。最近、道路選択の常識が通じない人が増えたからなぁ。
これも全て、高度情報とか、道幅情報のないカーナビが悪いんだよな。
紙の地図を見たら、険しさってだいたい想像つくもんな。

まぁオバチャン、この先の道の険しさに肝冷やすなよ。
と思いつつ、京滋 B.P. 宇治トンネルと県道 242号が立体的に交わっている
部分の先にある、ごく狭い峠道を右折。産業廃棄物の山を見ながら
目的地であるところの、喜撰山ダムへ。

久々にやってきた喜撰山ダム湖脇の休憩所(?)は、何も変わっていない。
ただ、いつになくダム湖の水位が下がっているのが、気になった。
夏だから、突発的な電力需要が多いのだろう・・・。

ダム湖横で停車し、背筋を伸ばしたりしていると
緑色のオフロードバイクに乗って、先に来ていた人から
ダムの向こう側に行く道はないですか?と訪ねられた。
残念ながら、途中から私有地になっていて行けないんですよ、と回答。
私も、行けるものなら行ってみたいのだが、どのルートでも行けないのだ。

それからしばらく、その人と宇治やら奈良の山岳路について、雑談。
京田辺にお住まいで、普段は奈良の山の中の道無き道を走り回っているとか
そんな話を伺ったり。ってことは布目ダムとか、あの辺りの山岳路ってことか。
ひょっとしたら、名阪からの帰り道で、出会うことがあるかもしれんな。
・・・悪いことはしないようにしよう ^_^;

なお、その人曰く、オフロードは危険ですよ・・・とのこと。
何度も、道無き道の中で、道から落ちかけたりしたそうだ(笑)
よ、よかった、ジムニー買わなくて・・・>自分

その後、その人とニコヤカに別れ、志津川沿いの道まで峠を下り
長坂峠に戻って、今度こそ帰宅。

途中、シャトレーゼに寄ってアイスを買う。
暑っついんだモンなぁ・・・

夜までくたばってから、爆睡。


7/21

朝からいい天気だったらしいが、起床は昼前 ;_;
雁ヶ原に行きたかったような気もするが、体調不良につき断念。
もし行けそうなら、来週にでもちょっと行ってきたいところである。
Kスペ?・・・エントリーを忘れてしまったので・・・(涙)

いつものように、なんとなくカプに乗って、フラフラと買い物に出る。
普段が座り仕事なので、運転席に座り、動く景色を窓越しに見るという
ただそれだけのことでも、とても楽しいのだ(単純な奴でゴメンね)。
そこにショッピング(というほど大袈裟ではないが)がプラスされるので
楽しさは倍増、というところ。

まずは、とりあえずヤマダ電機に行って、PC のキーボードを買う。
というのも、デスクトップ機において今まで使ってきたキーボードが、
ど〜も、適当なノート PC のキー Assy を流用して作られたような、
変則配列・変則キー幅バリバリの最悪キーボードだったので、少しでも早く
買い換えたかったのだが、今の今まで「買おうかな・・・」と思える
良いキーボードに出会うことができなかったのだ。

今のキーボードはひどく使いにくいけど、さりとて買い換えるキーボードが・・・
と悩んでいたところ、ELECOM からマシなミニキーボードが販売されたので
勢いづいて、それを買おうと考えたワケである。

結局、ELECOM のソレは無かったが、Met's というメーカーから
まったく同じ Chicony 製のキーボードが販売されていたので、購入。
店頭に置いてあった展示品を触った限りでは、なかなか良さそうな感じ。

ついでに、家電売場も見て歩く。小型の卓上扇風機が欲しかったのだが
そこそこ節度感のある、一流メーカー製のものは \4k ほどする。ガマンか。

帰宅。キーボードを繋いで、試し打ちしてみる。
キーピッチがフルサイズ並みに確保されているので、一般キーは打ちやすい。
ただ、Ins や Del、PgUp や PgDn などのキーの位置が少しばかり特殊である。
また、カーソルキーの位置が HHK Lite2(会社で使っている)と似ているけど
微妙に違うので、指を飛ばしたときに微妙にずれてしまい、ちょっと使いにくい。
まぁ使っているうちに慣れる部分ってのもあるので、様子見かな。
少なくとも、今までのよりは 100倍使いやすい ;_;

キーボードはケリがついたので、カプに目を向ける。
台風が通過する前後で降った雨のせいで、ひどく汚れていた。
また台風9号が近づいていることだし、どうしようかな・・・と思ったが
とりあえず水洗いだけしといてやる。すると、クルマ全体が白くなった(笑)
銀色って汚れは目立たないけど、それだけに知らないうちに酷く蓄積するのね。

洗車ついでに、アンダーフロアに数ヵ所ある大きな凹みを、スラハンで
ガン!と引き出そうとしたが、地面とアンダーフロアの距離がうまく確保できず。
無理な姿勢でむりやりスラハンを使っていたら、そのうち鋳鉄製のハンマーと
合金製のハンマー受け金具の間に小指を挟んでしまう。七転八倒 (;o;)
幸い、軽い内出血で済んだが・・・今後、気をつけなければ。

結局、アンダーフロアの凹み修正は諦め、水切りのために将軍塚へ。
屋根を外しオープン状態にして、いつものように将軍塚を数往復する。

しかし、いつものように終点でサイドターンして戻ろうとしても、
なぜかちゃんとリアをロックできず、半端な回り方に終始してしまう。
い、いかん。しばらく走ってなかったから、やり方を忘れてきたか?
(まぁ、路面温度が異常に高いってことも、理由としてはありそうだが)

あと、何度かシフトダウンで回転合わせミスをして気づいたことであるが、
デフマウントを変えてから、ほんとに回転合わせがシビアになった。

少々乱暴に繋いでも問題なかったものが、回転が合っていない状態でギアを入れ
そのままスパンとクラッチを繋ぐと、リアタイヤから「キュキュ!」という音が。
明らかにシフトロックしているという感触である。デフの暴れによって
吸収されていた回転差が、タイヤのスリップで吸収されるようになったのだ。

まー、これを見ても今までがどれだけ酷かったかってのが判る ^_^;
クルマもそうだし、ドライバーの腕も(汗)

何往復かして疲れてきたので、将軍塚を後にして、行き付けの本屋へ。
そこでKスペを立ち読みしてから、こんどこそ購入(笑)

それにしても・・・

スズスポの F100 タービンキット欲しいなぁ・・・

この程度の腕でパワーを上げるのは、邪道に思えるが
パワーがないと、普通車に勝てないのも事実だからなぁ・・・

今は暑さもサイフもキビシイから、考えるとしたら冬頃だけどね。
・・・って、今年の冬は車検があるから、やっぱり金なくなるか(汗)


7/27

仕事の立ち上げ準備等で、ドタバタしていた一週間だったけど
時は無事に過ぎ、土曜日がやってきた。一週間で一番幸せな瞬間>土曜の朝

で、「立ち上げ準備」というだけあって、今後は仕事が色々と忙しくなりそう。
だから、まだ余裕のある今のうちに、できるだけ走りに行きたいなぁと思う。
となると「じゃあ早速、明日にでも・・・」ということを考えるもので、
天気予報をチェックしてみる。すると、今日明日ともに福井は晴れマーク。

ということで、急な話であるが、明日は雁ヶ原に走りに行くことにした。
本来、ちゃんとエントリーしていれば、好天下のKスペに行けた日であるが(涙)

明日は日曜日ということで、ひょっとしたら台数が多いのではないか?
という懸念もあったが、そもそもこの高温環境下で多くの本数を走ったら、
タイヤがどういうことになるか・・・(恐怖)だから、その点は問題なし。
鈍った腕をマターリと研ぎ直すには、本数が少なくても問題ないかと思う。

さて、なぜ今日に雁ヶ原へ行かないか?という疑問は、最もな話である。
残念ながら、今日は既に、AZ-1 氏関係の作業予定が入っていたのだった。
それは AZ-1 のエンジンとミッションのオイル交換作業である。2/16 以来。
段取りとしては、10時前後に、交換用オイルを抱えた AZ-1 氏がウチにくる。
それをホイホイと捕まえて交換作業を行う。そして工賃代わりのカレーを食う。
これらの作業のうち、一番大事なのは旨いカレーを食うことである。

さて、上記の段取りに基づいて、自分の生活をスケジューリングしないと
いけないのだけど、平生からついた遅起きの癖は、そう簡単には直らない。
起床直後に、ミッションオイルとエンジンオイルの購入を完了した AZ-1 氏
から入っていた電話に気づくが、時計の針は既に朝10時過ぎを指していた。

ええと・・・果報は寝て待てって奴かなぁ・・・いや、全然関係ないな。
とりあえず電話を入れ返し、優雅な(?)朝飯を食って待っていると
ほどなく、猛烈な日差しと熱風を携え、AZ-1 氏がやってきた。
んじゃまぁ、ボチボチ始めますか。

難儀しながら駐車スペースにクルマを放り込む AZ-1 氏をよそに、
鋼鉄製の坂道を取り出し、準備を進める。オイル受け皿と、古新聞と・・・

AZ-1 を鋼鉄の坂道に乗せ、雑談しながらミッションオイルを抜く。
その際、ミッションがまだ高温であるせいか、かなり粘度が下がって
シャバシャバになっていたミッションオイルが、ドレンから「ブハッ!」
飛び出す。ミッションケース内の空気が膨張して、押し出されたのだろうか?
ドレンの下には大きめのオイル受け皿を置いていたのだが、そこに収まらず
周囲に飛び散るオイルが少々。顔にも飛沫がかかる。ううっ、、、

嘆いてもしょうがないので、オイルが抜けきるまで少々放置。
ドレンプラグを清掃し、PTFE のシールテープ(水道管工事用)を
巻き巻きする。その間に、ほとんどのミッションオイルが落ちたので
ドレン穴に残ったごみ(前回使用した PTFE シールテープの残骸)を取り
手ルクレンチでドレンプラグを捩じ込む。むしろ、テーパーネジのプラグは
トルクレンチより手の感触に頼ったほうが、正しく締められるように思う。

続いて、ミッションのフィラープラグを解放し、専用漏斗(?)の先を
突っ込んでオイル投入を AZ-1 氏に任せる。その間にエンジンオイルを抜く。
オイルは濃い飴色。目に見える異物は無し。エンジンの調子は良さそうだ。

エンジンオイルが抜ける頃、ミッションオイル投入のほうも終ったので
フィラーのボルトを締める。なお、オイルの量は 2L。正確には 2.1L だが
100mL ぐらい少なくたってどうってことはないだろう。どうせ全量抜けないし。

最後に、エンジンオイルのフィラーキャップを外す。このキャップであるが、
どういう訳か、毎回カチカチに締まっているため、緩めるのに苦労する。
(AZ-1 のフィラーキャップって、手が入りにくい場所にあるっていうのに!)
結局、キャップの出っ張り部分に適当なスパナを引っかけ、反対側の端を
ゴツン!と叩く方法で緩めざるを得ない。いつか砕け散りそうだ>キャップ

まぁ、フィラーが緩んだら、後は特に問題なし。Mini SyntheticRを投入。
この暑さだから、-30 じゃなく -40 を選択したほうが正しいと思うのだが
AZ-1 氏は、低速大負荷の走行(いわゆる峠やジムカーナ等)は
そんなに行わないだろう、ってことで。

なお、オイルフィルターは交換せず。確か、最近に交換したような気がしたので。
(実際、調べてみたら 2/16 に交換していた。今回、交換しなくて正解)

以上で、オイル交換作業は終了。
さて、旨いカレーを食いに行こう。AZ-1 の助手席に乗り込む。
その際、助手席の足下にブレーキフルードの缶が転がっていることに気づく。
そっそういえば、これも交換したいって言ってたっけなぁ・・・
まぁ、次にやろうという話で落ち着く。助かった(汗)

近所のココイチに出向き、4辛を摂取。これが私にとって旨いカレーだ。
なお、4辛であるが、3辛と比べてそれほど辛さが増えていないと感じた。
4辛程度で、もう飽和するのだろうか?辛さの計量基準に疑問を感じてみたり。
そんなことを考えつつ、あまりに暑かったので、冷水入れを2つ空にする。
(辛さのために水を飲みまくったってことじゃないので念の為)

カレーを食ったあと、AZ-1 氏と別れる。明日は忙しいそうだ。
こちらはこちらで明日の準備のため、フィーリングの悪いブレーキを整備。

AP Lockheed の DOT4 フルードにエアが噛んでいるとは思えないが、
念のためにエア抜きを行っておく。ついでにリアパッドの残量を確認すると、
左側は 3mm、右側は 2mm あるかないかっていう状態になっていた。
最初は 7mm のはずだから、まだ半分弱しか減っていないとも言えるが
ワイヤーブラシでこすると、表面がモソモソになって、無数の小穴が空いた。
・・・かなり弱っちい。

見るからに頼りなさそうになっているので、そろそろ新品に変えておく。
先日注文して到着したばかりの COMP-B を引っ張り出し、リアパッドを更新。
ついでに、サイドブレーキワイヤーが繋がっているアームのピボットを外し
清掃してグリスアップ。案の定、ゴムブーツの中に砂が入り始めていた。
前回のメンテは2年前だっけかな・・・?

こんな感じで、細々としたトラブルを起こし続けるリアと比べると
フロントブレーキはほぼメンテフリーだ。エア抜きだけやって終了。

交換したばかりのリアブレーキにアタリをつけるため、
醍醐のホームセンターまで、サイドを軽く引き引き走っていく。
別に無目的で走っていったわけではなく、ちゃんとした目的もあった。
超小型のクーラーボックスがあったら、欲しかったのだが・・・無かった。

今使っているのは、折り畳み式の小さなクーラーボックスであるが、これは
あまりにも保冷性能が低すぎるのが問題(保冷材を入れて外から触ると、
明らかにその部分だけ冷たい=内外を熱的に遮断していない(汗))。
まぁ、折り畳み式の簡易ケースみたいなもんだから、性能は期待できない。
そのため、遮熱性の高い、剛体でできた保冷ケースを所望していたのだが
今時のクルマはどれもこれもでっかいため、カプに適合する小型のケースなんて
そうそう売っているワケがないのだった。シクシク。

しかたがないので、その近所にある J&P キッズランドに向かう。
Copen の TVCM で使われている「風に揺れる Tomorrow」の CD を買う為。
TVCM で耳にして以来、あの歌が妙に好きになってしまっていたのでね・・・

その際、CD 屋のすぐ横にダイハツのディーラーがあることを思い出す。
まぁ、こんな片田舎(失礼)のディーラーに、Copen は置いてないだろう・・・
と思いつつ、なんとなくディーラーの店先を見に行ってみると、

試乗車っぽい Copen が、無造作に置いてあった。

しかも Copen はオープン状態。室内をじっくり鑑賞できる。
こっ・・・こんなところで、予想外の展開が・・・!

はやる心を抑え、落ち着き払って CD を買いに行ってからディーラーに戻り、
店先に居た店員さんに「ちょおっと座らせてくださいなぁ」と一言断りをいれ、
まずは運転席に座ってみる。おお、思ったより足下が広いことに気づく。
脚を真直ぐ伸ばしても、バルクヘッドに当たらない。カプと良い勝負だ。

ハンドルの位置やシートバックの倒れかたなどをチェックするが、
なかなか良さそうな感じ。そのうち別の店員さんがやってきて、

「試乗して頂いてもいいですよ〜」

なんて、渡りに船なことを言ってくれた。即座に、首を縦に降る。
こりは、超ラッキィ〜な展開である (^_^)v

20分ほど、これまたすぐ近所にある直線道路(土手にある道)において
全開加速してみたり、軽く左右に振ってみたり、電動トップを開閉してみたり。
本当は、近所の峠に連れていきたかったのだが、さすがにそれは気が引ける。
ということで、ABS の性能テスト(?)と、ステアリング操作の動作確認程度。

短期間の試乗であったが、自分なりに感じた点を列挙。

好きな点:
  • やはり、電動トランストップ。いつでもどこでも、瞬時にしてオープン。
    運転席に座ったまま2個所のラッチを外すだけで、自在に開閉可能。
    (正直、この装備は本気でウラヤマスィ・・・)
  • 運転席からは、1480mm の横幅を感じさせないコンパクト感。
    トールボーイタイプの軽と比べると、見切りや取り回しの良さは歴然。
  • 軽自動車を思わせない、高い質感のリッタークラス的な乗り心地。
    中間加速が機敏なパワフルエンジン&AT スケジュールのお陰で、快適。
    キックダウン時の AT のシフトショックも、上品に抑えられている。
  • およそ 6000rpm 程度以下で回してる分には、大変に静かなエンジン。
    アイドリングでも大変に静か。オーディオ聴きたい放題って感じ。
  • 荒れた路面を走行しても、キシミ音のしない屋根。高い剛性感。
    脚回りの設定もあるのだろうけど、スカットルシェイクはほとんど感じない。
  • リクライニングを起こすときっちり 90 度以上立つ、シートバック。
  • オーディオが、余裕の 2DIN サイズ。
好きじゃない点:
  • ブレーキのフィーリングが悪い。MR ワゴンと同じようにストロークが深い上
    ブレーキペダルの動きが重い。水の中に入れた洗面桶をかき回すような感じ。
    制動力は必要充分以上にあるが、ペダルへのフィードバック感が浅い。
  • 乗り心地は良いものの、いざとなると敏捷な追従性に欠ける脚回りの味付け。
    そのため、実際の重さ以上に、車体の重さを感じるような感触があった。
    (それもあって、軽らしさは感じられない)
  • AT 車のマニュアルシフトゲート。操作しづらいし、マターリ乗るのには不要。
  • 極端なまでの出足の遅さ。わざとそういう特性にしているような気がするが、
    交通量の少ない道から多い道へと出る際、出足が悪いのは大変に困る。
  • 1人乗りの場合はいいが、2人乗りになると、どこに手荷物を置こうか?
    座席後ろにはほとんどスペースがないし、トランクは屋根専用のような・・・
  • 回してみても、迫力や演出に欠けるエンジン。淡々と速度が乗る感じ。

欠点も色々あれど、総じて言えば、楽しいクルマが出たナァというところ。
また、AT+電動トランストップ車は、キリキリ走るキャラクターじゃなさそう。
そのあたりの力の抜かせ方は、じつに巧みというかなんというか。

とにかく、乗っていて高笑いしてしまったクルマは久しぶりであった。
そして、電動トランストップは珠玉の装備。これがあるだけで価値は 100倍。
なかなかええクルマや。カプに乗ってなかったら、たぶん買ってるよ ^_^;

ひとしきり走って Copen を満喫したのち、ディーラーに礼を述べてクルマを返し
ちょっと浮気心を起こしてみたオーナーを静かに待ってくれていた、カプに戻る。
ドアを開け、高いサイドシルを跨ぎ、狭いドライバーシートにスポッと収まり
左手を自然に置いた先の「あるべき所」に設置されているシフトノブを握る。
エンジンを始動し、ギアを1速に押しこみ、駐車場から出発。

Copen 試乗時と同じ道を通り、
同じ場所で、同じように全開加速する。

全然違う・・・

速いとか遅いとか、良いとか悪いとか、そんな簡単な基準じゃない。
レッドゾーンに向け、紳士的かつ静かに廻っていった Copen の JB と、
グァーン!という雄叫びと共に、タコの針を引きずり上げたカプの F6A。
両者は、スペック値では同じ馬力で、2kgm 少々のトルク差がある。
しかしそれ以上に、精神に訴えてくる官能性の差がある。

そして Copen とカプの違いは、エンジンに止まらない。
柔らかく磨き上げられた Copen に対し、粗暴だが底無しに透明なカプ。
あらゆるドライバーとナビゲーターを優しく包み、オープンエアーの解放感を
電動トランストップでいつでもどこでも味わえるようにしてくれる Copen と、
駆動系や吸排気系・・・車体の至るところから奏でられる機械の息遣いが、
「駆け抜ける」という神聖な儀式の雰囲気を、最高に高めあげてくれるカプ。

どちらも良いクルマである。ただ、今の私にとっては・・・カプ。
微調整を繰り返した脚回り、そして頻繁なメンテを欠かさないブレーキ。
これらが、私の指先と爪先の感覚を、タイヤの接地面にまで延長してくれる。
カプチーノというクルマの素材の良さがあったからこそ成し得た、この感覚。
(「素材の良さ」には、「寸法」という普通車では得られないファクターもある)
「運転手」という位置でなく、クルマと対等な位置で付き合うことができる。
この鮮烈な感覚は、他の国産車・・・もちろん今の Copen にもなかったものだ。

重量差が 130kg ほども存在するという点を除けば、Copen とカプは
それほど大きな素材の差があるわけではない、という気がしないでもない。
Copen もこれから熟成が進んでいくだろうし、カプに匹敵する(ひょっとしたら
越える)走り系のクルマになるかもしれない。しかし、Copen をそう向けると、
彼の最大の利点である「いつでもどこでも気軽にオープンエアーを楽しめる」
という色を失ってしまう。それは Copen 本来の姿ではないような気がする。
電動トランストップという「翼」は、決して捨てるべきものではないと思う。

短い試乗だったが、Copen の良さ、そしてカプの素晴らしさを感じとった。
繰り返すが、どちらも良いクルマである。しかし今の自分には、カプしかない。
Copen のお陰で、理解できた。もうしばらく、コイツと一緒に走っていこう。



帰り道、いつも行く GS に寄って、ガスを入れる。
そのとき、たまたま籤引きが行われていたので、試しに引いてみる。
普段なら、良くてティッシュペーパー、悪くすればスカってのが相場なのに

今日に限って、一等が当たった。

いいいいいい、いっとう?一等ってナニよ?ナニが当たるのよ?
籤引きで当たるなんて思ってなかったから、景品なんて確認してない。
カーナビとか、ガソリン1年分とか?あらぬ想像を広げたのは良かったが、
現実は・・・

「クワガタのオスメス1セット」

(汗)

GS の店員さんも、少し困った様子で「・・・要ります?」と聞いてきた。
たぶん、この景品は家族連れ用のものだったのだろう・・・ T_T

辞退しても良かったのだけど、親戚の甥にあげたら喜ぶだろうと思い
喜んで拝領。そのまま、GS から親戚の家に向かい、放り込んで帰る。
どや。おっちゃん、たまにはええもんもってくるやろ?

帰宅後、明日の準備のために荷物を積み込み、飯を食って眠る。
なお、電話して確認したところによると、下の駐車場はフリーだそうだ。
上の駐車場は貸し切りが入っているらしい。ちょっと残念だけど、まぁいいか。


7/28

早く眠って早く起きて、さっさと向かうつもりだったのだけど
なかなか寝付けず、結局のところは2時寝5時起きの3時間睡眠 ;_;
無理矢理に起き出すという状況かと思ったが、意外とスッキリ起床。
どう考えても眠いはずなのに、それほど眠くない。不思議だ。危険だ。

首をひねりつつ、6時ピッタリに京都東 I.C. をテイクオフし、雁ヶ原へ。

さて、普段なら土曜日に行く雁ヶ原であるが、今日は日曜日ということで
さすがに、北陸道を北上するクルマの台数がめちゃくちゃ多い。多いということは
いつも以上に、後方確認をしてないクルマがわんさか居るということ。

結果、追越車線を走行すると、目と鼻の先の車間距離で割り込まれまくる。
ミラーを見てるだけで、映っている車影の拡大度合いを考えていないのだろう。
でもまぁ、予測範囲だから「しょ〜がないなぁ〜」的対処で済むのだが。
毎回そういうパターンで割り込まれると、完全に慣れてしまう ^_^;

しかし、慣れというか慢心ほど、事故を呼ぶ危険な因子もない。
あらためて神経を張り巡らしつつ、ペースを上げ気味で走っていくと
(個人的には)この辺では珍しく、覆面による速度違反取締りを見掛けた。
刀根〜敦賀区間における対向車線側(上り側)で、白いセダン風(?)の
覆面に捕まったフォレスターが、路肩に停車してお説教を受けていた。

うーん、なんだあれ。今の時間の上り側なんて交通量が全然ないんだから、
ちょっとやそっと程度の速度違反を捕まえたって、安全性に対する寄与は
それほど高くないと思うんだけどねぇ・・・よっぽど飛ばしてたのかね?>フォレ

そんなことを考えつつタラタラと走ると、雁ヶ原なんて近いものだ。
結局いつものように、休憩は杉津 P.A. だけ。ほとんど走りっぱなしなので、
アベレージが遅くても到着は早い。ほぼ8時頃には、福井北 I.C. に到着。
いつもの GS で給油し、すぐ横のコンビニで飯と水分(麦茶の PET ボトル 1L)を
買い込み、持参したクーラーバックに放り込む。これが人間の生命線。

そのままユルユルと東に向かって走る。やっぱり、いつもより交通量は多い。
ただ、渋滞するわけじゃないので、到着時刻は変化なし。8時半に雁ヶ原へ到着。

まだ時間は早いというのに、既に多くのクルマが駐車場に止まっている。
やっぱり、今日は走行台数が多くなりそうだなぁ・・・と思いつつ、
適当に場所を確保して荷物を降ろし、準備を開始する。

下の駐車場には、黒い SW や青い GC8、グレーの EG6 などが来ていた。
競技連中というより、走り好きなニイチャン達の集まりという感じで
個人的には、こっちのほうが居心地が良かったりもする。

本日のコース設定は、こちら。



右側の8の字セクション以外は、かなり高速な設定。
外周グルグルも何カ所かあるわけで、普通車連中のほうが圧倒的に有利。
(パワー・コーナリング中のスタビリティともに軽自動車が不利)
ま、今日はマターリと行きますか。

最初はとりあえず Gu:wn のまま走り、前回ちょっとだけ詰めた
足回りの動きの左右差の確認を行う。減衰力は、前後ともに 3:3 とし、
空気圧は四輪とも 1.9kg/cm2とする。最近のマイブーム>高気圧

コースを無視して適当に走った結果としては、右ターンと比べて
やはり左ターンが少々粘り気味・・・という感じだったので、右リアトーを
僅かに戻す。変心カムの角度にして 10°程度。この範囲で調整を繰り返す。
やがて、4度目程度のチャレンジで、だいたいガマンできる動きになってきた。
ということで、いよいよ Gu:wn を脱ぎ、D98J に履替える。

いつものようにクルマをジャッキアップして、いつものようにインパクトを準備し
いつものようにホイールナットを緩める。響き渡る打撃音。

「カカカカカカカ・・・カ・カ・カ・カ・・・カ・・・カ・・・(沈黙)」

4つ目のナットを緩めた時点で、突然間延びを始め、まもなく鳴り止む打撃音。
あっ?アレっ?(汗)もう、電池が切れちゃったのか?

しかしそこは、真田さん並に準備の良い私のこと。
空になったバッテリーをズバッと抜き取り、予備のバッテリーに差し換え。
トリガーと引くと、「ヒュゥーン」と甲高い音で回り出すインパクト。
ホッと安心し、引き続いて、残る12個のナットを緩めにかかる。

「カカカカカカカ・・・カ・カ・カ・カ・・・カ・・・カ・・・(沈黙)」

さらに6つのナットを緩めた時点で、再び間延びを始め、打撃音は鳴り止む(汗)
なっ、なっ、なんで!?今入れたバッテリーって、満充電だったのに・・・

0.95秒考え、結論を出す。
く、腐ってやがる・・・早すぎたんだ。

いや、冗談でもなんでもなくて、そういえば充電完了までの時間が
異様なまでに早かったことを思い出したのだった。公称 30分充電なのに
5分も充電してなかったような記憶が甦る。しかも、2つのパックとも。

さらに 0.5 秒考え、ああ、要は周囲の温度が高すぎたんだ、ってことに気付く。
バッテリーに書いてある充電可能温度範囲は、10℃〜30℃。

30℃なんて、とっくに越えてるって>気温

パワーツール系のバッテリーの充電器は、−ΔVなどによる満充電制御でなく
バッテリーパック内蔵の温度センサー(ちゅうかサーモスタットっちゅうか)で
満充電の制御を行っている。このセンサーは絶対温度を計測するものだから
気温が高ければ高いほど、満充電が近づいた際のバッテリー自己発熱による
充電終始までの時間が、早くなってしまう。

深さ一定のコップの底に、砂がたまっているようなものだ>高温環境下
同じように水を入れていっても、真の満杯になる前に溢れてしまう・・・

原因はわかったが・・・しかし、原因がわかったところで、どうにもならず。
泣きながら、ただのバラストと化したインパクトドライバをケースにしまい、
スピナーハンドルの先に 19mm のソケットを装着し、手動でナット絞め緩め。

ってな感じで、汗だくになりつつ D98J に交換完了。
空気圧は、四輪とも冷間で 1.9kg/cm2 に設定。路面温度が高いので
もっと空気圧を上げても良いかなぁ〜などと思いつつ、この程度に抑える。

D98J に履替えてからも、さらにコース設定を無視し、4回ほど調整に走る。
さらにトーを微調整。納得の行くまで調整できるのが、雁ヶ原の最大の利点だ。
他の練習会では、こうは行かない・・・



だいたい OK な感じになったので、いよいよ設定どおりに走行開始。
1本目は様子見。ちょっとばかりリアが粘りすぎ、滑らそうとしたところで
思った以上にリア外輪が路面に食い込み、インが浮いてポンポンとリフト。
横転しそうな感触はないが、いずれにしてもこらイケマセン!ってことで
Rの減衰力を1段上げ、かつ空気圧を 0.1kg/cm2 ほど上げる。
これで、嫌な感じのネバリがようやく取れる。これがベストかな。

てな感じで、延々2時間もかけてようやくセッティングが確定(汗)
あとは、ケツをフリフリしつつ、自分の思い描いた動きで走れるように練習。
今のところ、自分の理想とするところの動きは、フロントで曲がらない走り方。
具体的には、ステアリングを切り込んだまま待つようなことをしない運転。

感触で言えば、ステアリングを切りこんでいくと、最初は「ペラーッ」と曲がるが
そのうち「スゴーッ」という、巻き込み感じのある曲がり方になってくる。
この「スゴーッ」で曲がったら負けで、フロントは「ペラーッ」に終始しつつ
リアの動きをを積極的に使って曲げていく走り方が、勝ちっていう感じ。
言い換えれば、速い遅いは不明だが、走ってて気持良いか気持良くないか
っていう意味での「勝ち」「負け」。っていうレベルであるが ^_^;

んで、実際のところはどーなの?勝ってるの?っていう話であるが、
例えばRの緩い高速コーナーであれば「ペラーッ」だけで曲がれるし、
少しRがキツくなれば、進入のブレーキングないしはアクセル OFF で
姿勢を作ってリアを(控え目に)動かし「ペラーッ」で曲がることができる。
また、Rのきつい低速コーナーでも同じように、強いブレーキング操作で
荷重をポイッと前にやってクルッと曲げれば、あとは「ペラーッ」で曲がれる。
このへんについては、色々と練習してきた成果が少しづつでてきたようで、
自分の理想と実際の動きの間に、それほど大きな違和感を抱くこともない。
(違和感が無いっていうわけではないし、完璧な動きとも程遠いが)
というわけで、勝ちに極めて近い状態になりつつあるのだが・・・

今のところ、この走り方がまったくできないのが、中半径での旋回。
具体的には、今回の設定で言えば右下にあるパイロン3つを CCW で回る部分。
上のパイロンを CW で180度回り、1速のまま下まで一気に走って近づき
パイロン3つのうちの左下に再接近するころ、ブレーキングを入れつつ
ステアを左に切って旋回姿勢を作る・・・が、この時点で速度が落ちているので
前荷重は抜けてしまう。残るコーナリングについては、フロントに負担をかけつつ
ただグリグリとフロントをコジりながら曲がるしかできない、情けない状態。

もっと進入速度を高め、軽いブレーキングをいれっぱなしで進入から曲がり出せば
一番最後のパイロン2つでのサブロクの処理と同じく、右端に仮の CP を置いて
進入半分までは減速セクション・立ち上がり半分は加速セクションっていう感じで
綺麗にタイヤを使いながら曲がっていけるんだけど・・・ターンの大きさと比べ
加速区間が短すぎるので、右端に到達するまでに速度が完全に落ちきってしまう。
なので、この方法は使えない。うーん、この部分の攻略が異様に難しい。

左下に到達して曲げた時点で再加速し、右上端まで直線的に走りつつ
サイドを引いて軽くケツを出し、最終的に直線で立ち上がる多角形っぽい
コーナリングにしたりとか、色々と方法を変えつつ、中間タイムを計ってみる。

結局のところ、色々と試行錯誤してみた結果として、現在の走り方では
やはり少しでも早く、クルマを脱出方向に向けることを考えるのが重要らしく、
仮に多角形なコーナリングになったとしても、右下部分ではそういう走り方を
心掛けて走るほうが速い、ということがわかった。

(ケツ振りはそういう為のものだってことは、知識として知ってることだけど
頭で分かってるのと、体で理解したってのは全然違うってことで ^_^)


実は、低速でも高速でも、小さいRでも大きいRでも同じことであった。
その原則に則ったうえでラインを考えれば、自然と最適な道筋が見えてくる。
中速中Rコーナーは難しいけど、同じ考え方で行けば、道は見えてくるようだ。
「勝ち」「負け」は感覚的なだけでなく、実際のタイムにも関連するようだ。
(「勝ち」状態はアクセルを踏めるが、「負け」状態はアクセルを踏めない)
長期戦になるかもしれないけど、この線で頑張って攻め込んでみよう。

また、サイドターン後の効率的な立ち上がりの方法など、色々と試してみる。
ここで一番感じたのは、特に超低速の場合、アクセルはジワッと開けていくほうが
ずっと早く加速に移れるということ。

サイドターンの立ち上がりで、少しでも早く立ち上がりたくて
アクセルをドン!と一気に開けてしまうと、もう全然加速しなくなる。
むしろ、進入から 90度回って落ち着いた頃から、アクセルをジワッと開け
吸気の流速を落とさないようにしていったほうが、トルクの立ち上がりが早い。
ということは、立ち上がりで重要な微妙なトルクコントロールもやりやすくなる。
ってことで、総合的に見て、ゆっくり(といっても限度はある)アクセルを
開けていったほうが絶対的にオトクってことである。1速の場合はね。

やっぱり、何でもできる広場がないと、練習できないなぁ・・・



そんな感じでバタバタと遊んでいたため、貸し切りになっているはずの
上の駐車場が、妙に静かであったことになかなか気付かなかった。
駐車場前のパドック部分には、大量の走り屋系普通車が止まっているが
なぜか彼ら、全然走っている様子がない。行列も作っていないし・・・
んだよ〜走らないんなら、場所空けてよ〜(>_<)

とか思いつつ、2本走ってはタイヤとインタークーラーに水を掛けて
強い日射で過熱気味のクルマを休ませつつ走る。そのうち、妙な光景に気付く。
上の駐車場にクルマを停めている人たちが、大挙してゾロゾロ来たかと思うと
駐車場脇にある高台の上に座り込み、下の駐車場の観戦を始めたのだった(汗)

・・・走りに来たのとちゃうんかよ・・・(汗)

まぁ、ギャラリーは多い方が盛り上がるからいいけどね(笑)

てな感じで、休憩を挟みつつ、ここでしかできないようなことを練習。
それで根を詰めすぎたのか、昼が近づくにつれ、体力の限界を感じ出す。
まだ、一日は半分も終わっていないというのに・・・しかし、深追いは禁物。

昼休みに入ったところで申請用紙を取りに行き、\2k を挟んで撤収。
休み時間のうちにタイヤを交換し、13時半には荷物の積み込みも全て完了。
とりあえず、体力の限界ギリギリって感じ。急いで日陰に隠れ、昼飯を食う。
クーラーバックの効果か、行き道のコンビニで買ってきたお茶は冷えていた。
これを、グイーッと気持ちよく飲み干す瞬間が、とてつもなく幸せ。

片付けの最中、タイヤの摩耗をチェックする。今回の使用によって、
サイドウォールの最外周・・・スリップサインマークがつけられている
幅 5mm 程度の輪っかの部分まで、キッチリ摩耗していた。
空気圧をあれだけ上げても、ここまで摩耗するんかいね。驚き。
ともかく、これでショルダーなくなったから、そろそろ裏組みしなきゃだわ。
(相変わらず、内側のショルダーについてはキッチリ生き残っている)
しかし・・・このペースで摩耗したら、半年持つか持たないか?(大汗)

帰りしな、それまで全く見ていなかったタイムを見る・・・
残念ながら、私と競技車以外のクルマは、かなり悪いタイムばかりだった。

私の3〜6秒落ちばっかりってのは、どういうことよ?

ステッカーべたべたで、如何にも速そうな感じだった黒い SW20 も
残念ながら同様だった。外周をグルグル回る設定があったんだから、
カプなんか、秒単位で千切られるのが当然なのにねぇ ;_;
ま、いいんだけどね。

ちなみに、6月に交換した強化デフマウントであるが、
スタート時のジャダーの抑え込みの機能も果たしているようだ。
5000rpm 超でスパッとクラッチを繋いでスタートしても、以前のように
ドガガガガガッというジャダーが発生しない。タイヤが鋭く鳴るのみ。
というわけで、デフマウントの交換はオススメなメニューですぜ>Yas さん



というわけで、昼過ぎには帰宅開始。
福井を離れる前に、殺人的な暑さで汗だくになっていたので
まずは温泉「水芭蕉」に寄って、汗を流す。なお、「水芭蕉」の休憩所は
くたびれ果てたおっちゃんおばちゃんの寝姿によって、埋め尽くされていた。
その瞬間「ああ、今日は日曜日だったんだわサ・・・」と、現実に返る。
適当なところで休憩を切り上げ、さっさと帰途につくことにした。
市街地での日曜夕方渋滞に巻き込まれるのは、真っ平御免なので ^_^;

帰宅路、追い越したクルマの動きに気を取られ、あやうく追突しかける ;_;
状況は、前方 50m 先に交差点のある、緩やかな右カーブ。先頭集団は
交差点で赤信号待ちで停車中。そのずっと後ろに、大きなトラックが1台。
私(カプ)は、さらにその後ろに居た。

問題は、この大きなトラックの動きを完全に読み違えたこと。
赤信号で停車する集団に向け、トラックと私はユルユルと走っていたのだが
交差点よりも遥か手前・・・まだ交差点とはまったく無関係と思われる場所から
トラックがブレーキを踏み、減速しはじめた。その直ぐ先には、コンビニがある。
経験上、福井のおっちゃんおばちゃんドライバーは、道の横の建物に入るときは
まずブレーキで十分に減速し、それから急に指示器を点灯させるという
イヤーンな手順を踏むことが多い。そのため、このトラックに関しても
同様、コンビニに入るために減速し、まもなく指示器を出すものと考えた。

こちらは、その先の交差点の先頭集団に追い付きたいので、直進である。
ついでにいえば、対向車線はガラ空きだったので、この左折(っぽい)トラックを
さっさと抜いてしまえば、わざわざ加減速する必要もないかな?と考える。
そして早速、それを実践すべく、速度を維持したまま対向車線に出て
追い越し(?)を完了し、元の車線にすばやく戻る・・・

という手順を考え、そしてそれを実行に移したのだが、あろうことか

左に曲がりそうな条件を備えつつ、実は完全に直進していたトラック。

なんせこっちは「絶対左折する」と思い込んでいたから、直進したクルマの動きに
完全に翻弄されてしまう。交差点までの距離がほとんど残っていないのに
サイドミラーに写ってこない、トラックのフロントマスク。
ああうっ!?

予想外の状況に陥り、一瞬完全に意識が後方へと飛んでいた。
アクセルを踏み込み、開いてない車間を一気に広げ、トラックの前方に車線変更。

その際、交差点で停車する前走車のことがまったく思考外にあった。
はっと気づいたときには、交差点で停車していたクルマのケツが、目の前に!
はうわっ!?

咄嗟に全制動。キョーっと鳴き出すタイヤ。
そして、いきなり車間距離を一気に開け出す後続車 ^_^;

ヤバいかな・・・?と思いつつ、諦めずにブレーキを踏み続けると
本当にギリギリのところであったが、(残り数 cm・・・)なんとか停止。
その瞬間、体の中を、サーッと冷たい感覚が走り抜ける。危なかった・・・



はっきりいって、思わぬ状況に陥ったことに、かなり動揺してしまった。
睡眠不足のせいか?ともかく、COMP-B が入っていて、本当に良かった・・・。
最近、主要国道を走る際においても、クルマの制動力頼みな走り方をしてないか?
しかも注意力が散漫すぎる。わき道に入ってしばらく停車し、頭を冷やす。

というわけで、こんな調子で走って事故るとシャレにならんので、
下道や探検は諦め、京都付近まで高速道路でシューっと帰宅することに。

福井北 I.C. から北陸道に乗り、順調に南下。
賤が岳 S.A. まで下ったところで、少し状況(体調?)が良くなってきたので
やっぱり状況によっては下道に切り替えようか・・・と考えだす。貧乏人。
そのためには、ともかく S.A. に入って渋滞状況を見なければ、と思ったが
あろうことか S.A. の駐車場が満杯で、停車させてもらえなかった(涙)
このへんはさすが、日曜夕方の時間帯という感じで(汗)

しかたない・・・木之本 I.C. で降りられなければ、もう下道迂回ってのは
ありえないに等しい(湖西は昼までも動くが、湖東は渋滞する危険性が高い)
とりあえず、諦めて神田 P.A. に入り、お茶を補給。あとは無停車で下っていく。

その後は順調に時が過ぎ、2時間少々で瀬田東 I.C. まで到着。
そこから先が渋滞していたので、瀬田東 I.C. で降り、石山を抜けて帰宅。
その際、桜峠を通過したが、バイクを運んできているワゴン車の数が
おもいっきり増えていた。見通しの悪い頂上にワゴンを止め、整備三昧。
これって、ちょっとやり過ぎなんじゃなかろうか・・・

帰宅後、荷物の後始末やらが終った時点で 19時。いあ、疲れた・・・
ここで、例のインパクトのバッテリーを充電器に差し、状況を確認する。
結果としては、やはり充電開始から5秒ぐらいで充電完了インジケータがつく。
それも、2つとも。はやり、気温が高すぎて、上手く充電できなさそうだ・・・