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Cappuccino 日記(2002/12)

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12/1

さて・・・もう、12月。今年最後の月になってしまった。

昨日に続き、今日も特に行事は無し。9月〜11月の無駄遣いが響き、
少なくとも来週中頃までは、遊びに使えるオカネが全く残っていないため ^_^;
昼ぐらいまで特に何もせず、TV の前でのんべんだらりと過ごす。

それでも、家で燻っていると気分が滅入りそうなので、
ちょっとホームセンターまで出かけ、面白そうな資材や道具を物色。
ホームセンターは、いつになく混雑していた。暮れの準備で何方も大忙し。
私は、助手席側のワイパーブレードと、洗車用の洗剤(2.5L 入り)を購入。
薄曇りの空の下、ホームセンターの駐車場でワイパーブレードを交換。

購入したワイパーブレードは、シリコンワイパーを奢った運転側と違い、
かなり安い普及品。能書きでは「グラファイトでコーティング!」らしいけど、
それって凄いモンなのか?って感じである。とりあえず使ってみるけどさ。



帰宅後、庭先ガレージ(カプ置き場)の改修計画を立て始める。
2年ほど前から考えてはいたものの、諸般の事情があって着手できなかった
「屋根付きガレージ建築計画」が、ようやく開始できそうな状況となったため。

ちゃんとした屋根を作って、下をコンクリート引きにすれば、雨でも作業可能。
洗車直後に雨が降っても恐くないし、冬季の朝に霜に悩まされることもない。
理想的には閉じた箱にして、シャッターを降ろせるようにしたいのだけど
あくまで「庭先」だから、美観上の問題で、流石に不許可となった ^_^;

というわけで、つまるところは、ごく普通の屋根付き車庫を作るわけだけど
庭先のどの隅に作るか、というのが一番の問題。めちゃくちゃ広い庭ならいいけど
猫の額に毛が生えた程度の庭しかない拙宅では、「妥協点」を探すのが大事 T_T
美観/機能的に一番良い場所を探るため、巻尺を片手に、庭先をウロウロ。
庭側にある縁先の改修作業をしていた親父と相談しつつ、計画を立てる。



だいたい計画がまとまった時点で、庭先改修計画の話は一旦終了。
引き続き、カプのほうの補修作業に移る。計画していた作業ではないが、
運転席シートの設定で、残しっぱなしにしていた問題を解決する作業である。
残り半日、特にやることもなく過ごすのも無駄なので・・・今のうちに。

問題というのは、ウチのカプの運転席は助手席側に傾けて設置してある
具体的には、外側(サイドシル側)のシートレールと座席の間に、1.5cm 程度の
スペーサーを噛ませてある。角度にすると、約 2.5度の傾斜がついている。
座席(G-FIX)の肩の出っぱりと運転席ドアの内張りが干渉する、という
問題への対策として、シート交換時、仕方なくつけた角度である。

平面を走っていても、バンクのついた左カーブを走っているかのような
そんな錯覚を受ける可能性がなくもない、そんな設定なのであるが・・・
人間の順応性とは凄いもので、ごく普通にまっすぐ走っている分には、
この角度を感じることは全くないのであった。

しかし、カーブを曲がる段になると、この角度はそれなりに効いてくる。
リアトレーリングロッドをピロ化するまでの間は、さほど解らなかったのだが
ピロ化されてリア左右の挙動がほぼ同じになったため、左右のコーナリング時に
同じ速度で同じようなRのカーブを走っても、受ける不安感が全く異なってきた。

左カーブを曲がる際は、見かけ上のロールが減少する。しかし、右カーブを
曲がる際は、見かけ上のロールが増加する。つまり、右カーブが恐い状態。
具体的には、10/27 の SOMOS ジムカーナに向かう道すがら、アウディを
追い越した後のカーブ2つのうち、右カーブを曲がる際に感じた恐怖。

そのすぐ後にある左カーブでは、なぜか恐怖を感じなかったことに
当時は疑問を抱かなかったが・・・あらためて考えてみれば。
あの恐怖は、おそらくは、これが原因だったのだ。

補修方法であるが、当時は「スペーサーを挟む」という方法しか浮かばなかった。
しかし、今になってから考えてみれば、G-FIX はパイプフレームのシートなので
ハンマーで引っぱたく、などの手法を用いれば、若干ならば形を変えられる。
ということは、出っ張った肩の部分を叩き、ちょっとだけ凹ませてやれば
内装との干渉を無くせる=椅子をまっすぐ収めることが、できるはず。

この考えに基づき、作業を開始。さっそく、数年来付けっぱなしの椅子を外す。
予想通り(?)椅子の下からは、いつの間にか消え去っていたはずのパーツや
ネジ、そして膨大な量のゴミが出てきた ^_^; 掃除機を出してきて、清掃。

椅子外しついでに、4点シートベルトも外して清掃。細かい汚れを吸い込んで
真っ青だったはずの Willans のベルトが、少し灰色になりつつあることを確認。
また、バックルにサビが浮いていることも確認。汗が染み込んでいたのか(汗)
硬く絞った雑巾でベルトを拭き上げ、バックルのサビを落してサビ止め処理。

そんなこんなで、椅子の加工に入るまで、若干の時間を消費するが
まぁ、いずれは対処しなきゃならなかった問題だったし>ゴミ問題 etc. ^_^;

すっきりした車内を眺めつつ、椅子の加工に移る。
加工というのは、力技。2.5kg のハンマーで、椅子の出っ張り部分を
打つべし!打つべし!打つべし!ただひたすら、叩き続けるのみ。

・・・
・・・
・・・

15分ほど叩き続けて、ようやく、僅かに椅子の幅が狭まったように見えた(疲)。

そりゃそうだ。そう簡単に椅子が歪んでしまっては、意味がないもんな・・・
成果の低さに納得しつつ、現物合わせで加工量を検討すべく、仮組みに移る。
シートレールアダプターを外し、外側と内側のシートレールとの間に挟んである
スペーサーの寸法を同じに設定。シートレールのネジ穴間を 340mm に合わせ、
もう一度クルマの中にシートを収めてみると、計画どおり、ぴったり収まった。
椅子の傾きが無いのに、内装との干渉もない=椅子の幅が狭まったということ。

・・・よし。内装とのクリアランスはギリギリ(5mm 程度)だけど、いいや。
妥協点を見つけたので、椅子をガッチリ固定。



作業の結果を確認すべく、将軍塚で軽く走ってみる。
残念ながら、日曜日の夕方ということもあり、対向車が切れめなく走っており
アクセルを踏み切った状態での確認を行うことはできず。それでも、言えることは
「左に 1.5cm も傾斜して椅子を実装していたのは、バカだった」ってこと(涙)

ここ最近の動きと比べれば、明らかに左サスの沈み込み量の感覚が低減し、
そのかわり、右サスの沈み込み量がちゃんと感じられるようになった。
つまり・・・これが、正しい状態なんだ(汗)



成果に満足した状態で、帰宅。こうなると、今まで中途半端にしていたものも
全て、ちゃんとした実装にしたくなるもので・・・たとえば、4点シートベルトのアンカー。
FIA だか JAF だかの規定をまるで無視した適当な位置に、アンカーを打っていたが
これも、ちゃんとした位置に直したほうが良さそうな気がしてきたのだった。

というわけで、4点シートベルトの固定方法について、いろいろと検討。
腰ベルトもさることながら、肩ベルトが難関である。リアバルクヘッドへの
穴開けは必須なのだが、あのあたりには空間的余裕がほとんど無いのだ。
一度、内装をひっぺがし、穴開け位置の検討をしないといけないなぁ。

また、もう1つの中途半端なブツとして、牽引フックがある。
実はうちのカプ、リアの牽引フックはあるけれど、フロントの牽引フックが
外してあったりする(汗)フロントバンパーの穴に張った網と干渉する、という
理由で外していたりするのだが、サーキットを走ることがあるクルマとしては
これは大変にダメダメな状態である。というわけで、材料棚の中に埋もれていた
フロント牽引フックを引っ張り出し、再装着することにした。

当然ながら、長い間外されていた牽引フックは、ちょっとばかしサビ気味。
POR の METAL READY というサビ処理剤をぶっかけながら、ワイヤーブラシで
ゴシゴシとサビた部分をこすり倒し、表面を赤く染めるサビを削り落としていく。
大半のサビは落とせたが、一部のサビの下に広がったマグネタイト(黒いしみ)が
どうやっても削り落せない。かなり硬いのか、深いのか・・・困ったもんだ ;_;
埒があきそうにないので、レノバスプレーを吹いて、放置することに。



ところで、先月の日記の最後でも書いた、某ヒューズの件。
あの時に書いた仮定が正しいかどうか、アドバンテストのマルチテスターで
計ったところ、15A と 30A のヒューズでは、直流抵抗に差は出てこなかった。
うーん、おかしいなぁ・・・両者では、放熱量に差がつけてあるのかなぁ?
一応、IG 系統のヒューズを 15A → 30A に交換して実験中なのだけど、
誤差 or プラシーボ以上のものは感じられないなぁ、という感じ・・・


12/4

平日の帰宅後などの時間を利用して、ちょこちょこ調査してみたが
4端子測定してみたところ、15A と 30A のヒューズの直流抵抗には、やはり
差はあった。私の仮定は間違っていなかったようだ。しかしながら、倍容量の
ヒューズをいれたところで、ドライバビリティに明確な変化は起きていない。

実際、ヒューズの抵抗値はノーマル(通常市販品)でも充分に低く、
DC 特性を見る限りでは、某ヒューズの利点はほとんど無いように思える。
ということは、AC 特性に、某ヒューズの秘密が隠されているのだろうか?

あとはもう、ネットワークアナライザでも持っている人の解析に頼るのみ ;_;
(この一件で『せめて LCR メーターぐらいは欲しい』と思ったのであった(笑))



さて・・・日曜日に、レノバスプレーを吹いて放置していた、牽引フック。
時間が経ち、塗装膜が充分に硬化したので、シャシーブラックを上塗り。
本当は、#800 ぐらいのペーパーを使って足付けしたほうが良いだろうけど、
そこまでするような部品でもないので、今回はこのまま塗りたくってやる。

まるで漆塗りの器のように、ピカピカに光り輝く・・・牽引フック ^_^;


12/5

今日で、カプが我が家に来てから、4年が経つ。

この4年間・・・本当に、いろんなことがあったなぁ・・・
いろんな所に行って、いろんな体験をして、いろんな思い出を作って。

あと何年間、コイツと一緒に走っていけるか分からないけど、
あらゆる瞬間を大事にしながら、乗っていこう。


12/7

今週は、わりといい天気が続いていたように思うのだけど、
いざ、週末が来てみれば・・・朝から、雨が軽くパラついている。
慌てて天気予報を見てみると、今日明日の天気はこんな感じらしい。
なんてこった・・・色々と、予定していた作業があったのに。

などと、ボヤいてみても始まらない。
多少の雨が降っていても問題ない作業を選び、
今日のうちに、できる限りの予定をこなすことにした。

まずは、E/G とミッションのオイル交換。来週末の中山ドリグリ練習会に
参加する前に、この2つだけは絶対に交換しておかなければならない。

交換前、E/G とミッションを暖めるついでに、近所のホームセンターまで一走り。
そこで見掛けた、BLACK&DECKER 社製の「マウス」という超小型電動サンダー。
こっこいつがあれば、サビ落としがめちゃくちゃ楽になるなぁ・・・値段は \5k。
これを買おうか買うまいか、エンジンが冷えきってしまうぐらいの間、悩む。

消費電力が低すぎる(100V で 55W)という点が気になってしょうがなくなり
最終的には、無事(?)諦める決心がついた。その代わり・・・ではないが、
チタンコートされたステンレス用ドリル刃の一揃いを購入。19本で \1480。
すぐ横には、同じメーカーで 10 本組のものが置いてある。値段は \1480。

・・・なんで、モノが同じで本数が違うのに、値段が同じなの? ^_^;

実は、こっち(19本組)のほうは、同じに見えて粗悪品なのか?(心配)

さらに、1L 入るオイルジョッキを購入。今回は 4L 缶からオイルを入れるので、
量を計測できるジョッキが必要(いままで使用してきたポリ容器は、表面に刻んだ
目盛りがほとんど消えてしまったので、この用途では使い物にならない ^_^;)
このジョッキにはフタがついており、保管しやすい。ちょっと便利である。

なお、往復路は雨の中を走ったワケであるが、先週に交換したワイパーは
全然ダメな代物であった。下ろし立てなのに、拭き残しの後が タプーリ ;_;
多少高くても、シリコンワイパーを買うのがベスト。安全を守るためにも。



買い物からの帰宅後、さっそくオイル交換を開始。
屋根のある駐車場に移動し、小雨から隔離された作業環境を確保。
道具を引っ張り出し、坂道にクルマを乗せ、ツナギを着込んで準備完了。

冬の日はつるべ落とし・・・というわけで、時間を無駄にはできない。
走行直後という状況ではあるが、急いで E/G オイルを抜き取る。
まぁ・・・今日は寒いから、オイルが熱いぐらいで丁度いいや。

いつものようにオイルフィルターも外して、できる限りの量を抜く。
抜けてきたオイルは濃い茶色で、匂いは標準的なもの。特に問題無し。
フィルターパッキンの痛みを確認したのち、フィルタを再装着。あと1回、かな。
ついでに、下回りのオイル漏れ状態を確認。カムカバーガスケット交換以来
エンジン自身からのオイル漏れはピタッと収まったようだ。よかった。

抜いたオイルを廃油入れに移し、新油(QuakerState SPLENDOR)を用意。
購入したばかりのオイルジョッキへと新油を注ぎ入れ、エンジンに投入。
オイルの温度差もあろうが、先ほど抜いた BP の 5W-30 と比べると、
QuakerState の 5W-40 の硬いこと。オイルジョッキの出口が狭いため、
なかなかオイルが入っていかない ^_^; これだけ粘度が高いのならば、
高温時における保護性能は期待できそうな感じ(に見える)。

じっくりと時間をかけて、新油を 3L 投入。2分間のアイドリングののち
ゲージを確認し、L と H の中間地点+α程度の位置に油面があることを確認。
残り 1L が入っている QuakerState のオイル缶を倉庫に戻し、後片付け。

そんな感じで順調に作業を進めている間にも、雨はどんどんヒドくなる。
こりゃ、丸一日どころか・・・明日も、雨は止みそうにないな(涙)

続いて、ミッションオイル交換作業。車体の下に潜り、パネルを外して
油を抜く。ミッションから抜けてきた油の汚れは、さほどでもないように見えた。
最初は勿体ないような気もしたものの、しかしドレンの磁石にくっついた鉄粉の
多さと荒さ、およびオイル受けに落ちたオイルの中に渦巻く細かい鉄粉を見て
あぁ、こりゃ鉄粉だらけ・・・交換しといて良かったワ、と思った ^_^;

投入するミッションオイルは、前回の TTW で頂いた ENDLESS の SG7590。
「ガラスのミッション」と評されたインプレッサ用、などと銘打っている。
カプチのミッションもあんまり強くないから、丁度良さそうな感じである。

重力落下注入法(大袈裟な名前 ^_^;)用の漏斗を取り付けてから、
SG7590 のフタを開け、ミッションへと新油を注入。SG7590 は、黄色っぽい
透き通った色をしているが、ちょっとばかし黒っぽい色も混じっている。
極圧材として添加されているはずの、二硫化モリブデンの色だろうか。
なお、同じ ENDLESS でも、デフ用のオイルは、二硫化モリブデンの
添加量が半端じゃないぐらい多かったようで、かなりの沈殿があった。
しかし、ミッション用のオイルは沈殿が全然ない。負荷の差だね。



こんな感じで、状況を確認しつつ、一通りのオイル交換を終える。
作業終了後、クルマを屋根なし車庫に移動するため、エンジンを始動。
油圧が上がったのを確認してから、リバースギアに入れようとする・・・が、
硬くてゲートに入らない。あれっ?1〜5速まで、クラッチを切ったままで
順に入れ、ニュートラルに戻してから、もう一度リバースに入れ・・・
ううっ、やっぱり入らない(汗)

結局、アイドルアップが終わるまで暖機運転を行った時点で
ようやく、リバースにも入るようになった。かなりドキドキものである。
リバースだけがちょっと入りにくいので、それほど問題はないのだけど
なんとなく、今一つなミッションオイルかなぁ?という第一印象 ;_;



クルマの移動後、残った工具や廃油の後片付けを行い、作業終了。
雨が止む気配がないので、試走には出ず、車載工具の整理をしてみたり。
不用な工具は家の工具箱に移動し、必要な工具は CRC5-56 で拭き上げる。
種ガンダムを横目で見ながら、それなりに作業を進めていく。

20時を過ぎ、雨がちょっと小降りになったので、カプ置き場に向かう。
4点シートベルトの、肩ベルトのほうのアンカーの位置を、ロールバーの
付け根付近(リアバルクヘッド)に変更できないかどうか、確認するため。

残念なことに、小雨が降っているということで、屋根を外しての作業ができず。
狭い車内に無理なポーズで収まり、苦心しつつ、後ろの内装を剥がして確認。

当初、ロールバーの当て板を留めているボルトにアイナットを共締めするか
などと考えていたが、当て板のボルトは淵ギリギリにあり、強度が見込めない。
どーやら、リアバルクヘッドの別の位置に穴をあけ、当て板を入れて
アイナットを固定する必要がありそうだ・・・

これ以上の調査を行うためには、運転席を外す必要がありそうだが
雨が収まらない限り、作業を継続することができない。泣く泣く諦める。


12/8

結局、今日も朝から雨であった ;_;
シートベルトアンカー移動作業は、進められず。
仕方がないので、TV を見てボーッと一日を過ごす・・・



ってのも勿体ない。昼前に外出し、買い物に出かける。
まずは STRAIGHT に向かい、ブレーキクリーナーの 4L パック、
および、13mm と 17mm の 9.5sq ソケット(面接触タイプのほう)を購入。
これで、車載工具箱に入っている 9.5sq ソケットの更新は、一通り完了。

ちなみに、今日の STRAIGHT はどえらく繁盛(?)していて、
店長は相変わらず忙しそうにしていた。レジを打ってもらっている最中、
ちょっとだけ雑談。年内は 29日まで営業らしい。元旦は 3日、および 6日以降。
つまり、中途半端に正月休みが潰れてしまう模様で・・・悲惨である ;_;>店長

続いて本屋に向かい、今月号のAM誌を買う。内容は完全にマンネリだけど
購読している雑誌はこれだけしかないので、とりあえず買うことにしている。
カラーページには、レガシィのブレーキ O/H 記事が載っていた。
そうだなぁ・・・そろそろ、ウチのも O/H しようかなぁ。
前回の O/H から、もう4万kmも経ってるしなぁ。

本屋の後は、カレー屋。ココイチに飛び込み、昼飯を食う。
ちょっとマイルドに、3辛を選択。カレーを喰っていると、ダラダラと
容赦無く吹き出してくる汗。これが気持ちいいんだよなぁ〜(?)

最後に、ホームセンターに向かい、フロントバンパーの穴に張る網と、
網を引っ張るためのステンワイヤー購入。穴に貼る網は、園芸用のもの。
(植木鉢の下に空いている穴に敷くための網。黒くて丈夫で、スグレモノ)
今張っている網がボロボロになってきたので、張り直しのために購入。

ついでに、シートベルトアンカーの位置に付ける補強板に使えそうな
適当な厚さの鉄板の値段を調べる。しかし、棒みたいに長っぽそい鉄板しか
売られていない。いちばん幅が広い奴でも、せいぜい 4cm 足らず・・・
まぁ、それで良いといえば良いのだけど。値段は \0.8k ぐらい。

さらに、工具箱や部品箱に使えそうなプラ箱もチェックするが、
良さげな(適当な大きさの)ものは見つからず。暫くは現状維持か。



てな感じで、一通りの買い物を済ませ、帰宅。
ひょっとしたら・・・という期待もむなしく、最後まで雨は止まず。
屋根つきガレージも空いていないので、今日は一切の作業が不能である。
うーん、リアサスの設定を直しておきたかったんだけどなぁ・・・

仕方ないので、塗装しておいた牽引フックの装着だけは行っておく。
フックは、フロントバンパーの開口部から手を突っ込んで装着できるので、
多少の雨が降っていても、特に問題なく作業できるのだった。

後は、家の中での作業ばかり。工具&材料棚の整理とか、素材準備とか。

素材準備とは、ウレタン製のバンプラバー(硬)を輪切りにして、
15mm の厚さにする作業。先ほど書いていた「リアサスの設定変更」とは、
これをバンプラバーとして追加してやり、リア車高を 15mm 程度下げる作業。
これで、リアサスの沈み過ぎ問題が解消できるはずなので、リアイン側グリップの
不足によるオーバー気味な挙動は消えるだろう・・・と、見込んでのこと。
できれば、今週中にやりたかった ;_;



そうそう・・・オイル類のインプレッション。
エンジンオイルは、投入時に見た感じほどの硬さは、感じられず。
9500rpm まで綺麗に回る。エンジン音は少しばかり静かな感じになり、
値段の割には悪くなさそうな感じ。アイドリング油圧は 1.0kg/cm2
キープ。5W-30 だと、こうは行かない。やっぱ 5W-40 ってば硬いのね。

ミッションオイルについては、ミッションが冷えている間・・・すなわち
走りだしの間は凄まじく硬いものの、数 km ほど走って暖まってくると、
かなりフィーリングが良くなる。分厚〜い油膜が張っている感触がある。
WAKO'S の RG-7590 は、走りだしからスコスコ入るミッションオイルだったが
暖まると油膜の薄さを感じたものだった。丁度、ENDLESS の SG7590 は
その逆である。冷えている時は全然ダメだが、暖まってもヌメリ感が残る。

一日に2本しか走らないジムカーナだと、RG-7590 に軍配が上がりそうだが
ジムカーナしか走らないわけじゃないので、個人的には ENDLESS が良いかな。
どこまで高温に耐えるか(フィーリングが悪化しないか)という点については
来週末の中山ドリグリ走行会で、おそらく確認することができるだろう。


12/13

さて、明日は中山サーキットでの走行会であるが
今日は、21時まで会社関係の飲み会。本当は、少しでも早く帰って
多めに眠っておきたかったのだが、さすがに出席しないわけにもいかず。

多少のアルコールが入り、いくらか気分が良くなった状態にて 22時に帰宅。
しばらく呆けたい気分だったが、のんびりしていたら、寝ている時間がない。
急いで 23時迄に入浴を済ませ、さぁ眠ってまうぞ!と布団に飛込む私。

しかし、こういう日に限って、全然まったく眠れないのであった・・・
胃の中に入った食物とアルコールを消化するため、消化器官が必死になって
働いているようで、その刺激を受けた脳が「寝てられんばい」となってる感じ。

暖かい布団の中で、寝ているのかどうか判然としない数時間を過ごす。

いや、少しでも寝ていれば、確実に意識の途切れを感じるはず。
全くそれを感じないということは、全然眠っていないってことだ。

・・・マズイな、マズイぞこれは・・・

チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ・・・
真っ暗な部屋の中に響く、アナログ時計の秒針の音。


12/14

時計の針は非情に進んでいき、やがて午前3時を指した。

出発予定時刻から逆算した起床時刻は、午前4時。
仮に今から眠ったとして、1時間もないってことか・・・

絶対、起きられねェですよ。これは。

その時点で、全てのスケジュールが狂ったことを悟る。
ここでスケジュールを再検討し、可能性を模索。

まず・・・「今から寝る」という選択肢は、あり得ない。
もし寝るのであれば、9時頃までは目が覚めないだろう。
そうなると、中山サーキットに走りに行くことはできない。
モータランド鈴鹿なら、10時出発でも可能だが。

となると、「今から起き続け、徹夜状態のままで中山に行く」か
「潔く諦める」か、どちらかを選ぶしかない、ということだ。

しかし、戦わずして負けを認める、というのも癪である。
今日合わせで進めてきた今週のスケジュール調整が、全てパァ。



1分ほど考えたのち、その時点での眠気と勘案して
とりあえず、中山に向かって出かけることにしよう、と決めた。
予定よりも1時間早い4時に出発し、途中で仮眠を取れる時間を確保する。
運転中、どうしても先に進めない(というか行っても無駄)と思われるぐらいに
眠気がやってきた時点で、中山行きを断念し、引き返してくることにしよう。

・・・よし。そう決めたら、あとは行動あるのみだ。
暖かさが残る布団を畳み、寝間着から普段着に着替え、早い朝食を食う。
コーヒーを1杯飲み、眠気が来ていないことを確認してから、4時に出発。

天気予報では「晴」のはずなのに、空は赤黒く、小雨すら降っている状況。
これがまた、私のやる気を思い切り削いでくれるワケだ。しかし、負けんぞ。
暖まるまでは全く入らないギアボックスをなだめながら、外環を経由して
京都東 I.C. へ向かい、そこから南向きの高速へ乗る。



面白いことに、高速を南下し始める頃には、小雨もほぼ止んだ。
フロントガラスに張付く水滴も飛び去り、ようやく天気は好転の兆しを見せる。
雨がザァザァ降り続いたら、茨木 I.C. で引き返そうと決めていたのに
急に止まれてしまっては、天にまで「行っとけ!」と言われているような感じ。

そんな、天候にかこつけて引き返すことを考える程、私自身の調子は良くない。
一応、ちゃんと覚醒はしているはずだけど・・・体の何処かが寝ている感じ。
やっぱり、1時間も寝ていない状況でサーキットを走るなんて、危険過ぎる。
やっぱり今日は、キャンセルしようかな・・・でもなぁ・・・

かなり悩みながら分岐を走り抜け、中国道へ。ここらへんまで来ると
ようやく、マトモな眠気(?)が頭の中にモワモワッと浮かび上がってくる。
(今頃眠くなるぐらいなら、数時間前の時点で眠くなっておけよっての(涙))
こりゃ、西宮名塩 S.A. に到着した時点での状況で、全てが決まりそうダナ。

眠気防止のため、中国池田 I.C.〜宝塚 T.N. 手前迄の緩やかなカーブ区間を
ハイスピードで駆け抜け、T.N. を出たところのオービスで 80km/h に減速。
その速度を保ったまま、西宮名塩 S.A. の駐車場へと流れ込む。

寒さに震えながら(流石に、12月中旬の夜明け前は、かな〜り寒い・・・)
カプチを降り、S.A. のトイレに駆け込んで小用を足す。ジョンジョロリン。
一息ついた後、すぐにカプの室内に戻り、暖かい運転席の中で考える。
眠いと言えば眠いかもしれないが、ソレほど眠いわけでもない・・・

・・・よし。もう少し先まで、進んでみよう。

サーキットに着いた時点で、自走できないぐらいに眠かったとしたら
そのまま門の前で寝てしまえば良いだけのことよ。で、温泉に入って
帰れば、今回は「山陽・温泉の旅」ってな話になるわけだしね。



そうやって勇気(?)を奮い起たせ、暗闇に沈む S.A. を出発。
ペースを微妙に速めながら、神戸 J.C.T. で山陽道へと移る。
山陽道に入った瞬間、それまで沢山いたはずの大型トラックは、
たったの1台も居なくなる。回りの景色の中から、光も消え失せる。
・・・そうなると、急激にやってくるのは

眠気。

眠気と戦う唯一の方法は、スピードを出すことだ・・・
と言っても、こう暗くては覆面や移動オービスを見分けるのは容易でない。
固定オービスの位置は記憶しているけどさ・・・って、神戸北 I.C. を過ぎて
数 km ほど走ったところで、LH と遭遇。最近、新設されたもののようだ。
ゴツい陸橋のすぐ向こう側にあるから、ちょっと見つけづらいかな?

取締に対する警戒と、睡眠の誘惑の板挟みに悩みながら、西へ向かう。
せめて、ここらで太陽が登ってきて、景色が明るくなってくれれば・・・
という願いもむなしく、5時半を過ぎても、周囲の景色は闇に沈んだまま。
やがて、どぅしても眠気の誘惑に勝てなくなり、権見湖 P.A. に飛込んで
5分ほど仮眠。ほんの僅かであるが、立ち上っていた眠気を払う。

なお、夜の権見湖 P.A. は、野良猫の天国らしい。P.A. の施設内を
堂々と闊歩する猫が数匹。人間のことは、かなり警戒しているようだ。
人が近くを通過するたびに、すばやく立ち上がってスススッと移動する猫たち。
そうそう、それでいい。野生動物と人間は、馴れ合いすぎてはダメなのだ。



権見湖 P.A. を出たのち、眠くならないうちに西へ西へと急いで走る。
山陽姫路東 I.C. 付近の LH をやり過ごし、トンネルが続く区間を抜けると

再び、深い眠気に襲われた -_-;

こりゃもうダメだ。本格的に仮眠(?)しないと、前に進めない。
それにしても・・・こりゃまるで、帰り道の際のような爆沈さである・・・
こんな調子で、中山サーキットを攻めれるのだろうか?我ながら不安である。
しかし、ここまで来たら帰るわけにもいかず。仮眠しつつ、前に進むしかない。

覚悟を決め、白鳥 P.A. に流れ込む。一番端のほうの、トラックが奏でる
うっさいディーゼルのアイドリング音が余り聞こえない方に移動し、睡眠装備。
エンジンを停止し、ギアを1速に入れてサイドブレーキを目一杯引き上げ
耳栓を装着し、頭からダウンジャケットを被って、助手席に詰め込んである
タイヤに頭をもたれかけさせ、そのまま軽い微睡みの淵に落ち込んでいく・・・



気が付いたときには、30分ほどが過ぎていた。
うーん、眠気も若干は覚めた。良い仮眠が取れたようだ。
回りを見ると、真っ暗だった空が、若干白み始めている・・・
時刻は6時半。おっと、ノンビリしては居られない。先を急がないと。

周囲の景色は、みるみる間に明るくなってきた。景色が明瞭になるに従い、
それまで猛烈な勢いで活躍していた眠気も、少しは収まってきた。よしよし。
やはり、「太陽の光」というのは、強力な眠気覚ましになるものだな。

竜野の市街地を通過し、幾つものトンネルを抜け、赤穂 I.C. を越え、
福石 P.A. を過ごし、備前 I.C. を通過し・・・ようやく、和気 I.C. に到着。
時刻は 7時20分頃。まぁ、だいたい当初の予定通りの到着時刻である。
仮眠時間を見込んで、早めに出発しておいたのは正解だった。



ようやく到着した和気の天候は、薄曇り。去年と違い、霧は発生していない。
薄曇りとはいえ、雲の切れ目は沢山見えている。これなら、天気予報どおりの
晴れの天候になるだろう。頑張ってやってきた甲斐があったというものだ。
近傍の GS に立ち寄り、カプを満タンにする。ついでに、携行タンクに
ガソリンを 10L ほど入れてもらう。だいたい、これで一日分かな。

早速、中山サーキットのゲートに向かい、\500 を支払って入場。
奥地へと進む。パドックを見渡してみるが、それほど多くの参加者は居ない。
また、現地で落ち合うはずだった Rocket's の方々のクルマも見当たらない。
決して、早い到着ではなかったのだけどな・・・もう少し遅く出発しても okか。

パドックの手前のほうの、適当な場所(誰のだか知らない86の横)を確保。
エントリーを済ませ、荷物をワサワサと下ろして走行準備を開始する。

今日はサーキット走行なので、タイヤだけじゃなくて、ブレーキパッドも交換。
モノは、テクニカのパッド。相当昔(1999年だっけ、かな)に購入したものの
いまだに磨耗しきっていないパッドだ。暖まっている時の制動力やタッチは
悪くないし、コントロール性もまぁ悪くない。サーキットユースであれば、
このパッドは結構良いと思う(ジムカーナでは、ちょい辛いけど)。
パッドとキャリパの当たり面にグリスをたっぷり塗って、交換。

手早くFパッドとFタイヤの交換を完了し、Rパッドの交換作業に移る頃に
なにやら、隣に止まっていた86の近辺が、騒がしくなっていることに気付いた。
何か問題でも起きたのか?と、聞耳を立てながら作業を継続していると・・・
何やらヒーターコア付近からラジエター液が漏れた、とかそういう話が
断片的であるが、聞こえてきた。86も古いクルマだからなぁ。いろんな所が
壊れてくるんやねぇ・・・とりあえず走れるよう、頑張って修繕してくださひ。

しかしそんな故障話も、決してひと事ではなかった。ウチのカプ、というか
カプの装備品にも、ちょっとした問題が出ていることに気付いたのだった。

リアパッドとリアローターが、まともに当たっていない(汗)

といっても、現在装備中の COMP-B の当たりがおかしいのではない。
今から装着しようとしているテクニカのパッドがおかしいという話。

具体的には・・・パッド面とローター面が、並行になっていないのだ。
パッドを側面から見ると、上端と下端の摩擦材の厚さの差が 2mm ほどある。
つまり、パッドが厚み方向に関して台形状になっている。試しに、ローターと
パッドを密着させてみると、パッドとキャリパーの間に最大 2mm の隙間が空き
逆にパッドとキャリパーを密着させると、パッドとローターの間に隙間が空く。

すなわち、パッドとローターが「面接触」でなく「線接触」しているわけで
指で触ると、カタカタ動いてしまう。まともな制動力は期待できない。

なにがおかしいのか考えたが、もちろんキャリパーとローターの相互関係は
今も昔もちゃんと垂直のまま。ってことは、可能性としては・・・

1. 前回使用後のパッド研ぎ直し作業で、斜めに研いでしまった
2. 前回使用時、キャリパーの中で傾けて装着してしまっていた

・・・ともかく、少なくとも最初の数本の走行では
まともな制動力が期待できないなぁ・・・気をつけねば、ねば。



この問題については、慣らし走行で当たりを付け直すこととして
今は目を瞑る。Fと同じように、キャリパーとパッドの当たり面へグリスを塗り
Rパッドの組み付け完了。Rタイヤも交換を終え、足回りの作業を完了する。

最後に、減衰力と空気圧の設定。
減衰については、サーキット with Sタイヤということで、
F:2段戻し R:4段戻しに設定する。以前よりも柔らか目の設定。
特に、リア。ピロを打ってから、より積極的に動かすセッティングを狙い気味。
吉と出るか、凶と出るか?全ては、今日の走行で明らかになるはずだ。

空気圧については、空気圧ゲージの電池切れという
不測の事態が発生。作業中、横を通りすぎて行かれた Rocket's の方々に
ゲージを借りに行こうかと思ったが、まぁ今日はテキトーでいいや、と思い直し
空気入れについている全くアテにならないゲージを見て、適当に注入。
四輪とも、大体 1.8〜1.9kg/cm2 ぐらいかな?という感じに設定してみる。
まぁ、タイヤが変な摩耗を起こさない程度ならそれでイイや、と(笑)

以上で、準備作業は全て完了。この時点で、ドラミまで 30分ほど残っている。
それでは・・・車内に毛布を敷き、頭からジャケットを被って、仮眠 ^_^;
ZZzzz....



ドラミ直前に、結構気分の良い状態で、起床。
あとは、走行の合間に適当に仮眠を挟めば、1日行けるかな?

ちょっとばかし冴え出した頭で、ドラミの説明を聞く。
今日は、30分×7本走れるらしい。グリップ組とドリフト組が交互に走行。
そうかぁ。30分はちょっと長いなぁ。1本あたり、20分でええのに。

手渡されていたタイムスケジュールをざっと見て、走行計画を立てる。
最終走行は、16:00〜16:30。これが終わる頃には、日は相当傾いているだろう。
というわけで、最後の1回分の走行は、捨てることにした。撤収作業に充てる。
それでも6本(2時間)は走れるわけだから、まぁ文句はないと思われ。
まぁ、タイヤの消耗が思ったより早ければ、もっと撤収は早いけど。



ややあってから、いよいよ走行の時間がやってきた。
前述したとおり、極限までブレーキが効かない状態なので、最初は大人しく。
出走待ちの列に混ざってコースインし、先に行きそうなクルマは全て行かせる。
安全を確認したのち、第3コーナーにインから入りつつブレーキを踏む・・・

フカァ。

力を入れるまでもなく、ブレーキペダルは底にタッチ。
やはり、ほとんど効かない。しょうがないので、サイドブレーキを引き上げ
さらにフットブレーキを左足で軽く踏みつつ、右足でアクセルを踏んで走行。
もちろんハザードも上げっ放しで、最初の数周はアタリ出しに精を出す。

数周ほどコースを回り、ようやくフットブレーキのタッチに
剛性感が出てきたので、サイドブレーキを戻し、いよいよ走行開始。
まずは、単にタラタラ回っていたために暖まっていないタイヤを暖めるため
第3コーナーから先の全てのコーナーで、少し強めのブレーキを踏みまくる。
コーナー手前でブレーキをカツン!と踏む度、静かにロックするフロントタイヤ。
ロックしなくなるようになるまで、実に2周ほどの周回を要したのだった。
う〜ん、こんなタイヤでは、冬場のジムカーナは戦えんぞ・・・

その代わり、一度暖まった SPS コンパウンドは、Sとしての威力を発揮。
コーナー入り口では、どこまでも突っ込めそうなぐらいに耐えてくれるし
立ち上がりでも、だらしなくリアがブレークすることもない。ちゃんと
前後左右に荷重をグルグルと回しながら走ることができる。

考えてみれば、中山サーキットでマトモにグリップするタイヤを履いたのは
今回が初めてである ^_^; いやぁ、こりゃもう、走り易いったらありゃしない。
もちろん、溝無しアゼニスと比べれば、町乗り用に履いている Gu:wn だって
ずっとマトモだから、あれを履いて走っても同じように楽しめるだろうけど
一応、前回のような体たらく(最終コーナーでアウト側に突っ込みかける)を
晒さないようにするための、保険のようなものである>Sタイヤ

てな感じで、最初の走行は、とりあえずコンディションを「走行」レベルに
持ちあげるところまでで終了。クルマだけでなく、ドライバーも含めて ^_^;

特にリセッティングする所もなかったので、次の走行までの 30分では
空気圧を含め、何も触らず。あちこちほっつき歩いたり、Rocket's の方々が
クルマを止めてらっしゃるところに行って、ちょっと話してみたり。



まもなく2回目の走行がやってきたので、良い調子のままでコースイン。
今度は、最初の第3コーナーを1つ過ぎた時点から、ブレーキもタイヤも
ほぼ万全と言える状態へと変化。ようやく、戦闘開始!って感じだ。
後続や前方の状況に目一杯の注意を払いつつ、疾走を開始。

さて・・・ブレーキ&タイヤがまともに使えるようになってからの走行は
実に楽しい限り。無理をしない範囲で、ゆっくり走るクルマを追い越しつつ
色々なラインを走って、サーキットでの走行を楽しんでみる。

その際、特に気を使ってみたのは「最短距離を走るようにする」ということ。
サーキット的な考え方ではないかもしれないが・・・今回はSタイヤということで
明らかに横グリップが余っている場面が多かったので、アウトから進入するより
イン気味から進入してインに抜けるラインのほうが、無駄が少なかったため。
(特に、第1コーナーのような、登り頂点で出口が狭いコーナーなど・・・)
立ち上がりで直線状に加速できるラインに乗れるよう、進入を決める。

この状態を逆に言えば、明らかにアンダーパワーであったということ。
普通車(1.6L NA〜2.0L ターボ)を相手にして、コーナーの連続する区間、
コーナーからの立ち上がり直後、そして下り坂の3つについては優位であったが
最終コーナー、および第3コーナーの後に続く長い登り坂では、勝負にならず。
大排気量車に負けじと、6500rpm〜9500rpm のトルクバンドをキープして走るも、
トルクのでかい SW20 のみならず、テンロクNAの CR-X にも離され ;_;

エキマニの効用もあり、ノーマルとは比にならないほど高回転が「使える」
我がカプだが、パワーがあるわけではない、ということが証明された ;_;
やはり、せめてブーストアップぐらいは行っておきたいものだ・・・

同様、ここに至るまでの経緯で、やはり「ジムカーナはタイヤが大事」
ということが改めて判った感じ。サーキットで2周以上しないとグリップが出ない
スロースターターなタイヤを履いて、どうやってジムカーナで勝てようか?

Rocket's の方々と抜きつ抜かれつして楽しみつつ、2回目の走行、
および3回目の走行を終え、午前中の走行枠を終了する。



ここまでの所、クルマはノートラブル。タイヤの磨耗も予定範囲内。
ただ・・・ドライバーの消耗は、やはり隠せない。かなり短い仮眠を繋いで
なんとか睡魔に耐えてきたが、もうダメ。昼は1時間半の休憩があったので
助手席側の空間に滑りこみ、耳栓をして睡眠開始・・・ZZZzzz...



かなり時間も過ぎた頃、目が覚める。再び、体力回復。
よし・・・昼からの走行枠の分も、頑張って走りマスカ!

サパーリした状態で、昼からの走行枠にコースイン。

さすがに昼過ぎの走行ともなると、全体的に「慣れた」感じが出ていて
それまで様子見ペースで走っていた人達も、次々と本気になりはじめる。
ただ、あまり走り慣れていないせいか、そういう人たちは十中八九、後ろに
自分よりも速く周回するクルマが来た際、コーナーで無理しすぎてスピンする。

一方、それなりの装備と技術を持っているっぽいドライバーが相手の場合、
後ろに張り付いた状態で走り続けても、スピンしそうな様子を見せない。どうも

後続が来たから必死になるドライバー → 簡単に限界を越えてスピン

後続が来ても必死にならないドライバー → スピンしないし、速い

という傾向があるようだ。進入でインを突きまくってみると、この差がよく出る。
(もちろん、危険のないよう、先行車がインに入れる余裕は作っている)
ということで・・・いつでも冷静沈着に走れるよう、気をつけねば。



てな感じで、サーキット走行の研究(?)のため
時折ペースを落とし、他に走っているクルマとの絡み合いを楽しむ。
自分のほうがペースが速い場合、第3コーナー進入でイン側をこじ開けて
横に並び、サイドバイサイドでスタンド前を立ち上り、ブチ抜く!・・・など。
(ルール違反だったらゴメンナサイ)走行会ならではの楽しいイベンドだ。
もちろん、自分よりも速いクルマに抜かれるのも楽しいイベントだし、
スピンした先行車を咄嗟に回避するのも、楽しいイベントである。

唯一、イベントを通り越し、ちょっとヤバいかな・・・と思ったのは、
ある周回のこと。第3コーナーをサイドバイサイド(私がイン、相手がアウト)で
一緒に立ち上がったクルマが、ちょっと頑張って横Gを少し溜め過ぎたようで
私の真横に居る際、こちらのほうに向かってくるような勢いで、スピン(大汗)。
そのクルマの鼻先が、私のクルマの左フェンダーに限りなく近づいてくるのを
横目で見たとき、逃げ場がどこにもないことに、改めて気づいてしまった。
左はスピン中のクルマ、右は・・・右タイヤは、既に縁石の上・・・ ^_^;
幸いにも彼は、アウト側に向かってのたうちまわりながらスピンしていったので
衝突は免れたが・・・「安全第一」を忘れ、逃げ場のないような危険な状態で
走行してしまったのは事実なわけで・・・反省しなければ・・・>私



こんな感じで、昼からの走行枠で周回を重ねていくうち、気温の低い冬場とはいえ
さすがに SPS コンパウンドのSタイヤは、ネを上げ始めた。グリップするけど、
少しだらしない雰囲気が出てきた。特に、てっぺんの複合右カーブの後ろ側など
フロントタイヤのグリップ低下の影響か、軽い減速だけでは曲がりきれない。
仕方がないので、ラジアルで走っていた時と同様、複合コーナーの途中で
ブレーキを軽く踏み、テールを軽く流して向きを変えつつ脱出する方策に。
こうすると、タイヤの摩耗が一気に増えるんだけど・・・しゃあない。

なおかつ、こんな走りかたをすると、今度はリアタイヤが発熱し過ぎるようで
最終コーナへの進入の際のフルブレーキで、微妙にリアが不安定になる感触が。
こりゃいかん。最終コーナーには良い思い出がない。それから最後までの間は
特に、ブレーキングについて、マージンを増やして走ることとした。

タイヤがタレだす一方、QuakerState のオイルは、なかなか頑張ってくれた。
走行を重ねていくと、油圧が 2.7kg/cm2(規定値)よりも下がるまでの時間が
短くはなったが、クーリングラップを挟んでやると、すぐに油圧は回復する。
さすが 100%化学合成。タレた後の回復が、部分合成油よりも速い感じ。
サーキットを走ると、100%合成の価値が見えてくるなぁ。



最後に、タイヤもブレーキも消耗した、かなり後ろのほうの走行枠であったが
一応、次に来たときのターゲットタイムを設定するため、ラップタイムを手計測。
クリアラップが取れた周回がほとんどなかったのだが、なんとか計測してみた値は
1分16秒3ぐらい。ただ、その周回の際は、明らかな失敗がいくつもあったから、
マトモに走っていた周回では、15秒台後半には乗っていた・・・かな?
ケチらず、計測器を借りておけばよかったかな、と思ったり。
ま、いずれにしても遅いタイムなんだろうけどね(笑)



まぁこんな感じで、楽しいことも危ないことも一杯あった走行会であったが
最後までトラブルも起きず、無事に 15:30 を迎え、終了と相成った。

さて、日が落ちるまでの時間は短い。急いで、撤収開始。
タイヤを街乗り用に戻し、ブレーキパッドをジムカーナ用に戻す作業。
ついでに、ハブのがたつきや、ショックの損傷なんかもチェックしておく。

今回使用したブレーキパッドであるが、幾度ものサーキット走行を経て
ようやく、フロント側のパッドが限界近くの厚さまで摩耗した。長持ちしたな。
(まだまだ制動力は出るし、コントロール性も失ってはいないけどね・・・)
リア側パッドは未だ使えそうだから、来年中にはFパッドだけ買い換えかな。

ブレーキパッドをジムカーナ用に戻す際、ピストンを手で押し戻したのだが
ちょっと重たい感じがした。今度こそ、O/H しなきゃいけないかな・・・。

Sタイヤのほうは・・・まだ溝は残っているが、スリップサインが繋がった。
もう、一発のグリップは期待できないので、ジムカーナで闘うには辛そうだが
走行会ならば、まだ何回か使えそうである。冬の間に、消耗させてしまうか。

色々と点検しつつ交換作業を終え、荷物をカプの中に詰めこんで帰宅準備完了。
結構急いだつもりだったが、全ての作業を終えた時点で、日は沈んでいた。
やっぱり、早めに走行を終えておいて正解だった。

帰宅。Rocket's の方々とは、中山サーキットの時点でお別れ。
また、よろしく遊んでやってください〜。



今回は温泉にも寄らず、高速に乗って、一目散に帰宅。
・・・さすがに、断片的な仮眠の連続だけでは、睡眠は満たされなかったようで
高速に乗ってちょっと走った途端、モケモケと沸き出してくる眠気。それでも、
景色に太陽の光が残っていた時は、なんとか眠気に抗うことができた・・・

竜野 S.A. に着いたころには、景色は真っ暗になりつつあった。
危険な兆候を感じつつ、軽くメシを食って体調を整え、京都向きに出発する。
闇に埋め尽された視野が、私の精神を睡魔に売り渡そうと躍起になり・・・やがて
睡魔は、権見湖 P.A. を通過する頃に、私の精神を連れて逃げてしまった。

必死の思いで三木 S.A. に滑り込み、駐車場で1時間以上の大爆睡。
いったい、どのぐらいの深さで爆睡していたかというと、

目が覚めた時、なぜ自分がここに居るのか、判らなかったぐらい。

ノーミソの奥深くまでが眠っていたようで、一時的に記憶が飛んでいた ^_^;

まぁ、そのお陰で、それまでのモヤモヤ感は一気に吹き飛ぶ。
あとは気合いを入れ直して、自宅までノンストップで走り続ける。

帰宅した後は、普通の時間に入眠。


12/15

そこそこの時間に、起床。残念ながら、すがすがし・・・くもない。
やはり、29才になると徹夜はキツい。体力の衰えを痛感する。

カプから荷物を降ろし、昨日の後片付け。
ついでに、ブレーキエア抜き作業なんかもやったところ、
どえらいものを発見してしまった・・・

リザーバタンク内のブレーキフルードの中に、
薄い皮のようなゴミがいっぱい浮いている(汗)

慌てて、手元にある補充用のブレーキフルード(1L 入りのポリ容器)を
見てみたところ、あろうことか・・・新品のフルードの中にも、その
「薄い皮のようなゴミ」が、一杯浮いていた。

どうやら、そのポリ容器のふたの裏に張られていた薄いビニールが
さらに薄く剥がれ、ゴミとなってフルード内に漂遊してしまったらしい。
新品のフルードの中にゴミが浮いているのは、そういう理屈である。



・・・問題は、リザーバタンクにまで、このゴミが浮いていること。
少なくともサーキットを走る前の時点から、ゴミが浮いていたことになる。
ってことはアレですか?ゴミの混じったブレーキフルードを入れて、
サーキットを走っていたわけですか?阿呆ですか私は?

ともかく、そんなフルードを使ってシコシコとエア抜きしていたわけで、
ってことはブレーキ回路全体にゴミが廻っているわけで・・・マズイ状態である。
ABS のような繊細な装置がついていないのは、不幸中の幸いであった。
回路内で不具合を起こす前に、急いで新品のフルードに変えねば。

さて・・・ここで、何に交換しような悩むことになったわけだが、
あちこちの店を梯子した結果として、Castrol の SuperDOT4 を使うことにした。
やっぱり、何か起こったときに、すぐに入手できないような珍しいフルードを
使うのは、安全上好ましくないため。また、Castrol のブレーキフルードは
比較的安価に入手できるってことも理由である(\1.1k/0.5L)。

ただの交換であれば 0.5L で充分だが、今回はブレーキ回路の濯ぎもあるので
1L(2缶)購入。予想外の出費。給料日まで、生き延びることができるか?



帰宅後、すぐさまフルード交換。ブリーダーバルブから抜きだしたフルードに
ゴミの浮遊が見られなくなるまで、ひたすら濯ぐ。濯ぐ。濯ぎまくる。
予定通り、フルード2缶(1L)がフルに消費された。

年末に、フロントブレーキキャリパの O/H をやる予定。
その時にもう1缶必要、かな。給料が出た後に、買うことにしよう。

最後に、スタミナ切れしていたエアゲージの電池を交換(LR44×2)。
表示が正常に出ることを確認。これで、あと十年は戦える・・・


12/21

さて、今年最後の三連休。

走りにいくか、クルマのメンテに耽けるか・・・
なんて考えていたが、残念ながら

朝から夜まで、ず〜っと雨。

近場の温泉にでも、行くかねぇ・・・

なんて思っていたら、久々に AZ-1 氏がやってきた。
確かに、今日は AZ-1 のオイルを交換する約束をしていたけど
雨が降ったら作業なんてできないから、来てもしゃあないのに?

なんて思ったのは、素人の浅はかさ。氏の片手には、なにやら怪しげな
ビデオテープが2本。貴様はこれを見るしかないのだ、ということらしい。
オイル交換は来週でも良いとのことだが、ビデオは今週見るしか、らしい。

とりあえづ・・・電波青年的・ビデオ鑑賞生活〜。

こないだは「マクロスダイナマイト7」が渡されたよなぁ・・・
今回は何が来たのだろう・・・え?「雨宮慶太版ハカイダー」
「劇場版エスカフローネ」
?これはどういうことですか一体?

相変わらず、何の前触れもないセレクションであるが、
「相手を飽きさせない心遣い」ということと受け止めておく。



とりあえず「ハカイダー」まで見たところで、あまりのB級臭の強さに
満腹になり、だらしなくダウン。部分的な描写なんかはカッコイイんだけど、
全体的な繋がりの描写が足りないので、かな〜り消化不足の感あり。
なんか、学生の自主製作映画を見てるような気分に陥る ;_;

疲れたので、氏の PC 購入計画のアシストをしたり、
なんとなくカレーを食いに行ってみたり。

そんな感じで、少しだけ賑やかな1日が終わった。


12/22

昨日とうってかわって、今日は朝から好天に恵まれる。

さて、何をしようか?と考えたが、まずは洗車&ワックス掛け。
これが今年最後の洗車になるはずなので、いつにも増して念入りに・・・
というほどでもないが、先週のサーキット走行でこびりついたタイヤカスを
落とすべく、ホイールハウス後ろ端などを中心に、丁寧に洗車。

ワックス掛けが終わった時点で、時刻は 11時過ぎ。
ここで、以前から暖めていた計画を実行すべく、水切りを兼ねて
近所にある南海部品へ出かける。バイク用の K&N エアクリーナーを
購入するため。
もちろん、それを装着するのは、我がカプチーノ。

我がカプチーノには、中古で購入した当初から、エアクリーナーとして
HKS のパワーフローがついていたのであるが、個人的にはコイツが

大嫌い

であった。なんで大嫌いかというと、

大方の予想通り、砂を吸うから

である。スポンジ式が全部ダメってわけじゃないだろうけど、
少なくとも HKS のスポンジ式エアクリーナーは、目が荒すぎて
細かい砂をトラップしない。結果として、どうなっているかというと
エアクリーナーからタービンまでのパイピング内に

細かい砂が一杯付着している

状態になる。一応、インタークーラー内面には砂はついてないから
上記パイピングの壁面(ブローバイでベタベタに濡れている)あたり迄で
ほとんどの砂はトラップされているようで、実害はなさそうだが
はっきり言って精神衛生上、極めて悪い状態である。



この状態を回避する方法は、ただ1つ。HKS パワーフローを捨てて
フィルターとしてまともに動作するものを購入し、装着すること。

この観点から、色々とリサーチを重ねた(というほど大袈裟でもないが)
結果、K&N フィルターの単体を買うのが良さそうだ、という結論を得た。
カプチーノ用のまともなエアクリーナーといえば、スズスポを筆頭として
あちこちのメーカーから販売されているが、正直なところどれも

高すぎる。

遮熱板や導風パイプの1つも付属していないようなフィルターごときが
\20k 〜 \30k ぐらいのプライスタグをつけられている現状。とんでもない。
フィルタ単体なら \5k〜\6k ぐらいで買えちまうじゃねぇかこのヤロー。
確かに、キットに付属しているパイピングの制作費が高いのだろう、
と想像はつくが、それにしたってただのパイプが \15k 以上ってのは。

単体を購入する場合、問題となるのはサイズの選択。
吸気パイプを接続する部分は、50φ程度という決まりがあるわけだが
外形寸法については、どれぐらいのモノを選んだらいいのかヨクワカラン
ってのが正直なところ。そりゃ、デカけりゃデカいほどいいのだろうけど、
空間は有限なワケだし。かといって、小さいのを選んでしまうと、今度は
全開時に濾過すべき吸気量をカバーしきれなくなったりして、とか。

まぁ、データーやノウハウを持ってるわけじゃなし、クヨクヨ悩んでも・・・
ってことで、結局のところは単純に、同じぐらいのパワーを出している
バイク用のエアフィルターを使ってみよう
という作戦を取ることにした。
結局のところ、吸気量 ∝ 馬力みたいな関係にあると考えられるから、
同じぐらいの馬力ならば、同じぐらいの吸気量ってこったろう、と。



とりあえず南海部品に飛び込み、バイク用の K&N クリーナーを探す。
その店においてあったのは、モンキーあたりに使いそうな超小型のものと
何やら立派な箱に入った、少し大きめのもの。大きめのものの箱には
「SR400/500 TW200」というシールが貼られていた。これは恐らく、
適合するバイクの型番なのだろう(←バイクについて恐ろしく無知な私)
とりあえず、SR400/500 ってのは 400cc か 500cc ぐらいのバイクっぽい。
詳しいことは良くわからんけど、これなら使えるかも?(根拠無し)

商品の入った箱を持って、店員のにいちゃんにサイズを調べてもらう。
どうやら、外径 89φ、長さ 127mm、接続部分の内径が 52φらしい。
いま装着している HKS のパワーフローが、外径 150φで高さが 70mm・・・

そんなに大きさが変わらない=表面積も似たようなもの

んじゃあ使えるかな。これをカウ鹿。

代金 \4.5k 也を支払い、喜び勇んで自宅に戻る。
とりあえず HKS をとっ払い、適当に K&N を装着してみる。
見立て通り、外観の大きさはそれほど変わった感じがしない。よし。
もちろん、ヒダヒダがついた分、面積は大きくなってるワケだが。

イケそうとなれば早速、性能チェックをやってみよう。
ごっついタイラップでフィルターをフレームに固定し、いつもの山坂道へ。
あちこちで全開加速を試すが、ちょっと落ちているかも?という感触が ;_;
多くの吸気量を必要とする、高回転での体感的な加速は全く悪くない。
むしろ伸びやかに感じるぐらいだ・・・ただ、アイドリングからの出足など
ブーストがかかっていない領域からの立ち上がりが、少し鈍い気が。

理由を考えてみるが、よくわからない。HKS のパワーフローだって、決して
実質的な濾過面積が広かったわけじゃない(内部のファンネル構造の出っ張りが
かなり大きいので、実質的に吸気できる面積は結構少ないはず)。また、
アクセルのツキに影響すると言われる「エア溜まりの大きさ」で言えば、
HKS は「ない」と思えるぐらい小さい。K&N のほうが、少しは大きい。

うーん。問題が「高回転のつまり」でないだけに、推測は容易でない。
仕方がないから、しばらくはこのまま様子を見てみるかな・・・

帰宅後、パイピングを検討する。K&N のフィルターは、HKS と比べて
長さがあるため、今までのパイピングのままでは、配置する上で無理がありすぎ。
とりあえず、外径 50φの鉄パイプ(ストレート/エルボー)があればなぁ。

というわけで、タイラップ固定のまま、あちこちのホームセンターに出かけて
外径 50φの鉄パイプを探してみるが、無い。申し合わせたように、無い。
ああ、東急ハンズが近くにあれば、ひょっとして。江坂は遠すぎる ;_;

てなわけで、鉄パイプが入手できないので、うまい方法が見つからず。
今日のところは、タイラップで固定するしかない。



結局、鉄パイプについては、電設資材の問屋に勤めているオヤジに相談。
すると、なにやら良さげな案配のパイプがありそう、という情報が得られた。
年内に、サンプル品を持って帰ってきてもらうことにした。上手くいくかな?


12/23

いい天気だ・・・
今年最後の温泉巡りでもしようかなぁ、と考えたものの
いま一つ気分が乗りきらない。ボーッとしているうち、時間が過ぎる。

うにゃー。

結果として何もしないのは、あまりにも勿体ない一日の使い方だ。
とりあえず、6セルとも UPPER と LOWER の中間地点ぐらいまで下がっていた
EP82 のバッテリー液を適当に補充したり、カプチーノのゴム部品にアーマオールを
ぺたぺた塗り込んだり。細かいところのメンテナンスなんかを、やってみる。

そのうち、頭のなかに閃くものがあったので、ホームセンターへ。
雨どいの塩ビパイプを固定する、内径 55mm 程度の丸い金具を購入。
これを使って、エアクリーナを少しマシに固定してやろうというワケだ。
金具の端をバイスに挟み、叩いて曲げて、いい角度の固定部を作り・・・



青みがかった銀色の、幅の広いバンドが「雨どい固定用金具」。サイズピターリ。
このバンドの直ぐ下に、細いフレームが1本走っている。ここにボルトで固定。
まぁ、こんな感じで仮固定 Ver.2 完了。これなら当分は持つはず。



14時を過ぎ、衝動的に出かけたくなったので、宇治方面へとふらりドライブ。
厚手の上着を着込み、久々に屋根をフルオープンにして出発。

冷たい風を頬に受け、冬の市街地を走る・・・うちは、まだよかった。
だが、市街地を抜け、ペースの上げやすい山岳路に入った瞬間、

うぉあ・・・風がめっちゃ寒い・・・

心なしか、ヒーターの効きが悪いような。足下が妙に寒い。
一応、ヒーターは全開にしているんだけどな・・・ひょっとして、あれか。
エンジンに一生懸命仕事をさせて、もっと熱をもたせないとイカンのかな。

とりあえず坂道を掛け登り、続く下り坂で、前走車と距離を開けるために徐行。
遥か先にあるカーブの先に前走車が消えた時点で、サイドターン一発でUターン。
今下ってきたばかりの坂道を、全開で数回ほど登り下り。風は寒いものの、
ドタバタしたお陰か、少しばかり体は暖まる。よしよし。

今の全開走行で、E/G の雰囲気の変化が少し見えたような気がした。
高回転でブン回しているときの、トルクの出方が少々強くなっている。
これは、新型エアクリーナーのせいか?気温のせいか?それとも・・・

長坂峠を下り、笠取を抜けて天ヶ瀬ダムへ。昼すぎということで
交通量はそこそこ多い。前後の車間距離をかなり長めに取り、気分を緩やかに。
いいライン取りで後ろを走るランサー MX の動きをチェックしつつ、マターリと東へ。

あっという間に、曽束大橋の付け根に到着。右折し、南大津大橋の方角へ。
曽束大橋の南橋の信号を左折し、曽束第2トンネルの根元で停車する。
ここでカプを降り、カメラ片手に付近をウロウロ。のんびりできる場所だ。

トンネル出口付近で、カプとトンネルの写真を取ったりしているときに
気になったのだが、トンネルの出口って、ものすごく音が増幅されるのね。
F1 カーのような轟音が、トンネルの向こうから近づいてきたので、
一体何が来たのかと思ってトンネルから出てくるのを見てみれば、
フツーの商用 1BOX ワゴンとか、プチ爆音のビートとか ^_^;

ホンマモンの爆音小僧とかが走ってきたら、どんなエグイ音がするのやら?と
気になりつつ、適当に撮影(?)を切り上げ、Uターンしてトンネルを通過。
曽束第2トンネル → 曽束第1トンネルを走り抜け、第1トンネル出口にある
ちょっとした駐車スペースに停車。そこでふたたびクルマを降り、
南大津大橋の欄干を撮影。ちょっと珍しい形っす。



船の舳先をイメージしているのかな。そのへんが知りたかったのだが、
歴史的事情やデザインの理由を説明するような銘板は、存在しなかった。
ちょっと寂しいね。大工事だったんだから、記録を残してくれなきゃ。

南大津大橋を渡り、南郷宇治線を西へ。曽束大橋の北橋をそのまま西へ突っ切り
いつものように二男木幡線に入る。途中、分かれ道をポキリと左折し、久々に
ダム湖脇へ。一年ぶり?とまでは行かないかもしれないが・・・でも、そこは
以前に記憶していた景色から、何1つ変わっていなかった。心が休まる場所だ。

そこでゆっくりと深呼吸し、体の隅々に入り込んだ「悪い空気」を追い出す。
頭の中身が幾分冴えてきたところで、ようやく帰途につく。



帰路は、そこから南向きに山を下り、明星町頂点を越え、木津川沿いを北上。
このルートは、いわば「ホームコース」。ここは、変化を試すのに絶好の場所。
改めて、エアクリーナーの変更によるドライバビリティの変化をチェック。

結果としては、やはり何度も感じていることに間違いは無い、ということ。
1500rpm ぐらいのアイドリング域から、パン!とアクセルを踏んだときの
トルクの出方はちょっと緩いが、高回転での伸びがグッと良くなっている。
特に、長坂峠のようなキツい登り坂でよくわかるが、6000rpm 超をタコが示すと
もう一段、少しだけだがクーッとトルクが来る感じ。恐らく、HKS のモノよりも、
吸気抵抗が低いのだろう。超低回転でツキが悪い理由ってところかな。

なお「トルクが来る」というのは、体感Gだけでなく、ピロが入ってから
パワーに対して明らかにリアのグリップが勝っていた状況が、若干であるが
ひっくり返る場合が出てきた、ということからも推測できる。もちろん、
路面温度がかなり低い、ということも理由として考えられるが、しかし
十分にタイヤが暖まった後の峠の登りで、2速からパワースライドするのは
最近そうそう起きなかったことなので。ちょっと嬉しいかな *^_^*

\4.5k でこれだけ変化があって、なおかつ塵埃に対する対策にも
なったってことだから、今回の投資の費用対効果は結構良かったっぽいね。


12/28


さて、今日から年始年末の休暇に入ったわけだ。
が、年始開けから激烈な仕事のスケジュールが入っているため、
その準備などもあり、あんまりノンビリできる9日間ではなさそうだ。
しかし、休める時には休む主義の私である。できる限り、遊んでやろう。

というわけで、今日は年始年末休暇中のお遊び第1弾・・・として、
AZ-1 氏の愛車のオイル交換。考えてみれば、前回のオイル交換から半年である。
オイルの汚れ具合いがどうなっているのか。確認するのが楽しみである。

交換作業は、昼から拙宅にて、ということでスケジューリングしてあるので、
午前中に、あれやこれやの雑用。久々に親を助手席に乗せ、年末の買い出し紀行。
四条界隈まで出かけ、年末で殺気立つタクシーに揉まれながら山科へ戻る ;_;

山科へ戻る最中、東山通りにある某信号で右折待ちしているとき、たまたま
すれ違った、見知らぬ銀カプ乗りの紳士(60歳前後?)に手を振られる。
こちらも手を振り返す。銀髪のおっちゃん、めっちゃ嬉しそうにしていた。
おっちゃんが乗ってるとカッコいいぜ。あんな風に歳を食いたいもんだ。

ところで、買い物の際には超・大人しく走っていたわけであるが、
なぜか、昨日ほどのトルク痩せは感じなかった。アレは気のせいだったか。



その後、親戚のウチに立ち寄っていたせいで、待ち合わせの時間より
少しばかり遅れて帰宅したのであるが、なんと AZ-1 氏は遅刻せずに来ていた。

ガレージ(庭)の端の方にオイル一式を並べ、ひなたぼっこ中の氏。
なんというか、彼はそれなりにこの状況にハマっている(?)ようなので、
あと15分も放置したら、何のためにウチに来たか忘れてしまうかもしれない。
そうなる前に、迅速に作業を実施せねばなるまい。急いで作業開始。

いつものように AZ-1 を坂道に乗せ、エンジンオイル抜き取りから開始。
エンジンの下に潜ると、オイルパンがオイルでベタベタに汚れていた。ふむ。
エート、たしか、タイミングベルト交換と同時に、各シャフト類のオイルシールは
新品に交換しているはず。よく確認してみると、漏れの元はドレンボルトだった ^_^;
前回使用したガスケットに、問題があったのかな。まぁいいや。新品を使おう。

抜けてきたオイルは、予想に反して「普通」。普通の黒さだし、普通の粘度。
長期間使ったからといって、特別に汚くないし、粘度が落ちているわけでもない。
やっぱり、SG → SL に上がるにつれ、オイルの性能は確実に上がっているようだ。
サーキットで全開!なんてしなければ、5000km or 半年という交換スケジュールで
十分間に合うように見えたのであった。良いサンプルをありがとう、AZ-1 氏。
下に潜ったついでに、オイルフィルターの脱着作業。今回は新品に交換。

新品オイル注入は AZ-1 氏に任せ、引き続きミッションオイル交換。こちらも
同じ交換サイクルだが、汚れの度合いは「そこそこ」だった。透明度は高い。
廃油受けの中に溜まったオイルを良く見ると、細かい鉄粉が少し見える程度。
ただし、ドレンの磁石には、結構大きな(2mm 程度)の鉄片が数個ほど付着。
デフから出た鉄片・・・なのかな?または、シフトミスで出た鉄片かな。
特別でかい鉄片ではなかったので、O/H の必要はなさそうな感じ。
ドレンを締め、こちらも新品オイル注入を AZ-1 氏に任せる。

こんな感じで分業しつつ、エンジンとミッションのオイル交換を 15時頃に終了。
後片付けを終えたあと、外環沿いの「横綱」へ。工賃としてラーメンを頂く。
調子に乗って「チャーシュメン・大」を注文。美味であったが、量的には
今の私にはちょっと多すぎた。腹をパンパンに膨らませた状態で帰宅。

帰宅後、気付く。そういえばブレーキフルード交換もあるんやったね、、、

ラーメンで満タンになった腹を抱えながら、シコシコとフルード交換作業。
フルード交換はしゃがみ作業だが、しゃがむと圧迫される腹。ううっ、辛い ;_;
体力の衰え(?)を感じつつ、必死の思いでとにかく作業を進める。

さて、ブレーキフルード交換の際に、気付いた問題点。
フロントブレーキが、かなり引き摺り気味になっているようだ。
普通なら、フロントをジャッキで持ち上げた状態で、フロントタイヤを回すと
「くるくるくるくる・・・」と、軽やかに自転し続けるはずだ・・・と思うのだが
この AZ-1 は、「くるくるくる・・・ぴた」という感じで、すぐに回転が止まる。
ああ、こりゃけっこう強く引き摺ってるっぽいなぁ。O/H したほうがええよ?
なんてことを言ってみたりする。でも、O/H 担当者は私っぽい感じだ ^_^;

がんばって作業したお陰で、日が完全に暮れるまでに作業を完了する。
それまでも寒かったが、日が沈み始めると本当に寒い。かな〜り寒い。
やっぱ冬だなぁ。AZ-1 氏の帰宅後、さっさと家の中に戻り
ストーブの前で丸くなって寝る。


12/29

午前中に、EP82 を洗車&ワックス掛け。
ひさびさにワックス掛けして、全身をくまなくチェックしてみると
一見綺麗な EP82 も、年式相応のヤレ(塗装面やらゴム部品やら)が
ポツポツと出てきていることに気付いた。機構部分は余裕っちだけど。
たまには、こっちのほうも構ってやらんといかんなぁ・・・

というわけで、洗車後の水切りついでに、裏手の峠へと出かけ、
流し+αレベルの走行数本&サイドターン2発(『構う』の意味がちがーう!)
ただ、デフは入ってないし、足回りもドノーマルなだけに、どうやってみても
きついカーブやサイドターン後の立ち上がりで、トラクションがかけられない。
内側タイヤが完全に浮いて、ひたすらゴビンゴビンと跳ねるばかり (>_<)
いやぁ、ノーマル足で走るのは、むづかしいもんですな。



そんなことをしたせいか、帰宅後、年賀状書き・部屋掃除などの処理中
「全開で走りたい。」という衝動がムクムクと沸き上がってきた。

そういえば、12/30 に、岩井保険さんが練習会を開いていたなぁ・・・
こりゃ、当日参加で行くしかないかな?と考え、急いで電話してみるが

「おかけになった電話番号は、現在使われておりません・・・」

うーん。いつの間にか、電話番号が変わってしまったようだ。

いりすさんに電話してみるも、こちらも繋がらず。
しょうがない。年末は諦めよう・・・

とりあえず、いりすさんに質問メールを打っておいて
再び、年賀状書きやら何やらの作業に戻る ;_;

・・・年始に、MLS にでも走りに行こうかナァ。


12/31

結局、12/30 はどこにも出かけず、カプも弄らず。
ひたすら、部屋掃除と年賀状&年賀 CG 作成に費やした。

ああっ・・・こんなことじゃぁ、イカーン!というわけで、
今年最後のオープン走行。屋根を外し、毎年恒例の親戚回り。
助手席に資材を積み込み、市内にある親戚宅へと出かける。

幸いなことに今日は、軽い日射しが照る程度の天候。
軽装でもあっても寒すぎず、かといって熱くもなく。オープン日和だ。
そんなステキな状況の中、将軍塚をマターリと越えて市内へと突入。

将軍塚を越える際、やたらにキョロキョロと景色を見回しながら走ってしまう。
見慣れた景色のはずだけど、屋根の無いフレームからはそう見えないのが不思議。
間違いなく、オープンで走ることは非日常な行為だ。心が解放されるなぁ。
屋根を閉じ、目をつり上げてクローズドコースでキリキリ走るのもいいけど、
オープンでモヘモヘ〜っと走るってのは、やっぱ捨てられんわなぁ。



市内は特別に混雑した様子もなし。マターリ走行のまま親戚宅へ到着。
しばらく、オーディオやビデオ系のエンスー話に興じる。HDD ビデオ欲しい。
でも、そんな金があったら、あんなことや、こんなことが・・・

帰り道、AZ-1 氏宅に寄る。部屋掃除で発掘された、怪しげなカセットテープを
押し付けるため。しかし残念なことに、氏は不在。配達にて山科に向かった模様。
なんだー行き違いになったかぁ。しょうがない、大人しく帰っちゃおうっと。
行きと同じルートを戻り、今年最後の将軍塚ヒルクライムに興じたあと、帰宅。

年賀 CG を書いてると、AZ-1 氏から連絡あり。
テープを引き渡すため、集合場所を近所のホームセンターへ設定。
いそいそと集合場所へ出かけ、アンダーコートスプレーやガラス拭きを購入。
ほどなくやってきた AZ-1 氏と、いつものように小一時間ほどバカ話で盛り上がる。
その後、予定通りにテープを引き渡し、帰宅。帰宅後、カプのガラスの内側を
買ってきたばかりのガラス磨きで、キコキコ拭く。そんなに汚れてないze、と
思っていたが、ガラス磨きのクロスは、あっというまに真っ黒けのけ ^_^;

こんな感じで、ごく平穏無事に、今年最後のカプ関係の作業は完了。
来年は・・・まぁ、肩肘張らず、無理のない範囲でガンバッテいきますか!