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Cappuccino 日記(2003/1)

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1/1

日が変わる直前まで、年賀状を書いたり、Web ページを新年向けにするため
ちょこっと手を入れてみたり。大掃除の完遂を諦めたぶん、小物作業を遂行。
なんとか、23時45分には全ての用事を完了。よし、年内に間に合った。

即座に TV を ON にし、「ゆく年くる年」を鑑賞。名も知らぬ古寺の映像に
荘厳な除夜の鐘の音が重なる。幾つもの願い、幾つもの思いが響きあう・・・

何度もシーンが変わり・・・最後に、後日のニュースで有名になった ^_^;
東大寺の鐘の音が鳴り響く映像が写される。直後、2003 年があけた。

あけおめでゴザイマス。

普段なら、このまま安酒をかっくらって眠るところだが、今年は

久しぶりに、日本人らしく「初詣」したいのデース。

という欲求がモワモワと沸き上がる。といっても、有名どころの神社に
今からいったところで、人の頭を見に行くようなもの。それも面白くない。

というわけで、近所にある某忠臣蔵関連の神社に出かけることにした。
しかし、有名どころじゃないので、夜から営業(?)しているかどうか。
念のため懐中電灯をポケットに忍ばせ、厚着をして家の外に出る。



1km ほどしか離れていないので、もちろん徒歩で向かう。
晴れ渡った夜空。いつにも増してシンシンと冷え込む、元旦の夜。
横を走る山肌に反射する、除夜の鐘の音。歩いていると、心が引き締まる。

真っ暗な山道を下り、神社につながる表通りに出ると、参拝者らしき人が
背中を丸めながら歩いているのが見えた。参拝者かな、結構居るんだなぁ・・・
神社に近づくと、暖かな橙色を放つナトリウムランプで照らされた鳥居と
その下でガヤガヤと動く人だかりが見えた。おお、すごい。人がたくさん。
そのまま境内に入る。参道のあちこちで、新年の挨拶を繰り返す人、人、人。
深夜の片田舎にもかかわらず、人がいっぱい。ついでにテキ屋も出ている(笑)
参道両側に立つ行灯は、この状況を照らし出すまばゆい新年の光を放っている。

そうかぁ、ここに来れば、夜から初詣ができたんだなぁ。身近すぎて、
ぜんぜん気付かなかったよ。来年からは、ここに来ようっと。



結果としては、参拝者が予想以上(というかびっしり)に居たため
人の頭を見に来たのと同じ話になっちゃったのだけど、手軽に行けるのなら
これはこれでもいいや。早速、本殿に繋がる参拝者の行列に並ぶ。

行列の半ばから平気で割り込もうとするオバハン共を牽制しながら、
すこしづつ進む行列についていく。行列は、本殿前の鳥居を通り抜ける。

鳥居には、大きな茅の輪が嵌め込まれていた。ほう、茅の輪くぐりって奴?
そのまま行列に従って真っ直ぐ抜けようとしたところ、そうではないらしく
くぐり方の説明書きに、こんな感じで書かれた順路図が添えられていた。



小さな丸2つが、鳥居の柱を表わしているらしい・・・が・・・ ^_^;
個人的には、スタート早々から8の字セクションかよって感じである。

パイロンジムカーナが早くなるご利益がありそう?

かなりの待ち時間ののち、ようやく賽銭箱の前に到達。寒かった。
若干の賽銭を投げ込み、今年一年の無事と大成を祈る。
まぁ、鰯の頭も信心から、ってことで・・・

初詣が終わったので、行列から少し外れ、境内を見渡してみる。
縁起物を販売するテントが仮設されており、巫女さんが数名働いていた。
う〜ん、夜遅くまでお仕事(?)お疲れさまでございます・・・

その後、お神酒を軽く一杯ほど頂き、書き上げた年賀状を投函して家に帰る。
道中、神社前の交差点で赤信号を無視するバカクルマを発見、新年から滅入る。
やっぱ、盆正月はルール無用のデスマッチ。玄人はすっこんでろって感じだ>交通



帰宅後、若干の酒を追加し「爆笑お笑いバトル」を見ながら眠る。
そういや、昔は「アニメ大好き!」とか「パペポTV」を見ながら眠ったもんだ。

テキトーな時刻に起床。家族と新年の挨拶を交わし、雑煮を食ってお節を食う。
仕事をしてるときでは考えられないぐらい、時間が緩やかに進む。幸せな一時。



食事ののち、ポストに入っていた年賀状を整理し、出していなかった人に向けて
返信を書き足し、郵便局へ出撃。カプチの初乗りである。今年も調子良く始動。
十分に暖気を行い、渋いシフトレバーをガチガチ操作しながら道路を走る。
幸い、ルール無用デスマッチな連中の運転するクルマには遭遇せず ^_^;

しかし、落とし穴はあった、ルール無用デスマッチ連中は、クルマだけじゃない。
見通しの良い某4車線道路の交差点にて、赤信号を完全に無視した自転車が、
クルマがかなり接近してから平然と歩道を渡りだす、という現場に出くわす(涙)
しかもそのチャリ野郎ったら、片手で携帯メール打ちながら走ってやがる。
そのせいか、クラクションを鳴らしつづけてみても、こちらを一瞥もしない。
・・・そんなに死にたいなら、勝手に一人で死んでくれ。迷惑やで。

郵便局からの帰宅途中、近所のホームセンターに寄ってみる。
時間こそ限定であるものの、元旦から営業している。その心意気に惚れた。
とりあえずマスキングテープを購入したのち、売り場をブラブラしてみる。
すると、前から欲しかった GPS 式レーダー探知機が販売されていた。

SGP-16CN は相変わらずの \29k だが、よく見ると、それまで無かった
RGP-2N が \9.8k で1台だけ転がっていた。おおっ!?安いじゃないかッ!?

急いで帰宅し、インタネで情報収集。多少古い型番であるが、性能的には
だいたい欲しいところをカバーしている。不満な点といえば、ロースピード
キャンセラーがないことと、トンネル出口警告対応機能がないことぐらい。
前者は、少々残念ではあるけど、購入を思いとどまるほどの問題でもないし、
後者は、どっちにしてもトンネル出口は基本的に危険である(オービスが無くても
レーパトが止まっている確率が高いように思える)ので、まぁいいかなぁ、と。

早速、ホームセンターへと引き返し、新年特別予算から購入。
性能チェック〜ということで、フロントガラスの適当な位置に張り付け、
市内にある既存のNシステム・旧式レーダの前を往復。結論としては、
必要にして充分な性能を持っていることがわかったので、満足。

帰宅後、設置場所で悩む。今まで装着していたレー探よりも寸法が一回り大きく、
かつ GPS アンテナが機器の手前側に内蔵されているため、既存の設置場所である
ルームミラーの上部に装着することができないということが判ってしまった。
基本的には、ダッシュの上に付けないといけないらしい。イヤだなぁ・・・

少なくとも、ダッシュの上に黒くないモノを付けると、太陽光の反射で眩しくて
鬱陶しいことになるのは判っている。というわけで、すぐさまレー探を分解。
安っぽい銀色塗装に輝くケース表面を、スコッチブライトで磨いて足を付け、
つや消し黒で塗装してみる。なんだかグッと、あやしげなマシンになった・・・

続いて、装着位置で融通をきかせるため、内部構造の変更ができないかチェック。
先ほども書いたように、根本的に、機器手前側に GPS アンテナが入っているのが
致命的。機器の奥のほうにある、レーダー電波受信用電磁ホーンの上付近に
GPS アンテナ(というか GPS 受信ユニットっぽいが)を移設できないか考える。

一番良いのが、GPS 受信ユニット上部に一体化されているアンテナだけを
ユニットから切り放し、前のほうに移設すること。GPS 受信ユニットをまるごと
移設すると筐体を加工する必要があるが、アンテナだけなら筐体の加工は不用。

というわけで、GPS 受信ユニットを分解し、アンテナを取り外して
手元にある極細の低損失同軸ケーブルでアンテナだけを延長してみるが、
残念なことに、ちっとも受信しない。線を短くしてみたが、やはりダメっぽい。
う〜ん、衛星電波帯ともなると、RF は素人が手だしできる範囲じゃない ;_;

とりあえず GPS 受信ユニットを元通りに直し、今日の検討は終了。


1/2

昨年の 1/2 と同様、今日も朝から雪がちらついている。
しかし、積もることはないだろう。恒例行事の墓参りを執り行う。

帰宅後、レー探の装着方法を再検討。いろいろやってみたけど、やっぱり
以前と同じく、ルームミラーの上につけないと、ど〜も収まりが悪い感じだ。

・・・ええい!壊れたら壊れたときのことだ!
思いきって、RGP-2N のケースに 2cm×3cm ほどの四角い穴をあけ、
GPS 受信ユニットを前の方に移動してしまう。これで、従来と同じ場所に
設置しても、Fガラス上部のフレームで電波が遮られることがなくなる。
しかしこれで、オービス情報アップデートはできなくなるなぁ・・・
(どうせ、あんまりやる気はないんだけどネ。高いから)

GPS ユニットの移設がてら、インタネで GPS 受信ユニットの内容をチェック。
形状とシルク印刷から考えると、RGP-2N の GPS ユニットは、
古野電機のGH-79のようだ。

2cm×3cm ぐらいしかない超小型ユニットのクセに、いっちょまえに(?)
NMEA 出力を出すらしい(もちろんレベルは TTL)。ピンアサインさえ判れば
携帯サイズの機器を作るとき、流用することができそうだ。覚えておこう。



というわけで、レー探の加工は終わったので、取り付けステーのほうも加工。
ガッチリと取りつけられるよう、ルームミラーも支台ごと取り外して加工。
ルームミラーを取り外した際、ちゃんと脱落式で作られていることを知る。
へぇぇ・・・細かいところだけど、ちゃんと作ってあるんだナァ。感動。

装着後の写真は、こんな感じ。スマートっしょ?(自画自賛 ^_^;)

外から見た写真中から見た写真


1/3

朝(というか、昼前 ^_^;)目覚め、布団から体を引きずり出す。

その時、今日はいつもよりも少し寒いような気がした。
どうやら、何かが起こっているような気がする。

眠い目をこすりつつ窓を開け、吹き込む寒風に負けないように目を開くと
視界の中には、白い粉が舞い散っていた。おお・・・雪だ。雪だよ。
ようやく、この冬初(?)の、まともな雪が降ってきた。

いやぁ、やっとだよ・・・喜び勇んで、カプのタイヤをスタッドレスに交換。
しかしながら、顔を打ち据える氷滴に耐えつつ作業を進めている間に、
雪は雨に変わった。雪と同じ勢いで、ゴウゴウと降ってくる雨。
・・・くっ、くそうっ(涙)



雪を喜ぶ私をあざけ笑うかのように、非情に降る雨。

こうなったら、半ばヤケクソである。

取り外した夏タイヤをキレイキレイにして、憤りを紛らわそう。
夏タイヤ4本を庭先に並べ、中性洗剤のスプレーをぶっかけ、放置。
大雑把な洗浄は、私の期待を多いに裏切ってくれた雨に任せる。

洗浄にかかる時間を利用して、私とカプはちょっと外出。
ほぼ1年ぶりに履くスタッドレスのフィーリングを、じっくり確認。
しかし・・・なんというか、Gu:wn とそんなに変わらないグリップ感 ^_^;
もちろん、舵角の大きさとノーズの入り方の関係など、ちょっと注意してみれば
いくつもの違いは見つかるのだけど。まぁ、意外と違和感がなくて良かった(?)

走行ついでに、完全な場所に設置を完了したレー探の調子を確認する。
GPS アンテナの内部配置を若干変更したせいか、それとも非情な雨天のせいか
対レーダーの感度は、若干落ち気味。でも GPS による警告はバッチリ動作。

そこで判ったことだが、地図を内蔵していない関係上か、このレー探は
進行方向から±90度以内を向くレーダは、全てこちら向きに設置されていると
みなすことになっているらしい。そのため、レー探が設置されている道路と
直交している道路を走っているときでも、ある程度の距離以内に近づくと
警告がポローンと鳴動してしまう。なので、市街地では焦らされる場合あり。
もちろん、全然鳴らないよりは余計に鳴るほうが、いいんだけどね ^_^;
なお、Nシステム(Tシステム)警告は、雨でもちゃんと動作した。



外出ついでに STRAIGHT に寄り、手頃なヤスリを探す。
手持ちのヤスリは、高校生の頃から使っているもの。ちょっと細目ぎみであり
鉄やアルミはともかく、プラスチックの加工をすると、よく目が詰まって困る。
そこで、プラスチック加工がやりやすい、中目のヤスリを探してみたのだが・・・
特に魅力的なヤスリはナシ。マスキングテープだけ購入し、
店長とちょっとダベってから帰宅。

なお、店長の話によると、私が店に寄る直前ぐらいに
名神高速で事故があったらしい。正月は事故が多いなぁ。酔っ払いだらけ。
あくまで推測であるが、たぶんこの事故も、飲酒が絡んでいるものと思われ。
実際、飲酒運転に対する罰則を強化してから、交通事故による死者が激減した
そうだし、飲酒者が事故ったら、もっと厳しく罰してやって頂戴よ>警察
そうしたら、正月名物(?)の高速の事故も、もっと減るんじゃない?

STRAIGHT を出て、SAB 伏見へ。新年だから大売り出し〜なんてものを
若干だけ期待していたのだが、興味を惹かれる特売品は見つからず。残念。
つーか正直なところ、改装前の AB のほうが面白かったような気がするなぁ。



SAB 伏見を出て、夕暮れに染まりつつある R1 の裏通りを南下する。
雨は降り続いているわけだが、スタッドレスは雨天では役立たずである。
じっくりとブレーキを踏んで、荷重を前に送りきってしまえばまだマシだが
急制動を掛けようと思って強めにトン!と踏むと、もう即ロックで終わり。
そんなこともあって、いつもより若干だけ広がる車間距離 ^_^; でも、
広げすぎると急に割り込みされる危険性があるので、難しいところ。

雨はますます酷くなり、空も激しく曇ってくる。でも、遠回りしたい気分。
横大路交差点を曲がり、R1 を南下して宇治から帰宅するルートへと変更する。

このルート・・・普段ならスイスイ流れているはずだが、今日は激しく渋滞。
横大路から南、京滋バイパスのはるか先までビッチリ詰まっている。
仕方がないので、流れに身を任せてユルユル運転で南下する。

道中にあるHシステムであるが、最近に設置されたものであるため
当然ながら、ちょっとだけ古いこの GPS レー探には登録されていなかった。
ついでなので、メモリーに追加しておく。操作はごく簡単なもの。いい感じ。
なお、GPS で検知できないレーダーがあった場合の頼みの綱となる電波受信部だが
以前に付けていたものと同じく、50m ほどまで近づいてからようやく鳴動開始。
敵もさるもの。新設のHシステムには、何らかの改良が施されているようだ。
レー探に過信は禁物、ってことか・・・まったく、厄介なシロモノである。

京滋バイパス脇の道路へと曲がって、ようやく渋滞から抜け出す。
そのまま京滋バイパス脇を走り抜け、宇治の市街地を抜け、いつもの山岳路・・・
志津川沿いの道路に入る。ここで、ちょっと暴れ気味の運転を試してみる。

もちろん路面は雨でびしょ濡れであるため、グリップが頼りない。
ロールを入れきってアクセルを踏むと、それだけで簡単にケツが流れる。
いわゆる、ドリ屋的テールスライド。ばかばかしいけど、それなりに楽しい。
なお、ロールを入れきらないうちにアクセルを踏むと、これも当然のように
押し出されたフロントが膨らんでいってアンダー。ああ、わかりやすい。
こういう極端な挙動を見ると、さすがに Gu:wn とは違うね、と思える ^_^;



楽しく宇治の山岳路を越え、散歩から帰宅。
ああ・・・明日こそは、雪が降るといいなァ。

庭先に放り出してあったホイールに水をぶっかけ、洗剤を落としてから
玄関内に持ち込み、スコッチブライドで磨く。磨く。ひたすら、磨きまくる。
ホイールの隅々にこびりついていたブレーキダストを、落としまくる。
必死に磨いているうちに、どんどん小さくなっていくスコッチブライト。
なんだか、通販番組で売っているスポンジみたいだなぁ(笑)

ともかく、この地味な作業のお陰で、表側については、普通のブラシでは
全然落ちなかった汚れがスッキリと落ち、ものすごく綺麗になった。万歳。
・・・問題は、裏側の汚れである。裏側のブレーキダストは、ちょっとすごい。
表側は「所々が黒い」程度だが、裏面は「白いところがない」

・・・試しに、一番荒い番手のスコッチブライトを買ってみるかな。


1/4

そうだ、温泉に逝こう。

というわけで相変わらず、その瞬間の発想だけで行動している私だが
今回もまた、ネットで偶然に見かけた温泉に恋焦がれてしまったワケで。

”奴ァとんでもない物を盗んでいきました。あなたの心です”

(今回は”カリ城”揃えで)



今日は、夕方から『関西かるがも団』主催の新年会が奈良で行われる予定だが
行程に必要な時間をざっと弾き、まぁひとっ風呂浴びて帰るには十分、と判断。
行きは京都東 I.C. 〜 大垣 I.C.、帰りは大垣 I.C.〜亀山 I.C. という行程を予定。
よっぽどの渋滞が起きなければ大丈夫。これで初湯を浴びに行くことにした。

・・・そこまでして行きたいと思う温泉とは、
岐阜県を縦向きに貫く R157 沿いにあるうすずみ温泉
石川五右衛門体験を満喫できるよーなことを書いている。

いや、言ってしまえば、ただそれだけなんだけど。
「R157」という番号に、惹かれちまったのさ。



”岐阜県大垣市の、北の方・・・
あの道の先に、冬季通行止め区間があるんだ。昔のまんまだぜ。”

”お前、あの道を通ったことがあるのか?”

”10年以上、昔の話さ。冬季通行止めの謎を解こうってなぁ。
・・・まだ走りだしの初心者だった。”

”で、どうだった!?”

”それが、道がボッコボコ。やたら酷くてよ、、、全部忘れっちった。”



実際、よく覚えてないから、もう一度温見峠に行きたいって思ってるんだけど、
まぁ今回はそこまで行くわけでもなく、単に近くに行きたいと思っただけ ^_^;

理由付けはともかく、こいつを目指し、朝10時前に家を出る。
高速道路を滑るように走るカプチーノの窓から見上げる空は、快晴。
雪が降りそうな感じは無い。ある種、残念ではある ;_;

三が日明けということで、高速では帰省ラッシュを警戒していたのだが
多少は交通量が多いかな、というぐらいで、それほど酷い様子でもなかった。
それなりに流れてるじゃん・・・と思っていたら、甘かった。

竜王 I.C. 付近の小高い山を越える区間で、前が詰まっているにもかかわらず
何かを勘違いしたかのように右車線にへばりつき、車間距離をほとんど開けず
前を走る 33 スカイラインを必死に扇りまくり、挙げ句無理矢理左から抜いて
スカイラインの寸前に強引に割り込むバカタレ Fit が居たのを見た瞬間、
ああ・・・これは、よくないことが起こるに違いないと直感。

その、イヤーンな予想通り(?)彦根 I.C. を北に少し越えた辺りで、
正月厨3台が起こした、くだらない事故による数 km オーダーの渋滞が始まった。
渋滞している道の路肩を、パトカーと救急車が猛烈な勢いで走っていく。
事故は、起きたばかりのようだ。脇見渋滞ってとこだろうな、コレ。

そんな渋滞に飲み込まれながら、トロトロ〜っと先へと進んでいく。
やがて、事故現場の横を通過する。状況は・・・追い越し車線を丸々塞ぐ形で、
ぐしゃぐしゃに潰れたセダン2台とミニバン1台の合計3台が、停車していた。

さっきの Fit ではなかったけど、まぁ似たような走り方をしていたんだろう。
セダン2台が接触事故を起こし、後続のミニバン1台が巻き込まれた形か。
おそらく2台は、無理な追い越し劇でも繰り広げていたんだろう。んで、
1台は、確保すべき車間距離も開けずに走っていたんだろう。

崩壊したクルマの脇で、呆然とした様子で立っている女性の横に
交機らしき警察官2名が立っていた。おそらく、諌められているところか。
「クルマは急に止まれない」「普通、咄嗟の事態には対応できない」
「常に悲観的に走ること」この3つを、よく心に刻み込んでほしいもんだ。



20分ほどでその渋滞を抜け、北陸道との分岐地点に差し掛かる。
そこに設置されている電光掲示板をチラッと見ると、

「大垣−一ノ宮 事故渋滞 15km」

・・・たのむわ、高速での事故だけは止めてホントに ;_;

ここで、この先の予定を考えた。うーん、うーん。。。
米原の時点で、コレでしょ・・・ってことは、大垣に到着する頃には
もっと渋滞のシッポが伸びているはず・・・

電光掲示板をもう一度見る。



「今庄〜長岡 チェーン規制」
「郡上八幡〜飛騨清見 チェーン規制」




・・・よし。予定を変更しよう。温泉には、いつでも行ける。

今から北陸に向かい、雪練しよう。

折角、1年前に買ったスタッドレス(MZ-03)を履いているっていうのに
近畿ではいっこうに雪が降ってこない。これじゃあ、全然意味がない。
タイヤが完全にヘコくなってしまう迄に、雪道を走ってみたい。

幸いなことに(?)北陸道は、今庄から北がチェーン規制になっている。
ってことは、晴れ渡っている米原近辺とは違い、降雪中の可能性が大。
チャンスは、今しかない。今しかないんだ。

そうと決まれば、話は早い。分岐が終了するまでの間に
すばやく左端まで車線を変更し、北陸道に流れ込む。
米原検札所を通り抜け、いざ往かん北の大地へ。



結構な交通量のあった名神とはうってかわり、
相変わらずポツポツとしか交通量のない、北陸道。気持ち良い。
前のクルマと 100m ほどの車間距離を悠々と確保し、マターリ走行。

といっても、時間的な余裕があるわけでもない。
少し早めのペースで北へ向かう。その最中、数台のクルマを追い越すとき
追い越される側のクルマのタイヤから、白い煙がかすかに上がっていることに
気付く。1台だけなら「あんた、タイヤがやばいよ」なんて思うところだけど
全てのクルマから、同じような勢いで煙が上がっている。

どうしても気になってしょうがなくなったので、あるクルマを追い越す最中に
ゆっくり並走しながら、確認してみる。タイヤが煙を上げているのではなく、
路面に撒かれた白い粉が巻き上がっている模様。これって、塩カルの粉?
・・・帰ったら即座に下回りを洗おう、と誓ったのであった。

そんなことを考えた直後、追い越しを完了しようとして軽く加速しながら
バックミラーをチラッと見る。すると、そこには赤灯を回しながら迫ってくる
パトカーの姿が。
別にタイーホされるほどの速度は出していないのだけど、
思わずビクッとしてしまう(笑)加速を止め、100km/h+α程度の速度を維持し
ゆっくりと追い越しを完了。その直後、赤灯パトカーが同様に私を追い越し、
前にスイッと割り込む。そのまま、数分ほど、100km/h で走るパトカー。

・・・ペースを上げられない -_-;

結局そのパトカーは、その後もたっぷり数分ほど粘ったのち、諦めたように
ゆっくりと加速を始め、前を走っている車を丁寧に1台ずつ追い越しながら
北の方へと消えていった。結局アレか、パトロール中かぁ・・・でもねぇ、

北陸道より、名神でパトロールしたほうがいいよ、滋賀県警さん。

再び、それなりにペースアップ。賤ヶ岳 S.A. を過ぎ、いよいよ危険地帯へ。
北陸道は R365 沿いの谷筋を走り、山線区間・柳ヶ瀬 T.N. へ突入する。

柳ヶ瀬 T.N. 入り口の電光掲示板に「ユキ 出口注意」の文字が躍る。
言われなくったって、注意してるっての・・・まだ、死にたくネェからなァ。
速度計を確認しながら下り勾配のトンネルを駆け抜け、横Gを殺した体勢を作り
80km/h を維持したままトンネルを抜け出す。そこには・・・あれっ、普通の景色。
そっそうか、あくまで「警告」なのか・・・平常に戻る、脈拍数。

敦賀 I.C. までは、急な下り勾配が続く。刀根 P.A. を越え、続く左カーブを
左レーンキープで抜け(冬季以外ならば、右レーンキープで抜けるところ)
幾つもの小さなトンネルをくぐっていく。全てのトンネルの入り口には、
柳ヶ瀬 T.N. と同じ警告が出ているが、状況も全て同じ。まだ警告レベル。

緊張が少し解れたころ、敦賀 I.C. を通過。ここから敦賀トンネルまでが
登り勾配。降雪の危険性が高まる区間である。電光掲示板を注視しながら
用心して坂を駆け登る。しかし、杉津 P.A. まで来ても、雪の気配がない。
さらに、敦賀トンネルを抜け、今庄トンネルも越えるが・・・雪、なし。
数ヵ月前にはシャーベット状の雪が降り積もり、大規模な事故を起こした
区間であるが、今日はまったくその気配を見せない。路面は綺麗に乾ききり
空からは、春を思わせる暖かい光が差し込んでくるばかりであった。
なんだよ〜もぅ。渋滞こそ無いけど、空振りなのかァ?

もう、こうなったら雪が降ってるとこまで北上してやる、と決めた。
時計の針は、12時を指している。ここから6時間程度で、奈良県まで戻らねば
ならない。戻りにかかる時間を考えたら、実質あと1時間程度しかない。
(行きの名神で見たように、今日の高速道路は麻痺する可能性が高い)
はるか北の空に下に見える「黒い地帯」に向けて、急げや急げ。



空振りだった今庄を越え、見慣れた景色を通り、武生 I.C. 到達。
ここらまで来ると、ようやく空から細かい雪が降り始める。
よしよし、降れ降れ、もっと降れ!降りつくせガハハー!

しかし、私のような常夏府在住者が

雪国をナメてはいけない。

福井北 I.C. までは「細かい雪」程度で済んでいたのだが、
なぜか福井北を過ぎた瞬間から、いきなり猛烈な吹雪に変わる。

こういうのは「冷蔵庫を引っくり返したような雪」と言えばいいのだろうか。
視野全体が一瞬にして白く埋め尽くされ、有効な視野は数百m程度まで減少。
当然のことながら、路面にも雪が降り積もり、あっというまに凍てつきだす。

それまで滑らかに廻っていたタイヤから、「ゴゴゴゴゴゴゴリゴリゴリ」という
少し硬くなった雪を踏み固める音が聞こえてくる。それとほぼ同時に、一気に
頼りなくなってくる操舵感。まだ反力は残っているから、グリップしているとは
思うんだけど、減速したり左右に降ったりして、強さを確かめることはできず。
なにしろ、そう遠くない距離を挟んで、前後にクルマがいるからなぁ・・・

吹雪の隙間から見える路面を、よく観察してみる。主に、3種類の色に分かれる。
白い部分、灰色の部分、黒い部分。黒い部分が轍で、とりあえず安全なゾーン。
白い部分は積雪部分で、路肩や車線間の空間に存在している。まぁ安全かな。
恐いのは、灰色の部分。さっきから、自らの意思に反する微妙な左右への揺動が
クルマ全体から感じられるのだけど、これは灰色と黒色の部分を行ったりきたり
しているから、のようだ。いわゆる、軽い圧雪ってところか。雪が踏み固められ
僅かではあるが、氷化している部分。他の部分と比べ、グリップが低いため、
タイヤが乗り上げてもすぐに滑り落ちてしまうらしい・・・

そんなことを分析しつつ、予想よりも早く急激に来てしまった積雪路にビビり
どこで引き返そうか?なんてことを考え出す。その途端、レー探のボイスが
ループコイル式のオービスの存在を警告。ま、まぁ、この路面状態なんだから
速度も出せないし・・・撮影できるもんなら撮影してみろ、ってな感じだが
一応、位置精度をチェックするため、路肩側をチラチラとチェックしてみる。
結果としては合格。警告されていた通り、吹雪で埋まった視界の中に
屋根がつけられたオービスのカメラがニョッキリと現れた。しかもL。
いやぁ、面白いねコレ>GPS レー探、ってな感じである ^_^;

丸岡 I.C. で降りようかどうしようか迷ったが、とりあえず先へ進む。
まだだ、まだ終わらんよ。まだスタッドレスの真価を知るに至っていない。
ここを過ぎるあたりで、ようやく吹雪が収まってきたが、もっと恐ろしいことに
路面の凍結はかなりの状態になっていた。それまでも「それなりに」圧雪路面に
なっていたが、この区間は比にならない。黒い路面が出ていないのである。
つまり、圧雪になっている部分・・・ハンドルが不自然に取られる部分しか
走ることができない。これは雪道初心者には、かなり苛酷な状況だ。

タイヤはずっと「ゴリゴリゴリゴリ」という異音を奏でつづける。
車体はひっきりなしに左右に揺られる。私の制御下にはなさそうな感じだ。
この時点で、制限速度表示は 50km/h。恐くなり、速度を 60km/h まで下げる。
しかし、この速度に下げているにもかかわらず、右車線から私を追い越していく
勇敢(?)なクルマは2台しかいない。うち1台は、巨大な物流トラック -_-;
ほかのクルマは、それなりの車間距離を保ちつつ、ゆっくり走る私の後ろを
扇り1つもくれず、ゆっくりとついてきている。この瞬間、何かが判った。
そうだ、これが雪道の走り方なんだ・・・雪国の人は、リスクを買わない。
ダメな状況では無理をしない。当然のことなんだけど、そうなのである。

ハンドルを軽く握りつつ、速度を一定に保ち、食わない路面を先へ進む。
頼りにならないと見えて、スタッドレスは意外なぐらいに頑張っているようだ。
左右への揺動はあれど、そこから姿勢が崩れそうな状況には陥りそうにない。
むしろ、恐いのはフロントグリップの逃げである。ブレーキは効くのだろうか?
ハンドルを切っても、曲がるのだろうか?それが心配になる。高速道路だけに
それを試行することができないというのも、不安に拍車をかける。

少し慣れも入って落ち着きを取り戻し、広く取られた路側帯を見る。
そこにはまたもや、事故を起こしたと思しきクルマ数台が停車していた。
残念ながらナンバーまでは確認できなかったが・・・私のような南国人(?)か。
あのようにならないように、無事に京都まで戻らねばいけない。気を引き締める。

さらに先に進むと、また路肩に1台のクルマが止まっていた。
どうやら、ただの路肩にクルマを止めて、チェーンを着装しているらしい。
おいおい・・・走行車線ギリギリじゃんよ・・・アンタのケツのすぐ後ろに
轍があるんだけど・・・避けるためにハンドルを切るのも憚られる状態だ。
頼むから、チェーンはそれなりの場所で装着しておいてよ ;_;



そんな感じで、僅かな余裕+大半を占める恐怖を抱えつつ、高速を北へ。
路面状況は好転する様子を見せない(むしろ悪くなる方向っぽい)。さすがに
ブレーキもステアリングも何も試していない状況で、このままの高速道路を
走り続けるのは恐くなってきた。後続車との車間も、必要以上の余裕が
あるわけでもなし。雪道初心者は、そろそろ降りるべきかと考える。

丁度その頃、金津 I.C. 出口の案内が近づいてきた。尼御前 S.A. までは
まだ距離があるし・・・ここらが潮時、か。ゆっくりとステアリングを切り、
標識通りの 40km/h で、高速のランプウェイを降りていく。

ギタギタの本線とは異なり、なぜか除雪がそれなりに行き届いているランプ。
しかし油断は禁物。下手したら、薄氷が張っている可能性もあるし。
タイヤのグリップを両手に感じつつ、料金所に向う。

その時ふっと、料金所のゲート手前の左側に、雪が積もった広場を発見。
ここが試しどころ(?)。30km/h 程度まで速度を落としてから、広場に向って
カプを走らせる。車体が完全に雪のある部分に入った時点で、強いブレーキ。
すると、ゴリゴリっという音とともに、思ったよりもしっかりとした接地感が
伝わってきた。ゴルゴルゴル・・・という音を立てながら、カプは停止。
ふうむ・・・大丈夫だった(当たり前?)財布から料金を取りだし、
今度はゆっくりと発車。燃費走行時と同じように、ゆっくりと発進すると
ホイールスピンを起こしながらも、思った以上にちゃんと走り出す、マジで。
トラクションはさすがに低いけど、特に、前に進まないわけじゃない。
後輪荷重は低いけど、スタッドレス+LSD の威力ってやつかなぁ。

料金所のおっちゃんに代金を払って、ゲートを通過。
ゲートの先は、雪と氷の世界。雪練に来た価値があろうというものだ。
即座に、出口脇にある広場(シャーベット状の雪でギタギタ)に突っ込む。
さっきよりも、より強めのブレーキ。さすがにフロントロックは早くくるが、
やっぱり正しく停車する。続いて、発進。今度は、勢い良くクラッチを繋いで
ロケットダッシュを試みるが、激しく空転 ^_^; やはりトラクションは低い。

ただ、面白いことに、ドライ路面でのホイールスピンと違って、
滑りながらも、結構なグリップがある。横に流れる量が明らかに少ない。
無駄に空転する感じではなく、少し横に流れつつも前に押し出される感じか。
パワースライドの挙動が極端にゆっくり出ているという状態なわけで、
走りだしさえ成功すれば、後はものすごく扱いやすい感じだ。

スピードさえ出さなければ、思ったよりもイケるかも?と思い始める。
インター出口にむかって勢い良く走り、出口手前の雪溜まり部分で強いブレーキ。
ゴリゴリ・・・という、雪を踏み潰して走る特有の感触が伝わり出した途端、
フロントがロック。そのお陰でそれなりに止まるが、フロントとほぼ同時に
リアもロックしてしまったようで、知らない間にナチュラルなエンスト。
おお、ドライ路面じゃあこうはいなかったよなぁ〜(笑)

遠くから近づいてきた軽トラをやりすごし、後続が一台もない状態になってから
ふたたび勢い良くアクセルを開け、すばやく雪の北陸の市街地へ出撃。
けっこう派手にテールを振り出しながら、接続道路へ駆け出すカプチーノ。
端から見たらめちゃ楽しそうに見えるだろうが、まだ慣れていないので
本人は 40% ぐらいは恐い成分あり、という説が有力。

無理をしないよう、雪に轍が掘れた道路へ走り出す。
雪はしっかり踏み固められているものの、一部しか凍結していない。
直線部分で 60km/h ほどまで加速し、そこで強めのブレーキを踏む動作を
数回ほど繰り返し、案配を見る。結果、色々なことがわかる。
登り坂、下り坂・・・色々な挙動を起こすものだ。



一見、シャーベット状に見える路面だが、圧雪を部分的に含んでいる。
走ってみると良くわかる。つまり、見た目だけで判断しちゃダメってことだ。

表通りで暫くうろついたのち、脇にそれる登り坂へと曲がってみる。
その登り坂の入り口の交差点には、止まれずに角へ突っ込んでしまったと思しき
レガシーが、無惨な姿をさらけ出していた。そりゃ、下り坂の先の交差点だもの
曲がるときは、2WD だろうが 4WD だろうが関係ないよな。「走る」分には
なまじちゃんと走ってしまうだけに、過信は禁物ですぞ>4WD 車



脇の登り坂は、交通量が0で、結構キツい傾斜という
実に「おあつらえ向き」の道。ここで、ハードブレーキを試したり
8の字を書いてみたり、悪行(?)の限りを尽くしてみる。

先ほどの試行と合わせてわかったことは、MZ-03(スタッドレス)は
縦グリップはヘコいが、横グリップはかなり強いということ。これは、
サイドターンしたくてもできなかった(グリップが戻りすぎる)ということに
基づく。もっとも、フロント 6kg/mm のバネが邪魔をして、荷重がほとんど移らず
結果として振り出しが上手くいってなかった部分があったから、でもあるが。
また、路面に積もっていた雪も、横グリップが高いと感じた一因でもある。
つまり、横に滑ろうとすると、雪の壁がタイヤ側面と当たり、邪魔をする。
これによって、見かけ上の横グリップが高くなった、ということ。

しかしながら、圧雪部分を適度に含んだ路面を走行するさい、高速と同じように
路面の微妙な凹凸を拾ったナーバスな揺動こそあるものの、それによって大幅に
姿勢を乱すといったことがなかったことから考えても、基本は横グリップ高め。
この特性を自分の腕前と勘違いし、過信してしまうと・・・

高速の直進性はそれなりに良いし、低速カーブでもそれなりに曲がるので
ちょっと調子にのって突っ込んだら、カーブ手前のブレーキで減速しきれず
フロントの横グリップも限界に達し、それに対して雪壁で守られたリアは
ブレークせず、徐々に傾きながら、フロントからあぼーんする


って感じになるだろうか。柔らかいノーマルバネだと、荷重が移動してしまい
ひょっとしたら最終的にはスピンモードに入るかもしれないけど・・・。

まぁとにかく、スタッドレスを履いてしまえば、思った以上に曲がるだけに、
止まらない領域の嗅ぎ分けをちゃんとやらないと、危険なことになりそう。

そうそう・・・一番の懸念事項であった「急な登り坂の途中から発進できるか?」
という点については、しつこいぐらいに確認したところ、まず大丈夫ってことが
わかった。確かに、ちょっとはモタつくが、強力な LSD のお陰で安定した発進が
望める。ここに至って、ああジムカーナ仕様にしててよかったと思ったり ^_^;



結局その後も、同じような場所を行ったり来たりしつつ、30分ほど遊ぶ。
かなり疲れたが、雪道初心者には貴重な体験を得ることができた。凍結路面は
まだまだ判らないことばかりだが、積雪路面でならば、ある程度は走れそう。
またチャンスがあれば、どこかに一泊してゆっくり走りに来たいもんだ。

仕上げとして、帰り道は高速を使わず、R8 をゆるゆる走って帰ることに。
高速道路と同様、R8 もバリバリの圧雪路面。細かく滑る感じを叩き込む。
小さな氷の山に乗り上げて滑り落ちる、これの繰り返し。フロント/リアの
挙動ともに、微妙に安定しない。この感触を平生でも掴むためには、
南国だと、ダートでも走るしかないのかな -_-;

R8 を下る最中、地元のクルマの前後を走るチャンスに恵まれる。
テクを盗む(?)ため、地元の人の走り方をじっくり観察。やっぱり、基本は
明らかに「ゆっくり走る」というポリシーのようだ。速度は無理に出さないし、
制動は少し手前からゆっくりと。ただ、ウインカーだけはギリギリで出すのが
田舎らしいという感じだけど。まぁそれはさておき、やっぱり無理をしないのが
雪が降る地域で暮らす上での、極意の1つなんだろうな。ちょっと安心する。
(結局、一番飛ばしているのが私であることに気付く -_-;)



R8 を福井市街まで下る頃には、路面の雪はすっかり無くなり
大粒の雪が車体にぶち当たってくる程度まで落ち着く。あんまり降らないんだな。
というか、市内は融雪設備がものすごく立派なんで、雪が見えないだけかな。
ここらまで下がると、気分はノーマルモード。ゆったりと南下する。

時計を見るが、あまり余裕がない。本来ならば、高速道路で京都まで
一気に下りたいのだが・・・FM ラジオから聞こえてくる渋滞情報は、かなり
悲惨な状態。多少時間はかかっても、下道で帰るほうが「安全」っぽい。
R8 を疋田まで下り、そこから R161 に別れて近江今津まで。そのまま
R161 を下るか悩んだが、時間帯が時間帯なので、朽木ルートを選ぶ。

道中、ちょっと一休みとして、朽木の道の駅に立ち寄ってみる。



なっ、なんだこの建物は!飯屋じゃないか・・・
これまで一切使い物にならなかった朽木の道の駅だが、こりゃいいや。
ここで紫蘇ジュースを購入。今回の北国紀行の土産にしよう。


その後、特に問題もなく、雪が吹きすさぶ(でも路面は除雪されて綺麗なもんだ)
鯖街道を抜け、京都市内へ舞い戻る。残念ながら、夕方頃に戻ってきたために
市内はババ込み。ナビが示す到着予定時刻は、集合時刻の僅か 30分前。
渋滞による遅延が 30分を越えれば、アウトってことだ。くそう。

一刻も早く、京奈和道に入りたい・・・と願い、R1 沿いルートを選択。
しかし、堀川通り/油小路ともに、ひどい渋滞。サンドラ地獄である。
ううっ、うっとうしい・・・年始年末は、クルマに乗らないに限る ;_;



ナビの示す到着予定時刻が集合時刻 10分前を示すころ、ようやく
京奈和道に乗る。前を走るのは、50km/h でノロノロ走るおばちゃんカー。

城陽入り口を入ってすぐの区間にある二車線部分で、一気に追い抜きたいが
ここは速度取締りが多い区間でもある。迂濶な加速は、自分の首を締める。
様子をうかがっていると、後続にいた爆音チェイサーも同様に感じていたようで
じっと待つ私を耐えきれなくなり、フル加速で飛び出した。よし、今がチャンス!
チェイサーの直後に車線変更し、こちらもフル加速を開始。車線合流部分までに
オバチャンカーの追い越しを完了し、オマワリさんに捕まるとアイタタな速度から
一気に減速。ゆっくりと前走車との車間を詰めていく速度へと、調整する。

ほどなく前走する車団にひっかかり、60+βな速度で巡航開始。
さて・・・この道は、どこまで続いていたかな?私の記憶の中では、
山田川で終端していたような記憶しか、ないのだけど・・・

しかし実際に行ってみると、道路の開発はちゃんと進んでいた。
木津 I.C. で、R24 へと滑らかに接続。ちょっとびっくり(時代遅れ)

このすぐ先にあるオービスに警戒しつつ、70 弱でマターリと走行。
高架部分の渋滞に巻き込まれた時に見た残時間は、5分程度。
もうダメだ・・・と思った頃に、参加者の前田さんから電話。
遅刻しそうな状況を説明 ;_; つっ、次こそは定刻に・・・

目標地点の奈良健康ランドに近づいた頃、ガスの残量が少なくなってきたことに
気付く。雪が舞い散る中、手近にある G.S. に飛込み、給油。燃費を計算すると
19.7km/L を達成していた。おおぅ、やっぱり下道帰宅は燃費が伸びる!

幸先の良さを感じつつ、若干の遅刻で奈良健康ランドに到着。
そこで新年会&長風呂会(?)。皆様相変わらずで、なによりデス。



23時までダラダラとフロに入り、一日の疲れをとりあえず癒してから
45分に現地を出発。明日の予定は特に詰まっていないけど、今日中に帰宅して
生活パターンをちゃんとしておかないと、明後日からの仕事に響きそうなので ^_^;

店を出て直ぐの交差点を曲がり、R169 へと移動してから北上する。
こっちの道を走るほうが慣れているので、なにかと都合が良い ^_^;

R169 から R24 に合流し、木津川沿いを北上。無暗にノロノロ運転して
交通の流れを阻害するミニバンに苛まれつつも、R307 までどうにか到達。
山城大橋の根元の交差点の右折レーンで、ようやくミニバンから解放されると
思ったのも束の間、先行するミニバンも右折ウインカーを上げた。えぇい!
というわけで、ここですばやく追い越しをかけ、ウザい「壁」を抜く。

まぁこれで、私もアナタも自分のペースで走れるようになったワケだし、
利害一致でしょ・・・と思っていたら、だいたいパターン通りの反応。
急に速度を上げ、一生懸命車間を詰めようとしてきたミニバン(笑)

おう、やる気?でも、いくらこっちがスタッドレスを履いているからって、
山坂道で、ミニバンが少しでも追いすがれる、なんて思わないでよ。
なんでもないカーブ1つで点になったミニバン。急に、大人しくなった。
それなら、最初っから車間なんか詰めてくるなってのに・・・

ペースを少し落とし、いつもの経済速度で R307 をクルージング。
また別の1台を追い抜き、天ヶ瀬手前にある交差点で赤玉強制半固してると、
後ろから近づいてきたヘッドライト。ああ、さっき抜いたクルマかなぁ。
私と同じくここを左折し、山岳路越えで帰るようだ。

まもなく信号が青に変わり、左折を開始。少し先のほうで、
部分的に、妙に「黒い」路面が見えた。あっ、凍結してるわ、ここ。
スタッドレスの威力は、こういう時に発揮される。若干のグリップ低下は
あるものの、基本的には大きな問題もなく、走破することができる。

しかし、後続車はノーマルタイヤのようだった。凍結路部分に差し掛かった彼は
私のバックミラーの中で、華麗(?)にハーフスピン。幸いなことに、
道幅は十分に広いから、このイベントはそれだけで終わる。

その後、彼は暫く停止したのち、ゆっくりと引き返していったようだった。
いや、それは正しい判断である。急がば回れ、君子危うきに近寄らず。

ただし結果としては、そこから先は凍結無し。快適に山道を抜け、帰宅。
ものすごい寒風が吹き付ける駐車場の中で、水道のホースをひっぱり出し
とり急ぎ、下回りを軽く洗車しておく。塩カルは恐いですヨ。

泥のように眠る。


1/5

適当な時刻に起床。今日も、めちゃくちゃ寒い。
起床後、カプの回りを見に出る。昨晩、軽く洗車したあとに残った
少し大きめの水溜まりが、完全に凍てついていた。こりゃ寒いはずだ・・・。

そんな寒さに震えながら、下回りを中心に、ちゃんとした洗車を開始。
普段洗わない所まで水をかけ、錆の原因になる塩分を残さないようにする。
水洗い後、水切りのために軽く走行するが、今日は遠出せず、すぐに帰宅。
磨き上げたまま内玄関に放置していた夏タイヤ&ホイールをビニール袋に包み、
保管庫へ放り込む。これで、正月休みのカプ関連行事は、全て終わり。

さぁ・・・明日から仕事だ。がんばろ〜
って、その前に、WF 用の原稿(同人誌)を書かないと・・・

一応、ネタはクルマ関連。昨日の忘年会で、前田さんから頂いた
情報(というかアイデア)に基づいて、1本書き上げてみることにした。
このさい、売れ筋じゃなくてもいい。書きたいものを書いてみよう。

夕方からプロットを書き出し、コミスタでネームを書いてみる。
しかし、コマ割りしたマンガを書くなんて、何年ぶりだろうか・・・
作業の進捗が悪い。あと 10日ぐらいで、本当に書き上げられるか?


1/13

えーっと・・・この3連休は、ずっと WF の原稿を描いていたので
カプ関係のトピックは無し・・・と行きたいところなんだけど、
ちょっとだけ、気になることができてしまった。

というのは、買い物に出かける際に気付いたことであるが、
アイドリング時の全体的な調子が、なんか変になったのである。
暖機アイドルアップを終え、ほぼ定常に入った状態でのアイドリング音に
妙なバラツキが感じられる。シトシト降る雨の中に、ときおり大粒の水滴が
混ざって落ちてくる感じ、という感じである(わかりにくい表現 ^_^;)

違和感を感じたので、五感を研ぎ澄ませ、静かな場所でしばらくアイドリング。
やっぱり、小刻で軽やかな三気筒の振動の中に、車体を軽く「ブルッ」と震わせる
ゴミが混じっているようだ。気になりだすと、気になってしょうがない不均一さ。

・・・そんなことをじっと考えていると、そういえばアイドリングの排気音自体も
少し音色が変わってきているように思えた。音が重くなった、というか?
「ボボボボボボ・・・」「ドドドドドド・・・」になった。

エキマニを締め付けたボルトのどれかが緩んできたってェことかなぁ?
と思ったりしたが、エキマニ付近で聞き耳を立ててみても、特に違和感なし。
なにより、違和感を感じているのがアイドリング時だけで、加速時は全く普通。
実際、加速感も燃費も落ちていない。排気の色や匂いも、正常の範囲内。

というわけで、気のせいなのかどうか、それすらも良く判らない状態であるが
敢えて言えば、点火プラグを DENSO に変えてから 20000km に達しているという
その点が、少しばかり気掛かりである。まづは、そこかな・・・


1/18

仕事がいろいろ忙しい。帰宅は毎日深夜遅く。
今日は休日の予定だったけど、納期的に厳しいので出勤。

・・・そんなこんなでストレスを蓄積した状態ってこともあり(?)
帰宅後、カプ関係で去年解決できなかった某問題を解決するための
某装備を、某所に向けて見積もり。本当に解決できるかどうか不明だけど
なんとか時間を作って、春先までには装備させたいなぁ。

・・・負けないために、そして、勝つために。


1/19

というわけで、昨日は出勤日だったので、特になにもなし。

今日こそは休日であるが、前にも書いたガレージの改築関係の打ち合わせやら
その他イロイロの「やるべきこと」があったので、カプ関連の作業は最小限。
(このままだと、1月は大人しい日記のままで終わりそうである ;_;)



カプ関連での最小限の作業とは、以下に列記する3つの作業。

1つ目は、アイドルアジャストスクリューの調整。
最近、アイドリング回転数が高めのように思えたので
トラブル予防を兼ね、点検と調整を行っておくことにした。

まずは完全暖機を終え、スロットルバルブ上部についている
アイドルアジャストスクリューを、とりあえず 3/4 回転ほど締めてみる。
エアコン使用時用のアイドルアップバルブについているスクリューも同様。

しかし・・・以前調整したときに、このへんのスクリューは締め気味にしたはず
(ISCV の電圧を見ながら調整したけど、結果として締め気味になった)だが、
そこから 3/4 も締めこんでみても、アイドリングは変化する様子を見せない。

もちろん、アイドリング回転数は ECU が制御していることは知っているので、
この状態のまま、ISCV のコネクタを抜いたり、ホースを摘んだりってことも
やってみた。それなのに、アイドリングは全然変わらない。

それならば、ってことで、スクリューを回らなくなるところまで締め、
ISCV へのホースを摘んでみるが・・・アイドリングはほとんど変わらない(涙)

なんというべきか。気温が下がっているせいで、以前に調整した時期(夏)と
比べて空気の密度が遥かに上がっていることが成せる技なのか、それとも
スロットルバルブ付近で、エアーを吸っているのか、もしくは
スロットルバルブそのものの故障か・・・

とりあえずこの時期では、分解してみない限り、原因を追求できない。
実害があるわけではないので、気温が上がる季節までガマンしてから
改めて、気温が原因になっているのかどうか、試してみよう。
ということで、スクリューを 3/4 締め込むだけで終わり。

(今から考えれば、ドライヤーで空気を暖めるという手もあった ^_^;)



2つ目は、点火プラグ交換。先週の日記にも書いたことであるが、
アイドリング時のフィーリングが違和感バリバリ。一応、メーカーが「寿命」と
公言している 10000km 以上の距離を使用したことであるし、この類の問題で
大きな影響を持ちそうな点火プラグを、念のために交換しておくことに。

その前に、本当に交換すべきかどうか、軽く確認だけしておく。
暖気を終えた状態でエンジンを停止し、プラグホール回りの砂を掃除してから
点火プラグを1つずつ抜き、各点火プラグの状況を確認してみる。

どの気筒かは忘れたが、使用後 IRIDIUM POWER の先っちょ写真はコレ。
(だいたい、どの気筒もほぼ同じような画像になったので、適当に選択 ^_^;)



陰陽電極やガイシ部分のヤケ具合い・陽極の磨耗については、だいたい問題なし。
陰極の磨耗は・・・陽極に近い部分が熔け、きれいに斜め磨耗している(涙)。
実は、このプラグは、1回ギャップ調整している。その理由が、この磨耗。

IRIMAC では、ここまで露骨に陰極が減ったりはしなかったけどなぁ。
なぜか IRIDIUM POWER は、三気筒全てのプラグが、同じように磨耗していた。
そもそも、IRIGIUM POWER の高性能(DENSO 曰く)を支える1つのポイントが
「陰極側に刻まれたU字溝」だったと思うのだが、これじゃあねぇ・・・ ;_;
まぁ、高性能が長持ちしない理由がわかったので、そういう意味では。

あと、これはプラグの問題ではないと思うので「問題なし」としておくが、
各気筒におけるプラグの色には、ずいぶんな違いがあった。1番がカブリ気味
(負極が少し黄色く、湿りぎみ)、2番がヤケ気味(負極がまっ白い)そして
3番がいい案配という、サンプルにでも使えそうな感じのバリエーション。
また、1番と3番はギャップが 0.9mm だが、2番だけはギャップが 1.0mm まで
拡大していた。うーんやはり、F6A は2番気筒の負荷がキッツいんだろうか。

まぁとりあえずこれで、交換したほうが良さそうだ、という判断材料が
得られた・・・ということで、1番プラグの汚れだけ軽く掃除して、SAB へ。

NGK の IRIMAC が置いてあれば、それを選ぶことも考えたが
何故か NGK は普通のプラグと IX しか置いていない。DENSO は、IRIDIUM POWER
だけでじゃなく、IRIDIUM TOUGH まで置いてあるっていうのに・・・って、んー?

というわけで結局、少しばかり人柱的であるが IRIDIUM TOUGH を選択。
IRIDIUM POWER より1本当たり 300円高いが、陰極側にプラチナチップが
溶接されており、耐久性が上がっている、ということだそうだ。

その分、陰極はごっついわけであり、スマートな IRIDIUM POWER よりも
ピーク性能は劣っているらしいが、”U字溝が掘られているために性能が高い”
なんて売り文句が書かれている IRIDIUM POWER ご自慢の陰極は、そもそも
あまりにも耐久性が少なすぎる。どうせ、すぐにU字溝など無くなるわけで。
それならば、安定した性能が長期間発揮できそうな TOUGH がいいや。

プラグを購入できたので、ついでに店内をプラプラ歩いてみたところ
なぜか、内装を固定するための「プッシュリベット」(真ん中にポッチがある
小さなプラスチック製のリベット)が、袋入りで売られているのを見かけた。
おお!丁度、内装のプラスチックリベットが何本か無くなっていたので、
困っていたところだった。躊躇せず、2袋(とりあえづ在庫全て ^_^;)を購入。
メーカーは VOSTONE で、型番は VK514。また、買いだめしておこう。

さらに散策。カーナビコーナーを彷徨いてみる。
すると、少し前からすご〜く気になっていた(=買おうかどうか悩んでいた)
カロの "Air-Navi" が、動作できる形で展示されていた。ちょっと使ってみる。

・・・かなり期待していたのだが、正直なところ「これはダメだぁ〜」と感じた。
売りの「サーバーに接続する」部分のパフォーマンスは、問題なかったんだけど
そもそも、内蔵しているはずのレベルの地図のスクロールがものすごく遅く
かつ、コントローラーの操作→動作への反映のタイムラグが異様に長いので
基本的な操作が思い通りにできなさすぎて、ストレスが溜まったため。

というのは、現在使用しているサンヨーの「ゴリラ」に抱いている数少ない不満の
1つが「地図をスクロールするためにカーソルキーを操作しても、それから実際に
画面が動き出すまでの待ち時間が長いため、操作していてストレスが溜まる」

なのである。・・・ただ、これはゴリラ自身の CPU の演算性能の問題だけでなく、
そもそも地図が CD-ROM 媒体に入っていることに起因するとも思われるので、
まぁーCD ナビじゃしゃあないかと割りきれていた問題であったりもする。

しかし、Air-Navi は違う。詳細地図こそ、通信経由で随時ダウンロードするが
50m オーダーまでの地図は、全てフラッシュ ROM の形で内部に持っているはず。
ということは、ディスク媒体とは違い、「読み出し待ち時間」は、ほぼ0なのである。
それなのに、あのユーザーからの操作を内部で処理している時間(?)の長さ。
(パイオニアの技術陣さん、ホントにあのナビ、出荷前に使ってみました?)

CPU の速度不足、ないしはソフトウェア設計に起因する問題
ってことだ。
せっかく、ディスク系のデバイスを無しで作ったんだから、スティックに対する
スクロールの反応とか、そのへんの”使い心地を”上げてほしかった。車内では、
地図を検索する時間なんて、赤信号待ち時間以外、与えられないのである。
そんな短い時間内に、思う通りに動かないナビを操るなんて・・・考えられない。

なんで、このことをグチグチ書くかというと、すぐ近くに置いてあった
パナの HDD ナビは、スクロールの反応・速度ともに素晴らしかったからである。
あのナビは、操作していてほとんどストレスが溜まらなかった。実に素晴らしい。
"Air-Navi" のコンセプトは素晴らしいので、このへんを改良してリベンジ求む。

これで一通りの用事が終わったので、SAB を退散。
がら空きの第二駐車場でボンネットを開け、その場でプラグを交換。
帰り道で、フィーリングの変化を確認してみるためである。

僅か十数km の行程であるが、そこで感じられたことは・・・
IRIDIUM POWER と比べ、超低速でのトルクが落ちた雰囲気がある。
これは、陰極のサイズの違い(IRIDIUM POWER は、そもそも磨耗していたことも
あり(笑)結構小さな陰極だったのだが、IRIDIUM TOUGH の陰極は武骨で大きい。
テーパーカットどころか、プラチナチップ分だだけ盛り上がっている ^_^;)が原因
だろうか。そのかわり、高回転のフィールは悪くない雰囲気である。

肝心の「アイドリングの安定化」だが・・・これは、変わった気がしない ;_;
いくら磨耗していたとはいえ、ギャップは適正範囲内に収めていたからか?
・・・プラグの磨耗については、気にしすぎても意味無し?



ま、どうせ定期交換サイクルだったし・・・と思い直し、帰宅。

雨が降ってくるまでの間に、内装のあちこちに開いている穴(=そもそも
プラスチックリベットが打たれているべき穴。なぜかリベットが無くなっている。
内装をつけ外しするたびに、どこかに消えていったのだろう・・・おそらく)
に対して、買ってきたばかりのプラスチックリベットをプチプチと打っていく。
・・・というわけで、途中で話が横道に逸れまくってしまったが、
カプに関連する3つめの作業が、コレ ^_^;

なお、プラスチックリベットを打つ際、相手の板厚が薄すぎてシッカリ固定できず
グラグラしていたところについては、リベットの軸に6φ(1mm厚)のワッシャを
1〜2枚噛ませることで対処した。リベットの推奨板厚は 3mmらしいので、
現物合わせでワッシャの枚数を調整してやると、いい感じで固定できる。



プラスチックリベットを打ち終えたころ、ついに雨がザァザァ降ってきた。
・・・丁度いいタイミング ;_; 本日の作業は、以上でオシマイ。

さて・・・あとは、デフオイル交換だけ、今月中にやっておかなければ。
頼むから、せめて来週だけは晴れて欲しいなぁ〜>屋根なし車庫人生 ;_;


1/22

午後1時過ぎ頃、入院先で祖母が他界。享年88歳。

激動の人生だったが、最期の姿は穏やかだった。

長い間お疲れ様。ゆっくり眠ってください・・・


1/25

22日〜24日の3日間で、祖母の葬儀一切を済ませた我が家。
週末になってようやく、幾らかの平穏な時間が戻ってきた。

つまり、私にも自由な時間が戻ってきたように思えたわけだが、
後始末の用事で昼間はずっと忙殺され、カプ関連の作業は行えず。



夜になってようやく、本当に自分の自由な時間が戻ってきたので
AZ-1 氏宅へ向かい、廃油入れを回収。来週のデフオイル交換作業のため。

道中で通った将軍塚では、道路工事が行われていた。どうせスタッドレスなんで
攻めるも何もないやっていう状態なんで、影響は無し。安全運転でゴーゴー。
・・・ああ、こんな鬱陶しいタイヤを外せる時期が、早く来んかなぁ ;_;

AZ-1 氏宅では、AZ-1 氏と彼の甥っ子(1歳半)が出迎えてくれた。
甥っ子を抱える AZ-1 氏の姿を見た瞬間、何故か反射的に、私も同様に
その甥っ子を抱えてみたくなってしまい、ちょっとだけ抱かせてもらう。

その時、自分の中の感情ゲージが「喜び」側に振れていることに気づく。
・・・なんだろうなぁ。決して、子供好きと自認できる要素は無かったのだけど
この2年間での、姉の子供(つまり、私の甥)とのコミュニケーションを通じ
自分の中で、「子供」に対する意識が・・・確実に、変わっているようだ。
う〜ん、いい「オッサン」になってしまった、ってことか?(涙)


1/26

今日は2時間ほど、自由な時間が与えられた。
(昼から、姉と甥がやって来る=忙殺されることが決定 ;_;)

しかし、当面考えている作業は、2時間の間にできるものではない。
とりあえず、ルーフの裏側に発生したサビ落とし作業などを進めてみる。

具体的には、ルーフ裏側の端の方にある、サビによる塗装の浮きを剥がす作業。
塗装にキズやクラックが入っている様子もないので、何故にサビが出るのか
いま一つ判らない。しかし実際のところ、膨らんだ塗装をつついてみれば、
簡単に塗膜がボソッと破れ、白い錆粉がドパッと飛び出してくるのだ。
(ルーフはアルミ製だから、錆は「赤色」じゃなくて「白色」である)

塗膜にピンホールがあって、そこから水が入って残留するんだろうかな?

いくつかの塗装浮きを落としたところで、不思議なことに気づいた。
下塗り(プライマー)層が出てこないのだった。無垢のアルミ板の直ぐ上に
チャコールグレーメタリックの塗料が塗ってあり、その上にクリア層があるだけ。
塗装のプロじゃないので、よくわからないのだが・・・こんなことって、あるの?
プライマーなしで、いきなり塗装1回+クリア1回塗りで終わり、ってことが。
なんとなく、屋根の塗装が簡単にハゲハゲになる理由が判った ;_;



丁寧に処理するのなら、足つけ→アルミ用プライマーで下地作成→塗装ってな
工程を踏むのだろうけど、元がこんな塗装じゃ、幾ら手をかけたところで・・・
と、面倒になってしまい、とりあえず目についた浮きをドライバーで削って
#100 のペーパーで綺麗に磨き上げ、#320 のスコッチブライトで均し、
ブレーキクリーナーで脱脂してから、タッチペンを分厚くベタベタっと塗る。

なにしろ屋根の裏側・・・内装で隠される部分だから、見た目は関係なし。
サビを広がらせないことだけを考え、塗膜厚を最優先にして、作業を完了。



夕方になって、葬儀前に買っていたKスペの走行会案内のページを見る。
Kスペと TTW にフル出場すると、それだけで年9回にもなるのかぁ・・・
G6 に1回、キョウセイジムカーナに1回出たら、年11回?うーん、
金銭的にも時間的にも、こりゃ難しいぞ -_-;

まぁ TTW には全部出るとして・・・あとは、Kスペをどうするか?かな。
クルマで負けてる状態だと勝負は面白くないから、そういう意味での対策を
打つ時間と金との兼ね合いか。540GS 導入だけで問題が解決できるのなら、
当面はそれだけでもいいや、とは思うけど(実際、ここ1番のグリップ不足で
ライバルは踏めてるのにこちらは踏めずタイム差が出る・・・とか、そういう
悔しいといってみるにしては、あまりにもバカバカしい問題が多かった)、
タービン交換やエアコンレス、内装レスなどまでにもつれ込んだクルマが
出てくる以上、こちらもそれだけじゃ応戦しきれないってのが正直な気持ち。

まぁ・・・要は、モアパワーが要るか否か?っていうトコロである。
ECU 導入によるノーマルタービン厚揚げ策ぐらいは、アリかな?と思う。

ま、そういう事も考えた上で、今年のクルマ作りを進めていこう。

もちろん、エアコン・内装・オーディオはフル装備の
「快適街乗り仕様」であることが大前提だけど ^_^;

(この点だけは、ストイックに割りきれないのだった)


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というわけで、勝つための装備(とか言って、今回もまた速くならないよーな
そんな気がしているのだけど・・・(涙))をシーズン前に購入するため、
1/18 に某ショップZに見積もり依頼を出して・・・もう、二週間近く。

一向に返事なし(怒)

客からの見積もり依頼に対して、2週間もほったらかしを決め込んだ
某ショップZよ・・・逝ってよし。問い合わせ方法に「e-mail」って
書いてあるから、その通り e-mail で問い合わせたんだけど、
返事寄越す気配もないね。某ショップMもそうだったけど、

出来ない仕事なのに、最初っから出来そうな事を書くな。

何であれ、客からの問い合わせには、迅速に回答を返すのが基本。
1日や2日で返事しろとは言わないが、2週間ってのはどうだかね。
商売の基本がなってないなあ。個人的には、信頼度0だわ。
「問い合わせは Tel と FAX のみ」って直しといて欲しい。



結果、某ショップZを見捨て、某ショップTへと見積もり依頼。
こちらは、1日で返事が帰ってきた。これが商売の基本 ;_;

某ショップTへと発注を掛け、代金を振り込む。


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某ショップTから返答がないので、ちょっと心配だったが
連絡が来るより早く、注文した商品が届いていた ^_^;

帰宅後、商品より遅れて届いた「発送しました」メールに対して
素早い対応に感謝する旨の返礼メールを送っておく。

ありがとう、某ショップT=「有限会社 T-TAK」さん。



てな感じて、カプ関連では大したイベントのないまま
2003年1月が過ぎていった ^_^;