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Cappuccino 日記(2004/5)

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5/1

そこそこの時刻に目が覚める・・・が、なんか全身が妙に気だるい。
風邪を引いた感じでもなく、単に疲労が溜まりまくっているっぽい・・・
もうオサーンなんだから無理しちゃだめだなぁ、と思った寂しい目覚め。

布団の中でしばらくゴロゴロするものの、適当に気持ちを切り替えないと
このまま夜までゴロゴロしてしまいそうな勢いだったので、体にムチ打って起床。

昨日の雁ヶ原行きで積んでいた荷物をほとんどそのままに、宝が池にある。
京都ホイールセンターに向かう。磨耗した 540GS を外し、新品を組んでもらうため。
自宅から宝が池に向かうためには、蹴上を経由して白川通を北上するのだが
この辺りは、京都の観光名所の1つだ。生憎、今日は GW 連休の中日ということで
渋滞を覚悟していたが、なぜか市内の交通量は少ないものであった。JARTIC の
ホームページで見た高速道路渋滞状況は、ものすごいものだったのだが。
どうやら、あの渋滞を作っていた人々は、京都には来ていないらしい。ラッキー。



エアコン全開でクソ重たくなった E/G を回しつつ、数十分で KWC に到着。
荷締ロープを外してタイヤを下ろし、用意しておいてもらった 540GS へ組み替え。
そのついでに、例のスローパンクチャータイヤの修理をお願いする。結局のところ
トレッド面に刺さっていた小さな釘から、ゆっくりとエアが漏れていたようだ。
残り溝が少ないからちょっと悩んだが、とりあえず直しておいてもらう。

パンク修理が終わっても、タイヤの組み替えはまだ完了しないようだ。
時間が余ったので、横のリフトに乗せられているアルファ 155 を見る。どうやら
マフラーを交換しているようだ。さっきまで車体の下にぶら下がっていたと思しき
純正マフラーは、近くの床の上に無造作に置かれていた。その代わりとして、
新しく車体の下にぶら下げられているのは、ステンレスの黒っぽい輝きも眩しい
いかにも高価そうな新品マフラー。遠目で確認するが、熔接跡の処理は美しいし、
フランジも妙に重厚感のある削り出し品っぽい。もう少し詳しいことが知りたくて
店内に入り、そこに展示してあった Alfa 用のマフラーを間近で見る。値札は、
テールエンドだけで十万円台だった(汗)あぁ、そりゃ仕上げが綺麗なはずだ。

テールエンド部の横には、フロントパイプやエキマニも置かれていた。値札は、
見ないことにした。いかにも職人が作りましたーみたいな雰囲気のある熔接跡を
見る限り、さっきのものと似たような値段であろうことが容易に想像できた。

しかし・・・ここに置かれているフロントパイプとエキマニ、どう見ても
V型6気筒のものに見えるのだが・・・Alfa って、V6 搭載車もあるんだな。
特に深い理由はないが、Alfa は縦置き直4!みたいなイメージがあったもので;

しばらくすると、Alfa のマフラー交換は完了。マフラーの出口付近に立ち、
ステンレスの輝きを満足そうに見つめるオーナー夫妻。奥さんのほうは、手に
デジカメを持ち、嬉しそうな様子であちこちの角度からマフラーを撮影していた。
私の心の中では、この夫妻の名前は「林屋ペー・パー子」に決まった。

作業完了後、いよいよエンジンが始動される。さて、Alfa ならではの官能的な
響きが・・・なんて期待しつつ、スロットルが広げられる間、耳をダンボにする。
が、言っちゃ悪いが、別にどうということのないサウンドではあった。少なくとも
重低音成分がなく、サッパリとした味わいの音ではあるが、それで? だった。
あれなら、VTEC の奏でる全開サウンドのほうが、ずっと綺麗な音のように思える。
やっぱり、世界最高の4発を作れるのはホンダなのだなぁ、としみじみ思った。
それとも、ちゃんと負荷を掛けてやれば、Alfa もいい音がするのかなぁ。

まぁ、感性については人それぞれだから、これ以上は何も言うまい。



やがて、タイヤの組み替えも完了。クルマに積み込みつつ、製造年月日を確認。
下4桁は「1104」だった。ってことは、04年の 11週(=3月中旬)製造ってか。
いあ、よかった。03年製造だったらどうしようか、と思っていたから。これなら
文句無しの「新品タイヤ」だ。新品のSタイヤを入手するのは、かれこれ2年ぶりか。
表面が非常にゴムっぽい感じで、すごくいい。やっぱ新品のタイヤはいいなぁ。

代金を支払い、喜び勇んで帰宅。帰り道は、荷物満載状態で東山 DW を抜ける。
10mm 広げたトレッドの威力のせいか、なんだかコーナリングの調子が凄くいい。
・・・なんだろう。もう、すごく病み付きになりそう、この感覚ってば(謎)

ついでに言えば、パンクを修理してもらって空気圧のバラ付きが無くなったせいか
ステアリングの取られがぐっと軽減された。・・・やはり、空気圧管理は大事だ。



帰宅後、荷物をいったん全部下ろして、明日の FK/Massimo 向けに積み直す。
何を積み直すかというと、助手席である。TTW ジムカーナでは車検がなかったから
助手席だろうが何だろうが外したい放題だったが、走行前の時点で車検のある
FK/Massimo では、そうもいくまい。何がなんでも、助手席は積まないとダメだ。
(もちろん、タイヤ4本も車載していくという条件をつけた上での話である)

それに、助手席とタイヤを同時に積んでいく方法を今から確立しておかなければ、
地区戦B1クラスに出ることもできない。だから、これは必須事項なのだ。

・・・とはいえ、今まで一度もそういうことをやったことがないわけじゃない。
かつて1度、その手法を研究し、そして確立している。この方法をそのまま使えば
簡単な訳だが、そうはいかない。あの頃と異なり、今は助手席にナビが付いている。
正確には、ナビを付けるための台座が付いている。こいつを外さない限りは、
かつて開発した手法は使えない(台座と椅子の背面が干渉してしまうのだ)



・・・というわけで、あーでもないこーでもないと、1時間ほどを無駄にする。
しかし結局、ナビの台座を外さない限り、どうにもならないという結論に達する。
泣く泣く 2mm のネジ6本を外し、台座をはずして昔の積み方を踏襲する。

これでとりあえず、助手席とタイヤは積載できた。残る荷物であるが・・・
大物は、工具箱とフロアジャッキ(2t)だ。いつもは、まとめて助手席の足下に
放り込んでいる。しばし思案した結果、これはトランクに押し込もう、と決意。
まず、フロアジャッキを毛布で包む。それを、トランクの一番後端に押し込む。
その後、工具箱をバルクヘッド側に押し込む・・・おっ、収まった!ちょうど、
トランクの縦幅ぴったりに、フロアジャッキと工具箱が横向きに収まった。
これは計算外だが、非常に嬉しい誤算であった。こうして、一番の大物が
トランクの中央に入ったので、左側の空きスペースにヘルメット、右側の
空きスペースに残る工具箱 etc. を詰め込む。・・・おおっ、これもぴったり。

となると、あとはもう少し。水スプレーとストレッチフィルム、助手席の
ヘッドレストを運転席の後ろに押し込む。インパクトレンチは、タイヤの横だ。
・・・って、これで全部。おーっ、非の打ち所がないぐらい完璧に収まった!
もう、「収納の匠」を名乗りたくなってしまうぐらいだ(意味不明)

というわけで、荷物の積み込みは無事に完了。
メンテしておくべき所などは特にないため、そのまま早めの時刻に就寝。


5/2

さて・・・本日は、名阪Cにて FK/massimo ジムカーナが開催される。
TTW ジムカーナ亡き今、メインで参戦することを考えているシリーズである。

一応(?)「JAF戦クローズド」を名乗っていることもあり、正式な参加には
Bライセンスが必要だ。そのため、今回は、ライセンス不要のクラスに参加。
ライセンス不要のクラスは「クローズド」と呼ばれ、車種・改造範囲全てが
ごった煮で ok とされる・・・まぁ、軽四では勝ちの望めないクラスだ。
今回、わざわざそこに出る理由は、Bライセンスの取得のためだ。

「Bライを取得する」と一口に言っても、手段は何通りも存在する。
そのうちの1つが、「JAF(JMRC?)登録クラブの主催する競技に参加し、
完走証明印をもらう」である。他にも、「講習会を受講する」なんて方法もあるが
当然、講習会だって無料では受けられない。同じお金と時間を使うならば、
走ってライセンスを貰ったほうが、絶対いいに決まっている。



というわけで、今回は「完走すればいい」だけなので、気負う必要もないのだが
それでも競技は競技。全力を持って望みたい。テンションを高める意味でも。
実際、新品のSタイヤも投入しているわけだし、装備に不足はない。

3時半に起床し、4時半に自宅を出発。宇治〜城陽〜木津の府道を南下する。
さて。今日は GW の中日である。得てして、警官があちこちに跋扈する時期だ。
宇治〜城陽をつなぐ立派道をいいペースで走行中、そのことをふっと思い出し
パトカーの待避所として使えそうな場所が近づくたび、ペースを落として走行。

案の定、城陽に降りる手前の陸橋のすぐ手前にある小さな広場に、なにやら
見るからに怪しげなパトカーが止まっていた。その付近には照明がなく、
ライトを全て消灯したパトカーは、ほぼ完全に、背景の闇の中に没していた。
しかしこちらは、薄明るくなり始めているにも関わらず、ハイビームを点灯して
道路の周囲を強く警戒している身だ。いくらなんでも、見落すことはない。

近づいても、レーダー探知機は鳴動しない。屋根の上に乗っている箱のサイズから
見て、レーパトっぽい感じがするのだが。ステルス的運用をやっているのか。
とりあえず、さらに速度を下げ、制限速度以下にしてパトカー近辺を通過。
しかし、こんな時間からマジで取締りですか・・・やっぱ、GW は恐いよな。



その後は、特に怪しげなモノは見つからず。順調に R24 を南下し、名阪国道へ。
名阪国道手前の GS で燃料を補給していこうと思ったが、時間が少し早めのため
まだ営業していなかった。燃料計の針に目を落とす。昨日のうちに満タンにして
おいたので、さほど下がっているわけじゃない。・・・うん、まぁこれなら
ガス欠症状が出て困る、なんてこたぁないだろう。このまま行くかぁ。

GW のせいか、いつもより若干混雑気味の名阪国道に乗り、名阪へ走る。
結局、到着は5時45分。ゲートオープンは6時からだが、既に十台ぐらいの
待ち行列が並んでいた。雨天でもないのに、みんな熱心なことだなぁ ^_^;



すぐに6時になり、ゲートオープン。名阪Cコースパドックに突入するが、
屋根下があっという間に埋まる。あれー、屋根下って使ってもいいのかいな?
・・・でも、あれはたぶん、オフィシャルでやってきた人たちなんだろうな。
というわけでこちらは、屋根近くの適当な平地に、陣地を設営する。

荷物を下ろしてタイヤ交換作業の最中、疲れた顔をした呆骨丸さんがやってきた。
見れば、呆骨丸さん所有の AZ-1 が止まっていた。足回りの修理が完了したのかと
思ったら、足回りが曲がっているとはいえ、街乗りで走れないわけじゃないので
そのまま走り回っているとのこと。なので、今日は大草さん AZ-1 を使って
ダブルエントリーという形になるらしい。うーん、敵に不足なし。

さらにしばらくすると、やがて大草さんもやって来られた。
これで、本日の必須エントラント(?)は、無事に全員揃ったワケだ。



タイヤを交換したら、本日の状況に合わせた設定。路面状況はかなり良いので、
空気圧は前後とも弱高めの 190kPa。減衰力は、Fは7段戻し、Rは4段戻し。
ここまでFの減衰を緩めると、非常に動きがよくなることは判っている。しかし、
Sタイヤ+ドライ路面という好条件でも、そこまで譲歩する必要があるかどうか。
このへんはまだよく判っていないので、今後ますますのデータ収集が必要。

タイヤ交換を完了したのち、エントリーを済ませて完熟歩行に出る。



コース設定は単純なものだが、如何せんCコースを走ること自体が1年ぶり、
拡張部分を走るのは初めてと来ている。どう走ればいいのやら。というわけで、
拡張部分の路面傾斜を重点的にチェックしつつ、長い長い完熟歩行に精を出す。

その結果、わかったことは3つ。

1つ目。追加部分の道幅って、どこもかしこもかなり広いということ。
こぢんまりと萎縮してしまったコーナリングをすると、いけないっぽい。

2つ目。路面をよく見れば(いや、見なくてもすぐにわかるが)至るところで
角度が細々と変えられたバンクが付きまくっている。しかも、全体的に見れば
多くの部分が逆バンクだ。思わぬところで挙動が乱れそうなので、気を付けねば。

3つ目。島回りだが、こいつがかなり難しそう。奇麗な円形であればまだしも、
微妙に歪んだ形をしており、どこをクリップゾーンにするのかが悩ましい。
こればっかりは、実際に走ってみないとどうにも検討のしようがなさそう。

悩ましい点が多いなぁ、と思いつつ、たっぷり時間をかけて完熟を終える。



完熟歩行ののち、車検を兼ねたテストランの時間。車両の状況を最終確認
してからスタートラインに並び、車検をしてもらってからいざコースイン。
テストラン用に設定されたコースは、試合とは全く異なる。しかしながら
Cコース自身に完熟していない身にとっては、どんなコースでも勉強になる。
540GS の皮剥きもまだ終わってないこともあり、若干元気気味に走行。

・・・もっとグリップしないだろう、と思っていたりしたわけだが、
これがまだ、思ったよりも遥かにグリップが出ていた。特に、フロントについては
非常にしっかりしており、突っ込みにおいて不安を感じない。おおっ、朝一番の
一本目の走行から、このグリップ!さすが新品Sタイヤ、格が違うナァ(感動)
この感じだと、今日はかなりいいところまでイケるかもしれないぞ。
というわけで、Fの減衰力はこのまま変更しないことにした。

グリップしないタイヤに慣れてしまっていたせいか、操作のタイミングが若干
早めになっており、そのために意図するところより若干イン側のラインを走る。
各コーナーの縁石をナメながら走ることになったが、挙動は安定していた。
うん?Cコースの縁戚って、がんがん踏んでいっても大丈夫だったっけな。
頭の中にボンヤリと浮かんでいた、名阪のイメージを修正していく。



テストランの後、しばらく経つとドラミ。特に難しい話はなかった。
その後、1クラスから走行開始。1クラスは軽四クラスで、こちらのほうに
大草さんと呆骨丸さんがエントリー。私は8クラス(クローズド)なので、正直
かなりヒマ。なので、1クラスの走行をじっくり見て、計画を立ててみる。

・・・といっても、人の走りは人の走り、自分の走りは自分の走り;
ラインを軽くチェックし、参考タイムだけ耳に挟んでおく。完熟歩行で作った
イメージを忘れないように注意しつつ、自分の走行順序を大人しく待つ。



やがて、ようやく待ちに待った1本目の走行が来た。早めにエンジンを始動し、
少し冷えたエンジンを暖める。ヘルメットを被り、小さな穴が空き始めた手袋を
装着。生地全体がかなり痛んできたようで、柔軟性がかなり落ちている。少し
滑りやすい感じもある。そろそろ、新しい手袋を買わねばならないようだ。



いろんなことを考えているうち、出走の行列は進み、自分の順番がやってきた。
安全装備に抜かりがないことを最終確認。オフィシャルの指示をしっかり見て、
落着いてスタート。4000rpm 前後でクラッチをミート。軽いホイールスピンを
伴わせると、それだけで充分に戦闘体勢に入ったリアタイヤ。躊躇うことなく
アクセルを底まで踏み込み、パワー全開でコースに飛び出す。

当然のように、フロントタイヤは超絶にグリップ。むしろ、これだけのグリップを
活かせないようなラインしかトレースできない自分に、ストレスを感じるぐらい。
・・・いや、それは決して自分だけのせいではない。フロントタイヤに比べると、
リアタイヤの横方向への踏ん張りは、いささか心許無い。ブレーキングだけでは
それほど不安定な感じはないが、横Gを残したままの状態でアクセルを開くと
いとも簡単に、横方向へと車体が流れていってしまうのだ。アクセルオンで
リアが沈んで、アンダーを伴いながら立ち上がるのが理想なんだが。

・・・ただし、この感覚には微妙なところがある。横方向へも流れているが、
しかし縦方向にもちゃんと進んでいる。横:縦の進み方の比率を見れば、2:8
から3:7ぐらいの割合だろうか。このことを頭に入れた上で、ライン取りを
再検討すべきなんだろう。けど・・・もう、今は間に合わない。即席で合わせる。

というわけで、テストランの時よりも縁石利用を若干押さえ気味にしつつ、
でもアクセル開度は基本的にできるかぎり開ける、という基本方針で走ってみる。
そのため、全体的にはリバースステア気味だが、致命的な乱れではない。
むしろ、小気味良く向きが変わっていってくれるから、アンダー気味よりも
アクセルを大きく空けることができ、その結果・・・気分良く走行できる。
コースを走っているというより、むしろ走り慣れたパイロンを走ってる感じ。
そう考えられるのならば、いくら縁石があろうとも、全く怖くない。

島回りにおいて、明らかなカウンターが入るほどの乱れが起きてしまう。
また、外周にて3速に入れていたことを忘れ、シフトチェンジをミスってしまい
あるコーナーの手前で、ちょっと暴れ気味になる。んが、いざゴールしてみれば、
タイムはそう悪くない。これらのミスも含め、他にも多数の問題点があったので
それを修正してみれば、もう少しはタイムは伸ばせるかも?と考える。

走行直後、空気圧をチェック。全てのタイヤとも、210kPa まで上がっていた。
・・・ってことは、前後左右のタイヤの使い方のバランスは問題ないってことだ。

期待と不安が入り混じる。大草さんからのアドバイスを聞いてみたりして、
「期待」が「不安」より膨らむように自分を仕向けながら、次の走行に備える。

って、そういや、走りについて大草さんが直接コメント(というか修正意見)を
下さったのは、今回が初めてのような気がしないでもない。そういう意味で、
ちょっとは認めてもらえるようになったのかな、と、なんとなく嬉しくなった。



さて。テンションの維持に苦しみながら待ち時間を過ごし、なんとか2本目。
1本目でミスった点を修正するように自己暗示をかけつつ、いざスタート。
・・・しかし、1コーナーの飛び込みで、ついつい抑え気味になってしまった。
立ち上がりで、あからさまにアウト側が余ってしまう。・・・その瞬間、

あぁ、もう、自分に負けた。

と悟る。一度そう思ってしまうと、そこから先のテンションはガタ落ちだ。
島廻りなんて無惨なもの。こぢんまりまとめるモードに入ってしまい、アクセルを
微妙に抜いてテールの流れを押えつつ廻ったもんだから、明らかに遅いっ(涙)
1本目で失敗していたところで若干取り返すが、差し引きで 0.4 秒のタイムダウン。
他の人のタイムを見ても、押し並べて同じぐらいのタイムダウンは起きていたが
私の場合、「物理的」でなく「精神的」な理由でのタイムダウンだから、痛い。



走行終了後、いつものように凹みつつ、飯とたこ焼きをモソモソと食う。
旨い。・・・しかし、旨いのは旨いんだが、少しほろ苦くもあった。

口は口で動かしつつ、頭では失敗点を探る。・・・うーん、アレだ。
やっぱり「アクセルを少しでも長い時間空けているほうが勝つ」なんだな。
最終コーナー手前の小さいコーナーでも、かなり抑えてしまっていた。あれなんか
横向きの流れを恐れずにアクセルを踏んでいかないと、いけないんだよな。

やっぱり、下手なラジアルで練習すると、悪い癖がついてしまうんだよな・・・
(下手なラジアル=横に流れるが前に進まないから、踏まない癖がついてしまう)
せめて AD07 クラスのタイヤを使えばマシなのだが、それとて頻繁に走れば
Sタイヤ並み・・・とは言わないまでも、あっという間に磨耗してしまうものだ。
いあ、高いものは浪費できないが、安いものでは代用にならぬ。悩ましい;



表彰式。大草さんが、1クラスの表彰台に登る。ブッチギリである。
1クラスは参加台数が少ないため、今回の表彰台は1段しかないのだが(汗)
それでも、やはり意味のある勝利だ。いつか、あの座を脅かせるようになりたい。

ちなみに、私の戦果といえば、8クラス(クローズド)で3位/7台。
上位2台は、エボ8MRと DC5 だった。DC5 とは 1.4秒差、エボ8とは4秒差。
台数が少ないため、この上位2名だけが表彰対象となっていた。それを横目で
見つつ、今回もまた、この猛烈な悔しさをバネにため込んでいく(笑)
次こそは、次こそは・・・かならずや、あの盾をもらっていくぞ!



表彰式が終わったのち、練習走行の時間が来た。
16時半までの2時間ほど、好きなだけ走ってもいいらしい。
下ろし立ての RE540 を無用に磨耗させないようにしないといけないな、と
気をつけつつ、待ち行列に並んだまではいいのだが。。。

長い。行列が、すごく長い。

行列に並びはじめてから 30分ほどしても、まだ半分ぐらいしか進まない。
時間を無駄にしないよう、その間にずっと「マリみて」を読む。読む。読む。
・・・ってか、ジムカーナの合間の愛読書としての地位を確立しつつある(汗)

ものすごく長い時間が過ぎたあと、ようやく自分の順番が廻ってきた。
さきほどの反省を踏まえ、とにかくアクセルを開く癖をつけることを心掛ける。
(特にリア)タイヤの負担は大きいが、しかし前に進ませる感覚を養うためには
ここで犠牲になってもらうしかない。貴様の死は無駄にしないぞッ!>RE540S

ついでに、完熟歩行のときも含めて気になっていたのが、Cコース外周の一番奥の
カーブ。ここ、いやらしいぐらいに逆バンクがついているのだが、道幅も広い。
気分的には攻めづらいが、物理的にはかなり速度を乗せていけそうだ。
いい機会なので、どこまで攻められるか試してみる。第一コーナーを曲がり、
2速のままアクセル全開。カーブの寸前で3速にシフトアップし、そのまま
ステアを切って曲がってみる・・・・が、やはりというか、なんというか

コーナリングの途中で、あえなくテールがブレイク(涙)

アウト側の幅こそ十分にあるものの、それでもやはり恐怖心が先に立つ。
その後、少しとっちらかってしまう。これじゃあ、実戦では使えないなぁ。
でも、曲がれるのは曲がれるんだ。何れ、なんとかしてみたいところ。

そんな感じで1本目を終わり、つづいて2本目に挑む。今度は、ますます
アクセルを開き気味、かつ突っ込み気味の走行を心掛けてみる。いい感じ。
やっぱり、新品の RE540S は、もっともっと信用してやらねばいかんらしい。

勢いに乗って、島回りでは果敢にリアを流し気味でクリアしてみようと試みる。
が、速度を乗せきれなかったのか、姿勢作りで失敗してしまったのか、途中で
フロントが止まってスピン。あかんなぁ。。。2速定常円、もっと練習しないと。



さらに今回は、大草さんが運転する AZ-1 の横に乗せて頂くことができた。
考えてみれば、大草さんの運転をナマで見せていただくのは、これが初めてだ。
いったい、どんな走り方をされているのだろう・・・興味津々で観察する。

・・・結論。あのアグレッシブさから想像もつかない、意外や意外な走りだった。
まず、突っ込みは、今まで同乗させてもらった人の中では一番緩い。いや、
緩いというのは正しくない。手前。コーナーにアプローチする際には、かなり
早期から緩いブレーキングを開始。その後、最小限の荷重移動に抑えつつ
タイヤを丁寧に使った最大限のコーナリング速度を維持
される走りのようだ。
そのため、立ち上がりでもさして姿勢は乱れない。大きなRで曲がっていく。
・・・なんというか。想像とは全く異なり(失礼)、非常に奇麗な走り方だ。
どことなく、原田さんの走りと通じるものがある。あくまで静かにタイヤを使う。

・・・これは、理解できる。斎藤さんの走りとは、ある意味対極にある走り。
いや、斎藤さんの走りが乱暴というわけではない。どちらも「丁寧」という意味で
同じ。ただ、アプローチのときの姿勢の作り方が、なんというか、対極というか。
まだまだ真似はできないけど、理解できる走りの延長上にある走りだ。

で、何が「まだまだ真似できない」かというと、それはコーナリングの姿勢。
タイヤを極限まで使うとココまで来るのか、と思える。というのは、コーナリング中、
ほとんど常に外側2輪しか仕事をしていないように感じられる、という点。
内側2輪は、浮いている。たぶん浮いている。おそらくロールじゃない、あれは。
内側のタイヤが踏ん張ってる感じがしない。横Gの入り抜けの速度が緩いおかげで
気づきにくいが、それだけ強い横Gが掛かってるってことなんだろう。。。

さらに、その延長線上(?)にある縁石ワークは、凄まじいの一言だった。
縁石にタイヤを乗せるとか、もうそんなレベルじゃない。車体の半分ぐらいが
縁石に乗っている。乗っているというか、飛んでいる。もう、飛行している。

そのお陰で、外周中央付近のでっぱり・・・きついRになるはずのカーブを、
ほとんど直線状でクリアされてしまっている。「Cコース最強仕様」というのは、
車体でなく、実は大草さん自身の話だったのだ、と気づいた。うあー。
今日の試合結果の 1.5秒差は、こういうところでもついていたのか。
・・・しかし、そんなことが判ったところで、これは真似できねぇ(涙)

そんな興奮に酔いしれているうちに、走行時間は終了。
結局、2本+αしか走れないという、勿体ない結果に終わる>練習走行
まぁ、タイヤの無用な磨耗を防げたんだからいいよね、と、納得してみる。



後片付けをざっくりと終え、今日は早々のうちに帰宅。
ゴールデンウィークということで、やはり帰宅道は大渋滞であった。
いつものように、R163 の渋滞から、府道 62号線を使ってショートカット。
・・・の、つもりだったのだが。なぜか、犬打峠の登り区間で、大渋滞。
(下記の地図で、赤い太線でなぞられている区間)



1.5車線もない、軽四ですらすれ違い場所に気をつけながら進まねばならない区間。
こんなところに、エルグランドやウィッシュみたいな中型・大型ミニバンが集結(汗)
数百メートルの区間に渡って、山を登る車と下る車が一杯に詰まってしまう。

本来なら、どちらかが少しバックして「すれ違いポイント」に戻り、事態を打開
するわけなのだが、今日ばかりは全く無理。交通量があまりにも多すぎたため、
すれ違いポイントまでバックすることも覚束ない。また、すれ違いポイントまで
戻ってみたところで、その後ろにも大量の車両が待ち構えている。すれ違いを
完了した車両は、そのすぐ後ろで待ち構える次の車両に、行く手を阻まれる。

つまり、もはや、前にも後ろにも行けない状態に陥ってしまったのだ(涙)

・・・この、バカチンが。こんなクソ狭い道に入ってきやがって・・・>ミニバン
バック1つ満足にできないような図体のでかい車が、山岳農道(茶畑用?)に
なんで入ってくるんだ。対向車が来たら、どうするつもりだったんだ。
(って、実際問題、今がまさにそんな状況になってるわけだが)



しかし、ボヤいてみても、事態が解決されるわけではない。なんとかせねば。
エンジンを止めてカプを降り、直後に居た軽トラのおっちゃんに一声かけてから
完全に動きが止まっているその先を確認すべく、坂道を歩いて登っていく。

ふぅ・・・はぁ・・・しかし、実際に歩いてみるとわかるが、犬打峠の傾斜は
かなりきつい。たかだか 80kg 弱の人間の体ですら、持ち上げるのは一苦労。
そんなところを、全備重量 800kg 近い荷物をぐいぐいと持ち上げてくれる
エンジンのパワーって、本当にすごいもんなんやなぁ・・・と、感心。

先を目指す私の先に、諦めたような表情をした人の姿がポツポツと見える。
いくら待っても全く動くことのない車列から降りてきた、ドライバーのおっさんや
兄ちゃんのようだ。状況を聞いてみるが、だれもが一様に、首を横に振る。

さらに先へ進む。やがて、道の上を覆っていた木々が切れ、少しばかり見通しが効く。
先にはヘアピンカーブがあり、折り返して登っていく先の道路が見えた。

うわ・・・折り返しの先まで、クルマで一杯一杯だわ・・・

その姿は、もはや、狭い溝にすし詰めになった白蟻の行列の如く。

どうやら、事態はかなり深刻らしい。ここから遥か先まで、この渋滞、というか
糞詰まり状態は続いているらしい。もう、お手上げだ。先のほうでの渋滞が
解決するまで、下で待つ我々は、もはや何もすることができない。

塹壕で命令を待つ戦車兵のような心持ちで、上の状況をじっと見守る。
こんな時、煙草が吸えたなら、ちょっといい感じなのだが。



しばらく待つと、上のほうで動きが出てきた。それと同時に、伝令役を買って
出たと思しきおっちゃんが降りてきて、すれ違いできそうな適当なところで
止まっておいてくれ、上の方で溜っている下りの車を全部下ろしてしまうから、
と言ってきた。・・・だれか、上の方で調停やってくれている人がいるのだな。
よし、願ったりかなったりだ。私のクルマのところで止めておく、と話をつけ、
自分のクルマのところに戻り、うしろのおっちゃんに事情を説明してから
ハザードを焚く。さらに、エンジンを始動し、前照灯を点灯。パトカーだったら
散光式回転灯なんかも回しちゃうところだと思うが、一般車両なので、ここまで。

そうやって、前のクルマが登っていった後の路面を見つめつつ、しばらく待つ。
やがて、対向車が音もなく現れた。運転手のおっちゃんへ簡単に状況を説明し、
そのまま山を降りてもらう。そんな状況がしばらく続き、やがて車列は跡絶えた。



・・・はて?まだ、上から降りてくるクルマは居るのだろうか?
ここで待つべきなのか?それとも、先へ進むべきなのか?

クルマの来た方に全神経を集中するが、次のクルマが降りてくる気配は、ない。
エンジン音すら聞こえてこない。聞こえるのは、鳥の囀りばかりだ・・・



・・・よし。
覚悟を、決めよう。

我が部隊後続ハーフトラック軽トラの運転手の元に走り寄り、
敵勢力の脅威が去った対向車が途切れたので、前に進むことを告げる。

”我々は今!悪魔のように前進を開始する!”
(c)パンツァー・マイヤー

自分の車両に戻り、ハッチドアを空け、車両の中に滑り込む。
車両の心臓・2サイクルディーゼル660cc のエンジンは、一際大きな咆哮を上げて
この無暗に険しい山岳路戦線を切り開くを登りきるべく、車両を押し上げる。



私の判断は正解だった。あれほど多数の車両で犇めき合っていた狭い峠路は、
今やすっかり、クリアになっていた。我々の進軍を妨げる勢力は何もない!
急げ、急げ!電撃戦は速度が命!ポーランド首都陥落は近い!

(↑・・・既に、この状況を楽しみつつある私)



・・・しかし残念ながら、その見通しは極めて甘かったと言わざるを得ない。
先ほどの折り返しを登ったところ(下からでは見えなかったところ)に、
あろうことか、敵勢力対向車防御陣地を築いていたやって来ていた
その手前には、擱座した友軍の戦車すれ違いできずに立ち往生してる
登り側の車両
が多数。くそ!何故、こんな辺境にあれほどの部隊がある!?
航空勢力の支援はまだか!砲兵部隊の支援は!さっさと奴等にダンスを踊らせろ!

・・・いや、そんなこと考えて、遊んでる場合じゃない。

とりあえず、ぎりぎりまでクルマを進め、停車してから状況を眺めに行く。
向こうからやってくる車両はますます大きくなり、もはや離合は絶望的だ。
後ろを振り返ると、1.5車線の狭い道幅は全て埋め尽くされ、もはやすれ違いを
行なえるような可能性・・・希望すら見当たらない。・・・万事休す、か。



しかし、いかなる状況であっても、我々愚民を導く優秀な指導者は居るものだ。
目前まで迫った敵勢力対向車が、なぜか、少しずつ反転していくではないか。
おおっ、これが太平洋戦争戦史に名高い「栗田艦隊・謎の反転」という奴か(嘘)

歴史的事実(嘘)を目の当たりにできる感動に震えながら、状況を確認に走る。
どうやら、敵勢力対向車の指導者が、このままでは埒が空かぬと判断し、
100mほど戻ったところにある広場(峠の頂上に、なぜか存在している)へと、
全兵力を集結させ全ての下り車両をいったん戻し防御陣地を再構築
対向車を全て流そうと判断したらしい。・・・ブラボー!正しい判断だよ!
互いに優位な条件に持ち込み、講和条約を締結するということだ!(意味不明)



それからしばらくの間、主砲をこちらに向けたままの戦車対向車が、続々と
撤退していく様子を眺める。「レッド・アーミー侵攻作戦」のエンディングみたいだ。

やがて、対向車はひととおり、待避場所へと移動。移動完了を確認してから、
こちらの車両を静かに進める。何もない空間を突き進んでいくと、やがてその先に
戦闘車両対向車が集結した広場が見えてくる。そこには、この撤退戦を
無事にやり遂げた古参の戦車兵運転手のおっさん達が立ち並び、
彼らの火砲クルマの鼻先を通過する我々をじっと見つめていた。

心の中で最敬礼しつつ、不自然にごった返す峠の切り通しを通過・・・
そうだ、戦争は終わったんだ。さぁ、帰ろうか、我が家へ・・・



その後、まさに「悪魔のような勢い」で峠を駆け下りる。対向車が来る前に。
幸い、和束側区間と異なり、宇治田原区間では、ほとんど対向車に会わずに済む。
それでも時折、何も知らない対向車がやってくる。私の前を走っているおっさんは
時折立ち止まり、対向車に「この先はひどい渋滞だから、戻ったほうがいい」と
アドバイスを繰り返していた。いやぁ、あんた、いい人だね・・・



県道 62号を抜けてしまえば、あとは致命的な隘路は存在しない。
注意力とペースを上げ気味にしてして、宇治の山岳路を一気に駆け抜ける。
その途中・・・某峠にある、登りヘアピンに差し掛かる。いつもならば、ここで
無用にパワーを入れるといとも簡単にテールスライドが出る場所であるのだが、
今回、勢いにのってアクセルを開け気味に登って行ってしまったところ、
何故かまったくテールが出ることなく、綺麗に登ってしまった。ちょっと驚き。
当然、引き続くタイトコーナーのことごとくに対しても、進入のブレーキングで
ケツが出ることもない。拍子抜けするぐらい、激しく素直に登っていく。

うーん・・・カプチーノの中で、なんか。なんかが、変わっている。
おい、カプよ。お前、いったいどうしたんだ?なんでこんなに安定してる?



結局、倍ぐらいの時間がかかったものの、そこそこの時刻に帰宅完了。疲れた。
といって、のんべんだらりともしていられない。勢いのあるうちに、荷物整理。

タイヤを引きずり下ろし、「のこやすり」で表面のダマダマを削り落として
ラップをまき直す。奈良さんに教えてもらったように、よく引っ張りながら。
・・・で、この「表面のダマダマ落とし」だが、新品タイヤでの作業は難しい。
ダマを取ろうと思ってやすりをかけると、ダマが融けてしまい(!)べったりと
トレッドにへばりついてしまうのだ。
こっ、これ・・・これだよ、これぞSタイヤ!
なんて、悠長に感動してる場合でもないわいな ^_^; 作業が進まないんだもの。

その後たっぷり1時間ほどをかけ、ダマ落とし完了。残りの荷物を片付け、即寝。


5/3

・・・もう、ものすごく疲れたというのに。GW なので、親戚のジャリが遊びに来た。
若干4歳。いわゆる「電池切れを知らない年の子供」だ。暴れまわるのなんの。
「親戚のおっちゃん」としては、全力で相手をせねばならないということらしい。

・・・丸一日相手をして、心身ともに ズタボロ になった =■●_


5/4

今日は、朝から天候がよろしくない。まぁ、ちょうどいい機会だ。
駆動系のオイル交換をやってしまおう。というわけで、作業を開始。

まず、ミッションオイルを抜き取る。REDLINE の MT-90 を入れていたのだが、
今回は妙に鉄粉が多かった。しかも、鉄粉の粒度は、見たところでは結構荒い。
うーん。全体的に、シフトフィールは悪くなかったのだが、なんでかなぁ?

続いて、デフオイル交換。こちらの方は、相変わらず鉄粉は僅少である。
イニシャルがどれぐらい落ちているのか確認してみたいのだが、どうやるのかな。

オイル類の交換が終わったら、下回りをざっくりと水洗い。どこで付いたのか、
泥の飛沫がいっぱいこびりついているためだ。ダート走行なんてしてないのだが。



オイル類の交換が完了したので、プラグの焼けと磨耗をざっくりチェック。
焼けと煤については、全ての気筒とも丁度いいぐらいのように見える。問題なし。
磨耗だが・・・1番と3番の陰極だけ、磨耗が進んでいた。陰極に埋め込まれた
白金チップはきれいに残っているが、その周囲のニッケルメッキ電極部分が、
ちょっとテーパー気味に磨耗している・・・そのうち、白金チップの周囲が
全部侵食されて、無くなってしまいそうだ ^_^; また、2番のプラグだけは
ニッケルメッキ電極部分に、さほどの磨耗は見られず。なんでだろう?

まぁ、ギャップに変化はないことだし、細かいことは気にしない、気にしない。
プラグホールとプラグを清掃し、元通りに組み付け。E/G が健康なのは何より。



車両側のメンテが終わったので、引き続いて道具類のメンテナンス。
メンテ対象は、足踏み式空気入れのホース。最近、この空気入れでタイヤに
空気を入れる際、どうも経年劣化で亀裂が入り始めたらしいホースから
エアーが漏れるため、既定値までの加圧で時間がかかるようになった。
まぁ、多少のことならば目を瞑ってそのまま使うのだが・・・最近では、
空気漏れの量が半端じゃないぐらい多くなり、使い勝手が悪くなってきた。

つまり、どうやら寿命っぽい。普通ならばここで、空気入れを買い直すのだが
今回、エア漏れしている場所が「ホース」と判っている以上、棄ててしまうのも
惜しいと判断。まずはホースの外皮をひっちゃぶいて、亀裂の場所を確認し
そこに自己融着テープでも巻いて修理しようか、と思った次第。

ということで早速、ホースの外側を包む、ナイロン糸製のメッシュを切る。
そこに現れたのは、無数のひび割れが入ったゴムホースであった。うわ、ひでぇ。

亀裂が一カ所だけだったら、先に上げたような補修をして凌ぐつもりだったが
広範囲に渡って亀裂が入っているので、もはや手の施しようがない。諦めて、
ホースを毟り取り、内径を測定。5mm。ジャンク箱の中から、同じような径の
ホースを探してみる・・・あった。内径 5mm の、透明なシリコンホース。
とりあえずコイツを接続し、適当な容器を繋いで加圧してみる。

しかし、さすがに糸すら入っていない普通のホースを使うのは、無理がある。
およそ 500kPa 程度まで加圧したところで、今にも破裂しそうな勢いで膨れる
透明なシリコンホースの姿が目に止まる。うーん、こりゃダメだ。やっぱり、
圧力がかかる場所は、糸入りなりなんなりの耐圧ホースでないと、だ。



というわけで、雨が降る中、ホース1本を買うためにホームセンターへ向かう。
ミッションオイルを交換したお陰で、少しばかり柔らかくなったシフトフィールと
ちょこっとだけ楽しむ。この感触、いつまで続いてくれることやら。。。

ホームセンター(ロイヤル)に到着。ホース売り場に向かい、ブツを探索。
内径 5mmの耐圧ホースを探す。結局、見つかったものは、内径 6mm の、糸入り
耐圧テトロンホース。加圧限界値はよくわからんが、500kPa には耐えられそう。

しばらく売り場をうろついてから、店を出る。雨は、ますます強くなっていた。
それに合わせ、ワイパーを動かす速度も上げる。しかし、実に不幸なことに
途端に、ものすごい勢いでビビリを発生しはじめるワイパー。うぉっ、
ワイパーの速度を上げられない。でも、上げないと前が見えない。。。

どうやら、知らないうちにワイパーゴムが劣化していたようだ。。。
かなりムカつきつつ、カー用品屋に立ち寄る。しばし逡巡したのち、奮発して
PIAA のシリコンワイパーを購入。普通のゴムワイパーは、せいぜい半年しか
持たないからだ。シリコンワイパーは確かに高いが、1年ぐらいは持つ。

カー用品屋の駐車場には屋根がなかったため、交換作業はここではできない。
取り急ぎ、近所のニックホビーショップに移動し、駐車場の屋根下でゴムを交換。
ただゴム交換のためだけに立ち寄ったってのもアレだったので、ついでに
店内を散策。何も期待せず、ホース売り場に立ち寄ってみると・・・

エアツール用の耐圧ホースが売られていた。

・・・ああ、これだ!見れば、内径 5mm、外径 8mmのホースが売られていた。
耐圧は 0.8MPa(800kPa)。最初から、ここに来ておけばよかった(涙)
値段も、安いものだった。さっそく、1m 分を切り売りしてもらう。



帰宅後、ホースを交換して、加圧試験を実施。手持ちの容器で加圧可能な限界値
700kPa まで加圧してみるが、ホースはビクともしない。能書きどおりの性能だ。
当然、内径も最初のものと同じだから、ホースが抜ける気配もない。修理完了。


5/5

GW 最終日ということで、休み開けの会議で使う資料をモソモソと作成(涙)
しかしそれにもいい加減飽きてきたので、にしやまさんの店@住道へ向かう。
取り置きをお願いしていた「Quartett!」を引き取ることが目的。

資料作成作業の合間ということで、下道でプラプラと行く余裕はないので
ここはリッチに、近畿道の門真 I.C. までは高速道路を使うことにした。

門真 I.C. まで高速で移動できれば、あとは簡単なものだ。中央環状線(?)を
南に走り、某交差点を左折。ちょこちょこっと東へ走り、住道駅前に到着。
住道駅前の道を突き当たって左折したところの、UJF 銀行の有料駐車場で停車。
日祝日なら 20分100円ということで、十分にリーズナブルである。しかも、銀行の
駐車場だから、駐車車両に対するいたずらなんてのは、まず起きないだろう。



駐車場を徒歩で出て、川(運河?)沿いの道を少し北上。歩道橋を渡って、
反対側の岸に下りる。そこに見えるのは小学校の校庭。校庭の横の道を歩くと
下駄箱などをつぶさに観察できる。正直、絵を書くときの資料として、この光景を
写真に収めたかったのだが、無断で写真を撮りまくる姿は、どうみても変質者。
通報されるとコトなので、じっと眺めて通り過ぎることにした(充分に変質者;)

その時点での時計の針は、到着予定時刻よりも 30分ほど前を示していた。
時間が余っているのだから〜ということで、住道駅前の商店街付近を探索。
生活するのに必要なものは、歩ける範囲で何でも買えてしまう。いい町だなぁ。

夢中になって町を探検していたら、約束の時間になった。電話を入れ、店へ。
「マニアックなものは何でも揃う店」状態になっている店の中で、2時間ほど立ち話。
たぶん、金さえ出せばクレムリンだって引っ張ってきてもらえるに違いない(違)
しかしなんというか、自分の中に封印していたものが刺激されまくって困る(汗)
・・・まぁ、なんというか、無性に居心地のよい2時間であった・・・



って、仕事を残していることを忘れるところだった。13時半過ぎに帰投を開始。
帰り道も、当然ながら高速道路。GW の最終日なので、車の数こそ多いものの、
渋滞は無し。覆面に注意しながらサックリ飛ばして京都へ戻り、帰宅。

「Quartett!」をソフト棚の上に積み上げ、とりあえず仕事に勤む(悲)


5/8

・・・練習できる余裕があるうちに、せいぜい練習しておくもんだ。

というわけで、今日は雁ヶ原。Vimode の溝を無くしてしまうのが目的。
いつものように5時に起床し、6時に京都を出発。高速道路に乗っかり、
いい調子で飛ばす。なんとなく、エンジンが重いから。こういうときには、
とにかく負荷をかけまくり、なんか詰まってるっぽいものを飛ばすに限る。

久々に、リミッター当たりっぱなしの勢いで走って緊張したせいか、
いきなりから黒丸 P.A. に飛び込み、トイレ休憩なんかしてしまったり。
いやいや、緊張のせいじゃない。気温が高くて暑いせいか、とにかく
水を飲みたくなるが、飲んでもそれほど汗が出てくれないようだ。
なので、どうしてもトイレ頻度が高くなってしまうらしい。

その後もやっぱり、杉津 P.A. で休憩。ふとここで、時計の針を確認する。
ここまで結構な勢いで飛ばしてきたせいか、時刻はまだ7時50分ぐらい。
このまま福井北 I.C. まで高速に乗っていっても、到着は早すぎるぐらいか。
うーん。それならば・・・お金を節約する方に走ってみても、いいかな。

というわけで、今庄 I.C. で高速を降りる。久々に通過する今庄 I.C. には、
ETC 専用レーンが増設されていた。スイスイと通過し、車載機で料金を確認。
\2,850 だそうだ。福井北 I.C. まで乗ると \3,400 だから、\600 ほど稼いだか。

一般道との接続点を右折し、R365 を北向きに走っていく。一応、通勤時間帯だが
このへんは専業農家が多いのか、渋滞らしい渋滞は無し。すんなりと R8 に出る。
オービス手前で充分に減速し、庄田交差点を右折。いつものルートを逆向きに。
思ったよりもいいペースで進むことができた。大野の市街地でガソリンを入れ、
きっかり1時間後の9時過ぎには雁ヶ原に到着。今庄で降りて、損は無かったな。



さて・・・雁ヶ原の駐車場を見回す。本日、京都を3時半に出発して下道で来ると
おっしゃっていたいりす氏だが、もちろん到着されていた。伺ってみれば、なんと
7時にはここに到着していたらしい。実質、3時間半。高速道路での移動と、
あんまり変わらない。やっぱり、深夜早朝に移動すると、効率がいいのだな。

って、感心してる場合ではない。荷物を下ろし、走行準備。データ取りの目的は
特に無いが、それでもワケのわからない設定で走ってもしょうがないので、
一応、記録を取りながら走ってみたりする。

空気圧(kPa)減衰力(戻し)備考
19019074リアがハネ過ぎ、腰がまるで無し
23023074グリップバランス良し、ハネはマシになった
23026074ハネ気味?
23026076ハネがきつい・・・


ということで、ドライ路面での Vimode については、230kPa ぐらいの空気圧で
走るのが良好のようだ。190kPa だと、リアを流したときに猛烈にヨレてしまう。
サイドウォールまで使った跡は残っていないが、コントロール性は悪い(汗)

って、そうそう。テスト時に走ったコース設定は、こちら。





んで、小マシな設定になった状態でモリモリ走り込んでやろう!と思ったが
相変わらず、ガス吹き症状がひどい。連続して3本走ると、キャニスターから
生ガソリンを吹く。いかんせん燃料が出ているので、見て見ぬふりもできず。
改善することは無理っぽいので、2本走ってはクーリング期間を置く、という
ひどくネガティブな解決方法を取らざるを得ない。お陰で、本数が稼げない。

・・・って、自分のクルマで本数が稼げなければ、人のクルマで稼ぐまで。
といっても、運転させてもらうんじゃなくて、横に乗せていただく戦法(?)
人の運転を分析する練習をすることで、自分自身の運転も客観視できるように
なるかもしれない、という淡い期待を抱いてのこと。幸いなことに、本日は
練習四天王の(?)一人・土屋さん@SW20 が来られている。お願いしてみると
幸いにも快諾していただけたので、数本乗せていただいて、分析の練習。



昼頃まで、そんな感じで走り続ける。本日、我々が走っていた上のパレットには
我々のほかに、名古屋工業大学の自動車部が来ていた。んが、なぜだか彼らは
タイム計測場所付近に集まってこそいるものの、全然走ろうとしない。勿体ない。
せっかく時間をお金を使って、こんなところまで来てるんだからさぁ・・・ねぇ。
部車と思しき青い CR-X は、雁ヶ原の地で、寂しそうに佇ずむのみ。

昼休みの時間帯になったので、パレットの入り口を閉鎖し、昼休みに入る。
その時間帯を利用し、タイヤを AD07 に交換。さすがに、Vimode だけで走っては
先日の日記で書いたように、実戦からはほど遠い練習にしかならないため。

タイヤ交換を終え、いりす氏としばらくしゃべっているうちに、昼休みも終了。
空気圧を前後とも 190kPa、減衰力を F:6段戻し、R:4段戻しにして走ってみる。

んあ、やっぱりタイヤの性格が全然違い過ぎる(感動)

ブレーキングポイントはずっと先まで持っていけるし、横方向にもよく踏ん張る。
・・・しかし、なにより立ち上がり時に掛けられるトラクションが、てんで違う。
ほんと、タイヤのグリップを正直に反映するクルマだなぁ、と思う(汗)

AD07 でしばらく気分よく走ってから、再び Vimode に戻して走ってみる。
なんだかんだで、やっぱり全然グリップ感がない。また、滑らせていった時、
タイヤの半径方向っぽい向きに剛性感が全然ないところがまた・・・恐い(汗)
いくら AD07 に剛性感がないといっても、やっぱりそれなりにあるものだ、と
このタイヤを使ってみると、よくわかるのであった(汗)>Vimode



そんな感じで、とにかく走り回るだけの練習会を、16時頃に終える。
一応、誰かがタイムを計測してくれていたようだが、見ていなかった(汗)
もっと気分良く走ることができたら、その時はタイムを見ることにしよう。
今はまだ、あくまで「様々な挙動を学び、試してみること」が目的なので。

なお、この GW 期間において、料金徴収の方式が若干変更になっていた。
以前は「片方のパレットにつき1枚」だった集金用紙が、「1名、もしくは
1グループにつき1枚」という形になっていた。これは正直、ありがたい。
早めに帰るときなどでも、雁ヶ原の管理人にしっかりとお金を渡せるので。
また、集金用紙に書かれている利用規約も、若干変更になっていた。

「ドリフト走行禁止」だ、そうだ。

あーあ。ついに、こんなところでも、自分で自分の首を締めてしまったよ・・・
ルールを守ってやっていれば、こんなことを書かれずに済んだかもしれないのに。



後片付けを完了し、いざ帰宅。17時40分頃に、雁ヶ原を出発。いりす氏とは
帰りルートが違うので、降りたところの交差点で別れる。いりす氏は右折して R8、
私は左折して R157 へ。その後は、大野市で R158 に移り、福井市の裏道を抜け
木の芽 TN を抜けて帰宅。各地点を通過した時刻は、R8 庄田交差点で 18時40分、
木の芽 TN 経由で敦賀交差点着が 19時20分。R161 経由で自宅着が 21時10分。
結局、3時間半で帰宅できたのであった。正直なところ、飛ばしていないのだが。
なんというのかな。なんだか、雁ヶ原もずいぶんと近くなったなぁと思う(?)

しかし、流石にこう連発して走りにいくと、疲れるなぁ。。。(^_^;)


5/9

カプの荷物を下ろし、車体を軽く水洗い。
疲れ果てたので、他には特に何もせず、マターリ。


5/15

にしやまさんとの悪巧み(?)に用いる原稿を仕上げ、あとは「月姫」三昧。
CG1枚を残して、とりあえず全ルートをクリア。ようやく終わった・・・

しかしやっぱり、奈須文章は必要以上に長い感じもあるけど、
その世界に没頭させる力は半端じゃないく凄いなぁ、と感嘆。
いろいろな余韻に浸りつつ、2時過ぎ頃に気分よく眠る。


5/16

大雨が天から降り注ぐ悪天候の中、Kスペ@名阪Cを観戦に向かう。
いや、真の目的はKスペ観戦ではないのだけど、まぁ細かいことはさておいて。

走りにいくわけじゃないので、起床は普通の時刻。10時前ぐらいに出発する。
急いでいないから、R24 をのんびり走って名阪に向かうことも考えたのだが、
ヘビーウェットの路面で、溝が少なくなったタイヤを履いた状態で名阪国道を
走るなんていう自殺行為は避けたい。ので、山道をマターリと走り、名阪へ。

それでも、山道でもそれなりにスピードが乗る。80 ぐらいで曲がるカーブで、
ナチュラルに4輪ともグリップを失っていくハイドロな感覚を受ける。いやマジで
今日はかなり抑えないとマズい模様。名阪国道を避けたのは、正解だった。



路面のグリップ低下の他にも、運転席窓上端からの猛烈な雨水漏れに苛まれつつ
なんとか、普段と同じ程度の所要時間のみで名阪に到着。適当な場所に駐車し、
この悪天候の中、がんばって走っておられた方々に挨拶。お疲れ様です (;_;)

・・・というわけで案の定、名阪もやっぱり悪天候だった。
ここではまだ、怪しげなことを行えず。大人しく、Kスペの状況を観察。



結局、かなり早い時刻に、走行はすべて終了。16時頃には、片付けもすべて完了。
・・・というわけで、ようやく(?)本日のメインイベントの時間が到来。にしやまさん、
および前田さんとともにジョイフルに移動し、夏コミに向けての対策会議というか
雑談を開始。みんな基本的にアレな人なので、ソレな話が始まると止まらない。

・・・結局、22時半ごろまで、延々と会議(?)は続いたのであった(汗)
自分の中ではネタの整理ができたので、とても有意義な会であった。

22時40分ごろに解散し、0時ちょい過ぎに帰宅。


5/21

有給を取って、溜め込んでいた所用を色々。

まず、Bライセンスの申請。GW の FK/massimo 参戦により、ライセンス申請に
必要な条件「完走証明印」は入手。あとは、これを押された書類を JAF に持参し
申請するだけだったのだが、時間が取れず、今まで延び延びになっていた。
で、なんとか今日という日を作り、申請を行うことになったわけだが・・・

JAF のホームページを見ると、申請は JAF の地方本部に対して行わなければ
ならないように見えた。良く見れば「地方本部・支部」とは書いてあるのだが、
リンクが張られてる「モータースポーツ窓口」というページには、地方本部の
住所しか書かれていなかったためだ
。なので、関西本部(大阪・茨木市)まで
出向く必要があると思っていた。しかし、16日に前田さんから伺った話だと、別に
京都支部でも問題はないような話だった。なので、京都支部に行ってみることに。

出発前に、JAF のページにて京都支部の場所を確認。あ、STRAIGHT の近くか。
そういえば、かつてヒマつぶしにあの辺をうろついたとき、JAFの基地らしきものを
見たような気が。記憶の糸を手繰りながら行ってみると、久世橋通大宮の
交差点を北上した瞬間に、発見。いや、わかりやすい場所で良かった。

表通りに面したところにあるスペースにクルマを止め、書類一式を持って下車。
すぐ近くに置いてあった看板に「モータースポーツ」と書いてあるのを発見する。
なーんだ。ちゃんと書いてあるよ。これなら、何の問題もなく手続きできそうだ。

というわけで、手続きは難なく完了。JAF会員証を提出する必要さえなかった(汗)
申請書を渡してから、10分ほど待たされる。その後、代金 \3000.- と引き替えに
仮ライセンスの入った袋を手渡された。これで、全ての手続きは完了である。
本ライセンスは、およそ一ヶ月後に自宅まで送付されるらしい。

・・・なんつーか、この為に、丸一日休みを取る必要も無かったなぁ・・・



JAF 京都支部を出るとき、時計を見る。時刻は 10時半。そういえば、11時から
イオンシネマ久御山で、CASSHERN が上映されるんだっけ。まだ、間に合うかな。

というわけで、間に合えばラッキー、ってな マターリペース で、油小路通りを南下。
途中、第二京阪の巨椋池 I.C. を少し過ぎたあたりで、速度取締りを行っている
オマワリさんの姿を発見する。でも、余りにも丸わかり過ぎの場所のせいか、
獲物は何も引っ掛かっていないようだ。ありゃあ、税金の無駄遣い(?)だな。

結局、イオンシネマ到着は 10時45分。余裕でセーフ。信号が少ない道なので、
距離はあっても、時間は短く済むのだ。屋上駐車場にクルマを止め、劇場へ。

・・・その後、2時間半以上もアレな映像を見せられ、げっそりとした気分で
店を出る。・・・いや、これはアレだ・・・うん、見なくても良かった・・・



ジャスコから出た後、埋め立て地の中の農道ラビリンスに迷いつつも、なんとか
第二京阪の側道へ出る。そのまままっすぐ山科に戻り、郵便局などに立寄ってから
外環沿いの「南海部品」へ。ここで、JIS2000 規格に準拠した、一番安いメットを
購入する。YAMAHA の RollBurn というヘルメット。価格は \12k。値段のわりには
しっかりとした作りのようだ。アゴ紐がバックル形式なので、着脱は簡単だし。

ついでにここで、エアクリーナーの洗浄キットを購入する。K&N に交換してから
既に 15000km を走行しており、汚れが目立ってきているため。\3k。ちょい高い。

最後に、いつものココイチで、3辛カレーを食って帰宅。ぼかァ、
カレーを食ってる時が、一番幸せなんだ(加山雄三調)。



帰宅後、さっそくエアクリーナーを取り外し、クリーニングに取り掛かる。
ついでに、K&N の濾過能力を確認すべく、外したパイピングの内壁を確認する。
・・・なぜか、エアクリーナーとパイピングの境目に、若干の「乾いた砂」が
溜っていた。おかしい。K&N のクリーナーのメッシュを通過してきたのなら、
少なくともオイルで湿っているはずだ。それに、クリーナーの内壁には、全く
砂はついていない・・・はて。繋ぎ目から、二次空気を吸ったのか?

気を取り直し、本番の作業にかかる。まず、洗浄キットに同封された説明書を読み
その通りに作業を進める。真っ黒(誇張なし)になったクリーナーの表面を軽く
ブラシで撫で、大きなゴミを落とす。続いて、表側から洗浄液をたっぷりと吹き、
10分ほど放置。最後に、クリーナーの内側から、勢いよく水をぶっかけると・・・

うわ、赤黒い水が出てきた(汗)

黒いのは汚れであり、赤いのはクリーナーオイルのようだ。両方いっぺんに洗浄。
まぁ、こんだけ簡単に汚れがザクザク落ちてくれると、なかなか面白いもんだ。

ひとしきり赤黒い水が流れ出た後に、ガーゼのような白い繊維が顔を出した。
おぉ、これがエレメント本体か。ってことは、これが再び新品時のような色合いに
なるように、洗浄キットに入っている赤いオイルを染ませればいいってことか。

洗浄が終わったあと、水を切る。念を入れ、一晩放置して完全に乾燥させる。


5/22

さて、一晩放置して乾燥させておいた K&N のクリーナーであるが、
昨晩の時点では、生地がまだ湿っていたせいか、薄黄色を呈していた。だが、
今朝の時点では、生地はほぼ乾燥し、そのためか白っぽくなっていた。いい感じ。

洗浄が終わったので、次は、オイル浸潤。どのぐらいの量を染ませるべきか、
よくわからない。説明書には「オイルを付け過ぎるな」と書かれている。とりあえず、
ベタベタにしなきゃ、それでいいか。ただ、付け過ぎるも、付け過ぎないも・・・そもそも
クリーナーのヒダの山の部分にしか、オイルを垂らすことができない。これは、
わざとなのか、そうでないのかは不明だが。オイル入れの口の形状が、結構太い。
ヒダの谷の部分に、口を入れることができない。うーむ。これは良くないぞ。
オイルの塗り方に、ムラが出来てしまうのではないだろうか・・・

なんとなく不安を感じたので、少し多めの量を、ヒダの山の部分に塗っていく。
(いや、塗っていくというよりは、垂らしていくというか、置いていくというか)

しかし、それは杞憂だったようだ。かなりトローッとした(粘度の高い)オイルだが、
クリーナー生地への浸透性は高いようだ。山の先端に付けたオイルは、あっという間に
谷の方に向かって浸潤し、クリーナー全体を紅生姜色に染め上げていくのだった。
しかも、オイルの量は、本当にかなり少なめで良いらしい。不安だったので、少し
多めにオイルを垂らしていた最初のほうのエレメントは、湿りすぎていた(汗)

オイル浸潤が完了したので、クリーナーを元の位置に組み付ける。早速、軽く
走ってみる。プラシーボといえばそれまでだが、心持ち快調っぽい雰囲気。
洗浄キットの薬剤の残量はたっぷりある。まだ5、6回ぐらいは使えそう。
10000km 毎に洗浄しても・・・HKS のより、コスパは悪くなさそうだ。



最後に、久々に洗車&ワックス掛け。なんだか、塗装の表面がザラザラ。
やっぱり、最低でも、ワックスは月に一度のペースで塗ったほうがいい(汗)

5/29

最近、ものすごい勢いでスケジュールが変動することが多く・・・

明日の練習会なんて、本当はまったく参加する予定(参加できる可能性)は
無かった。けど、状況が変わった。参加可能になった。なので、午前中のうちに
急いで岩井保険さんに電話し、ギリギリで、当日エントリーの枠を押えて頂く。



さて、練習会のエントリーは完了したので、引き続いて、車両のほうのメンテ。
といっても、特に問題が出ている場所は無いので、念のため、という程度。
ジャッキアップしてタイヤを外し、足回りとブレーキの点検を実施する。

ブレーキを点検しているとき、暫くグリスアップとかやってないことを思い出す。
ついでだから、やっとこう。リアブレーキパッドを外し、摺動部にグリスを塗る。

さらに、もうひとつ序でに、メンテナンス性向上を目的として、リアブレーキの
ローターの外周についた耳を削り落とす。カプチーノのリアブレーキは、構造上
ローターに耳がついてしまうと、パッドを抜き取るのが著しく困難になるのだ。
普段はウンウン唸りながら、工具をテコにして無理矢理パッドを抜くのだが
こんなことばっかりやってたら、そのうちパッドかキャリパーが壊れてしまう。

耳の落とし方だが、やり方は単純。リアをジャッキアップしてタイヤを外し、
ギアを1速に入れたまま、エンジンを始動する。そして、切断用砥石をつけた
ディスクグラインダーを、ぐるぐる回るローターの耳の部分に軽く当てて削るのだ
(先月号ぐらいの AM 誌で紹介されていた手法)。ローターを外して耳を落とすと
削れ方が不均一になりかねないが、ぐるぐる回しながら削れば、均一に落とせる。
(ただし、非常に危険。回転するハブボルトに、指などをひっかけないこと!)

というわけで、安全ゴーグルと皮手袋、ツナギという重装備に身を固めて作業。
この装束(?)は、ディスクグラインダーを使うときには、必ず身につけるようにしている。
「大袈裟やな〜」と言われたとしても、人の評判よりは、自分の身が大事なので。



10分ほどで、作業は終わり。耳落としは、表側だけに留める。できれば裏側も
落としたいが、場所が狭すぎてグラインダーが入らないため。いずれ、キャリパを
外してローターを裏向きに固定し、裏側の耳も落としてやりたいものだ。

でも、実用的には表側だけでも充分。これだけで、パッドの着脱は恐ろしく楽に。
あぁ・・・こんなに楽になるんだったら、もっと前からやっときゃよかった;

グリスアップが完了したので、ついでにエア抜きを実施。フルードが劣化している
様子はナシ。また、シールからの漏れなども見当たらず。O/H は、まだ先でいい?

リアが終わったら、フロントへ。といっても、フロントは3月末頃に
グリスアップしたはずなので、今回はエア抜きのみに留める。



一通りの作業は完了。走行に必要な荷物を一揃い積み込み、早めに就寝。


5/30

というわけで、今日は名阪Eにて、岩井保険さん主催の練習会。

天気予報によれば、今日は雨天っぽい雰囲気。屋根下の確保が必須だ。
大体こういう時は、同じことを考えている人によって、開門時刻前の名阪の
ゲート前行列は、早い時刻のうちから一杯になる。なので、3時半に起床し、
4時15分に出発。自宅近くにある 24h 営業の GS に立寄って給油してから、
名阪を目指す(この時間帯だと、名阪への道中の GS は全て閉まっている)。

快調に R24 を南下し、5時半ちょい前に到着。ゲートの前には、やっぱり、
同じことを考えている人で、既に10台以上の待ち行列ができていた f(^_^;)

私が並んだ場所は、ゲート前の坂を下った1つめの角。停車して少し経つと、
そこから下に向かって、あっと言う間に行列が伸びていった。僅か 10分足らずで、
行列の長さは2倍程度に。あの時間に出発して良かった、と、胸をなで下ろす。

「マリみて」を読みながらしばらく待っていると、6時前なのに、ゲートがオープン。
行列が少しずつ動き始めた。が、私の前に止まっていた、スケベイス色のドリ車は
動かない。あれ?とりあえず待っていたら、私の後ろにいた派手な色の競技車が
業を煮やしたようで、列から抜けて先に進んでしまった。あっ、それはずるいぞ!

その後ろのクルマも追随しそうな動きをしたので、こちらも慌てて行列離脱。
見れば、ドリ車の前はガラ空きだ(アイポイントが低いから、見えなかった;)
彼らは彼らで、後ろのクルマの存在を忘れて、会話に興じている様子(涙)
あーあ。私を追い越して先へ進む競技車の後ろにくっつき、先を急ぐ。



Eコースに到着。この時点で、屋根下の空きは僅か2つ。うわ、ギリギリか。
出発があと 10分遅れていたら、屋根下は確保できなかった、ってことか(汗)
ギリで屋根下を確保。私の2台後ろに居たクルマは、無念そうに青空パドックへ。

だが、屋根下で荷物を下ろしながら見上げる空は、さほど悪天候に見えない。
むしろ、これから天候が回復しそうな気配。ひょっとして、急ぐ必要なかった?
でもまぁ、雨が降ってきたら、荷物の積み降ろし1つできなくなるわけだから、
パドック下を確保するのは、保険のようなものだ。理由をつけて納得しておく。

タイヤを交換し、走行準備を進める。空気圧は、四輪ともに冷間 190kPa。
減衰力は前6段戻し、後ろ4段戻し。ドライ路面における、いつも通りの設定。

準備を終え、かなり早い時刻に到着されていたらしい いりすさんに挨拶。
岩井保険さんの練習会に来ると、必ずお会いできる。相変わらずの練習鬼。
他には・・・知り合いは、来ていないようだ。ちょっと拍子抜けな感じ?



ドラミの後、いよいよ走行開始。今回もまた、いろいろ試しつつデータを収集。

午前の走行 本数:2+2+1本 条件:晴れ、ドライ、順方向



サイドターンが1つ入っている他、新設部分も入っているのが特徴か。
特に、新設部分については色々と調べておきたいことがあるので、好都合。

空気圧(kPa)減衰力(戻)備考結果
190c190c64サイドターン時に、リアから荷重が抜けず。ブレーキングでリアが浮く感じなし。
通常のコーナリングでもノーズが入りづらく、向きも変わりにくい。

サイドターン開始のタイミングをどこまで詰められるか、試してみる。
だが、先述のようにリアの荷重が抜けないので、詰めてみたら全く回れず。

最終コーナー立ち上がりのアクセルON でリアが動かず、ノーズ巻き込む
感触あり。
だが、コーナリング序盤でノーズが動かないので、使いづらい。

車体がタイヤを引きずっているのでなく、タイヤが車体を引きずってる感じ。
自分の走り方のスタイルと違う。
190c190c66ブレーキペダル
補助板取り外し
リアが少し暴れ気味だが、いつもの感触に近い。個人的には好きな動き。
リアの浮遊感が戻る。サイドできそうな感触が戻る。やっぱ、こうでないと。

サイドの前のフットブレーキ開始タイミングを手前に持ってきて、サイドに挑戦。
今度は、すんなりとターン。Sタイヤでも、AD07 とタイミングは大きく違わない。
AD07 の縦方向グリップの高さがよく判る。
190c210c66コーナリング時のリアの流れ具合いが増え、より自分のスタイルに合う。
フロントのグリップに不満は無し。フロントはこれで決まりか。

メモ:

  • 5000rpm でスタートダッシュ可能。まだ新しい 540GS なら、トラクションは十分にかかる。
  • 途中で三木田さんがやって来られた。仕事が忙しく、かなり疲労されている模様。
    しかし、完熟歩行無しでも走行内容が安定しているのは、経験のなせる技。



ざっくりとまとめれば、より良い走りへの糸口は見つかったが、今のスタイルとは
全く相反しているらしい
ということが判った。もっともっとリアの限界を上げていって、
フロントを巻き込ませて曲がっていけば、少ないエンジンパワーを有効に使えるはず。
だが、フロントタイヤの角ばかりが減るような走りは、たとえ速くても屈辱的だ。
(だからこそ、フロントにもキャンバーを付けるのが正道なのかもしれないが)

結論として、気持良く走るために、今の走行スタイルはしばらく維持しようと考える。
ただし、ケツが流れることを前提として組み立て、例え何があっても、アクセルを
戻すことなく立ち上がっていけるように、走り方を研いでいこう・・・。と。

なお、このような不安定な走り方を求める理由の1つとして、 走り方の嗜好の他に
名阪Eでは、「コース」というより、むしろ「パイロン」的な考え方でもってクルマを
設定し、ラインを組み立てるほうが走りやすいカーブが多い、ということがある。
名阪Cと同じ心構えで走っていても、名阪Eでは挙動が違う。曲がりにくい。
カーブのRが、CとEでは全然違うからだろうな(Eのほうが全体的にタイト)。

注)「パイロン」的な考え、というのは、一般論でなく私の考えの中での話。



その他、細かい点は以下の通り。

午前中の前半3本では、Sタイヤでのサイドターンのタイミングを補正することに費やす。
ラジアルのタイミングと、どの程度まで違ってくるものか?どこまで突っ込んでいくべきか?
色々試してみたところ・・・結局、サイドターンについては、無暗に進入で頑張っても
やっぱり無駄だということが判明。リアから荷重が抜けきらないため、回らない。
さらに、進入で頑張ると、フロントの動きが止まるため、立ち上がりで止まる。

結局、心持ち緩めのブレーキでリアを浮かせていく方策にすべき、と結論。
できれば、その勢いをフロントに回し、効率のよいターンに仕上げていけるよう
今後とも研究を重ねたい。軽量車に有利な、数少ないセクションなので>パイロン


新設部分の最終コーナーだが、思った以上に広い。見通しが良く、縁石も低いため
思いきって突っ込んでいくことができる。しかし、そういうのは私が最も苦手とする
セクション
でもある。ここで如何に無駄な減速をせず、奇麗にクリアするか
が、自分にとっての一番の課題となろう。MLS に行って練習しよう。


その先の「縁石」であるが、どう攻めるかは悩ましいとこ。直前のコーナーから
あまり距離がなく、恐さを感じるほどに速度は乗らない。なので、焦点は純粋。
どのようなラインを取れば、距離を稼いで、かつ立ち上がりで踏みきれるか、だ。
距離的には、右・左の順にそびえ立つ縁石を、イン・インで直線に近く掠めるのが
正道っぽい。ただ、そうすると、立ち上がりでの舵角が大きくなるのが気になる。
ただでさえパワーオーバーの出やすい FR だ。実際、そのラインを通ってみると
立ち上がりでのリアの流れが起き、あまり得策でなかろうということが判明。
(1本目では逆に切れ込みすぎの症状が出たが、問題としては似たようなもの)

ということで、ライン取りを変更。1つ目の縁石に沿う角度で進入し、2つ目の
縁石のインから意識して離れる。そこからアクセルオンのままステアを切り、
先にあるタイヤバリアとコンクリート壁の境目ぐらいをクリップと考えて
立ち上がっていくという方法だ。どっちかといえば、このほうが走りやすい。

・・・区間タイムを計測していないので、吉か凶かは、ハッキリとは言えないが。



なお、午前最後に行われたフリー走行のコースは、以下のような逆走コース。



逆走での目玉は、最終コーナーへ逆回りで進入する点。ぎりぎり2回だけ、体験。
判ったことは「とりあえず、これは本気で危ない」ということだった・・・。おそらく、
ホームストレート逆走からの進入が実際の試合で設定されることは、ないだろう。



そんな感じで、午前中の走行は終了。結局、午前中のコース設定において
いりすさんには 0.9秒ほど追い付かず。パイロン部分で有意差が出ないので、
ましてや差が出ない(というか負けている)他の部分で追い付けと・・・無理;



マターリとした昼休みが訪れる。その後、昼休みを挟んでコース設定が変更に。
セッティングはいい感じにまとまってるので、変更は行わず。そのまま走る。
午後は、パイロンセクションのパイロンが1本増え、崩れ8の字が作られる。
私がいまだに組み立てを苦手とする、180度ターンだ。ちょうど良い練習になる。


午後の走行 本数:2+2+1本 条件:晴れ、ドライ、順方向



パイロンセクションは、他の人の走行を見て参考にしよう・・・と思ったが、
しかしその目論見は、完全に外れる。極端に「できてない」人が多いためだ。
本気でできてないのか、それとも探っているからできていないように見えている
だけのか。それは判然としないが、とにかくもうサブロクを、とりあえずでも
なんでもいいから、小さな半径で回れている人のほうが少ない。

それも、ビギナーぽい車両ばかりじゃない。派手にカラーリングを施した
あきらかな「競技車両」ですら、一部の凄い人を除き、かなりボロボロな状態。
目を覆うばかりの状況であった。をれは・・・をれは、幻を見ているのか?


しょうがないので、自分なりに色々と方法を変えながら走ってみる。
まず失敗のない、少し抑え気味のターンを中心に練習。できればもう少し、
進入の速度を活かしたいのだが・・・どうしても、立ち上がりで止まってしまう。
リアの流れが速いほど、立ち上がりの縦トラクションがかかるタイミングが遅れ、
それ故に損をしてしまうほうが要素的に体勢を占めるようだ。こればっかりは、
いろいろ試してみても、そうじゃない結論が出てくることはマレである・・・

さりとて、進入を抑えた奇麗なサイドにしてみると、立ち上がりのトラクションは
死ぬほどかかるものの、それ故にパワーを食われがちで、奇麗な立ち上がりを
得ることは難しい。適切な速度と、クラッチミート時の回転数、か・・・難しい(ガクリ

パイロン以外の点でいえば・・・ホームストレート逆走から外周に飛び出し、
新設部分へと入っていくところが、なかなか奥深い。入り口はすごく狭いのだが
入ってみたら思いっきり余裕がある、という感じになる。ここから最終コーナーまでは
それなりに距離がある。ビビリミッターで、必要以上に速度を落としたくないところ。



この設定で4本を走り、走り方をイロイロと詰めたり変更したり、実験を続ける。

最後に、Vimode に履き替えた状態で、1本だけ走ってみる。意外なことに、
ストッピングパワーについては、あまり問題を感じない。曲がるほうについても、
そもそもそれほどフロントを信用していないということもあり、問題は感じない。
結局、ラジアルで何が問題だったかというと、立ち上がりで踏めない点。
スタートダッシュを含め、アクセルを無暗に入れても、前に進む力が出てこない。
ホイールスピンが、いつまで経っても止まらない。横には、進むのだけれど。
アクセルを丁寧に踏んでいく練習をするには、丁度いいのかもしれない。



というわけで、トラブルもクラッシュもなく、本日の練習会は無事に終了。
色々と、得るものはあった。次につなげられるよう、また帰宅して整理しよう。
本数は、午前中5+2本、午後5本で合計12本。タイヤの消耗を考えると、
やっぱりこのぐらいの本数がいいトコかな、と思ったりする。

後片付け。タイヤを外し、表面の砂を落とし、こびりついたゴム玉を削り、
ラップを巻いていく。雨なんかまったく降らなかったため、猛烈に暑い。それゆえ
タイヤの後片付けを3本やったところで、完全に精魂尽き果てる。パドックの床に
座り込み、しばらくボーッとして体力を回復。結局、たっぷり1時間を費やす。
こんなことを、走るたびにやらなきゃいけないわけで・・・大変だぁ(涙)



4時半に、帰宅開始。いつもの山坂道を抜ける。今週は、さすがに渋滞なし(笑)
順調に走り抜け、6時過ぎに帰宅。タイヤを下ろし、フィルムをもう一周だけ
巻き重ねてから、部屋の中に安置。他の荷物も下ろし、後片付け・・・

結局、全ての荷物の整理が終わったのは、9時過ぎ。時間、かかり過ぎだ(汗)