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Cappuccino 日記(2005/10)

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10/1

先週のうちにやり残した仕事を片付けるため、午前中に軽く(?)出勤。
荷物の運搬もあったため、カプにて会社近くのガレージに乗り付ける。
その時ふと、クルマの動きだしが少し重たい感じがしたような気がした。
ゼロ発進時のトルクが、相変わらず細いなぁ。なんとか改善できないか。



昼前頃までになんとか仕事を片付けたら、急いで帰宅。すぐさま山科駅へ。
西に向かう新快速に飛び乗り、あさいさんと某草さんが待つ大阪駅を目指す。
今日は、大阪の某所にてジムカーナ打ち上げ&夏コミ打ちあげ会が行われるのだ。
我らに根付く遊びの DNA が定めた、年に一度の休息日。万難排して参上仕る。

が、午前中の仕事が予定よりも長引き、早速一難に祟られる。電車に乗る時点から
遅刻状態だったわけだが、こういうときに限って、途中の踏み切りで事故が発生し
大山崎を過ぎたあたりから、徐行運転。窓の外でじっと張り付いたままの景色に
歯軋りしつつ、折々にメールを送って状況を報告。一粒万倍日か、今日は!?

結局、小一時間ほど遅刻ののち、大阪駅の待ち合わせ場所に到着。
普段からネチネチと日記でボヤているから、今回はきっとこちらの遅刻で
撲殺されるかとおもいきや、意外とさっぱりした顔で迎えて下さったあさい師。
些細なこと(←自分で言うか)が気にならなくなるほど、いいことがあったのだろう。



大阪駅でパーティーを組み直した我々は、さっそく最初の目的地・某カレー屋を
目指す。歩き始めて僅か 3分で、激しい喧騒と興奮に満ちた大都会の地下街にて
方向感覚を喪失。熱い雰囲気に、コミケ開場に舞い戻ったかのような錯覚すら覚える。
最後尾札付きの妙ちきりんな長い行列まであったりして(注:阪神優勝セール)、
時間の感覚すら、よくわからなくなってくる。そう・・・きっと、夢の中に違いない。

しばらくの徒歩行軍の末に着いたそこは、目指す梅田のカレー屋。こざっぱりした
薄茶色基調デザインでまとめられたその店は、どことなく美術館のような出立ちで
まるでカレーを食わせる店には思えなかったが、我の中枢を成すカレー探知器官は
まるで印パ国境線のように、高度な臨戦態勢に入るべきことを脳に警告していた。

入り口にて大盛を注文し、そわそわとした様子を隠せず席に座る。しばらく待つと
目の前にカレー、そしてシンプルな漬物(?)が運ばれてきた。漬物は、ビネガー
ベース(←つまり、ちょっと酢っぱめという意味)の素朴な味付けでまとめられた
キャベツの・・・葉、かな?よく解らないが、まぁ旨いのでなんでもヨシとする。

漬物をねっとりと確認したら、いよいよご本尊のカレー。色はかなり軽い黄色で
どう見ても辛口には見えない。さて・・・想像される味が浮かばず、すこし逡巡しつつ
スプーンを入れ、口に運ぶ。・・・ふむ。やはりこれは、むしろ甘口のカレーだ。
そう思いつつ、まぁその裏側に隠された味は悪くないと・・・む?むむ??

・・・シロウ、このカレーは、、、辛いです・・・

唐辛子を意識して混ぜたカレーのような、後から来る辛さが直撃ーッ!



十数分後、カレーにたっぷりと満足した我々は店を出て、次なる目的地を探す。
最終目的地は某しゃぶしゃぶ店での夕食だが、それまでには未だ時間が余り過ぎ。
あさいさんの粋な計らいにより、移動中に見つかった適当な喫茶店に突撃する。

・・・そこは、なんでもコテコテの周囲から隔絶した感じの、濃茶色基調で
静かにまとめられた、オールドブリティッシュな雰囲気満点の喫茶店だ。

ふむ。ウェイトレスさんの装束も、格調のあるメイドさんのようだ・・・はっ!?
ああっあさいさん!また、店内を一望できる窓側の席を確保してる?!
もう、視線が遠くのほうをさまよってるよ!僕にも見せてよあさいさん!


「貴様、この店に通い慣れているなッ!!」
「答える必要はない」

結局、注文した通りの品が全然来ないほどの店側の舞い上がりよう(謎)を
尻目に、この店で長々と時間をつぶし、夕方までの時間を マターリ と過ごす。
最近、猛烈な勢いで時間を消費してばかりいたので、すごく新鮮な気分。



適当な時刻になったので、喫茶店を出て再び、梅田のダンジョンをワンダリング。
方角も距離も時刻も何も判らない、自然と隔絶された地下通路。ただ先へと歩く。

しばらくして、目的地の宴会場所に近づいたと思いきや、ダンジョンの壁から
静かに延びる細い通路へ、急激に折れ曲がるパーティー御一行様。この先には
何があるのかと思ったら、とらのあながお控えなすっていた。こんな場所に!
まったく、マッコイじいさんも裸足で逃げ出す、商品の取り揃えぶり>地下街

是も非もなく、ただ呼吸をするが如くの自然さで、店内へと入る御一行様。
そのまま同人誌コーナーへと真っ直ぐ向かい、「ひぐらし解」CD の前で停止。
曰く、これは前田師匠の謀略、否、優しき心遣い。そういえば先日、掲示板で
「ひぐらし解」を入手せねばという旨の叫びを書き付けたような、ような。それを
目敏く検出した我らが撲殺悪魔は、本人すら発言した10秒後に海馬から溢して
永遠に葬り去ったような事柄を着実に記憶し、そして、この地で実行に移した。
そう!奴は!やるとなったら!確実に!着実に!行動して!仕留めるのだ!

というわけで、前田さんの粋な計らいにより「ひぐらし解」を無事入手。あとは
店内をうろつきつつ、興味の惹かれるモノに釘付けになったり、ならなかったり。
benny's さんの同人誌には食指を動かされたが、今ここで買うこともなかんべ、と
判断。だが、某草さんのおっしゃるとおり、ここで買えるならここで買えばよかんべ、
という考えかたもあったり。うーん・・・まぁ、いいか。欲しければ、自分で描けば。



ややあってから、第二同人速度まで加速し、とらのあなを脱出。ようやく、本命の
しゃぶしゃぶ屋へ・・・と思いきや、またもや、地下街の出口付近という、まるで
アクション RPG のセーブポイントのような場所に佇む本屋にトラップされる。

・・・あぁ、そこは、なんとなく「怪しげな」香りのする本屋。見渡すかぎり、
ただただ漫画しか存在しない。・・・というわけで、とりあえず背表紙を眺めて
店内を右往左往。・・・しかし、世の中にこれほど多くの漫画があったのか。
驚嘆するほど、何もかもが漫画ばかり。世界は漫画でできている。
そんな世界の中の一人となるため、何が必要か考えた。

余、問う。絵を学ぶ。何の書を読むべしやと。
師曰く、ルーミス本を読むべしと。
余曰く、ルーミス本は我輩、不可解と。
師曰く、解るだけにて事足れりと。


しかし、ルーミス本だけでは「漫画」は描けないんだよね。いや、ホントに。
やっぱり、漫画を描くためには漫画を読むこと。これが大事なような気がする。



しばし放心しているうち、ようやく時が来た。再び加速し、本屋を脱出。
今度こそようやく、地下街を脱出。地上に抜け出て、目的地のビルへと突撃。
・・・と書いたものの、既に方向感覚は喪失状態。気が付いたら到着していた。

目的地の店は、大入満員状態。店先にて、合流する石田さんを待ちつつ雑談。
・・・なんというか最近、こういった マターリ な時間ってのが、ほんと、全然無かった。
当主としての役割から一時的に解放された魅音のように、儚い幸せに浸りつつ
この、ただゆるゆるとしているだけの、それでいて貴重な時間を満喫する。



小一時間ほど待つと、ようやく店の席が空きができた模様。あとはもう、ただただ
軽く火を通しただけの薄い肉をひたすらに喰らう「雑な食事会」のスタート。

・・・世間ではこれを「しゃぶしゃぶ」と言うらしいが、どうもそうは思えない、
そんな展開が続く、我々のテーブル。小洒落た入れ物の中に美しく並べられた
肉を、ただドボドボと、煮え滾る鍋の中に片っ端から放り込んでいく我々。
・・・あぁ、これもまた一つの、ワイルドワイルドイングランド。



どれだけ食って飲んだか忘れた頃になり、時計の針は随分な場所まで進んだ。
これ以上ゆっくりしていると、京都に帰れなくなる。店を出て少し行ったところで
某草さん、その先で前田さん&石田さんと別れ、段々と平常に戻りながら帰路へ。

大阪の地理には疎いので、無事帰宅できるか心配だったが、なんとか無事に
大阪駅に到着。急いで改札を通り、間もなくやってきた新快速に乗って京都へ。



・・・あぁ、楽しかった。久々に、仕事を忘れて心が自由になった気分。

だが、電車の中ですこしずつ平常に戻りはじめると、仕事関係の話を思い出し
どうにも解決できない事項の多くを考えて、再び心は曇り始める。くそう。


10/2

休日だが、どこに行くでもなく、ただただ持ち帰りの仕事をこなしていく。

とはいえ、ずっとこんな調子では人間が腐ってしまう。昼過ぎのゆるいひととき、
屋外に出て、ちょっとカプいじり。いつものようにクーラントを点検する。まず
平生同様、LLC にはエア噛みが起きていた。液面は、僅かに上昇、程度。
症状は悪化も改善もせず。ただただ、無表情に時の過ぎ行きを見つめるのみ。

ボンネットを閉めて、外装を点検。ふと、僅かに黄ばんだヘッドライトに
目が止まったので、コンパウンドと電動ポリッシャーを持ち出して表面を研磨。
塗装研磨用のコンパウンド数種類を使い分け、きっちりと磨きあげてやると
ヘッドライトの輝きから黄ばみが取れ、黒い輝きになった。美しい。満足。

だが、コンパウンドによる研磨程度では、右ヘッドライトの端の方に発生した
僅かな罅割れ(以前、事故を起こしたときについた傷らしい)が消え去らない。
かといって、荒目のペーパーで削り落としてみる、というほどの勇気もない。
削り落とせないものなら・・・いっそ、レジンでも流し込んでみるかなぁ?


10/8

平日がただただひたすらに過ぎ、ようやくの休日。眠っていた心が甦る日。
そんな心に与える栄養として、今日はカプいじりを、等と思ったが、生憎というか
あまりにもひどい仕打ちというか、今日はものすごい雨が朝から降り続く。
くそう。これも一つの神から与えられた試練と思うべきか。負けぬぞ。

だが、雨がゴウゴウと降っていてもできる整備なんて、たいしたものはない。
まぁ、軽く点検でもしてみるかなっと。まずは、エンジンを始動。油圧計を点検。
見れば、始動直後から、2.6kg/cm2 という低い値を指している。あれーっ?
以前だと、始動直後は 4.0kg/cm2 程度は示していたと思ったのだが。

オイルは 100%化学合成の 5W-40 を使用。少なくとも粘度指標については、
昔からほぼ変わらず同じものを使っている。油圧系統に関わる加工というのも
油圧計装着以外、何も実施していない。っていうことは・・・アレか?いわゆる
磨耗でメタルクリアランスが広がってきたっていうことの現われだったりする?
幸いにも、4000rpm までブリッピングしたときの油圧は正常値のようだが・・・
もうそろそろ、ちゃんとした O/H を考えねばならないということなのかなぁ。

暖機を実施しつつ、ボンネット内をくまなく点検。オイルリークなどを点検する。
その時ふと、ラジエータキャップの下の、口金の首のところの凹みに、わずかに
クーラントが溜っているのをみかけた。ふーん・・・って!?えっ?!何!?
をれ、一週間以上、エンジン回りは触ってなかったよ?!

いくらなんでも、一週間もあれば、外に漏れたクーラントは乾くはずだ。
前回点検時にクーラントを溢していたとしても、今まで残っているとは思えない。
なんで、なんで生クーラントがラジエータの外に漏れているんだアアアッ!?
亀裂の発生を疑い、とりあえず取り付け部を磨いて点検してみる。だが、付近には
亀裂は見当たらない。ヒョッとしたら、キャップの不良なのだろうか?うーむ。
とりあえず、今回もまた、よくわかんないという結論しか出せない状態。
磨いた部分を脱脂して、シャシーブラックを塗布。またもや、様子見となる。

最後に、エアコンを点検。覗き窓から見る限り、冷媒量は少なめのようだ。
高圧側配管を触るが、生ぬるい程度。やっぱり、圧力も低くなっているらしい。
でも、空調はよく効いている。まぁ、結果オーライ。頼むから、壊れてくれるな。



・・・などという感じで点検を進めたが、その間にも雨が収まることは無し。
止むを得ないので、そんな状態の中で、明日の雁ヶ原行きの準備を進める。
助手席を下ろし、工具を積み、タイヤを積み・・・20分程度で、完了。

さて、あとは、このうっとうしい雨が上がってくれるのを待つだけだ・・・


10/9

前日はそこそこの時刻に眠り、本日は5時起床。屋根を叩く雨の音が聞こえない
ことを確認したら、窓を開けて外を見る。まだ、世界が暗い蒼に支配されている。
その蒼の中で、更に蒼く輝く雲が頭上に重く垂れ込める。むぅ。曇り、ですか。
天気予報では「晴れ」と言っていたのだけど、そうは問屋が下ろさないのか。

だが、欝になっていてもしょうがない。朝飯を食い、ざっと準備を調えて、出発。
暖機は実施できないので、始動即出発。ほぼアイドリング状態で住宅街を抜け、
水温計が完全に上がるまで、幹線道路でも少しペースを落として走っていく。
だが、早朝は道路の流れが早く、また、やたらに殺伐としている感じがあり
こんな呑気な走り方だと、どうにもやりづらい。だが、メカ保護が最優先。

高速道路のランプまでにじっくりと駆動系を暖めたら、ようやく全開走行。
ETC ゲートを抜けたら、京都東 I.C. の登り坂を一気に駆け上がる。今日もまた
なかなか調子はいい感じ。流れよりもはるかに早い速度で合流し、先へ向かう。

いつもならば、このままの勢いで今庄 I.C. まで〜、ってところなのだが
今日は連れ合いが居るので、草津 P.A. にて一旦待機。今日の同行者は、なんと
ジムカーナ初体験とおっしゃる了さん。コミケ会場にて知り合いとなった方であるが、
人の縁、とは実にいろいろあるもので。こうして、共に走る仲となったのだった。

合流予定時刻は6時半。少し早めに到着したので、エンジンを止め、車外に出て
うにゃーっと軽く体操。眠りで固まっていた関節の解しと、眠気飛ばしの意味で。
暖機運転が必要なのは、何もクルマばかりじゃない。人間にだって必要なのだ。



そうやっているうち、遠くのほうからガンメタの Kei が到着。あらかじめ HP で
下調べしていたので、あれが了さんのクルマであることは一撃で判明。ちわー。
軽く挨拶ののち、経路について簡単に説明する。今庄 I.C. で降りようかとも
考えたが、少なくとも初雁ヶ原で無暗に下道区間が長いのもナニだろうし、
今回は奮発(?)して、武生 I.C. まで高速を走り抜けることにした。

途中、料金節約の為に木之本 I.C. で降りるけど無視してね、とも説明。
これは、ETC 無し車両が無駄な I.C. 利用料金を払うことが無いようにする他、
宣言して記憶を整理し、自分が降りることを忘れることがないようにするため。
いや、実際、この間はうっかり忘れてしまっていた実績もあるわけだし(汗)

というわけで、合流と説明は完了。あとは、混雑する名神高速をさっさと抜け、
北陸道を目指す。それにしても、名神高速はいつでも流れが悪いなぁ。走り辛い。
比べれば、北陸道は流れも良く、ずっと走りやすい。そんな気分の変化を表わす
かのように、それまでどんよりと曇っていた空も、北陸道に入る頃になって
ようやく青空が広がり始めた。よし。今日は間違いなく、ジムカ日和だ。

途中一カ所でトイレ休憩を挟みつつ、武生 I.C. でさくっと降り、あとは下道で
雁ヶ原を目指す。少々流れの悪い区間もあったものの、9時頃には大野市に到達。
コンビニで昼飯を調達し、麓の GS で給油したら、後は真っ直ぐ雁ヶ原に突撃。
9時過ぎには到着と相成った。うん、今日もまた、悪くないタイム(?)

(余談だが、途中のトイレ休憩で立ち寄った P.A. から出るところで、ステアを
切ってアクセルを入れると、タイヤが鳴く代わりにデフがゴキゴキと鳴る症状が
出始めた。さすがに、4年の使用を経て、イニシャルが落ちてきているようだ)



雁ヶ原に到着したら、まずはざっと上下の駐車場をチェック。どうやら上は
貸し切りが入っているように見えなくもない。躊躇せず、下駐車場を選択。
ロッジの屋根をパドックとして利用する形で、2台のクルマを止める。

さて、走行準備を始めよう。了さんはモータースポーツ初体験ということで、
雁ヶ原の利用方法、および車両の準備方法について、軽くレクチャー。基本的に
ヘルメットを被って手袋を装着し、肌の露出しない服を着ていれば、人間は ok。
クルマのほうは、固定していない荷物を下ろし、各ボルトの緩み、および油脂類の
量の点検さえすれば ok。本職の整備士であるところの了さんについては、後者は
全く問題なし。前者についても、事前連絡に従って対応しておいて下さった。
完璧すぎる。もう、あとは好きなように走りやがるだけなのデスー



とかいいつつ、自分のほうの準備も進めていく。荷物を一揃い下ろし、タイヤを
つるぺた AD07 に交換。もうそろそろ許してやってもいいんじゃないかという
そんな感触を抱きつつ、なんか 「まだパターンが見えるじゃないですか、まだ
全然使えますよ、4本合わせて1分山ぐらいありますよ」
 とかいう毒電波が
某大阪方面から飛んでくるような気がして、ワイヤー出るまで許せない気分。

だが、空気圧と減衰力を適当に設定し、いざ走行を開始してみた時点で、そんな
悠長な気分は吹き飛んだ。恐ろしく、リアが粘らない。ど、どうなってんだこれ。
「ドリフトしちゃう」とかいうほど、縦にも粘らない。ただ単にすっ飛んでいくだけ。

しょうがないので、設定をいろいろ変更して試してみる。だが、空気圧については
極端に変更してみても、挙動はあまり(というか、全然)変わらない。 ならば、
ということで、リアの減衰力を極端に変更して様子を見てみる。こちらはさすがに
いくらか変わる印象は受けた。だが、尻の動き始めのタイミングと感触については
あんまり変わらないかも。。。とりあえず、うまく走れない。なんか変な感じ。
ウェット路面で頑張ってる感じに近いのかもしれない。まぁ、止むを得ないな。
与えられた条件の中でナニができるか、クルマからの反応を見ながら試す。



・・・だが、そんな状態で走っていても、すぐに煮詰まってきて飽きが来る(汗)
ふと、ぽつぽつと走られている了さんの姿をじっと見る。・・・うん、なんというか、
うん、これは、初期値の代入が必要だ。パドックに戻ってきた了さんを捕まえ
横に乗せてくださいと頼んでみる。そう、いわゆるダメ出し作戦という奴である。

幸いにも、快く ok してくださった了さん。すぐにコースインし、走行を開始。
といっても、まだ決まったコースがあるわけでもない。とりあえず、外周をぐるぐる。
しかし、まずはこの段階でも十分だ。いやむしろ、この段階が大事かもしれない。

早速、気になった点をチェック。それは、アクセルを踏めていないという点。
モータースポーツの基本は「アクセルを踏むと走り出す。マジで」である。
ごく乱暴に言い切れば、どれだけアクセルをたくさん踏めるかという競争だ。
ステアリングとかブレーキとかはそのための操作であり、いわばアクセルという
御主人様のために甲斐甲斐しく働くメイドさんみたいなものなのだ。きっと。
だから、アクセルを踏めるときに踏まないのは、メイドさんを悲しませることに
なり、それは御主人様として大変にイケナイ行為をしていることになるのだ。

・・・あぁ、話が脱線した。つまり、了さん頑張れ、超頑張れということだ。
クルマはもっと、アクセルを欲している。あぁ、もっと荒々しく踏んで下さいまし
御主人様、などと轟き叫んでいるのだ。いや、結局最後まで脱線しちゃったな。

そして、もう一つ気になったのは、ブレーキで速度を殺しすぎているという点。
外周の直線区間からカーブに入るところで、ほぼ完全に速度が殺されきっている。
速度とは、いったいナニか?それを考えると夜も眠れなくなっちゃうぐらいに難しいが
速度とは、速度でもあるが、姿勢と荷重に容易に換算可能なものでもあるのだ。
ブレーキで速度を荷重に変え、ステアで速度を姿勢に変える。これらを活かせば、
通常ではあり得ない状況を生み出すことが可能になる。そのための貴重なソースが
「速度」なのだ。だから、単純にブレーキを踏んで、速度を捨ててはイケナイ。
これまた、スピードというメイドさんが(中略)であるのだ。

・・・なにも、偉そうに語れるほど私がしっかりデキているわけではないけど、
それでも、自分が走った中で解ったことは、了さんに伝えよう。そういう想いで
なんとか、上記のようなことを伝えるべく、苦心惨憺してマトモな表現で説明。

結局、その後ふたたびコースに戻っていった了さんの Kei の動きが、少しばかり
輝き始めたのを見て、とりあえず、なんとか伝えられたのかなー、とは思った。
っていうか、僅かあれだけの説明でわかっちゃう了さんはスゴい。超スゴい。



そんな様子を見ているうち、いろいろと気になる点がでてきた。まずは、
下準備として、走行を終えて一休みしている了さんを捕まえ、半ば無理やりに
ウチのカプチーノに乗ってみて頂くことにした。全然違うクルマに乗ってみて
改めて自分のクルマを知るというアレだが、そもそも余りにも違いすぎたようで
どうやら、ほとんどトルクが出ていない回転域で走られていた模様(汗)
しまった、9500rpm まできっちり回せ@豆腐屋の親父 と伝えるのを忘れていた;
タービソ交換してから、ますます 4000rpm 以下では昼行灯風情が強まった F6A。
低回転からしっかりトルクの出てくる K6A の乗り方では、全くせき込んでいて
前に進んでいない感じ(汗)そんな状況であっても、排気音は妙に勇ましく
マフラーがだいぶ劣化してきていることを判らされてしまった感じ(汗)

そして、戻ってこられた了さんを捕まえ、今度はメインディッシュ。了さんの
Kei を運転させてください、と頼んでみる。有難いことに、快く ok を下さった。
よし、気が変わらないうちに!ススッと運転席に乗り込み、特殊な装備について
確認(クラッチを切らないとスタートしないアレとか)したのち、出走列に並ぶ。

Kei といえば、スズキが「ワークス」の名前を再設定したぐらいのブツであるが
当然、最近の軽自動車の流行に沿った構造である。つまり、レーシーなイメージを
無理に匂わせるための演出は特になく、アイポイントが高くて、取り回しのよい
パッケージングは保っている。なので、非常に使い勝手の良い印象を受ける。
これでバリバリ走れるクルマを作れるならば、それに越したことはない。

なんてことを考えているうち、いざ出走。エンジンのフィーリングとしては、
アイドリングから 6000rpm ぐらい?まで、ほぼフラットにトルクが出てくる印象。
特に、低回転のトルクがたっぷり確保してあり、立ち上がりの処理は強そう。

足回りについては、これが結構しっかり作ってあり、速度を上げて曲がっても
ロールは深いものの、外側がさっと沈み込んでしまえば、後は不安定な挙動は
見せない。パワーを入れてもアンダーが誘発される感じもなく、わりと平然と
曲がっていってしまう印象がある。追い込んでいっても、しっかり粘る。
ほほう。意外なぐらい、素直に動くなぁ・・・これは、予想外。

ただ、小さく回るとき、ステアを切って一気にパワーを掛けたりすると、
かなり強いジャダーが発生。イン側が浮いて空転し、パワーが抜けている
そんな感触は受ける。純正でヘリカルデフは入っているようだが、こういった
トルク感応型デフの宿命的欠点という奴だろう(トルセンで死ぬほど体験した;)
もうちょっとフロントのバネをなんとかして、イン側の空転さえ防げるのなら
こういった場面でも選択肢が増えてくれそうなものだが、現状は難しいな。

などと、一頻り Kei を堪能したのち、了さんにキーをお返しする。
こんな、一歩間違えば横転していたかもしれない(?)危険なチャレンジに
(ナニも知らず)快くお付き合いくださった了さんに、感謝、感謝。



なんてことをやって楽しんでいると、もう昼休み。とりあえず飯を食ったら、
了さんとともに完熟歩行へ出かける。午前中は「慣れるため」ということもあり
コース設定は完全に無視していたが、午後からはコースを意識して走る体験を。

だが、コース図を見てコースを覚え、完熟歩行に出かけたはいいものの、途中から
体力が切れてしまい、もうダルダルな歩き方に終始。あぁ、おじさんには辛いよ。
辛いけど、完熟歩行こそがジムカーナなので、頑張って歩く。ひたすら、歩きまくる。
気づけば、いつのまにか颯爽と走り始めた了さん。無論、クルマではなく、足で。
はうぅ・・・走りますか。というか、走れますか。若いって、いいなぁ・・・

ちなみにコースであるが、基本的には外周を行かしたダイナミックな走行で、
大きな問題は無い。ただ1つ、右下に設定された、パイロン2つでの小ターン。
それ単独はどうということは無いのだが、すぐ手前に1つのパイロンがあり、
それを避けて進入するため、パイロン2つの小ターン入り口の部分では、
完全に逆Gがかかっている状態。かつ、このセクションは外周を大回りした
終点にあるため、速度がおもいっきり乗っている状態での進入となる。
速度が乗っていて、かつ逆Gで進入して、その先に細かいターン。いわゆる
パイロンジムカーナ最大の醍醐味であり、嫌がる人も多い設定と言える。



やがて、昼休みも終わり。いよいよ、コースを意識した走行となる。
なんだかんだ言いつつ、私自身もコースを意識した走り方は久しぶりとなる。
それでいて今は、以前と違って(ちょっとだけだが)大きなパワーがある状態。
正直、アクセル全開で、このこじんまりとしたコースを走ろうとすると、明らかに
パワーが有り余る。なんというか、このコース内にパワーが収まらない。

久々に、走っていて「怖さ」というものを感じた。完熟歩行の感覚とズレまくり、
クルマのほうが、自分の意識よりも先を走っている感じ。当然のことながら、
小さくて処理の難しい右下セクションなんて、もう全然成功しない、というか、
そんな話を通り越し、クルマをその場で制御下に置くことすら困難だった。
う、うわっ、をれのクルマって、今はこんなに速くなってたのかぁッ!?

というわけで、練習の方法を切り替える。まずは何度も何度も繰り返して走り、
イメージと現実の間でズレてしまった速度への感覚を、なんとかして合わせる。
それができてはじめて、次の段階に進めるというものだ。いい勉強になった。

なお、以前は「難しい」と感じていたトルクの出方だが、こちらについては
少しずつ慣れてきた部分があり、サイドターンの立ち上がりでつんのめるような
失態を晒すことはなくなってきた。いろいろと実施した改善の効果もあるだろう。
むしろ、現状で違和感を感じるのはブレーキ。時折、気でも狂ったかのように
フカフカになることがある。おそらくエア噛みでなく、パッド死亡だろうな。



充実した午後を過ごす。ものすごく走り続けたい気分だが、無理は禁物なので
ときおり休憩を挟んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまう。気が付けば
もう、15時過ぎ。・・・潮時、とも言えるか。未練はあるが、また日は昇る。
ボロボロになったタイヤを外し、帰宅準備を開始することにした。

そんな作業をしているうち、はじめて雁ヶ原に来た、という人に出会う。
タイヤ交換中の私に、向こうから声をかけて下さったのだった。これもまた、
レーシングスーツの威力(?)。ついでなので、いろいろと話を伺ってみる。
車両は 180SX。ホームコースは間瀬。・・・え?間瀬?間瀬、間瀬ってあの、
北陸というか東北というか、とにかく、あの間瀬?一瞬驚くが、元々は長野県に
お住まいだったらしく。今は愛知のほうに転勤されたので、より近くになった
雁ヶ原へと来られたとのこと。あー、なるほど。失礼かと思いつつ、もう少し
話を伺ってみる。興味が沸いたのは、なぜ雁ヶ原?ということ。ミニサーキット
出身の方であれば、愛知ならば瑞浪や YZ へ行かれるのが自然と思ったので。
まさか、ここでも土屋さんの暗躍が・・・と思ったが、答えは微妙(?)に違い
北陸のジムカーナでかなりスゴい人が知り合いにおられるらしく、その方から
紹介されたとのこと。その方のお名前も伺ったのだが、非常に残念なことに、
ジムカーナ好きなのに、ジムカーナ界にはまるで疎い私。まったく判らず(汗)

タイヤを片付けていると、180SX の人はようやく準備を完了されたらしく(実は
こんな時間まで、雁ヶ原を探してさ迷っておられたらしい(汗))早速、適当に
走り始めておられた。水を得た魚のように・・・と思ったが、かなり苦戦して
おられる模様。どうにも制御しきれず、アクセルターンでずるずる走る感じ。
ミニサーキットを走っておられるという話なので、走れない人ではないと思うが
サーキットとジムカーナでは、使う筋肉(?)が違うようだ。聞けば、定常円を
練習したいけど、うまく回れないとのこと。確かに、定常円になっていない走り。

これも何かの縁・・・ということで、頼み込んで横にのせていただき、チェック。
私のわかる範囲で問題点を分析し、アドバイスしてみる。根本的には、リアが
スライドし始めたあと、アクセルをそのまま踏み続けているのが問題かな、と。
定常円は、クルマが前に進まないと成り立たない挙動なので、実はものすごく
微妙なラインでアクセルを制御しなければならない。そこが無いように見えた。
クルマ側の設定などもあるだろうということで、その辺も交えていろいろ会話。

そんなこんなのイベントを挟みつつも、17時前には後片付けを完了。
最後に、町乗り Vimode に戻した状態で、軽く走ってみる。・・・うぉ!なんだ!
AD07 より、ずっとグリップするでナイノ!なにより、挙動がすごく素直。
いろんな意味で、摩滅した AD07 とは段違い。さすがにもう、この AD07 は
ダメになったか。ようやく、おもいっきり悟った。ボナースで交換だ!



了さんも後片付けを完了された17時半に、帰宅開始。薄暗くなった街を抜け、
まずはココイチにてカレーを食す。そこでようやく(?)了さんと普通の会話。
年齢を聞いて驚愕したりする。20代ですぜ 20代。貴重な人材だ、と思った。

カレーを補充したら、18時半前に帰宅を開始。ノロノロ運転の車両につっかえて
ペースが落ちることを警戒し、R8 を外したルートを選択。後続(=了さん)の様子を
ちまちまと確認しながら、なるべくペースを上げるよう意識して、先へと向かう。

だが、そんな作戦を見透かされたか(?)今庄 I.C.付近で、40km/h の徐行運転の
集団に、頭を押さえられる。なんだこりゃ・・・車体をずらして先を確認すると、そこには
赤々と輝くパトライトを頭に抱いた、警察車両があった。あぁ・・・ダメだなぁ、こりゃ。
じっと我慢して、徐行に付きあう。結局、パトライトは延々数km も走ったのち、
今庄 I.C. を少し南に下ったところにある、民家の陰の空き地に停車。はぁー、
つまりここで鼠取りをやるってか。取締りポイント判明?覚えておこう。

・・・というわけで、なんとなく不吉な様相を感じてしまったので、帰投経路は
木の芽峠でなく、r207 を選択。北陸の抜け道を快適にスコーンと走っていくと、
やがて後続(=了さん)の姿が見えなくなった。ありゃ、ペース上げすぎたか。
しょうがないので、スノーシェード付近で停車。当然ながら、後続車も対向車も
なく、外灯もない。うー、こんなところでボーッと待ってるのって怖いなぁ;

その後、追い付いてきた了さんのペースを確認しつつ r207 を抜け、敦賀から
R161 を下る。高島あたりまではサクサクと流れるが、気になるのは、この先だ。
随時表示される光ビーコン情報を確認するが、まだ湖西道路にはビーコンの設置が
行なわれていないようで、渋滞状況はまったく判らない状態。しょうがないなぁ。

・・・判らないのなら、判ってみるまでだ。貴重なデータ取りタイム、ということで、
R161 を志賀まで下り、そこから湖西道路に流入する。・・・結論から言えば、
なかなか微妙。21時半という時間帯になっても、交通量はかなり多い。
法定速度を下回ることはなかったが、それでも時折スローペースになり、
渋滞が始まったか?という不安感を何度も掻き立てられるには十分だった。
もう少し早い時間帯なら、ダメかもしれない。また、データ取りが必要だ。

だがそんな状態であっても、信号がないのでノンストップ走行できる湖西道路の
威力は絶大。志賀 I.C. から、わずか 30分 ちょっとで帰宅完了。自宅近くで
了さんと別れて家に到着したのは、22時頃。おー、余裕で4時間切りかぁ。



・・・そんな感じで、ひさびさのクルマ遊びは、非常に充実したものとなった。


10/10

昨日は散々っぱら遊んでしまったので、今日は持ち帰りの仕事を処理。
祝日なんて関係なし。なんか、自営業者みたいになりつつある昨今(汗)


10/16

たっぷり一週間働き、ようやく迎えた・・・休日だが、仕事は終わらず持ち帰り。
とはいえ、休日には幾らかでも休まないと、人間が持たない。というわけで
前半戦はとりあえず遊ぶ。遊ぶったら遊ぶ。遊ぶって決めたから遊ぶ。

遊びはもちろん、カプチーノの役割。いつものように軽やかな足取りで車庫へ向かい、
イグニッションを ON の位置へ。燃料ポンプの駆動音が止まるまでの数秒間を待ち
START に廻してエンジン始動。直後はバラバラとした不揃いな音を立てる F6A も、
暖機が進むにつれて音が落ち着き、ビート感の収まった連続音になっていく。
あぁ、こいつも年を食ったんだなぁ、と実感する。不良中年状態だけどな。

暖機が終わるころにボンネットを開け、各部を点検。LLC のエア噛みはあるものの
それなりに収まっていた。まぁ、これも長患いってな感じかなぁ。まぁ、いいや。
あまりキンキン考えずに、ゆっくりいこう。静かに、年齢を重ねていこう。



完全に調子の乗ったカプの運転席に収まり、車庫を出て市街地へと向かう。
目的地は STRAIGHT。特売の、磁石付きプラ皿を買いに行くため。整備作業時の
環境がぐっと改善される予定。今までは、ストラットタワー上部の凹みを利用して
外したネジ等を管理していたが、今後は一気に、洗練された(?)整備生活へ。

店先のガレージが一杯だったので、すぐ前の道路に一時駐車。店内に駆け込む。
足早に巡って必要なモノを掻き集め、レジへ。店長には「最終日にやっと来たなぁ」と
言われる。いや、ホンマにすんまへん。すっかりご無沙汰になってまして・・・

続いて、R1 を下って SAB へ。ここで、タービン〜ソレノイドバルブ間の配管の
代わりとなる6φシリコンホースを物色する。ブーコンに付属していたホースより
少しでも細ければ取り回しが楽になるのだが・・・と思ったが、誠に残念ながら
売られていたシリコンホースは、付属のホースと同じ太さだった。そのくせ、
2m で \2k 近いという超高値。この値段に、何の価値がある。買わずに帰宅。



あとはただ、持ち帰りの仕事をやっつけるだけに費やされた週末(涙)


10/22

というわけで、今週もまた休日出勤・・・

少しでも気を紛らせるため、カプに乗って会社へ向かう。といっても、
会社に駐車場があるわけではない。近傍にある時間貸しをフル活用。
最近、ようやく料金に天井ありの駐車場が増えてきたので、かなり楽だ。

ただ、その「近傍の駐車場」だが、設置された車輛止め機構に問題あり。
サイドシルの下で板が立ち上がるタイプなのだが、中央付近にあるヒンジの
高さが妙に高く、微妙にカプチーノの腹を擦ってしまうのだ。もし、うちの
カプの下に補強部材を入れていたら、そこに引っ掛かるのは確実な状態。
確かに、最近のクルマはみんな車高高いけどさ・・・勘弁してほしい(涙)



夜になり、仕事がようやく終わったので、近所のソフマップに立ち寄る。
いろいろな事情が許したので、ノート PC 用の新 HDD を購入する。2.5" 40GB。
キャッシュは何と 16MB。今使っているものの2倍の大きさだ。高速化に期待。

帰路につく。ふと、ブレーキタッチがユルユルなことが気になってしまう。
効くのは効くけど、初期がアマアマ。町乗りでもすぐにこうなってしまうので、
そろそろ制動系の一斉メンテナンスしたいところ。そういえばリアキャリパーって
40000km 前後の時に一回やったきりだったかなぁ。そろそろ、O/H したいな。

その他の各部は、体感できる異常は無し。ブーストの立ち上がりが遅いのだけは
気になるが、まぁ、異常というほどでもないので、ヨシとするか・・・。



帰宅後、マターリ としながら、駆動系のオイルを検討。デフオイルは REDLINE を
続投するとして、ミッションをどうするか、だ。現在使用中の Omega690 は決して
悪くないんだけど、少し動いているときに1速に入れようとすると、グキグキした
フィーリングが猛烈に伝わってくる。あんまり好きじゃない。REDLINE の時は
そんなこと無かったと思う・・・ので、一度、戻して確認することにしようか。


10/23

昨日購入した HDD を導入すべく、夜半から IGPX を見つつ ノートPC と戯れてたら
どえらい時刻になってしまった。あぁ、折角の休日がもったいない。適当な時間に
作業を無理やり終わらせて、さっさと就寝。余談ながら、IGPX は結構面白いかと
思ったりした。ルールはよくわからないが、とりあえず、微妙な古さが良い。



昼頃に起床。折角の休日が・・・と思っていたけど、結局、天候が悪いので
何時に起きようと、たいした休日になるはずもなかった。・・・がっくり。
しょうがないので、気晴らしに買い物&ドライブに出かけることにした。

エンジンを始動し、軽く暖機。いつものように、暖まるまでは排気音がバラつき、
暖まると安定。まぁ、分かりやすいといえば分かりやすい。暖まったら、出発。
走りだし一発目のシフトチェンジで、シンクロが完全に滑っているような感触を
受ける。つまり、1速→2速のシフトで、シンクロの歯にスリーブが弾かれる
なんとも言えない感触が手に伝わってきた。あぁ、何度味わっても嫌な感触。



市街地を抜け、いつものように高速道路を軽く一週のドライブへと出かける。
前半戦はウェット。無理せず、ブイブイと走る。4速全開状態でレーンチェンジ時
リアが微妙にムズる感覚が伝わってくる。・・・来た来た。無理は禁物のサイン。
こういうシグナルをしっかり掴めるようになったのは、怪我の功名というべきか。
なお、最近になって激しく元気に走るようになったせいか、5速 5500rpm 前後で
ハーシャル維持で走っているときのエンジン音が、だいぶ軽くなった気がする。
高回転高負荷時のアタリが付き始めたのか、それとも、死ぬ直前の輝きか?(笑)

その後、かなりいいペースで走る RX-8 をずっと追い掛けつつ、宇治の山岳地帯
区間を走り抜けていく。路面はまだまだ濡れているので、ちょびっと怖い感じが
伝わってくる。たぶん、前を走る RX-8 は余裕綽々なスタビリティだろうな。
やっぱり、車幅と車重、そしてホイールベースは正義だ。ちょっと悔しい。

余談ながら最近、いい意味(?)で、体が速度に麻痺してきた感じがある。
31FW のパワーに翻弄されるのは、もうそろそろ終わり。次は、乗りこなす番だ。

草津田上 I.C. に到着した時点で高速を降り、草津アストロプロダクツへ。
デフオイル交換に必要な 24mm のメガネ、および、新しいオイル受けを購入。
今までのオイル受けより、数L ほどたくさんオイルが溜められる。また、端に
オイルフィルター置き場が付いていたりするのもまた、ポイントの高い点。

買い物を終えたら、再び草津田上 I.C. から高速に乗り、逆ルートで帰宅。



高速の I.C. から自宅の間にある適当なラーメン屋で昼飯を食って帰宅後、
デフオイル交換を開始。しっかり暖まったデフオイルの粘度は十分に下がっており
全量を抜くのにさほどの時間は要しない。磁石、およびオイル自身をざっと目視点検。
とりあえず、見た目は特に問題なし。ただ、今回もまた、なんとも表現のできない
焦げ臭い匂いが漂ってくる。オイル自身は、どう見ても大丈夫っぽいのだが
はてさて・・・サイドかフロントか、どちらかのシールが腐ってきたのかな?

ほぼオイルを抜き終わった時点で、ついでに下回りを点検しておく。よく見れば、
リアのジャッキアップポイントが妙に凹んでいるのを発見。なんですか、これは(汗)
カプのリア側ジャッキアップポイントは、かなり強度が低めに作ってあるらしい。
最近は、リアトレーリングアーム付け根の分厚い鉄板をポイントに利用しているが
可能であれば、最初っからこちらのポイントを使っておくほうがいいかも。

リアデフ付近の構造物も点検。よく見れば、ガソリンタンクを中心に、少しずつ
錆が繁殖していた(汗)。とりあえず、ノックスドール 300攻撃で防錆する。



オイルが完全に抜けたら、シールテープを巻いたドレンボルトを捩じ込む。
準備が完了したので、最後に、デフ回りのガタを点検。デフから三方向に生える
各シャフトを手で掴み、ぐいっと回したときの感触を確かめていく。結果、
ペラシャのセンターベアリングに少しガタが出ているような感じがした。
シャフトを捏ねくり回していると、ガン!という音が、その付近から聞こえる。

・・・でも、ペラシャって Assy 交換になるから、ベアリングが逝ったとして
交換するとなると、高くつくんだよなぁ。だが、センタージョイントの結合部も
僅かに(スプラインに?)ガタが出てることはわかってるし・・・うーむ、
どこかに、カプのペラシャが余っていたりはしないものだろうか?

点検が完了したので、ようやくデフオイルを投入。残り1本となった REDLINE
80W-140 を、じっくりと、ねっとりと投入。投入完了したら、デフのフィラーを
24mm(ダイハツ車の E/G ドレンボルトがそのまま使えるので)に交換する。



全ての作業が終わったら、あとはデスクワーク(?)在庫が完全に尽き果てた
ミッションオイルとデフオイルを、通販で注文。昨日の日記の終わりにも書いたが
今回は、Omega はやめておいた。1速で嫌なフィーリングが出ていることと、
値段差(約3倍!)ほどには REDLINE と Omega の差は無いと判断した。


10/28

さて・・・今日は、待ちに待った「Fate/hollow ataraxia」が、Amazonから到着。
何もかもを捨て、さっそく4時間ほどプレイ・・・やっとオープニング到着(笑)
私を同人の道に引き戻した前作同様、今回もまた、長く楽しめそうだ。


10/29

本日もまた、休日出勤。ただ、今日はちょっと場所が違い、京都市内ではなく
精華の学研都市の方が目的地。大学時代を思い出しながら近鉄に揺られていくのも
まぁ悪かぁないが、敢えてそんなことをする気分にもならず、カプの世話になる。

天候は、またも雨。最近、週末といえば雨しか降っていないような気がする。
ウェット路面でのカプチーノは、低いレベルでテールが流れてしまったりするので
決して面白いとは言えないのだが、それでも、電車に乗るより 100倍は面白い。



経路は、特に奇をてらわず。東山を超えて市内に出て、油小路通を延々と南下。
十条以南に着々と構築されつつある京都高速の高架下を、ひた走る。この辺りも、
高速道路のせいで、昼でも薄明のような暗さになりつつある。都市化の代償、か。

南下を続け、外環を横切り、京滋バイパス側道へと到達。大久保バイパスを下り、
最近になって新設されたオービスをやり過ごし、京奈和道へと突撃する。ここから
少しはペースが上げられるかと思ったが、残念なことに、大型ダンプが居たようで
田辺西 I.C. を通過するまで、60km/h 制限を強制的に守らされてしまう(汗)

そこを過ぎると、ようやく前方はクリアに。一気に速度を上げて時間を稼ぐが、
なんとなく、ステアに対するクルマの反応が安定しない感じ。制動時でも、かなり
強く右にステアを取られる癖が。ブレーキの片効きか?アライメントの狂いか?



そんなことを思いつつ、精華学研 I.C. まで南下。途中にある料金所で、料金を
支払う。その際、久々に ETC ではない方式で料金の支払いを行なったのだが、
これがまた、実に面倒くさいったらありゃしない。走りながら財布を探して開き、
中から多めに小銭を出し、料金所に近づいたら小さな料金表示の文字を読み、
急いで小銭を選別し、窓を開け、支払い、お釣りをサイフに入れ、窓を閉め・・・
あぁぁ。なんだこのまどろっこしさは!・・・慣れ、とは、怖いものだと思った。



精華学研 I.C. を出たら、駐車場を探す。有料でもいいか・・・と思ったら、
丁度そこに、巨大なコーナンがあった。駐車スペースも巨大で、かなり空車気味。
どうせ後で買い物に来ることだし。というわけで、ちょっと駐車させてもらう。

しばらくして、仕事が完了。コーナンへ戻る。駐車したときと比べ、駐車場は
少し車が多くなっていた程度だが、店内は結構混雑していた。徒歩の客が多い?
っていうか、この辺り(学研都市)って、そんなに住人が多かったのか(失礼)

店内をうろうろ。ふと、工具箱コーナーで、カプに積む工具袋に使えそうなモノが
あったので、一丁購入。ソフトケースで、隙間に詰め込むにはちょうどいい感じ。
・・・ついでに、工具「箱」のほうも物色したが、寸が短くて高さのあるような、丁度
カプのトランクにうまく収まるサイズのものが見つからない。帯に短し襷に長し。



コーナンを出たら、混雑しているはずの府道は避け、京奈和を北上。しかしながら
結局、大久保バイパスは混雑していたから、高い料金を支払った意味は無かった;

嘆きつつ、行きの逆ルートを走る。途中、油小路通を北上して外環を過ぎた頃に
ナビから何やら警告音が。いつもの癖で、到着時刻の目安を知るために「帰宅」の
ルート案内をさせていたのだが、光ビーコンで経路の渋滞を検知したらしく、
一丁前に(?)D.R.G.S が作動。大手筋通を少し北上したところから始まる
赤色渋滞を回避するため、途中で細い道を抜け、竹田街道から R24 へ抜ける
そんなイカすルートを、シビレルようなタイミングで指示してきやがった。

その後、光ビーコンを2つ通過しても指示が変わらないことを確認。こうなると
かなり信頼度は高いわけだが、現実はまさにナビの予告通り。大手筋を過ぎた頃、
少し先方で、赤いブレーキランプの光が大量に並んで止まっている景色が見えた。
これは VICS サマサマだ。たまにはナビの指示に従って走り、渋滞を回避する。

・・・だが、ナビの指示通りに走る練習を全然していないため、ついつい、曲がるべき
交差点の1つ手前の角で曲がってしまう失敗を、2度繰り返す。自律航法のついた
ナビであれば、そこまで遅走りを警戒しなくてもいいんだけど、ついつい(汗)

だが、なんとかナビの指示を守ろうと努力。伏見の超ややこしい下道に迷うことも
なく R24 に抜け、混雑する道路を尻目に、深草近辺の道を巧みに抜けて帰宅。
結局、停滞には一切ひっかからず。結構、役に立ちますよ?>光ビーコン+DRGS



余談:ミッションに妙なゴリつき感。今日は、走りだしからずっとそうだった。
そろそろ、ミッションオイルも交換してやるべき時期ってことか?