▲ トップページへ戻る

Cappuccino 日記(2006/8)

▲前の月へ 次の月へ▼

指定日の日記へジャンプ → 5 9 10 11 12 13 14 15 19 20 21 25 26 27

8/5

どうにも形容しがたいほどに忙しい二週間が過ぎ、なんとか仕事の火は収まった。
最後の仕上げに、今日は休日出勤。今のウチの課長は、ある意味で神のような人で
今回の仕事が鎮火できたのも、この人が陰に日向に動いて下さっていたからこそ。
リーダーとはこういう資質のある人にしか勤まらないのだなぁと痛感する。



18時すぎに、帰宅。原稿のほうもほぼ終わり、ちょっと時間ができたので
喉に刺さった魚の小骨みたいになっていた、ネットワークの修繕に出かける。

ADSLモデムの手配は済んでいたとのことで、確認。無線LAN APと接続すると
今度こそ link ランプが点灯。あぁ、やはりハードウェアに異常があったのだな。

だが、その先がどうにもうまくいかない。無線LAN AP には PPPOE クライアントの
機能もあるので、それを使ってみるがリンクしない。PC に直結して PPPOE を使うが
これもダメ。おかしいなぁと思って ADSL モデムのマニュアルを読み、解決した。
うっかりしていたのだが、きょうびの ADSL モデムって、PPPOE クライアントと
ルーターの機能も兼ねているというマルチタレントだった。だから、こいつ単独で
WAN に接続するような設定を入れるのが正解。さらに、DHCP サーバの機能までも
持っている、と・・・なんだ。じゃあ無線LAN AP は、単なる AP にすればいい。

というわけで、そのように設定を変更すると、あっさり接続完了。あっはっは。

最後に、この家の PC の設定を修正する。刺さっていた NEC の無線LAN カードは
どうにも不可解な動作しかしないので、elecom の LD-WL11/CB に交換する。
これは、思ったよりもすんなり動いてくれた。WEP も設定し、作業完了。



修理が終わったのでさっさと帰ろうと思ったが、姉夫婦の子供の遊び相手を
引き続き仰せ付かる。子供の思いつきでルールが変えられるトランプゲームを、
23時過ぎまで相手させられる。最後には、一緒に遊んでいた義兄と私の両方が
疲労で居眠りしてしまいゲーム終了。子供って本当にタフだなぁ・・・(汗)



帰宅。行きしなに買っておいた B4 のプリンター用紙をプリンタにセットし、
完成した分の原稿を印刷用データに落とす。ComicStudioPro から出力された
グレースケール画像を 600dpi、75線のハーフトーン白黒画像へと変換し、
2ページ分を B4 原稿にはりつけたものだ。つまり、B4 で一度に2p印刷。
LP-8400 にグレードアップしたお陰で、ワンサイズ大きな同人誌が作れる。

実際にプリンターへ出力するデータは、プリンター側のマージン分があるので
周囲 1cm 分を切り落としたデータとなる。もちろん、当初から切り落とし分は
見込んであるので、まったく問題はない。順調に、印刷データへの変換は進む。
さあ、あと一週間だ・・・この印刷さえ終えれば、全てから開放される・・・



なお、なんだかんだでブローオフを殺してから、10% ぐらいアクセルを踏み込んだ
ときのパワー感(パワーが付いてくる感じ)がすごく良くなったような気がしたが、
実際には、気がしたレベルではなかった。見れば、ブースト計の針がしっかりと
正圧に入っている。今までは正圧に入らなかった。どれだけリークしてたのか。

また、HID だが、あれからますます、色の黄色さが増してきた。いい傾向だ。
黄色くなる分には歓迎だ。もっともっと黄色くなれ〜っ。


8/9

印刷した後も、原稿のチェックを何度も繰り返し、表紙なども含めてようやく
最終的に「完成」という状態にまで仕上がる。結局、ここまで丸々一ヶ月。

な、長い戦いだった・・・マジで・・・

だが、この長い戦いは、一人で戦い抜いたものではない。
いろいろと物質面/精神面で支援してくださったタケル氏、および
あさいさんには、どれだけ感謝しても足りないぐらいである。



というわけで、サークルチケットは、このお二方に進呈〜。
ぱちぱちぱちぱち@美凪。売り子etc. の手伝いもよろしく(極悪)


8/10

さて、出発は明日だ。わずかの油断も許されない。

夜3時までかけて POP の元絵を起こしたのち、原稿の最終確認。
よーく確認してみると、50枚ほど印刷ミスがあった。慌てて打ち直す。
・・・いや、最終確認しといてよかったデス。念には念を入れるのが正解。


8/11

コミケ前日にして、今日が出発の日である。

休日を申請しておいたのだが、仕事関係ではまったく何の障害もない。
日頃の行いの賜物・・・というか、運がいいうちにさっさと行動するに限る。

朝9時に起床。急いで POP を色塗りして、タケル印刷(株)宛てに送信。
荷造りを完了したら、13時過ぎに自宅を出発する。タケル印刷に到着したら、
荷物の中にたっぷり存在する新刊の製本作業をやらなければいけないので、
時間に余裕があるわけではない。1分1秒でも早く、到着してしまいたい。

クソ暑い中、まずは深草へ。軍資金を ATM で調達。残距離から推測される
到着時刻は 14時。その旨をタケル氏に電話で連絡する。間に合わせたいね。

そのまま油小路通へと出て、一気に南下。外環までの区間が混雑するのは
しょうがないとして、外環〜巨椋までの間で渋滞が始まる。うわっなんてこと。
先へと進むと、本来ならば末端まで二車線で続くはずのこの道路の右車線が
途中で潰されている。事故と思ったがそうではなくて、工事のためらしいが・・・

よりによって今日かよ。

自分の不運さを呪いつつ、渋滞に参加。ノロノロペースとなるのに合わせて、
猛烈な勢いで進んでいく時計の針。こうなったら、第二京阪で時間を稼ぐか。

だが、それもまた上手くいかない。渋滞が終わり、ちょうど第二京阪の入り口へ
さしかかったところで、空から大粒の雨がバシバシと降り注いできた。うわ。

雨が降って何が困るかというと、ペースを上げられなくなるということだ。
いくらタイヤの溝が充分にあるとはいえ、もとより空力の良くないカプチーノ、
速度を上げれば上げるほど接地が弱くなっていく。また、走行抵抗も増大する。
いつものペースより 40km/h 以上の減速を余儀なくされる。くっ、くそう。



八幡東 I.C. に到着。ほぼ同時に、カラッと上がってしまった豪雨(怒)。
側道を走り、タケル邸を目指す。到着予定時刻までの残り時間は5分もない。
だが、側道を上がってしまえば、あとは1分もかからない。勝利のポーズ。

って思ったのだが、これまた、うまくいかない。本来曲がるべき交差点が来ても
分岐するための支線が現れることはなく、延々と南のほうまで走らされる羽目になる。
ううっ。結局、長尾台 T.N. 先にある小さなループ状支線でUターンして戻る。
だが、今度は警戒しすぎたようで、日本珪砂に繋がる支線へと上がってしまう。

あー、もう、どこですかここは(涙)

結局もはや、小細工は通用しないことを悟る。諦めて西へ折れ、長尾東町の住宅街を
通過して学研都市線長尾駅近傍を通過。そこから、元来た府道へと戻った上で
ルートを再調整し、ようやく目的地へと到着することができた。11分オーバー。



屈辱を感じつつ、14時過ぎに到着。さて、急いで残作業を進めなきゃいけない。
まず、表紙のカラー印刷の色調子をチェックする。イメージしている通りの色には
なかなか合ってくれない。肌色を合わせれば緑色、緑色を合わせれば肌色が狂う。
カラーマネジメントは本当にむずかしい。何度も調整し、妥協点を探って決める。

色合わせが完了したら、表紙と裏表紙を印刷開始。その間に、あらかじめ印刷した
本文 1000枚を片っ端から折っていく。誰かと喋りながら作業しているためか、
思ったよりもいいペースで作業が進む。結局、18時頃には折りと印刷を終える。

折りが終わったら、ホッチキスでガシガシ製本。だが、その前に夕食を食おう。
19時ごろにいったん作業を中断し、資材の買出しついでに R1 まで出て夕飯。
夕飯のメニューは、敢えて語るまでもなかろう。腹が膨れたら、また戻って製本。

やがて、あさいさんから出発連絡が入る。こちらの最終製本は完了していない。
どっちが先か!?って感じだったが、あさいさんの到着までには、製本および
検品が間に合う。よし。M.A.D. WORKS 部隊は準備万端であります。



あさいさんの荷物の積み込みも完了し、いざ出発。ちょっと遅めの時間なので
到着がかなり遅れることが予想される。相変わらず過酷な日々だが、頑張ろう。

過酷といえば、過酷な作業が残っていた。あさいさんの既刊(AZ-1 本)である。
いつもなら某草さんの負荷となるこの作業であるが、今回は某草さんが緒事情で
不参加となっているため、他のメンバーで分かち合うことにした作業である。

あさいさんのスペースは明日であるため、今晩中に作業を終えねばならない。
高速道路を激走するエスティマの車内で、あさいさんと私が分担して紙折りから
開始。これがまた、思ったよりもいいペースで進んでいく(笑)混雑する高速で
ペースが上がらなかったこともあり、伊吹 P.A. に到着する頃には折りを完了。
あとは、チェックしてから製本する作業を残すのみ。あさいさんに後を托す。



一息ついたのち、現状を確認。既に、時刻は 0時。この時点でこの時刻ならば、
停泊予定地の海老名 S.A. には、早くても 3時半過ぎ頃に到着となるだろう。
伊吹→上郷→浜名湖→牧ノ原→富士川→足柄→海老名で、およそ 300km。
平均 100km/h を維持できたとしても 3時だから・・・うん、そんな感じ。

少しでも眠る時間を確保したいため、頑張ってペースをあげようと努力するタケル氏
ではあるが、90km/h で走行/追い越しの両方を塞ぐトラック等が大変に多く、
どうにもペースが上がらない。こればっかりは、しょうがないなぁ・・・。



遠州豊田 P.A. で停車。ここでタケル氏と運転を交代し、先を急ぐ。残念ながら
まだまだクルマが多く、ほとんどの場所で100km/h 以下の巡航を余儀なくされる。
少しでもペースを上げられる区間があれば上げてみたのではあるが、加減速を
あまりにも繰り返すと燃費も悪くなるので、そこそこに止めざるを得ない。

結局、海老名 S.A. まで交通量が劇的に減ることはなく、到着したのは
ほぼ読みどおり3時45分ごろ。うー。7時出発まで粘るとして、起床は 6時半。
ってことは、3時間弱しか眠れないか・・・とにかく、つかの間の眠りにつく。


8/12

6時半まで睡眠。目覚まし時計が鳴動する直前に眼が覚める。よく出来てるね。

筋を伸ばすついでに、車窓全体を眺める。視界を埋める灰白色の景色には、
どうも刺激を誘われない。天候が悪いな。涼しいのはいいことだが、この先
悪天候だけは困る。そう思いつつ下車し、朝食を確保。おにぎり2つ。



食事を終えてエネルギーを充填したら、7時ちょっと前に海老名 S.A. を発。

サークル入場は8時まで、とか言われていたような気もするので、絶対間に合わないが
幾たびの遅刻を越えて不敗。8時半到着ぐらいだったら全然問題ないのであーる!

と、余裕をかましてみるものの、事態はとんでもなく深刻な様相を呈していた。
普段であれば、いくら混雑しているといっても1時間ちょいで抜けられる首都高が
これまた今日に限って16km の渋滞となっている。渋谷線はもとより、環状まで
ぬるりぬるりと伸びている。通過時間は、電光掲示板によれば 70分近く。ざっと
計算すれば1時間半だが、渋滞が伸びるか縮まるか、それは運次第となる。
万が一伸びてしまったら、サークル入場自体が不可能という事態になる。

うーむ。わりと深刻だ。

選択肢は限られている。運に任せる(首都高に突撃)か、運を切り開く(下道)か。
ここで、あさいさんがご尊父(本職の長距離トラッカー)に電話。判断を仰ぐ。
結論としては、埋め立て地に向かうのであれば降りた方が早い、とのこと。

決めた。運命には、切り開くという選択肢があるのだ。



まずは東京 I.C. を目指す。寸前から渋滞が始まるが、その影響はほぼ受けず、
素早く環八へと降り立つ。右折して先へ進む。盆直前のせいか、まだ交通量は
多く、流れは決して悪くないものの、スイスイとまではいかない。しかしながら、
首都高で渋滞に掴まってジリジリするより、少しでも動いたほうが気が紛れる。

環八を南下し、さりげなく作られた第三京浜のインターを通過したのち
目黒通りへと入る。都心に近づき、交通量は多いものの流れは良好になる。
そのまましばらく走ると、やがて環七に到着。読みは決して悪くない。このまま
埋め立て地方面に走り、城南島の地下道入り口に到達する。この時点でほぼ8時。
どう考えても、この先で一時間かかることはあり得ない。一気に安堵感が押し寄せる。



結局、地下道を抜けて聖地西駐車場に到着したのは、8時半ちょっと前。
入れてもらえるとは言え、さすがにこの時間だと、ほぼしんがりに近いようで、
案内された停車場所は、西駐車場の一番奥の端。カートを転がすのがダルい;

あさいさん、タケル氏とともにカートを転がし、西館へ入場。ホールに入った
瞬間、涼しく爽やかな風に包まれる。思わずこぼれる笑み。これが亜熱帯気候に
変化する数時間後のことを考えると、それはそれで欝になることではあるが。

スペースに到着。やはりかなり遅い入りのようで、周囲は超絶にごった返し。
カタログや荷物の類を狭いスペース内で整理しつつ、回りのスペースに挨拶。



やがて、Maind Shift(誤植)のスペース準備はほぼ終わったので、近傍にいる
すきやき氏ならびに Glee氏に挨拶。外周スペースという絶好の位置にも関わらず
妙竹林なモータライズド姫路城を宇宙の力(自称)で動かしていた霜降氏の
独走ぶりはさておき、Glee 氏は着実に進化形を狙った新刊を作り上げていた。

画像の処理だけでなくレイアウトには手慣れたものがあり、単焦点広角のうまみを
存分に引き出し、歪みのない長い直線を遠近感あふれるパースに乗せた構図を
前面に押し出した、スケール感の大きい建築写真集を作り上げていた。秀作。

ただ残念なことは、第一作で見せた遠近混合の多様な構図は陰を潜め、
大きなものを見上げてトリミング、という比較的単調かつ確実な処理に
頼った感じがあったところだろうか。建築写真なのだから正常進化だ、と
いえばそれまでなのだが、氏の才能はもっと高いところにあると信じる
1ファンとしては、新たなる境地の開拓も、ぜひお願いしたいところ。

# 社寺仏閣とかどうですか?巫女さん入りで(ぉ



戻ってしばらくすると、館内放送が入る。何が起きたのかと思って耳をすませば
花火大会が順延になった、というアナウンス。その瞬間、歓喜の拍手が沸き起こり
挙げ句に万歳三唱まで始まる始末。まるで閉幕後かと思わんばかりの盛り上がり。
確かに、帰路の混雑から開放されるわけでもあるが、それにしてもどうだろう、
箸が転がってもおかしい年頃であるかのようだ。テンション上がりすぎ(笑)

その後しばらくして 10時が過ぎると、今度は静かに開幕。もちろん、
会場直後に走り回るといったはしたないサークル参加者など存在しない。



静かなれど、あさいさんの人気は確実だ。開始後2時間内で 25冊ほどが出る。
悪くないペース。だが、車ジャンルの特性上、昼から一気に鈍るのが通例。
この先でどれぐらいのペースが維持できるかで、真の実力が試される。

昼過ぎ頃、ちょっとスペースを抜け出して偵察。Glee氏スペース挨拶ついでに
横のスペースで売られていた廃墟DVD を買う。資料映像として貴重だ、って
廃虚の資料映像で何を書くつもりなのか。エロい諸兄は妄想を滾らせて待て。

ついでに、どさくさに紛れて Glee 氏のスペース内側に入ってみる。その瞬間、
島中とまったく違う世界が展開していることを知る。それが何かというと

  • スペースに与えられた空間が広い
  • スペースに与えられた空間が明るい
  • スペース内側の空気が照明で暑い
  • 前方の視界の開けかたが圧倒的

具体的に言えば、舞台に立ったときの雰囲気にとても近いことを思い出した。

西1ホール全てが観客席で、壁スペースが舞台。強力な照明で眩む視界の中で、
沢山の目がこちらを興味深く見つめている。さぁ、肩の力を抜いて、旋律を感じろ。
すでに演奏は完了している。あとは、それをどれだけうまく再現できるか、だ。

うやうやしく礼をした指揮者が振り返る。成功を五分確信する、緊張した面持ち。
タクトを持った手を、羽ばたくかのように広げ、静かに封印を解く仕草を──



我に返る。目の前の観客席は消え、雑踏の音が戻り、Glee 氏の本を買っていく
人の姿がコラージュのように唐突に現れる。静かで激しい興奮。満足して辞する。



頭を冷ますため、西2のほうに行ってみる。だが、こちらは、あー、なんという
べきなんだろうかね。趣向が違いすぎて退出。あぁ、椅子が豪華だったなぁ。

スペースに戻って売り子手伝い。いつもなら人の足が鈍る時間帯だが、なぜか
人の流れが全体的に絶えない。なぜだろうと思ったら、どうやら大雨が降って
帰るに帰れない人が多数残っているらしい。そんなに凄いのか?と思っていたが
その疑問は、館内に薄く響いた放送によって、端的に説明された。

"宅急便の資材が水没しました"

--- 終了 ---



そのお陰もあってか、大きく途切れることもなく、継続的に販売。
完売には至らなかったものの、良い成果と言える結果となったと思われ。

スペースを訪れて下さった了さんにも挨拶ができたことだし、スペースを
お借りして置かせてもらったタケル氏の本もそこそこ出たことだし、
いろんなネタ(?)には事欠かなかったし、満足のいく2日目だ。



16時。撤退。長らく工事が続いていた駅前の道路が陸地まで貫通していて、
流れは超スムース。今までにないペースで秋葉原へ。30分ほどで宿に戻る。

18時半。宿からカラオケ屋に移動。夕飯を兼ねるいつものカラオケを消化。
ビールのペースはいつも通りのつもりだったが、途中で急に気分が悪くなり、
しばらく停戦。ようやく落ち着いて顔をあげたところで、あさいさんから
渡されたマイクで「死ね死ね団」のテーマを一曲歌わされる。あぁ〜、
死ぬ、死ぬ、死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死んじまう〜(違)

その後さらに宴は続く。思ったよりもあさいさんの出来上がりが遅いと思ったが
宿について部屋に入った瞬間に、枕を抱いて眠りにつかれてしまった。いつも通りだ。
しばらくの間、起こそうと試みるが、1時半に諦める。明日もあることだし。
部屋に戻って後始末して爆睡。さぁ、明日はうまくいくかな・・・


8/13

・・・かなり寝不足が続いているものの、なんとか7時には起床。
とかいいつつ、実際には、先に起床したタケル氏が付けた TV の音で
起こしてもらったというのが正解だ。目覚まし時計では火力が足りない。

念の為、別ルームで睡眠中のあさいさんにモーニングコールをかけたのち、
洗顔なりなんなりの朝の準備を済ませ、7時半にチェックアウト。幸いにも
各員とも志気はまだ高く、予定時刻に予定場所(ホテルのロビー)に集結。
俺たちぁまだ目ぇ瞑っちゃいねぇ。行動には支障なし。いざ、最終決戦地へ。



ホテル近傍のコンビニにて朝食を調達し、会場へ。新しくできたルートの威力は
凄まじく、8時をちょい過ぎる頃にはあっけなく現地に到着という案配。

だが、現地となる西館駐車場ガレージの入り口には、昨日と違って長蛇の列が
できていた。なんじゃこりゃあ?と思っていたら、どうやらお金を払えば普通に
駐車できると間違えたような一般参加のクルマが、いっぱい並んでいたらしい。
それは考えが浅すぎるというものですな。20万人規模の集会ということを忘れずに。

というわけで、今日もまた一番奥の駐車スペースに誘導される。昨日よりも
30分早く来たのだが、もっと殺る気に溢れた奴等がガンガン来ているらしい。
思ったほどに痛車がいるわけではないが、気合いはヒシヒシ感じますな。



カートを引いて搬入。前回は西入り口から間違って入ってしまったが、今回は
道路を渡って、東から搬入。それはそれで段差が多く、結構大変だったりした。
やっぱり、荷物をしっかり固定する荷掛け紐が必要だ。次は忘れないようにせねば。

また、搬入機材として、タケル氏が購入した伸縮自在の台車を使ったのだが、
乗せている荷物(合計 400冊近い搬入物)と比べて剛性が足りないようで、
段差を越えるために車輪を浮かせたりしようとすると、ぐにゃりとねじれる
感触が伝わってくる。強化だ強化。台車を強化せねばなるまいよ(笑)

東館サークル入り口から入場。入り口では、メイド装束のスタッフと、
スタッフ装束のスタッフが待ち構えていた。誰がなんと言おうが
前者にチケットを渡し、幸せな気分で入場する。ウヘホー。



東1は、入り口のすぐ近く。さしたる苦労もなく、スペースに到達する。
場所は、太い通路を背後にした島中の角。悪い位置じゃないような気はする。

設営準備をお二人にとりあえずお願いし、ずっと我慢していたトイレに行く。
だが、すでにトイレ前には 5m ほどの行列が発生していた。開幕前の最も有力な
壁サークルの1つ(?)である。かなりの時間を消耗したが、なんとか業務を完了。

スペースに戻る。すでに道具はいろいろと取り出されていたので、最終的な
机上の配置だけ行う。タケル氏の本が2つとも A4 ということもあり、少々
配置には手古摺るが、なんとか平面配置で全てを収めることに成功する。
参考までに、机のサイズは縦45cm×巾90cm。A4 サイズの本は縦に2つ
置けない。B5 でも無理・・・か。既刊数が増えてくると、なかなか大変だ。



そんなこんなで、準備を完了。10時を迎える直前に、あさいさんとタケル氏は
各自の目的を達成するために出撃。妙に傾いた作りの悪い椅子に座り、開幕の
10時をぽつねんと迎える。拍手。そして始まる、欲望の走狗と秩序の怒号の応酬。

最初の 15分ぐらいはさすがに、まだ遠く(外周)のほうで走り回っている人が
たくさんいるなぁ、という感じ。隣りのお誕生日席サークルさんには数名ほどの
固定客が訪れたが、当然ながらウチ、および隣りの島中サークルさんには来客なし。

この分だと、1時間ぐらいは動かないかなー、と少々悲観的に考えたものの、
15分を過ぎたあたりから、新刊指定で購入してくださる方々が時折やってきて、
ぽつぽつと販売数が伸び始める。いあ、なんというか、本当にどきどきするねぇ
こういう、開始から売れ始めに至るまでの「間」の時間というものには。

内心ではニヤニヤしつつ店番を続けていると、嬉しいことに早速、スケブを依頼
される。おぉ、それは願ってもないコッテス。何がよろしいですかーと伺うと、
有希たんハァハァ(誇張表現)とのこと。あぁオイラも大好きだから、任してくんな!
というわけで、2時間ほど後に回収にこられることになったので、ちょっと妄想。

その後、妄想が形になる10時45分ほどになるまでの間に、更に20部弱が動く。
手を置いている時間があんまりない感じ。さすがはハルヒ人気ってトコロだなぁ。



間もなく、出撃されていたお二方が帰還。予想以上に手早く回収が完了した模様。
一般入場の方には申し訳ないが、健康を害する直前まで苦労を重ねて本を作った
サークル入場へのご褒美だと思って、許していただければ幸いでありんす。

その後、しもふり氏やら知り合いがいろいろと来てくださる。まったくもって
ありがたい限り。ほっと一息つけるタイミングということが実感できる。
更に、結構な頻度でお客さんが来てくださる。ちょっとてんてこ舞い。
帰艦した前田さんが販売作業を助けて下さっているお陰で、なんとか
混乱をきたさずに済んでいる状態。500部も出るサークルとか、戦場だな。

あたふたしているうちに、あっけなく昼頃になる。この時点での新刊販売数は、
50部程度といったところ。「涼宮ハルヒ」という現時点最強のコンテンツの力を
借りているにしては弱いような気もするが、まぁ実力を考えればすごいほうか。



・・・で。今まで参加してきたパターンからして、普段ならここから鈍る客足も
意外なぐらいに今回は衰えない。とくに、中身をチェックした上でリジェクトする
人の割合が確実に低い。1割ぐらいかなぁ。今までだと、この層が凄く多かった。
まだまだ実力がついてきているとは思わない。ハルヒさまさまだと考えておこう。

めっちゃくちゃきれいな琥珀さんコスの人が通過する。大変に端正な顔立ちで、
思わず見とれてしまい、年甲斐もなくどきどきしてしまうぉれ。第三思春期。



さらに継続。売れ行きは午前に追い付かないものの、それでも勢いは大きく衰えず。
そんな中で、さらにスケブを依頼される。1回の参加で2回依頼されるなんて、
なんてビッグになったんだぉれ(増長)。何がいいディスカーと尋ねてみると、
さっちんハァハァ(誇張表現)とのこと。あぁオイラも大好きだから、任してくんな!

というわけで、隣りのサークルさんの新刊表紙を眺めてデザインを思い出しつつ
スケブを描く。スペースの後ろに座ってスケブを描いていると、隣りスペースの
売り子メイドさんが、目の前を右や左にうろうろ。あーっ気になるニヤニヤ。



とりあえずスケブを完成させ、再び売り子に戻る。ユキカゼさんが来訪。
わざわざありがとうございます(感涙)走りの場で再びまみえることを誓う。

走りの場といえば、matuoka さんの代理の方と自己紹介される方も来られた。
一瞬「むっ?」と思ったが、直ぐに理解する。なんと、わざわざ、そんな・・・
メールで連絡くだされば、特製便箋に入れて通販させて頂きますのに。
って、そのどうにも怪しげな特製便箋が嫌ですかそうですか(笑)



そんな感じで充実した一日を過ごしていたわけだが、15時を過ぎてくると、
なんぼなんでも客足は鈍ってくる。この時点での残部は、あと10部ほど。ここまで
売れたことが奇跡なのだ。この 10部はまず残ると考えて間違いない。だが、そう
思いつつも、一縷の希望に縋って根気よく声を掛け続ける。すると、この魂の叫びを
受け取ってくれたのか、まだ、こちらのスペースに立ち寄り、そして、中身を見て
それから買っていってくれる人がいる。まだがんばれる。まだいける。よし。

少しずつ減少する在庫。そして、運命の閉幕5分前。隣りのスペースに来ていた
熊のような外人さん。買い物を終えたら去るかと思いきや、こちらのさっちん本と
ハルヒ本に手を伸ばし、パラパラとめくったのち、何もいわずに指で本を指し示した。

通じた。。。

努めてニヤツキを圧し殺し、本を渡してうやうやしく 500円を受け取る私。

オヒーッ!完売ッ!

わずか 100部には過ぎないのであるが、決して届かない部数と思われた販売数を
見事に達成したことに、この上ない達成感と絶頂感を味わう。あぁそうさ、これは
ハルヒ効果に過ぎない。次はきっとまた、50部サークルに逆戻りさ。でもいいんだ。
夢は決して夢ではないことがわかっただけでも、今回の参加に価値はあったのだ。



なお、今回ご来訪いただいた方の中で「サイト見てます」と言ってくださった方が
結構おられたことに、ちょっと喜びを感じた。ホームページ運営ってのは、実際
大通りの端に座り込んで誰を相手にするでもなく歌を歌っている若者の行為と
さしたる差はなく、むしろ立ち止まってじっと見てくれている人の存在に
気づけないだけ、さらに手ごたえの無さを感じるものであるからにして、
そう言って声をかけてくださるだけで、あぁ、毎日睡眠時間を削って
バカなネタ絵を描いてきた価値があったなぁと感激してしまうものなのだ。
本当にありがとう。次は、この感激を形にしてお返しできればいいなぁと(謎)



満足感 80% 無力感 10% 寂寥感 10% を感じつつ、16時を迎える。素早く撤収。
最後まで居てくれたしもふり氏と別れ(彼とはまた、次週に同じ場所で会うのだ)
全ての荷物と思い出をタケル号に搭載し、帰路につく。タケル氏とあさいさんの3名で
城南島ルートを走り、都内の某駅へ。ここで、帰省のために同乗される竹生さんを
回収し、帝都脱出コースへ乗る。脱出ポイントは東京 I.C. なので、環八を走る。
幸いにも、意外と渋滞していない。そのまま、東京 I.C. から東名高速へ。



・・・居眠り。



気が付くと、そこは足柄 S.A. だった。ここで風呂を浴びて、夕飯。20時すぎ。
どう考えても、家に帰り着くのは 2時過ぎか。ほぼ 100% 居眠り運転になりそう
だったので、最後のお願いとして、ネオ・タケル邸にて一晩の宿をお借りする。

その後、日本平 P.A. にて運転を交代。上郷 S.A. までざーっと走る。途中で
妙な渋滞に出会う。たぶん、地形効果による減速から発生する自然渋滞だろうが
もうちょっとなんとかならんかったんかいのう、という気持ちにもなるわいな。
実速よりも速度が出ていないように勘違いさせる方法の研究とか、やってくれ。

上郷からは、トラブルもなくスンナリ。1時過ぎに帰着。寝ぼけた頭で清算し、
あさいさん&竹生さん組と分かれる。あぁ、これで夏も終わったなぁ・・・



その後、タケル邸にて販売数などを調査して記録し、3時前に就寝。
どうか最後は、幸せな夢を。。。(←最近このパターンが多い)


8/14

特別に用意していただいた、吊り天井付きでふっかふかで
もふもふのベットの上で、メイドさんに優しく起こされる(嘘)

時計を見れば8時半。あぁ、そうか・・・もう、朝が来てしまったか。
疲労感の抜けない体をひきずりつつ、既に起きていたタケル氏に挨拶。

リビングでは TV の電源が入れられ、昨日通ってきたばかりの都内の景色が
物珍しげに放映されている。ふーん。何かあったのかな・・・と思いつつ
テロップを見ると・・・ん?停電?・・・首都圏が、大停電・・・?
ゆりかもめが3時間も停車して、うごかない・・・?



誰もが思ったはずだ。これが昨日で、しかも昼過ぎとかだったら、
きっと、とてつもなく嫌な映像が映されていたに違いない、と。

そう。待てど暮らせどやって来ないゆりかもめを待って、ホームに座り込んで
同人誌を読みふける人の海・・・特大ポスターを持って立ち尽くす人の数々・・・
携帯電話で 2ch の実況スレに嬉々として書き込みを始める、ネラーの数々・・・



次回の作戦を軽く練ったのち、明るい日差しに照らされたタケル邸を辞する。

帰路にて第二京阪に乗り、確認。高い速度領域での加速の伸びが、ちょっと鈍い。
まぁこの気温だしなぁ、しょっがねぇかなぁ・・・と思いつつギュンギュン走ると
やがて、車内の温度が急激に上昇する。あっちっち!なんだこりゃあ!?

理由は簡単なことだ。カプチーノのエアコンは、6000rpm ぐらいを超えると
過回転を防止するため、自動的に切断されているようになっている。つまり、
その領域でずっと走り続けていたっていうわけだ。てことで、夏場の巡航は
おのずとスピードメーターに目盛りが刻んである領域内での速度になるね。



帰路、本屋に寄り、あさい師匠が超プッシュしている ARIA1巻を購入。いちおう
全巻揃っていたので、本棚からごっそり抜き取って全巻まとめ買いしようかと
思ったが、合うか合わないかわからない。軟弱者なので、1巻だけにした。

さらに、帰路の最後にある GS にて給油。最近できたコスモのセルフで、値段が
少しだけ安いので入れようとしたが、間の悪いことに、コスモ・ザ・カードの
期限が切れていた。そのため普通のカード払いとなり、ちょっと高くなる。無念。



帰宅後 ARIA をざっと読んでから、落書き2枚を up。これから先、仕事のほうが
ますます過酷になることはわかっている。だから、一日でも早くスタートを切って
後ろのほうのスケジュールに余裕を持たせないと、新刊を出すことは覚束ない。

でもなぁ・・・いつも、ネタ繰りでものすご〜く時間を使うんだよな〜・・・


8/15

今日から仕事は平常営業。ここ最近めちゃくちゃな生活をしていたから、
本当にもう、めっさ眠い。轟音を立てるサーバの前でも平気で立ち眠りできる。

昼過ぎになり、眠気に耐えて仕事をしていると、携帯電話に電話が入る。
はて、無粋な営業担当者とかからかなぁ・・・と欝になりつつ着信番号を見ると、
Glee氏の名前が。なんじゃーい、なんじゃーい。3日前に通り過ぎた過去の記憶が
色鮮やかに蘇る。ダメ、ダメだ。いけない。ぉれはもう堅気に戻ったんだ・・・

とりあえず出て話を聞くと、緊急の調べモノを頼まれてほしい、とのこと。
おいおい Glee さん、ぉれの仕事は探偵じゃないんだゼ?だが気分はゴキゲンだ。

心の中で最上のコーヒーを啜りながら、話を聞いてみる。「ユトレヒト」とかいう
私が一生の間に 10回口にするかどうかわからないほどハイレベルに小洒落た名前の
店の電話番号を教えろとのこと。ほうほう、つまり、まだ休み中かい!ウラヤマシス。

電話を切り、教えられたキーワード「ユトレヒト」「中目黒」でググッてみると、
これがまた「マンションの一室にしつらえられた、完全予約制の古本屋」という
夢見がちな文学少女相手なら一撃で KO できるぐらい小洒落た店らしい。
くそう、なんてハイセンスなんだ。ぉれも、「カレー大好き」とか言って
ココイチカレーを休みの日に食うことがプロレタリアート階級における
最高級のすごし方だ、とか下らない持論を述べている場合じゃない。

とりあえず、必要とされた情報はすべて入手。折り返し電話を掛け、
電話番号と住所を伝える。何をしに行ったかは、氏の日記「電波暗室」で判明するか。



一陣の旋風のようなイベントが過ぎた後は、いつもどおりの下らない仕事で忙殺。


8/19

さて、毎年夏に訪れる 『死のロード』 の折り返しとなる、WF SUMMER。
今年もまた、我らがしもふり大師匠に付き従い、労働力を提供する見返りに
ヲタクエナジストを全身に浴びて元気を得るのだ。年末まで生き抜くために。

さて、そんな感じでわりと楽しみにしていたのだが、弟子の体はボロボロだ。
夏コミ明けの 8/16 から昨日までずっと、原因不明の発熱と倦怠感に苛まれる。
いまいち信用のならん耳測定式の体温計によれば、体温は 38℃台を記録。
意識はわりと明瞭だったから、どうってことないよ、なんて思っていたのだが
そうでもないようで、挙句に、なんかこのまま別の生物に変身してしまうのでは
なかろうかと思える猛烈な勢いで、蕁麻疹が全身に発生した。多少無理をさせても
わりとへこたれない体だったから、油断しすぎたようだ。8/18 に至ってようやく
事象を軽視していたことを認めた大本営は、風邪薬の大量投与に踏み切る。

そうしたらまぁ、あっさりと熱が引いてしまう。栄養ドリンクを含めて、普段から
あまり薬剤に頼らない生活をしているせいか、笑えるぐらいに薬が効く。
結局、幸いにも本日は、37℃を少し超える程度まで熱が下がってくれた。
これならまぁ、行動に支障はあるまい。安心して帝都行きに望める。



適当な時間に起床。体調確認ついでに、今回の兵員輸送担当の AZ-1 氏が来る前の
午前中に、買い物に出かける。といっても別に WF 対策用の何かではなく、カプの
メンテナンス用部品の調達だ。スズキに向かい、先週、発熱で朦朧とする意識のなかで
作成しておいた部品リストを手渡す。タイミングベルトとベルトのテンショナ、および
スプリングと、Vベルト2本、バキューム系のホース1本とブローオフバルブ。

ブローオフバルブは、平野タイヤの見積もりとあさいさんの意見を参考に考えた結果
社外品があまりにも高すぎるので、純正品を買うことにした。そういうわけだから
もし純正品の値段が上がりすぎていると意味が無い。確認させてもらったところ、
06年時点で 5800円。91年時点で5000円だったから、あまり上がってないな。
このぐらいだったら、金額の絶対値的には誤差の範囲と言えるかな。注文。

帰り道、STRAIGHT に立ち寄り、高粘度の潤滑スプレー(グリスではない)および
小さめのマグネットピックアップを購入。前者はドアのヒンジ整備等に使えそう。
後者は、出先での分解作業時に役立つだろう(エンジンルームでネジを落とすと
ピックアップするのに本当に苦労するのだ)というわけで、忘れないうちに
後者を車載工具の中に放り込んでおく。役に立たないほうが望ましいが。

帰宅後、AZ-1 氏がやってくるまでの間に、しもふり氏から借りていた DVD を
移動中に見てしまうため、ノートPC に DVD Shrink をインストールし、ISO 化開始。
全6枚のうち2枚まで進んだところで、AZ-1 氏がやってくる気配がでてきたので
荷物の中に、ノート PC とあわせて DVD ドライブを放り込む。移動中に継続。



やがて、何も知らずにやってきた可哀想な AZ-1 氏。助手席に乗り込んだ私は、
颯爽とノート PC と DVD ドライブ、そしてしもふり氏に借りた DVDソフトを出して
わき目も振らずに ISO化を開始。その間、コンビニでの買い出しやらなにやら、
まるで有能な執事のように雑事をこなす・・・というか、押し付けられる AZ-1氏。
14時に出発してから尾張一宮 S.A. に到着するまで、執事状態は続けられた。

いや、クルマの中ってのは、意外と作業が捗るものだったりする。誘惑がないし。
この2週間ほど、週末が来る度にそのことを身にしみて感じる私であった。



出発直前に給油していなかったせいか、牧之原 S.A. で燃料計の針が下がり切る。
ここで給油。急激にガソリンの価格が上がった影響で、値動きが一ヶ月ほど遅い
高速の GS には長い行列ができている。先週もそうだったが、今週もすごい。
それほど人が多くない印象の強い牧之原 S.A. だが、GS の前は長蛇の列。
そして、その行列をうまくさばくため、交通整理をする専門の警備員までが
立っている始末。真っ黒に日焼けした顔で、楽しそうに行列をさばく警備員。
確かに GS は市中より 6円/L ぐらい安いのだが、それにしてもすごいねぇ。

日が沈む。尾張一宮 P.A. で遅い昼飯の次は、富士川 S.A. で早い夕飯。
この S.A. は飲食店がなかなか充実している。どうやら、一般道と高速道路で共用
している商業施設のような雰囲気がある。そのためだろうか。とても人が多い。
空いている店を選び、富士山を正面に見ながら、しらす丼(?)を食う。
なんか贅沢。超贅沢。こんなに贅沢をしてもいいのかしらん。



満足した腹を抱えつつ、20時ごろに本日の宿泊地となる足柄 S.A.に到着。
レストイン足柄に近い、出口側の駐車場に停車。そこにもまた、GS から続く
長蛇の列ができていた。しかも、こちらは交通整理員が2名もいる。もう、
ここまで極端にガソリン値上げの影響が出ていると、笑うしかない。

そんな、オイルショックか中東戦争の資料映像で出てきそうな光景を眺めつつ
荷物一式を下ろし、レストイン足柄にチェックイン。宿泊ということで、今回も
アルコール解禁。ノート PC に入れてきた各種映画などを眺めつつ、AZ-1 氏と
ささやかな酒宴を開く。前回は強烈に効いた「電気ブラン」だったが、今回は
瓶をほとんど空けるところまで飲んでも、酔いが回った感じが一向にしない。
ふつう、疲れているとアルコールはすさまじい勢いで回るんだけどねぇ。

というわけで、途中で入浴を交えつつ、調子づいてガビガビと酒を飲んでいたら、
時計の針はあっけなく3時まで回りきる。はっきり言ってレッドゾーン。うわ、
こりゃまた明日は寝坊して遅刻か?慌てて眠ろうとするものの、寝られない。
結局、布団の中で、4時ぐらいまで起きていた・・・夜更かし高校生みたいだな。


8/20

幸い、今回は目覚ましのほうが眠気より強力だったようで、6時ごろに目覚ましが
鳴動するとともに意識が戻る。だが、なかなか体が動かない。6時半まで粘って
なんとか活力が戻ってきたので、むりやり起床。30分粘った意味はあったようで、
いったん起きてしまえば、あとはなんとか活動可能な感じ。まだ少し身体が痒いが
疲労感とか倦怠感はないようだ。いける。マクドで朝飯を調達し、出発する。

いずれにしても、出発が 30分押したということで、時間に余裕があるわけでも
ない。とりあえず、AZ-1 氏には頑張ってもらう。幸いにも、首都高は空いている。
奇策は取らずとも済みそう。首都高を CCW に周り、台場で降りてワシントン前
駐車場に突撃。この時点で、8時20分頃。あれ?まだ余裕はあったみたい。
って、この余裕は渋滞などに対するマージンだから、削ってはいけない。

交差点の南側、東と西を結ぶ陸橋を経由し、東館に入場。そのまま下に下りて、
目的地となる「すきやき工房」へ突撃。当然ながら、しもふり氏は到着しており
ディスプレイの準備もほぼ終わっていた。ってことで、特にやることもない。
雑談しつつ、先週も見たような記憶がありまくりんぐな電動姫路城で遊ぶ。



ほどなく開幕。狂おしく身をよじるようにして動く姫路城は、動いている限りは
とても人気がある。いろんな人が足を止め、いろんな反応を返してくる。うむ。
このような弱小ディーラー(失礼)としては、歓迎すべき良い反響である。だが、
動かしていなければ、誰も見向きすらしない。まぁ、当たり前の反応だが(笑)

とりあえず、オフィシャルグッズを押さえに行く。過去何度かの失敗を教訓として
かなり売り方が改良されたようで、行列は短く(長くても流れが非常に早く)割と
あっさり買えてしまう。だが、一人当たり購入数制限ってのが設定されている。
各位に連絡を取った結果、にしやまさん分だけをお土産に確保することにした。
さて、引渡しをどうしよう?ブリスターパックだから郵送しても大丈夫かな。

ついでに、企業スペース付近をうろつく。全体的に人が多いのだが、特に
「トップをねらえ!2」のブース前にすごい行列ができていた。何があるのかね。
興味津々ではあったが、もっと興味を引かれる展示が裏側にあったので、
それなりの懐かしさを感じつつ、そちらにしばらく見とれてしまう。



適当にうろうろしたら、いったんスペースに戻る。その後、午前中はカタログを
チェックしたり、昨日 ISO化したDVDを見たりして、マターリと過ごす。とにかく
まだまだ人が多い。発疹は一応収まったが、どうも肌の色が微妙におかしいので、
無理は禁物だろうと考え、そういう意味でも午前中はマターリすることに決めた。

昼から、チェックした場所を中心に、時々出歩く。前から欲しかったカエルの
粘土模型(ワンダーショーケースにも出ていたモノ)は、今回も完売にて買えず。
あぁ、もっと早くから行っておけばよかった(痛恨)。真紅の携帯ストラップは確保。
その他、色々なものを見て周り、感心したり感動したり。そんな時間を過ごす。
なんだか無駄な時間のように見えるけど、創作というのは、こういう一見無為な
そんな時間からフツフツと沸いてくるモノなのだ。詰まりきったスケジュールは
一見効率が良さそうに見えて、実は、「作業」以上のものは何も生み出さない。

そんなこんなで、17時閉幕。いあー、これでやっと夏のヲタクイベントは
完全に終わった・・・あぁ、もう秋ですか、秋。堅気な夏はどこへやら。



打ち上げを兼ね、しもふり氏および AZ-1 氏と、近傍の丼物屋で飯を食う。
だんだん恒例になりつつあるが、美味いものだから恒例でもなんでもいいや。

19時過ぎにしもふり氏と別れ、AZ-1 の助手席にて東京を出発する。帰路だが、
どうせ朝から夜までババ混みのレインボーブリッジなどは利用しない。東京の
道路についての若干の知恵がついてきたので、それをフルに活かすことにした。

って、そんなむづかしい経路ではない。例の、できたばかりの道路を直進。
都心に突っ込み、皇居南東角の交差点をアンダーパスでくぐり、日比谷公園の
まわりを反時計周りにぐるりと回って北向きに走ると、神田橋 I.C. に到着する。
ここで首都高に入る。おそらく現時点では、もっとも効率の良いルートだ。

神田橋 I.C. から首都高に入り、いつもと同程度に混雑する C1 を CCW に走ると
まもなくトンネル内で四号新宿線分岐。この時点で、ナビとしての仕事が終わった
ので、軽く睡眠する。睡眠から覚めたら、ISO化した DVD・・・ぶっちゃけて言えば、
小麦ちゃんマジカルて DVD だが、それをほぼ1話分鑑賞。鑑賞したら疲れて寝る。
この繰り返しで時間を過ごす。運転手にとっては退屈この上ない助手席担当(笑)

中央道の上り坂を軽々と上った AZ-1 は、対向車線の長い長い渋滞行列を横目に
見つつ、談合坂 S.A.で小休止。ガソリンの残量が少なくなったためだ。給油後
すぐに出発し、まだまだ続く渋滞行列を眺めながら、北にひた走っていく。
助手席はやることがないので、やっぱりさっきのループに従って DVD を見る。
なお、インナーイヤホンさえつけていれば、轟音が響く AZ-1 の車内でも十分に
DVD を鑑賞可能なことがわかった。インナーイヤホンの遮音能力って凄いのね。

諏訪湖 S.A. を通過し、どんどん南下。その途中、「トンネル出口雨」という
電光掲示板の警告が出る。ここまでの行程で天候の崩れはなく、敢えて言えば
八王子 I.C. 手前の上り坂で若干降られた程度。まさか、と思っていたのだが、
すごいもんだ。予告どおり、トンネルを出て少し走ったところで、降雨が始まる。
しかも、「雨」なんて表現は適切ではないほど、猛烈な豪雨。嵐といってもいい。
空から落ちてくる雨の粒が、まるで軽い吹雪の中を走行しているときのように
はっきりと見えるほどだ。当然、路面なんてまるで見える状態ではなく、
もう、どこを走っていいのやらって感じである。がんばれ AZ-1 氏。

伊那付近で見舞われた雨に疲労を感じ、とりあえず駒ヶ岳 S.A. に逃げ込もうと
するが、S.A. に近づいた瞬間に止む降雨。よくできている、というべきか(汗)
せっかくだから俺はここの土産を買うぜ。ここで一旦停車し、土産を購入。



さらに南下。しばらく、天候は極度な悪化を見せず。部分的な降雨だったのか。
ともかく、これで無駄に疲労を増やすこともなくなったので、よかったよかった。
きづくと、阿智 P.A. が近づいてきた。ここで、噂に聞いていたとおりに GS が
セルフかどうかをチェックする。だが、下り方面のシェルは営業を終了していた。
また、「セルフ」という記述はどこにも見当たらない。一方、上り方面のコスモは
営業しており、「セルフ」と掲示してあった。阿智のセルフスタンドは上りだけ?

なんてことを考えながら先に進むと、恵那 T.N. を抜けたところで、ふたたび
雨に祟られる。あぁ、運転手は大変だ・・・しかし、今日の私は助手席専門だ。
なんらの遠慮もせず、先ほど一旦中断していた DVD 鑑賞に戻る(極悪)



DVD を鑑賞したり眠ったりしているうち、やがて、最悪だった中央道も終了。
名神に戻り、養老 S.A. で休憩がてらに夜食。オリエンタルカレーを選択する。
辛さは圧倒的に不足しているが、それなりに旨い。一応、選択肢に入れておこう。

カレーを食った後、DVD の見過ぎか(?)ダルさを感じる。違和感を感じたので
左足の太もも裏を見てみれば、グロ画像かこれは、と自分で突っ込みを入れたく
なるほど細かい蕁麻疹がびっしり。だが、だからといって、今何ができるだろう。
もう、なるようになれ、としか言えない状態だ。なんて弱い子なんだろう!

ここで、伊吹 P.A. までの間、運転を一時交代する。タービンの調子を見るため。
AZ-1 のほうが5速ローギアードのようで、同じ 100km/h でも回転数が少し高いが
そのせいか、ブーストが 0.9 でも加速はわりと力強い。また、メーターが振り
切ってる領域での直進安定性も、正直、ウチのカプよりもずっと良いようだ。
外乱にも強いしね。ただ、ステアリングの切り始めの感触が、どうも変。
フロントの足が動かず、突っ張ってる雰囲気。恐ろしくナーバスだ。
良くも悪くも、カート感覚って言えばいいのだろうか。

これがウチのカプだったら、速攻で停車してフロントショックをはずして
バンプラバー切り飛ばしてウッヒッヒってやるところだが、AZ-1 というクルマの
特性としてこういうのが正しいのかもしれないので、なんとも対処しがたい。

伊吹 P.A. で運転を交代してからしばらく、その件について歓談する。



まもなく、大津 S.A. に到着。ここで最後の給油を行い、清算。エアコン全開で
走っていたことを考えたら妥当な燃費だったので、トラブルはなさげと判断。
高速を降り、2時半ごろに拙宅へ到着。お疲れ様でした AZ-1 氏。

洗濯物を出して風呂に入り、日記のタネをメモったら即寝。


8/21

今日は、久々の有給休暇。今年2回目かな?習慣とのズレを感じつつも、疲労は
隠せない。とにかく、ゆっくり眠って起きる。昨日猛烈に発生していた発疹は
出ていない。直ったかなぁ。ストレスのせいだったってことにしとこう。

外出。いつもの高速週回路をギュルンと回ってくる。高速領域でのステアの感触を
再度確認。やっぱり、AZ-1 氏のよりは良い感じに緩いが、荷重が移動しないような
領域では、同じように少しナーバス気味かな。ってか、動かない足で走るってのが
苦手なんだね。それってつまりカートに乗ったらまるでダメってことで、えーと
へたくそってことですかいな(汗)まぁ、そのとおりなんだけど。さておき、ふと
足回りの劣化のことを思い直す。そういえば、足回りのブッシュって、まったく
交換していないなぁ。スズスポの部品があるうちに、買っておこうかなぁ。



ところで、今日もまた日差しは強烈で、気温も高い。それなのに、今までのように
パワーダウンを感じないのは何故だろう。それだけ、自発的に(?)ブーストが
上がってパワーを補い、燃料をたっぷり食ってくれるってことなのかもしれない。

下道で戻る。UP GARAGE で中古のブローオフを探すが、売っていない。当然か。
なお、下道を通過しなに GS の値段を見るが、滋賀県大津市だと、ハイオクが
だいたい 145円/L 程度。市内と比べて 5円/L は安い。なんでこんなに安いの?
滋賀県内のどこかで、原油でも産出しているのだろうか。琵琶湖の湖底とか。

虫を落とすついでに、カプを水洗い。屋根の塗装がボロボロだ。だが、再塗装は
そのうちそのうちって感じで、またまた先送り。気にしなければ気にならないし。



AZ-1 氏からメールがやってきた。異音を奏でていた AZ-1 のエアコンコンプレッサを
修理するためにスズキに持っていったそうだが、新品は廃盤になっていたそうだ。
・・・まぁ、R12 だしな。作ってもガスが無いみたいなもんだし、しょうがない。

・・・え?ってことは、どうやって直すんだ?修理はできるのか?それとも、
他の車種用のコンプレッサーを流用するのか?興味は尽きない。続報を待とう。


8/25

21日からずっと、身体が妙に重い・・・と思っていたら、
今日、猛烈な腹痛と頭痛に苛まれる。熱を測るが、平熱程度だ。

ある意味、これはヤバい状態かもしれない。医者に行ったほうが
いいのかもしれないが、生来が出不精な私。とりあえず市販薬飲んで寝る。


8/26

起床。幸いにも、痛みはすべて治まっていた。まるで夢であったかのように。
体のどこかが悲鳴を上げているとは思うのだが、何が悲鳴を上げているのか。
実際に体が壊れて後悔するその瞬間まで、きっとわからないだろうな。

注文しておいた部品を引き取りに、スズキへ出かける。銀行で、給料をいくらか
下ろして向かう。そんなに高くはなかろう・・・とタカをくくっていたのだが、
請求された代金は \18k。うげ。ちょっと予想外。動揺を出さないよう平然と
お金を差し出したものの、ひょっとしたら手が震えていたかもしれない。

明細を見て、冷静に計算する。ブローオフが \6k、タイミングベルトが \6k、
テンショナーが、ベルトが・・・そうか、確かに妥当だ。消耗品恐るべし。



それにしても、うんざりするほど高い気温と、効かないクーラー。まだ夏だなぁ。
なんてことを考えつつ、とりあえずブローオフバルブだけはさっさと変えようと
思い、八条アヤハの屋上にてブローオフを交換。だが、エンジンを止めた直後、
吸気系統の金属部品がまだ全然冷えていない状態で交換を開始したものだから
たまらない。あまりの熱さに、Oリングを溝に嵌める作業の途中で指を滑らせ
エキマニとエンジンの間の隙間にOリングを落としてしまい、真っ青になる。
途中でひっかかったら、絶対に取れない。代替品、アヤハで売ってるかなぁ。
が、幸いにもOリングは、そのまま車体の下の床まで一直線に落ちていた。
ありがとう幸運の神様。ウェスを隙間に敷いておけばよかった。勉強勉強。

交換後、店内を軽く冷やかす。プラクリップ8つと、オイルフィルター1つ購入。
って、オイルフィルターの在庫、いくつ残ってたっけなぁ・・・(汗)



帰路。ブローオフ殺しを止めてから、ブーストの立ち上がりが若干遅くなった
ような気がする。やっぱり、ABV になんか妙な制御を入れているんだろうな。
ブーストの抜けのほうだが、ピュルルというバックタービンの音はまったく消え
常にシューンと抜けるという状態に戻った。普通な感じだが、物足りないかな。

帰路にて、市内の GS をいくつか見る。京都市内のフルサービス GS だと、
ハイオクは 157円/L。西大路九条北東角のセルフで 150円/L(会員価格?)。
この調子だと、160円/L に到達してしまうのも時間の問題か、おい。そりゃ確かに
オイルショックの時みたいな行動に走りたくもなるわなぁ>高速 GS の行列



帰宅後、期限が更新されたコスモ・ザ・カードの発掘を完了したので、最近近所に
できたコスモのセルフへ行き、給油。150円/L だった。しばらくは、ここかな。

エンジン上部のブリーザーケース配管からオイルキャッチタンク配管継手までの
間に入れていた太めのテトロンホース配管を、購入した純正配管(流用)に交換する。
配管とホースの径が 1mm ほど合わなかったせいか、この継ぎ目からブローバイに
含まれるオイルが結構漏れていた(エキマニまで落ちていったオイルが燃えて
薄い白煙が上がるぐらい)のだが、これで、オイル漏れは抑制できるだろう。



すべての作業が終わったので、壊れたブローオフバルブを分解してみる、やっぱり
圧力に耐えられるようにしっかり作ってあるので、分解は無理かなーと思いつつ
いかにも分割できそうに筋が入っている部分に、Pカッターで丹念に傷を入れる。
その後、ドライバーの柄でバコンバコン叩くと、ぱこっと割れて分解は完了。



もっとズタズタかと思っていたが・・・意外と内部は綺麗だったが、よく見れば
割れてはいけない割れていた。左上の円盤。本来なら、金属色をした部分には、
プラスチックが全周に渡って存在したはずだった。だが今は、ちょこっとだけ
しかプラスチックが残っていない。ここは本来、バネでケースに押さえつけられ
気密を確保する場所だったはず。というわけで、なまじ一部分だけ残ったために
押さえつけ部分がスカスカになり、圧力が全部逃げてしまっていたという寸法。

ってさ・・この、割れて飛んだはずの破片って、どこに消えたんだ・・・
タービンのコンプレッサー側周りをざっと分解して、その辺には何もないことを
確認済み。ってことはたぶん、インタークーラーだな・・・たぶん、またもや
異物がインタークーラーでトラップされているってことなんだろうな(涙)
なんかもう、ウチのインタークーラーって破片とか異物だらけだよなぁ>内側

ってことで、このブローオフバルブ、直そうと思ったら直せそうにしか見えない。
割れて飛んだプラに相当する部品をゴムで作って貼り付けてやればいいはず。無論
ゴムおよび接着剤の材質については、かなり慎重に選定しなければいけないが。

あと、せっかく分解したので、高ブースト時の漏れと思しきものを抑えるため
バネレートを上げるかプリロードを上げるかする、っていう実験もしてみたいね。


8/27

何故か、凄まじい悪夢を見て、中途半端な夜中に目が覚める。もう一度寝なおすと
またもや悪夢を見て目が覚める。なんなんだよ、ちくしょう。夢まで、快眠を邪魔する
ってのか。自分で自分に腹が立つ。なお、悪夢というのは、海外旅行に出かけたは
いいけど何故かパスポートと現地通貨を持っていないことに現地で気づくという
本来はありえないんだけど現地で盗難にあったらそういうのもあるよなという
しごく簡単に正夢になりそうな雰囲気が漂う、そんな悪夢であった。



気分転換に、朝飯を食ってから、いつもの高速周回路へ。夏休み最終の週末だから
混雑してるかなーと思いきや、道路は、いつもと比べて特別に混んでいるわけでも
ない。いい感じだ。とりあえずバヒューっと走って桂川 P.A.を通過し、大山崎の
J.C.T へ。ここで、京滋バイパスへと進む分岐へスムースに入るため、アクセルを
ぐっと踏む。が、加速が悪い・・・んー?なんか違和感が。ブースト計を見ると、
針は 0.6kg/cm2ぐらいしか示していない。ま、またか・・・念のために、
アクセルをもう一度踏みなおす。だが、やっぱり 0.6kg/cm2再発だ!

憂鬱な気分で京滋 B.P. に入り、最初の非常停止帯で停車。ブローオフバルブが
また壊れちゃったのかーと思い、さっと目を走らせる。そこには、問題を起こしている
ようには見えない綺麗なブローオフバルブと、明らかに問題を起こしているようにしか
見えない、抜けた配管があった。それは、ブローオフバルブの上のほうにある
小さなニップルにつながる細い配管。どうやら、何度かの抜き差しを経て抜け癖が
ついてしまったようで、正圧が掛かっただけでスポン!と逝ってしまったらしい。
抜け癖がついた配管は、もはやどうにもならない。とりあえず、深く差し込んで
走行すると、今度はちゃんと 1.2kg/cm2 までかかるようになった。困ったもんだ。

草津 P.A. にて停車。他に、配管は抜けなし。とりあえず、さっきの配管が抜けた
ところをタイラップで縛っておく。あと、純正流用に変更したブローバイ配管の
接続点からのオイル漏れは・・・あぁ、微妙だけど、滲んでいる。残念無念。
ホースバンドをもう1つ追加購入して、しっかり押さえないとダメかなぁ。



折り返しも走行し、調子を確認。問題はとりあえず収まった。その勢いで(?)
ヤマダ電機へ。そろそろレー探の更新をしたいと思い、SKY-630 の値段を確認。
だが、\22k というプライスタグが付けられていた。相場から考えたら、ちょっち
高いなぁ。そんなことを考えながら他の商品の値段もチェックしていると、
50代と思しき夫婦連れが、売り場にあった一番安いレー探を買っていった。
そっ、それ、GPS ついてない・・・意味の薄い商品を買っていった勇者にあれ。

帰宅。夜になり、目薬が切れていたことを思い出す。薬を買うために、外出。
ついでに、衝動的にドライブしたくなり、そのまま R161 までひとっ走りして
北上を開始。ガラガラに空いている北向きと比べると、南向きはこの時間でも
相変わらず渋滞している。フフン、と最初は鼻で笑ったりしたのだが、よく
考えなくても、これって帰り道なんだよな。し。しまった・・・(汗)

湖西に乗らずに折り返し、R161 南向きに入る。渋滞の末尾がどこからかと思えば
いつもと同じ、滋賀里付近。うわ、ってことは、この先ずっと渋滞なんだ・・・

早々に諦め、宇佐山トンネルに入る直前のランプで降り、京阪石山線沿いの道路を
南下。この道路って確か、R161 バイパスができる前によく通った道だっけかな。
バイパスと比べると全然狭いけど、交通量が少ないお陰で、流れは悪くない。

道なりに南下を続ける。やがて、近江神宮付近のト字路を通過すると、道路は
いきなり狭くなる。ねぇ、なんだかワクワクしてこない?そのまま、道なりに
L字形をした道路を走り、狭い住宅街へと突入していく。ここを、ひたすら南下。
チラチラとナビの画面を確認し、現在位置をチェックしておく。まもなく・・・

道路は普通の幅に戻り、皇子が丘公園横を通過。なんだか、意外と使える道じゃ
なかろうかという気がしてくる。ずんずん南下すると、再び道路は急に狭くなり、
狭い交差点で前走車が続々と左折を始めた。追走。だが、1つめの信号で出遅れ
前の車と別れる。さぁ、どうするか。このまま道なりに進めば、浜大津らしい。
だが、ここを右折すれば、浜大津よりもっと南に出られる。というわけで右折。
少し走り、琵琶湖疎水導水路の橋の上の信号を通過すると、道路はますます狭く
なる。そのうち、本当にただの住宅街になり、曲がるポイントがわからなくなる。
後ろのバイクをやり過ごし、地図を確認。この先・・・あ、やり過ごしたバイクが
曲がっていった、あの曲がり角がポイントか。慌てて、ついていく。果たせるかな
曲がった先には、R161 との交差点と思しき信号機が。当たりだ。右折して先へ。

後は、R161 と R1 を道なりに走るだけ。特に問題もなく、すんなり帰宅。
時間的には余計にかかったかもしれないが、まぁ、新ルートの発掘ということで(汗)



帰宅後、来る 9/4 から始まる夏期休暇に実施する旅行計画を立てる。色々と
考えた結果、東北(青森)に行くことだけは確定していたので、あとは細かい
プランを策定。旅行本とかインターネットで情報を集め、プランを立てるのだが
1つ、予想外の情報が現れた。それは何かというと、台風(IOKE)である。

日本では全く話題にもなっていないが、Tropical storm risk という、海外の
台風情報サイトでは少し前から姿を現している。発生場所は、ハワイ付近。全然
遠い。遠いのだが、なぜか、猛烈な勢いで日本に向かって流れてきているのだ。
そしてまた間の悪いことに、旅行中の期間に、日本を直撃しそうな悪寒・・・
頼むから、そういうのだけはカンベンして _| ̄|○ 来ない前提でプラン策定。