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Cappuccino 日記(2007/1)

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1/1

9時頃だろうか。誰かの声が遠くから聞こえてきた。そこは現実のセカイ。
あぁ、そうか。祭りは終わり、平和な日々が戻ってきたのか。まだ眠りたがる体を
引き起こし、起床。さっさと着替えを済ませ、故郷への帰還準備を整える。

ホテルの部屋を出る前に、宿泊費の清算。一人頭 \4.5kだそうだ。げげっ、
そんなに安いのか、こんなに立派な部屋(ツイン部屋が2つ合体した大きさ)が。
確かに風呂は狭かったりちょっとボロかったりはするけれど、この値段なら納得。



別の部屋に泊まっていたT生さんとも合流し、9時50分頃にホテルを出発。
別の場所に宿泊されていたにしやまさんと駅近くで合流し、フルメンバーが揃う。
元旦の早朝なれどきっと混雑しているに違いない、と踏んでいたデパート前は
開店前で人影もない。大丈夫なのかM坂屋。裏道を歩いて駐車所へ向かう。

そういえば、御徒町付近は歩いたことがない。じっくりと町並みを眺めてみるが
駐車場と飯屋の多い町だ。駐車料金はどこも押しなべて安い。都内にクルマで来る
用事がある場合は、このあたりに停めておいて山手線で移動するのが賢いか?



クルマの元に到着。駐車料金を清算すると、\2.5k。当初比 1/4のコストまで圧縮。
エライ。あさいさんエライ。御徒町エラい。住宅地の中に隠された駐車場エラい。

元旦だというのに、都内は何の渋滞もない。昨日と何の変わりも無い。拍子抜け。
あっさりと首都高へと合流する。首都高もまた、全くといっていいほど混雑して
いない。31日は混雑しているけど、元旦はさすがの都民も移動を控えるのか。

あっけなく渋谷線を抜け、東名へ。ここからまたしばらくの間、記憶が飛ぶ。

気づいたときには、タケル号は海老名 S.A. に滑り込んでいた。昼飯をいただく。
元旦の S.A. は特に平日と変わりなく、多くの人でごった返していた。なんだか、
風情がない、っていうかなぁ。そんなことを思いつつ、2007年最初の食事として
吉野家の行列に並ぶ。行列は結構長い。親子連れもパラパラと見かける。ふぅむ。
元旦から吉野家とはおめでてーな。お前ら 150円やるから初詣に行け、と。
などとと思いつつ、自分も誘惑に負けて豚キムチ丼特盛を食する。



海老名 S.A. を出て、どんどん東へ。道路は渋滞などまるでなく、快調に流れる。
箱根〜御殿場付近を通過中、美しい富士山が見えた。雲の掛かっていない富士山の
雄姿が、青白い空に浮かぶ。おおっ、一富士二鷹三茄子の1つ目をいきなり制覇!
フロントガラス越しの富士山に向けてケータイのカメラを向け、撮影。



富士山どこー?

ケータイのカメラは高性能化著しいのだが、フォーカシングとかがとても遅く
精度も悪いのが欠点だ。一応、TTL 測距を切って無限遠に設定したつもりだった
のだが、どうやらその設定を間違えていたらしい。設定を直して、撮影し直し



・・・どうも、思うに任せない。

だが私は困難にめげず、その後も執拗に富士山を追い続け、



ついに富士山の美しい曲線を撮影することに成功する。0.5s も遅れればきっと
富士山の前に看板が映っていただろうが、ぎりぎりセーフ。お客さん運がいい〜。



その後、再びコールドスリープに入る私を見かねたか、タケル氏は交代なしで
運転を続ける。牧之原 S.A.で一休みするが、その後も運転は交代せず。

さらに先へと進む。交通量は増えてきたものの、渋滞は起こっていない。きっと
名古屋の人民は熱田神宮に集結しており、市街地は虚無が支配しているのだろう。
尾張一宮 P.A. で再び休憩。売店を外から眺めると、ここであの『明宝ハム』が
売られているのを発見。買おうかと思った・・・が、なんとなく見送る。

その後、養老 S.A. で昼と夕の間の飯を食う。食うのはオリエンタルカレー、
そして、入り口で売られていた飛騨牛カレーパン。カレーパンはなかなか美味。
コンビニで食えるカレーパンとは一線を画す味だ。香ばしく揚げられた表皮に
貼り付けられたフレーク状のカリカリと、カレーとしてとても高い完成度にある
中のもふもふが織り成す至高のハーモニー。シエル先輩に食わせてみたい。



18時過ぎに、京都に到着。タケル邸付近の GS で清算を済ませ、19時前に解散。
それから、タケル邸宅にて夏のネタを軽く打ち合わせして、種を蒔いてから
タケル邸宅を出発。帰路も渋滞など無く、40分ほどで帰着する。任務完了。



帰宅後、荷物を整理したらすぐに Win32/TrojanDropper の情報を探してみる。
結果として分かったことは、NOD32 の誤作動らしい。たまたま、年末の数日間に
提供されていたパターンファイルを使って更新した場合だけ、wextract.exe を
誤ってトロイの木馬としてしまう不具合があったそうだ。しっかりせいよ NOD32!


1/2

13時ごろに起床。初夢なんて見た記憶すらない。年末の超多忙な時期が終わった
せいか、もう、すごくだらけまくりでしまりなど全く存在しない正月。ぐだぐだ。

というわけで、なんとなくカプチを弄る。ふと思いつき、排気温度計を分解。
まるで接触不良になったかのように、時折不安定な表示を見せるこの計器。
あらゆる角度から点検した結果、もはや調整用の VR の接触不良ぐらいしか
原因は存在しないと断定し、2つの VR にマークをつけたらぐりぐりまわす。
これで表示が直らなかったら、もう疑うところは何もない。捨てるしか。

ついでに、エキマニ付近に顔を近づける。エンジン始動直後のことではあるが
やっぱりまた、生ガスくさい感じがする。・・・もう、割れが再発したのか。


1/3

夕方から、タケル邸へ出かける。目的は、天理にある彩華ラーメン。
あの、野菜と細麺の絡みを、かれこれ何年ほど味わっていなかったろうか。
久々に食する彩華の味を想像して悶えつつ、15時過ぎに自宅を出発。



いつものように油小路を南下するルートを取るため、山を越えて市内を南下。
九条通りが混雑している可能性を考え、敢えて河原町通りを十条まで下ってみるが
生憎、河原町十条の交差点より 1km ほど北まで到達した時点で、行く先にある
十条と河原町の交差点(T字路)付近が大量の車両で埋まっているのを見る。

なぜここがチョークポイントになっているのかは判らないが、R24 が渋滞して
いる可能性も考えられる。九条まで戻り、竹田街道から十条通りへアプローチ。
竹田街道十条から南が混雑していたら十条通りを東に逃げる予定だったが、
逆に、竹田街道 → R24 の直進ルートが一番流れている状態だった。謎。

R24 を南下。上鳥羽を越えて伏見稲荷付近にさしかかった時点で、渋滞開始。
しまりのないノロノロ運転に巻き込まれる。まだ初詣期間内だったか。迂闊。
結局、名神をくぐった先にある本屋まで南下し、まだ店が閉まってることを
確認したら(涙)折り返し、竹田駅のアンダーパスをくぐって油小路へ。



このあたりで唐突に、尿意に襲われる。この先はずっと市街地が続き、自在に
尿意を開放できる場所が思いつかない。こんなときこそナビ頼み・・・と思い、
ナビの近傍検索でトイレを探す・・・と、住宅地の真ん中にトイレマーク。

誰の家のトイレだろうと思いつつ、油小路に出たら名神をくぐって少し走り、
1つめの信号の路地を左折して入る。少し走るとそこには、公園があった。
なるほど。凧揚げに興じる子供の脇を猛烈な速度で歩き、トイレへと向かう。



16時頃に、タケル邸に到着。タケル邸となるマンションの前の道路は、正月という
こともあろうが、路駐車両で埋め尽くされていた。クルマ一台が通行できる幅は
余裕で確保されているとはいえ、すれ違いになると難しそうな気配が濃厚。
これ以上、路上駐車の車両が増えたら・・・たぶん、トラブルが勃発しそう。

タケル号が格納されていた駐車場へとカプを置かせていただき、いざ出発。
途中で大先輩となるM川さんと合流し、優雅なドライブを開始。そういえば、
タケル号の後部座席に座るのは久しぶりだ。いやぁ、やっぱりアレだな、
ミニバンは、後部座席に座らせてもらうのが最も幸せであることだな。



事前に調べた情報により、奈良公園前の道路は渋滞していることがわかっている。
そのため、R24 側からのルートで向かう。多少の混雑はあったものの、おおむね
流れは順調。少し早めの時間に到着。だが、それはそれで正解であったようで、
我々が天理西店に入ってラーメンを食し、店を出たころになって、駐車場が
俄かに混雑しはじめた。ぎりぎり、夕飯時前を回避できたぐらいだったか。

混雑回避の喜びはさておき、ラーメン自体はやはり変わらず旨いものであった。
基本的に白菜なら漬物から鍋まで何でも好きな人間なので、これがラーメンに
ぶち込まれているという時点で 100点をあげたいところ。それに加え、彩華は
変にこってり方面に振らず、さっぱり系+辛味の味付けになっているため、
量の割には食後感が良好で、あぁそう、何度でも食べたいなぁと思える。
味はいろいろと変わってきているらしいが、基本的に好き系のベクトルは維持。



食後、タケル邸宅に帰着。ここでまた、夏コミに向けての打ち合わせを軽く実施し
テンションを上げてから帰宅。余談ながら、装着直後は少し不安定感のあった
スタッドレスだが、少し距離を乗ったせいか、高速域でも安定するようになった。
表面が軽く一皮剥けた?スタッドレスであっても、やはり表面硬化するのか。


1/4

正月三が日は終わったらしいが、今年の仕事始めは 1/9 だ。相変わらず腑抜けた
休日を過ごす。昼前ごろにようやく目覚めたので、布団の温もりから這い出す。

さて、今日は何をしようか・・・と考える。そういえば、年末にアキバへ行った際
照明用 LED を購入したはいいが、電流制限用抵抗とかを買っていなかったことを
思い出す。遊ぶにしてもなんにしても、抵抗とかは買っておかないといかんな。



というわけで、12時を回って繁華街の混雑が始まったことを知りながらも、
京都随一の商業地である四条河原町へと出かける。バーゲンも始まっているはず
だし、近傍の駐車場はきっと埋まっているだろうと考え、烏丸から高辻へ進入。

というわけで、高辻通りが寺町通りと交差するところの手前にある駐車場を
アテにして出かけてきたものの、いざ辿り着いたそこは既に満車状態。あちゃー。
これはもうだめかもわからんね。諦め半分で寺町通りを北上し、左にある駐車場を
見る。どうせここも・・・と思っていたのだが、幸いなことに満車ではなかった。

これはラッキー。とりあえず手前のほうの駐車スペースに収め、料金の看板を
見る。すると、おかしなことに気づく。料金表示が "200円/15分" と "200円/40分"
の2つ存在するのだ。前者の設定は、繁華街としてはまぁ普通と思う。しかし
後者の設定は明らかにおかしい。あまりにも安すぎる。バイクの駐車料金か?

よく見ずとも、すぐに問題は解決する。最奥にある2つの駐車スペースだけ、
激安な料金設定になっている。この駐車場、まさに「うなぎの寝床」をそのまま
横列駐車場にしたような感じになっており、奥のほうのスペースへの駐車は
一見むづかしい。駐車スペースの前と横に十分なスペースがなく、前進で入ると
軽自動車であってもクルマを収めることができないためだ。しかし、後進で入れば
別にどうということはないスペースになる。それに気づけば、この値段設定は
あまりにもおいしすぎるということがわかる。停めたばかりのカプの下の板が
まだ上がっていないことを確認したら、脱出して後進で入り、奥のスペースへ。



マルツ電子を中心としながら、寺町でのんびりと買い物を楽しむ。
あぁ、電子パーツ屋はいい。心が癒される。今の年齢のほぼ半分ぐらいとなる
16〜18歳の頃に足繁く通ったパーツ屋。いまはもう1軒しかなくなってしまったが
逆に、質的には過去よりもぐっとレベルが上がり、複雑な半導体の入手もできる
ようになった。あぁ、あの頃の俺に、この店の半分でも分けてやりたい・・・

1時間半ほどで寺町を脱出し、駐車場から出庫。寺町通りを少し北上し、
途中の路地から河原町通りへと出る。この、路地と河原町通りが出会うT字路だが
昔と変わらず、高島屋のパーキング待ち行列の車が交差点内で止まってくれるので
路地側が塞がれてしまい、なかなか出られない。そのことを考慮して、T字路には
ゼブラゾーンまできっちり書かれているのだが、みんなお構いなしだ。くそ、やっぱり
京都人は譲り合い精神がまるでない。明らかに邪魔になるのに平気で止まる馬鹿に
どうやってルールを教えればいいのか。隙間を見つけ、行列をこじ開ける。



その後、混雑がちな五条通りを通って山を越える。五条陸橋を過ぎたところの上り坂で
速度の落ちた前走車をさくっと追い越し、坂の終わり付近でペースを戻す。それを
見たかどうか、私の後続に居た白いハリアーも必死に加速。おっとりしたペースで
バックミラーの中を追い上げてくる。既にペースを戻した私のバックミラーの中で
どんどん大きくなってきたハリヤーの姿がはっきりと確認できたところで、突然
レーダー探知機からステルス警報の音が。前を見ると、そこにはNシステム。

誤報かなぁ・・・と思ったが、そうではなかった。上り坂終点の少し先にある
東山 DW への分岐付近で動く、赤い旗と白いヘルメットが数個。ああっ、居た!
葉隠瞬殺無音部隊、ならぬ、警察の誇る小銭稼ぎ屋・ねずみ取り部隊。

一瞬、新年早々からお年玉進呈か?と思ったがそうではなく、白いヘルメットの
おまわりさん連合は、私の後ろからのっそりと追いかけてきた白いハリアーを指し
停車させた。見間違いということはないだろう。上り坂の終わり付近での警報音は
まさにその音どおりのもので、そこまでに速度を落としていた私と、そこでも
まだ加速を続けていたハリヤーの微妙な行動の差が生死に直結したようだ。

しかし、ここで速度取締りなんて、もう何年間も行っていないはずだ。
再び、取締りパターンを変更しはじめたのか?要警戒。


1/5

今日はひがな一日、部屋の中のゴミを捨てて、家具の配置を模様替え。
畳半畳ぐらいしかなかった作業スペースが、およそ3倍(1.5畳)には広がる。

大量の「オートメカニック」と「K-CARスペシャル」を廃棄。雑誌を捨てるのは
少し勇気のいることだが、思い切ってバッサリとやってしまう。これらの雑誌、
内容の割にはかなり嵩を食ってしまうので・・・もう少し、部屋が広ければなぁ。


1/6

今日は、AZ-1 氏の愛車にブーコンをつけるための作業日としていた。
作業開始時刻を 9時半頃と指定していたのだが、当然のように(?)私は
その時間には高鼾。とっくに到着し、家に入って優雅にコーヒーを飲みながら
くつろいでいた AZ-1 氏に起こされる羽目になる。なんか形勢逆転って感じだ。

軽くコーヒーでも飲んで頭をすっきりさせたら、作業を開始。手早くやろう。
AZ-1 氏が、ひどく散らかった車内を掃除して座席とエンジン蓋を外すのを待つ。

さて、現状であるが、まったく最初っから作業、というわけではない。
コントローラーの取り付けと圧力測定ホースの配管までは完了している、との
ことで、残る作業はバルブボディの取り付けとタービンへの配管が主となる。

取り付けるブーコンは BLITZ の DUAL SBC-R で、バルブボディがかなりデカい。
エンジンルームのどこに装着するかで、かなり悩む。インターネットで検索しても
ブーコンのバルブ装着位置についての情報はあまりない。みんな、どこにつけて
いるんだろうか・・・配管長や取り回しも含めて、かなり悩む。

結果としては、バルクヘッドの助手席背中付近にある、謎の2つのボルト穴を使い
ステーを介して装着することにした。ボルト穴は 6φで、5φのボルトを使えば
ただの穴として使うことができる。イメージ図としては、こんな感じ。



在庫にあったごっつい鉄製のステー(エーモン製)をサンダーでぶった切り、
ボール盤で穴をあけ、車体側の穴とバルブの穴の違いを吸収する台座を作る。
その後、数枚のワッシャを使ってクリアランスを確保しつつ、バルブを固定。

続いて、タービンへの配管を接続。添付のシリコンゴムホースをバルブに付け、
バルクヘッドを走る純正ハーネスに沿わせながら配管を伸ばし、タービンへ。
配管のイメージができたので、タービンのアクチュエータを外し、短いゴムの
配管を取り去る。この配管へとホースを接続すれば、取り付け作業は終わ・・・

らない。なんだこの、水配管に滲む緑の液は。

タービンの前を走る2本のゴムホース・・・タービンへ冷却水を流す配管に、
小さな亀裂が発生していた。ぱっと見たところはわかりづらいが、僅かな凹みが
見える部分の周りには緑青のような粉が吹いている。また、その凹みを指で拭い
しばらく待つと、へこみの中心部には僅かに輝く緑色の液体が現れる。
こ・・・これは、明らかにホースが痛んで亀裂が入っている。

おそらくこのホース、あと数ヶ月も持たないだろう。しかも、破裂すれば確実に
オーバーヒートを招く。見つけてしまったこの問題、看過することができるか?
いや、絶対に無理だろう。しかも、このホースはタービン奥のオイルクーラーに
接続されているため、あれこれ分解しないと工具が入らない。果たして、AZ-1 氏は
この問題に対して自力で立ち向かうことができるだろうか・・・いや、無理だ。



ざっと在庫を漁り、代替となる水ホースがあることを確認したら、交換を決定。
最初は「ホースだけ外して交換してやろう」などと思っていたのだが、全部品を
装着したままだと、かなり奥のほうにある水ホースのクランプが外せないらしい
ことがわかる。やむを得ず、タービンのインテークパイプを外し、空間を確保。
だが、この部品さえ外してしまえば、作業可能な空間はぐっと広がる。冷却水を
抜いてからホースを2本とも外し、新品の冷却水用ホースを切って装着。

元々の配管の取り回しだと、急な角度で折れ曲がったり引っ張られたりしている
非常に「設計の悪い」部分があったので、直線状のホースをゆるやかに曲げて
新しい配管を作る。そういえば、カプチーノのブローバイ還元ホースにも、
なぜか急な角度で曲げられていた箇所があったなぁ。スズキの設計陣は
そういうのが好きなのか?それとも、設計上仕方がないのだろうか?

ともあれ、これで危険な状態を脱することができた AZ-1 なわけだが、代償として
在庫していた冷却水ホースをほぼ消費してしまった。また調達しておかないと。
これ、実は結構高いんだよなぁ・・・>水ホース。カレー何杯食えるかな。

水配管ができてしまえば、後は手早く。急な角度で曲げないように注意しながら
バルブからのシリコンホースをタービンとアクチュエータに差し込んだら、
アクチュエータを再びタービンに戻す。先ほど外した配管も元に戻し、完了。



・・・と言いたいところだが、実はまだ大事な作業が残っていた。バルブと
ブーコンのコントローラを接続するハーネスを、エンジンルームから引き込ま
ないといけない。ハーネスはコルゲートチューブでがっちりと保護されており、
その外径はおよそ 9φ。しばらく考えたのち、エンジン蓋の角に切れ込みを入れ
そこから配線を車内に引き込むことにした。蓋の端のほうに 10φの穴を開け、
サンダーで切れ込みを入れる。我が家は俄か鉄工所。あってよかった電動工具。

ハーネスが通ったら、今度こそ作業は完了。蓋を元に戻し、座席を装着したら
とりあえず取り付けるべきものと接続すべきものは、あるべき場所に収まる。



無事に終わったように見えたわけだが、だかしかし時間の消費も大きかった。
時刻は既に 16時過ぎ。今からカレーを食いに行く元気もない。だが、とりあえず
ブーコンの初期不良の確認はやっておかないといけない。安全な場所まで移動し
1〜2速アクセル全開でのブースト値を確認。なお、アクチュエータの設定値は
だいたい、0.9kg/cm2から0.75kg/cm2へと落としてある(1回転半戻し)。

まず、ブーコンの設定値を 10 にしてフル加速。ブーコンのピークホールド値を見ると
0.77 と出ている。ほぼ純正状態に近く、また、目論見どおり。ここから設定値を
上げていく。予想に反し、設定値に対するブーストの変化は、かなり鈍感であった。
設定値を 60 まで上げる(設定範囲は 0〜100)て、ようやく 1.1kg/cm2へと到達。

これでオッケーかと思ったが、問題が発生。ブーストを 1.1kg/cm2 にしていると
回転が上がっていく最中にミスファイヤが発生する。最初はハンチングかと思ったが、
AZ-1 氏いわく、ブーコンをつける前から発生していた症状らしいし、それに加速中に
「ポフッ」という失火音と共に瞬発的な減速Gが襲ってくるので、失火で間違いない。

「よい圧縮」「よい混合気」「よい火花」のうち、足りないのは「火花」。まだ
プラグはタービンキット付属のものに交換していないというので、恐らくプラグが
へたってきたのではないかと推測。以前にも、プラグ磨耗で同じ症状が出ていた。
もうさすがにしんどくなってきたので、プラグ交換と事後報告は AZ-1 氏担当。

その後、出先でラーメン食って、おもちゃ屋に立ち寄ってから帰宅。


1/7

今日は夕方から、グリーンピア三木でかるがも新年会。

爆弾低気圧とか寒波とか、いろいろと怖い言葉がニュースを駆け巡るなか、
それなりの対雪装備を整えた上で、15時ちょい前ぐらいに自宅を出発する。

往路だが、クソ寒い時期ということで、敢えてデカンショ街道ルートを選ぶ。
降雪なんてしてくれたら儲けもの。雪道は面倒くさいけどそれなりに楽しい。



デカンショ街道は亀岡から分岐しているので、まずは R1 → R9 → 亀岡へ。

そんなに混雑してなかろうと思っていたのだが、バーゲン時期をなめていた。
五条通りの渋滞名所となりつつあるダイヤモンドシティを先頭に、西行きの R9 が
KRP 付近を末尾にして渋滞していた。これ全部、ダイヤモンドシティ渋滞だ。
事前に気づいていれば別経路で回避していたのだが、うっかりしていた。
西京極に到達するまでの間、20分ほどの時間をロスする。一生の不覚。

西京極を抜ければ、ほとんど渋滞なし。流れが良過ぎて不気味にもほどがある
千代原口を通過し、縦貫道入り口へと到達。ここに至るまでの間、法定速度+αで
市街地を走っているにも関わらず意味不明なほど接近してくる白いセダンとか、
交差点で右折レーンを走って強引に先頭へ割り込んでくる小型ミニバンとか、
もう、このサンドラ共め!と罵りたくなるような無数のクルマに遭遇しまくり
うっかり心が荒むところだったが、ここから先はゆったりした空間。
縦貫道を快適に走りぬけ、亀岡まで一気にワープする。

亀岡 I.C. で縦貫道を降りたら、そのまま直進して R372 へ。残念ながら、
このあたりでは、雪の代わりに(?)雨が降ったようで、路面状態は悪い。
当然ながらグリップ力もがた落ちというわけで、無理は一切できない割には
面白みも無い、どうしたらいいのかわからない状態となってしまった(無念)

それでも無理をしたらどうなるか?その結末は、湯の花温泉手前の道路脇で
止まっていた自動車と、それが絡んだ事故の処理作業が、雄弁に物語っていた。



というわけで、天引峠も含めて、まるでペースは上がらない。特に、R173 との
交差点を過ぎたところにある小さなカーブを通過する際などに顕著であったのだが
普通に走っていても、かなりの勢いでフロントが逃げる。とにかくもう曲がらない
ったらありゃしない。砂利でも撒かれているのかと思うほどに酷い状態の路面が
いくつも存在。路側にあった路面温度の表示は「3℃」となっていた。いや、
実はもうちょっと低いんじゃないか。凍結寸前に近い状態、っていうか。

結局、そんな感じで、ただグリップしないだけで雪なんでまるでありゃしない
篠山を走りぬけ、古市に到着。ここで南下を開始。川沿いのルートを下り、途中で
県道 75号へ折れ、鉄路沿いを南下。複雑にくねりながら、住宅地を通り抜け
東條の小高い丘を越えたら、三木の裏メインストリート(?)県道 20号へ。
このルートを通るのは、少なくとも2年ぶり。だが、体が覚えているなぁ。

県道 20号を東へ走ると、殿田交差点へ。直進してもいいのだが、敢えて左折。
軽いワインディングを駆け抜ける。スタッドレスはこういう遊びには適さないが
ドライ路面でかつブーストをあまり掛けない領域であれば、それなりには走れる。
つかの間のスポーツマインドを楽しんだら、グリーンピア三木のすぐ北を走る道路へ。
ここまできたら、あと10分もかからない。次に現れた交差点を左折したら、到着。



というわけで到着したのは、宴会開始から40分ほど前。だが、ここで困ってしまった。
宴会が具体的にどこで行われているのか、メモをしてこなかったからだ。とりあえず、
ゲートで「かるがも団」の名前を出すことで、おおまかな場所は教えてもらえたが
細かい場所がわからない。10分ほどさ迷っても辿り着ける気配がなく、諦めて
先に到着しているはずのにしやまさんに電話。助けていただく。
自宅出発から3時間弱で、ようやく宴会に合流完了。

かるがも団の新年会への参加は2年ぶりだが、いつのまにか既婚者(?)が増えて
雰囲気が随分とおとなしくなり、2年前のような滅茶苦茶な雰囲気は無くなっていた。
時代に取り残されていく不安感を感じつつも、まぁしょうがねぇなぁ俺は俺さ、と
とりあえず開き直り、ちびりちびりと酒を飲む。そのうち眠気が襲ってくる。



22時頃になり、あさい師匠・にしやまさんと共に、夏本のネタについての打ち合わせ。
にしやまさんの作ってきたイメージを理解し、咀嚼し、意見を出し、撲殺し・・・
撲殺担当はおもにあさい師匠だが、にしやまさんも負けていない。白熱。

それにしても撲殺師匠は、撲殺する瞬間、恐ろしく思えるほどに輝いている。
ただ、撲殺師匠のすごいところは、撲殺しつつ新しい柱を立てるところだ。
これほどに後向きと前向きを同時に持ってくる人を、私は知らない。
とりあえず前向きに前向きに議論を持っていくように努力する。

3時頃まで打ち合わせたあと、全員くたびれ果てて眠りにつく。


1/8

8時ちょい前に、別室で眠っていたにしやまさんに起こされる。うー。

眠い目をこすりながら、別棟にある食堂で朝食。意外と胃腸は活発で、
調子にのればいくらでも食えそうな気がしてきたが、適度に抑えておく。

その後、10時前に解散。「ちょっとヤバいな」 と思ったので、まっすぐ帰宅。
帰路は全線高速道路を使用。贅沢にもほどがある?まぁ、たまにはいいよね。

昼前には帰宅。カプの下回りをざざっと洗車し、塩カルをとりあえず洗い流したら
居間のソファでごろ寝を開始。予想通り、5分とかからず、眠りに落ちる。。。



目が覚めたときは、目の前の TV にはニュース番組が映っていた。あ、もう夜か。

なんというか、年末休暇の最終日は、最後を飾るに相応しいぐうたらっぷりで
明日からの平常業務にちゃんと耐えられるのかどうか心配になるほどであった。

ま、ともかく、明日から日常に戻る。また半年、がんばって生き延びよう・・・


1/12

当たり前っちゃ当たり前だが、スタートが少し遅かったせいか、年初から
仕事が猛烈に忙しい。予想通り、1/9 からの一週間はトピックも無く過ぎる。

だが、仕事程度で燻っている場合ではない。何か新しいことを始めよう。

部屋の中を見回すと、当初は興味を引かれて買い求めたものの、すぐに関心が
薄れてしまい、そのまま埃をかぶって放置されているようなマテリアルが無数に
存在する。その中の1つに、PARALight の 1.5W 照明用 LED ってのがある。
購入場所は秋月電子。仕事帰りに立ち寄って、うっかり(?)買ったものだ。

細かいスペックはさておき、要は「めっちゃくちゃ明るい白色 LED」なのだが
何を想定して購入したかというと、カプの車内照明用である。ご存知のとおり、
カプチーノのルームランプといえば、場所が悪い・あまりにも暗いということで、
多くのユーザーにとって盲腸のような存在となっている。使う機会が少ないから
「まぁまぁこんなんでもいいや」と済ませてしまっているわけだが、もしこれを
改善できるとすれば、夜間にかけて作業をするときなとに大変有難い。



というわけで、果たしてこのデバイスがどの程度役に立つものかどうか、
鉛バッテリーに抵抗器をつないだだけの回路を LED に接続し、深夜のカプ室内で
点灯させてみる。その結果は「シャレにならんほど明るかった」ということだった。
元々のルームランプは 8W。それに対して、ルームミラーの根元に仮設置した LEDは
1.5W。投入電力比は 5倍以上に達する。しかし、明るさは「蝋燭 vs 10W 蛍光灯」
ぐらいの差があった。可視光への変換効率が全く違うためだろう。ともかく、
本当に違いすぎる。この明るさを見てしまうと、もう電球に戻れない。

というわけで早速、この LED をルームランプ根元に取り付けるための加工を開始。
照明用 LED というだけあって、LED 族の中ではかなり大電力用に属するらしく
データシートには放熱設計についてのグラフと suggestion まで入っている。まぁ
それはいい。問題は、TO-220 などのネジ止めが容易なパッケージではないため
LED 背面の金属部分に放熱用の部品を密着させることが大変に面倒なことだ。

このことから、今回の工作は、放熱用の小さなアルミ製のフィンを熱的・機械的に
しっかりと結合させることから始まる。1mm厚のアルミ板を 30mm×25mm に切り、
さらに、中央部分を 10mm 幅になるように切り欠く。太ゴシックの「H」みたいな
形だ。HARUHISM の「H」。別に狙って作ったのではないのだが、まぁそういう形。
次に、「H」の中央の梁となる「−」部分を僅かに曲げ、平面に「H」を置いた時
「H」の中央部が 0.5mm ほど浮くようにする。この加工がまず面倒くさい。
大山増達の10円曲げみたいな技が使える握力がないので、トンカチで整形。

立体的になった「H」ができたら、PARALight の LED の裏に放熱グリスを塗って
「H」の中央部に置き、錫メッキ線でアルミ板へ縛り付ける。ただし、LEDの表面は
凸面で構成されているため、レンズ状になっていない場所に深さ 1mm 弱の溝を掘る。
溝を掘る道具は、ほぞ引き用の鋸。ピラニア鋸でもいいのだけど、高いので(汗)
この溝に錫メッキ線をひっかけ、襷がけのような感じに巻いて固定する。

こうして、今日は機械的な加工までをほぼ終える。次は、電気系統の設計だ。


1/13

昨日に引きつづき、作業を実施。昨日にできなかった機械加工作業を実施。
ルームミラーの根元への固定であるが、この部分の材質がアルミ製なので
ここに M3 のタップを立て、アルミ製のフィンをネジ止めすることにした。

慎重に取り付け位置を決めたら、ルームミラーをまるごと取り外し(ネジ2つ)
ボール盤で M2.5 の貫通穴を明ける。その後、LED 側は穴径を 3mm に拡大。
ルームミラー根元側は M3 のタップを立てる。それにしてもルームミラー、
アルミにしてもかなり柔らかい材質のようで、ほとんど力要らず。



固定部分の目処がついたら、やっと電気系統の設計を開始。駆動電圧をいくらに
するかしばらく考えるが、12V+抵抗器で点灯すると、抵抗器での損失が大きく
かなり熱を持つことがわかった。ルームランプ根元の金具は大きなアルミなので
ここで多くの熱を放散させることが出来そうだが、それにしても限度がある。
結局、LED+抵抗器は 5V で駆動させ、12V → 5V は別途行う設計とした。

だが、ここでトラップ(?)に引っかかる。データシートの V-I 特性を見て
150mA 駆動時の Vf は赤が 2.5V、緑と青が 4.0V だと目処をつけてみたのだが
その値から計算した抵抗器を付けて 5V 駆動すると、流れ込む電流が妙に多い。

嫌な予感がしたので、実際の Vf を計測しながら抵抗値を決めることにした。
結果的には、If=150mA としたとき、赤の Vf が 1.9V、緑と青の Vf が 2.9V
ということが判った。データシートの値と、1V ほども違いますがな!

あわてて計算しなおし、赤は 47Ω の2本並列、緑と赤は 33Ωの2本並列で
電流制限を行うことにした。5.0V を掛けたときに 130mA 程度が流れる計算。
電力損失は 0.4W 以内なので、それぞれ 1/4W の抵抗器で問題ないと判断。

# 1.6W の LED を駆動するために電流制限抵抗で 1W 近く消費するという無駄



こうして半ば実験的に決めた抵抗を取りつけ、エポキシ系の接着剤で固める。
LED を点灯して熱を加えながら固めたせいか、固まった接着剤は黄色になった。
あれー、普通は透明になるはずなんだけどなぁ。だが、硬度には問題なし。
まぁ、固まってさえすりゃ色なんぞはどうでもいい。光の透過しない部分だし。

こうやって出来た発光モジュールとルームミラーを車内に持ち込み、ネジで
しっかりと固定する。見た目的にはごく自然で、問題はなさそう。あとは最終的に
どういう配光になったか確認するだけだ。LED の端子に +5V を加え、発光させる。

・・・うむ。確かに明るい。また、ルームミラー根元の金具にしっかり固定して
熱的にもよく結合したためか、単体で発光させるとあっという間に高温になった
LED モジュールの温度は全く上がらない。よく放熱できている証拠だ。よしよし。
ここまでは結構いい感じで話が進んだのだが、しかし重大な問題が残っていた。

窓から室外に漏れる光がピンク色だった。

白色 LED といっても紫外+蛍光体に拠るものではなく、赤・青・緑の3つの色を
同時に発光させることで得られるものだ。3つの発光体は、2mm 程度の間隔で
取り付けられている。ほぼ正面付近だと色がよく混じるのだが、60〜70°以上
正面からずれた位置だと、赤だけ/青だけ/緑だけの光が放出されている。
レンズ設計がまずいのだろうが、元々の配光角が 100°ぐらいなので、
文句を言うのも少しお門違いである。さて、どうすべきか・・・

とりあえず、ピンク色の光を放つえっちなクルマは良くないと思います。

ということで、満遍なく白色光が放出される方法を考える。いろいろと実験した
結果、LED の前に乳白色+半透明の物体を置いて光を拡散させるのが一番だ、
ということがわかる。これに該当する物質を探したところ、たまたま手元にあった
トレーシングペーパーがベストであることが判明。また、それに加えて、標準で
運転席と助手席の上の天井まで光が拡散しているため、ものすごく眩しいことも
わかった。これらの問題を解決するため、発光モジュールの LED を囲うような
アルミ+トレーシングペーパー製のシェードを付けるべきだという結論に達する。

シェードには強度が必要ないので、0.2mm か 0.1mm 程度の薄いアルミ板を使って
作成する。金切り鋏ですーいすい。金属加工がなんでもこのぐらい簡単だったらなぁ。
だが、工作難度が低くても、作業内容はかなり多い。この時点で、もう夜も更けて
久しい。そろそろ作業を終わりにしないと、次の日の朝が来てしまう・・・。



最後に、駆動電圧(5V)を供給する方法を検討する。現在のところは、とりあえず
シリーズレギュレータで 12V から 5V を生成しているが、発熱が結構大きい。
発熱が大きいということは、光にならない無駄な電力があるということだ。

これを改善するため、スイッチングレギュレータを使うことにした。ジャンク箱を
漁ると、これまた秋月で買った HPH12002M が転がっていた。これを 5V 出力設定に
して、効率をざっと計測してみる。ちなみにこのレギューレータ、元々は 12V を
出力するように作られているためか、5V 設定にしても無負荷だと 5.5V 程度が
出力されている。スペックでは最低電圧 7V らしいが、これがその理由か。

出力に LED 負荷を接続し、実測。出力電圧は 5.0V で電流が 360mA。一方、
入力電圧は 12V で電流が 190mA。入出力電力はそれぞれ 2.28W と 1.8W。およそ
0.5W が損失となり、変換効率は 80% 程度となる。シリーズレギュレーターだと
入力電力は 4.32W で損失は 2.52W、変換効率は 42%。この差は結構大きい。
HPH1200M の外形は結構大きいのが難点だが、効率的には捨てがたいなぁ。


1/14

昨日は一日引きこもってしまったので、今日はちょっと買い物へ。
1週間火を入れなかったエンジンを始動すると、マフラーから黒い汁が飛ぶ。
排気管の中に溜まっていたカーボンが、排気の中の含まれる水が結露したものに
溶け込んだものと思われる。カーボンが多いと見るべきか、これで普通なのか。

銀行へ立ち寄り、GS でガソリンを入れる。134円/L。昨年9月から考えると
かなり安いが、絶対的に見ればそんなに安くもない。だが、ガソリンの値段は
このあたりで安定したらしく、これ以上に下がる気配はない。ちょっと残念。

その後、わざと市内を大回りする経路を通ってホームセンターへ。クルマの散歩を
兼ねる。クルマは機械だが、あれだ、ペットと同じようなもんで、定期的に散歩に
連れて行かないと段々調子が悪くなり、グズッってしまう。不思議だけど事実。

ホームセンターと薬屋でざっくりと買い物をして、なんとなく SAB へ向かう。
夕方になり、日が傾いてきたせいか、西に向かって走ると夕日がすごく眩しい。
フロントガラスについている大量の小傷に陽光が反射するためだ。うへっ。
許されることであれば、フロントガラスを新品に交換したいなぁ・・・

SAB で、BOSCH の aero twin multiを探す。だが、見つからない。やっぱりなぁ。
SAB といっても所詮は売れ筋の量販屋・・・ちょっと面白い商品は売っていない。

帰路。R1 からさっさと油小路へと逃げ、北上。途中、大きなパチ屋のある交差点を
右折して深草へ飛び込み、R24 へと抜ける。それにしても深草近辺というものは
とりあえず道が狭いし坂が多いし意味不明な信号が多いし踏み切りはあるし、
教習所の路上教習にはうってつけの道が揃っているコースだと思う。




帰宅後、夜になったので、未作成の電圧調整回路をシリーズレギュレータで
仮構成した新ルームランプ Assy を作成し、車に取り付けて最終調整を行う。
だが、ここで思わぬ事態が発覚。ルームランプの電源を使って LED を駆動すると
スイッチの ON/OFF に関わらず、常時点灯になってしまう。・・・まさか!?

あわてて部屋に戻り、整備書の電気回路の図面を見て愕然とする。あぁ、そうか、
ルームランプもまた、マイナスコントロールなんだな・・・LED を放熱させる
関係上、LED のマイナス電極は車体と電気的に接続される状態となっている。
つまり、プラス線さえ LED につなげば、マイナス線はボディが代用する寸法。

電気的な絶縁を考えるが、放熱効率を落とすのは避けたい。思案した結果、
ルームランプコントロール回路に、マイナスではなくてプラスコントロールに
する仕掛けを追加することにした。あー、たかだか LED を1つ点灯するだけで
いったい、どれだけ複雑な駆動回路が必要となるんだろうか・・・(涙)


1/17

先日の日記でも記述した取り締まり騒ぎ(?)だが、結局のところ
取り締まりが行われる瞬間まで、レー探から何の情報も得られなかったと
いうことで、ちょっくら性能的に心配になってきた。RGP-2N を購入してから
かれこれ 4年、新型 Hシステムの仕様が微妙に変更されてきているのか
オービスの検知感度も落ちてきたことであるし、機材の更新をすることにした。
・・・というのは理由付けで、4年も使ってれば、新しいものが欲しくなるわけで。

機種を選定。チカチカパッパする子供のおもちゃみたいなレー探は嫌だから、
なるべくシンプルなデザインで・・・ソーラーは電池の液漏れが起きかねないから
避けたいし・・・あと、カプチーノはウインドウの傾斜が緩いから、普通の GPS 付き
レーダー探知機をルームミラーに取り付けるとAピラーに GPSアンテナが隠れて
筐体を改造しなきゃなんないからセパレートがいいなぁ・・・とか思っていると、
なかなかいい物が見つかった。ユピテルの C456i。先日、生産終了になった
ばっかりの EL なしセパレート型レーダー探知機だが、見た目スペックの低さの
ためか、値段が非常にこなれている。定価 \34k に対して、売価が \12k。

後継となる EL 表示つきセパレート型の CR860iq は、まだ値段が倍ぐらい高いし
どうせ走行中にチラチラと EL 表示を見ているような余裕もないと思われるので
まぁこれでいいやぁということで、楽天のスルガオンラインにて夜3時に発注。



その後、一眠りしてから仕事に出かけ、帰宅してからメールをチェックすると
もう「発送しますた」との連絡が入っていた。うぉ、対応めっちゃ早いなぁ。



寝るまでの時間で、内部が割れて故障していた純正ブローオフバルブの
強化改造に着手。1.2kg/cm2 を掛けても耐えられるブローオフを作るのだ。

内部の構造については以前の日記で記述しているので、詳細は省略。

まず、割れたプラスチック製の蓋と同じ形状に耐油ゴムを切り出し、J.B.WELD で
内部の金具に貼り付ける。J.B.WELD は今回初めて封を切る。明灰と黒の2液を
混合するエポキシ接着剤。混ぜると濃灰になり、混合状態が大変わかりやすい。
2液をよく混合したら、あらかじめ足付けと脱脂をしておいたゴムと金具を接着。



J.B.WELD が固まるまでにはかなり時間がかかるので、その間にプレロードを掛ける
金具を選定。内部のバネの径よりも僅かに外形が大きいワッシャを探したところ
ジャンク箱の中にちょうどいいサイズのものを発見。厚さ 1.5mm ほどのそれを
3枚も挟むと、プレロードが指先の感覚で判るぐらいに変わったことを確認。



接着剤が固まったら、試しにこれを装着してみよう。とりあえず、一晩は放置。


1/18

東京出張。移動のため、JR新宿駅の地下深く(?)から小田急小田原線に乗る。
昼下がりの小田急は人も少なく、落ち着いた雰囲気がある。駅に張られていた広告を
思い出し、少し旅情に耽る。新宿から御殿場まで 100分ちょいだって。別荘感覚だな。

・・・そんなとき、ふと気づく。力行時以外に機関が発する音がめちゃくちゃ静かなことに。
寝過ごし防止用の携帯 MP3 プレーヤーが奏でる音楽のボリュームをかなり下げても
まるで減速時の回生音が聞こえない。新しい車両のようだが、ステルス性能までも
向上されているようだ(違)下車した駅のホームを訥々歩きながら、出発していく
電車の床下機器を横目で見る。インバータは三菱の VVVF。記憶しておこう。



仕事を終え、帰路につく。新幹線が東京駅から出発するのは、1時間弱のち。
ちょっと余裕があったので、秋葉原に立ち寄る。目的地は秋月電子だったのだが
残念ながら今日は木曜日。千石は営業しているが秋月は定休日だった。ムキー!
HPH12002M を追加購入していこうと思ったのに。アテが大外れでしょんぼり。

しょうがないので、毎度の「ラ・ホール」でカツのせ5辛カレーを食い、マルツ電子に
立ち寄って太い径の熱収縮チューブを購入。ついでに、Fate/Zeroの売り切れ状況を
確認していこうかねという意地悪い元気は出ず、そのまままっすぐ駅に向かい、帰宅。



帰宅後、改造版ブローオフをチェック。24時間放置すると、さすがに J.B.WELD は
固まっていた。ただ、確かに硬いのだが、少し脆い雰囲気。混ぜ方が完全では
なかったのかな。とりあえず、はみ出した部分をカッターで削って整形。

つづいて、ジャンク箱に入っていた HPH12002M を取り出し、分解して状態を確認。
案の定、機械的にちゃんと固定されていない端子(足)のうちの1本のハンダに
僅かなクラックが入っていることを確認。ハンダを足して、きっちりろう付け。
ただ、いくらハンダを足したところで、元々のパターンが小さいので、機械的な
強度は期待できない。二液性エポキシ接着剤(ProSeal)を少し取り出してきて、
端子(足)と基板が接しているところに樹脂を盛り上げる。これで機械的強度を確保。
しかし、端子の機械的強度が低いことがわかっているにも関わらず、HPH12002M は
ネジ穴1つ用意されていないんだよな。普通に実装すれば、足8本だけで質量を
支えないといけない。振動の激しい環境での仕様は想定していないってか>新電元

最後に、本日中に到着していた C456i の検品。サイズは思ったよりも小さく、
また(レーダー探知機としては)かなり品のいいデザインだった。電源を投入して
窓際に放置し、アルマナックデータを更新。遮蔽物が多くて電波が弱いせいなのか
初回の測位開始まで 20分以上を要する。だが、一時的な電波遮蔽に対する再測位は
かなり早い。まぁ、きょうびの GPS 受信機なら、再測位が早いのは当然ともいえるか。

マニュアル片手に C456i をごにょごにょと弄り、ざっくりと機能を確認する。
思っていたより多くの機能をカスタマイズできることを知る。スイッチ類の節度も
高く、これで \12k だったら破格の安値だなぁと思えるぐらいの品物ではある。
あとは、実力がどの程度のものかってトコだな。実地試験が楽しみ(?)だ。


1/20

というわけで、今日は昼からカプ弄り。

まずはレーダー探知機の取り付け作業に入る。セパレート型ということで、
取り付け場所には無限の自由度がある。足元に置いても構わないし、背後でも ok。

だが、取扱説明書を見てしばらく考えたのち、やっぱり現在と同じ場所となる
ルームミラーの根元に設置することにした。GPS や無線の受信状態、および
警告状態を表示する LED は、やはり簡単に目視できる場所のほうが都合がいい。
昔のレー探と違って、かなり多くの情報を音声で伝えてくれるようになっては
いるものの、「状態」を知るには、やはりインジケーターの目視が必須になる。
以前、「状態」の確認を怠ったためにネズミ捕りにやられたことのある人間と
しては、どうしてもこの点だけは譲ることができなかった。

ルームミラーの根元に本体を設置する場合、何が問題になるかというと
レー探本体とアンテナ間を結ぶケーブルの長さだ。初期状態だと 3m もの長さが
用意されているが、いったいどんなデカいクルマに取り付ける想定なんだろうか。
当然ながら、ルームミラー根元で 3m のケーブルに戸愚呂を巻かせるわけにも
いかず、何らかの対策・・・つまり、ケーブルの短縮を迫られる羽目になった。
「セパレートタイプを買ったら無改造で取り付け自由自在だぜフヒヒヒヒ」などと
思っていた目論見は早くも崩れ去り、いつものように改造を迫られる。
まぁ、30% の力で勝てるとは思っていなかったがね@戸愚呂(弟)



アンテナケーブルが生えているアンテナ側を分解。中には、GPS 用のパッチ
アンテナが1つと、レーダー波受信用のホーンアンテナがそれぞれ付けられており
めちゃくちゃ細い同軸ケーブル、および3本の線が、基板に接続されていた。

すこし考え、ジャンク箱の中を漁る。たしか、本体側から生えている高周波コネクタと
ほぼ同じ形状の高周波コネクタがあったような・・・漁りまくって出てきたものは
ヒロセテクニカルで購入した UM-QJ コネクタ。試しに差し込んでみると、これが
C456i 側のコネクターとピタリと合う。ニヤリ。これを使ってケーブルを作る。

ヒロセテクニカルのページを漁って出てきたコネクター接続方法についての説明
(同軸ケーブルのどの部位を何mm 剥けばいいのかが書いてある)を見ながら、
これまたジャンク箱から取り出してきた 1.5D-2V ケーブルを接続する。ちょっと
作業をミスってしまい、カシメ用の円筒をおかしな形状にしてしまったこともあり
編組線のカシメだけはちょっとイレギュラー。スズメッキ線を取り出し、きつく
グルグル巻きにしてハンダで固定。なんとなくかっこ悪いが、しょうがない。

コネクターの準備ができたら、レー探本体とアンテナの配置を検討。結局、
ルームミラーにくっつけたステーを反対側にまで延長し、アンテナをくっつける。
非常にゴテゴテしてしまった。まぁ、この辺が成長の限度(?)かと思われ。
(もう、脱落式に設計してあるミラーの機能はおそらく損なわれているだろう)



配置が決まったら、必要最低限の長さに配線を切断し、アンテナ側をハンダ付け。
アンテナ側についているコネクターは基盤用の極小型であり、入手は困難だろうし
そもそも 1.5D-2V なんて(きょうびの基準では)太い同軸対応のコネクターも
なかろうて。接続部のインピーダンスのミスマッチングによる反射損失をいくらか
覚悟しつつも、止む無しの選択肢を選ぶ。長さは短いし、周波数は低そうだし
(UM-QJ は 1GHz まで対応)たぶん実害はすくなかろうと見込んでおく。

・・・整理すると非常にすっきりと作業が進んだように見えるが、実のところは
加工やら決断やらにけっこう手間取っていた。すべての工作を完了したのは、ほぼ
20時ごろ。いまから試走に出かける元気は無い。明日、性能を確認しよう。



引き続き、ルームランプの作業。マイナスコントロール対応回路が決まったので
最小限の容積で済ませるため、立体的に基板を組み合わせて工作する。



大したモノでもないのだけど、こう作るとなんとなくかっこよく見える(笑)



使用したデバイスは、HPH12002M(5V への降圧)、電解コンデンサ2つ、および
マイナスコントロール対応用の PNP 型パワトラ。出所はジャンク箱。いやぁ、
マジでなんでも入ってるなぁジャンク箱。なぜか、Cx87SLC とかも入っている。
パチンコ液晶も入っている。AM ステレオデコーター基板も入っている。何か、
若い頃に見た夢の残骸が詰まっているようで、切なくなったりするねぇ。

ちなみに、回路図はこの通り。簡単すぎて、敢えて書くまでもない程度(笑)
PNP パワトラの hFE は実測で 240 ほどあったので、ベースの抵抗はもっと
値を大きくしても差し支えない。実際、1次側は 200mA も流れないのだから。



-OUT と -IN の間に入っている電力用ショットキーダイオードは、-OUT が浮いた
場合に備えてのもの。一応、LED のヒートシンクを介して -OUT はボデーアースに
落ちているようなのだが、万が一アースから浮くようなことがあると、閉回路が
形成されず、点灯しなくなってしまう。そういった問題を防ぐための予防措置。



作成できた回路の動作を確認したら、全体を熱収縮チューブで覆う。マルツ電子で
購入した太いチューブを利用。普通にプラケースを買うよりもずっと高いのだが
外皮が柔らかいために取り付け場所に悩まなくても済むという利点は大きい。


1/21

朝からけっこういい天気。作業日和だ。飯を食ったら、早速作業を開始する。

まず、昨日に加工を終えたレー探付きルームミラーAssy(?)を装着する。
レー探はちょうど以前のものと同じ場所に収まり、アンテナは車検シールの下に
収まる。前から見ると、それなりにすっきりしている。ただ、アンテナに対する
遮蔽物が増えたということで、感度低下が発生していないかどうかは気になる。
(もっとも、元々からプラスチックという遮蔽物に収められているわけだが)

電源をつなぎ、とりあえず電気を入れる。コールドスタートになっていたせいか
初回捕捉までには 20秒以上の時間を要する。また、事前の動作確認でもわかって
いたことであるが、アンテナの感度そのものが意外と低い。車庫のポリカ屋根の
下に入っているせいかどうか、5分ほど見ているうちに 1〜2回程度、衛星を失探。
回復は比較的早いのだが、失探するたびになにやら呻くのだけは気になるなぁ。



そんな様子を見届けつつ(?)新ルームランプの配線を通す。外しっぱなしにしていた
センターコンソールの中を通す必要があるわけだ。どうやって通そうかと少し考えるが
純正ハーネスのように、内装の切れ目を利用し、ボデーと内装の間を通すことにした。
センターコンソールの中って、広そうに見えて、実はかなり狭い空間なのだ。

センターコンソールの中を通った配線は、さらに内装の下を通ってグローブボックス下
まで一気に貫通。グローブボックスの中で、ルームミラーから降りてきた配線と
小型のギボシで接続し、電気配線の準備を完了する。作成した降圧ユニットは、
ルームミラースイッチの下側に空けられた妙な空間の中に突っ込んでおく。
配線が終わったら、ひさびさにセンターコンソールを装着。二週間ぶりに、
カタギの自動車の内装に戻る。落ち着いた雰囲気が実に心地よい。



最後に、ワッシャを噛ませて蓋をタイラップで固定したブローオフバルブを
装着してから、いよいよ試走に出かける。レー探とブローオフの性能を確認だ。

軽く暖機したら、いざ出発。駆動系を暖めながら、ゆっくりと裏道を走る。
なんとなく走りやすい。いままでよりも、負圧に入っているときのアクセルの
ツキがいいかな、という感じ。これは期待できそう・・・と思ったのだが、
国道に出てグッとアクセルを踏み込み、ブースト計が 0.2kg/cm2
指した途端、シュカーッという音とともに加速感が頭打ちになる。

すぐに、何が起きたかを理解する。タイラップで押さえ込んだ程度では、
圧縮された空気のパワーには勝てないのだ。すぐに、近傍の薬屋に入って
ボンネットを開け、点検。見事に、ブローオフバルブの蓋が外れていた。
こりゃダメだ。フルブーストの 1/6 も掛けていないのに・・・残念ながら、
金属系の「伸びない」物質でキッチリとフタを固定しないとダメっぽい。
とりあえず、ノーマルのバルブに戻す。また後日、再チャレンジだ。



その後、高速道路に乗り、いつものルートをぐるりと一周。レー探の性能を
ざっくり確認する。1つわかったことは、ある程度よりも速度を上げていくと、
車内に満ちる走行ノイズが大きくなり過ぎ、レー探が何を喋っているのかが
全然聞き取れなくなるということ。耳の近くに付けていてもコレなのだから、
やっぱり足元に付けなかったのは正解だと思われ。しかしながらそれでも、
声が聞こえる程度までボリュームを上げると、今度は「ピッピッ」と強く鳴る
電子音が大きくなり過ぎ、それはそれで鬱陶しい。合成ボイスと電子音の
音の大きさのバランスを取りたいが、残念ながらそんな機能は無い。

しばらく走り、反対車線にあるレーダー形オービスの横を通過。本来であれば、
これは GPS とデータによって正しく識別され、キャンセルされるべきものだが
残念ながらそうはいかない。「ステルスです」という大きな警告ボイスに続いて
ピロピロ・・・という耳を劈く警告音が室内を埋め尽くす。おいおい、あれは
逆方向のオービスだよ・・・噂どおり、最近のユピテルは誤報が多そうだ。



大山崎 J.C.T. で折り返して京滋 B.P. へ。京滋 B.P. と第二京阪が立体交差する
付近にて「一般道チェックポイント」という警告ボイスを吐き出したあと、久御山
J.C.T の上り坂を通過した直後にレーダー反応の警告音を鳴らしつづける C456i。
・・・あぁ、この先で取り締まりか?確かに、いろいろとやってそうな区間だ。
速度を落として周囲を警戒するが、怪しいものは何もない。結局、宇治川を通過し
宇治東 I.C. に差し掛かるまでの間、何にも無いにもかかわらず、ずっと警告音は
鳴りっぱなしになっていた。・・・誤報が多いにも程がある。大丈夫なのかこれ。

トンネルを抜け、石山へ。宇治トンネルのような 4km クラスの長大トンネルでも
トンネルを出たあと、10秒とかからずに GPS は再測位。大体、トンネルに入って
5秒で衛星を失探し、トンネルを出て 2秒ぐらいで再測位を完了するようだ。
小さなアンテナではあるが、空がしっかりと見えていれば感度には問題なし。
なお、桜峠の先にある N システムは正確に警告。データーは新しいようだ。



草津で折り返し、帰路。一応、C456i は誤報学習機能ってのがあるそうなので、
それに期待し、逆方向のルートを走る。滋賀を抜けて宇治に入り、久御山淀 I.C.
手前まで来たところで、防音壁で囲まれた左カーブの途中からステルス警告が
唐突に鳴り響く。そりゃいかにも危なそうな場所だから警戒して速度を落とすが、
やっぱりこちらも警告だけで、実際には何も存在しなかった。それにしても
ステルス系の誤報が多すぎる・・・しっかり学習してくれよ・・・

なお、そこまでの区間で本当に何も無かったかといえば、そんなことはなくて
宇治トンネル手前にある笠取 I.C. の加速車線付近で、薄い煙が広がっていた。
一瞬「事故?事件?」と思ったが、たぶんあれは発煙筒が焚かれた跡だな。
もうちょっと早く差し掛かっていれば、カーロケ受信ができたかもね。



その後、大山崎 J.C.T で折り返し、桂川 P.A. で一休みするためにペースを
落として走る。長岡京の下り線オービス付近を通過するとき、やはり反対側車線の
レーダーの電波を拾ってレー探が無意味な警告を鳴らすが、その中に混じって
カーロケを警告するアラートが鳴る。・・・ほう。そのままのペースを保って
しばらく走ると、やがてカーロケ電波が受信できなくなったと告げる。
その間、抜いたクルマも抜かれたクルマも無い。反対側車線だろうか?

桂川 P.A. で一休みして出発。今度も何の警告もなかったが、京都南 I.C. 手前の
路肩に、ピンク色の小さな明かりが点々と並んでいた。その先に、クルマが2台。
1台は赤灯付き。狩りの後、か。さっきのカーロケ警告とは関係あったのかな?

高速を降り、帰宅。全体的には、下道では AAC(速度による警告感度自動調整)が
働いているおかげか誤報がほとんどないが、高速に乗ると非常に誤報が多い。
何もない(しかし、いかにも怪しい)ところでガンガン警告を鳴らしてくるため、
あまりこれを頼りにしていると、速度が上げられない。やっぱり、基本的なこと
だけれど、看板チェックと後方チェック、そして直感が一番有効なんだよな。
でも、うっかりミスを防ぐという意味で、一応は有用だと思われる>C456i



帰宅後、さっそくブローオフを改良。金属系のバンドでフタを仮固定するために
方策を色々考えた結果、こんな結論にたどり着く。ペーパークリップを活用。



・・・なんだろう、この妙な「やっちゃった感」は。

だが、手で引っ張ってもビクともしない。これならきっと、大丈夫だろう。
これでしばらく使って、内部のフタに接着したゴムの傷み方とかをチェックして
問題が無いようだったら、フタを本格的に固定する、という手順で・・・

と思ってもう一度外出したみたが、ブースト計の針がノーマルの 0.7kg/cm2
指さないうちから「シュー」音が鳴り出す。さすがに今度は外れてはいなかったが
クリップで抑えたはずのフタが僅かに持ち上がって、隙間から空気が漏れたようだ。
金属クリップ程度で抑えられるような、そんな緩いもんじゃないようだ圧力って。



こうなったら、もうしょうがない。軽くブーストを掛け、ブローオフの働きを
確認しつつ帰宅する。0.4kg/cm2ぐらいまで圧力をかけてからアクセルを
抜くと「ピホホホホ」とバックタービン音。ワッシャ3枚は多すぎるのかなぁ。

帰宅後、1枚ワッシャを抜き、J.B.WELD でがっちりとフタを接着してしまう。
これでもう、漏れることはなくなるだろう。。。調整もできなくなるけど。


1/22

ブローオフの蓋を接着した J.B.WELD だが、なかなか硬化に時間がかかるようで
昨晩の時点では未だブヨブヨしていた。だが、24時間を経過したら、さすがに
完全に硬化しているようだった。はみ出していた部分をデザインナイフ等で
整形するが、なかなか硬くててこずる。今度こそ、耐久性が期待できそう。

鍵穴を清掃。運転席側の鍵をまわすとき、妙な固さを感じるうえ、鍵を抜いた
0.5秒後ぐらい経ってから小さなカチカチ音が聞こえるのを聞いて、きっと中の
構造物にゴミが溜まって動きが悪くなっているんだろうと推測。ずっと騙し騙し
使ってきたが、現象が少し悪化してきたので、取り返しがつかなくなる前に対処。
ブレーキクリーナーを吹き込んで清掃したら、高粘度グリーススプレーを僅かに
吹きつける(コンタクトZでも可?)。効果覿面、回し心地が昔に戻る。幸せ。
シャッターが開きっぱなしになっているから、すぐ元に戻るかもしれんけど。


1/23

相変わらず表示のおかしい排気温度計を修繕したいという思いが湧きあがり、
もう一度、ひととおり点検を実施する。メーターを単体で取り外してチェック。
家に持ち込み、適当なK型熱電対を接続して動作を確認する。だが、やはり
車載時のような狂った表示は一切再現しないし、レファレンスとなる DMM を
熱電対に接続して比べてみるが、排気温度計と比べて 10℃も違わない。
何度も確認するが、メーターの故障を疑うことには無理がありそうだ。

あとは・・・メーター側コネクターの接触不良の可能性を疑う。熱電対の起電力
なんて、せいぜい数十mV程度。出力インピーダンスは不明だが、かなり高いだろう
ということは想像がつく。接触不良があればイチコロだ。というわけで、コネクタの
ピンを確認。なんとなく表面がくすんでおり、かつ、ちょっと削れて痩せている。
とりあえず接点グリースを塗り、何度かコネクタを抜き挿し。これで時間を置いて
変化があるかどうか、確認してみよう。メーターをクルマに戻し、明日チェック。



その後、AD595AQ などを通販で入手できるセミコンボックスという店を発見。
AD595AQ が1つ \1.5k。\3k 買えば送料は無料。これはかなりいい感じだ。
とりあえず在庫は十分にあるようなので、今は見送る。またそのうち。


1/24

というわけで、まる一日放置してみたわけだが、キーを捻って電源を投入しても
表示がおかしくなることはなかった。いけるかも。もう一度、コネクタとピンを外し
メスコネクタ側のバネをしっかり押さえ、かつ接点グリースを追加で塗りこむ。
また、ピンの位置を一部入れ替え、なんとなく痩せた感じのあったピンを避けて
しっかりと接触できそうな新しいピンを選ぶ。これで問題が解消すれば勝ちだ。



また、ちょっと前に注文しておいた HKS EVC の交換用フィルター(6φ)が
届いていた。やっぱり、新品は綺麗だ・・・いや、フィルターそのものじゃなくて
フィルターのボディーが。今使っているのは、こんなにヒビだらけなのだ。



あと半年も頑張れば、割れていたような気がしないでもない。怖い怖い。


1/25

そして迎えた朝。キーを捻っても表示は狂わない。また、エンジンを始動して
きっちり暖気を終えた直後に 350℃を表示。よし、これなら完全に復活・・・



だが、23時過ぎに会社から帰宅後、もう一度キーを ON にしてみたところ
メーターが振り切る現象が再発していた。コネクターを何度か挿しなおすと
振り切りは収まった。・・・こりゃ、ダメね。根本的に。直付けするしかないか?

インパネ下のハーネスから丸ごと配線を取り外し、部屋に持ち込んで点検する。
だが、やはりいくらハーネスを揺らしてみたところで、現象が再発する気配は無い。
メーター根元のコネクターが原因ではないのだろうか?ハーネスの中間にある
中継コネクターの接触不良?なんか、そんな気がしなくもない・・・というわけで
無駄な配線を含んでいたハーネスを整理し、もう一度クルマに装着しなおす。
中間コネクターの接点にも接点グリースを塗り、接触の改良を試みる。


1/26

朝、出社前の僅かな時間を利用して点検。暖気して様子を見るが、やはり、
暖気を完了した直後に 350℃。とりあえず正常に動作しているように見える。
あとは、今日の夜に確認。再発していたら、疑っていたところは全部正常、か。



いろんなことを考えつつ、23時過ぎに帰宅。チェックしてみるが、残念ながら
現象は再発していた。正確には、また違った症状を呈していた。今度は、
メーターの針は 450℃付近をぴったり指している。コネクターを何度抜き差し
しても変わらない。こりゃもう、コネクターの接触不良だけじゃないな。

ともかく、現象がずっと再現していることを有効に生かし、色々なパターンで
調査をすすめる。だが、ある程度調べたところで急に正常な表示へと戻る。

・・・

あーあーあー、もうわかんねぇ。全然わかんねぇ。基本的には、AVR に繋いで
いるときは絶対に再発しない。また、センサーを大森純正(?)じゃないものに
繋いでも再発しない。これは間違いない。ここまでだとセンサーの異常を疑える
のだが、450℃ひったりを指している理由がわからない。この温度下にあるときは
熱電対は 30mV ほどを発生していないといけない。何故だ、何故、そんな電圧が
発生していることになっているのだ?!答えろ C.C.!お前は何なんだ!?

考えていても解らんもんは解らんので、メーター側の回路を解析してみる。
ざっと見てみると、熱電対と直列に、表示に 200℃のオフセット(8mV)を与える
2.5V 基準電圧源(の出力を抵抗で分圧したもの)が入っている。この電圧源の
電源〜GND 間には、小容量のパスコンが入っていない。ひょっとしたら、長い
平行配線という負荷をぶら下げられて、電圧源の動作がおかしくなっているのかも
しれない。念のため、0.1μF のコンデンサを追加。ついでに、メーターの基板に
くっついている全ての電解コンデンサの容量を確認したが、問題はなさそう。

パスコンを追加したメーターをクルマにす。また明日、様子を見てみよう。


1/27

そして迎えた朝。メーターをクルマに組み付けた状態でキーを捻って電源を
入れるが、最初は最低温度に張り付いて安定していた排気温度計の表示も、
20秒ほど暖機した時点で、予告もなくいきなり振り切る。アウト。。。

中間ハーネスを外し、センサーからの配線に DMM を接続。表示レートを最高に
上げ(おそらく 10回/秒程度)、熱電対出力の電圧を監視する。DMM を接続した
直後は表示が安定していたものの、しばらくすると急に表示がばらつき始め、
ものすごく接触が悪いような状態になる。これはおかしい。今までならさておき、
今は、金メッキされたワニ口クリップで配線を繋いでいるから、そう簡単には
接触不良など起こらない。・・・それにしても、表示レートを下げているときは
平均化処理が入るから、この現象には気づかなかった。今ならば確実に言える。
まず間違いなく、センサー不良だ。あーあ、結局はセンサーの寿命かぁ。

くそう。・・・しかし、最後に1つだけ悪あがきを試みる。エンジンルーム側にある、
中間ハーネスの接触不良を疑う。この場所での起電力を DMM で監視するが、
なぜだか、表示がばらつく気配がない。実は、このコネクタの不良なのか?
念のため、ここのコネクターにも接点グリースを塗ってみる。これでもダメなら
本当にセンサー不良しかありえない。これで、最終的に決着がつくのだ・・・

と思いつつ、配線類を元に戻してエンジンキーをひねって電源を入れた瞬間、
メーターはあっけなく振り切った。。。どうやら、決着がついたらしい(悲)

(※ 余談ながら、クルマから供給する電源が安定していることは確認済。)



悲しみに暮れつつ、買い物へ。ついでにちょっとお散歩と洒落込み、いつもの
高速をぐるりと周回。その途中、いい気分で追い越し車線をシャーッと走っていると
走行車線に、いまどき珍しい自動車電話( or パーソナル無線)のアンテナを付けた
パールホワイトのクラウンが混じってるのを見かけた。もう、いきなりから怪しい。
何食わぬ顔をして、速度を落とさずにそのまま横を通過。釣り糸を垂らしてみる。

案の定、追い越し車線を映すルームミラーの中にヒョイと飛び出してくるクラウン。
距離は少し開いているわけだが、止せばいいのにゆっくりと距離を詰めてくる。
バックミラーに映るクラウンの運転席と助手席には、中肉中背っぽい男の顔が2つ。

最終確認。即座にウインカーを出し、左を走っていたトラックの前に車線変更。
そのままアクセルを抜き、ゆっくりと減速。トラックとの間には、もう一台の
クルマをゆったりと収めるスペースは無い。普通なら、このクラウンはそのまま
減速せず、ゆっくりと前に進んでいくはず・・・だが、獲物を見つけたクラウンは
こちらが尻尾を出すまで追尾する気らしい。私の後ろにぴったりくっついて、
僅かな車間へと車体を押し込んできた。あ、そう。やっぱりアンタは確定だ。
ちょっとでも加速したら、直ぐにでも牙を剥くつもりなのだろう。こちらは、
制限速度目一杯の 80km/h まで速度を落とす。そのまま5秒ほど、速度を維持。

・・・やがて、クラウンも気づいたのだろう。こちらが気づいていることに。

クラウンはあっさりと狩りを止め、追い越し車線に飛び出して加速を始める。
こちらも徐々に加速しつつ、十分に距離が開いたことを確認したら、そのまま
アクセルを踏み込んで同じ速度まで加速し、狩りの一部始終を観察してみる。

クラウンは、私の数百m 先を同じような速度で走っていた黒いアベニール(仮)を
次のターゲットに選んだらしい。今度は少し慎重になり、走行車線を走る車の間に
点在する小さな隙間を飛び飛びに選びながら追い越しを繰り返し、アベニールとの
距離を縮めていく。追い越し車線で一気に距離を縮めたらバレると思っているのか。
むしろ、頻繁にヒョコヒョコと車線変更を繰り返すクルマこそ、怪しいのだが。
だって、クラウンに乗ってるパンピーで、そんな走り方する奴ァ居ないよ。

そんなストーカーじみた行為を繰り返して車間を縮めたクラウンは、苦労の甲斐
あって、見事に狩りを成功させる。追い越し車線をいくらか追走したら、見事に
赤灯を点灯。I.C. 手前でアベニールを走行車線へと戻し、そのまま停車させる。
はい、アベニールさんご愁傷様。後ろを見てたら、きっと気づけたはずだけど
全然見ていなかったんだろうね。危険防止のため、注意は全周に行いましょう。

今度は自分の番・・・とならないよう、よく周囲に注意を払いつつ、先へ進む。
結局、強化したブローオフのフィーリングだが、残念ながらあまり変わらない(汗)
やっぱり、フルブースト掛けてハイペース走行をしているときは、アクセルを少し
戻すだけでブーストが抜ける症状が発生する。いくらか変化はあるようだけど。
どうせなら、もっとワッシャを挟みまくってみるんだったなぁ。後悔先に立たず。



その後、草津で降り、一般道を走って京都へ戻る。途中、SAB や DS に立ち寄るが
興味を引かれるものは特にない。なお、大津にあるUPガレージにも立ち寄ろうと
思っていたのだが、シャッターが下りていた。定休日?それとも、閉店?

帰宅。排気温度計のセンサーが壊れていることを確定するため、K型熱電対を
持ってきて、エンジン側ハーネスに接続する。今、メーターは振り切っているから
メーターの故障であれば、同じように振り切るはず。だが、熱電対をバーナーで
あぶってみると、排気温度計はそれなりの値を示した。やっぱ、センサーだよな。

そう考え、センサーの出力に DMM を接続する。熱起電力は・・・ううむ、今は
ほぼ正しいと思われる値が出ている。あれ?これだったら、振り切るのは変だ。
だが、ここで重要な点に気づく。DMM を抵抗測定に切り替えてみると、なぜか
センサーの抵抗値は 450Ω程度を示す。持参したK型熱電対の抵抗値を測ると
バーナーで炙っても 10Ω程度から変動がない。明らかに、抵抗値がおかしい。
なるほど、そうか。電圧が正しく出ていても、抵抗値が違うからダメなのか。
おそらく、排気温度計の回路は、ハイインピーダンスで受けていないのだ。



というわけで、もう完全に踏ん切りがついた。さて、センサーを注文しよう。
そんなことを考えつつ、エキマニにねじ込んであるフィッティングまるごと
センサーを取り外そうとしたときに、悲劇が起こった。フィッティングを
緩めようとしたものの、妙に固い。ちょっと固着気味なのかなぁと考え、
うっかり調子に乗って、トルクを掛けられる工具を持ち出し、エイヤっと
勢いをつけて緩め方向に回してしまう。そうだ、うっかりしていたのだ。
フィッティングの中をセンサーが通るため、この部分は中空構造。

はい、もう説明は要らないだろうね。ボキッ、っと逝ったのだ。ネジが。

排気温度センサーは、確かにエキマニから外れた。ただし、エキマニに開いている
排気温度計センサー用の 1/8PT 穴の中に、ネジ部分の残骸をたっぷりと残して。

やべぇ。めっちゃヤベぇ。1/8PT の穴の中は、中空のネジの残骸が詰まっていて
完全に素通し状態。この状態だと、エンジンを掛けることもできない。いかん!

慌ててエキストラクターを持ち出し、えいやっと抜こうとしてみる。だが、
ステンレスのメネジとステンレスのオネジが噛み込んでいる状態なのだ。
んなもん、エキストラクター如きで解決できる問題ではない。予定通り(?)
エキストラクターは焼きついたステンのネジに勝てず、ポッキリ折れる。

・・・はい、ゲームセット。もう、対処不能。純正エキマニに戻すしかない。



純正エキマニを残しておいたのは正解だったわけだが、それにしても面倒くさい。
詳細は何度も書いているような気がするので省略するが、ひたすら面倒くさい
分解作業を続ける。タービン付近にあるあらゆる部品を外し、そしてまた全部
丁寧に付け直す。それだけの作業で、およそ3時間。まったく無駄な時間。

ただそれだけだと癪なので、タービンの羽もついでに点検。タービンの出口側の
パイプの中に、小さなアルミ粒のようなものがいくつか見つかってしまったので
かなり焦るが、羽を点検する限りだと何の問題もないようだ。気のせいか(?)



とりあえず組み立てを完了したあと、ふとオイルキャッチタンクに目がいく。
タンクの外側についているゲージを見ると、3/4 程度までオイルが溜まっていた。
・・・なんか、ここ一ヶ月でいきなりものすごくブローバイが増えてたりしないかい?
オイルを多めに入れていたのは事実だけど、ここまで掻い出されてしまうとは。
何か、致命的な故障がついに起き始めたかなぁ。。。修理費用だけ用意しておこう。

クルマを元に戻したら、エキマニのほうの手入れ。まずは、外したエキマニの
包帯を解いていく。亀裂部分にしっかり塗りこんでいたはずの耐熱パテだが、
熱でやられて完全にボロボロになり、綺麗に剥離していた。そう、まるでそれは
何も塗っていなかったかのように、何の痕跡も残してはいなかった。なんてこった!
新たな排気漏れの跡こそ無かったが、実際には漏れまくっていたのだろうな。

ちなみに、亀裂はこんな感じ。それにしても酷い色に焼けてるなぁ、マニ(笑)



ちなみに、マニ全景はこんな感じ。購入当初の色と比べてみて欲しい。
エンジン側のフランジは若干焼け色がついた程度だが、配管は黒光り状態。





包帯を解いたら、折れたエキストラクターを抜く。とりあえずバイスプライヤーで
摘まんで回そうとするが、ビクともしない。深追いはあきらめ、別の方策を取る。

それは、確実な方法。折れた場所はスクエアの根元で、幸いなことに軸はまだまだ
たっぷりと残っていたので、軸を鑢で削って新たな二面巾を作り、バイスで挟む。
その後、親父からガストーチを拝借し、エキストラクターが噛み込んだ部位を
じっくり炙り、エイヤッと力を掛けて回す。手間は掛かったが、あっさり外れる。



こうしてエキストラクターは外れたわけだが、しかし、元々の問題であった
噛み込んだ中空ネジは残ったままだ。たぶん、緩めるとかそういうレベルでは
取れないだろう。しょうがないので、ボール盤にリューター用砥石を付け、
ベルトを架け替えて回転を最高速に上げる。これで、残ったネジを削り取る。

結局、リューター用砥石が一本丸々削れてなくなるという代償を払いつつ、
なんとか元のネジの内周とツライチになるところまで、噛み込んだネジを削る。
だが、そこまでやったところで、噛み込んだネジの山の部分は取れてこない。
こりゃもう、1/8PT のタップで浚うしかない。売ってるかなぁ、そんなタップ。


1/28

唐突だが、四条の SAB へと買い物に出かける。AZ-1 氏からのタレ込みにより、
四条の SAB にて BOSCH のエアロツインマルチワイパーが売られていることが
わかったため。前々から試してみたいと思っていたのだ。これが好機。

四条 SAB は、京都西部の渋滞名所・ダイヤモンドシティ付近にある。ルート選定を
間違えると面倒くさいことになるので、五条を避けて九条から西大路に入る。
ルート選定自体はこれで正解だったのだが、ついでに気になる現象に遭遇。

高速道路や郊外を走っていたときには全く問題の出なかったレー探の GPS だが、
道路の両側にマンションなどの高層ビル(京都の中では高層に分類)が立ち並ぶ
市街地に入ると、極端に高い確率で失探する。また、失探してもしばらくそれが
続くのであれば納得がいくのだが、失探して 5秒も経たないうちに、すぐに
再測位を完了する。その結果、四六時中 GPS を見失っただの再測位しただの、
レー探が喋りまくることになる。あぁ、落ち着いた静かな車内を返してくれ・・・
おそらく、GPS アンテナの取り付け位置などに問題があるのだろう。要改良。



西大路通りも四条通りも目だった混雑はなく、すんなりと四条 SAB に到着。
四条通に面する入り口から建物に入る。商業地らしく、駐車場は無料ではない。
ただし、2時間以内に脱出すれば無料。まぁ、今回の目的であれば無問題だな。

適当な場所に駐車し、さっさと店内に入る。1F まで下り、目的のブツを探す。
ワイパーコーナーを探す。エアロツインワイパーはあるが、エアロツインマルチ
ワイパーがない。はわわ、「マルチ」があるかないかは大きな違いですぅ〜。
商品名を見誤ったか、AZ-1氏!?と思ったが、私の探し方が足りなかったようで
いわゆる「お誕生席」に位置する場所に、目的の商品は置かれていた。GJ!

在庫をチェック。カプチーノで必要になる 400mm と 450mm のブレードの在庫は
存在した。400mm のほうは Bタイプのみ、450mm のほうは Aタイプと Bタイプが
揃えてある。・・・はて。400mm のほうは悩む余地がないからいいのだが、
450mm のほうは、どっちを買えばいいんだ?たしか、Aタイプと Bタイプの違いは
ブレードの曲率にあったはず。ただ、どっちがどうなのかは全然わからない。

参考までに、フィッティング表を確認する。当然ながらカプチーノは載っていない
のだが、他のクルマの情報を見れば何かわかるかもしれない。ざっと眺める。
とりあえず、ごく普通のクルマ(ミニバンや大型セダン)は A、ロードスターは
B になっている。うーん。ガラスの曲率は後者が近いかな。とりあえず B だ。

代金を支払い、ガレージで装着。装着方法は普通のワイパーと同じなのだが、
U字フックの部分が構造的に狭いため、ちょっと装着しづらい。軽く捻って
なんとか装着。ガラスを雑巾で拭いてパタンとブレードを倒したら、試用。

ウォッシャ液をぶっかけながら確認する。助手席のほうは、拭き終わり(下端)
付近で角のほうに大きく拭き残しが出てしまうが、特に視野を妨げることはない。
運転席のほうは角には拭き残しがなく、とりあえず OK・・・と思ったのだが、
ワイパーの曲率のほうが大きすぎるみたいな感じが。ワイパーが戻るときに、
中央部付近に拭き残しが発生
。うぎゃー。これは全く使い物にならねぇ。
曲率を変えてみようと思い、手で捻じ曲げる(鉄の骨がはいっているのだ)。
だが、かなり無理に曲げても、ほとんど曲率は変わらない。かなり良質のバネ?

・・・とりあえず、高速道路での風圧の影響を見てみよう。っと、その前に
STRAIGHT に立ち寄り、1/8PT のタップを売っていないか聞いてみる。
だが、残念ながら取り扱いは無いそうだ。まぁ、あんまり使わねぇか。

その後、京都南 I.C. から高速へ。ワイパーの戻り速度がどのように変わったか、
速度を上げて確認・・・だが、ものすごく残念なことであるが全然改善されない。
ぬわわぐらいなら普通と同じだが、ぬふわぐらいから戻り速度が遅くなりはじめ
逆に、空力的には純正よりも悪くなってんじゃないの?という感じになった。
そのままアクセルを踏み込んで、常用最高域まで試してみる・・・が、やっぱり
ワイパーの戻りが・・・すごく・・・遅いです。明らかに、風圧に負けてる。
これではまったくアレだ、エアロツインマルチを導入した意味が・・・ない・・・
\5.6k の投資は、当初の思惑とは全く違う方向に効果を表しているようだ(涙)

がっかりした気分で、草津へ向かう。ついでに、マニを純正に戻した影響も
確認する。ちゃんと数値で計測していないから感覚的な話になるのだが、おそらく
ブーストの立ち上がりが遅くなっている。特に、4速や5速の高負荷領域において
アクセルを踏みなおしたとき、気持ちに対して加速度が付いてきていない感触。
確か、以前はもっと素早くブーストが立ち上がっていた筈。マニの効果か?



いろいろな意味でションボリしながら草津に到着。アストロプロダクツに立ち寄り
1/8 PT のタップを探すが、ここにも売っていない。1/8 NPT なら売っていたが、
NPT よりも PT のほうがずっと需要があるんじゃないかと・・・そうでもない?

その後、経費節約のため、矢倉から南側の R1 を走って石山へ抜け、笠取から
宇治山岳地帯を直線的に抜けて醍醐へと戻る。スタッドレスだから大人しい走りに
終始するが、それでも下りでブレーキに熱を入れていくと、あからさまにタッチが
甘くなっていく。こんな程度でへたばる ZR ではないはず。エア噛み発生か?

山を下りきったら、そのまま醍醐のロイヤルホームセンターへ。一縷の望みをかける。
久々に訪れたロイヤルは、いつのまにか店内が大幅に改装されていた。売り場の
構成が結構変わっている。商品を確認しながら売り場をうろつき、工具売り場へ。
各種タップが並べられているその棚には、素晴らしいことに 1/8 PT のタップが
売られていた。\1.1k。さすがはロイヤル!最初からここに来ておくべきだった。
ついでに(今回は必要ないのだが)下穴用ドリルも購入しようかと思ったが、
8.2mm の鉄工ドリル刃は \1k。高すぎる。まぁ、手持ちの 8.5mm でいいか・・・

ついでに、1/8PT のエアニップルを買う。ねじ切ってしまったアダプターの
代わりになればいいかなぁと思う。材質が真鍮だから使えない可能性は高いけど。



帰宅。早速、つぶれたネジ山を切りなおす。残った残骸を削り落とすために、多少
元々のネジ山を削ってしまった部分があるので、元の状態よりも少し深めに切る。
ネジを切り終わったら、切り子を掃除して、エアニップルをつけてみる。うん、
いい感じにねじ込める。これで、エキマニ側の準備は完了。あとは、亀裂部を
某草さんに溶接していただくだけだ。これでまた、3年ぐらいは持つかな?

ついでに、1/8PT ストレートのエアニップルを加工。エアニップルの内径を、
大森の排気温度センサーが通る 6.5φに拡大する。なお、先ほども書いたように
ニップルの材質は真鍮で、融点は 900℃前後。ターボ車の排気系に使うのは、
たぶん無理。でも、臨時の代用にはなるかもしれない。とりあえず作るだけ作る。



すべての加工が終わったので、壊れた熱電対センサーを再点検。うむ・・・
起電力は確かにある。間違いなくあるのだが、なぜか導通だけがない。こないだは
450Ωぐらいを示していたが、今は MΩ単位まで抵抗値が上がっている・・・
そりゃメーターも振り切るはずだ。だが、なんで導通がないのに起電力がある?
熱起電力って、2つの金属が接触して起きるはずだぞ?全然、理屈がわからない(汗)

余談ながら、C456i の誤報は、今日はかなり少なくなっていた。それなりに学習が
進んできたのだろうか?だが、それでも自動ドアなどの電波を拾ってステルスと
誤報する率が高い。AAC でのキャンセルすら効かないのだ。これさえ直れば・・・


1/29

日記にいろいろ書いているだが、基本的には最近ずっとクソ忙しい。
今日もまた、いきなり韓国出張が確定する。ううっ、予定が全然組めねぇ。
つくづく、嫌な仕事だ・・・もうちょっと、計画的に動かねぇのかなぁ。