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Cappuccino 日記(2007/8)

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8/4

そりゃもう壮絶な勢いで、原稿を書きまくりんぐ。
この日の日記を無事書ける日が訪れることを、切に願う。

原稿書きの合間に、既刊印刷を進めるために紙を買いに行く。
そのついでに、ちょっと足を伸ばして STRAIGHT まで。matuoka さんに
情報をいただいた AC/DC クランプテスター(15-147)を購入する。ウシシ。
DC が測定できるクランプテスターは、喉から手が出るほど欲しかったのだが
これまた卒倒しそうなぐらいに高かったので、ずっと諦めていた。まさか、
\10k を切る価格で買えるとは知らなかったよお富さん。幸せ一杯。

その後、ケイヨーデーツー系のホームセンターへ。ここで、B4 ペーパーを
1500枚購入。ホームセンター売りの紙も質がピンキリなのだが、今のところ
ここで買える紙が一番質がいい(かつ、簡単に安定して入手できる)と思う。

買い物を終えたあと、ホームセンターの屋上で、早速クランプテスターを使って
バッテリー系統の電流を計測。結論から言えば、2000rpm(定格)まで回さないと
全負荷時の電力不足は解消できない。アイドリング時にオルタから発生する電流は
28A だが、2000rpm 回した時点で 40A になる。40A っていうのが、充電電流を
含めた全負荷時の電流なので、アイドリング時には圧倒的に不足しているのが
わかる。但し、逆に言うと全負荷時でも 40A しか流れない・・・ということは
純正の 50A オルタでも問題なしってことだ。絶妙な設計だと思う。ちなみに、
アイドリング時のバッテリーからの放電は、エアコンON+ブロワー全開+HID
ヘッドライト ON の状態で、既に始まっていた。夜の渋滞はとても危険だ。
とりあえず、エアコン ON 時のアイドルアップは高めにしておくべき。

なお、バッテリーの充放電電流を計測して分かったことだが、バッテリーは頻繁に
充放電を繰り返している。特に、アイドリング状態だと電力が結構ギリギリなので
しょっちゅう 7A 放電 → 15A 充電ぐらいの充放電を繰り返している。これは
相当過酷な状態だわ。これでも 5年持つってのが、ある意味信じられん。
逆に言うと、急速充電に強くない MF バッテリーが持たない理由が分かる。



帰宅すると、追加注文しておいたトナーが到着していた。これで準備は万端。


8/5

クソアツー。昼間は原稿書きもあるし、出かける気に全くなれないので
とりあえずカプの屋根を外して天日干し。まぁそれはいいのだが、運転席の窓が
下がらなくなるというボロ車的症状がますますひどくなってきた。こりゃいかん。
原稿が終わったら、さっさと調べようと心に誓う。電圧変化を見る限りでは、
モーターまで電気は届いてるが、稼動部分が動かないという様子だ。厄介な。

日が暮れてから、買い物へ。敢えてブルーミラー越しだと景色が見難くなりそうな
薄明な時間帯を狙ってみたが、これがまた恐ろしい。あんなに濃い青だというのに
トンネル内で確認したとおり、暗かろうが見易さはほとんど劣化なし。ただ単に
景色が青いだけだ。青いけど、普通に見えている。具体的には、ルームミラーを
非防眩側(=通常状態)にしているのとほぼ同じ程度に景色が見えるのに、明るい
ライトがある場所は、そこだけほぼ防眩状態になっている、という感じだ。

いや、マジでこれは凄い。薄明で見難くなるのは已む無しと思っていたが、
そんな妥協は一切不要。逆に、バイクのライトが無意識のうちに視界に入ったり
という効果は無くなってしまう(以前ならギラギラした光が視界の隅に入るので
絶対に気づいていたが、今はあまり眩しくないので意識しないと気づかない)が、
普段からちゃんと後ろを意識し、ミラーを見て走るに人ならば欠点にはならない。
なお、購入したブルーミラーはこちらの製品。なんとなく胡散臭く見える(失礼)が
正直、ブツは能書以上に素晴らしいものなので、個人的には超オススメ。

ちょっと、クラッチの繋がり方がヌルくなってきたような気がする。どちらかと
いえば、低速トルクが落ちて無意識に半クラッチを使うようになっているからだと
思うのだが、それでも、このクソ暑さで「無意識」レベルでしかトルクが落ちて
いないように思えるのは驚愕に値する。やっぱ、触媒が復活したお陰か?(汗)


8/9

原稿書きの途中、PC があまりに freeze しまくることに業を煮やす。だいたい、
この症状はメモリーを 2GBに増設してから起き始めたことだ。きっと、メモリーの
品質に問題があったに違いない(elixir)。というわけで、今回こそはと思って
umex(≠umax)の DDR2-800 を購入。特にいい評判も聞かないが、悪い評判も
聞かないコレを入手したら、早速メインマシンのメモリーを差し替える。

ついでに、実験ということで、現用してきた DDR2-667 のメモリー 1GB 分と
今回買った DDR2-800 のメモリー 2GB 分を混ぜて差し込んでみる。しかし、
残念ながら BIOS の POST でひっかかって起動すらしなかった。うーむ、
DDR2-667 と DDR2-800 の混在ってば、やっぱり無理だったか。しょうないね。


8/11

多大なる期待を込めて実施した「メモリー交換」だったが、誠に残念ながら、
特定のアプリを使っているときに不安定になる現象は、収まらなかった・・・。

結局、メモリーは無関係だったってか・・・・なんでだろう(涙)
CPU の温度もせいぜい 50℃ぐらい止まりだし、OC はしてないし・・・
電源だって、ケース付属の 450W 電源で、粗悪なようには見えないし・・・
グラボはローエンドの ATI で、これ以上安定を求められないレベルだし・・・

とりあえず、原稿書きが終わるまでは落ち着いて動いててくれ。それだけお願い。


8/17

後で日記を読み返すと、まるで日々の余裕があるかのように見えるが、
実際は、ただひたすら起きている時間は原稿を描き続ける日々が続いた。

今回はいつも以上にタイトなスケジュールで進行させてしまったせいで、
本当にギリギリ状態。最初に書いたネームも、後から読むと意味不明すぎて
どうにもマンガになってない。だから、絵を描きつつ、ネームを修正しつつ、
そして足りない画力を工夫して誤魔化しつつ・・・だが、限界はやってきた。

日々の睡眠時間を削り、過酷な夜の灼熱地獄を我慢し、仕事を(中略)して
物理的にどうにもならない限界に到達した。目が開かない。ピントが合わない。
手は動いても神経系がついてこない。両目が同時に使えない。立体視の喪失。
世界は平面でできている。暗視視力の狂い。左右の目で見えるモノが違う暗闇。
食物を受け付けなくなる消化器。殺伐とする心。俺はダメだもうダメだ限界だ。
もはや、きのこ小説の主人公状態と言っても差し支えのない状態。

・・・しかしそれでも、限界を超えなければ、全ての努力が崩壊する。
あと1日、あと1日堪えきれば、作るべきペーパーは全て作れるのだ。
限界を超えなければならない。でも、どうやったら限界を超えられる――?



・・・そうだ。一番確実な方法は、どれか1つを捨てて、時間を確保すること。
どれを捨てるか、だって?聞くまでも無い。覚悟もなく、社会人同人が勤まるか!
そうです課長!俺は・・・俺は今、風邪を引いたんです。そう決めたんです!

有給休暇(ヘル・アンド・ヘブン)申請!休みになれぇぇぇぇぇぇェェェェェェ!

行動の結果、クビになるかもしれない。でも、休ませて。



幸い、「この俺の体を通して出る力」に敗北したようで、上司は何ら問うことなく
有給申請を通してくれた。何もかもが栄光のエンディングに向けてセッティング
されていく。この世界でなら、私はもう負ける気はしないわ、羽入・・・!!!

というわけで、最後の最後に得られた貴重な一日。この一日で全ての力を振り絞り
残った準備作業を一気に片付ける。表紙、よし!裏表紙、よし!POP、よし!もう、
できることは全てやった!全ての後悔を、笑顔で受け止めてやろうウゥゥゥッ!



・・・夏の熱い前哨戦は終わりを告げ、全荷物はダンボール箱の中に封印された。
カプチーノの中に放り込み、エンジンを始動。静かに、タケル邸へ向かう。

17時過ぎの市内はまだ熱気を残し、家路を急ぐ人々の背中が道路を流れていた。
その中に混じり、南方にあるタケル邸を目指す。ここで事故ったら全てがパァだ。
用心に用心を重ね、安全第一速度第二で枚方方面へ。ほぼ予定通りに到着。

仕事から帰ってきたばかりのタケル氏にダンボール箱を渡し、タケル邸併設の
タケル製本(株)へ。臨時社員2名の小さな会社がフル稼働し、製本を行う。

いつものカレー成分補充作業(夕食とも言う)を含め、全ての準備が完了したのは
およそ 12時を過ぎたころ。インクジェットプリンターのインク切れイベントなど
幾つかのきわどいことはあったものの、それでもなんとか完成にはこぎつけた。

タケル氏の本 120冊、うちの本 120冊、にしやまさんの本 70冊。
製本は無事完了。あとはこれらを、聖地まで運び込むだけだ・・・



心地よい疲労感に包まれつつ、これまでの互いの苦労を労い、酒を酌み交わす。
貴様と俺とは同期の桜、同じ○○○の庭に咲く・・・今日の酒は実に美味い。
小瓶1つしかなかったのは正解だった。無制限なら、深酒になること確実だ。

ささやかな酒宴を適当なところで切り上げ、明日からの戦いに備えて休息を取る。
その前に・・・布団の中で、最後の HP 更新を終えておく。これをやらないと、
準備が終わった気がしねえ・・・っと。全て終わったら、眠りにつく。


8/18

8時過ぎ。爽やかでもない目覚めを迎える。うーん?でも、体調は良好。
布団で多少ゴロゴロしたら起床し、顔を洗ってこざっぱり。タケル氏も無事に
起床していた。何より(っていうかウチより桁違いに早く起床していたようだ)。

窓から外を見る。眩しい夏の光が、青い空から燦々と降り注ぐ。まったくもって、
旅立ちを祝う素晴らしい天候じゃあないか。正直、ちょっと暑すぎるけど(汗)

ほどなく、集合予定の9時が近づく。タケル号を表に回し、カプチーノを移動して
荷物積み込みを開始。往路は総勢5名なので、座席に余裕はある。それを利用し、
荷物の量が多いため、サードシートを1つ倒して荷物積載用の空間を確保。そこに
我々の荷物をゲシゲシと詰めていく。詰め終わったところで、時間的にはちょうど
いい感じになってきた。集合地点となる最寄の駅まで、同行者2名を迎えにいく。

電車は定刻どおりに到着。改札前で待っていると、大きな荷物を抱えた竹生さんと
小さな荷物を持った田中さんが現れた。予定通り。後は大草さんと合流するだけ。

時間があるので、タケル邸に戻ってしばらく待つ。大草さんの到着は9時過ぎが
予定時刻。こちらも特に問題なく、9時50分に合流地点に到着。強烈な陽光が照り
つける中、荷物一式をワークスからタケル号へと移し変える。今回は車中製本も
なく、ゆったりした時が過ごせる・・・と思っていたのだが、とんでもない誤解!
実はまだ、あとがきが揃っていないので製本できていないという、恐るべき
状態であることをこの時に知る。さすがあさいさん、いろんな意味で圧倒的だ。
まぁ、折りは終わっているようなので、あとはホッチキスを打つだけだが。

てな感じで、10時には全てのメンバーと大半の資材が集結。タケル号はこれから
長い長い(というほど長くもないか)聖地に向かう旅へと走り出すのであった。



・・・と、その前に、朝ごはん。近傍のマクドにて食事を購入し、車内へと持ち込み。
ドライバー担当のタケル氏以外が全員、車内にもさもさとマクド臭を漂わせがら
食欲を満たす。しかし、走る車内で飯を食えるというのは、こういうワゴン系の
クルマの特権だなぁ。まさに、移動するリビング。正直、私の部屋の中における
常時利用可能な空間より、タケル号の室内のほうがずっと大きいような気が・・・

ところで、東行きのルート選定だが、昼間出発ということもあり、少しでも料金を
安く浮かせるべく一計を案じる。夜間出発であれば速攻で高速に乗ってしまうの
だが、今回は R163 → R25 → 伊勢湾岸道 → 東名というルートを選択する。
これだと、栗東・彦根・一宮付近の渋滞を回避できるし、料金も 30% ほど安い。
かかる時間も、フル高速と比べて1時間ほどの差しかない。到着予定時刻から
逆算すれば、ちょうどいい感じじゃね?という感じになる。あっさり決まり。

まずは R24 を南下し、R163 へ。だが、ちょっと予想外なことに、R163 に分岐する
手前がずっと、なぜか渋滞。いや、実はここは常時渋滞ポイントでもあるので、
「予想外」とは言えないかもしれない。更に、R163 に入ってから上野を過ぎる
までの間、まったり走るトラックやダンプに前を塞がれ、ペースが上がらない。
結局、京都を出発してから R25(名阪国道)に合流するまで、2時間ほどを
使ってしまう。ただし、一応これは予定範囲内に収まる程度の遅延だった。

名阪国道に入ったところでにしやまさんに連絡を入れ、合流時刻の調整に入る。
こちらの到着予定は、ほぼ当初どおりと思われる。名阪国道は渋滞なし。そのまま
いいペースで鈴鹿山脈を越え、亀山へ。ここで、東名阪に入る。あとは高速。

時計を見ると、ほぼ 12時。東名阪の S.A. に入って昼飯休憩を試みる。だが、
S.A. 施設内は人でごった返しており、到底ゆったりと昼飯を食える気配がない。
まぁ、今食わなくても死ぬことはなかろう、ということで、次の S.A. を目指す。

東名阪から湾岸道へ入る。考えてみれば、伊勢湾岸道を走るのは今回は初めてだ。
などと言うと、えーっ意外だぁ、という声が。いや、個人的には意外でもなんでも
なく、このルートは 2007年現在、私の生活範囲の中に入っていない。なにせ、
近畿北部(って言うのか)に住む私としては、東西の移動は名神高速道路が使える
ものの、南北の移動は狭い山岳道路しか使えない。必然的に、東向けに移動する
ときに名阪国道をわざわざ使うことはなく、すなわち伊勢湾岸道も行動範囲外。

ただし、2008年春に新名神高速道路が開通すると、状況はまるで一変する。
草津田上 J.C.T. から亀山 J.C.T までのショートカットが建設されるということは
つまり、豊田 J.C.T(だっけ?)より東向きに移動する分には、伊勢湾岸道を経由
していくルートが距離的に一番短くなるためだ。それから後は、伊勢湾岸道は
庭も同然(?)の扱いとなることだろう。だから、今は無知でいいのだ。



伊勢湾岸道に入ってからも、快適なドライブは続く。延々と続く3車線道路は、
名神高速の大垣 I.C.〜小牧 I.C. 間をそのまま拡幅したような快適さである。
横風は相当きついらしいから、天候によっては悪夢のドライブになるだろう。

緩やかに起伏する橋梁区間を越え、タケル号は R23 へ・・・っていうのは
ナビの地図上での話。どうやら、タケル号ナビの DVD は伊勢湾岸道路全通前の
地図らしく、大高付近で高速道路が無くなっている。現実には、この先は延伸され
豊田の南で東名と連結している。道の進化はすごいねぇ。最近、いろんな意味で
PND が欲しいのだけど、どの PND も定期地図更新のプランがほとんど提示されて
いないので、二の足を踏んでいる状態。現用している CD-ROM ポータブルは、
性能的にはほぼ褒めるところがないのであるが、それでも年1回、リーズナブルな
価格で地図更新が行われることがわかっているので、なかなか手放せない。

過剰なほどに立派なトヨタ道路・・・っと、伊勢湾岸道の途中にある刈谷 P.A. で
休憩。ここには、なぜか観覧車まで備え付けられており、ちょっとした遊園地?の
ような雰囲気すら醸し出している。いわゆる「ハイウェイオアシス」ってやつ。
そういえば、東海北陸道にもハイウェイオアシスがあるし、東海環状道にも
ハイウェイオアシスもどき(昭和村併設の P.A.)が存在する。東海地方って、
つくづくいろんなモノに恵まれているよなぁ。サーキットも無数にあるし。

ともあれ、ここで昼飯を食うことになった。こちらも施設内は混雑しているが、
ここを外したら次は浜名湖で、どうせそこも混んでいることは目に見えている。
芋洗い状態になっている食堂に入り込み、とりあえず飯を食う。選んだメニューは
カレー・・・ではなく、ひつまぶし。人生初のひつまぶし。夢に見たひつまぶし。
期待を膨らませて待つこと数分。大草さんが注文した「そば」よりも早く出てきた
ひつまぶしは、つまるところどう見てもうな丼であった。うーむ。そうなのか?

とりあえず、このまま箸を割ってうな丼調に食ってしまいそうになったが、親切な
人生の超先輩・大草さんと名古屋駐在経験ありのタケル氏から、さりげなく
食べ方について指導がはいる。なんでも、普通に食ったり薬味をかけたり
挙げ句の果てにお茶漬けにしたりという、四十八手を尽くした食い方が
正しいのだそうな。おぉぉぉおお、わかりましたゼロ!理解は幸せ!

まずは、そのまま食う・・・これはまさに、うな丼!
そして、薬味を掛けて食う・・・これもまさに、うな丼!
そして、茶漬けにして食う・・・これはまさに、茶漬け!

んぬぬうぅぅう!ひつまぶしとは、一体何だったのだ!?

どうやら俺では、この奥深いひつまぶしワールドに踏み入ることすら許されない、
そういうことらしい。これから修練を重ねてひつまぶしを極めていけば、きっと
うな丼との違いが見える、そうに違いない。いつの日かリベンジすることを誓う。

余談ながら、上記3つの食い方の中では断トツに「茶漬け」が美味かった。
正確には、「茶」ではなくて「出汁」っぽかった。つまり、「出汁漬け」。



腹を満足させたら、刈谷 P.A. を出て東名に向かう。東名との J.C.T 付近の景色は
おぞましくも素晴らしい。視界の大半を、くねる道路が埋め尽くす。一体、何本の
道路がここに集まっているのだろう。これほどの巨大なジャンクションであるとは
東名を走っている限りは想像もつかない。これもすべては、トヨタ自動車のために
作られたようなものか。実質的に日本を支配する巨大企業の恐ろしさを思い知る。
アトランティスの力なんて全然怖くねぇ。本当に怖いのは、現実世界の力だ。

豊田 J.C.T を通過し、東名に流入。その後、交通量はそれなりにあるものの、
それなりに順調に進行。途中、浜名湖 S.A. にてドライバーをタケル氏から交代。
順調とはいえ、少しペースは遅めな感じがしたので、できるだけペースを上げる
ように心がける。だが、アクセルを底まで踏んでも、ぬぬわからまるで加速しない
ことに驚く。以前、レンタカーで乗ったことがある、ボンゴディーゼルもそうだ。
速度計の半分よりちょっと右側で感じる、すさまじいまでの空気の抵抗感。
今回は空気の抵抗感ではなかったが、何かに阻まれているという意味では同じ。

平坦地であればなんとか、ぬうわまで引っ張れるし、それぐらいの速度ならば
路面の凹凸を拾っても軽くピッチングする程度で済んでいるから、操安性にはまだ
余裕がありそうだ。ブレーキもそうだろう、車間距離を充分に取り、走行車線の
クルマの動きの先を読んで普通に制動を掛ける程度であれば全然大丈夫。ただ、
5名乗車状態だと、あきらかにエンジンのほうがついてこない。そんな感じ。
確か、2.4L の初代エスティマは 135ps だっけかな。なるほど、250ps 以上の
3L〜3.5L クラスのミニバンを欲しがる、ちょっと粋がった若者やオッサンが
いるってのも頷ける。そのぐらいあれば、1.5L〜1.8L セダン並みに走れるだろう。

だが、同時に思った。このクラスでも膨大な燃料を消費する高速巡航なのに、
もっとパワーの出る(=燃料を消費する)ミニバンだと、いったいどれだけの
燃料を代償にしなければならないのだろうか・・・考えるだけで、気が滅入る。



エアコンに軽い問題を起こしつつも、しゃーっと走って足柄 S.A. へ。ここで
ドライバーはタケル氏に戻る。この先の渋滞だが、首都高を含め、懸念するほど
長いものは無いようだ。移動を開始しているあさいさんやにしやまさんと頻繁に
連絡を取りつつ、合流地点となる江戸屋を目指す。到着はおよそ 19時程度かな。

比較的快調に流れる首都高渋谷線を抜け、C1 に入って神田橋へ。三宅坂の先の
新宿線合流〜池袋線分岐区間で軽い渋滞にハマったものの、そこを抜ければ、
その先の神田橋までクリア。神田橋 I.C. で左捻り込み状態で高速を降りたら、
渋滞が終わった感のある都内の道路をクネクネっと走り、目的地に到着!

宿の入り口で、先着していた石田さんとにしやまさんが出迎えてくれた。

おっ、俺たちは、幾多の苦難を乗り越え踏み越えて帰ってきたぞーッ!



最後に、19時過ぎに新幹線で到着するあさいさんを出迎え、別宿に宿泊していた
しもふり氏と合流しつつ、大人数でいつものカラオケへ。人数と日程両方に問題が
あり、いつものように5時間連続カラオケとはいかなかった(3時間半ぐらい?)
が、なんだかそれなりに濃いカラオケだったようだ。すいません記憶が薄いです。

・・・そして、いつものように、気が付いたら宿に戻っていた。そして、なぜか
アルコールが入った状態であさいさん本の製本(ホッチキス担当)を手伝い、
案の定(?)製本作業を間違えていたようだ。色めきたつあさいさん。
だが、周囲の人々のフォローにより、事なきを得る。反省。超反省。



製本作業を終えたら、なんかよくわからない状態でとりあえず風呂に入り、
そして、部屋に戻ったら、もう何をすることもなく、猛烈な速度で睡眠に入る。


8/19

(・・・なにやら聞き覚えがあるような気がしないでもないアニメソング・・・?)

6時半過ぎ、自分の携帯と大草さんの携帯の両方の目覚まし音にて起こされる。
絶対に起きられないと思っていたのだが、そういう状況になれば意外とデキる
もんだ。そういう状況でもマイペースを貫き通す偉大なる師匠が、少し離れた
布団の上(!)で寝ていたが、これは全く問題ナス。支度を整え、朝飯へ。

・・・む?どうも、大量のアルコールが残っている。まっすぐ歩けない。あれれ?

エレベータで 1F に降り、少し涼しい朝の空気を感じながら食事処へ移動。
いくら年月を経ようとも記憶から何ら変わることのない、江戸屋の朝の風景。
この素朴さがいいのさ。どれほど高級な中国料理より、ずっと旨い。

胃を満足させたら部屋に戻り、師匠を回収して 1F の駐車場へ。全員が集まった
ことを確認したら、今回一番の功労車であるタケル号に、定員限界の8名ほどが
乗り込んだ・・・のかな。とりあえず、目一杯に人と荷物が乗り込んだタケル号。
重くなったボディを揺らしながら、7時半に出発。道中のコンビニで茶を 2L ほど
買い込み、準備を整えたら、晴海通りを経由して埋立地へと一目散に走る。

晴海通りは、結構な量のタクシーが走っている。もう推測するまでもないのだが、
今なら俺だって、他に手段が無ければタクシーで入城するだろうな。電車で入り
船で帰る、なんていう根性はもう残っていない。あれは若者だけの特権なのさ。



今回のサークル駐車場は、あさいさんが確保。西駐車場が確保された。ベスト!
それなりの痛車がぽつぽつ止まっている横を通り抜け、駐車場へと入る。
時刻は8時過ぎ。いつものように、この時間だとほぼ最奥の場所が指示される。
いったい、みんな、どんだけ早くから入場してんだろうね。偉いぜアンタ達。

駐車場で荷物を台車に積み替え、移動開始。西館入り口で西館組と別れ、
東館担当の私とタケル氏は、東スペースまでの長い長い道のりをトボトボ歩く。
太陽は上がり、気温も少しずつ不快なレベルへと達し始めた。台車を押すだけで
ぽたりぽたりと落ちていく汗。汗と一緒にアルコールも抜けてくれ〜タノム〜。

道路を渡り、東館サークル入場口へ。この入場口は、西館と違って一般入場らしき
行列の横を通過する場所に作られている。どことなく疲れた様子の人たちの目に
晒されながら、ごろごろと台車を押して先へと進む。そして、ゲートを通過。

ゲートの中は、既に膨大な量の人でごった返す東館メインギャラリー。その中を
自分のスペースを探しながら進む。どこだったかなぁ・・・いつものことながら
東1〜東6のどこに配置されてるのか、ちゃんとメモってきていない準備の悪さ。
推測を重ねつつ歩き、結局のところは最奥であるという事実が解ってガックシ。

猛烈な数の人がゴワゴワゴワと動く中を抜け、自スペース(ソ13b)に到着。
両隣さんを含め、島の人は大半が到着し、ほぼ準備を完了していた。おお、なんと
気分ばかりが急く状況よ。両隣さんに挨拶し、自分のほうもスペース設営を開始。
タケル氏の協力を頂き、設営自体は結構なペースで完了した。ただ、いつもの
ことながら、足元に置くダンボール箱のことをちゃんと考えてなかったので、
新刊補給を考えたスペース設営がうまくできなかったことが悔やまれるったら。
そろそろ、もっとスマートに設営が完了できるようになっておきたいヨネ――



設営がほぼ終わったので、タケル先生に後のことを託し、トイレ行列に並ぶ。
だいたい、9時過ぎから並ぶと、実際に気持ちよくなれるまで 15分〜20分ぐらいは
かかってしまう。その間に漏らしたらマジで死亡だ。余裕を見てトイレに行こう!
あと、これだけ大量の人がひっきりなしに(大)をカマすせいで、正直なところ
個室内の匂いは マジ で ウギャー だ。思い出すだけで逆流必至な世界・・・

トイレから戻ったら、某Eんどうさんが来られていた。うほっ相変わらずDEATH。
周囲の方々の情報もついでに得たりして、まさにコミケは巨大な井戸端。



・・・そんなことをやっているうちに、今回もまた静かに 10時を迎える。
コミケ夏の陣・最終日がようやく開幕!俺は最初からクライマックスだぜ!



・・・ってのは、開場前から列ができるサークルと、買い物担当の人の話。
端のほうとはいえ、島中だとわりかしマッタリした状態から始まる。ふう。
買い物に出撃するタケル氏を見送ったら、とりあえず椅子に座ってみる。

このへんは、だいたいハルヒ島。強烈に盛り上がっていた昨年夏〜冬から比べると
やはり幾分かの落ち着きはあるようで、ざっと見回した限りでも、行列があるわけでは
ない。目の前の通路はほとんど誰もおらず、遠くに見える外周をせわしく動く頭が
やけに目立って見えるのが印象的。うーん、やっぱり人が多いのは別の場所か。

特にやることもないので、おとなりさんに改めて挨拶。用意してきた塩飴片手に
話しかけてみると、なんと今回が初参加らしい。また、雰囲気もかなり若手ぽい。
でも、ちゃんとしたオフ誌を作ってきている。これは実にエラい。がんがれ。

そんなことをやっているうち、10時20分ぐらいからようやく人の流れが発生。
ぽつりぽつりとご来訪いただくが、一直線でこちらに来られるという感じの方は
割と少ない。一見さんっぽい人のうち、通路を通過しながらこちらをチラチラと
見て行かれるような人を相手に声をかけ、ちょこちょこ客引き(Glee 式?)。
序盤のうちは、そうして来てくださる方は大体購入して行って下さったりして
なんとなく、嬉しさ半分悔しさ半分な気分で数十分が進行していった。

時計の針は少しずつ進む。そのうち、人の流れは少し変わりだし、目前通路の
人の密度が上がってくる。やがて、新刊購入と合わせて『Web 観てます』なんて
超ウレシイことを言ってくださる人も少しずつ現れ、嬉しさゲージ一発満タン。
自作の SS を置いていく人も出てきたりして、段々即売会の雰囲気が出てきた。

そんな感じで 11時を過ぎる。販売量は昨冬に届かない。如何に、昨年冬が
「うたわれ」効果によって引っ張られていたか、ってことだよな。ホントに。
逆に言うと、『M.A.D WORKS』という名前そのものにはそれほどの意味はない、
ってことなんだよタケル先生。そりゃもっとすごい綺麗な絵とかカッコイイ絵とか
めちゃ面白いマンガとかめっちゃエロいマンガとか書ければ別だと思うんだけど、
残念ながら今の私には、この猛者ぞろいの同人界の中では埋没する程度にしか
総合的に実力がないってことなのだ。そんな中、わざわざウチの本を買って
いって下さる買い手さんは超すごい。超がんばれ(何を?)。超感謝。

時折忙しくなるがまぁヒマなときもある、というペースで販売を続けた結果、
12時の時点で新刊販売部数は 75部。冬はこの時点で 100部到達していたから、
本当にアレだ。ジャンルの波に乗って生きているサークルだってことだなぁ(涙)

了さんが来てくれた。でも、たまたま人が沢山来られているタイミングだった
ので、ほとんど喋ることもできず。すんません、また次の機会にっ(汗)

昼を過ぎると、本の出て行くペースが遅くなる。人の数はさほど減らないが。
また、手にとって読んでいただいた上でそのまま去っていかれる reject 率も
そこそこ上がってくる。やっぱりかぁ(って描いてる人間が言ってんじゃNEE!)

ちょっと余裕ができてきたので、売り場をタケル先生にお願いして、買い物へ。
ぬらぬらと動く人の間をぬるぬると潜りぬけ、目的地へと向かう。まずは真っ先に
ゴルカムさんのところへ。冬の本を買いそびれたので、ついでにそれも欲しいと
思っていたのだが、とても残念なことに既刊は無いとのこと。うああ(後略)!
とりあえず新刊だけを一揃い売っていただく。うほっ、すごい表紙・・・

続いて、時乃さんのスペースへ。久々にお会いする時乃さんは相変わらずの
雰囲気。でも長いこと会ってないから顔とか忘れられてんじゃないだろうか、と
思いつつ、なんか堅苦しい挨拶をしてしまう。新刊は落ちた、とのことだったが
既刊を持ってないことを思い出す。すると、時乃さんはまるで頑固一徹な職人の
風情で、何も言わずに鞄から一冊の本を出して手渡してくださった。なんと!
こんな古くて疎遠な過去の知人相手にご高配を頂き・・・と深く感動していると、
別の知人さんらしき人が来訪。同じように新刊が落ちたということを知ると、
なんと『じゃあ4冊目買います!』とかいう話に発展。・・・よ、4冊目!?
どうやら、その人は時乃さんの熱心なファンらしく、後援する意味で同じ本を
既に3冊も購入しているらしい。な!なんと!そうなのか!ここではそれが礼儀!
よし、冬コミでは私も2冊目を買いに来るぞ!なんかわからんが楽しそうだ!

続いて、人の海(?)を渡り、亜呂さんのスペースへ。アイマス島のようだ。
今回、亜呂さんはお一人でスペース守。奥さんとお子さんは家で留守番(?)だ
そうだ。仕事も家庭もいろいろ大変みたい。ひげ独身同盟な私としては、
その辺の苦労は推測できても実感できない。でも、応援してるですよ。
助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ!(故ジョージ・ペパード調)

更に、流れに乗って時空管理局さんのところを訪問。毎週土曜日はここのラジオが
楽しみ。生涼香さんを見たかったのだが、スペースは大量のリスナー(?)で
溢れており、どこに居られたのか不明不明。でも、時空管理局通信と DVD が
入手できたから、よかったことにする。この雪辱は、できれば、なのフェスで。
余談ながら、時空管理局さんはギャルゲー系に配置されていた。なんで?と
思ったが、よーく考えてみればそれもそうだなぁと思い当たる。忘れてた。

最後に、いつものように TYPE-MOON 島に向かい、経験値ランドさんとこで
新刊を買い物。ここの本マジ好き。なんかわからないけどツボ。超ツボ。激ツボ。
今回も無事入手できた。もう氏んでもいいけど氏ねないよな、読むまでは。

一通りの買い物を終え、帰還。いやぁもうヘトヘト。おじさんには辛いわ。



売り子化。うちの新刊はといえば、高速道路で全開アタックする軽トラックの
速度計みたいに、85 を越えた辺りからの販売部数伸びがジリジリと鈍くなる。
だが、何度も止まるかと思わされながらも、なんとか14時過ぎには残り数冊まで
到達。他の本の状況をチェックすると、既刊増刷分は 20冊オーダー、あとは
にしやまさんの委託本が・・・残り数冊ってところか。早々に掃けるかなぁ、と
思っていたが、ここ1時間ほど、ほとんど動く気配がない。こりゃいかん。

うちのほうで残った分はもう動かないと思われたので、にしやまさんに連絡を
取った結果、残部を西館へと輸送することにした。残部数冊を袋に詰め、出発。
相変わらず減る気配のない人波に紛れ込み、ずるずると西館へと移動する。
んが、意外なことに、流れは結構良く、さほど詰まることもなく西館へ移動完。

んで、西館といえば、これまた猛烈に人が多い・・・暗い・・・めちゃ暗い・・・
タケル氏から借りた地図を片手にスペースを探す。どうしても見つからないので
あさいさんのスペースに立ち寄り、本を一冊確保してもらうついでに場所を聞く。
あさいさんからも、うちの本を確保してください、と言われたちょうどそのとき、
タケル氏から『新刊完売』のメールが。ありがとうタケル氏タケル氏ありがとう、
そしてすんませんあさいさんあさいさんすんません!タイミングが超絶妙。

移動。にしやまさんは離席していたので、スペース守をしていた田中さんに託す、
と思ったらちょうどにしやまさん帰還。ついでに、1冊頂いて持ち帰る。

この時点で、にしやまさんが用意した 70部のうち、にしやまさん側で販売した
40部はとっくに完売。うち側で販売した 30部は、うち25部ほどを販売。なんだか
スペースのパワーバランスが無残に崩壊したことを感じつつ、ともかく残りの
5部が全部掃ければ初回完売という目出度い話になることがわかった。
従来の西館であれば、残り 5部を売り切るのはむずかしいだろうが、今回の
この人口密度であれば可能かもしれない・・・さぁ、いけるか?

最後に、しもふり氏と Glee 氏のスペースに立ち寄ってから東館へと帰還する。
しもふり氏は、無事新刊が間に合ったようだ。何より。Glee 氏のほうは、
残念ながら当人には会えなかったが、新刊を入手することはできた。グッド。
驚いたのは、今回の Glee 氏は壁配置ではなかったことだ。世間は厳しいなぁ。

東館へ帰還後、引き続き売り子をしていると、にしやまさんから「完売」メール。
お!?西から東へと帰る僅かな時間で、もう 5部を売り切ったのか!?すげ!
一体にしやまさん、どうやって売り切ったのだろう。販売手腕を見たかった。



その後、子一時間ほどが呆気なく過ぎ、16時に。祭りが、静かに終わりを迎えた。
会場全体を包む拍手とともに、お隣さんの喜びの声。どうやら、初回目標を達成
できた、ということらしい。めっちゃ嬉しそうだ。よかった、本当によかった!

荷物を手早く片付け、撤収開始。西館組は、既に駐車場へ移動しているようだ。
こちらも急がねば。携帯電話を見ると、ちょうど終了時刻付近に Glee 氏からの
着信が入っていた。電話をしてみるが、残念ながら輻輳が酷くて発呼できない。
そりゃそうだ、コミケ終了のタイミングなんて、電話が通じるほうがおかしい。
とりあえず、1通のメールを入れておく。冬こそは、お会いしたいものだ。

人の波を越えてテクテク歩き続け、駐車場に到達。そこには、戦闘を終えた勇者が
寄り集っていた。どの顔も明るく輝き・・・というほとでもないが(笑)まぁ、色々と
やり遂げた充足感が漲っていた。とりあえず、今のうちに委託分を清算。



帰路のメンバー+2名が乗り込んだタケル号は、静かに、期間限定聖地の駐車場を
出発する。疲労困憊したものの、それなりに充足感があって、まぁ概ね満足・・・

秋葉原で竹生さんとあさいさんを降ろし、首都高に入って渋谷線に抜けた辺りで
いつものように睡魔に襲われる。うつら、うつら、うつら・・・ZZzzz・・・



赤茶けた景色と夢の中の混在した世界を走り、タケル号は海老名 S.A. に到着。
ここで夕飯を食う。何を食おうか・・・まぁ、カレーだよな。カレーがいいな。
いつものようにカレーを食う。大盛でも少ない。でもカレーがいいんだ。

カレー成分を補充したあと、まったりと走るタケル号の助手席でずっと考える。
絶対に落ちると思った新刊は、とりあえずなんとか完成し、120部完売した。
なおかつ、にしやまさんとタケル氏にも予定(より若干不足してしまったが)の
成果物を提供し、特に、にしやまさんについては「初参加で完売」という気持ちの
良い成果を得ることに僅かながらも寄与できたということになり・・・てな感じで
全体を俯瞰すれば C72 はおおむね成功といえるはずなのに、どことなく
満たされない気持ちが心の隅に蟠っているのは何故?

考えつづけて、やはり「自分の本の中に、時間的制約を満たすために採った
不本意な妥協があったからだ」と考える。もっといろいろ出来たはずなのに、
どうして俺は出来なかったのだろう。確かに、その時点での最善は尽くした。
絶対にこれ以上はできない、という限界まで頑張った。それは間違いない。
だけど、それは納得の結果での最善ではなかったのかもしれない。

この蟠りは、次の本でリベンジする。それでしか、晴らされない。



その後、牧之原 S.A. で休憩を挟み、養老 S.A. でタケル氏からハンドルを
譲り受ける。そこから草津 P.A. までを一気に走り抜ける。明日も仕事がある
メンバーが大半なので、可能な限り、早く到着できるように。往路である程度の
挙動はチェック済みだったのでペースを上げやすくて助かったが、しかしながら
カーブでの妙な挙動には非常に疲労した。ステアを切る → ロールする → ヨーが
発生する → 曲がる、という一連の挙動が、なんとも不安定だったためだ。
ロールすると同時に、第2のステアリングが動いて進路を揺らすという感じ。
だから、普通にRの大きいカーブを曲がるだけでも、しつこいぐらいに
修正が必要になり、結果的に肩がガチガチになってくる。

結局、京都に帰りついたのは 12:30頃。復路の清算を終え、その場で解散。
私のほうも、タケル邸に置いていった荷物を受け取ったら、素早く帰路へ。
結局、自宅に到着したのは 1時半過ぎのことであった。荷物を部屋に運び込み
残在庫や購入してきた本などを一揃いチェック。問題ないことを確認したら
そのままさっさと眠ってしまうことにした。今日ぐらいは、安らかな眠りを。


8/20

もー疲れた。というわけで、今日は一日、何もしない予定だったのだが、
こういうときに限って、親父のミラ(L502S)の故障診断を頼まれる。

曰く、いつの間にかバッテリーが上がっていたので、新品に換えたんだけど
それも直ぐにあがってしまって困っている、とのこと。あぁ、裏庭のほうで
充電器を使って充電されていた密閉型バッテリーは、そういう意味だったのか。



ともかく、ここまで話を聞いた時点で、大体の想像はついた。
十中八九、オルタネータのパンク。キーを抜いてもバッテリーと繋がっている
+側回路っていうのは、オルタネータしかない。オルタが内部で短絡していれば
知らない間にバッテリーが放電してしまう理屈。んでまた、そういうことって
往々にしてあることなのよね。なにせ半導体。壊れるか壊れないかは、運次第。

一応、現象を確認。バッテリーおよび追加配線を全て外した状態で、バッテリー
接続端子間の抵抗を測る。キー OFF 状態で・・・3.4Ωか。こりゃ、確定だな。



このままディーラーに修理に出すと、新品オルタ交換で7万円、リビルド品でも
4万円ぐらい持って行かれるのが目に見えていたので、自分で直すことにした。

とりあえず、オルタを外す。JB-JL を積んだミラのオルタ外しは、かなり難しい。
まずは、純正装着タワーバーを外して、エンジンとバルクヘッド間に手が入る
スペースを作る。その後、その空間から手を突っ込んで、オルタのB端子および
コネクターを外す。そして、おもいっきり手を捻って、オルタ上側の固定ボルトを
外す。これが、どこのバカがやったのか知らないがネジ山が痛んでいるようで、
最後の最後まで工具を使わないと回ってくれないほど固かった。時間をロス。

後は、フロントを持ち上げて運転席側タイヤを外し、下に潜ってオルタ下側の
ボルトを外す。これでオルタが抜ける・・・と思ったが、甘い甘い。オルタの
下側を固定するボルトは無駄に長く、引き抜こうとしてもフレームに当たって
絶妙に抜けない。
ちょっと待て、エンジン下ろさないと取れないのか!?

そんなバカなことがあってたまるか。じっくり観察する。よーーーく見ると、
オルタの下側が固定されているのはエンジンブロック直接ではなく、なにやら
妙に大きな、鋳物のブラケットであった。これが、ボルト4本でブロックに固定
されている。ひょっとしたら、このブラケット丸ごと外せ、ってか・・・

鏡を使って、外すべきボルト4本をよく確認。しかるのち、ボルトを外すと
ブラケット丸ごと、オルタネータはフリーになった。よし、これで外せる。

だが、まだ問屋が卸さない。でっかいブラケットがくっついたせいで、
必要以上に小さな隙間しかないエンジン下側の空間から、オルタを抜き取れない。
タイロッドをナックルから外して隙間を広げるが、それでもまだ隙間が足りない。
くそう、あと 1cm、あと 1cm隙間が大きければ・・・ダイハツのばか〜。

散々苦労したがどうにもならないので、最後の手段。隙間が足りないのならば、
隙間を作るまでよ。ちょうどいい具合に隙間を狭くしている意味不明な鉄板が
フレームから生えていたので、これをひょいっと曲げる。これで、なんとか
ブラケット付きのオルタを外す空間がぎりぎり確保できた。抜き取り、完了。



取り外したあと、オルタのリアエンドを分解。なぜか、グリース状の汚れが
べっとりと付いている。エンジンルームの中を覗きこむと、オルタとブロックの
間に、粘土質になったグリースのようなキモい物質が飛び散っている。うーわ、
なんだこれ。なんとなく、その直ぐ下にあるドライブシャフトブーツから
漏れているようにも見えるけど、でもこれってインナー側だよなぁ・・・

それはさておき、オルタの分解を続ける。先日 O/H をやったばっかりなので、
お手の物だ(経験は職人(?)の財産。なんでもやっておくもんだ)。まず、
スリップリングであるが、片方のリングに 0.2mm ぐらいの段差ができていた。
91000km 走行のオルタとしては、まぁそんなもんだろう。使えないほどの磨耗
ではない。ブラシも減ってはいたものの、すぐに交換が必要な減り方でもないと
判断したので、ブラシもリングも脱脂清掃だけで再利用することにした。

次に、レギュレータを外し、レクチファイヤをローターコイルから浮かせて
ダイオードのパンクをチェック。だが、期待に反して(?)レクチファイヤー内の
ダイオードのパンクは無し。順方向電圧にバラツキはあったものの(0.47〜0.50V)
気になったのはそれぐらいで、逆方向は当然ながら抵抗無限大。はてさて?

外した部品を清掃したら、再び組み立てながらB端子の抵抗を測る。その結果、
ブラシを装着した時点で状況が一変。それまでは 35kΩ程度を維持していた抵抗が
いきなり 3.4Ωに下がる。原因は・・・レギュレータだ。ブラシを装着すると、
B端子とレギュレータの間が、ローターの励磁コイルを介して繋がるからだ。

ブラシを外し、レギュレータとブラシが接続される点の抵抗を測定する・・・
うむ、3Ω以下。やはり、レギュレータが内部短絡しているようだ。一応、ローターと
ボディの間の抵抗も測定しておいたが、こちらは数MΩ以上であり、問題ない。

最後に念の為、壊れていないオルタのB端子抵抗を計ってみる。35kΩ程度。
・・・うむ、ブラシをつける前の故障オルタと同じ。これで、まず確定だ。

原因診断は終わったので、レギュレータをおやじに手配しといてもらう。
オルタネータには DENSO の品番が振られていたので、TOYOTA ディーラーに
電話をして取り寄せてもらうことにした。この際、どこでもいいので(笑)
完全な修理は来週に持ち越しということで、ミラを一旦ジャッキダウン。



・・・なんか、ついでに〜という気分になったので、上げ下げできないときがある
カプチーノのドアを確認。色々調べてみたところ、ドアレギュレータ Assyの各部に
ガタが発生していて、ガラスが上がるとき、センターサッシュにガラスが強く押し
付けられるためにガラスの動きが悪くなり、ロックしてしまうことがあるっぽい。
それの繰り返しでモーターがヘタってきたのか、どうなのか・・・いずれにせよ
完治させるためには、ドアレギューレータ Assy 交換しかなさそうな気配。

・・・いやいや、それはできるかぎり避けたい。だってすごく高いよ多分?

とりあえず、センターサッシュの位置を微調整し、ガラスが変に押し付けられない
ようにしてみる。いくらか改善されたようにも見えるので、当面はこれで。


8/23

オルタネータのレギュレータが届いていたので、とりあえず交換しておく。

折角なので、旧レギュレータと新レギュレータの各部抵抗を比較しておく。
アースと何かの制御端子(?)間が 450Ω、アースとB端子間が 35kΩ、そして
アースと励磁制御端子が 4MΩ vs 0.3Ω。壊れているほうは完全に短絡している。
つまり、励磁電流がフルパワーで流れていたことになる。これで原因の裏づけも
完了した。よかったね、オヤジ。あとは、長時間 4A 近く流れていた励磁電流に
よって、ローターの巻線が焼損していないことを祈るだけだ。まぁ、どうも
大抵のばあいは、鉄の塊に巻いてある巻線は大丈夫みたいだけど・・・


8/25

ようやくやって来た休日。まずは、先週のうちに修繕したオルタを L502S に装着。
基本的には、取り外しの逆作業になる。取り外し手順をちゃんと記録してなかった
ので、装着に少々手こずってしまう。 いけませんねサリー、記憶力が激低下中。

まずは、オルタ単体の準備。オルタ上側に作られている取り付け用の M8 メネジが
潰れ気味だったので、ネジ穴を M8タップで修正。念の為、ボルト側もダイスで修正。
その後、下側の足にブラケットを叩き込んで装着し、オルタ単体での準備を完了する。

続いて、オルタを持って L502S の所へと戻り、曲げた鉄板の間からオルタを
なんとか苦労して押し込み、ブラケットをブロックに装着。ブラケットを固定する
4つのボルトの装着順番を間違えるとボルト穴が合わないという馬鹿げた問題に
行き当たったものの、エンジン側面側のボルトを先に入れてから背面側のボルトを
入れて締める、という順番で作業をすることで、なんとかこの問題もクリア。

オルタの固定ができたら、Vリブドベルトを元通りに掛け、オルタを突き棒で
力一杯押しながらアジャストボルトを締める。ベルトテンションは大雑把な調整
だが、Vベルトほどにシビアでもないようなので、これでいいことにする。

ベルト装着も完了したら、最後に電気系の配線を取り付け、配線完了。念の為
バッテリー端子間の抵抗を測り、3.4Ωではないことだけチェックしておく。
この時点で抵抗が低かったら、全ての作業が意味無しってことになるしね(汗)

問題なかったので、バッテリーを装着し、とりあえず配線系統も全て元通り。
エンジンを始動してみる。やはり一度完全放電してしまったためか、始動性が
ちょっと悪い。3秒ほどセルを回したところで、ようやく JB-JL は目を覚ます。
キュキュキュキュという甲高いセルの音の後、静かに回りだす JB-JL。



暖気運転をしながら、バッテリーの−端子配線一式にクランプテスタを装着し
充電電流を計測。およそ 1.5A 程度の充電電流が流れ込んでいる。ここで、
電気負荷をパチパチと入れていく。オルタが死亡していたら膨大な放電電流が
流れ出すはずだが、多くても 15A 程度までの放電電流で収まる。オルタは正常。

アイドリングを続ける。それにしても、やはり 4気筒。JB-JL のアイドリングは
荒々しいビートを伴う F6A の三気筒とは全然違い、まるでモーターのように
静かでスムース。エンジン自体も、もほとんど振動していない。トルクがないとか
色々言われる軽四の 4気筒だが、プレミアム性っての?そのへんは素晴らしい。

ファーストアイドルが終わったので、スロットルを開いて高回転を維持し、
ベルトが変に波打ったり、バッテリーの充放電電流に異常が発生したりしない
ことをチェック。全てに問題ないことが解ったら、ストラットタワーバーを
元通りに装着し、エンジンを停止。そのまま、放電電流の変化を見る。

直ぐに 0.00A に戻ると思っていたのだが、ここで予想外の事態が発生。
何故か、0.15A 程度の放電が持続していた。クランプテスタの磁化が起きたかと
思い、外してキャリブレーションをやり直してから再装着してみるが、やはり
状況は変わらない。ふうむ、どこか別の場所にバッテリーでも付いているのか、
それとも、バッテリー上がりの原因となる暗電流の原因が、他にもあったか・・・
とりあえず、今はどうしようもない。しばらく放置して、様子を見ることにした。



ひとっ風呂浴びて汗を流してから、暗電流を再度確認。今度こそは 0.00A(つまり
測定限界以下)になっていた。うむ。問題ない。だが、ここで改めてエンジンを
始動してしばらく放置すると、バッテリーへの充電電流が 1.5A ぐらいずっと
持続していることに気づく。0.05C 程度だから気にすることもないかなぁ。

ともかく、L502S の修理は終わったので、カプのほうを簡単にチェック。まず、
なんとなく漏れっぽい音がしていたエキマニ周辺をのボルト緩みをチェック。
だが、期待に反して(?)ボルトの緩みは無い。むしろ逆に、きつく固着して
緩めるのに苦労するぐらいだ。何の音だろう、どこの音だろう。ほぼ新品状態の
エンジンに載せ変えたとはいえ、別にアイドリングや巡航時の音が静かになった
とか、そういうことも感じない我がカプ。O/H したからって、まるで新型車ぽく
静かで滑らかなアイドリングをする・・・なんてのはあり得ないことは解った。
まぁ、それが三気筒の持ち味でもあるし、故障でないのならばそれでいい。

点検ついでに、アーシングケーブルの端子とケーブルの接続点をガードする
透明な熱収縮チューブが焼けて破損しているのが幾つか見つかったので、
STRAIGHT で買ってきた適当な熱収縮チューブを被せ、処理しておく。



作業が終わったら、猛烈な眠気が襲ってきた。座敷の隅に枕を置いて、居眠り。
・・・小一時間ほども寝ていただろうか。頭痛で目が覚める。風邪引いたかなぁ。



夜になったので、少し買い物へ出かける。低速トルクの太さは変わらず文句なし。
ただ、1〜2速全開加速時のブーストの立ち上がりが、少し滑ってる(?)ような
不思議な感じがした。クラッチの滑りではない。なんか、加速が抜けてる・・・
そんな微妙な感じの話なんだけれども。どこかに問題があるってことなんだろう。

そんなことを考えながら走行中、大きくステアを切って戻したあと、なんか
ザリザリ言い出した。あれ、インナーフェンダー擦ってるか?不安になったが、
そのまましばらく走っていると、ザリザリ音を立てた2台のバイクが、後ろから
私を追い越していった。同時に、静かな状態に戻るカプの車内。・・・うーむ、
バイクの排気音?何の音?よくわからないけど、紛らわしいバイクだぁ(汗)



帰宅。ずっと考えてきたオイルクーラー導入について、前向きに検討するために
いろいろ調査。TRUST から販売されているカプチ用オイルクーラーキットから、
どこかのショップが出している汎用オイルクーラーキットまで一通り見ながら
計画を立てる。値段的には、TRUST の汎用オイルクーラーキットってのが
もっとも安い。というか、他のオイルクーラーキットってのが高すぎる・・・

とかいいつつ、ただ高い高いと言っていてもしょうがないので、部品の値段の
調査も行う。それで驚いたのだが、EARL's などのフィッティングの値段って、
本当に、驚くほど高い。アルミを削って作った小さな部品なのに、90°ベント
チューブとかって \4k も \5k もする。これ2つとストレート2つ買うだけで
余裕で \10k を越える。ホースのほうもめちゃくちゃ高い。\3.5k/m ぐらい。
この辺を一通り足すだけで \20k弱・・・ってことは、コアとオイルブロックで
\10kちょいってこと?なんかバランスが取れてるようで、取れてないようで。

とりあえず、各部品の値段については凡そ判明。とりあえず、使いそうな部品の
見積もりだけ取ってみる。実際にどういう注文をするかは、あとで考える。



さらに、別の商品の見積もりを取る。WindowsXP の DSP 版。これは、今までずっと
メインマシンには Windows2000 を使ってきたのだけど、メモリー 2GB を越えたり
ビデオカードやチップセットが新しいものになってきてから、時代の変化に追従
できてないような動作をすることが多くなってきたため。Vista が出たばかりの
このご時勢であるが、まぁ OS なんてものは適度に枯れたものを使うのがいい。

・・・しかし、いろいろ制限はあるとは言え、Windows も DSP 版だと他のパーツと
バランスの取れた値段で入手できるんだよな。ぶっちゃけ、通常版の値段が
シャレならんぐらい高すぎる。確かに最も価値のある部品だってことは
認めるけど、ローエンドの CPU が1万切ってる時代に、ローエンドの OS が
3万円弱ってのはどー考えてもバランス取れてないっしょ。1万程度が妥当だ。


8/26

重い頭を抱えつつ、そこそこの時間に起きる。でも、頭痛は少し治まってきた。
やっぱり、疲労がクソみたいに溜まっていたせいか。たまには普通に寝ないと。

飯を食ってまったりした時間を過ごしたのち、オイルクーラー装着の検討を再開。
適当なダンボール箱をノッポさんのように切り貼りして、モックアップを作成。



小さいほうが Setrab の 13段ナロー、大きいほうが 10段インターミディエイト。
放熱量はカタログより 5,500kcal/h と 6,700kcal/h で、TRUST のコアと比べて
同じ放熱量でも、サイズが全然違うようだ(小さい)。正直、ARC インタークーラーを
ラジエータ前に置き、周囲を MAD HOUSE アンダーフレームサポートで囲っている
ウチの車両だと、TRUST のコアをまともに入れられるような面積が無いので
少しでも小さなコアでないと・・・という状態。よって、これらを選んだ。

だが、こんな小さなコアですら、ラジエータよりも前に置ける場所がない。
13段ナローを縦につければ辛うじて・・・という感じだが、取りつけ金具部分は
どうしても下に飛び出してしまう。うーむ。これはいかん。非常にいかん。

誰か参考になる装着方法をしている人はいないか・・・と思って Web を探すが
みんカラなどで公開されている画像はいずれも、アンフレ無しの車両ばかり。
また、カプチーノ用キットも全て、アンフレ有りだと付かないようなものばかり。
えーん、アンフレ付きの車両の人、どこにオイルクーラ付けてるのか教えて〜



結局、ラジエータとエンジンの間に空いている僅かな隙間につけるのが最良っぽい
と結論する。走行風を直接受けるには、ラジエータ下のカバーが邪魔なのだが
ここに穴を開けるとかしてちょいと加工すれば、バンパーの下から流れ込む
アンダーフロア行きの風を分流させてオイルクーラーに受けることは可能だ。
いや、むしろそれより、ラジエータ後ろに置いて水温との差をある程度押さえ、
オイルラインの急激な温度変化を避けるようにすることにメリットを感じた。

もう1つメリットを言えば、最前面にオイルクーラーを置かないことで、
フロントを壊す事故を起こしてもオイルラインが破損しないという点が・・・
フェンダーの角に付けたりしたら、ちょっとしたことで簡単に破損しそうだ。

モノによっては「ラジエータの後ろには絶対に置かないでください」なんていう
オイルクーラーも売られているし、基本的には最前面に置くのが基本のようだが
そこまでしないと、オイルクーラーは十分な機能を発揮しないのだろうか?

また、ラジエータ後ろなら、空冷ファンの風により、低速走行時も冷却が可能。
放熱効率の悪さは、TRUST 製より多めの放熱量のものを選ぶことでカバーできると
思われる。この推測がうまくいくかどうか、実験を兼ねてやってみることにした。
・・・んで、ここにマウントするならば、バカ高いエルボーのフィッティングを
買わなくてもいい、っていうのが、特に気に入った理由。ストレートのフィッティング
4つだけで配管ができるのなら、かなり値段が下げられるデナイノ!決めた!



というわけで、クソ暑い真昼に、ホームセンターへと固定用資材を買いにいく。
適当なアルミの押し出し材を数本購入。アンフレをうまく利用して、固定しよう。

なお、買い物の往復であるが、エアコンがまるで効かなかったことは特筆しよう。
正確には、効いてるのは効いてるのだが、吹き出し口から吹き出てくる風は、ほぼ
「どうぉ?熱くないでしょ、ぬるいでしょ?」という感じになっていた。いかん、いかんよ。
町乗り主体であるならば、プーリー小径化はやっちゃいかん。真夏の昼間、速度を
落として走っているとマジで効かない。純正のサイズにはちゃんと意味がある。

・・・でも、でも、やっぱり「コンプレッサーが何の負担にもならない」感覚は
もっと捨てがたい。あぁ、動的にプーリー径を変えられたらいいのに(無理)


8/30

29日に、WindowsXP DSP版が届く。さっそく、C ドライブを空にするため、データを
別ドライブに転送する・・・が、合計 100GB を越えるため、3時間かかると出る。
うう、UATA で接続している別ドライブの速度が(今となっては)遅すぎる・・・
こりゃ、29日の夜中に OS インストール開始はできないな。また明日にしよう。

というわけで(?)今日は、なのフェス用のサークルカットを作成する。
画像処理ソフトを立ち上げ、あの画像を持ってきて加工し、貼り付けて・・・
なんて作業をデータバックアップの裏作業でやっているうち、またもや PC が
不定期にフリーズする現象が再現する。くそう・・・作業が捗らねぇ・・・

止むを得ず、何度もリセットを繰り返しながらカットを作成。最初、nForce410 の
SATA か UATA が忙しいと死ぬっぽい(つまり nForce410 の過熱か?)と思ったが
バックアップが終わっても症状はしばらく変わらなかったので、直接的な関係が
あるかどうかは不明という結論になった。ただ、大量転送が引き金になったのは
おそらく確かだ(最近は結構安定していたので)。考えれば、GeForce6100 AM2 は
チップセットクーラーの付いてない安物マザーだし、この辺の冷却を見直すのは
いずれにしてもやっといたほうがいいかな・・・という気がしてきた。うむ。



23時ごろに帰宅してから、WindowsXP のインスコ開始。CD-ROM からブートして
パーティションを飛ばし、完全に新規インストール。最初のうちはまぁよかった。

問題は、nForce と ATI のドライバーを入れるトコロ。Windows XP SP2 レベルだと
まだ nForce410 の LAN と AC97 をデフォで認識しないので、最初は USB メモリで
ドライバ一式をインストール。その後、WindowsUpdate を掛けようとするものの
なぜか DHCP で IP を取らなくなる。とりあえず固定 IP 化して逃げておく。

続いて、まず NOD32 をインストールしてから WindowsUpdate を実施。しかし、何故か
謎のエラーコードを吐いて WindowsUpdate が停止する。調べてみると、スペイン語
っぽいサイトがひっかかる。無理矢理読むと、どうやら NOD32 のアップデートが
完了するまでは WindowsUpdate が動かないらしいと判ったので、まずは NOD32 を
最新版までアップデート。それで WindowsUpdate が動いたので、パッチを入れつつ
Cytalist ドライバを入れる。だが、今度は Cytalist Control Center が動かない。
MOM.exe がどうたらこうたら。これまた調べると、またスペイン語らしいサイトが
引っかかる。スペイン人、PC 関係の怪しいトラブルが好きだなぁ。それもまた
気合いで読む。どうやら、.NET FrameWork がどうたらこうたら・・・あ!
そういえば、.NET FrameWork が入ってないとダメなんだっけか。残念ながら
明示的に指定しないと WindowsUpdate では .NET FrameWork を導入しないので
引っかかっていたワケだ。明示的に指定して導入。だが、やっぱり動かない。
しょうがないので、Cytalist ドライバーをアンインストールしてから、再度
インストール。今度こそ、Cytalist ドライバーが完全稼動。ふぅ、長かった・・・

デュアルモニターの設定を元通りに合わせ、WACOM のタブレットドライバーを
インストールし、やっと準備完了。続いて、絵描きツールのインストールに・・・

ってやってたらあーた、もう3時過ぎたよ。いかん、明日も仕事なんだ。寝る。