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Cappuccino 日記(2007/10)

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10/2

それにしても仕事がクソ忙しい。気を抜けば中国に飛ばされそうなぐらいに
危ない橋を渡り続けて数ヶ月。平日は、どうも毎日が地獄でいけねぇ。
気分転換を兼ね、夜遅くに帰宅してから台座製作作業を続ける。

やがて、台座の形状のほうは、ほぼ納得の行くレベルのものが出来てきた。
あとは、台座とクレードルとの固定方法であるが、これもまた悩ましい。一応、
着脱を考慮してベルクロを使ってみたのだが、かみ合い強度が低めで遊びが多め
になっているため、NV-U1 を装着した状態で画面を押さえるとグラグラ動く。
グラグラ動かれると、タッチパネルを正確に操作することが難しい。むう。

しかし、かといって強力なベルクロで固定しようとすると、今度は外すときに
力が必要になりすぎて、クレードルが分解してしまいそうになる。これまた、
あまり都合がよろしくない。ふむう。ネジ1本でもいいから、固定に使えるような
そんな構造的な余地が作られていたら良かったんだけどなぁ。無理な願いかな。



とりあえず、解決方法が思い浮かばない台座の件は置いといて、NV-U1 を部屋に
持ち込んでいろいろ弄りまくり、使い方を学ぶ。やがて、コツが解ってきた。


あと、使えないと評判のルートシミュレーションを使ってみる。確かに使えない。
だがこのとき、高速道路モードで I.C. と P.A./S.A. 一覧を表示しているとき、
P.A./S.A. 表示を叩くと、その P.A./S.A. の情報が表示されることが解った。
まさか、512MB の ROM の中にここまでのデータが入っているとは・・・脱帽。
ガソリンスタンドのブランド(?)情報が出てこないのだけは残念だった。

他にも何かないかと弄っていると、やがてルートシミューレションの途中で
いきなり動作が停止し、再起動がかかった。う、うう・・・やはり所詮はソニー、
ファームの不具合をちゃんと取りきらずに出荷する癖は相変わらずってか・・・。
再現できなかったので、報告はしない。再現したら連絡入れまくってやろう。

その後もしばらく、nav-u を寝床で使ってみる。色々とルート検索したり、
スポット検索したり、地図の上を歩いて(?)みたり。これはかなり楽しい。
なんというのだろう。生粋の地図好き人間としては、このナビは普通の車載ナビと
全く異質な商品であり、なんでこんな商品が今までなかったのか!と手放しで
絶賛したくなるものであると思った(とはいえ、似たような製品は多数あったが)

確かに、ソニーのナビ復帰第一作目ということもあり、色々とツメが甘いところが
あったりするのだが、久しく忘れていた「電気製品に対するワクワク感」ってのを
思い出させてくれた。昔を思い出したように見えるソニーの心意気に期待しよう。


10/3

ひさびさに、何かがおかしくなったかのように早く帰宅する。

これ幸いに(?)ホームセンターに行き、先日たまたま見つけた人工皮革風の
粘着シートを買う。シートが柔らかくて扱いやすいし、なにより自動車の内装の
プラ部品の模様に見た目が似ている。これを何に使うかというと、先日作成した
バルサ材製の台座に貼り付ける。これで、見た目もさほど損なわない装着を実現。

その後、その上面にベルクロを貼り、クレードルを固定する。滅多に外さないもの
だから、一応「外せるよ」ということは前提にしつつ、できるだけ頑丈に。



・・・しかし、ベルクロと両面テープ張りでガチガチに固定したつもりでも、
NV-U1 を装着して操作すると、やはりどこかが微妙に揺れる。なんだろうなぁと
思って色々調べてみたら、ダッシュボードの表面自身がゆらゆらと揺れている
(=土台の頑丈さが足りない)ことがわかった。ああ、これは改善不能だ orz

ともかく、改善不能な問題は残ったものの、それなりに台座が完成し、非常に
見た目がすっきりしてきたので、ついでに昔のナビの配線一切合財を全部外す。
あれこれと仕掛けた配線を全部外すのには結構時間がかかったが、だんだんと
配線や部品が減っていってすっきりしていくインパネ裏を見ていると、
なんとなく気持ちがよくなってきた。軽量化ヲタの気持ちが少しわかった。



配線改善完了後、部屋に戻って何気なく nav-u のスレ(2ch)を眺めていると、
衝撃的なことに猛烈な値段ち情報が書かれていた。慌てて kakaku.com を見ると
最安値が \41k台。まっマジですか!\44k の商品を購入してから僅か4日で
最安値が \3kも落ちてしまった不幸。ブラックチューズデーって感じだ。。。

がっかりしつつ、まぁ商品自体の価値が落ちたわけじゃないし、と思いなおし
本日届いたばかりの TwinMOS 製メモリースティック PRO Duo アダプターと、
Transcend の 1GB microSD が届いていたので、これに検索データを入れることに
した。まずは microSD をメモステアダプターに入れて nav-u でフォーマットし、
その後 microSD を SD カードアダプタに挿しなおして PC に挿し、検索データを
転送。最後に、メモステアダプターに microSD を戻してから、nav-u に戻す。
結果、なんら問題なく検索が実行できた。高い汎用性に感動(?)

また、先日落札したカプチーノの運転席側 P/W も到着していたので、ナビ弄りを
そこそこで切り上げ、こちらを検品。多少汚れているものの、機構の動作には全く
問題ない。軽いサビを落としてサビ止めを塗り、汚れを清掃してグリスアップ。
各関節部のガタをチェックするが、特に問題になりそうな点もない。たぶん、
レギュレータをこれと交換するだけで、窓の問題はすっぱりと直りそうだ。

念の為(?)安定化電源に繋いで動かしてみる。だが、+12V 供給能力が 3A しか
ないような小型の実験用電源だと、起動電流を流しきれず、うまく動かない。
ってことは・・・実は、かなり電力を食うものであることだなぁ>P/W


10/6

今日もまた〜きゅうじつしゅっきん〜。貴重な三連休が、飛びます、飛びます。

先週と同じく、ナビにルートを引かせ、それを半分無視しながら走る。
慌てふためきながらリルートを繰り返すナビ。さっさと癖を学習しろオラオラ。
同じルートを8回走ると学習する、とかいう仕様だそうなので、別にルートなんか
引かなくても全然オッケーよ、という状態でもひたすら案内させて調教する。



帰路。これまた、ガレージから出たところで自宅までの案内をさせつつ、帰宅。
変なルートばかり通ることを少しずつ覚えだしたのか、大通りを通ればいいのに
わざわざ大通りの一筋手前の小路を通るルートを案内してくれたりするところが
なかなか人間くさくていい。教えた罠を一生懸命に仕掛け返す悪ガキみたい。

で、またもルート案内を適当に無視しながら帰宅すると、ガレージについた時点で
所要時間は 5分でした、みたいなスッとぼけたことを喋りだすナビ。おお?それは
幾らなんでも嘘過ぎないかい?ガレージから自宅までの距離を 5分で走れたと
したら、たぶん WRC ドライバーにだって成れるだろうよ。明らかにおかしい。

しばらく考え込み、結論に至る。たぶん、最後にリルートを行ってからの時間を
報告しているような気がする。・・・たぶん、これってバグだと思うんだよね。


10/7

ようやく時間が取れたので、ずっと不便きわまりなかった運転席側のウインドウ
レギュレータ交換を行うことにした。やり方の下調べはできていない。とりあえず
そんなに難しくないらしい、ということぐらいか、わかっているのは。できれば
小難しい調整とかが要らない作業であればいいのだが。サイドウインドウの
建付け調整ってすっごく難しいらしい、という話も聞くことだし。

整備書をひっぱり出して眺め、手順を確認する。えーっと、まずは内装を外して、
んで、ガラスを外せ・・・んあ!?のっけからそう来ましたか。ガラスを外したら
むずかしい調整が控えているんじゃなかろうか。ガクブル。手順を組み替えよう。



初っ端からやる気を殺がれつつも、とりあえず着手。運転席側ドアを開け、内装を
べりんべりんと剥がし、ドア内側に張ってある防水用のビニールシートを外す。
(ブチルゴムをカッターで切りながら外すこと)。その後、レギューレータを
固定するボルトの位置を確認したら、とりあえずボルト類を取り外し・・・って、
ガラスが上に上がった状態で固定されてるから、ガラスとレギュレータを
固定するボルトが隠れてしまって外せない
という致命的状態であることに
気づく。ちょっと待ち給へ。ガラスが下がっていないと、作業が開始できないぞ?
とりあえず慌てふためいてみる。レギュレータ Assy はとっくに故障中で、もう
梃子でも動かない。どうしようか・・・グラインダーで切る?こんな狭いのに?

しかしそこは聡明(?)な私のこと、ちゃんと対策はその場で閃くようになっている。
レギュレータ Assy のモーター部を固定する5本のでかいビスを外し、グラグラと
自由に動くようにしてやる。この状態にして、ガラスを静かに押し下げていくと、
あらどうでしょう。うまい具合に、レギュレータ Assy がぐにゃんと移動して
ガラスを下まで降ろすことができるようになった。勝利!ガラスとレギュレータを
固定する2つの 10mm ナットが見える位置まで降ろしたら、ナットを外して分離。

ガラスを上まで引き上げ、ガムテープで仮固定。ようやくドア内側に空間ができた
ので、レギュレータ Assy を抜き取ることにした。レギュレータのパンタが開いた
状態で固着しているので、抜き取るのに手間を食う。だがまぁ、そこはなんとか・・・
と知恵の輪を解き、モーター部以外を外に出すところまでは成功。しかし、最後の
最後でトラップが存在。モーター部を外に引っ張り出そうとしても、何か引っかかる。

ドアの内側を覗き込んでみると、ガラスの前縁をガイドするセンターサッシュが
空間の真ん中付近を貫き、モーター部の通過を阻止することが判明。
つまり、
ルナツーの出口を塞ぐマゼラン艦みたいな感じだ。しかし、ビーム砲で破壊する
ってわけにもいかない。武器はないのか!マニュアルを急いで捲るものの、
特効薬は出てこない。結論としては、やはりガラスを外し、それからセンター
サッシュを外すなり動かすなりするしかない、ということであった。くそう。

覚悟を決め、ガラスを外す。ガラスを外すには、ストッパーを3つ外す必要が
ある。ガラス後ろ端に固定された白いプラ部品、およびドア内側に固定された
ゴムが巻かれた金属部品。だが、それらさえ外してしまえば、あとはガラスを
真直ぐ引き抜くだけ。呆気なく抜き取れる。案ずるより産むが易し、か・・・。
ここまで来たら、あとはセンターサッシュを固定する4本のボルトのうちの2本
(一番天辺のネジ2本以外)を外し、サッシュの位置を微妙に移動させる。

ここまでやってようやく、レギュレータ Assy はドアの中から摘出できる・・・。



ガラスを外したついでに、ドアの内側に隠れていた部分を雑巾で清掃。
15年溜まった埃汚れは凄いものがあるが、油汚れではないので直ぐ綺麗になる。



交換する中古のレギュレータ Assy(清掃/グリスアップ済み)を取り出し、試しに
車体のカプラーに接続して動かしてみる。当然ながら、ギュンギュン動く。よし。
それじゃあコイツをさっさと装着して、元通りの状態に直しちまおう・・・

というところで、在庫箱の中に眠らせていたドア側のウェザストリップゴムの
存在を思い出す。どうせここまでバラしたんだから、ついでにゴムも交換・・・
うん、そうしよう。我々はドア関係消耗部品一括交換という未曾有のチャンスを
与えられているのです。作業の手間が多少増えるぐらい、その未曾有の
チャンスを考えれば安いものです・・・!! ざわ・・・ざわ・・・ カイジ君!

さっそく、在庫箱の中からウェザストリップを取り出し、欠品がないことを確認
したら古いストリップを取り外す。プラリベット十数個でがっちり固定されている
ソレは、やはり年月の経過の影響をモロに受け、かなり脆くなっていた。ここが
ちょうどいい交換タイミングだったのだろう。ここまで分解している状態なので
取り外し/装着作業自体はめちゃくちゃ簡単だった。やはり、正しい判断か。
なお、センターサッシュの中を走るウェザストリップ部の長さは、若干長めで
サッシュから数 cm ほどはみ出していた。余裕があれば少し切っておくと best。
切らなくても、はみ出た先っぽはぐにゃっと曲げておけば問題ないけど。



ゴムも交換し、すっかり綺麗になったドア周りにレギュレータを装着。一通り
仮固定したら、一番下までレギューレータを下げ、センターサッシュを仮固定。
続いてガラスを入れ、動きに問題がなければセンターサッシュやガラスを本固定。
その後、ガラスを上げてガラスストッパを装着。今回、調整可能になっていたのは
ストッパの位置、およびレギュレーターのガラスと反対側のランチャンネル(?)
だが、それぞれ、元々ネジが付いていた位置とまったく同じ場所に付ければ ok だ。
ガラスの後端側のガイドさえ外さなければ、元通りに戻すのは全然難しくない。

これで、ほぼ完成。この状態でウインドウを動かしてみると、以前は発生していた
動かし始めの『ガタン!』という大きなガタツキも無くなり、スムーズに動く。
ああ、これでやっと、まっとうな状態のクルマに戻った。感激だなぁ。



内装を装着し終えたら、続いて助手席側へ。こちら側のレギュレータはまだ安泰だが、
ウェザストリップは左右まとめて交換しておかないといけない。作業そのものは
簡単だ。内装を外し、ガラスを抜き、ゴムを入れ替える。手順がわかっているので
まったく問題はない。ゴムを装着したら、あらかじめ溝部分にシリコンスプレーを
吹いておき、滑りをよくしておいてやる(これは運転席側も同じこと。入念に)





というわけで、ウインドウ周りの修理は完了。座席に座り、左右の窓を同時に
上げ下げすると、ほぼ同時に上または下まで移動。シンクロ率 400%。完璧だ。

一応、故障原因を調べておくため、外した故障済(?)レギュレータを分解。
モーターが逝ってるんだろうと思ってバラしてみるが、残念ながら、ブラシ残量も
含めてほとんど何も痛んでいなかった。では何が問題だったのか?というと、
パンタグラフ機構のほうが問題だった。モーターに一番近いところにあるメインの
鎌形ギアの要部分に作られている関節が、何らかの理由で締まりすぎ、カチカチに
なっていた。相当力を入れてやらないと動かないぐらい。そりゃ、モーターぐらいじゃ
動かなくなる理由もわかるってもんだ。しかし、なんで関節が硬くなるんだろう。
鋏と同じようにカシメで作られているんだけど・・・カシメが強すぎたのか?



夜。自宅で両親が会合を開くということで、邪魔になるのでとりあえず逃げ出す。
ただ、持ち帰りの仕事をやっつけないといけないので、ノート PC を片手に。

数時間ほど潰す必要があったので、どこで過ごそうかと考えたが、お金も要らず
誰にも干渉されず(集中したいのでお)、かつ治安に問題なく・・・という条件を
考えた結果、高速道路の P.A. を使うことにした。いい気分転換にもなるし。

その前に、近所の電気屋に立ち寄り、流用できそうな液晶保護シートを探す。
だが、丁度ハクバの nav-u 専用シートが売られていたので、心意気を買い(?)
多少高かったものの、買ってみることにした。だが、やはり高いだけのことはあり
すごくタッチしやすい(ツルツルしているので、指の滑りがいい)。そのわりに、
コーティングのお陰で光の反射がすごく少ない。これはいいアイテムだった。

電気屋を出たら、窓を薄く開けて高速へ。さぁ、高速域で快走だ!と思ったが、
連休の夜の高速道路は混雑っていうか渋滞まで大盤振る舞い。幸いにも、ナビの
表示を見る限りでは天王寺 T.N. 付近から渋滞が始まっているので、すぐ手前で
京滋 B.P. へ迂回する私としては大きな影響は無い。周りをノロノロ走ったり
ノロノロ煮え切らない車線変更を繰り返す車両を避けつつ、ノッてこない速度で
高速を走り抜ける。そういえば、ナビの位置を変更してからのナイトドライブは
初めてだが、京滋 B.P. 区間のような真っ暗に近いところを走る分には、運転席の
ほうに向けて設置したナビの画面が若干明るくて、若干は気にならなくもない。
最も、幻惑されるとか、うっとうしいとか、そういうレベルの話ではないが。

直線の多い京滋 B.P. を、取締りに注意しながら走る。そういえば、最近あんまり
高速巡行をやってないせいか、巡航時のエンジンのフィールが若干ザラつき気味。
・・・って、そろそろエンジンオイルを変えろってことか?そうしよう。



P.A. に到着。とりあえず施設に併設されているコンビニで適当に夜食を調達し
オープンテラスで食う。目の前を通過する家族連れが目に留まる。コンビニで
買ったと思しき食い物を手にはしゃいでる子供に対して、親は「クルマのなかで
飯食べなさい」と言っていた。・・・あぁ、そうなのか。最近はミニバンが流行だから
そうなのか。クルマの中でモノを食うのが常識なのか。ウチがガキんちょの頃(25年前)と
言えば、クルマが小さな軽かセダンだったからか、はたまたオヤジが偏屈だったのか、
クルマの中で食い物を食うことは許されず、飴1つ舐めるにも許可が必要だった
(当時の記憶を引っ張り出すと、「クルマの中が汚れるからダメ!」とかいう話
だったような気もする。まぁ、その気持ちはわからんでもない。確かに汚れる)。

だから、食事はクルマの外で済ませるのが常識だと思っていたのだが、最近の若い
奴ァクルマの中でモノを食うのがあたりまえだから、つまるところ電車の中等でも
平気でぼりぼりモノ食ってられるのかなぁ、と考えてしまったりもした。

22時を過ぎる頃まで、カプの車内で仕事に集中。予想どおりというか何と言うか
P.A. での作業って、他の誘惑が一切やってこないので、作業が超はかどる。
予定していた作業がほぼ終わったので、深夜割引を生かして安く高速を降り、
帰宅。残った少しの作業も全部片付けたら、今日ぐらいはさっさと眠る。


10/8

昨日までとはうって変わって、今日は天気が悪いみたいだ。

先日の日記で書いたばかりだが、nav-u の最安値が更に下がり、ついに \40k を
切ったようだ。買って僅か 4日で暴落が始まり一週間で1割も値段が下がった
この週のことを当分忘れない。相場を読む力が無いことが良くわかった、くそう(涙)

さておき、nav-u の台座が完成したということで、最後の点睛を入れてやる。
吸盤ジョイントを外した後に残る、クレードル後ろのネジ部を隠すために使うのは
適当なペットボトルのキャップ。コレをつや消し黒色に塗装して、違和感がない
ようにする(飲料ということもあってか、最初から黒い色のキャップは無かった)
本当は『ソニーグレー』とでもいうべき薄灰色がベストだったんだけど・・・と
思いつつ、適当なスプレーでガーッと塗装する。だが、都合のよい誤算が起き、
乾燥したあとは何故か薄灰色になっていた。そっか、ペットボトルは PEだから
塗料がうまく乗らなくて、こんな色になっちゃったのか。怪我の功名。



nav-u のほうが終わったので、あとは何となく(?)後付電装品の電気系統配線を
徹底的に整理しなおす。センターコンソールを外し、カーステ周りの配線を整理し
エバポ裏側を走り回っていた配線を全部外す。また、ナビの電源を ACC、レー探の
電源を ON から引っ張ってくる。そんな感じで、配線の数も減って超すっきり。

その際、これまでナビとレー探に ACC 電源を供給するために使っていたリレーを
取り外す(バッ直配線のコントロールのため)。これはこれで再利用・・・などと
思ったのだが、よく見るとこのリレー、何かがおかしい・・・



・・・膨らんでるよ!

このリレー、ACC 時からコイルに通電するようにしていたので、結構長い時間
連続通電される場合があった。熱を持つのは頷ける。だとしても、せいぜい
4年も使っていないのにここまで膨れるとは何事よ!メーカーはミツバ製。
やはりここのは精々クラクション用・・・つまり短時間通電用ってことか。
長時間利用時の信頼性を求めるなら、やっぱりリレーも純正品を取り寄せて
使ったほうが絶対的にいいってことだ、と思われ(高いけど)。



配線整理も終わり、使い切って無くなった配線用資材を買いにいくため、外出。
エンジンを始動し、店に向かう数km の道のりを走る間、しばらく足元のほうで
何かがパリパリ言っていたが、そのうち収まった。なんだったんだろう。謎。

それは置いといて、今日はちょっと GPS の捕捉が遅い。空が曇っていたことも
あるかもしれないが、自宅を出て 1km ちょい走ったところで、やっと GPS 衛星を
捕捉。GPS ユニットは感度のいい SirfV、だなんて言ってるけど、明らかに遅い。
レー探内蔵の GPS ユニットにも劣る捕捉の遅さだ。皆、こんなんでいいの?

そういうところを補完するのが自律測位だと思うんだけど、数日使った結果から
言うと、やっぱり簡易自律の効果がどうも弱い。ついでにいうと、クレードルから
外したり、電源 ON/OFF するだけで自律情報がリセットされるという点も弱い。
その辺が弱いために、表通りを走っている最中、GPS の測位誤差の影響を受けて
いきなり路地裏の道へとジャンプしてくれたりする。ちゃんと、測位の信頼度と
加速度あたりを見比べていれば、そんなジャンプは起き得ないってことぐらい
わかるはずなんだがなぁ。まぁ、空さえ開けていれば頻発しないから、まだ
我慢はできると思うけどサ・・・山が近いところに住むと、どうも不利だな。



まったくの余談になるが、ここ数日ほど、高い位置にヘッドライトが付いている
ミニバンによる「後続車からの Hi ビーム攻撃」を食らうことが妙に多かった。
別に煽ってきている様子ではなく、単に Hi ビームになっていることに気づいて
ないか、光軸がズレていることに気づいてないか・・・だと思われるだけに、
非常に質が悪い。たぶん、どうやっても判ってもらえないんだろうなぁ・・・

一応、ブルーミラーのお陰で「我慢できない!」ってレベルには成っていないけど
クルマの左側死角付近に入り込みたがるバイクの発見が遅れがちになるので、
ストレスの溜まる(=緊張感の高い)走行になることには変わりない。



帰宅。エンジンルームを点検すると、ブローオフバルブ周辺に黒いオイル滲みが
発生していることに気づく。ブローオフ自体がまたもや壊れてきたのか、または
Oリングが破損してきているのか・・・本格的に壊れる前に、直さないと。



10/13

明日の『なのフェス3』に向けて、臨時原稿の突貫仕上げと買出しに充てた日。

今回はタケル氏が非参戦なので、いろいろと自前で揃えないといけない。
持っていく本の冊数は少ないので、本を重ねる台は特に要らない・・・か。
そうなると、立て看板(?)を用意する場所がない。手ごろな道具として、
ホームセンターで見かけた小さいイーゼルとコルクボードを買ってみる。

帰宅。あとは、とりあえず主線まで引き終わった真っ白な原稿を開いて、
効果線を入れたり吹き出しを入れたり書き文字を入れたり。もうちょっと時間が
あれば、もうちょっとちゃんとしたものを・・・ああ、たられば、たられば。
さっさと終わるかと思っていたこの作業で、結構な時間を食ってしまう。

とりあえず書き終わったら、ネタの再検証もせずに印刷。あとは、タケル氏が
昨晩持って来てくれた既刊の表紙、ならびに自前で印刷した既刊の内容物を
組み合わせ、新刊と共にせっせこせっせこと製本する作業が続く。とはいえ、
そんなに売れるとも思えないので、持ち込み数は合計 50部程度。わりと楽勝。

製本作業はひどく単純な肉体労働だが、脳を遊ばせるのは勿体ない。あろうことか
イベント前日という最もヤバイ日にリアルタイム放送を敢行した時空管理局さんの
ネトラジを聴きながら作業を続行。途中、投稿した PR コメントが流されるが、
なんと、隣に配置される人が今ラジオにゲスト出演されてる人であることが判明。
激有名人じゃなかろうか。うわwwwえらいこっちゃwww早くも気が動転www

結局、全部終わったのは夜の2時過ぎ。明日は7時過ぎ起きか・・・
大丈夫かな、ちゃんと起きられるかな、心配になってきたよ俺(汗)


ちなみに、寝る前にパワーウインドウを左右で動かし比べてみたところ、
左のほうが明らかに遅くなってきた。確か、交換した直後は左右同着で
動いていたんだけどなぁ・・・あれは幻だったのか(汗)


10/14

ところで、悲しみに暮れながら書き綴ってきた nv-u1 の値段暴落だが、結果として
噂で言われていたとおり nv-u2 が発表される、という形で理由が判明。うわぁい。

種々の点が改良されているが、最も気になる点は、ジャイロを搭載して位置精度が
向上した、というところ。自律測位と VICS に最も大きな価値を置いて nv-u1 を
購入したために非常に悔しいが、情報収集不足による失敗だと諦めておこう。
ただ、HP 上の書き方を見る限り、U2 の自律能力もそう極端には違わないっぽい。
(トンネル内の分岐の他、屋根付きガレージ内での移動が正しく追跡されるかも
 ・・・ぐらい。ただ、自律を短時間で切り上げるという軟弱な仕様は変わりなさげ)
開発期間も短かったからなぁ。ソフトの改良もされていそうにないし、いずれに
しても、さらにブラッシュアップがかかるはずの nv-u3 を狙うことにした(?)



というわけで、今日は「なのフェス3」当日だ。前日の深夜ぎりぎりに製本を完了
した既刊 20部と新刊 30部、合計 50部を携えて、みやこめっせへ。オンリー系の
イベント参加は初めてなので、規模感がわからない。たぶんこれでも充分すぎる
数量だろう、と思い、このぐらいしか準備していかなかったわけなのだが・・・

ダンボール箱他一式を入れた小さな袋をクルマに載せ、車で蹴上へと移動。
駐車場は、あらかじめ調査しておいたとおり、ウェスティン都ホテルを利用する。
岡崎近辺にある超一流ホテルなのに、ここの駐車場は何故か普通の時間貸しとして
開放されている(主体は Times24h らしい)。しかも、屋根付きで規模も大きい
というこの上ない条件にも関わらず、休日でも上限 1500円というリーズナブルさ。
そんな場所だから、速攻で埋まるんじゃね?と思って早めに家を出発したのだが、
9時頃でも駐車場はまだまだガラ空き状態だった。痛車が止まっていたぐらい・・・
って、ウェスティン都ホテルに痛車で乗りつけか!男気があってイカス行動だ!

荷物を片手に駐車場を出て、ホテルの巨大なロビーを抜け、東山通りを歩いて
みやこめっせへと向かう。サークル入場は 10時からということで、まだまだ時間に
余裕がある。ゆったりと流れる時間を満喫しつつ、平安神宮前に立つ巨大な鳥居の
横を抜け、みやこめっせ&京都会館前へと移動する。公衆トイレで用を足してから
小一時間ほど何処かで時間を潰すかと思いつつ、みやこめっせへ視線を投げると

そこには、明らかにソレと思しき長蛇の列が生成されていた。

・・・えっ、一般入場は 11時からだから、まだ2時間もあるんですけど!?

参加者全員がニアSランクの猛者であることを悟り、早くも自分の凡人さぶりを
後悔することになったものの、でも負けてられへんよ!覚悟を決めて施設内へ。

エントランス付近で行列を眺める。会場前1時間が近づくと、会場外に並んでいた
行列はワラワラと動き出し、施設内へと格納されていった。時計を眺めると、ほぼ
サークル入場開始時間と同じ。さぁ、行くか。腐臭漂う戦場が俺を待っている。



エレベータで 3F へ上がり、一般と分かれてサークル入場口へ。大きな段ボールを
カートで転がしている参加者もいれば、比較的軽装な参加者もいる。私は、今回は
後者のほう。この時点でもう完全に、読み違えをしているということに気づき始めた。
大きな段ボールがあるということは、それだけの需要があるということを示す。
なのはフェスティバルの全力全開さを予測していなかったことは、後で実感する。

入り口でチケットを渡し、会場に入る。会場の広さはそれほど大きくはないのだが
(40〜50スペースが5〜6列+壁+コスプレスペース)、人口密度と活気が凄い。
コミケ3日目東館に9時過ぎにサークル入場したときと変わんない感触。うぉ。
ぐるりを周囲を見れば、昇りまで立てているところがある状態。準備いいなぁ。

自分スペースに到着。本日のお隣りさんとはほぼ同着な感じで、今から設営を
開始されるようだった。以前から Web サイトは拝見していて、めっちゃいい絵を
描かれる方だなぁと思っていたので、隣配置になるとは予想だにし得なかった僥倖。
俺は今モーレツに感動している!これで、本が売り切れる前に、確実に購入できるぜ!
(今日は連れ合いが居ないので、基本的に席を離れることができない地縛霊状態)

なんてことを思いつつ、自分のほうの準備を進める。とはいえ、持ち込み部数も
少ないし、さしたる手間はない。机の上に置かれた大量のチラシをごしょごしょと
片付けて椅子を下ろし、ハンカチみたいな小さな布(もっと大きいはずだった)を
下に敷いたら、あとは新刊と既刊を置いて、んで立て看板をちょこんと置く、と。
ああ、もうこれで終わり。持ち込み冊数が少ないと本当に寂しいもんだなぁ。。。
周囲のすごい準備と比べれば、俺は弱く、そして、(準備が)遅すぎた・・・。

直ぐにやることも無くなった。視界の左下隅のほうで動く影が気になったので、そちらを
ちらりと眺めてみる。そこには、こちらに背を向けた梶川さん(スペース主)と、その前に
置かれた幾つかの段ボールが見えた。段ボールの淵は、犬が噛んだ玩具のように
微妙に崩れている。どうやら、段ボールの口を封じたガムテープを手で開けようと
されているものの、どうにも捗らず苦戦されている様子だった。ふむ。ちょうど、
こちらの段ボールの開封に使ったカッターナイフがあったので、どうぞ使って
くださいなと差し出す。やっぱ、イベント会場には、どんな道具でも持っていって
おくもんだなぁ。って、太くて目立つ線を引けるペンとかを持ってきていない私(汗)

その後しばらくして、お隣さんに増援(?)の方が来られた。特にやることもなく
座っている私に対して声をかけてくる。はて?と思ったら、蒼い風の中のお方だった。
にゃ!?にゃんですと!?なんか早々から有名人コンボ炸裂だぜ、ゼストの旦那!
いつもご紹介をいただいて恐縮も恐縮、超恐縮。なんかおかしなテンションのこちらに
対して、非常にフレンドリーに接してくださる蒼い風さん。ああ、ええ人やなぁ〜。

いろいろ話をしているうち、会場時間が段々近づいてきた。猛烈に混み合った会場は、
導火線への点火をいまや遅しと待ち構えている・・・のだが、お隣さんは準備作業が
まだ終わっていない様子。手も空いていることだし、何か手伝うことでもないかな、と
思っていたところ、ポストカードをビニール袋に入れる作業が残っていたようなので
これを手伝うことにした。かなりの量があるみたいだが、いつものパターンだと、
イベント開始後しばらくの間は大手に向かう人が多いので、うちみたいな所は
絶対的にヒマ。その間の時間をつなぐための作業としても、ちょうどいい。
写経に向かうように心を研ぎ澄まし、1枚ずつ迅速に袋詰めにしていく。



やがて、拍手とともにいよいよ「なのフェス」が開幕。一心不乱に袋詰め作業を行って
いる我々の前は外周通路だが、そこに流れていた大量の人のうち幾らかが、お隣さんの
前に立つ。おお、早くもお客さん・・・と思った瞬間、釘の束の中に強力な磁石を
放り込んだような勢いで、お客さんの後ろにお客さんが次々と連鎖していく。
おおっ、と思う間もなく、その連鎖は通路の幅一杯に広がっていった。

うぉっ!?開幕直後に行列開始!?ってことは、つまりお隣は大手さん!?

勿論のこと、うちの前は行列は無い。なんか、緩衝材になった気分!
実際のところ、緩衝材になれるチャンスも、そうそうあるものではない。
脳内で変に舞い上がっていく自分。ランバ・ラル、戦いの中で戦いを忘れた・・・

なんて感心したりしている場合ではない。行列に並んだ人を捌くため、お隣さんは
2名体制でフル稼動に近い。となると、先ほどまでに作りためたポストカードも
すごい勢いで捌けていく。いかん!左舷、応戦しろ!ガンダムを援護しろ!

というわけで、散発的にこちらを訪れてくださる方に応対しつつ、作業の続きを実施。
しかし、「散発的」と言っても、前回のコミケと今回のなのフェスでは、まったく
質が違う。今回はジャンルがぴったり合っているということもあるが、来られた
方がまとめ買いをされていく率が高い(分業体制なんだろう)。なので、出て行く
冊数が全然違う。また、コミケに来られていた方とは違う方も多いようで、既刊も
すごい勢いで出て行く。しまったなぁ、もっと多めに作っておけばよかった・・・

結局、うちのスペースも、15分ほどで既刊が完売となり、20分で新刊も完売となった。
20分で完売するなんて、大手になったみたいだよ!(持ち込み数少ないけど)

ジムカーナ大会でまぐれで表彰台に乗ったみたいに、勘違いして浮かれそうに
なる。だが、なにせこの勢い・・・目の前を見れば、通路の向かい側が見えない
タイミングがあるぐらい、ナノハスキー粒子の濃度が高い。これだけの人間が
みんな「なのは」ジャンル目的で集まっているわけだから、なんというか、
これぐらい出ていくのは、当たり前田のクラッカーなのかもしれないな・・・
実際、お隣さんの前に並ぶ行列の長さは凄いものだ。ため息がでてしまう。

などと思っていたら、目の前に妙にテンションの高い人が。加古川の悪魔、襲来。
・・・いや、なんとなく、たぶん、いやきっと、まず来るんじゃないかなぁと思っていた。
東京のイベントにすら神出鬼没する人なのだから。だから、驚くことはなかったのだが
しかし来てもらえると嬉しいものだ。曰く、彦根に行くつもり、だったのだとか。
理由はよくわからないが、彼にとっては呼吸をするかの如くなのだろう。



彼はこのイベント以外の目的は特に無いらしく、ちょっとの間の店番などを快く
引き受けてくれた。ありがとう。このワンチャンスを生かすべく、混雑する通路の
間をぬめりぬめりと歩きながら、魂を揺さぶられた本をほぼ直感的にキャプターする。
もちろん、時空管理局通信 Vol.8 の確保も忘れない。残念ながら、今回もまた
涼香さんにご挨拶するチャンスは与えられなかった(不在だったようだ)。

とにかく、予想をはるかに上回る規模と人口密度に眩暈すら感じつつ、じっくりと
雰囲気を楽しむ。正直なところ、人口密度は本当に凄い。コミケ東館3日目の
熱が少し引けた流行ジャンルの昼過ぎの感じと、あんまり変わらないぐらい。
これ、オンリーでかつ地方イベントだったよ・・・な?そうか、オンリーって
言っても、こんなすごいのか・・・まぁ、なんというか、言葉が見つからない。



いくつかの本を抱え込んで、帰投。非常に惜しいことに、私が離れていた間、
BANINGUS さんが来られていたらしい。ナンバーズ本の新刊を置いていって下さった。
そう、ここの本は欲しい欲しいと思ってスペースに立ち寄ったら完売していたので
悲しかったのだが、こんなかたちで入手できるとは!ありがたいと思いつつ、
こちらのほうからお渡しできるものがなかったことが悔しかった。しまった、
挨拶用の本を余分に作っておくのを忘れていた・・・次は絶対、忘れないぞ。

ふたたび店番に戻る。やがて、了さんやNさん、Sさんなどがぽつぽつと来訪して
くださる。他に当てがなくても、わざわざこのために来てくださって・・・ああああ!
もう!本当に!なんで余分に色々作っておかなかったのよ!ばかばか俺のばか!



自省にふけっているうち、スケブを頼んでくださった方が1名。おお、スケブなら
今ココで書けますともよ!どーんとまかせときな!失っていた目の輝きを取り戻す
勢いで引き受けるが、「リクエスト:なのはさんのエクシードモード」と言われて
CPU が HALT 状態になる。・・・ぇっ、エクシードモードって、どんなんだっけ・・・
正直、StS はなのはさんに注目していなかった(失礼)ので、全然思い出せない。

しかし、こんなこともあろうかと「設定資料集 SIDE-A」を持ってきたのだよ!

してやったり、ウフフ。という笑顔を心の中に浮かべつつ、ページをぺらぺらと
捲って・・・捲って・・・お?おおお!?ノーマルモードしか載ってないような!?
俺内だけでなく、公式設定本でもなのはさんの扱いは酷いもんだぜフゥーアハハァ!

というわけで已む無く、たぶんエクシードじゃないモードのなのはさんを書く。
本当にごめんなさい、ヴィヴィオ・・・。ママ、次はきっと頑張るからね。



とりあえずスケブを書き上げたら、前を見てぼーっとしたり、加古川の悪魔と
話をしたり。なかなかにマターリした時間を過ごす。イベントって、忙しい時間も
いいけど、この、大半の作業が終わって薄い疲労感を感じている時間もいい。

遠くのほうで、管理局ラジオなのフェス版の賑やかな声が聞こえる。ああ、
行こうか、いや、でも、この「何もしないことを、してるんだよ」(c)くまのプーさん
という時間をいま手放すのも、すごく残念な気がするなぁ・・・あうう・・・(呆)


やがて、時計の針は15時を通り過ぎ、閉会。この後、エピローグイベントがある
ようだったが、開始時間がよくわからなかったこともあり、とりあえず帰路を選ぶ。
岡崎付近の甘味処で、加古川の悪魔とクロージングをして別れ、それから帰宅。
家まで10分。コミケだと家まで 10時間だから、近郊のイベントは本当に楽だな。



帰路。空の開けていない山岳路をギュンギュン走る。市街地をトロトロ走る分には
頑張って正しい位置を表示する NV-U1 は、空が見えにくい場所でカーブを曲がると
一瞬にして位置を見失う。それを補完するのが自律測位と思いきや、そうではなく
単に「止まっているか、走っているか」を決めるのが自律測位のようだ。更に、
自律稼動時は必ずしもマップマッチングを優先しないようで、急カーブを曲がると
カーブをそのまま直進して山腹を突っ切り、さっき通ってきた九十九折の道路に
ジャンプして戻ったかのような表示をする体たらく。山岳路は基本的に細街道
だから、マッチ優先しないってことなのか(国道/県道はマッチ優先らしい)。

U2 で、山岳路に関するこの辺の問題が直っていたらすごく欲しいのだが、
開発期間を考えると、直っているとは思いづらい。やっぱ、NV-U3 待ちだな。
・・・もっとも、マッチングがずれて飛んだりしたところで、別にその道路に
運命を決めるような分岐路があるなんてことはそうそう無いのだから、
精度が落ちたところでどうということはないのだが(笑)



帰宅後、助手席の足元でとぐろを巻いていた配線を整理。先日書いたリレーの
代役として仮に放り込んでおいた純正もどき(?)リレーへのステーの接着が
取れたので、接着面を正しく荒らし処理してから、J-B WELD でがっちり接着。
取れた接着もエポキシ系だったのだが、どうも経年劣化しているようだ>基材
そのうち、買い足しておくことにしよう。強度が出ない接着剤も困るしなぁ。


10/20

んー、今日は朝からいい天気であることだなぁ。そこそこの時間に起床できたので
なんとなくテンションが上がらなくて浮かない気分ながらも、積年の課題だった
カプのデフ周りのメンテナンス作業を実施する。とりあえず勢いで実施だ。

デフリアマウント交換のため、とりあえずデフを降ろす。リアをジャッキで上げて
ウマを噛ませ、下から覗き込んでしばらく考える。・・・うまくすれば、マフラーの
タイコを外さなくてもデフは下ろせそうだ。手持ちのソケットハンドルを2つ用意し
一番長いエクステンションと 14mm のソケットを付けて、タイコとサブフレームの
隙間から見えるデフリアマウント固定ボルトにアクセスしてみる。うまいことに
充分に長いエクステンションを使うと、リア周りの構造物を完全に避けられる。
・・・よし。エイヤッと力を掛けてボルトを緩める。タイコ外しは不要と結論。

ただ、マフラーのセンターパイプだけはどうやっても邪魔。少し考えた結果、
タイコとセンターパイプを結合するボルト2本を外し、センターパイプを自由に
動くようにする。フロントパイプ末尾にある蛇腹のお陰で、移動量が結構多いので
これで充分だと判断。引き続き、リアスタビを外す。取り付け部を外してフリーに
すると、センターパイプとリアサブフレームの間で軽い知恵の輪状態になる。
センターパイプをぐっと引っ張って隙間を作り、えいやっと抜き取る。

あとは、手順どおり。デフの前と左右の3つのフランジの結合ボルト 12個を外し、
プロペラシャフトとデフのフランジの間にマイナスドライバーを叩き込んで固着を
外す。続いて、スピードセンサーのカプラーとワイヤー固定ボルトを外したら、
ジャッキを宛がってデフを下から支えつつ、デフフロントマウントのボルト 6個を
外し、これまた知恵の輪を解く要領で抜きとる。このとき、デフフロントマウントと
サブフレームを結合するボルトを先に抜かないと、デフフロントマウントは降りない。
助手席側の固定ボルトはそのまま上向きに抜けるので、先にこれを外す。それから
マウントを傾け、運転席側のボルトを抜いて外す(運転席側のボルトの上には燃料
タンクが迫っているため、傾けないと抜けない)。最後に、デフリアマウントの
ボルトを抜き取ったら、ジャッキをゆっくりと下げ、デフを降ろす。



・・・という感じで、デフはわりとあっけなく降りた。各部を点検する。
目立つのは、ブリーザパイプからたくさん吹いているオイル。規定量よりも
少し多めにオイルを入れているせいか、高速走行時にデフの冷えが悪いのか。
ざっと汚れを落として見栄えを良くしたら、続いて各マウントをチェック。

フロントマウントは亀裂が少し入っているが、切れるには程遠い。
亀裂の深さはせいぜい数mm 程度。手で捻ってみても、強度は充分にある。



だが、リアマウントは完全に切れていた。上下とも完全に切れており、
手で動かすと中心軸はぐらぐらと動く。押せばそのまま抜けそうな感じ。



前回交換時から 6万km ぐらいか。3年間ほどは頻繁に走っていたが、その後は
ジムカーナも峠もあんまりやってなかったのだが、それでも寿命は短いようだ。
ほんと、よく切れるマウントだなぁ。それだけに、交換する意義も大きい。



さて、ここからが本日最大の難関、リアマウント抜きだ。圧入されているので、
多少押したり引いたりする程度ではどうにもならない。一応、ギアプーラーを掛けて
抜き取りに挑戦してみるが、抜けるどころか、プーラーが変形して終わってしまった。
しょうがないので、中心軸だけプーラーで押して抜き取ったら、周囲の鉄枠の一箇所を
選んで金鋸で切断。切れたら、周囲との隙間にマイナスドライバーを叩き込んで
固着を軽く外したあと、鏨を当てて全力で叩きまくって抜き取る。などと書くと
簡単に見えるが、実際はこれだけで 1時間以上を消費する大仕事(汗)

マウントが抜けたら、内面にこびりついた汚れを耐水ペーパーで落としたあと、
WD-40 を薄く塗り、新しいデフリアマウントを叩き込む。これは本当に言葉どおり
「叩き込む」作業。適当な大きさのソケットコマをあてがい、最初の数mm を
ハンマーで叩き込んだら、プーラーを掛けてぐいぐいとねじ込んでいく。以前に
交換したときはこれだけで終わったのだが、今回はインパクトなどを使っていない
ためか、最後の 1cm ぐらいがどうやっても入らない。またもやプーラーが変形(汗)
しょうがないので、最後はやっぱりハンマー(グラーフアイゼン)のお出まし。ただ、
摩擦力が大きくてかなりのパワーが必要なので、2kg(ギガントフォルム)のを選択。
ゆりかごの動力炉を叩き潰す勢いでぶん殴り倒し、規定位置へとマウントを収める。



・・・はぁ、疲れた。一休みしたら、続いてデフオイル交換。ドレンを外し、
クソ重いデフを持ち上げて宙ぶらりんに保持しつつ、オイルを勢い良く抜き取る。
すごい勢いで飛び出してくるデフオイルにつられて鉄片などが落ちてこないか
目を皿のようにして観察。結果としては、細かい鉄粉以外には固形物は無し。
ドレンの磁石にも、ほんの僅かな鉄粉がトラップされているだけであった。
うむ。すこぶる正常・・・まぁ、全然スポーツ走行してないから、当然かぁ。

オイルを完全に抜いたら、新しいオイルを投入。銘柄は同じく REDLINE 85W-140。
今のところ、これを使っている範囲ではノートラブル。値段も安いし、いいオイルだ。
なんてことを考えつつオイルを入れていると、最後のほうで「おっさんの吐いた痰」
のような粘度の高い物体が垂れてくることに気づく。ああ、振ってなかった。失敗。



オイルを入れたら、クルマの下に潜る。デフの抜けた空間をじっくりチェックし、
サビ止めを実施。リアフレームの鉄板の縁など、塗装が薄くなるポイントでは
セオリーどおり、サビがうっすらと発生している。Noxudol 700 と 500 を
ブイブイ吹きつけ、対処する。これであと 10年は戦える。ついでに、例の
加速時に鳴る盛大な共振音の原因を探すため、構造物に何かが当たっている跡が
ないかどうか確認。だが、デフ周辺に限らず、そんな形跡は見つからなかった。
はて・・・リアから聞こえるように思えた共振音の問題は、また別のところに
原因があるのだろうかな。これは、かなり長い戦いになりそうな悪寒。



処理を終えたら、デフを装着。基本的には、外す作業の逆をやればいい。
ジャッキにデフを乗せ、ゆっくり持ち上げて元の空間へと入れる。そのとき、
プロペラシャフトとドライブシャフトの各フランジ同士の位置を合わせておくのを
忘れないようにすること。プロペラシャフトは自由度がまったくないから、デフを
固定したあとからフランジにはめることはできない。ドライブシャフトは自由度が
いくらかあるが、変なところに挟まってしまうとどうにもならない。上げ下げを
何度も繰り返さぬよう慎重に位置合わせ。各フランジの位置合わせが終わったら、
リアマウントの固定ボルトの穴位置を完全に合わせてから、ボルトを仮固定。
その後、フロントマウントを入れて、こちらのボルトも仮固定。全てのボルトに
変な力が掛かっていないことを確認し、指先で締めてからトルクレンチで本締め。
リアマウント−サブフレーム間は 6kgm、デフ本体−フロントマウント間は 4kgm、
フロントマウント−サブフレーム間は 7kgm。しっかりと締め付ける。

デフが固定されたことを確認したら、ジャッキを外し、各フランジのボルトを締める。
プロペラシャフトは 2kgm、ドライブシャフトは 5km。ペラのほうは、ジョイントの
隙間にストレートメガネを突っ込んで周り止めができるので、それで効率よく締める。
ドラシャのほうはサイドを引いて固定するが、固定する位置をうまく考えれば、
1回の固定で全部のナットを本締めできる。こちらも、効率よく実施。

主要なボルトが全部止まったら、スピードセンサーコネクタを結合。その前に、
ダストブーツを固定するビニールテープが無残な状態ではがれていたので、
ハーネステープでちゃんと巻きなおし。きっちりやると色々と時間を食う。

コネクタを繋いだら、センサーの配線を固定し、スタビを入れ、マフラーを
元通りにつないで・・・よし、完成。デフ周りのメンテナンスはこれで完了。



今日はこれで終わり・・・とも考えたが、ついでなので、エンジンオイルも交換。
フロントを低めに上げてウマを噛ませたら、下にもぐってドレンとフィルターを外し、
できるだけ多くの量のオイルを抜き取る。オイルクーラー内のオイルが抜けないので。

ドレンボルトに付着した鉄粉は、少し多め。まだ、当たりが完全についてないのかな。



しょうがないか。エンジン載せ変えて、まだ 5000km 走ってないもんな。
抜いたオイルには異物が混入してなかったので、まぁ正常と判断しよう。

オイルを抜いている間に、導風板の点検。折り目のある縁のほうから亀裂が入り、
だんだんと裂けはじめていた。うぉっ、予想以上に強い力が掛かってるのか?
いかんな。この結果をフィードバックし、頑丈な導風板を作るようにしよう。
とりあえず今は、亀裂のある部分にパワーテープを張ってごまかす。

オイルを完全に抜いたら、オイルフィルターを装着。新品に交換しようかと思ったが、
まだそんなに使っていないので、次回で交換しようと判断。オイルを抜いた後に
フィルタの各部を目視点検し、問題ないことを確認したら再装着。締め付け量は
Oリングが着座してから約 5/8 回転。まだ、ゴムの潰れは少ないようだ。

ドレンも締めたら、新しいオイルを入れる。まずは 3.0L 計って入れるが、なぜか
F に届かない。0.2L ほど足すと F に合った。その後、1次コイルのカプラーを
抜いてしばらくクランキングしてから、カプラーを戻してエンジン始動。1分ほど
回してからエンジンを止め、すぐにレベルをチェック。何故か、F と E の間。
さらに 0.3L ほど足して、ようやく運転直後に F に達するようになった(こう
しないとGでオイル欠になる危険性があるため)。うーん、結局、3.5L 入れたのか。
オイルクーラーのオイルは抜けてないはずなんだけど、なんでこんなに多いのか。



作業を全部終えたら、飯を食ってマッタリ。やがて日は完全に沈み、夜になる。
交通量は減っただろうから、近所の GS へ給油へ。途中の安全な直線路を選んで
全開加速を数回試す。いくらかマシになったものの、残念ながらビリツキのほうは
収まらない。マフラーと車体が干渉している?見てみないといけないな。。。

・・・しかし、ビリツキはさておき、デフマウントを新品に変えると、めちゃくちゃ
気持ちいい。トラクションの掛かり遅れはぐっと減るし、低速走行時にギロギロと
五月蝿かったハイポイドの唸りもかなり静か。そして、シャクリ感が激減するので、
渋滞を含んだ街乗り時に、すごく滑らかに走れるようになる。超快適。やっぱり、
コイツだけは本当に定期交換が必要。もうちょっと簡単に交換できれば・・・。

GS からの帰路、今度もまた全開加速を何度か繰り返す。そのとき、ふっと油圧計を
見ると、4000rpmで 270kPa 以上を余裕でキープしていることに気づいた。むぅ。
気温がかなり寒くなったからか?それとも、前のオイルが相当劣化していたのか?



なお、GS への往復でもルート案内をさせていたのだが、NV-U1 が現在位置をうまく
捕捉出来ないパターンがだんだん見えてきた。交差点にあまり減速せずに突っ込み
すばやく曲がってみると、直進している状態と誤解するようだ。ただ、別に危険な走り方
でなくても、よっぽどゆっくり右左折(右折レーンのある大きな交差点で曲がるレベル)
するような状態でないと、すぐにこのパターンに嵌る。たぶん、NV-U1 のチューンは
首都などの大都市部で走行することを前提に行われていると見た。京都のような
中途半端な大きさの交差点が多い都市だと、なかなか予想外の動きをする;


10/21

ものすごい悪夢(呼吸中枢を破壊され、悶え苦しみながら窒息して死んでいく魚を
なすすべも無く抱えながらじっと眺める夢・・・何を暗示してるんだコレは!)に
苛まれ、7時過ぎに目が覚める。・・・昨晩眠ったのは3時過ぎ・・・眠い・・・
眠いんだけど、なんだかすごく夢の後味が悪くて、そのまま眠れない・・・

とりあえず一旦起き出し、飯を食って他のことを考える。夢なんて、見た直後は
鮮烈に覚えているが、起床して 10分も過ぎてしまえばすっかり忘れてしまうものだ。
少し甘めの朝食を食ってブドウ糖を補充し、思考回路をくるくると動かしてやれば
悪い記憶は半分ぐらい吹き飛び、その代わりに再び眠気が訪れる。いい塩梅。
そのまま布団にもぐりこみ、二度寝を満喫する。二度寝は最高の贅沢だな。



11時過ぎに、再び起床。あまりにもいい天気だったので、とりあえずカプ作業。

例の、フル加速時に発生するビリツキの正体を調べるべく、ジャッキアップして
車体下に潜り込み、エンジン〜デフ間の腹回りをチェック。デフ周りはいちおう
大丈夫と判断したので、マフラーとボディーの周辺でクリアランスの狭い点を
重点的にチェック。だが、ビリツキを起こすほど車体と当たっているような
痕跡は特に見当たらない。なんだろう・・・マフラーじゃないのかな・・・

あれこれ目視確認しているうち、おかしな点が見つかる。フロントパイプと
ミッションマウントを結合するステーの溶接が割れて、外れかかっている。
うーむ、これは予想外!こんなところに、溶接をひっぺがすほどの力が
掛かっているっていうのか?!キャタライザのケースがステンになったため
熱膨張で・・・と思ったが、そんなぐらいで割れるほどの膨張が起きている
とは思いづらい。思索を巡らす。腹の下に岩を巻き込んでフロアが曲がったとき
その余波を受けたのかな・・マフラーにも岩が当たった跡があるので、可能性大。

原因はさておき、固定金具が割れているっていうことは、ひょっとしたらこれが
ビリツキの原因かもしれない。どうせ割れちゃってるのだし、ビリツキ抑制を兼ね
外してしまおう。ミッションマウント側の固定ボルトを外し、僅かな割れ残りで
フロントパイプ本体と繋がっていたステーをもぎ取ると・・・おおっ!?


フロントパイプ側壁ごと持っていかれたァ!

(画面中央下の黒い穴がソレ。えらい大穴になっちゃってますね)

そう来ますか、そこも取れちゃいますか!最近、始動後しばらくの間、何処からか
妙な排気漏れ音が聞こえていたりとか、いろいろおかしな点があったのだが、
その理由はコレだったのか。いろいろ納得。ともかく、これを塞いでしまおう。

とはいえ、ウチには溶接設備なんかない。とりあえず、金属バンドで塞ぐ。
permatec の耐熱パテを塗り、サーモテックを巻いてから金属バンドでギチギチに
縛る。最後に、上から耐熱スプレーをプーッと吹きかける。うむ。対策完了。



これで、多少はマシになったろうか。エンジン始動。排気漏れ音は消えた。
無論、そんなに静かなエンジンではないので、エンジンが温まるまでの間は
エンジン周辺から軽いカチャカチャ音が聞こえてくる。トラブルに直結する
ような音でもないから問題ない・・・と思うが、まぁ経過観察していこう。



夕方になり、買い物ついでに外出。フル加速を試すが、残念ながらリア付近を
中心とした共振は消えない。こうなったらもう、共振する物体を全部固定して
みるしかない。だが、それ以前に、他にトラブルを抱えていないか確認する
必要がありんすな。異音・異臭などのおかしな感触は、トラブルの前兆だし。

本屋に寄って「マリみて」の最新刊を買ったら、その足でジョーシンへ。最近、
台湾製MP3 プレーヤーのヘッドフォン配線の断線がかなり酷くなってきたので、
ヘッドフォンだけ買い換えようと思い、ヘッドフォン売り場へと移動。そこで
色々見て回るが、アレだ・・・首掛け可能なネックストラップ型イヤフォンって
かなり高い(\2.5k ぐらい)のな・・・もっと安いもんだと思ってたよ・・・

ちょっと考え込んでしまったので、ふらふらとポータブルオーディオ売り場へ。
そこで、非常に気になるものを見つける。"NW-E013 \8.8k" ふむ!これって、
ソニーの USB直挿し型ウォークマン・・・で、1GB タイプか。今使っているのが
512MB だから、容量は倍増。んで、なんか表示もきれいだし、操作系もいい感じ。
ちょっとちょっと、欲しくなってきましたよ?ジョリーグッド((c)スタパ斉藤)なデバイスを
見て琴線がブチ切れるほどに刺激され、パブロフの犬にも劣らぬほどの精神的唾液が
ダラダラと脳内から湧いて出てくる。思わず即断購入しそうになるが、ぐっと押さえて
一旦帰宅。"NW-E013" をググッって、標準的な売値や性能などをひととおり調査。
なんか、今の MP3 プレーヤーに抱えている不満がひととおり解消されそうな感じ。
問題は「音楽データを直接転送できない」という点だが、これを枷にすると、
どうやってもアジアン製プレーヤー以外の選択肢が出てこない。諦めた。

それなりに納得が言ったので、ふたたびクルマでジョーシンに向かい、購入。
追い金 \6.5k だけの価値があったかどうか、帰宅したらソッコーで確かめよう!



帰路、毎度のように NV-U1 をフル稼働。暗闇に沈んだ車内で、ダッシュの上に
ちょこんと乗っかって小うるさくルート指示を出す NV-U1。べっ、別にアンタの
指示なんて聞かなくったって家には帰れるんだからね!そう思いつつ、色々と
相手をしてみる。今回、安全な一本道で試してみたのは、走行中の操作について。
結論としては、走行中にロックされるのは、純粋に「メニュー表示」のみ。つまり
走りながら最寄検索や名称検索を行うことはできないが、地図をスクロールさせて
直接行き先指定を行うことは可能(それほど価値があるわけじゃないが)。

実際のところ、走りながら行える作業の限界スレスレのところに閾が設定されて
いる感じで、なかなか絶妙。唯一残念なのは、VICS レベル2 表示の再生が、
停止しないとできないというところか。左下に出てくる VICS アイコンを叩いたら
レベル2 で受信した情報の再表示ぐらいできるようにしてくれると有り難い。

その他、しばらく使ってみて気づいたのだが、ジェスチャーによる拡大/縮小が
実はかなり便利。走りながらだと画面を注視して細かい操作をしている余裕なんて
つまり、モーパイ可能なリモコンがないが故に使うジェスチャーなわけだが、
慣れてさえしまえば、充分代用になると思った。ただし、問題もある。
ジェスチャーが使えるのは、あくまで現在地表示状態の場合だけ、ということ。
スクロールモードに入ると使えないので、あまりジェスチャーを使っていると
イザというときに脳みそが正しく切り替わってくれなくて困る(笑)

また、「拡大」のほうの縮尺ををどのぐらいに設定するか、ってのが案外むずい。
全体を俯瞰するなら 300m 以上だが、その大きさだと、地図を見るという役には
立ちづらい。200m ぐらいがベストだろうか。でも、300m 以上がワンタッチで
欲しいときもある。よく言われるが、3段階あれば・・・と思うことしきり。

・・・と、まぁ、なんだかんだで凄くよーく考えて作られてるよ、nv-u1。
スペックを見てるとわからないが、ごく自然に使える UI 設計がされている。
ナビへの復帰第一作にしては、相当な力作と思ってもいいんじゃなかろうか。



帰宅後、すっかりソニー党と貸した私は、早速 SonicStageCP をインストール。
NW-E013 を使うために必要な、音楽データ転送用ソフトウェアーってヤツだ。
んが、nv-u1 に対して好意的な評価を出した後でアレなのだが、これがまた
しゃれならんぐらい重くてイライラする。LANストレージに置いてある GBオーダーの
MP3 データを読み込んで DB 化する処理を選ぶと、1つの文明が新たに勃興して
栄華を極めたあと、滅び消え去って地層の下に埋もれてしまうぐらいの長い時間が
かかる。なんだこりゃ。一応は CPU パワーやらも関係しているようで、高速な
マシンで実行すると多少はマシになるが、それでもはっきりいって我慢ならん。

・・・だがまぁこれを使うしかない。多少イヤな予感を覚えつつ、弄ってみる。
はっきり言って、使い始めても正直あんまりいい感じは受けない。転送が遅い。
何が Hi-SPEED USB だよ。2,700ボーのデーターレコーダーのほうが速いよ。
悪態をつきつつも、こういうソフトに慣れなければ、今後のデジタルコンテンツ
配布時代に乗っかっていけないのだろうなぁ、とオッサンくさいため息一つ。

ただ、こういうソフトを使うのが初めてだってこともあるが、遅かったりする
ことを差し引けば、実際かなり便利だねコレ。アルバム単位で適当に編集して
くれたりするところが高ポイント。整理下手な人間には超ありがたい限り。

再生音質に関しては、以前使っていたのが台湾製で、音質なんてどこ吹く風の
ロバストさを要求される製品だったので、それと比べたら格段の違いっつーか、
あぁ最近のカナル型イヤフォンってこんなに凄いのね、と実感した次第。
なんか、落として踏んづけて壊しちゃった、ってカタチしてるけど。





ガジェットで遊び終えたら、カプの点検。オイル漏れなどが起きていないことを
下回りを見て確認。実は先日、オイルを入れるとき、手がスベってエンジンの上に
多少零してしまったもので、しばらくの間それがダラダラと落ちてきていた。
今はもうそれも無くなったみたいだが、それのチェックも兼ねている。

んでまぁ、漏れのほうは問題なかったので、ついでに E/G オイルの量をチェック。
エンジンを停止して数時間が経過したあとの状態で、F の上 1〜2cm 程度で安定。
うーん、ちょい多いかなぁ。やっぱり 3.2L で良かったのか。ダマされたよ!


10/23

なにせ SE という仕事は、VDT とにらめっこするのが作業の大半を占めるため
とりあえず目と指先さえ動けば継続できる仕事ではあるわけなのだが、換言すれば
疲労がその2点にひどく溜まる仕事でもある。四捨五入したら一応 30才なんだよ?
(←笑っていない笑顔付き)な年齢に達すると、それまでの最終兵器だった体力面での
ゴマカシが効かなくなり、一日の仕事が終わるころには目を開いてられなくなる・・・

とか言いつつも、努力なくして成功もなし。帰宅後、タケル氏から伝達されてきた
無印「なのは」の視聴を進行。期待に違わず、とても面白い。全力で見る価値がある。
1話目はいかにも魔法少女モノで、2話目ぐらまではまだそれなりに普通なのに、
3話目からいきなり魔砲炸裂! 運動音痴設定がこういう場面で活きている(?)
無数の奇策より、一度のフルパワー。重武装型機体の正しい戦術であることよ。

戦闘民族としての圧倒的な才能を開花させていくカカロットなのはを見ていると、
細かい理屈はさておき、とりあえず滾るわ、コレ。映像的にも、カメラを強く意識した
実験的な表現が多数あって、以後の新房節をいくらか予感させるものがあった。



なのはを見てスッキリ(?)したら、ヤフオクで、安売りされているキーレス
エントリーとトランクオープナーを落札。やっぱり、キーレスって便利じゃん?
正直、鍵を鍵穴に差し込むことすら面倒な人間がクルマなんか運転すんじゃねーと
いくらかバカにする気持ちもあったけど、クルマから抱えて降りる荷物が多いとき
やっぱりあったほうが絶対便利だよなぁーと思いはじめたりしたのが理由の1つ。
あと、いくらか古さの見えてきたカプチーノに対し、多少は近代化改修なんかも
施してやりたくなってきたということもある(本来の姿をスポイルしない範囲で)

そして、本当の理由は・・・閉じ込みをやらかさないようにするということ(汗)
鍵を使ってドアを閉めるのは面倒くさいので、ドアをロックしたあと、ドアノブを
引きっぱなしで閉めることが多いのだが、うっかり、キーを車内に残した状態で
それをやって閉じ込みをやらかしてしまったことが、今年に入って2回あった。
キーレスで閉める場合、必ずキー束を持った状態になるので、閉じ込みをやる
ってことがあり得ない。それだけでも大きな価値があることに気づいた;



NW-E013 は、快調そのもの。いろいろ遊んでみて、データの転送がクソ遅かった
理由が少しわかってきた。ディスプレイに内蔵されている 4ポート USB ハブの
特定ポートに挿した場合だけ、妙に転送が遅い。別のポートに挿すと、それなりに
快適な速度で転送が行われる。うーむ、USB ハブが故障しているのか?


10/24

寝ながら「なのは」を視聴するために、NW-E013 のイヤフォンを活用。
LatitudeX1 を横向きに立て、上面を向いたイヤフォン端子から音声を拾い、
前に寝転がって枕に置いた頭の耳穴の中にイヤフォンを差し込む、ぶすっと。

カナル型という形状から、寝ながら使っても、耳に安定して刺さってくれるのが
すごくいい感じなのです←結論。途中で頭を動かしても、聞こえる音は安定している。
正直、このイヤフォンが入手できただけでも NW-E013 を買った価値はあったかも。



さて、NW-E013 だが、使用感についての細かい情報をぽつぽつメモっておく。

まず、USB に挿すと、マスストレージクラスとして認識されることは少々驚いた。
マスストレージ領域の中には、.oma 形式でパックされた音楽ファイルが見える。
つまり、音楽データ格納領域と、単なるデータ格納領域は完全に共用ってわけだ。
ただ、他にも、管理用と思しきファイルなどが多数見えるので、 .oma ファイルを
ぽんぽん放り込むだけではうまく行かないとは思われる。少しだけ残念かなぁ。

機能的に一番驚いたことは、「パワーオフが無い」ってことだった。正確には、
明示的パワーオフは無く、自動的パワーオフだけが存在する。再生を停止して
5秒ほどすると、勝手に "POWER OFF" と表示され、自動的に省電力モードに
入る。復帰はいかにも簡単で、どれか適当なキーを押すと一瞬で復帰する。
この仕様、異様なまでに便利。さっと取り出してさっと聞き、直ぐに止めて収納。
これまで使ってきた台湾製 MP3プレーヤーは、再生ボタンを 15秒ほど押し続けて
ようやく電源が ON/OFF するという超絶に不便な仕様だったので、この違いは
涙無しには語れないほどにありすぎる。SONY の設計者、なかなかヤルな。

あとは・・・充電しながらの再生はできない。+5V を供給するだけで、モードが
勝手に充電状態に切り替わる。これは便利っちゃ便利なんだけど、まぁ色々と
応用しようとするとちょっと不便カモナー、とは思ったりもする。

困る点は、本体とキャップを結ぶヒモが存在しないという点。デザイン優先
っていう事情はわかるんだけど、そのうち無くしてしまいそうだ、キャップを。

・・・などと色々書いてみたりしたが、音質と利便性の向上は激しいものがあり、
正直なところ、およそ \6.5k を追加で支払った価値は確実にあったと思った。



なお、昨日もちょこっと書いたことだが、SonicStageCP がほぼ安定(?)した。
どうやら、転送速度が上昇した = 接続異常が解消した、ということのようで、
それまで異様に時間がかかっていた NW-E013 との通信もサクサク進む。
操作についても、コツさえ掴んでしまえば、割と思ったように動かせる。

nv-u1 のときと同じだな。所見はすっごく印象が悪いのだけど、いったん
操作方法のツボがわかってしまうと、以後は激しく快適になる。麻薬。


10/25

というわけで、キーレスとトランクオープナー到着。
到着した旨の返信を書く前に、取り急ぎひととおり検品する。

トランクオープナー:

要は、ただの大型ソレノイド。電流を流したら「ずろん」という音と共に引く。
軽快な動きではない。いかにも、軟鉄を鋳込んで作りましたという感じの部品。
何のむずかしい部分もないので、故障のしようもない。ある意味、信頼性は高い。
もし、古いカセットテープレコーダーのジャンクあたりから強力なソレノイドが
取れるなら、それを使ってもいいかもしれない。安く買えたから納得できる部品。
ブラケットとソレノイドの間の固定方法が解らなかったが、いちおう説明書付き。
英語でうんだかだーうんだかだーと書いてあるが、図だけ見れば意味は理解できる。

キーレスエントリーセット:

とりあえず、見た目が如何にも中国製。ぱっと見た目はそれなりに揃っているが、
細かいところを見ると微妙にボロい。ガンモータと配線間を繋ぐギボシのビニール
カバーなんか、VHSテープでダビングしたエロビデオの画像みたいに形が崩れてるし
そもそも成型精度が悪すぎてギボシに全然嵌ってない。一応、機能は果たすわけだが
なんかこう、やってる理由に説得力がない。とりあえず形だけ合わせた雰囲気。

仕事でさんざん、中国の小規模メーカーと付き合いしているとよくわかるんだけど
彼らの根本的な思考様式は、一部のエリートを除いてとんでもなくO型系統だ。
国民全員がO型。とりあえず雰囲気をあわせて形だけまねて見て、遠目で見て
だいたいの形が合ってたらそれで ok。問題があっても、とりあえず出荷。
お客さんのところでトラブルになったら、それに合わせてとりあえず対応。
問題を未然に防ぐという考え方が無い。問題は出てから対応、それが基本。

だから、細かいところを見るともう、本当に適当。ケーブルの切断跡とか超適当。
ギボシへのケーブル圧着位置が深すぎて、はみだした銅線がメス側金具の内部まで
入り込み、オス側金具が奥まで入らないという問題まで出てる始末。20年前と
比べたら格段の進歩はあるけれど、根本的なショボさはどうやっても直らない。

まぁ、そんなことは当然ある、という前提で買っているし、ボロいところは
それなりに手直しして使うつもりだから全然問題ないのだけど、値段の安さだけに
魂を惹かれて飛びつき購入したとしたら、確実に泣きを見ることになるだろうね。

ガンモーターは非分解式。一応、稼動部分には蛇腹なんかが被せてあったりするが
切断面がなんだか真直ぐじゃない。鋏ですぱすぱ切って作っただろコレ。しかも、
問題なのは、蛇腹に小さな亀裂が入っていた点だ。水入って故障するぞ、これ。
もっとも、安いもんだから、壊れたら買いなおせばいいだけのことだが(後略
それ以外の問題点は、ぱっと見た範囲ではわからず。まぁ、大丈夫かな。

コントローラを分解してみる。ネジ2本だけで止まっていた(ツメも付いてない)
ケースをぱかりと開けてみると、中から出てきたのは、超シンプルな設計の基板。
大きなリレー3つと RF基板、そしてソケットに刺さった AVR マイコンが1つ。
トランジスタ数個と、1/4W〜1/8W の抵抗数本、コンデンサーが数個・・・

うーん、俺でもすぐに設計できそう・・・まぁ、だからこそ安心ではある。

どういう構成なのかは、もう書くまでもない。RF 基板の端子は3つ。電源と、
受信した信号の出力だろう。信号出力は AVR に入力され、デコードされたあと
内部のシーケンサが動作し、ガンモータ駆動用リレーをカチカチと動かす。
リレーは直接ドライブできないので、AVR の信号を 2SC945 で受けて・・・
って!?2SC945 なんて、今時まだ作ってるんかよ!?どこの在庫だよ!?

妙に巨大なリレーには、UR マークなどが刻まれている。部品はしっかりしている。
刻印されている数字を見ると、どうもソレノイド駆動にはオーバースペックぽいが
まぁ、大は小を兼ねるとも言うしな・・・作動音は無駄にデカそうだが・・・

RF基板は、どこかの OEM なのだろう。チップ部品を多用し、わりとしっかりと
作ってある。一方、メインの基板がかなりもっさい。基板の材質自体は、サスガに
ガラエポ製のちゃんとしたものだが、小さな基板なのに反っている。精度が悪い(笑)

また、基板への部品実装もかなり適当だ。昔、近所のスーパーでよく売られていた
安い携帯 AM ラジオの内部実装を見たことがある人なら、あれを想像してほしい。
各部品は基板にしっかりくっつけられず、ひょろーんとリード線が伸びたままの
状態で半田付けされている(決して、振動対策なんて格好のいいものではない)。
トランジスタなんか、まっすぐ実装されず、傾いた状態で無理に固定されている。
あああ!どうして中国人の実装はこうなんだ!大学時代、国内の機器組み立て屋で
アルバイトしていた時期を思い出す。日本人のおばちゃんは、こういうところは
恐ろしいほどにしっかり揃えて作ってたぞ。いちいち指示されなくても、だ。

じっくり見ているうち、なんか腹が立ってきたので、部品の足をちゃんと詰めて
半田付けし直す。ちゃんと水平垂直を出して、綺麗に実装。その間に気づいたが、
半田の質がイマイチ悪い。まるでフラックスを使わなかったかのように、艶が
全然無い。芋半田じゃないのは間違いないけど、気分的に宜しくない見た目だ。
半田コテ握って25年程度の私でも我慢できない仕上がりだ。艶やかに付け直す。
そして、基板の上に何故か残りまくっていたヤニを、アルコールで洗い流す。
これでようやく、値段以上(?)の仕上がりの基板になったかな・・・。

ヒートガンで基板を乾燥させたら、仮組みして動作確認。供給電流が多いので、
小容量の安定化電源だとちゃんと動かない。鉛バッテリーをパラに接続して、
動作試験を行う。何十回も連続動作させてみる。動作は、まったく問題ない。
コントローラに内蔵されたリレーの音がかなりデカいのは気になるが、まぁ、
動作しているのがよくわかるからいいんだよ、っていう理解にしておこう。

なお、一番気になっていた「自動ロック機能」(アンロックして放置しておくと
一定期間経過後、自動的にロックしてくれる機能)だけは付いていなかった。
ロック/アンロックコントロール線は付いているから、ここに細工を入れて
自動ロック機能を作ることはできると思うけど、最初からあったら良かったのに。

最後に、待機時電流を計測しておく。アイドリング状態で、およそ 9.5mA。
確認のため、AVR をソケットから抜いて電流を計測する。7.5mA。ってことは、
受信回路で 7.5mA も食ってるってことか。いや、それはちょっと大き過ぎるな。
どこかに無駄があるはずだ。暗電流として 10mA 程度増加したところで、さほど
影響は無いとはいえ・・・ちりも積もれば山となる、ということで。油断大敵。
(メモ:基板上に1つ存在する 78L05 の自己消費電流は、約 2mA。無視できない)



寝る前に、自宅サーバ2台の S.M.A.R.T 情報を確認する。寒くなったご時勢でも
HDD の温度はいずれも 50℃弱をマークしている。高いなぁ。でも、元気に稼働中。
他のステータスを見ると、load cycle count がそれぞれ 50万と 160万に達し、
該当する health 値が 001 まで下がっていた。うわ!余裕で寿命に達してるよ!
本来ならば無条件で交換だろうが、壊れるまでは放置するのが自宅マシンの基本。


10/27

というわけで、今日は日がな一日 VDT から離れて目を休めることを目的に、
キーレス取り付け。雨が降りそうだから、屋根からはみ出る運転席側を先に実施。

パキパキと内装をはがし、ガンモーターを適当にあてがって確認。ウインドウを
動かしながら確認すると、Web で情報収集したとおり、たった一箇所だけ、
クリアランス 2〜3mm 程度でモーターが当たらない場所がある。感動。

しかし、こんなにクリアランスが狭いのだったら、幾らか追加して小型タイプの
ガンモータを入手しておいたほうがよかったかなぁ・・・と思いつつ、とりあえず
当たらないのは確かなので、ステーを加工。ガンモータ側にステーを仮付けし、
車体にあてがいつつ現物合わせの加工。ぎりぎり内側に寄せるため、少し曲げる。
また、両側が邪魔になるので、若干切断。加工が終わったら、ドア側に穴開け。
ステーに空いている溝の幅が 5mm だったので、5mm のネジ穴を二箇所に空けて
しっかり確実に固定する。ガンモータの力は以外と強い。ダルに付けてはダメ。



パワーウインドウを何度も動かし、モーターが当たらないことを再確認。よし。

モーターが設置できたら、ロック用のロッドを駆動するピアノ線を加工する。
本来ならば、ロッドとピアノ線はほぼ平行になっていなくてはならないのだが、
カプチーノの場合は、完全な並行にならない(ただ、動く方向は並行になっている)。
なので、針金の曲げ角度はけっこう微妙だ。また、針金の長さも少々長いので、
動きに弛みもある。モーターからの力、及びロックレバーからの力が、ちゃんと
相手に伝わってくれるだろうか。一応、それなりに動いていることだけは確認。



続いて、最難関と言われている、ドアと車体間の純正ゴムブッシュへの配線通し。
ドアを大きく開き、まずはドア側の嵌め合いを抜く。蛇腹の中を覗くと、大きな穴が
空いていて、5本ぐらいの配線は余裕で通せそう。続いて、車体側の嵌め合いも
外す。これで、蛇腹はぶらぶら状態。あとは、車体内側のブッシュか。



車体は袋形状になっていて、車体外側は蛇腹の片側、車体内側は別のブッシュが
はめ込まれている。車体内側のブッシュについては、スペースが狭いこともあり
多少難儀する。指先のパワーをフル稼働してえいやと外す。ブッシュを観察すると
出入り口が完全フリーになっている蛇腹とは違い、パワーウインドウの配線が通る
ぎりぎりの大きさしか用意されていないように見える。手間をかければ、パワー
ウインドウの配線の中に新しい配線を紛れ込ませることもできると思うが、
そこまで純正然としなくてもいいや。ブッシュに切れ込みを入れ、穴を作る。
シリコンスプレーを吹き付けたら、その穴の中に、ステンレスの細長い板
(ワイパーの廃材利用。配線を導くための板)を通す。

その後、しばらく考える。いくら太さに余裕があるとはいえ、ギボシがついた
ままの状態だと、さすがに蛇腹の中は通せない。どうせ、配線の長さ自体は、
(軽自動車なので)全然余裕がある。じゃあ、長さ合わせも兼ねて、カットして
しまえばいいか。大体の長さをあわせたら、おもむろに配線を切断。その後、
切断した配線をステンの板の先にテープで巻きつけ、えいやと板を引っ張って
ブッシュの切れ込みを通す。さらにそのまま引っ張り続け、蛇腹の中も通過。
ここまでバラバラにしてしまえば、どちらのブッシュを通すのも楽々だ。
ただ、車体内側ブッシュについては、インパネの裏側に近い位置なので、
イナバウアーみたいな体勢で作業しないといけないのがツライところ。

一通りの作業ができたら、蛇腹内部と車体接続部にシリコンスプレーを充分に
吹き付けておく。なお、ここで CRC-556 を使う人がいるが、基本的に、ゴム部品に
CRC-556 を吹き付けるのは厳禁。NBR とか CR のような耐油ゴムならまだしも、
SBR や EPDM だとボロボロになってしまいかねないので。シリコンスプレーは
ホームセンターで安く売っているので、1缶買っておくことをオススメ。



配線をドア側に通し終わったら、ガンモーター側のギボシと接続するために
配線へギボシを圧着する。ところがここで、問題発生。ギボシを圧着しても、
圧着したところから配線がポロリと取れてしまう。圧着が弱いのではなく、
どうやら、ギボシ側が細い配線のことを想定していないらしい。ギボシ側で
折り返される部分が尖っており、ここが銅線に食い込んで線を切断してしまう。
線を折り返して太さを増してみたりするが、そもそも素線が細いためか、
どうやっても強度が足りないようだ。くそう。しばらく考えた結果、諦めて
半田付けで結線することにした。青空の下、半田ごてから紫煙を上げながら
まったりと半田付け。小型の圧着スリーブのほうが良かったかなぁと思いつつ。
半田付けが終わったら、熱収縮チューブとハーネステープでしっかりと防護。

なお、カプチーノの場合、白と茶、青と緑はそれぞれ接続を逆転させないと
ロックトアンロックが逆動作になってしまうので要注意。接続をミスらないよう。



ふぅ、予想外に作業が多くて疲れるな。とりあえず運転席側の目処は付いたので、
つづいて助手席側へ。運転席側を実施して、作業手順は一通り理解できたので
効率よく作業を進める。ただ、唯一困ったところは、入手したガンモータが
左右とも同じ形状のものだったので、運転席側と同じ付け方をすると、どうも
パワーウインドウの部品と当たってしまう様子(軸がオフセットしているため)。
少し考えたのち、天地を逆にすることで、この問題に対処することとした。



ガンモーターに水抜き穴はついてないことだし、別にどっちでも大丈夫だろう。

また、リンク作成でちょっと手間取る。運転席側は(偶然?)うまく動作したのだが、
助手席側は、手動でノブを操作したときに、ガンモーターが動作を検知してくれない。
どうも、リンクのZ字型が微妙に効果を発揮し(?)たわみを発生させて、ノブの
動作をうまくモーターに伝えてくれなくなるようだ。ふむ、これは困った・・・
やむを得ず、リンクの形状を調整し、テンションを掛けて問題をごまかす(汗)



配線を通す。助手席側のほうは少々面倒くさい。ECU を外さないと、車体内側のゴムが
全然見えない。さらにグローブボックスも外さないと、手を動かせるスペースが無い。
結局、その辺りの部品をバラバラにするハメになる。しかし一度バラしてしまえば
なまじ全くバラせない運転席側より、ずっと作業は楽だ。サクサク外し、サクサク
抜いてサクサク通してサクサク半田付け。てな感じで、作業はあっさり完了。

配線まで完了したので、この時点で試運転。何度も動作させ、きっちり動くことを
確認する。リモコンでロック/アンロックさせたときの動作は、ほぼ確実だ。
バチン!という大きな音と共に、小気味良く動作する。問題は、手でノブを
動かしたときのもっちり具合。ノブは動く。確かにちゃんと動くんだけど、
なんか感触がもっちりしていて、本当にちゃんとロック位置をセンスしてくれるか
(=集中ロックが動作するか)すごく不安。やっぱり、リンクの形状に問題が
あるんだろうなぁ。しかし、どうしようもない。剛性の上げようが無い辛さ。



飯を食って一休みしたら、車内配線をできるだけ整理。キーレスコントローラーは、
ECU 横にある、インパネ内スペースに設置。受信オンリーだし、ECU に影響を与える
なんてことはないでしょ。電源は、たまたま付近に引いていたバッ直配線から分岐。

作業中、ちょっと配線に力を掛けたら、またもやバッ直配線をコントロールする
リレーの接着部分が(リレーとステーの間の接着)ばりっと剥がれる。ええっ!?
J-B WELD なのに、簡単に剥がれるか!リレー側で剥がれているので、おそらく
リレーの外装の材質が、エポキシに対して充分な接着強度を提供しないのだろう。
あー、面倒くさいなぁ。もう、タイラップか何かで固定する方法でいいか!

最後に、アンサーバック配線を運転席側まで継ぎはぎで延長し、とりあえず本日の
作業は終了とする。この時点で 21時。めちゃくちゃ時間がかかってしまった;



部屋に戻ったら、試験動作のために使っていた PORTALAC を充電。2.2Ah しかない
せいか、キーレスを動かしただけでも結構減っているようだ。安定化電源に繋いで
定電圧/定電流充電を行う。まぁ、たまには使ってやらんとバッテリーもボケるかな。


10/28

朝。適当な時刻に起床。今日は昨日と違って、天気がいい。作業中、ドアに傘を
引っ掛けて雨をしのいだりする必要もなさげだ。昨日やり残した、配線の後処理を
行うことにした(助手席→運転席へと走る配線が剥き出し状態で残っている)。

まずはセンターコンソールを外し、助手席から運転席へと線を通す場所を探す。
センターコンソール内ならばスペースもあるだろう、と思ったのだが、残念ながら
左右を真直ぐ貫通する空間はなかなか見つからない。結局、オーディオを外して
調べたら、オーディオの真後ろあたりに、線を通すスペースがあることが判明。
下のほうは色々と障害物も多いのだが、上のほうは余裕綽々。ここに決めた。

配線全体をハーネステープでぐるぐる巻きにしたら、上のほうのスペースに通す。
運転席側にクランプがあったので、それを利用して配線を軽く固定しておく。

オーディオを元に戻し、配線を整形。長さを適切に切りそろえ、運転席側ドア
からの配線と結合する。と言っても、ここも半田付けしてしまうと、後々の
メンテナンスが面倒になりそう。なので、6極のカプラーを途中に入れておく。
ガンモータ5本+アンサーバック1本だから、ちょうどピッタリの本数だ。

これでコントローラと運転席側ガンモータの結合は完了。残るは、アンサーバック
配線を車体ハーネスの中に割り込ませる作業だが・・・どうやって割り込ませるか。
エレクトロタップは絶対にダメ。また、車体側配線を傷つけるのもダメ。となると
コネクターか部品そのもので分岐させるしかないのだが、それも面倒くさい。

いろいろ考えた結果、コラムの中を走っている配線は車体配線ではないという
ことに気づいたので、そこに割り込ませることにした。コネクターを外して
ピンを抜き、配線の途中の被覆だけを剥がす。そこに 0.75sq. の電線を接木し、
熱収縮チューブでしっかり絶縁処理。これを、左右2本に対して実施する。
(元々の配線も 0.75sq. 程度だし、80W 程度まで耐えられるので問題なし)



接木が出来たら、この先をキーレスキット付属のダイオードに繋ぎ、ダイオードの
先をさっきのコネクターの残る1本のピンに繋ぐ。これで、処理は完了。

試運転し、ロック時に1回、アンロック時に2回点滅することを確認。
これでようやく、スッキリした配線とちゃんとした機能を手に入れられた。



さぁて、あとは分解した内装を元に戻すだけ・・・なのだが、ついでに、
センターコンソール下に、2.0sq. の線を1本入れておく。これは、のちほど
トランクオープナーを設置するときに必要となる線だ。別に 0.75sq. あればいい
のだけど、ちょっと余裕を持たせておこうと思ったため(余裕ありすぎの太さ!)

なお、この線にぶら下げる予定の機器としては、トランク照明がある。以前、
霧島の山奥の温泉に出かけたとき、トランク照明がなくて苦労したことがあった。
今後どれほど使うことになるかは解らないが、無いよりはあったほうが絶対にいい。
あとは・・・まぁ・・・リアトランク内にシガーソケットを増設するかな、ぐらい?



てな感じで、ただの配線処理にも関わらず、予想以上に時間がかかってしまった。
日が暮れかけの時間になってしまったが、結局、グローブボックス裏側を走っている
電源系統の線については、処理が中途半端で終わってしまった。とりあえず
結線した、という程度で止まっている。あとは、後日じっくり整理していこう。

今回の配線で消耗した部材を買出しに出かける。まずは STRAIGHT へ。早速、
装着したばかりのキーレスをフル活用。しかし、どーも「キーレス」という
モノ自体に慣れていないせいで、ドアの開け閉めを行うときの体の流れが
いまひとつぎこちない。いずれ、キーレスありに慣れるとは思うけど(笑)



続いて、nv-u1 にナビさせつつ、八条のアヤハへ向かう。STRAIGHT からのルートは
今までなら、九条か十条まで上がってから北に向かっていた。しかし、nv-u1 によれば
そのまま久世橋通りを西に行け、とある。このルートは一度も走ったことがない。
最初は無視して北向きに走っていたのだが、激しく気になってきたので、今回は
ナビの指示通りに走ってみることにした。これも、指示に従って走る訓練の1つ。

相変わらず、右左折地点を非常に理解しやすい適切な音声案内どおりに交差点を
曲がり、久世橋通りを西進。結論から言うと、このルートの選択は正解だった。
日曜日夕方の市街地という最悪の条件下においても、このルートは流れがいい。
すんなりと R171 に合流したら、葛野大路を北に向かう。ここできっと渋滞が
あると思っていたのだが、光ビーコン VICS 曰く「渋滞なし」。恐れを抱きつつ
北上を続けるが、事実、そのとおりだった。うーむ、自分の中に作られていた
渋滞マップが、実は結構間違っていることに気づかされる。いいね、VICS。

八条アヤハで資材を買い込んだら、帰路へ。日はほぼとっぷりと沈みこみ、
周囲は真っ暗だ。ライトを点灯する。しかし、それなのにああそれなのに。
私の後を走るでっかい SUV は、ライトを点灯していない。こちらに気を使って
というわけでもないようだ。ただ単に、「自分は見えているから点灯しない」
というタイプらしい。ギラギラ眩しいのも困るが、点灯しないのも困るな。
ライトさえ点いてれば、ミラーを凝視しなくても、後続車の動きがわかるのに。

さて、帰路もナビに指示させる。どこを走るのかと思ったら、あろうことか
七条通りを真直ぐ東大路まで進め、との指示。車通りが多いぜ、七条は!
時計を見る。現在地はほぼ八条アヤハ。この時点で 17時22分頃。ふむ。
もし自宅に 18時まで(ほぼ 30分後)に戻れたら、VICS を信用しよう。

葛野大路から七条に出て、ひたすら東へ進む。交通量はかなり多いものの、
ネックとなりやすい堀川手前も河原町手前も、いずれも渋滞は無かった。
お、おお。VICS の言っていることは、今のところ全て正しい。

・・・結局、自宅に到着したのは 17時50分過ぎ。最初にナビが予告していた
到着予想時刻よりは5分ほど遅い(ってか到着予定時刻の表示が無理ありすぎ)が
なんだかんだ言って、予想よりも早く帰れてしまった。タクシーの多い七条通は
車線の乱れが多くて走りづらいが、それでも速く帰れることには違いないようだ。
正直、スマンカッタ>VICS。年月が過ぎる毎に、どんどん精度が上がっていくな。



夜になったので、AZ-1 氏宅へと廃油処理に伺う。何ヶ月ぶりだろうか。

往路は、基本的に nv-u1 の指示通り。一部、ルートを無視して山岳路を抜けるが
岡崎に出てからのルーティングは、概ね適切と言える。ただ、リルートについては
どうにも頂けない。2回ほど、DRGS によりルート変更が指示されたのだが、
そのタイミングがどうにも遅い。リルート完了までにかかる時間を考えて、
リルート開始位置をずらせて計算するといったことをやっていないようだ。
だから、リルートが掛かった瞬間、いままさに通過しようとしている交差点を
曲がれ、っていう物理法則を無視した指示を出してくれることがある(笑)

ともあれ、VICS 機能のお陰(?)で、渋滞にはかち合わずすんなりと到着。
大きな間口のシャッターの前に止めると、ガラリと開いて中から AZ-1 氏が
現れる。奥のほうには、重油ボイラーの配管がミシミシと走っている。
おおう・・・いつ来ても、ココの車庫は宮崎駿チックで格好いいなぁ。
そのうち『ピッコロ社』とかいう看板をひっそり掲げてやりたい気分だ。

廃油処理を行ってもらい、小一時間ほど喋ったら、帰路に着く。

エンジンを始動。いつもなら一発始動するエンジンが、何故か湿ったように
グズった様子を見せる。キュキュキュキュキュ・・・ンボボボボッボボボボ・・・
ん?なんだかわからんが、最近あまり走らせてないから、ご機嫌ナナメなのか?
そういえば、昨日か今日かは忘れたが、冷間からのエンジン始動時、微妙に
一気筒分が死に気味な雰囲気で回っていたことを思い出す。いったん温まれば
全然問題なくなるところがまた怪しい。一応、点火系をチェックしておくか。

時刻を見れば、もはや渋滞などある時間帯でもない。空いてて快適な市街地を
ささーっと走る。普段は押さえがちなアクセルも、多少はオープン気味。
やっぱ、F6A というちびっこいエンジンは、回してナンボだよな。

・・・それにしても、堀川通り南行きのレーン線の消えっぷりはどうにかならんのか。


10/29

損保更改の連絡。

数日前に、ここ数年契約しているニッセイ同和損保から「更改のお知らせ」が
届いていたので、いろいろ調査して作った条件を FAX しておいたのだが
それについて、なにやら確認をしたいという電話が掛かってきた。

担当者曰く、私が現在契約している F.PAP から「ぴたっとくん」へと
プランを変更すると、保険料がガクンと上がってしまう、ということらしい。
それも変な話だとおもったのだが、どうやら、免許の色がゴールドでないと
メリットがないのだとか。そういえば、私の免許はブルー色だ。今から 6〜7年
ほど前に一度だけ速度違反で青切符を切られたことがあったが、そのペナルティが
未だに生き残っていて、免許がなかなかゴールドに戻ってくれないのだった。

具体的に値段を尋ねると、F.PAP なら \30k、「ぴたっとくん」なら \34k、
とのこと。一割以上も差が出てしまう。そりゃ、いかんわなぁ(後藤隊長調)

それならば別に F.PAP でもいいか、ってところなんだけど、今回あえて後者を
条件に入れたかというと、弁護士費用特約を入れておきたかったため。以前、
ビクスク乗りのコゾーに追突されたときに、話が通じそうになくて交渉を断念した
ことがあったのだが、そういうことが今後も起きうるのではないかと思ったのだ。
(それなりに責任感のある人間ばかりであればいいのだが、この世の中は・・・)

アレから何年も経ち、同じ経験を繰り返すことは全く無かったのだが、しかし
こうガス代等がバカスカ上がって車を維持する費用がうなぎ登りになってくると、
任意保険に未加入だったりする輩も多くなってくると思われるし、何かあっても
なんとか逃げてやろうと思う輩も(後略)。性善説なんて信じていないので、
法的知識や事故処理経験の浅い私にとっては、こういった後ろ盾があると心強い。

というわけなので、妥協案(?)として、F-PAP に弁護士費用特約を付加した場合
幾らになるのか、と確認。ややあって、\32k 程度という回答が得られた。\2k か。
\2k ぐらいで 0:10 事故のサポートやってくれるんなら、不満は無い。これで決定。
これで再見積もりを依頼する。・・・しかし、販売のウリになっている「ぴたっとくん」
のほうが高くなってしまうなんて、そんなこともあるもんだなぁ。いずれにせよ、
正直に値段を教えてくれたニッセイ同和はエライと思った(当然のこと?)



帰宅後、カプのキーレスをガチャガチャと動作させる。毎日1回、動作確認。
その時、ロックレバーを動かすと、微妙にキューキューというゴムの擦れる音が
聞こえてくることが気になった。うん?ガンモータの蛇腹がボディに当たってる?
ひょっとして、ちょっと浮かせたほうがいいのかなぁ?隙間少ないけど(汗)


10/31

グローブボックス裏側を走るバッ直配線系統を、少しずつ整理。細径のコルゲート
チューブとハーネステープを活用し、車両火災の原因となるプラス配線をしっかり
保護する。個人的には、如何にして純正配線のように見せるかが腕の見せ所(?)

なお、結局、リレーの固定は J-B WELD でも不可能だったということなので、
柔よく剛を制すの精神(?)で、リレーの幅とちょうど同じ幅の頑丈なステーに
大径の熱収縮チューブを使って共締め的に固定することにした。より頑丈な
絶縁皮膜に包まれたという解釈もできるし、まぁ結果オーライかな。

今回の作業をある程度まで終えて、ひとり反省会。今回最も困ったことといえば、
相変わらず「ちゃんと圧着できない場合があった」という点。一応、それなりの値段の
工具を使っているものの、0.75sq 以下の細さの線を確実に圧着することができない。
見た目はちゃんと圧着できているようだけど、線を引っ張ってみるとカタカタ動くとか
そういった問題が出る。結局半田付けに頼らないといけないのでは、意味がない。

ということで、これはやっぱり工具が悪いのだという結論になり、もっとマトモな
圧着工具を探してみる。こういうときにインターネットは至極便利だ。結局、
宝山の P-706 あたりが、自動車用としては最適ではないかと結論する。
定価は \5k か・・・単能ペンチとしては高いが、やっぱ必要だよな。



こりゃ買っておくべきだろうけど、ちょっと予算が・・・と思いながら、更に
インターネットをうろつく。ふと、どういう経緯でそこに至ったかは忘れたが、
そろそろ燃料ポンプを交換しておこうか、と思い立つ。パワーを上げるとか
そういう理由でもなく、予防整備のネタを考えていたときに閃いたもの。

早速、カプチーノで使える燃料ポンプについて情報収集。チューニング品としても
いろいろ販売されているが、一番リーズナブルなのは、S15 シルビアの純正流用。
サイズもほぼ同じで、どうやらポン付けレベルで ok というシロモノのようだ。
流量も、チューニング品として売られているものとほぼ同等。フル稼動すれば
10分程度で燃料タンクを空っぽにできる能力を持つ。それはかなり過剰だが、
F6A がフツーに発揮できるパワーを賄うに足る燃料の供給はできるはず。

物色。定番としてヤフオクを見るが、タマ数があまりないようだ。S15 と言っても
もう 8年選手、もっと沢山あってもいいと思うんだけど・・・っと、見つけた。
なになに、60000km越えでも 5000円・・・入札は 20人以上・・・相場は高い;

オークションを諦め、よくお世話になっている中古部品屋を探る。そちらだと、
4800円で 70000km、6700円で 14000km のポンプが手に入る。うーむ、それならば
リフレッシュの意味もあるんだし、ちょっと多めに出して走行の少ないほうを買うか。

とりあえず調査は終了。1日ほど寝かせて、気持ちを整理する。



まったく余談ながら、投機筋の資金が流れ込んでいるせいか、ガソリンの値段が
シャレにならないぐらいに上がってきている。レギュラーですら 150円/L 越え、
だそうだ。ってことは、ハイオクなら 160円/L 超。私が初めてカプチーノに
乗ったときは、レギュラーで 90円/Lぐらいだったと思う。下手すれば倍だ。
燃料タンク満タンの金額を比較すると、2700円 → 4800円。恐ろしい(汗)
ホント、クルマ関係の費用だけは、デフレなんて無関係なんだよなぁ・・・

お陰さまで、まるで遠出しようという気力が起きてこないのは難点だな;