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Cappuccino 日記(2008/03)

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3/1

先週末に遊び歩いたツケが回った(?)のか、それ以来、仕事の忙しさが更に凶悪化。
まるで休みを取れる気配もなくなった中、休日もフル出勤でデスマーチの火消しに当たる。

今日もまた、休日出勤。カプで出る。そこそこの時刻に起床し、朝飯を食ったらエンジン始動。
エンジンの回転は、始動直後から安定している。エアバイパスの経路を広げたこともあるが、
段々と気温が上がってきたことも示すものだ。春の訪れをクルマの調子で知る、クルマバカ。

少し待ってオイルが回ったことを確認したら、ゆっくりと出発し、走りながら暖機を励行しつつ街へ。
京都市内を横一文字に貫くように走り抜けたら、いつものスズキへ。先日注文した部品を受け取る。
真新しいホイールナット 16個と、フロントフードステーのクランプ1個、燃圧レギュレータ1個。
〆て1万円にも満たない買い物。嫌な顔1つせず応対してくれるYさん、いつもありがとう。


買い物を終えたら、そのまま移動を続け、会社から少し離れた小さな時間貸しガレージにカプを停める。
路地沿いの目立たない場所に作られたガレージだが、間口は結構広く、車庫の出し入れがやり易い。
その割に料金は安いので(上限 1000円)、立地を考えると、結構な穴場ではないかと思っている。

それだけに、競争はわりと激しい。休日の午前 10時頃となると直ぐに、残り駐車台数が1台以下になる。
今回は到着がちょっと遅かったのでダメかと思ったが、運のいいことに、ちょうど1台分だけ空いていた。
この幸運を神に感謝しつつ、細長いガレージの最奥に空いているスペースに向けて、バックで進入し駐車。
(スペースが狭く、中で転回することができないため、前進でガレージに進入すると出るときが面倒)


カプを停めたあと、深夜までたっぷりと仕事に耽る。目が痛い。痛いよーぅー・・・


日が変わる直前頃に、ようやく帰路につく。会社を出て素早くガレージに移動し、暖機1秒でガレージを即出。
JASMA 認定マフラー(TRUST MX)とはいえ、深夜となるとやはり気を使う。なにしろ、ガレージのある場所は
町屋の並びから1軒だけ家を取り外して整地したような感じなので、ガレージの周りを窓が取り囲む状況。
きっといまごろ、窓ガラス1枚を隔てた向こう側では、多くの人が眠りについていることだろう。
まぁ、こんな特殊な状況であれば、純正マフラーでも同じようなことかもしれないが・・・

なんにせよ、年を食ったこともあるせいか、排気音は少しでも静かであるに越したことは無いと思うので
こういったときの罪悪感(?)を少しでも減らせるよう、おそらく一番静かなマフラーと思われる Legaris K への
交換ってのも考えてもいいかな?と、頭の片隅で思い始めた。この思いは、以後しばらく私の欲望を支配する。


ガレージを出たら、暖機を兼ねてまったりと市内の大通りを走り抜け、静かに峠を越えて帰宅。小高い峠でも、
もう、雪の気配は無い。スタッドレスの季節も終わり、と考えて良さそうだ。次の休みにタイヤ交換だな。


3/2

今日も休日出勤であるが、出発前に、フロントフードステーのクランプを交換する。ボンネットを開けて
構造をじっと見る。おそらく、マトモにやろうとすると、インナーフェンダーを外し、外側からクランプの
爪を摘んで外さないといけないっぽい。だが、そんな面倒くさいコトヤッテラレッカー!内装外し用の
プラ製レバーを持ち出し、エンジンルーム側から強引に引っ張って抜き取る。ちょっと無理か?とも
思ったが、パワープレイは大抵の場合、勝利する。最後の最後に、観念したように力なく取れたクランプ。

クランプが取れたあとは、縦横 1.5cm 程度の四角い穴が開いている。よく観察すると、その縁の塗装が
剥げ、成長の遅い良質な(?)錆が発生していた。まったく、どこもかしこも錆だらけだ。根競べだな。
レノバスプレーを吹き付けて錆転換処理を施したのち、新しいクランプをパチリと嵌め込んで修理完了。
復活したクランプは、フロントフードステーをかっちり固定してくれるようになった。これで元通り。


交換作業を終えたら、すぐに出勤。まっすぐ会社に向かい、今回もまた近辺のガレージにカプを停める。
ただ、いつも同じところに停めるのも能が無いので、今日はまた、会社から同じような距離にある、別の
時間貸ガレージに停めることにした。こちらのガレージは、昨日のガレージと似たような立地にあるが
条件は更にひどい。京都を特徴付ける碁盤の目構造の間を埋める細かいメッシュ、つまり路地沿いにある
というところまでは同じだが、路地の狭さが断然違う。路地の幅は 3m も無い(もちろん、一方通行)。

そして、京都の町屋といえば「鰻の寝床」と言われるように、間口が狭く奥行きが長いことで有名だが、
そのガレージは全く町屋をリプレースしたようで、入り口の幅は精々 3m 程度だが、奥行きが長い。
そんなところに、無理やり5台程度の駐車スペースを作りこんである。とても強引なガレージだ。

幅からして敷地内での転回は不可能だが、かといって、面する通りも路地で、幅 3m も無い程度。
また、そんな狭いところに限って電柱が角に立っていたり、向かいの家のクルマがちょっと鼻先出して
止まっていたりするから、バックで車庫に入るにしても、車庫からバックで出すにしても、どっちにしても
鼻歌交じりとはいかない。そのせいか、こちらのほうも料金は上限 1000円というリーズナブルさ。

こんな、擦る可能性のあるところに停めたくはないのだが、逆に考えれば、車庫入れの腕の無い人が
入ってくる心配はないわけだし、料金は相場と比べてめちゃくちゃ安い。メリットは、かなり多い・・・。

そんなことを考えつつ、あらかじめ前進で進入して空きがあることだけ確認したら、いったん外の道まで抜け出して
方向転換し、バックで後ろから入りなおす。バック開始時の各部のクリアランスは、カプチーノという旧規格の
小さな軽自動車ですら、いくらかの緊張感を伴わねばならない程度の小ささ。いったい、なんて駐車場だ・・・
と思いつつ、バックのまま長い寝床を走り抜いて駐車スペースにクルマを放り込んだあとに周囲を見ると、
NOAH クラスのミニバンが尻を奥にして駐車してあるのを見つけた。これには、さすがに感嘆してしまう。
どんな自信を持って、軽自動車ですら一瞬躊躇うような隙間を通って駐車しようと決断したのだろう?

確かに、日本の道路のほとんどは3ナンバー幅の車両でも通行できるし、駐車スペースも同様だが
個人的には、車内が狭いというハンデを抱えても、走りにくくて停めにくいリスクは取りたくない。
その逆の判断をする人もいる・・・というか、そういう人が圧倒的に多いのが、今の日本なんだろうな。
むろん個人の好き好きだが、ある意味でご苦労なこったとも思うし、ある意味ですげぇなぁとも思う。


その後、昨日と同じように、夜遅くまで仕事、仕事、仕事。ちょっと体力的につらくなってきた。

すっかり深夜となった時間帯になり、ようやく帰路につく。帰り道の途中にある軽い登り坂で、ふと、
ハンドブレーキの利きがいつもより甘いなぁ、と感じた。いつもと同じだけラッチを引いているのに、
クルマの止まり方が緩すぎる。おかしい。なるべく近いうちに、ブレーキ系統の点検だな。


3/5

たまたま近くを通りがかって気がついたが、京都駅前付近にあった近鉄デパートの建物が、跡形も無く消えていた。
周囲を覆う鉄製の幕の隙間から中を覗くと、まるで爆撃にでもあったかのように、かつて建物を形成していた
コンクリートの塊が無数の破片と化し、あちこちに積み上げられていた。あぁ、余りに呆気ない。諸行無常。
(この場所には、新たにヨドバシカメラが商業ビルを建てるつもりらしい。今は更地。いつ出来るのかね?)


というわけで(?)仕事のデスマーチのほうが絶頂を迎えている。そして、収まる気配は、まるで見えない。
企業コンプライアンスについて厳しく言われている昨今、違法レベルの(徹夜を含む)公式な残業こそないが
むしろそのため、作業可能な時間が限られてしまい、精神的な負荷は非常に高くなる。また、どうしてもカバー
できない部分については、やはり非公式な残業によって補わざるを得ず、肉体的な負荷もかなり高くなっていく。
精神的にも肉体的にも疲れ果て(使う部分が偏っているから、全身を使う労働より疲労の度合いがきつい)、
深く擦り切れてくると、癖として(?)上記のような「もののあはれ」を追いかけたくなってしまう。それが昂じて、
しばらくの間、仕事に疲れて帰宅したら、「山さ行がねが」というその筋では超有名な交通遺構を追うサイトを
ぼんやりと眺めて心を落ち着かせ、風呂に入って眠る・・・という生活に突入する。もう、自分のサイトを更新する
といった生産的な行為をやろうという気力がまったく起きない。一見無為な生活なれど、その道しか無かった。


そんな中、これまた無意識に近いレベルでうろついていたインターネットの中で、西大津 B.P. 最大のネックと
なっていた第二長等トンネル(仮称)の工期が 2008/3/10 までと記されているのを見かける。お・・・おお・・・
もうまもなく終了ってことか。ついに、渋滞の名所となっていたあの区間に、改善が見られるのか?超期待。


3/8

今週も休日フル出勤。もはや、何もやる気が出てこない。飯を食うことすら面倒だ。なんて最悪な生活だ。

とりあえず、カプで出勤。駐車場は、先週日曜日に見つけた場所を選ぶことにした。幸いにも、昼過ぎでも
なんとか空きがあった。あれほど狭い狭いと書いていたクリアランスだが、一度クリアしてしまえば、
二度目は余裕綽々。まぁ、そんなもんだよな。経験は人を賢しくする。故に経験は危険でもある。


深夜に帰宅。休みが全然取れないので、タイヤ交換もしてないし、ブレーキ整備にも手を出せていない。
そんな状態においてもクルマは使わねばならない。恐る恐る踏みつけるブレーキの効きは決して悪くないのだが、
摺動部に僅かな引っかかりがあるような、何やら妙な硬質感があることが気になって仕方ない。早くメンテしたい。


3/9

今日も休日出勤だが、当てつけのように、いい天気の週末が訪れる。きっと、一般的には「行楽日和」なんだろう。
そのせいか、先週までに発見した駐車場は、2件とも満車になっていた(インターネットで事前に調べられる。超便利)。
うわぁ、どうしたもんだかなぁ。軽い絶望に打ちひしがれつつも、まぁ最悪の場合は倍額払って少し遠いガレージに
入れりゃアいいわと考え、とりあえず出発することにした。春の柔らかい陽光が、疲労した目に突き刺さる。痛い。

念のため、その駐車場の前を通り過ぎてみるが、やっぱり満車であることには変わりなかった。あるいは、現地到着
までの間に出庫するクルマがないかどうかと期待していたのだが・・・甘い期待であったなぁ、と思いつつ、近傍に
同じような時間貸しがないかどうか調査する。こんな路地の中だが、ガレージが1つしかないことは無いはず・・・

その期待に違わず、50m も行かないうちに、金額は同じで、間口がずっと広い時間貸し駐車場を発見する。うぉ!?
値段が同じなのに、こっちのほうが全然停めやすいやんけ!なんでやねん!と思いつつも、とりあえず駐車する。
何か引っ掛けでもあるんかと思って料金表をじっと見るが、とくに引っ掛けもない。何故だ?結論としては、おそらく
かなり奥地(?)にあるため、その存在がなかなか気づいてもらえないために安くしているのではないかと推測。
もしそうであれば、このガレージは、今後の生活において非常に便利に働いてくれるに違いない。覚えておこう。


深夜まで働き、フラフラになって帰宅。いつものように愛用のノートPC LatitudeX1 を開き、USB で接続した MA-1EX で
心を癒してくれる BGM を奏で・・・奏で・・・あ、あれ、なんか、再生がプツプツ止まって・・・完全停止したんスけど(汗)

という感じで、最近とみに USB オーディオが不安定になってきた。再生中に、何度も勝手に停止してしまう。どうも、
無線LANと USBオーディオを同時に使用すると、CPU 負荷的な問題かチップセット的な問題なのか何なのか、とにかく
両方のデバイスが負けて作動しなくなるという現象が発生する(再生が完全停止するのは、無線LAN が止まるせい。
無線LAN 経由で自宅サーバ内にある音楽データをストリーミング的に取り込んでいるので、再生も止まる)。
この問題のため、ネットラジオを安定して聞けない、という、とてつもなく致命的な状況が起こりつつあった。

いろいろ調整しようと試みるが、どうにもならない。結局、USB オーディオドライバーを WindowsXP 標準のモノに戻すと
ようやく安定した。3rd party 製のドライバーがタコなのか。でも、この状態だとイコライザーが使えなくなるので、
MA-1EX はとても酷い音質、つまり、使えたもんじゃない箱へと落ちぶれてしまう。困った。対策はあるのか?


3/13

年度末が近づき、さすがにそろそろデスマーチも終わるだろうと思いきや、実はあともう少しのところで終わらない。
しかし、「できてないから終わらせない」という選択肢は大人の都合上存在し得ないので、火事場のクソ力で最後の足掻き。

そんな中、本気で寒い2月のお陰でなかなか始まらなかった花粉症の季節が、ついに到来したようだ。昨日までは、まだ
何ともなかった鼻の奥が、今日になってから突然わさわさと暴れ始め、ぐずりぐずりとした憂鬱な気分を産み出しはじめた。
花粉アレルギーは鼻のみならず、鼻と繋がっている全身に影響を与え、体中の粘膜という粘膜が粘度を失って干からびる。
皮膚も同じことで、体中が痒く熱っぽくなって気だるくなり、思考能力も失われる。ああ、もう、仕事なんかやってらんねぇ。

そんなことを思っても、仕事は逃げたり去ったりしてくれるわけではない。制御を失った大型艦船が港に突っ込んで来るが如く、
我々をその圧倒的質量で圧殺しようとする。ここで逃げねば自分が死ぬ。だが、逃げてしまえば背後 1万(?)の同僚が全滅する。
そして自らも職を失う。そういうことなら、どうせダメなら戦った結果としてダメ、なほうがいいではないか。結局、全力で戦闘。

・・・人間サマの複雑で深遠な理論を、コンピウタという計算機械向けに理詰めで翻訳する仕事である理知的な IT 業界においてすら
他の業種同様に、文明開化の明治の世になって 140年を経過してもなお、合理性もへったくれもなく存在する「滅びの美学」的な、
破滅的生き様が尊ばれ求められる。ぶっちゃけ、ある程度「気合」とか「ノリ」とかいう脳内麻薬で理論を破壊し精神を鼓舞せねば、
とてもやっていけない。上記の一文なんかまさにソレだ。圧倒的質量の船が息もつかせず次々突っ込んでくるようなハリウッド映画的
危険な港に長居するのは、正直タダのバカだ。だけれども、なんでもそうなんだけど、合理で判断するとオマンマ食っていけない。
それが世の中ってーもんよフレッシャーズ諸君。って結論がネジレたな。そう、あらゆるところにネジレが存在するのが現世。


ああ、自分でも何書いてるのか意味わかんない。それもコレも疲れているからさハニー。どこかで心も体も安らぎを求めねばならぬ。
そういえば、ちょうどいいや。ここ一週間ほど謎の機能不全に陥っていた風呂場の混合栓が、本日ついに修繕された。つまり、まるで湯が
出なかった風呂場で久々に湯が使えるようになった、ということを思い出した。暖かい湯は、人の心と体に滾々と安らぎを供給してくれる。
ああ、お湯はいい、お湯はいいよ。リリンの文化の極みだよ。そう思わないかい? ――そうだよね。だから、風呂に入ろう。

帰宅後、メシも食わずに即効で風呂場へワープし、わずか 0.05秒で蒸着を解いた欝中刑事。フルチニストモードで風呂に突撃。
目前にある混合栓のミクスチャーを理想空燃比(40℃)に設定し、スロットルを開ける。やや遅れて、枯れた滝の頂のようになっていた
頭上のシャワーヘッドから、スコールのような勢いで湯が降り注いできた。ヒャッハー!意味不明に上がる俺のヴォルテージ!
この、「俺の操作についてくる」感覚に久々の興奮を覚えつつ、ミクスチャーをリッチ側に倒す。ボイラーは全く間断なく熱湯を供給し、
その熱湯は混合栓を通じて頭上に降り注ぐ。ああ!湯が出なかったことのない奴にはわかるまい!この、混合栓を通じて出る湯の力が!

私の心を満たした湯の温度はミクスチャーを過濃側に回すたびに激しく上がり、やがて老廃物が詰まった頭皮の毛穴を激しく刺激。
わかるかなぁこの気持ちよさ。例えば、キ○タマ袋が痒いときに湯責めにすると、失神しそうに気持ちいいだろう。あの系統か。
どうにか言葉にするならば『アタマの毛穴がじんじんしてるのおおおぉぉっ!らめぇぇぇっ!らめなのおほおぉぉっ!』が近い。
この世のものとも思えぬ悦楽を受けて 15分、全ての脳内麻薬を使い尽くした私はぐったりとした足取りで風呂を出る。もうダメ。


さて、疲労を若干なりとも削り、心持ちが上向いたところで更にダメ押し。例の、不安定でしょうがなかった USB オーディオだが、
デバイスドライバーだけを C-Media 製のものに差し替えた上で、コントロールドライバーを elec○m が提供しているものに差し替えると
無線LAN との競合もなく、安定するようになった。グッド!GUI の見た目はほぼ同じなんだが、なぜ不安定だったのか前のドライバー。

テンションが上がったところで、以前に書いていた「静かなマフラーが欲しい」という熱病に若干の治療を施すべく、Web 散策。
いろいろ比べてみると、やはり現在装着している TRUST MX(85dB)よりも、Legaris K(83dB)のほうが近接排気騒音において
静かであることがわかった。もちろん、TRUST MX は純正フロントパイプ前提だろうから、今のウチのセッティングを考えると
更に静かになることは予想できる。おそらく 5〜6dB ぐらいは。これは相当な音量差のはずだ・・・ダ、ダメじゃないか、
「大した差なんか出ないよ」という結論で締めくくって物欲を消滅させようと思ったのに!のに!これじゃ逆効果!

治療失敗により迸った熱いパトスを抑えるため、むしろもっと当面の役に立つこと間違いなしの空気清浄機を amazon で購入。
\7k ぐらいの、一番安い製品だ。これで夜の寝苦しさを少しでも解消できるのであれば、コスパは無限大とも言える。


3/15

・・・メンバー総員で死力を尽くした結果、死の淵にあったプロジェクトを(満身創痍ながらも)なんとかローンチアウトする。


・・・終わった。
やっと終わったよ、


で、やっと終わったが、どうやら、
来年度の人事がけっこうエグいことに。死ぬか、俺?

地獄から抜け出したらそこは超地獄だった、みたいな状態で、ストレスは更に増大。
いろいろ考えれば考えるほど深まっていく憂鬱ではあるけれど、がんばるよ俺。



まぁ、当面は忘れておこう。明日は明日の風が吹く。とりあえず、今日やるべきことを考えよう。

昼ごろにモソモソ起きだして、ずっとできなかったカプ整備を開始。まずは、タイヤを夏用に交換。
そして、ついでにブレーキ系統のメンテナンスとエア抜きを実施する。まぁ、これだけのことだ。

まずはフロントから。フロントをジャッキアップし、下回りのサビ状況を軽く確認してから、
タイヤを外し、フロントのブレーキパッドを外す。パッドの磨耗、および目立つ劣化は特になし。
Proμのときには散々発生した剥離もない。とても長持ちする・・・いや、し過ぎるパッドだ。

もっとも、当時とは走りに行く頻度が全然違うわけだが(自嘲)。ただし、摺動部のグリースが
かなり固くなっていて、パッドの引きずりが相当に強くなっていた。ブレーキの踏み心地が硬質に
なっていた理由がコレだろうか。パッドを固定するスプリングも全て外し、丁寧に清掃したのち
再グリスアップしつつ組みなおし。いつも、摺動部にはスミコーのブレーキグリースを使うのだが
どうも、こういう乾燥した環境下だと、すぐカチカチに固まってしまう。いいグリースはないものか。

左右とも同様の状況であることを確認したら、フロントからエア抜き、というかフルード全量交換。
およそ1年ほどは放置した DOT4 フルードは、結構赤くなっていた。やっぱ、1年持てばいいほうか。
結局、エアはほとんど出てこないようだった。まぁ、エアがないのなら、それに越したことはない。

フロント側の作業を終えたら、ホイールハウス内を軽く清掃し、Noxudol300 を吹き付けてから
夏タイヤを装着。新たにサビが発生しているような箇所がなかったので、まずは一安心ってところ。

タイヤを装着する際、ついでにホイールナットを新品に交換する。抜き取るときに、幾らか「ネジ山が
歪んだ」手ごたえ(=ねじ山を通すとき、周期的に要回転トルクが変わる)のあった旧ナットだったが、
グリースをちょっとだけつけた新ナットをねじ込むと、なんらおかしな手ごたえもなく、綺麗に締まる。
ハブボルトも消耗品とよく言われるが、ホイールナットのほうも消耗品なんだろうな、と思った。


続いてリア側。リアパッドについては、左側だけがひどいことになっていた。あからさまに引きずっていた
ようで、アウター側のパッドの裏が赤茶色に変色。パッド表面の塗装が焦げ、こうなったのだろう。あー、
こりゃパッド死んだかな、こないだおかしいと感じたブレーキ不良の原因はコレかなぁ・・・。諦めつつ、
とりあえずパッドを外し、点検してみる。だが驚いたことに、パッドの外周側の角が若干欠けているのと、
摩擦材表面できつく擦れていたと思しき直径 5mm ぐらいの点だけが虹色に焼けていたぐらいで、他は
まるで何ともない。裏板がひどく変色するぐらい・・・パッドの摩擦材も虹色に焼けるぐらいに温度が上がった
のに、まるでフェードした様子も、剥離した様子もない。摩擦材表面を真鍮ブラシで乱暴に擦っても、ただ
ブレーキダストが払われただけで、摩擦材はビクともしない。な、何モンだ、メタルパッドって・・・(汗)

幸いにも、イン側のパッドは変色なし。なので、リアキャリパー心臓部への熱ダメージは無い、と判断。
リアも同様に摺動部をグリースアップし、パッドを再組み付け。ついでに、サイドブレーキ機構部のピボットも
メンテしようと思ったが、特に動きは悪くない。ピボット部のメンテは後日とし、代わりに、ピボットを取り巻く
頑丈な戻しバネに低粘度スプレーグリスを吹き、潤滑を復活しておく。しかし、左側・・・なんでだ・・・

リアブレーキもエア抜き&フルード全量交換を行う。こちらはそれなりに、エアが出てきたようでもある。
これもまた、性能低下に寄与していたことだろう。気持ちよく整備を終えたら、ホイールハウス内に Noxudol300 を
吹き付ける。飛び石によってチッピングコートが剥げ、損傷箇所から軽いサビが出ていたりする状態なので、普通の
シャーシブラックでは性能不足と判断。レノバスプレー+ゴム質のアンダーコートスプレーという手もあるのだが、
これまでずっと Noxudol300 を使ってきたので、今回もそうすることにした。こういう、飛び石と戦う最前線には
ちょっと力不足な感もあったりするのだが、最補修の手軽さを考えると手放しがたい魅力がある>Noxudol300。

サビ補修を終えたら、リアも夏タイヤを装着。ジャッキダウンしたのち、四輪とも空気圧をチェックしておく。
外していた期間が短かったのでほとんど問題はなかったが、微調整を行い、4本とも 170kPa にする。


交換作業を終えたら、外した冬タイヤをメンテ。まずは水洗いして汚れを落とし、タイヤの磨耗状態を点検。
4本とも、ほぼトレッド前面に渡って平均的に減っていた。センターのみ深く磨耗している、ということもない。
敢えていえば、ショルダーだけちょっと磨耗不足な感じなので、ちょっとキャンバーが寝すぎか、トーがアウトに
寄りすぎか、そんなところか。リアに関してはキャンバー寝すぎ、フロントに関してはトーがニュートラル過ぎか。
またそのうち、アライメントのチェックと調整をやっておこう。特にフロントは、ちょっと落ち着きを取り戻したい。

冬タイヤの点検を終えたら、日陰で干し、完全に乾かす。乾いたら、2本をビニールテープでまとめて1本にして、
黒ビニール袋に包んで冷暗所に保管。また来年、出番が来るときまでゆっくりと眠っておいてちょうだいな。


メンテナンスを終えたので、フロア下のチェック。地面に這い蹲って覗き込む。ほとんどの場所は問題なかったが、
サイドシル下の鉄板折り返し部の何箇所かに、赤茶色の錆が薄く浮いていた。これもまた、融雪剤の仕業か・・・!!
まったく、見事なぐらいに塗装の弱いところ(しかも、錆対策がしづらいところ)ばかりを狙ってきやがるもんだ。
とりあえずレノバスプレーを吹きつけ、錆の進行を止めておく。いずれ、ちゃんと錆落としと防錆をしよう。

エンジンを始動し、機関音をチェック。だいたい問題ないので、マフラーの音に耳をすませる。2年前の日記を見ると
TRUST MX を購入した直後には「フゥオーン」と書いていた空ぶかしの排気音だが、2年を過ぎた今となっては、もう
「バラーン!」という派手な音へと変わっている。E/G ブローの時にオイルが回ったため、寿命が縮まったのか?


3/16

昨日の作業だけで疲労困憊した。もう、ボロボロでごじゃいます。昼頃に起きたものの再び昼寝に入り、夜まで居眠り。

日が沈んで街が落ち着きを取り戻すころ、買い物のために外出。エンジンを始動し、静かな街へとゆっくり漕ぎ出す。
・・・それにしてもやっぱり、こういう状況下で走るときには、今の排気音は聊か大き過ぎ気味な気がして仕方がなくなってきた。
もう、一度そう思いはじめたらそうとしか思えないという、逆プラシーボ(?)効果なんだろう。ええい、気のせいだ、気のせい!

そんなことを考えつつ、違和感を感じるほどに重いハンドルをねじりながら走る。如何にスタッドレスタイヤが抵抗を発生しないか
ということなわけだが、それにしても Vimode がこれほどまでに重いとは思わなかった・・・って、単に腕力が落ちただけか・・・

ステアリングの違和感に対して、ブレーキは一気にフィーリングが良くなった。昨日のメンテナンスが効を奏したようで、
効きもすごく良くなったし、なにより、レスポンス(?)がとても良好になった。ペダルタッチもいい感じの硬質さがある。
よかった、パッドとフルードだけの問題で。キャリパーとかの修繕となると、大きな出費が必要なところだった。


エンジンについては、絶好調ではあるんだけど、なんとなく・・・ブーストの立ち上がりが悪い。1速から2速に上げたあとの
速度のノリが凄く悪い。0.5s ほどつんのめるような感じになる。2速ホールドからの加速は全然悪くないのに。なんでだろう?

そんなことを考えつつ、安全な場所で何度もフル加速を試みるが、最近とみに増えた「精度の悪い路面」がすごく気になってくる。
ああ、つまり、凸凹の多い舗装が増えたということだが、そんなところでフル加速すると、めっちゃくちゃクルマが暴れるわけだ。
フル加速しなくても、普通に走っていてもこういう路面は苦痛(クルマが跳ねまくる)。もう、舗装業界には職人は居ないのか?


出先にて、EP82 用のワイパーブレードを探す。1年ほど使いつづけたブレードはすっかり硬化し、水をうまく切れなくなった。
だから、ゴム部分だけが欲しかったのだが、もう 15年も前のクルマだからかどうなのか、普通のホームセンターの店頭では、
もはや替えゴムの在庫が見つからない。ま、マジですか!?まさか、ゴムを入手するためにディーラーに行く必要があるのか?
と思ってかなり焦るが、幸いなことに、ブレード一体であれば、容易に交換部品が手に入ることがわかった。あ、ああ・・・そうなのか、
もう、EP82 もそういう車齢なのか。いささかがっかりしつつも、実はブレード一体でもゴム単体でも全然値段がかわらないことに
気づき、むしろ、ほくそえむ。どうせ、ブレードのほうも塗装が剥げ、サビが出始めていたんだっけ。リフレッシュになるわな。


3/20

EP82 は 82 として、カプチーノのほうもワイパーゴムの痛みが目立ってきた。交換してから1年経ってるわけなので、
まぁ、それも当然の話。とりあえず、通販で BOSCH 純正の替えゴム(AMR40 と AMR45)を入手しておいた。あとはこれを
付け替えるだけ。ではあるが、ちょっと悪戯心が鎌首をもたげてきた。ワイパーの拭きが悪いのは、ゴムとガラスの当たりが
よろしくないからだ。で、エアロツインマルチといえば、実はゴムを付ける方向には決まりがなくて、反対方向からも差し込める。
(普通のワイパーゴムは、ブレードの突起とかみ合って固定するための構造が片側についているので、反対方向にはできない)
ってことは、長手方向に対して逆にゴムをつけてやったら当たりが変わって、実はもうちょっと使えちゃったりするんじゃね?と・・・。

というわけで早速、実験(?)を実行する。やり方は至って簡単で、ワイパーの端にあるキャップを外してゴムを抜いたら、
長手方向にひっくり返して反対側の端から差込み、フタをする。さて、これでしばらく使い続けて、どうなるか確認してみよう。。。


ワイパーのほうの作業を終えたら、エンジンルーム内点検。バルクヘッド上端のゴムを剥がし、錆の発生状況を点検してみると
鉄板の上端の塗装の薄いところに、僅かに錆が発生していた。またか・・・錆は全て同じパターンで増える。まったく、スズキは
塗装が弱いな。なぜだかニコニコしながらレノバスプレーを吹き、錆を固定。しかるのち、白色のタッチペンを塗っておく。

あとは・・・オイルは問題なしだが、LLC が少し減っているように見える。ノーマルガスケットでもブースト 120kPa ぐらい普通に
耐えると思うのだけど、僅かに吹き抜けでも起こしているのかねぇ。とりあえず経過観察のため、リザーバにマーキングしておく。


カプの整備が終ったら、EP82 をチェック。EP82 のフロント周りの部品にガタが増え、エンジン回転数が低いときにビリビリと
共振を起こす問題が再発していた。原因は確実にわかっている。フロントグリルを固定するプラスチック製埋め込みナットの頭を
削り、ネジによる固定しろを増やして対処。長期間の使用でプラスチック部品が痩せてしまっているからだが、それにしても
たった 15年でガタツキがすぐ再発する程度に痩せてしまう部品ってのも困るもんだ。今時のクルマならばもっと酷いかも。

ついでに言うと、ボンネットラッチにもガタが発生しているようで、ボンネットを軽く抑えると激しいビリつきを起こす。
稼動部にスプレーグリスを吹いて仮対処しておいたが、本当は、ラッチ位置の調整、またはラッチの交換がベストか?


整備完了後、家の中のゴミの片付けなんかの作業に精を出していると、あっけなく夜になった。ああ、いかんいかん。
そういえば、カプのガソリンがそろそろ無くなっていたんだった。明日は外出する用件があるから、今のうちに給油だ。

まだ寒いこともあり、少し分厚い服を着てカプに乗り込む。あろうことか、なんだか右腕がドアにつっかえたりとか、
腹回りが苦しかったりとか、デブ度がパワーアップしたような状態に陥る。デスマーチを耐え抜いて一回り贅肉が付いた
(ストレス太りというべきか、それとも食生活が乱れたための飢餓太り(?)というべきか)のは間違いないのだが、
それにしても・・・。結局のところ、分厚い服が原因であったことが後で判明したのだが、当時はかなり焦った。

いつもの GS で満タンまでガソリンを入れたら、安全な場所で全開加速。今日は、1速 8000rpm 以上まで回してから
2速に上げてみる・・・お。先日まで「なんだか繋がんねぇなぁ」と思っていた加速が、全く間断なく繋がるよオイ。

・・・そっか、「繋がらない」じゃなくて「繋げられてない」だったのか。安心すると同時に、ちょっと悲しくもなった。
いろいろと手をいれて自分とともに成長してきたこのクルマだが、最近はすっかり疎遠になってしまったような気がする。
エンジンまで積み直したのに、これじゃ全然意味がない。もっと乗って乗って乗りまくって、過去の楽しかった日々を思い出したい。
目的地が無くても、ただコイツに乗ってフラフラと漂っているだけで本当に楽しかった、そんな、心が純粋だった日々のことを。


いくらか調子付いたまま、帰路にある峠を軽く流していく。だが、先ほども書いたような、右腕がつっかえることによって感じる
違和感のせいで、ステアリングをまともに操作しながら保持できず、挙句に、アクセル全開時には直線ですら暴れまわる始末。
興奮した暴れ馬を強引にねじ伏せながら走らせているような状態。カプチーノってこんなに暴れん坊だっけかなぁ?ちょっと感動。
まぁ、そんなことに感動するぐらい、最近はまるで本気で走らせてやってないってこった。スポーツカー乗りとしては反省しきり。


走行中、一つの問題が発生する。それは、BGM を鳴らしていた KD-SH919 の Lch の音が、時折消えてしまうこと。どう考えても
配線かどこかの接触不良っぽい。こういうときの対処方法は・・・コレだ!カーステが入っているセンターコンソールの横っ腹を
平手で引っぱたく。バン!大きな音と同時に、それまで途切れていた Lch の音が復活。それから後、消えることはなかった。
・・・走行中に受ける衝撃のほうが、よっぽどキツいんだけどなぁ(笑)すぐ近くを走っているオーディオのハーネスの中に、
ちゃんと接続できてないギボシがあったりするのかな。またそのうち、コンソールをバラして確認しようっと。


3/21

今日は久々の、ソロツーリング。疲れ果てた体と心を休めるべく、たまにはどこかの温泉にでも・・・と思いながら
色々調べているうち、伊勢湾岸道の刈谷 P.A. に併設されている H.O. に、天然温泉の施設があることに気づいた。
へぇー。観覧車ぐらいしかないのかと思っていたら、そんなモノまであったんだ。行ってみようかなぁ。ついでに、
明るい時間帯に新名神も走ってみたいしなぁ・・・構想がざっと浮かび、それらを結ぶルートが脳内で完成する。

そうだ、豊田 J.C.T、行こう。


10時起床、11時前出発。本当はあと2時間ほど早く出発する予定だったが、休暇の朝に寝過ごすのはもはや生活習慣だ。
昨晩のうちに燃料を満タンにしておいて正解だった。そのまま真っ直ぐ京都東 I.C. へ向かい、そこから高速に乗る。
東に走って直ぐにある草津 J.C.T では、またもや新名神をやり過ごす。そのまま直進し、名神をずっと北上。

平日昼前ではあるが、いや、だからこそかもしれないが、高速道路は混雑している。比較的ゆっくり走行するトラックは
数が少なく、どっちかといえば私のような「つかの間の休日」を楽しんでいる一般ドライバーのほうが多いようだ。
だからこそ流れは悪く、あまりペースは上がらない。覆面などを警戒しつつも、適度に工夫を凝らしてサクサク走る。

それにしても、今日もまた、横風が非常にキツい。まっすぐ走りたいのだけど、ガンガン横に流される。不安定。
あぁ、雪とか路面状態とか、あんまり関係なかったのかなぁ。と思いつつも、いささか機敏すぎる動きに疑問を抱く。
足回りの問題ちゃうか。秦荘 P.A. でいったん停止し、ショックの減衰を F/R とも8段戻しから6段戻しへと固める。
結果は案の定で、ヒョコヒョコした挙動はいくらか大人しくなる。そのお陰で、突き上げ挙動も緩和される。
うむ。やっぱり何事も適度な範囲があるっちゅうことだな。むしろ、もっと硬くてもいいぐらいかな?


比良颪が湖東まで駆け抜けてきたかのような強風から延々と逃げつつ、米原 J.C.T を直線状に通過。
昼飯時が始まる 12時より少し前に、普段ならまず止まることのない、峠の茶屋的な伊吹 P.A. へと入り、停車する。
別に、覆面に追われて停車させられたわけではない。伊吹 P.A. 上りで売られているという「長浜将軍ラーメン」を
昼飯として食するためだ。ああ、ただそれだけのために、いまさら名神経由で豊田 J.C.T に向かったりしたわけだ。

車両を降りて、比較的小さな P.A. 施設に向かう。食堂は右端にあり、フードコーナーとは違った存在感を醸していた。
売店を横切り、少し広く作られた食堂に向かう。昼前ということで、作業服やツナギなどの仕事着を着たおっちゃん等が
忙しなく昼飯を掻きこんでいる姿が目立つ。こちらはタダの遊びなので、邪魔にならないように注意しつつ、端に陣取る。

券売機で「長浜将軍ラーメン」を購入し、待つこと数分。厨房から番号が呼ばれたので、出来上がったラーメンを受け取る。
見た目は確かに長浜ラーメン。白いスープの中に、細麺がどさりと居座っている。同じ豚骨系統としては、熊本ラーメンと
よく似ている。だが、長浜ラーメンは具が少ないのが特徴のようだ。その代わりとして(?)セットで頼むと、漬物が2種類
ついて来るのと、ご飯の量が(セットものにしては)めちゃくちゃ多いという工夫は行われているようだ。とにかく、
ご飯の多さはなかなかいい感じなので、ただ単に「昼飯を食う」ということだけを考えたとしても、モトは取れそう。

味については・・・うん、確かに長浜ラーメンだ。ある程度は一般向けに調整されているようにも思うけど、基本的な
トンコツテイストは失われていない。ただ、一般的でないのは、漬物として添付されている「辛子高菜」だ。濃橙色の粒が
纏わり付いたコレは、少量でも本気で辛い。辛いモノが苦手な人は、手を出さないほうが無難だと思われ。個人的には好き。
味は気に入ったので、食事を終えたあと、先ほど通過した土産コーナーで1箱(4人前)購入。また、家で食おうっと。

半時間ほどゆったりしたら、P.A. を出発。その後、相変わらず交通量が多くて混雑している名神高速を東へと走り、
小牧 I.C. 通過で東名高速へ。そのまま更に東へと走りつづけ、豊田 J.C.T を目指す。豊田 J.C.T が近づいてくるにつれ
交通量が増えていき、走行ペースも見る間に落ちていく。だが、遅いだけのうちは、またいい。VICS 情報で事前に判っていたが
豊田 J.C.T で伊勢湾岸道へと分岐した直後、本線のほうは完全に停滞するところまで落ちぶれていた。そういえばこの辺り、
JARTIC の高速道路渋滞状況ページの中で、いち早く渋滞マークの付く区間だったな。道路の構造に問題があるのだろうか。

本線渋滞を尻目に、J.C.T の分岐を伝って伊勢湾岸道を目指す。中空に円弧を描く、ジャンクションの美しい曲線。
心地よいGを感じながら滑らかに曲がりきり、伊勢湾岸道に合流。またも横風に吹き飛ばされそうになりつつ、とりあえず
新設されたらしいオービスをやり過ごし、トラックの合間を縫って、目的地となる刈谷 P.A. へと流れ込む。


刈谷 P.A. は H.O 併設。高速道路から続く下り右カーブのアプローチを走りぬけ、高速道路をアンダーパスすると、すぐに
駐車場が現れる。左手側は P.A. の駐車場になるので、右手側の駐車場に入る。平日昼間だというのに、H.O. の駐車場は
多くの営業車らしくないクルマで埋められていた。ほほう、これはえらい繁盛ぶりだ。感心しつつ、施設から遠い木陰沿いに
クルマを停め、温泉用具一式を片手に降車。高速道路との間はよく遮音されているようで、P.A. に居るという感じはしない。
ちょっと都会に近い道の駅(ショッピングモール併設?)、みたいな感じだろうか。昼間に見ると、なかなかいい雰囲気。

トランクを開けて荷物を上げ下ろししている一般車両を尻目に、施設へ。大きく分けて、3つほどの建物で構成されている。
そのうちの右手側(最東端)は、それ1軒がまるまるトイレのようだ。ちょうどいいや。用を足すため、トイレに飛び込んでみる。
中に入って、その名称に驚く。「デラックストイレ」。ちょwww トイレにデラックスってどういうことよ・・・なんというか、
名古屋文化を感じつつ、トイレに入る。まぁ、デラックスっていうぐらいなんだから、よっぽど巨大なのか、立派なのか。
だが、膨らんだ期待を見事に肩透かししてくれたのは現実だった。別にどうということもない、むしろ他の S.A./P.A. よりも
ずっと小規模なトイレが私を出迎える。念のため(?)"大" の個室内にも入ってみるが、特に「こいつぁスゲェ!」という
様子もない。唯一気になったのは、個室の照明が不定期に明るさを変えることぐらい・・・ちょうど、天候のいい初夏の昼頃に
空を流れる雲が太陽を不定期に遮ることによって起こす地表の明るさのランダムな変化にも似て。・・・まさか、外と連動!?

結局、何がデラックスだったのかよくわからないまま用足しを終え、トイレから出る。やけに多い子供連れで混雑した通路を
通り抜け、入り口近辺にあった案内看板を確認。ええと、温泉は・・・あ、あったあった。真の目的地であった温泉施設は、
H.O の一番西端よりも少し奥まったところにひっそり存在していた。というとちょっと正しくなくて、裏側から、つまり
一般道側(刈谷 H.O. は一般道からでも利用できる)から見れば正面とも言える。やはり、目玉施設と考えていいようだ。

広い階段を降り、独立した建屋となっている温泉施設「天然温泉かきつばた」へ。入り口に立てられている看板を見ると、
営業時間は 9:00〜23:00。朝はともかく、夜 11時までやっているというのは予想外だった。東方遠征からの帰り道で便利かな?


そんなことはさておき、とにかく温泉だ温泉。コイン式靴箱(100円を投入してロックする。開けると 100円が返却される)に
靴をいれ、入り口カウンターで入湯料 800円を支払う。ちょっと高いような気もしたが、場所が場所だけに、止むを得ないか。

温泉施設は立派なもので、かなり大き目の浴場に加え、露天風呂が5種類用意されている。室内風呂も多種多様だし、
800円取るだけのことはあるな、と思った。特に、露天風呂はかなり凝った作りになっており、開放的で実に良い。ただ、
混雑する時間帯だと、面白みは殺がれるかもしれない。ここに来るのは、夕方を外したほうが良さそうだ。きっと。

泉質は無色無臭で弱アルカリ。30分ほど出たり入ったりを繰り返すと、肌の表面が薄く溶けてネバネバした感じが出る。
そう・・・これこそが、風呂では得られない、温泉の醍醐味。この温泉の泉質は、時々通うにはなかなかいい感じだ。


小一時間ほど湯浴みを繰り返して満足したら、温泉を出てトイレへ向かう。その途中、先ほど横を通過した施設が
ふと気になり、立ち止まる。よく見れば、そこには「えびせんの里」という看板が掲げられており、そして、まさに
「えびせんの里」という看板しかない。ん?ただの売店かと思ったんだが、何やら、怪しげな雰囲気が・・・

なんとなく心を引かれ、その建物の中に入ってみた瞬間、驚く。その建物はあろうことか、看板どおりの建物で
本当に「えびせん」しか売っていなかった。無造作に積み上げられた、多種多様なえびせんの袋。いろいろ見て歩くと、
どうもこれはこの地方(知多半島)の名物らしい、ということがわかる。しかし、建物1つがまるまるえびせん屋なの?
あまりの力の入りように心を打たれ、購入して帰ることを決意。もっともプレーンなものを選び、一袋買っていく。


刈谷 P.A. での寛ぎの一時を終えたら、帰路に着く。帰路は、伊勢湾岸道 → 東名阪道 → 新名神 → 名神という経路。
一ヶ月前に通ったのと全く同じ経路だ。特に新鮮味はないとも言えるが、この経路を明るいうちに通るのは初めてだ。

日の光に照らされた伊勢湾岸道を西に進む。相変わらず風が強く、真っ直ぐ走りたくてもクルマがふっ飛ばされることが
あることを除けば、車線数が多くて大変に走りやすい。アタマを塞がれることがないため、一定ペースのままで走れる。
そうなると鼻についてくるのは、東名阪のショボさだ。新時代に作られた幹線高速道路と比べるのも申し訳ないのだが、
起伏が激しいため、鈍足な大型車両を先頭にした渋滞がバカスカ発生し、まるでペースが上がらなくなる。これまでに
誰もが何度も言っていることだが、亀山〜四日市間に存在する致命的なボトルネックを解消しないかぎり、
巨額を投じた新名神が真の新名神になることはできそうもない。一日も早い全通を望む。

渋滞の最中、ちらりと油圧計を見る。4000rpm で 260kPa 弱。この辺りの値から、いつでもほぼ変わらない。
油圧は常に最適値付近を指すが、これ以上の状況はわからない。やっぱり、油温計を作らないとダメか。


15時頃、東名阪から新名神に分かれる分岐に入る。新名神を走行する車両の台数は、比較的少ない。やはり、東名阪道の
渋滞を懸念してのことだろう。当然ながら、結構なハイペースで走ることができる・・・すばらしい線形のルートを!
取り締まりが頻繁に行われていると聞いていたので、後方警戒を怠らずに走行するが、結局のところ、PC や覆面は
一台も居なかった。オービスも未設置だが、いくつか「いつでも設置できますよ」といった感じの設備も作られているので
そう遠くないうちに設置される日も来るだろう。それまでの間の、束の間の平和(?)な道路。じっくり味わっておく。

今回の走行をベンチマークとするため、立ち寄りたい場所もあるものの、まずはノンストップで草津 J.C.T まで走行。
結局、亀山から草津まで・・・うお、30分かかってない!?そうか、約 50km の道路だから、100km/h で走れば 30分・・・
なんてこった。鈴鹿までの往復が、自宅から1時間程度ってことか。今までは2時間かかっていたから、およそ倍速!?

技術がもたらす変化に恐れすら感じつつ、京都東 I.C. で降りる。長い流離の果てに辿りついた I.C. では、ETC レーンが
1つ停止されていた。はて、メンテナンス中?そういえば、往路も1つ停止されていたな。こういう時間にやってるのか。
京都という土地柄のせいかもしれない。京都東 I.C. については、商業利用よりも、観光利用のほうが多い、とかね。


帰路、ガソリンを給油。燃費を計算すると、16km/L を割る程度。意外と、燃費が悪かった。夏タイヤによる走行抵抗か、速度か。
トラブルでなければまぁいいや、と思いつつ帰宅。買ってきたえびせんを食ってみる。これはけっこうイケる。親にもウケがいい。
焼き上げた厚さが薄いというのも、うまいと感じるのに一役買っている。名物に旨い物なし、というのも、もはや昔話なのかなぁ。

えびせんを何枚か食って味を確認したあと、部屋に戻る。そこには、数日前に「上海問屋」に注文していたノート用 1GB メモリーが
到着していた。価格は \2k。ブランド指定ができないのが気になっていたのだが、到着した品物はなんと、ELPIDA のチップを積んだ
TRANSCEND 製だった。コレは本気でお買い得だった。早速、会社用ノート PC に刺す。ああ、めっちゃ起動とか早い・・・(感動)


メモ:

・KD-SH919 の、Lch の音が消える問題は再現せず。ホントに、叩いたら直ってしまったようだ。いいのか、こんなんで・・・
・さすがに、クラッチが滑り始めてきた感触。1速静止時からロケットスタートする瞬間に感じる。それ以外では特に問題なし。


3/22

昨日の日記では一言も書かなかったが、走行中はずっと、フロア全体に伝わって車室内の空気を揺るがせていた低周波の振動に
苛まれていた。おそらく明確に音としては聞こえない、「ドドドドドドドド」という振動。別に昨日から始まったものではなく、何年間もずっと、
ある速度域で長距離走行するときに私を苛んでいたものだ。音じゃないからうるさくはないのだけど、体全体を揺さぶる振動だから
体力を猛烈に削りとっていく。この問題を解決せねば、急激に発達した高速道路網の恩恵に与っていくことが困難になる。

振動の原因を考える。振動の周波数と質を考えると、おそらく排気系の問題ではない。また、夏タイヤ/冬タイヤに関わらず
発生している振動なので、タイヤとホイール側の問題でもない。ドライブシャフト以降の駆動系の問題でもなさそうだ。
また、デフから発する系統の振動でもないと思われる。となると、残るのは・・・プロペラシャフト。これか?

参考書を紐解く。プロペラシャフトのバランスが狂っている場合の症状は「一定速度領域でフロアの微振動が発生する」らしい。
うーん、まさにそれっぽくね?実例を google で探してみると、もっと近い「特定ギア+特定速度域で微振動が発生する」という
症例が見当たる。おー、まさにこれだわ。これしかない・・・として、それでは一体、なぜ、バランスが狂ったのだろうか?


整備書を見ながら、じっくり考える。バランスが狂う原因で一番多い(?)のは、前後ニ分割式のプロペラシャフトを分解結合する時
角度を間違って組み立ててしまうことらしいが、カプチーノのプロペラシャフトは非分解式で、そのセンはない。となると・・・
ふと、整備書の某ページで指が止まる。ふむ、プロペラシャフトとデフフランジをバラすときは、マーキングしろ、と・・・

記憶を手繰る。初めてデフを下ろしたとき、確か、プロペラシャフトとデフフランジの結合位置をマークするのを忘れていた。
その後、最初からついていたと思しきマーク通りに組み付けて今に至るわけだが、そもそもソレが正しいのかどうかがわからない。

うーん、とりあえず、デフフランジとプロペラシャフトの結合を外して、180度回してみるか。それでも症状が変わらなかったら、
プロペラシャフトのセンターベアリングかスパイダーが痛んできたんだろうということで、中古のペラシャを探すことにしよう。


3/23

昨晩のうちになんとか、某時空管理局様の某本に寄稿するための原稿を仕上げる。ふぅ。しかし、そんなに疲れる作業でもない
はずなのに、すぐに猛烈に疲労してしまうのは何故なんだ。結局、次の日(本日)の昼過ぎまで、意識はボンヤリしたまま。
こっちの世界に帰ってきた(?)のは、昼を廻ってからのことだった。うーん、なにやってんだ俺。休日を無駄にし過ぎだ。

んで・・・とりあえず、昨日「これはやっとかないと」と思っていたプロペラシャフトの件を片付けておくかな・・・。

ジャッキでカプのリアを持ち上げでウマに噛ませ、下に潜る。プロペラシャフトとデフフランジの結合部は剥き出しなので、
12mm のソケットと長尺のドライバーだけで結合を外せる。長尺のドライバーをスパイダー部に突っ込んで周り止めしつつ
ボルト4本を外したのち、接合部の境い目にマイナスドライバーを叩き込むと、パカリと結合が外れる。結合を外したら、タイヤを
クルクルと回し、デフフランジの向きを 180°回転させる。ボルト4本で固定されていることから、90°単位で回すことは可能。
ただし、フランジ側の穴、およびプロペラシャフト側結合部の形状を見ると、180°単位で回すべき構造になっていることが
わかる。90°単位でちまちまと3回も回して比較している余裕もないので、もう、さっぱりと 180°回してみることにした。
回し終えて穴の位置を合わせたら、200Nm でボルト4本を締め付ける。回転部なので、トルクレンチできっちり。

作業を終えたのち、ついでに下回りを点検。またもや、左側ショックのロアケースを固定するリングナットが緩んでいた。
ここ、もうダメかな。何度締めても、絶対緩むもんな。緩み癖が付いてるんだろうな。完全にバカになったらどうしよう・・・
サビについては、サブフレームに繁殖している良質の錆(?)以外は、目立つモノは無し。左後ろ側のロアアームを固定する
ボルト表面が薄っすらと塩を吹いていたのが気になったぐらいか。東方遠征からの帰還後、ちゃんと洗えていなかったのか。

最後に、各部のクリアランスをチェック。マフラー(TRUST MX)のタイコがとってもデカいためか、タイコ上端と
ボディーのクリアランスが指1本分しかない。レガリスのタイコは小さいよなぁ。やっぱ、交換したいなぁ。


今回の調整によってむしろ振動が過大になってしまった場合に備え、今回の整備で使った一通りの道具をカプに積んだ上で
高速に向かう。いつもの周回路を廻って、振動について確認してみる。日曜日の昼過ぎということで、道路上はクルマが多い。
特に、意味不明な輩が多い。広い交差点のせいかどうか、右折し損ねて変な車線に入り込んできたクルマとかね。春だなぁ。

はやくもウンザリしつつも、とにかく高速の I.C. へ。高速に乗ったら、振動が発生していた領域に向けて一気に加速。
前後方ともクリアであることを確認しつつ、振動が発生する速度域へと車速を調整。甲高いメカニカルノイズに乗って・・・

・・・お?あの、超低周波の「ドドドドドド」という音が、なんだかまるで聞こえなくなったように思えるンデスガー?

これは絶対気のせいか、もしくはプラシーボか。そう思って、何度もその速度域での走行を繰り返すが、やはり音がしない。
メカニカルノイズの音こそデカいものの、超低周波の振動が無いので、体に受ける疲労度が段違い。こんなに違うものか!?

大山崎で折り返し、京滋 B.P へ。そして、そのまま瀬田東へ。その間じゅうずっと、振動が発生しそうな速度付近での巡航を
試してみるが、やっぱり、明らかに振動が発生していない。おお!あの問題はやはり、プロペラシャフトのアンバランスか!
・・・ということは、初めてデフを下ろした 1999年以降の9年間、ずっと振動入りの苦いカプチーノを飲んでたってことか・・・

まったく、バカだね俺。思い込みとかそういうの、無くすように努力してきたつもりだったんだけどね。


瀬田東 J.C.T へ。以前は、右側2車線がそのまま真っ直ぐ出口になって R1 と繋がり、左側から分岐した車線が名神高速と繋がる
構造だったと思うが、いつのまにか左側車線は、名神高速とつながる為だけのレーンへと変身を遂げていた。これは、改良かな?
一方、名神高速に合流する地点に存在していた一番左側の車線は封印されてしまった。先行する遅い車両を効率よく
パスできる、一番便利で安全な車線だったんだけどなぁ。ああ、こっちはひどい改悪だ。

草津 P.A. へ到着。振動がスッキリ消えたことにめっちゃ感動し、記念に(?)コーヒーをグビグビ飲んで一休み。あぁ、幸せ。



草津 P.A. に設置されている小さな公園のベンチに寝そべって至福の一時を過ごしたら、この感動を忘れぬうちに帰路につく。
P.A. を出たのち、今や立派な J.C.T の一部と化した草津田上 I.C. へ向かう。P.A. 出口の分岐を右に向かい、高架に上がるまでに
フル加速し、合流後に最後の振動確認。以前ならば確実に「ドドドドド」音が出るシチュエーションで、振動は消えていた。完璧。

立命館大学の建物を左手に眺めながら高架を下り、新名神から別れて草津田上 I.C. を降りる。新名神が開通してから、この I.C. での
取り扱い車両数は増えたように見える。結構な台数が、出口料金所に溜まっている。だが、この料金所での ETC 利用率は低そうだ。
6〜7台ぐらいが一般レーンに溜まっている中、ETCレーンを通過したのは私一人だけだった。ETC 付けたほうがオトクだよ?


確認は十分にできたので、帰路は、一般道で大津市内を抜けて帰る。この時間帯は、瀬田川大橋付近の道路が渋滞するのが確実なので
慎重にルート選定。VICS 情報を取得したナビの誘導だと、瀬田川大橋西詰から R1 に乗るように指示されているが、県道から R1 に
乗るところの立体交差は、やたらに混雑するのが定番。実際、その付近に近づくと、県道南行き側がババ混みで全然動いていない。
というわけで、ここでの合流は外し、粟津中を過ぎた逆ト字交差点を左折。裏通りを西に向かい、別保三交差点で R1 に合流。
この時ふと、市街地を抜ける程度の低速走行時ですら、車体全体の振動が減ったように感じた。いや、これは思い込みか?


R1 を抜けて京都まで戻ったのち、ホームセンターに立ち寄る。ミッションマウントへの取り付けステーの折れたフロントパイプを
固定するのに使うためのUボルトを探す。そのホームセンターでは内径 51φと 63φのUボルトが見つかった。うーん、どっちだ?
たぶん 51φのほうでピッタリだと思うんだけど、自信がなかったので買わずに帰る。また、パイプの外形を計っておこう。


3/25

その原因は、まるでわからない。

ただ、晴れの日に雷が落ちたかのような突然さで、奥歯よりも更に奥にある歯肉が強烈に痛み、腫れだした。
じっとしていても痛い。歯をかみ合わせることもできない。挙句、熱も出てきた。これは、なんか、ヤバい。

できるだけ早く会社から帰り、とりあえず風邪薬を飲んで、すぐに寝込む。


3/28

あれから3日も経つわけだが、じんじんとした痛みは下顎付近をぐるぐると回りながら、なかなか収まる様子を
見せない。奥の歯肉は左右ともに不細工に腫れあがり、ぶよぶよとした無様な姿をさらけ出す。「噛む」ことが
できないので、うどん・そば・ラーメンぐらいしか食えるものがない。なんて情けない姿だ。体力回復には
「食って・寝る」しかないのに、食うのも痛さでままならなければ、寝るのも痛さでままならない。
ああ、神よ、あなたは私に罰を与えますか。なんか理由がわからんけど、罰を与えますか。

できることは数少ない。こまめな歯磨き+リステリンによるうがいで口腔内の消毒に努めつつ、
夜もさっさと寝て体力を温存しつつ、早期回復を目指す。医者?行けるような時間にやってねぇ・・・


3/29

症状発生から4日、ようやく奥歯の腫れも引き始め、少しは痛みも治まってきた。つらかった。
だが、まだ完治には至らない。腫れは相変わらず残っているわけだし、痛みだってまだ、左頬を中心に
押さえればズキズキとするような状態だ。さらによくわからないのが、日によっては痛みが左奥に行ったり
右奥に行ったりと、症状が安定しないこと。虫歯だったら確実に片方だけが痛いと思うし、はてさて。。。


まだ本調子ではないと思いつつも、体を動かして血流を改善し、ともかく症状の緩和を目論んでみる。
どうせなら・・・まったく久しぶりに、カプの洗車&ワックス掛けを実施する。洗車は、少なくとも一ヶ月ぶり。
さて、ワックス掛けのほうはいつ以来だっけ。記憶がない(記録を穿り返してみると、およそ6ヶ月ぶりだったようだ)。
とりあえず、水をぶっかけ、カーシャンプーでごしごし洗い、粘土でツブツブを取り、ワックスを掛けて、ふき取る。
面積が相当小さいとはいえ、それでも結構な時間がかかる。でっかいクルマだったら、洗車機の力を借りるだろうな。
じっくり洗車しながら、塗装面を観察。再塗装している部分は結構きれいだが、オリジナル塗装部で、かつ地面と平行面は
劣化を隠せない。それがどこかというと、ぶっちゃけトランクだ。トランクか・・・トランクねぇ・・・トランクといえば、
ビクスク小僧に追突されたときの凹みなんかも付いちゃってるしなぁ。部分的な板金塗装をお願いしたいぐらいだと
思いつつも、なんだか、それだけのために大金を払う気にもなれず、5年ほど放置して今に至っているわけで。

ワックス掛けを終えたら、フロントガラスにガラコを塗りこむ。効果があるんだか無いんだかわからないが、
どうにもならない程の油膜が張ることはなくなったから、たぶん効果はあるんだろう。と信じたい。


洗車を終えたら、車庫内を軽く移動しながら水切りをする。エンジンを始動。始動性はきわめて良好で、始動直後から
安定した高めのアイドリングが続く。排気音だが、記憶の中にある音よりも静かに思える。ついでに、エンジンを掛けたまま
裏通りなどまで移動して音を確認してみるが、深夜23時過ぎにうちの裏手にあるガレージで近所のおっさんが RV 系普通車の
エンジンを始動した時の音よりはずっと静かだった。なんだかんだいっても所詮は 660cc。音質さえ気をつけていれば、
空気を揺るがすパワーは、それほどでもないように思える。これなら、今のままでもいいかもしれない。と思いつつも、
できるだけの対策は講じておきたい。やっぱり、マフラーの買い替えを検討しよう。無意味だとしても、とりあえず。

手早く車庫内を移動して水切りを終え、元の位置にクルマを戻したらエンジンを止める。エンジンが止まる寸前、
ベルトがまたもやキュルキュルと鳴っていた。ボンネットを開けて点検するが、ベルトの緩みは問題ないように思う。
まぁ、Vベルトだからこんなもんかなぁ、と思いつつ、経過観察項目に入れておくことにした。なお、LLC の液面は、
リザーバで見る限り、全然下がっていないようだった。エンジン乗せ替え前と同じような状態。これが正常状態か。


作業を終え、家の中に入る。ここまで、ずっとマスクなしで作業していたけど、花粉は全然大丈夫のようだった。
ついに、ついに苦難の季節が終わって、真の春がやってきたか!?・・・と思ったら、部屋に入ってからが大騒ぎ。
いきなり鼻水がぼうぼうとあふれ出し、止まらない(涙)更に、なんだか熱っぽくなってきた。風邪か?勘弁してくれ・・・


3/30

結局、薬を飲んで一晩眠ったら、朝には熱っぽさは引いていた。しかし歯茎はずっと痛いまま。どーも、終わってるな。
精神的にも体力的にもパワーが足りない。持ち帰りの仕事をシバきながら油温センサーの設計を考える、などして
できるだけ時間を有効活用しつつも、基本的には、ただ何事もない一日を過ごす。ああ、休みが勿体ねぇ・・・