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Cappuccino 日記(2010/12)

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※ 以後、日々の健康に関する定常的な記述については、小さいフォントで記述します


12/2

なんかもう、非常に忙しい・・・ヤバい。何がヤバイかというと、仕事もそうだが、コミケの新刊がマジヤバい
先週のリリパを見て、改めて「・・・よし!八神家本を作るぜ!」などと方針転換を決めたのだが、期間的に無理が
ありすぎた。カレンダーを眺めながら残作業可能期間をチェックすると、もう三週間ぐらいしかない。この期間で、
プロットから初めて仕上げまでをひと通りやりきらなきゃならない。しかも、平日は仕事から帰宅後の2時間ぐらい
しか使うことができない。これで、最低想定ページ数は 16p・・・いや・・・ちょっと無理ゲー入ってきたよ・・・

今回こそは、充分に余裕を見たスケジュールにするはずだったのに。何事もうまくいかぬものだ。しかし頑張らねば。


仕事で VMWare の設定。いつか書いたように、ゲストPC - ホストPC間を含めた NAT ネットワークについては、*.*.*.1 が
ホストPC、*.*.*.2 が仮想NATサーバになっている。また、DNS も仮想NATサーバが兼ねているので、ゲスト PC 側の
OS の default route および DNS をこのアドレスに設定していく。今回は、ゲスト PC が Ubuntu だったので、default
route の設定場所を探すのにちょっと手間取った(普段使いが FreeBSD なので)。結局、スタティックルーティングとして
/etc/network/interfaces の最後に up route add default gw *.*.*.2 と書いて /etc/init.d/networking restart で解決。


12/4

必死にネームを進め、なんとか、ネームを本日中に完了させる。一応、先日立てた予定ではオンスケジュールで進行中。
しかし、あまりにも時間に余裕がなさ過ぎて、構図やコマ配置に何の冒険もないネームになったのが残念でしょうがない。
ああ・・・もっともっと、漫画らしい、漫画としてかっこいい・・・そんなネームを書けるようになりたい!屈辱はいつか晴らす!

しかし、ネームや構図、コマ配置の勉強ってどうやったらいいんだろう?基本的な技術についての指南書はざっと読んだが、
あくまで基本。あとは・・・よりよいマンガをたくさん読むことは当然として・・・よい TVドラマ、よい映画、そういうのをいっぱい見て、
ストーリーやカットの運び方、構図の考え方・・・を、いろいろと勉強しないとな。人生、勉強することだらけだ。時間がほしい。

不意に喉がいがらくなり、咳が出る症状が続く。・・・風邪か?よろしくないな・・・


12/5

ネームが完成して少しだけ前倒し気味になってきたので、久々にカプを散歩に連れて行く。このままだと、2週間ほど
エンジンも掛けずどこにも出かけないことになっちゃう。走るために生まれてきた機械を走らせないのは、オーナー失格だ;

というわけで、特に行くアテはないので、いつもの周回路をざっと走る。周回路を走行中、宇治の山を見ると、まだまだ
しっとりとした黄〜橙〜赤色に紅葉していた。いや・・・もう12月なんですけど・・・(汗)今年は、季節の進行が遅い気が。


特に問題もなく散歩が終わったら、車庫にカプを収めて原稿のペン入れ作業に入る。・・・だが、今日はなんだか捗らない。
とりあえず、2p だけはペン入れを終えたものの・・・いかんな、いきなりつまずきはじめた。だっ・・・大丈夫かな(汗)


12/6

昨日は進捗が悪かったので、今日は仕事から帰ってきたら黙々と同人作業。しばらくの間は、ひたすらペン入れ作業が続く。
これさえ完了してしまえば、とりあえず本を出せる目処は付く。ネームの段階だといろいろと思い悩む(構成とか構図とか)
ことが多かったが、ペン入れに入ってしまえば作業は結構順調に流れだす。よし・・・このまま最後まで突っ走るぜ・・・!

そういう気持ちを鼓舞(?)するかのように、夜遅くに夕飯を食いながら新聞を読んでると、あかつきのニュースが見当たる。
地球を出発してから順調な旅を続けていた JAXA の金星探査機「あかつき」が、この 12/7 に金星周回軌道投入のための
軌道制御エンジン噴射を実施するらしい。これが上手く行けば、金星の探査が予定通り可能となるとのこと。応援応援。


12/8

あー・・・もう・・・原稿・・・じかんない・・・うー・・・

ぐだぐだになりつつも、仕事から帰ってきた後の時間になんとか必死に原稿作業。まだ行ける・・・まだ行ける・・・


原稿疲れして、ニュースを見る。大変に残念だが、「あかつき」が起動投入に失敗との報を聞く。だけど、これで終わりという
わけではなく、6年後にまたチャンスが訪れる起動に乗った、とのことらしい。・・・うん。だいじょうぶ、だいじょうぶ!


12/9

なんかこの先、仕事のスケジュールがヤバぐらい詰まって全然時間が取れない。次の土日で同人作業の大半を片付けとかないと
これまでの努力が全て終わってしまう・・・(汗)死に物狂い・・・そうだ・・・こういうときこそ、死に物狂いでがんばるのだ・・・!


12/11

だが、身だしなみがひどい状態では、頑張るにしても集中力が持たない。年末のコミケに備え、多少はこざっぱりして
おきたいと考え、散髪へ出かける。疲れきった目をちょっとだけ休ませるのにも都合がいい。その途中、丁度雨が降りだしたので
帰り道でちょっとだけ遠回りし、えいやっとドライビングの基礎練習。ショックが最弱設定のためか、微妙に「回しにくい」感じが。

基礎練習を終えて帰途につく。その途中、ふと、ナビに電波・光ビーコンの割り込み表示が全然出てないことに気づいた。
・・・そういえば、先週の高速道路周回でも、ポップアップ表示が何も出なかったような気が・・・nav-u は接続されているのを
認識しているから、ロジック部分は大丈夫だと思う。はて。NV-U1 にくっつけてた CX5908 に続いて、またビーコン受信機の故障?
それにしても、いったいどこが壊れるのだろう?アナログフロントエンドに関係する電解のドライアップ?熱くなる場所だしなぁ。


いろいろ考えようともしたが、ともかく帰宅後はいろんなことを全て忘れ、ひたすらに原稿作業に打ち込む。


12/12

これが私の全力全開・・・!

というわけで、最低限の主線入れを一気に実施。夕方には完了・・・ウォラ!速い!ちょう速い!
続いて、セリフ入れと吹き出し描き。これまた夜には完了・・・ウォラウォラ!速い!すっげ速い!

・・・って、いくらか速いかもしれないけど、別に早くはない(汗)
これでなんとか締切りギリギリセーフっていうラインに乗っかった程度・・・


兜の緒をがっつり締めなおしながら、残る作業を確認し、リスケージュリング。
残る作業は・・・線の修正、ベタ塗り、効果線入れ、書き文字入れ、etc.・・・一杯あるze!
一方、残りの時間は相変わらず少ない。12/20 完了の予定にしておいて、以下の順序で進めよう。

ベタ塗り書き文字入れ効果線入れトーン張り(線の修正は随時)

週の 前半(15日夜)までに効果線入れにたどり着いておけば、なんとか光も見えてくる。行けそうな気もしてきた。
・・・ただ、今週はまた本気でものごっつう本業が忙しい。なんとかして・・・なんとかして、最後の山を乗りきらねば。


そんな感じで頑張りまくっていると、どこかにしわ寄せが来る。現在は、とにかく目の疲労が極大に達している。
目薬・アイマスク・サプリメント程度ではもはや回避不能なぐらい、視力が左右バラバラに落ちている(汗)
大丈夫か、俺・・・ 最後まで生き残れるか、俺・・・持続可能な全力全開ペースで、最後まで走りきる!


12/15

案の定、仕事がちょう忙しい。相次ぐ出張で、あっち行ったりこっち行ったり。予測通り原稿作業が大幅に滞るが、
先週のうちに頑張ったので少しだけ余裕はある。少しだけだけどね・・・20日完成に向けて、半死にになりつつ全力投球。


仕事の合間を縫って、Android SDK のビルド作業を実施中。Windows7+VMWare 3.0 の環境で Ubuntu64bit を突っ込んで
Android ソース一式を repo で拾ってきて make sdk。だが、全然進まない。調べてみると、だいたい 2GB ぐらいの RAM を
割り当てないと、スラッシングの嵐でまともに進まない。マジですか・・・;RAM を割り当て直して rebuild。大変だこれは。


12/16

今日もまた、群馬に向けて出張。その際、新幹線の予約をミスって、うっかり WiFi のない N700系に乗る。
ってか、そんなのあったんだ・・・(汗)知らずに乗ってしまったので、暇つぶし(?)道具の用意は無し。
もういっそ<体力回復に充てよう、と決めてアイマスクをつけてがっつり眠る。丁度睡眠不足だったし。

ただ、そのまま眠るのも芸がないので、ちょっとした実験。X06HT の設定を、WiFi OFF/3G ON の状態にしておく。
以前はこの条件でスリープさせていると、電池があっというまに半分ぐらいに減った記憶があるが・・・今回はどうか。
結果は、2時間半ほど乗車して 10% 減った程度だった。以前は 2.1 だったわけだが、やっぱり、2.2 でかなりの
改善を行ったってことだと思われる。そう理解した。帰りは、WiFi も 3G もオンで使ってみて、どうなるか調査しようか?


東京に辿り着いたら、今回もまた熊谷まで上越新幹線で移動。駅についたあと、熊谷の改札を出たところで便意に襲われる。
駅員にお願いして改札内に入れてもらう手もあったが、せっかくなので別のトイレを探すぜぇ!勘を働かせまくった結果、
改札を出てぐるっと後ろに戻ったところにある通路から、駅とくっついてる商業施設に入れるようになっているのだが
その 2F にトイレがあることを発見する。いやいや、助かった。大変にありがたく、用を足させていただく。


そこそこの時間で仕事を終えたら、トボトボと帰宅。時間に余裕はあったが、なんかもう疲れたので
上越新幹線に乗って東京駅に戻ることにした。改札を通ってホームへと上がる。それにしても、



なんですかこの閑散っぷりは・・・一応、平日の夕方だから、ビジネスマンがもっと居てもおかしくないのに。
長距離で稼いでいる路線だろうから心配することはないんだろうけど、それでもなんとなく先行きに不安を感じるこの頃。

東京駅でカレーを食ってから東海道新幹線に乗り継ぎ、京都へ向かう。快適な N700 の旅だったはず・・・だが、車内で
ノートPC を開いて趣味のプログラムをしていると、何のアナウンスもないのに、明らかに強いGを感じる減速が始まった。
おっ・・・?突風でも吹いて制限速度が下がったか?などと呑気に考えていたのだが、N700 はどんどん減速し、やがて
完全に停車してしまった。窓の外を見るが、そこは駅でも何でもなく、完全に真っ暗な世界。・・・?どうした?

X06HT を取り出し、現在地を確認する。Google マップが示したのは、天竜川を渡る鉄橋の西端あたり。どう考えても
止まるような場所じゃない。乗客が微妙にざわつき始めたところで、車内アナウンスが入る。曰く、急病人が出たため
緊急停車したらしい。続いて、「お客様の中に、お医者様や・・・」という、TV か映画でしか見たことがないような
アナウンス
が流れだす。うぉっ・・・本当にこんなアナウンスが入ることがあるんだ・・・。驚きとともに、何も起きない
空白の時間を過ごす。この車両からは人が動く気配がない。ということは、この車両の中には医者はいないってことか。

しかし、全車両の中に医者がいるにしろいないにしろ、こんななんにもないところで電車を止めてどうするんだろう・・・
あともうちょっと走れば浜松駅があるのに・・・と思っていたら、5分ほど過ぎてからようやく新幹線はゆっくり発進。
予想通りそのまますぐに減速に入り、浜松駅にゆっくりと滑りこむ。ここで改めて救護活動が行われたようで、ややあって
新幹線はゆっくりと出発。遅延のお詫びと、急病人が浜松駅から病院へと運ばれたことがアナウンスされた。遅延はともかく
急病に罹った人が無事であればいいのだが・・・そんなことを思いつつ、遅延の時間を確認。およそ 16分の遅れだった。

16分もあれば後続の新幹線が追いついてもおかしくないと思うが、浜松駅にいる間も区間閉塞を維持していたようで、
追い越し追い越されは無し。ダイヤの大幅な乱れが予期されたが、おそらくは”こんなこともあろうかと”遅延回復用
予備として押さえてあるはずの区間速度のリミッターを開放したのだろう、京都に到着する頃には数分程度の遅れにまで
ダイヤを回復させていた。うーん、さすがは日本の鉄道。定時性維持への執念は、諸外国に少しは見習わせてやりたい。


12/17

そんなこんなで、いろんな作業と並行して進めていた某 Androidアプリの開発を完了。ひさびさに面白い作業だった。
その際ふと思ったのだが、事前に "adb shell pm setInstallLocation 2" を宣言してあっても SDカードへの移動ボタンが
有効にならないアプリがたまにある。大抵は動かせるようになるんだけど、あれってどうやって強制禁止してんだろ?

Android といえば、いつのまにか Googleマップが 5.0にアップデートされていた。早速、インストールしてみる。
三次元表示に対応したのがウリのようだが、拡大縮小を含めたマップ操作自体がすごく滑らかになっているのが
なによりも素晴らしと思った。くぱぁ操作での拡大縮小時にズーム処理が狂ってしまうつまらないバグも完全に治ってる。
アプリサイズがでっかいことと、マップキャッシュをすごい勢いで消費するという問題はあるのだが、調べてみれば
キャッシュは SDカード上に置くようになっているので、X06HT でも本体容量的には全然問題なさげ。よかよか。

ほとんどいいことづくめなんだけど、唯一にして最大の問題として、このアップデートによって Googleマップナビが
使えなくなってしまったことが挙げられる。案内を開始させると何故か、すぐに異常終了してしまう。logcat を見れば
配列の範囲外アクセスで死んでるようなので、きっと新たなつまらないバグが埋め込まれたのだろうと思うが・・・

ついでに、Skypeが1.0.2になっていたので、.apk をどこぞで拾ってきてインストール。開発であれこれ弄ったせいか
インストールの途中で動作がおかしくなって止まってしまったので、強制シャットダウンしてアプリを入れ直す。


12/18

・・・って、そんなこと(インストール中に強制シャットダウン)をしたのが響いたのか、マーケットが更新された後
アプリを入れようとしても "Unknown reason -18" とか出てインストールができない問題が発生してしまった。
ああ、えらいこっちゃ!ファクトリーリセットは環境作り直しが面倒臭いので避けたいなぁと思いつつ、
回避方法をいろいろ調べてみると、「/mnt/asec/smdl2tmp1.asec を消せ」という情報が見つかった。

ホンマかなぁと思いつつ、ファイルを削除し、マーケットのデータとキャッシュも削除して・・・お!治った!
良かったと安堵するとともに、やっぱりインストールを途中で強制停止させたのが原因だったのだなぁと反省。


あとは、ひたすら原稿・・・しんどい・・・でも、がんばる・・・


12/19

連日の半徹夜作業で、めっちゃ眠い・・・だが、頑張った甲斐があって、ようやくある程度の形ができてきた。
なんとかゴールも見えてきたので、自分の原稿はいったん止めて頼まれ作業(タケル氏の表紙)の作業のほうに掛かる。

クルマの絵をわりとしっかりと描かねばならないので、正攻法であれば写真のトレースか 3Dモデリングを使うのだろうが
個人的には、そうやって作られた絵は、どれほど綺麗だろうと味がなくなってしまうので、著しく魅力に欠けると思っている。
なので今回もまた、タケル氏から提供されたクルマの写真をざっと眺めて大体の構造を把握したのち、定規を使わず
手でシャキシャキと立体の長方形を書いてパースを作り、クルマの形を描いていく。当然のように何かおかしい部分も
出てきたりする
のだが、そういうのがあったとしても納得できる変な説得力を持っている絵が私の到達したい地点。
そう!綺麗な画像なんぞ、3Dのレンダラーソフトとか写真に任せときゃあいいんだ!俺は、表現したいものを表現する!

まぁ、つまるところ新谷パースが好きなんだ。たぶん、ウソいっぱいなんだけどカッコイイ。


そんなことを考えつつ、シコシコと下書きを描き、主線を書いていく。クルマの表面の模様とか、参照するものがないから
全て脳内レンダリング。この部分は出っ張ってるからこういう風に表面の絵は歪むはず、だけどリアルに考えるとココが
隠れて絵が死ぬから、ウソを混ぜて・・・もっともらしいことを積み重ねてすばらしいウソを作る、とってもたのしいひととき。

なぜか今日はとても調子よく筆が進み、夜には下塗りまでが出来上がる。あとは、影とハイライト入れてやれば
「最低限の絵」は出来上がる。そして、この調子なら、「最低限のちょっと上の絵」は、火曜日ぐらいに仕上がるかな。

・・・なんか、やっとこさ未来が見えてきた。ゴールの上に輝く、眩しい未来が・・・!

タケル氏の表紙絵を描きつつ、今回の新刊の本文を印刷。モニター上ではやっぱりちゃんとした校正ができないので。
ひと休みしたのちゲラ刷りを読みなおすが、初稿だとどうもセリフが少なすぎるように思った。もうちょっと、言葉を
入れないと・・・・たぶん、話の意味がぜんぜんわかんない・・・頭を冷やして、短時間で確実に校正しよう。


そんな感じで気合を入れまくった日曜日だが、そろそろ無理が祟ってきたようで、目が本気で死にかけ。
本当に危なさを感じる。はやいとこ原稿を完成させて、休息をとらなければ・・・。また、体が壊れてしまいそうだ。

壊れるといえば、デスクサイドで twitter クライアントとして頑張ってくれている Latitude X1 もまた、壊れかけ(?)
何事もなかったのに、いきなり青画面が出る。一瞬ひやっとしたが、リセットしたら普通に起動。気のせい、か・・・。

庭先にうずくまるカプチーノが砂まみれ。早いとこ原稿を仕上げて、せめて年内に水洗いぐらいはしてやりたいところだが・・・


12/21

Googleマップナビは、相変わらず動かない。音声さえ再生しなければちゃんと動くようにも見えるのだが。しかし、
SDカードを抜いて音声キャッシュを使えなく(?)しても、音声に関係するアプリをアンインストールしても変化なし。
ちゃんと動いてるという報告はあるので、きっとなにかウチの環境に問題があるってことなんだろうけど・・・わからない;


12/22

いろいろ思うところがあり、mixi退会。


12/23

タケル氏の表紙描きはなんとか終わったので、次は自分の本の表紙を描く。ぼんやりと作った脳内イメージを脳内比較し、
いちばん絵になりそうな(かつ、この短期間で書き上げても破綻しなさそうな)図案を起こす。追い込み、頑張るじぇ・・・

ある程度目処が立ってきたので、紙を買いに行く。NV-U75。FM-VICS は問題なく受信したが、光ビーコンはやっぱり拾わず。
壊れてるんかなぁ・・・でも、うちの近所にある光ビーコンって、前から動いてるかどうかわからんぐらい寡黙だしなぁ・・・


12/25

昨日のうちに表紙をなんとか仕上げたので、一旦寝かせておき、本文の最終修正へとりかかる。短期間でそれっぽく・・・
それっぽく・・・もう必死。だが、必死の努力のおかげで、なんとか完了。代償に、目が死んでる。まじ死んでる。限界限界!

最終稿が完成したので、とりあえず 50部分だけ印刷。かなり黒い部分が多い原稿だったのでちょっと心配だったが、思ったよりも
トナー消費は早くない感じ。予備のトナーが2本あるが、50部分印刷してもカスレが出ない。これなら、2本使い果たすことはないかな。


年末に向けての小物調達、および印刷用の紙調達のため、カプに乗って買い物に出る。国道沿いの店で買い物を済ませたあと、
一速全開で左折合流するが、この気温だともはやロクにグリップしないリアタイヤ(汗)路面を捉えない。もうそろそろ、スタッドレスに
変えておとなしい冬の走りに戻るか・・・どうせ、年末の有明行きの前には、スタッドレスタイヤに替えておかないといけないしな。

帰宅後、50部分を印刷した内容に問題はなかったので、残り150部分の印刷を開始。今回選んだ紙は、500円/500枚と、普段の2倍の価格。
手触りも全然違ってスベスベで、大変に気持ちいいw 多少いい紙を使ったお陰か、最後の 50枚で何回かジャムったことはあったものの
総計 2000枚をほぼノートラブルで印字完了。よく頑張ったよ、プリンター!トナーも、1500枚までは1本目のカートリッジで印字完了。
結局、予備トナーを。思ったよりも消費が少なくて助かった・・・かな?っていうか、こんなに持ってしまってむしろ不思議な感じ。

本文を印刷しながら描いていた後書き 2p分もなんとか作り終えたので、こちらの印刷も追加で実施。これで、本文全ての印刷が完了。

あとは、タケル邸に行って表紙を印刷してもらうのと・・・オマケだ・・・オマケ用の絵を描かないと・・・最後の体力を振り絞り
残り時間をチラチラと見ながら作業をすすめる。霞む目を時折温めてなだめすかしながら、なんとかオマケ用の絵も完成。はぁ。。。


・・・ともかく、これでようやく、冬コミに参加する準備が 90%完了。疲れた・・・以後はよく眠って、体力回復に努めよう。


年末の天気予報をチェック。全国各地で大荒れの天候。大雪だ大雪だ。きっと、スタッドレスが役に立つことがあるだろう。


12/26

・・・起床。良い天気。ああ・・・太陽の光がとても黄色いわ・・・///(←かなり疲れている)

年末の放置プレイ@タケル邸に備え、カプチーノのタイヤをスタッドレスに交換。空気圧は4本とも 140kPa に
下がっていた。10ヶ月ほど日陰に放置しているわりには、けっこう残ってるな。まぁ、残量が多い少ないはさほど
問題ではない。空気圧の下がり方が4本とも均等であることが大事。足踏みポンプで 190kPa まで加圧し、装着。


タイヤ交換後、本日のコミケ前最終作業のための準備を整え、12時過ぎに自宅を出てタケル邸宅へと向かう。
いつものように京都高速に乗り、南方を目指す。その道中、高速に乗る直前に nav-u の画面を見ると、VICS アイコンに
「ビーコン」という光ビーコン受信表示が出ていた。・・・あ!なんだ、ちゃんとビーコンを受信してるやん!壊れてないよ!
受信機、全然壊れてなかったよ!高速に乗って南へ進むと、ビコン!と割り込み表示が出た。電波ビーコンも受信してる!
結局、ビーコンを受信しなくなったっていうのは、気のせいだったか・・・。ともかく、そういうことにしておくか・・・。

ということで、京都高速でギューンと南下。長期間の格納によって表面がそれなりに硬化しているのか、
スタッドレスは現時点でグリップ感がなく、恐いのなんの。さらに、「感」は無いけどグリップしてる、という
そのイヤな事実がまた恐怖を誘うw まるでパワステが付いちゃったみたいに指先でクルクル回まわせるステアを
しっかり掴んで走る。その途中、なーんかがおかしいことに気づく。久御山付近などの直線区間で全開加速すると
ステアが中立なのにクルマが左方向にスーッ・・・と流れていくのだ。え?なんで?加速してない状態だったら
ほぼまっすぐ走ってる
のに。なんで、全開加速したらその時だけ左に流れていくんだ・・・気持ち悪い・・・(汗)

加速でバンプしたときにリアのトーが左右で狂っちゃうのかね?でも、タイヤ交換前はこんな問題は出なかった。
交換前と交換後で違うところといえば、タイヤのグリップと、あと、ホイールのオフセット(夏ホイールは +45、冬は +38)。
でも、オフセットが多少違うぐらいで、ここまで極端な差が出るものなのかなぁ?クルマって本当に不思議な機械。


タケル邸へ到着。13時ぐらいから表紙の印刷を開始し、印刷と並行して二名体制で一心不乱に本文の折りを進める。
折り作業の BGV は、つい先日届いたばかりらしい「NANA MIZUKI LIVE GAMES×ACADEMY」の BD。ここに収録されている
映像のうちの1つのライブには、昨年初頭に参加させていただいている。観客席から見たのとは全く異なる映像。そっか、
横のほうの席から見ていたライブを正面から見るとこんな風になるのか。なんだか不思議で、そして面白い感覚。


本文の折り作業が進んできたら、本文の整列・印刷が上がった分から表紙の折り作業・ホッチキス止めによる製本を進める。
予定の半分となる 100部分の製本が終わったのは、17時過ぎ。作業開始後4時間ってことは、夕食休憩を1時間挟んで、
全部終わるのは 22時ぐらいか。まぁ、なんとか、ギリギリ間に合うぜっていう感じだな・・・ははは・・・(汗)

ところで、今回選んだ本文用紙。印刷時の印象は悪くなかったが、折り目が、なんだかカクカクに立つ感じでよろしくない。
なんだろうなぁ・・・紙の表面に、パラフィンのような硬質のなにかがコーティングされているのかな?選択がまずかったかな?


その後も黙々と製本作業を続け、予定通りの 22時頃になんとか完了。タケルが空き時間に作っていたらしい Amazon 箱流用の
新刊搬入箱の中に全ての本を収め、荷造りまでを終える。いつも本当にありがとうタケル先生・・・!感謝してもしきれない。
肩の荷がほぼ降りて、気分は上々。凝りに凝りまくられた GAMES のエンディングまでしっかり見せていただいてから、帰宅。


帰路。高速道路は凍結防止剤が散布されて真っ白け。グリップを阻害するものではないはずだが、心なしか挙動が不安定。
やっぱり、アライメントをちゃんと見直す必要があるなぁ。うん、来年初頭のうちに、ちゃんと糸張ってやりなおそう。


12/28

・・・というわけで、2010年最後の出勤日をなんとか予定通りに片付け(=残った仕事を来年頭にむりやり押しこみ)、
いよいよ年末のコミケ週間がスタートでござる。1年間に溜まった心の澱を何もかも洗い去り、綺麗に新年を迎える儀式。

その行動のスタートは 28日。1日目のスペースに当選したものの仕事が忙しくて残念ながらコミケに来れなくなって
しまった某後輩
の代理もあり、本日夜に出発することになった。だが、本日京都を出発するメンバーは、わずか2名。
元々は5人位居たはずなのだが、1人が仕事に絡み取られ、1人が怪我で欠席となり、1人は予想通り新幹線入り。
想定を超えたあまりの総崩れっぷりに C79 の先行きが思いやられるが、悪い運はここまでで全部使ったと考えよう。


本日は有給を取っていたので、朝から残作業を実施。オマケ絵の修正(先日完成したつもりだったけど、やっぱり気が変わった)
と、スペース番号掲示用 POP絵の作成。かなり薄い色の絵になってしまったので、印刷がうまく出るかどうかがすごく心配・・・
そんなことを思いつつ、ともかくデータとしては全ての搬入物が完成した。あとは、これを印刷すれば準備は全部終わり!


時計を見れば、もう 18時。おっと、出発には余裕があったはずなのに、ちょっと遅くなりすぎてしまったか・・・
カプに荷物を積込み、家を出て京都高速でタケル邸へ。その途中、ホームセンターに立ち寄ってムギ紙(←オマケを
印刷するための厚紙)を購入。A3 サイズしかないので、印刷が終わったらかなり細かく切りまくらなければならない。
まぁ、そのへんの作業はコミケの1日目&2日目あたりでやっつければいいので、それほど問題ではないのだった。

暗闇に沈むホームセンターの駐車場を出発し、タケル邸に到着。仕事から戻ってきて出発準備を進めているタケル氏を尻目に
マシンを借りて印刷を実施。予想通り、色調整にはちょっと苦労。さらに、理由はわからないのだが、1枚の紙の中でも
色の出方に違いが出ており
、淡い模様が見えるオマケと見えないオマケができてしまった。・・・ゴメン!勘弁して!
いまさら絵全体の色調を変えることなどできないので、多少の(?)色合いの違いは目を瞑らざるを得ない状態。無念。

そんな感じで、なんとか印刷が終わったのは 20時過ぎ。必要な道具を揃え、20時半頃にタケル邸を出て帝都へと向かう。
いつもならば道中の P.A. で夕食として吉野家などを冷やかす我々であるが、今回はタケル氏の提案により、高速に乗る前に
近所にあるラーメン屋で飯を食っていくことにした。さっぱり系統のラーメンで大変に美味い。費用面でもこの判断は正解。


高速に乗ってしまえば、懸念していた雪も渋滞もまるでなし。いつものように、新名神→東名阪→伊勢湾岸→東名ルートで
帝都へ向かって進む。まったりとした旅のはずだったが、コミケ前ということで、色々な事案のメールがガンガンやってくる。
どれも急ぎの対応が必要なものばかりだったので、助手席で一生懸命処理。タケル氏はその間にも着実にタケル号を進める。

いくつかの P.A. での休憩を挟みつつ、メール処理を進める。やりとりが一息ついたころには、もう海老名 S.A. に到着w
時計を見れば、2時過ぎ。いつもどおり・・・いや、いつもより1時間は早いのかな。MPV の広い室内をゆったり活かし
私は助手席をリクライニングさせた状態、タケル氏は運転席を離れて3rd シートに移った状態で、ゆるりと眠りにつく。


12/29

今回の1日目は、とりあえずスペースに行くことだけが目的で、設営作業はなんにもない。故に、到着時刻には余裕あり。

そう考え、少しでも体力を温存すべく、いつもよりも1時間遅い 7時に起床。軽やかに鳴り響くケータイの目覚ましの音が
長年の使用で劣化したイヤーウィスパーの組織の中を突き抜け、鼓膜を揺り動かす。もそり・・・と椅子から起き上がり
アイマスクを外すと、目の前には薄暗く開けた青空が見える。続いて背後を見ると、先に起床していたらしきタケル氏の
ひどい顰めっ面が見える。・・・顰めっ面?どうしたのかと聞いてみると「寒くて眠れなかった・・・」とのこと。確かに、寒かった。
今年の冬は、例年とはちょっと違って寒さが厳しい気味。車中泊の防寒装備をいっぱい備えてきた私も、足元はすごく寒かった;

ふらふらとした足取りでともかく降車し、朝飯を買出しに行く。おにぎりでも食べっかーと考え、いつもの調子で S.A. 内の
売店へと向かうが、おにぎりとかほとんど完売状態(汗)1時間違うだけで、まるでタスマニアンデビルに襲われた子鹿状態。
跡形すら残ってねぇ。幸い、神戸屋のほうには若干のパンが残っていたので、とりあえず「野沢菜パン」などを買って出発。
タケル氏ドライブの車内の助手席でモシュモシュと食べる。が・・・なんだろうなぁ・・・この、甘いような辛いような、妙な味;


いつものように早朝の東名を快調に走りぬけ、東京料金所を通過。そこから池尻までの区間、道路状況表示板には断続的に
渋滞マークが表示されていた。その表示通り、特に用賀までは停滞がいくつか存在したが、しかしそれほど大きな遅延はなく
遅延予想区域を通過。あとはいつものように C1 を抜け、明るい光に照らされる埋立地のビル群を横目で眺めつつ、台場へ。



台場を降りて突き当たりまで走り、左折。聖地に近づくと、頭上を走る歩行者用通路がびっしりと人で埋まっている
様子が見えてきた。ああ、やっぱり聖地はこうじゃないとね・・・!(昨年9月のオンリーイベントでの光景を思い出す)
大いに感動を覚えながら交差点を右折して東西間道路を抜け、ぐるりと折り返して駐車場へと入場・・・!時刻は、8時半。

まぁ全然余裕だよね、と思いながら駐車場所へ。いつもと違って駐車場は妙に空いていて、最奥の列がガラガラ状態。
へー、いつもならこんな時間にもなると、奥までビッシリ埋まってるもんだけど・・・初日と3日目の違いってやつかなぁ。
不思議に思いながらも降車し、荷物を台車に乗せて西館へと移動。時間に余裕はたっぷりあると思い込んでいたのだが、
駐車場を横切っている間に聞こえてきた放送を聞いてちょっとびっくり。サークル入場って 9時までだったんだね(汗)
現在時刻は 8時50分頃。おおう、駐車場の隅にあるトイレに行ってたら中に入れなくなっちゃう!急いで入場口へ。

チケットを入り口スタッフに渡して無事入場を済ませたら、西の大広間へ。ここで、東のはっかい氏確保スペースの準備
(正確には「ごめんなさい」紙置き)に向かうタケル氏と別れ、私は西のしもふり氏スペースのほうへと向かう。


・・・という感じで、我々の「冬のおたく祭り in 有明」は、ようやく本番を迎えた。

しもふり氏スペースに到着。ぎりぎりの時間に来たこともあって、既に氏は到着済み。準備を手伝って手早く設営を終え、
待機状態に入る。冬の有明1日目の西、ということで、それなりの寒さを予測していたものの、予想が外れて意外に寒くない。
これは助かったな・・・そう思いつつ、パチスロジャンル(?)の片隅にあるしもふり氏スペースでしばしのんびり過ごす。

10時になり、静かに開幕。開幕直後の空いてる時間帯にトイレへと向かい、快適に済ませておく。その後はスペースへと戻って
引き続きマターリしていたが、やがて、しもふり氏がツインエンジェルの企業ブースの出展物が気になってしょうがない様子である
ことに気づく。そっかー。せっかく西館のスペース主という地の利があるわけだし、行かない理由がないじゃん・・・と思って、なんとなく
尻が重い気味の氏を急かし、企業ブース詣でに送り出す。一箇所に買い物に行くだけだから、たぶん1時間もかからないだろう。

その間、店番をしながら、3日目の自分のスペースで出す予定にしていたオマケ(本のしおり)を台紙から切り離しまくる作業に
没頭。30cm のアルミ定規とカッターナイフを片手に、A4 サイズのシートから1枚辺り 8柵の短冊を切りだしていく。当初は
いいペースで手が進んでいくが、やがてとんでもない問題が発生していることに気づき、作業を行う手が重くなっていく。



・・・なんてこった・・・トナーがちゃんと定着してないじゃない・・・orz
(中央左右付近の白い部分が、定着していたはずのトナーが剥がれてしまったところ)

昨日、出がけに突貫作業で印刷してきた栞だが、プリンターの定着器のご機嫌が悪かったのか、それとも印字設定をミスったか
面積の広いベタの部分のトナーがきっちり溶着しておらず、剥がれかけになっているものが存在。しかも、かなり大量に・・・。
幸いにも全滅は免れたが、生き残れそうなのは良くて 6割。剥がれが少ないものを、少しでも修復しなければならない・・・!

12時を過ぎ、ともかく全部の短冊を切り終わった頃、ようやくしもふり氏が戻ってきた。開始後30分ぐらいで出かけていったので、
1時間以上の長丁場になってしまったようだ。長蛇の列というよりは、行列の捌きが今ひとつ上手くなかったことが原因の様子。
作業に使っていた椅子を開けて氏の座る場所を作るとともに、作業しながら Twitter で失態をボヤいていたときにサン姐から
いただいたリカバーのアドバイス(色鉛筆かマジックで修復する)を実現すべく、西館の大広間にある画材売り場へと出向く。


膨大な数の人が行き交う広間へと出て、まずは手近にある画材売り場へと向かう。膨大な量のトーンが展示されていて、なんだか
無性に心がときめくものがある。まだ画材がアナログだった頃、トーンなんて高価すぎて到底買って使いまくれるものじゃなかった。
デジタル化されてからは貼りたい放題貼り直したい放題になって有難みが薄れてしまったが、やはり独特の威圧感(?)は今も感じる。

熱心にトーンを眺める若手女性を尻目に、売り場の端の方にあったペン売り場へ。見た目はごく普通の水性ペンかと思いきや、
やっぱりこんなところで売られるペンは普通じゃない。曰く「水彩ペン」だそうで、塗ってから乾燥するまでの間は水彩絵具のように
延ばせるそうだ。へぇぇ・・・今回は特に必要のない性能だけど、ちょっと面白い。水彩色鉛筆といい、水彩系の飛び道具は面白い。

色を選んで3本ほど購入。続いて、補修したあとに更に剥がれが進まないよう、フィクサチーフのスプレーを探してみるが
さすがにこんなところで使われたら大騒ぎになるせいか、スプレー系の画材は置いていなかった。明日、都内で探すかな・・・。
探索の途中、偶然にも「コミPo!」のデモを発見。そういえば、名前は知ってたけどどんなものかは知らなかった。興味津々に観察。

さて。最低限必要な画材は入手したので、いったんしもふり氏スペースに戻る。外人さんが来て、ムギちゃんの本を買っていった。
ほう・・・ほうほう!西洋のイケメンな若者よ、やはりパツキンキャラがええのかええのんか!または、たくわん愛好家なのか?


当面の作業は終わり、少し余裕ができてきた。しもふり氏もスペースに固定状態になったので、本日の予定を済ませることにした。
おもむろに自分の本を数冊ほど掴んで懐にしまいこみ、スペースを離れて東西連絡通路へと向かう。もう、東西間を移動するなんて
何年ぶりかのこと
なので、完全に動線を忘れていた。どう行けばいいんだっけな・・・とりあえず人の流れに乗って、西の大広間
から狭いドアを抜けて外へと出る。最初、広間から出る行列が全然動かないので、まさかここから東までビッシリなのか?などと
恐怖を覚えたものだが、単に、広間から外通路へと出る部分のドアの開口面積が異様に狭くて、流量が確保できないだけだった。

ああ、なんというリストリクター。こんなもん完全に外せるように設計しとくべきだよなと思いつつ、狭いドアを押し合いへし合い
潜りぬけ、通路へ。通路に出ると、道は大きく左右に別れていく。左は都内へと帰る交通機関へ繋がる通路、右はまもなく折り返し
東西間回廊へと登る道へと繋がる通路。うっかり左右を間違えると超 BAD END。看板を見ながら慎重に右手の壁沿いを歩き、
壁が尽きたところで慎重にUターン。さらに左へ折れたところに見える長いエスカレータを登って、東西通路へと出る。

あとは、流れにのってノロノロと通路を進むのみ。混雑を覚悟していたが、思ったよりも流れは良い。1日目のメリット?
ともかくあっという間に東館上甲板へとたどり着く。さて・・・X06HT の画面に映しだされた AndCCV の画面をちらっと見て
爆撃地点を再確認。MRC 繋がりでいろいろお世話になっている しの大先生のスペースは・・・うん。東館の最奥部近く、か。
進路を微修正。このまま限界まで東館上甲板を進み、入り口ギリギリの階段で急降下。人の流れの隙間を狙って東ホールへ。

しの先生スペースに接近。なんとなく、これまでに見たことがない雰囲気に包まれていることに気づく。はて、このあたりは
何ジャンルになるんだ・・・?ゆるゆると通路を周回しながら、各サークルの武器をチェック。そこには、なんとも言えない
妖しい雰囲気につつまれたガンダム00などの男キャラ達が・・・って、あっ・・・そうか・・・ここは乙女空間・・・!!

いけない。私のようなしけたオッサンが軽々しく足を踏み入れてよい場面ではなかった。もっとダンディーなおじさまに
なればあるいは許されるのかもしれないが。ともかく長居は無謀な行為。手早く要件を済ませてしまおう。既に一度ばかり
前を通過して、しの先生の姿は確認済。キュリオス、作戦行動に入る。訪問客が途切れそうな一瞬を衝いて、再度接近。
白いもこもこを着込んだしの先生に今回の本を手渡し、手短にご挨拶。年明けの MRC新年会にて再会を誓い、離脱。


・・・よし!これで本日の仕事は終了!なんとなく興味を引かれつつも、乙女空間を静かに離脱し、その足で東館の
上甲板にある食堂へ移動。腹が減っては戦ができぬ。大半の店は一杯だったので、一番端っこのほうにあったカレー屋へ。
ごく普通のカツカレーを注文し、乙女でごった返す店内の中央近くに空いていた二人掛けの椅子に座ってモリモリ食う。

それにしても、コミケ会場で飯を食うだなんて、一体何年ぶりのことだろうか。感傷(?)に浸りつつゆっくりとカレーを
味わっていたが、その間にもどんどん客がやってくる。やがて、隣の席に団体さんの乙女がやってきた。おお、これは
ゆっくり食って座席を専有してる場合じゃないや。そもそもなんだこの女子の多さ。急激に居づらくなってきたので、
皿の上に残っていたカレーを急いでかきこみ、さっさと店を離脱。久々の食事にありついた胃を揺すりつつ、西へ戻る。

そういえば、朝方に分かれて東館に向かったタケル氏だが、早々に処理を終えて企業ブースを攻略し、昼には埋立地を離脱。
浜松町のほうまで足を伸ばしていたようだったが、その足で都内のうまいカレー屋に立ち寄っていたそうな。ウラヤマスイ・・・!


西館に戻ったら、やがて都内で用事を終えたタケル氏も無事戻ってきた。閉幕の 16時までマターリ過ごしたのち、初日を無事に終える。

手早くしもふり氏スペースの片付けを終え、3名でタケル号に乗って宿へと移動。それにしても、埋立地からの戻りでこれだけ
乗車人数が少ないのも珍しいというか、なんというか(笑)。いつものように晴海通りを抜けて、宿近くの NPC パーキングへ。
宿に運びこむ荷物を歩道に下ろし、しもふり氏とともに待機。ガレージ入り口へと向かうタケル号を眺めるが、何がおきたか
パーキングに入らず、前の道路脇にて待機を開始したタケル号。ん?まさか、ガレージが満杯になったのか?心配になったので
様子を見に行ってみる。幸い、満車ということではなかったようだ。出入りのクルマが多くて、入庫に時間がかかってる様子。

5分ほどでなんとか入庫を完了。クルマから降りてきたタケル氏とともに、3名でいつもの宿へと向かう。宿の受付にて、
宿泊する人数の最終確認を行っている最中、I田さんとT生さんも宿に到着。おお、ようやくメンバーが揃ってきた・・・!

無事にチェックインを済ませたら、近傍の飯屋で食事を済ませ、あとはいつものようにパセラへ。メンバーが少ないこともあってか、
少しゆっくりめのペースで、夜遅くまで歌って飲んで。途中、予定通り(?)さらに遅い新幹線に乗ってきたあさい師匠が合流。
だんだん、この遅さがいつものペースになってきた。いけませんよあさい師匠、たまにはタケル号に乗って来ましょう・・・!

日が変わるころまでのんびり楽しんで、退出。店を出て歩道をうろうろしているとき、しもふり先生が大変にいいものを発見。
これまで全く気づかなかったのだが、パセラのすぐ南隣に画材屋があった。しかも、かなり立派な画材屋っぽい。えらい!

とりあえず部屋に戻ってグーグー眠る。


12/30

本日はコミケ2日目。埋立地にいく予定は特になく、雑魚寝に近い空間でまったりと起床。私とあさい師匠以外のメンバーは、
元気に埋立地へと向かうようだ。楽しそうに出かけて行く姿を尻目に見ながら、もっそりと起き出す2名。時計を見れば、9時。

少しまったりしてから、窓際の机に向かって原稿の残り作業を頑張るあさい師匠の差し向かいに座り、こちらも作業を開始。
昨日なます切りにした短冊(しおり)を袋から取り出し、そのまま出せるものと修正が必要なもの、そして使えないものの
選別を進める。ついでに、修正が必要なものについては、昨日会場で買ってきたペンを駆使してちまちま修正を進めていく。

さまざまな誘惑と戦いつつ、なんとか12時過ぎ頃には修正作業を終える。やっぱり、使えるものは 60% 程度でしかなかった;


昼飯の買出しを兼ね、宿を出て画材屋を探しに行く。フィクサチーフを調達するため。昨日見つけた画材屋に行けば
おそらく確実に扱っていると思われるが、他の選択肢も増やしておきたい。そう思い、靖国通りを少し東へと向かう。
大学が近くにあるおかげか、やっぱり他にも同類の店はある。ほとんど距離を開けずして、立派な文具店があった。

あくまで「文具店」ではあるが、扱っている可能性はなくもないはず。そう思って中に入ってみる。品揃えは予想通り
というか予想以上というか。シールやテープ、紙などの便利な「文具」が多種多様に揃えられている。コミケ会場で便利に
使えそうなもの
が、たくさん、たくさん。元々の買い物を忘れて、あれこれチェック。ほほう・・・こんなものまで・・・ジュルル
残念ながらフィクサチーフは売っていなかった。ついつい夢中になって時間をロスし過ぎたので、あわてて店を出る。

ゆっくりした結果がこれだよ!という時間になりつつあったので、早足で、パセラ横の画材屋へ。こちらはまさに「画材屋」。
店内は超ハイセンスで超オシャレ。商業美術ではなく、純美術(?)向きの画材(油絵具とか、アクリル絵の具とか)が
所狭しと売られている。そうだ・・・一介の同人絵描きが入っていいような店、っていう雰囲気じゃあないんだ・・・!

手早く探索。パステルが売られている。ということは・・・すぐ近くに、フィクサチーフも売られていた。わりと大きめの
スプレー缶。何本要る?枚数が結構あるのでちょっと考える。まぁ、1缶使って足りなかったらもう1缶買いに来ればいいか。
そう考え、とりあえず1缶だけ購入することに。静かな声で応対してくれるレジの女の子の雰囲気に心を癒されつつ、店を出る。


コンビニに立ち寄って昼飯を購入したら、すぐに宿に戻って作業の続き。バラバラにした短冊を5枚ずつ手に挟み、ひたすら
フィクサーを吹きまくる。作業の途中、ひょっとしたら、廊下に置いてあったズボンプレスを使えば追加定着できるかも・・・
などという考えも浮かぶ。ものすごく手抜きを試してみたくなったが、9割がた BAD END に行く選択肢っぽい気もしたので、
フィクサチーフに頼る作戦を継続する。我が左手の先に、無限の剣製のように次々と現れる短冊。右手で黙々とスプレーを吹く。
彼の者はただ独り 神保町の丘でフィクサーの匂いに酔う… "――Unlimited Omake Works" いや、あさい師匠も居るっけな;

結局、フィクサーの缶はかなり軽くなったものの、噴射圧力が落ちるほどの消費には至らず。1缶だけで足りて良かった;


オマケの栞のインク定着が完了し、これにてようやく準備作業は完了。よし!俺は自由だ!まだ表紙データ作成をがんばってる
あさい師匠をとりあえず見捨て(?)昼からの予定に向けて宿を出る。時刻は14時前・・・うん、ちょうどいい時間帯だな。

晴れた空の下、秋葉原へ向けて靖国通りを歩く。どんどん進んでいくと、途中に蕎麦屋が二軒。まだ 30日だというのに、
いずれの店にも長い長い行列ができていた。えっ・・・そんな行列つくらんでも、関東は小諸そばとか全然美味しいやん・・・。

大阪人が粉物に異様にこだわるのと似たような感覚だろうか。そう思いつつ道なりに進み、14時にはアキバへ到着。



都心を流れる水路は美しいものだ。そう思いながら、人でごった返すアキバ駅前へ。ここで、はづきちさん&こしなさんと
待ち合わせの予定。ピンポイントな場所は指定していないので、京都のイベントで見たはづきちさんの顔でパターンマッチする他ない。

・・・いや、違うか。幸いにも、はづきちさんには目印として4本のサイリュームを持っていただいているので、それで探せば・・・
あ!みっけ!JR の改札前で、改札に向いて立っている2人組の男。片方の男は、片手にサイリュームを持っている。どうやら彼らは、
電車に乗ってやってくるはずの仲間を待っているようだった・・・が!違う!その想定は裏切られた!私は背後から彼らに襲いかかるッ!

というわけで、無事に合流。はづきちさん&私のおっさんコンビにピチピチ若手のこしなさんを加えた謎のチームが、ここに結成された。
あとは、濃ゆいヲタクで埋め尽くされたアキハバラの肉の海にダイブ・・・することになるかと思ったが、関東在住のはづきちさんに
とっては、アキハバラは勝手知ったる庭。ランボーにとっての裏山にも等しい。混雑するアキハバラ駅をあっという間に通りぬけ、
昭和通りを渡って東側の狭い道へ入り込んでいく。一体そこに何があるのかと思えば、おお、こんなところにパセラがある・・・

いわゆる「秋葉原パセラ昭和通り店」だそうだが、それにしたって、知ってないとこんな奥まったところの店なんて気づかないよね・・・
さすがは地元在住。そんなことを思いながら感心していたのだが、さすがにお祭り開催期間中のアキハバラは厳しい。残念ながら、
パセラは既に予約で一杯になっていた。ここで落胆した我々一行であったが、しかしはづきちさんはめげない。即座に昭和通りを
渡って秋葉原に戻り、UDX付近の建物に突撃。ドラクエ状態で移動する我々は、次のカラオケボックス候補へと向かう。しかし
やっぱりお祭り期間(ry 結局、こんな感じでトライ&リジェクトを何度も何度も繰り返す。最後にたどり着いたのは、
昭和通り沿いのカラオケボックス。ここでダメなら・・・と全員が覚悟していたが、幸いにも空きが存在。
長い長い放浪の果てに、我々はようやく安住の地・カラオケボックスに受け入れられた・・・

あとは、はづきちさんとこしなさん、そして私の3名で夕方までひたすらヲタカラ。なのは系の3人だからなのは曲系で
進行するかと思いきや、スタートを切ったこしなさんは氷川きよしの演歌を熱唱。負けじと私も演歌で応戦。いきなり
おかしなテンションになったカラオケワールドは、特撮系&ナデシコ系の曲が入り乱れるカオスな世界へと変化した。
っていうか抜群にお若いこしなさん、ナデシコとかあなた何歳の時のアニメですか!なんで愛国戦隊大日本歌えますか!


17時半頃に、濃くて気持ちのよかったカラオケ会は終了。明日の再会を誓い、アキハバラを後にする・・・っと、その前に。
今回の忘れ物(本を置く折り畳み台)を調達するため、秋葉原のドンキへ。場所がわからなかったので、アキバマイスター
はづきちさんに聞いてみると、なんとわざわざ案内してくださるとのこと。ありがたや!ありがたや!はづきちさんの後をついて
UDX 側からドンキへ突撃。AKB48 のポスターがでかでかと貼られたエスカレーターを昇り、台所用品売り場らしき区画へ入る。

っていうかドンキに入ること自体が人生初体験なのであるが、なんですかこの狭っ苦しい店内は・・・整理されてないので
検索もままならない。ドンキ専用Google みたいなのが要るんじゃないか。苦心惨憺して目的のブツを探索。しかしながら
大変残念なことに、探していた台は見つからなかった。プラスチック製でなく、ステンレス製の高級品(?)があるのみ。

さすがに台でン千円は出せないよな・・・去年と同じように、ダンボール箱で作るか。そう心に決めたところで、なんと
ありがたいことに、はづきちさんから余剰台貸出のお申し出をいただく。えっ本当にいいんですか!超絶に助かった!

人の情けが身に染みる。その後、宿まではづきちさんと共に歩き、雑談。はづきちさんとは同世代ということもあり
大変に興味深い会話をいろいろ。Twitter で断片的に知っていた情報を頭の中でつなぎあわせ、人物像を形作る。


宿付近ではづきちさんと別れる。また明日よろしくおねがいしますー!精神の充電を終えて意気揚々と宿へ入ろうとした
ところで、これまた別動していたなたすさんから Tel が入る。今日まで仕事だったなたすさんは、本日夜から合流し、
最終日の有明で売り子をお手伝い頂く予定となっている。というわけで、今ちょうど新幹線での移動を終えて東京駅へと
到着されたところだった。みんな宿に集結していることを伝え、私も宿へと戻りしばしマターリ。あさいさんの作業状況を
確認すると、まだ完成はしていない様子。間に合わないということはなさそうなので、その点だけは少し安心・・・。

やがて、なたすさんも宿に無事到着。これでようやく、フルメンバーが勢揃い。まだ作業を続けているあさいさんも一緒に
全員で夕飯へ。初日の夜に見つけていた、近傍のインドカレー屋を目指す。幸いにも、我々大所帯を迎え入れてくれるだけの
スペースは存在した。狭い店内の奥のほうに陣取り、メニューを選ぶ。メニュー自体はあまり選択肢がないのだが、辛さの
設定だけはなぜか 0〜70倍まで選択できることになっている。70段階・・・;しかし、70倍ってどういうこと?すごぉく
気になったものの、ここで調子に乗ると失敗することは目に見えているので、標準の辛口(3倍)に抑えた注文とした。

前菜(?)のじゃがいもをハグハグ食べていると、やがてメインディッシュの野菜+ビーフカレーがやってきた。
最高に高まった期待でカレーを受け入れる。うん・・・まぁ、美味しい。・・・まぁ、普通に美味しいカレーかな・・・


カレーで腹を膨らませたら、ビールを買って宿に戻り、全ての準備を終えて燃え尽きた感を覚えつつ、ゆっくり時間を過ごす。
そして、実に健康的に、0時過ぎには睡眠へ・・・何故か、なんとなく満ち足りない気持ちを抱えながら、床に就く。ZZzz・・・


”獲物を追いかける狼のように 走り続けてる時だけ生きてると感じてた”


12/31

さて、最終日。

そこそこ健康的なテンションで、6時半に起床。布団から這い出して朝食を済ませ、荷物を整理したら 7時40分頃に宿を出発。
うすぼやけた朝の空気を黄色く染めあげる低い太陽の光を浴びながら、日比谷通り→晴海通りを抜けて埋立地へと向かう。
日比谷通りを通過中、皇居のほうを見る。そこには、長い長い白テントが張られていた。新年一般参賀の準備、かな・・・?

最終日ということで、築地付近での渋滞は無し。移動経路での問題は特になく、タケル号は西館駐車場へと滑り込んだ。
西館駐車場は、初日と同じように空きがたくさんあった。いつもなら、一杯に詰まってるはずなんだけどなぁ。不景気?


到着時刻はいつものとおり。十分に余裕はある。西館入り口で、なたすさんとともに他のメンバーと別れる。最終日で
我々が確保しているスペースは、私(西館)、あさいさん(東館)、タケル氏(東館)。なたすさんは、私のスペースで
設営や売り子を手伝っていただける
ことになっていた。というわけで、西館は我々のみ。気を引き締めていこう。

台車を手早く転がして自スペースへさっさと移動し、なたすさんの手助けを得て手早く準備をすすめる。手際の悪い私であるが
さすがにこれだけ参加を繰り返して荷物が洗練されてきた(?)ことと、本職なたすさんの力添えを得ていることもあって
準備は手際よく進む。その途中、本を置く台を借りに、新刊を一冊持って、近傍にあるはづきちさんのスペースを訪問。
するとそこには、見慣れない黒尽くめ装束の男性の影。誰ぞ?と思ったら、その方こそほねっとさんであった。まさか、
こんなところでお会いできるだとか思ってもいなかった・・・なんという僥倖!急いで新刊を取りに戻り、挨拶ペコペコ!



借りてきた台を使い、あらかたの荷物整理とディスプレイが終わったら、新刊を 10冊ほど抱えて挨拶回りに出かける。

挨拶回りの範囲はなのは系に限定されるので、うまくやれば効率よく回ることができる。事前に準備しておいた挨拶回りマップを
X06HT に仕込み、頭の中で点を線にルーティングしながら順々に訪問。残念ながら、席を外していた方も数名おられたものの
Twitter でお世話になっている方を中心に、あらかたの挨拶周りは順調に完了。特に、Twitter 絡みということで、今回初めて
直接お目にかかる人ばかりだったのでちょっとばかり不安もあったが、ながはるさんに認識してもらうのに手間取ったものの、
ほかはみなさん「M.A.D WORKS」と「たむ」という名前だけで直ぐに判っていただくことができた。よかった、ホントに(汗)

一回目の挨拶回りの際は、タイミング的に西1−2間のシャッターが降りている状態だったので、向こう側におられる
若林さんにはご挨拶に伺えず。しょうがない、諦めるか・・・そんなことをやっているうち、開場時間が近づいてきたので
直前にトイレへ向かう。絶対に混雑してるだろうと思っていたのだが、超ガラガラで快適だった。そうか、この時間であれば
トイレも最大手行列ではなくなるのか!・・・いや、ここが西だからか?そんなことを考えつつ、最後のチャンスということで
この時間帯のうちに、さきほど立ち寄れなかった鴨川先生のところに向かう。幸いにも、ちょうどスペース前におられたので
新刊を渡してご挨拶。ちょっとお話する。何故か、うちの近所のことをおそろしくよくご存知な鴨川さん。ああ、その店って
ひょっとして、あの店のことかしら・・・うん、たぶんそうに違いない。世界は本当に狭すぎる。いつも痛感させられる。
また、ちょうど鴨川さんスペースにジンナイさんもおられたので、あわせてご挨拶。お元気にされているようで、なにより!

という感じで、挨拶回りは可能な範囲であらかた終了した。あとは、ともかく、自スペースに戻って販売に集中するのみ!
スペースに戻ってなたすさんとしゃべっているうち、まもなく10時が訪れる。緩い拍手と高まる足音とともに、最終日が開始!


まずは予想通り、開場して最初の15分ぐらいは、外周付近での人の流れが見える程度で、内側の島にまでは動きはなかった。
外周にざっくりと人が埋まり始めた頃、ゆっくりと人が内周に流れてくる。西館ということもあるのか、思ったよりも伸びは遅く
最初の一時間で 100冊届かない。だが、その時点で一旦落ち着いたのちも、じわじわとしたペースでゆっくりと売れ続ける。
この持続力は、他のジャンルではなかったこと。初代から6年、原作から10年も人気を維持し続けている作品は伊達じゃない。

その間にも、いろんな人にご来訪をいただく。特に Twitter を始めてから、ほんとうにいろんな人にご挨拶をいただく。
ありがたいことだ。ふらっとやって来られたじぇいそんさんからは、大量の既刊を戴く!うひょお!また、msstudiopac さん
からはまたもや高級なお酒を頂いてしまったり!うひょおうひょお!九平次シリーズ、本当に美味しかったんだよなぁ・・・!


さて。なんだかんだやっているうちに、昼を過ぎてしまった。午前中に達成できなかった東館への挨拶回りがしたかったので
後のことをにしやまさんに託し、新刊を数冊ほど片手に持って死のロードへと出向く。さすがに、初日とは違って通路の混雑は
圧倒的に激しい。
東に向かう通路は、はるか先までびっしりと人で埋め尽くされ、閉塞状態にも等しくて全然先に進まない。

うっはー・・・ここを突破するのにどれだけの時間がかかることか。ちょっとばかしウンザリしながら周囲を見回わせば、
直ぐ近くに東方コスをした女子二名。二名の距離が妙に近いなぁと思って見れば、なんか抱き合ってるように見えますががが!
ううっ眼福!この淀みきった空気をその美しい光景がどれほど浄化してくれていることか!ごめん、一人で盛り上がって!

真冬でありながら、人力によって猛烈な高温を維持された通路。汗をダラダラ流しながらコミケの醍醐味を味わい、通過完了。
通路を抜ければ人の密度は下がり、多少は自由に動けるようになる。少し早足で、東館の奥の方へずいずいと。昨年秋ごろの
「スーパーヒロインタイム」の時にゆあさ先生にご挨拶いただいたので、今回はこちらから先にご挨拶に向かうことが目的。


通路に充満していた蒸気(人由来)でシワシワになりかけた新刊を片手に、ゆあさ先生のスペースへ向かう。そこには、
なにやら妙にカッコイイおにいさんが2名、立ちんぼで応対されていた。ウホッ、いい男・・・!ということは、先生は
外出されてるんだろうな・・・と思いながら聞いてみると、やっぱり残念ながら外出中の様子。待っているのもアレなので
たむがご挨拶にうかがいましたという伝言を依頼しつつ新刊を託し、その場を去る。・・・なんというか・・・きっと、
「何者だ、アイツは?」という感じだったろうな。私は一介のしょぼい同人絵描きですハイ。・・・恥ずかしい;

挨拶を終えたら、その足で反対側の建物へ。こちらはメカミリスペースが配置されている。まずはタケル氏のスペースを覗き
E藤さんに挨拶。おそらくは前回のプレジャー以来になろうか。相変わらずお元気そうでなにより。ついで、売れ行きを
聞いてみるが、恐るべきことに「新刊は全然動いていない」とのこと。えっ、こんなに人は居るのに・・・(周囲を見回す)
若者の自動車離れの影響が、こんなところにも・・・(違)この先どういった方向性で本作りをするか、思案されている様子。

むづかしいもんだ。つづいて、近傍の MRC スペースへ。そこでは、たまやんさんときゃびさんがメカニックスーツを着て売り子。
うぉっ、なんだなんだ、すごく本格的ですやん!というか、メカニックスーツとレーシングスーツの見分けがつかない人からは、絶対
「うわっ、すごいっ、あの人達が走ってたんだ♥」と思われてるよきっと!そしてきっとカップリングされてるんだよ、お二方!

閑話休題。サプライズステッカーセットはやっぱりすでに完売していて、残りは DVD と委託本のみになっていた模様。
さらに、残っているいずれのアイテムも、順調なペースで売れているようだった。・・・うん、よかった、本当によかった!
スペースの上にどっかり鎮座してる巨大めろんちゃんも、心なしか嬉しそうなショボーン顔をしているようだった。

最後に、あさい師匠のスペースに立ち寄る。新刊はちゃんと完成していた。よかった、よかった!それどころか、
ちょうど私が観に行ったタイミングで、なにやら「プレス」とか描かれた腕章付きのメディアの人が取材を始める始末。
すごいぜあさい師匠!そろそろ「全日本ジムカーナ選手の同人誌が見れるのはビッグサイトだけ!」幟が要るぜ!


そんな感じで、東館遠征のミッションは一通り完了。中央通路に戻ってエスカレータを目指しているところで、丁度電話が。
なんだよ今日は年末じゃんよ仕事先から電話かかってくんなよ・・・と思いながら携帯を見ると、しもふり先生からの Call。
ほう?急いで電話を取る。私のスペースにて売り子手伝いをしてくれている状態のしもふり先生は、なにやら楽しげな声で
こひのれさんとサンぽんさんが来られている、ということを告げてきた。さっきから時折 Twitter の TL を眺め、お二人が
一緒にあちこちを巡回している雰囲気は掴んでいたのでちょっとばかり気になっていたのだが、もう来られたとは・・・!

こひのれさん&サンぽんさんと電話越しにファーストコンタクトを取りつつ、とにかく全速力で戻る。だが、当然ながら
スペースに戻った頃には既に、お二方の姿は無し。無念・・・orz またいずれ回ってこられるとのことで、機を待つ。

また、もう一つショッキングな事態が。どうやら、おだまさるさんが来られていたらしい!マジですか!なんだかんだで
おだ先生とは毎回すれ違い、一度たりとも直接お会いして涙ながらに握手をする機会に恵まれない。ああ何たる悲劇。
しかも、戻った時点で、うちの新刊は完売していた。うあ、挨拶回りに出るときはまだ結構在庫があったっていうのに、
これじゃあ新刊を持って挨拶に行くことすらできないじゃマイカ!だがしかし、そんなことを言ってはいられないのだ。
少し時間を開けてからともかくご挨拶に向かう。だが、残念ながら不在・・・また、おださんに逢えなかった・・・!(涙)

しょんぼりと項垂れながら、一人しずかに店番に戻る。客足も途絶える時間帯なので、在庫や荷物の整理をしていると
いつのまにか、男女二人連れが来訪。女性のほうは何やら親しげに、私の名前を呼ぶ。ん・・・?誰だ・・・?何が起きている?
同人女性の知り合いなど、片手で収まる程度しかいない筈だぞ・・・まったく予想し得なかった事態に、頭が真っ白になる。
おそらくはよっぽどアホ顔をしていただろう。数秒の時間を無駄に消費。その間にも、私の矮小なる海馬は全力で働き
この状況に当てはまる記憶を探り当てる。・・・あ。・・・あ!あ!あっ!ああっ!あああっ!そうか!そうだ!

この、左に立つ女性こそがサンぽんさんで、右に立つ男性こそがこひのれさんではあるまいか!

ああ、一度のすれ違いを経て、ようやくここでお逢いすることが叶った!ああ、何たる幸せ!今年最後の願いが叶った!
私が騎士であれば直ぐさま机を飛び越えて目前に膝まずき、差し伸べられた手に挨拶の接吻をするところであっただろうが
あいにく私は東洋の傾奇者であるからして、落ち着き払った大人の挨拶でお二方を出迎える。いや、それにしても本当に
うれしい!確かに、本人がおっしゃっていたとおりの方であることがわかったのも嬉しいことだった。そう、男女の性別
から始まって、あらゆるジオメトリが。最近、仮想化世界での人格から想定される実体のイメージが現実と乖離していて
自分の勘の鈍り方に恐怖すら抱いていたので、そういう意味で大変な安らぎ(?)を与えていただくことができたのだった。

ひとしきりの挨拶が終わり、こひのれさんとサンぽんさんを見送ったあと、しばらくするとナカムラさんがご来訪。
そういえば、東館のほうでは姿が見えなかったな。曰く、ずっと西館の上の方に居られたらしく、そこで色々な話を
されていた模様。うん、、、うん、うん。来年度もまた、楽しいことが起きるのではないかという雰囲気の話を伺う。

ナカムラさんが去って行かれて、一段落ついた。これでもう、冬コミでの心残りは何もない・・・いや。違う違う。
買い物があったじゃんよ俺。というわけで、店番をなたすさん等に託し、西館を少し歩きまわる。若林さんのところに
出向いて新刊を購入し、戻りしなに是露巣さんのところに立ち寄ってえろい新刊を購入。売切直前でなんとかセーフ。

・・・ふぅ。もえつきたよ。あとは、自分のスペースに戻ってマッタリマッタリしているうち、時計は 16:00 を示す。
よし・・・!C79、無事終了・・・!パチパチパチパチ・・・閉幕のアナウンスにあわせて拍手したら、手早く撤収。


台車を押して通路を抜けながら、少し考える。自分的には、やるべきことは一通りやり終えることができた。
100点とは言わなくても、90点ぐらいは取れていると思う。だけど、だけれども、なぜか心に淀むのは「やり残し」感。
・・・なんだろう。いったい私は、何をやり残したというのだろう。・・・わからない。自分でも、よくわからない。

一足早く、西館駐車場のタケル号のところへと戻る。東館組はまだ誰も戻ってきていない。翳りつつある夕日の中、
タケル号の横で冷たい風から身を隠し、皆の帰りを待つ。ほどなく、全員が戦地より無事帰還。それぞれに、
完全に戦い切った表情を浮かべていた。さぁ、変態紳士の遊び場はこれにて閉幕、閉幕・・・!現実に帰ろう!




16時半頃に駐車場を出て、宿へと向かう。西館駐車場は出口渋滞もなく、すんなりと脱出完了。大晦日であっても
同じように築地以西の晴海通りは混雑していたが、予定が崩れることはなく、なんとか予定通りに宿へと帰投。

荷物を置いたらすぐに、時空管理局主催の打ち上げに出発。場所は UDX。昨日歩いたルートどおりに秋葉原へ向かう。
道中、昨日横を通った蕎麦屋を今日もまた通過するが、大晦日ということで年越しそばを求める人の列がすごい長さで
続いていた。そこまで行列して外食するものなのか、蕎麦って。普通に、家で蕎麦ゆがいて食えばいいんじゃないのか。

アキバへ。コミケ3日目の終わった秋葉原は、4日目に向けて改めて戦闘態勢を整えている。歩く人の数がハンパない。
ものすごい賑わいを見ていると、冬のオタク祭りがまた明日も続くのではないかという錯覚にすら囚われてしまう。

人の波をかき分けながら中央通りを少し北上し、坂口電熱の角を東に入って UDX 前へ。何もかもが予定通りに進行し
開場よりもほんのちょっぴりだけ早く到着。素晴らしい。一足早く、開場の中へと突撃する我々。まだ誰もいないが
しばし待つと、ワラワラと見知った顔が入ってきた。おお、お久しぶりです・・・って、つい数時間前に会ったかw

やがて幹事の涼香さんも現れ、いよいよ宴会はスタート。オシャレな立食パーティー形式の会場ではあったが、
別にそんなこと気にする様子もなく、現れた料理に群がっては片っ端から平らげていく参加者。もちろん、
酒類も同じこと。ものすごい勢いで酒を飲む・・・もちろん、私も。まぁ、ともかく、こまけぇこたぁいいんだよ!
終わりだ終わりだ今年は全部終わり!全てをサラッと吹き飛ばす勢いで酒を飲み飲み。ああ、きもちいい!
わがしさんに本を頂いたり、雨野さんとアツイ話をしたり。楽しいなぁ!なんだかもう、楽しいなぁ!


あっという間に時は過ぎ、管理局忘年会(?)も解散となった。じぇいそんさん(とおぼしき人物)に
出口でねっちょり絡んだ(←悪質)のち、上機嫌で宿に向かう道を歩く。途中、タケル氏が携帯のワンセグを ON。
ちょうどそこでは、2年連続出場となった水樹奈々さんが PHANTOM MINDS を熱唱するところだった。よし!よし!
テンション上がりまくってる私とタケル氏は、帰り道の道中でジャンプ!(ファンマイはコールがほとんどない;)
ああ、なんだろうねぇこの楽しさ!もう、一年分の楽しさを全部使い切った感じがするなぁ!わははははは!


コンビニで飲み物と年越しそばを調達したら、宿に戻る。

とりあえず宿に戻り、即効で眠りにおちたあさい師匠を尻目に、タケル氏やなたすさんとともに Twitter を見ながら
ぐだぐだしているうちに「行く年来る年」の時間がやってきた。コンビニで買ってきた「どんべえ」に熱湯を注いで
ちゅるちゅると吸い込み、知恩院の鐘つきを見ながら静かに年越しを迎える。さよなら 2010、ようこそ 2011!

総括。2010年は、いろいろまだまだ弱いところもあったが、それでも 2008年夏の崩壊から目覚しい回復を見せた一年。
来年はいったいどうなるのか。ちゃんと軌道にのって、昔のようなアクティブな自分を取り戻せるか。がんばろう。

その後、2時ぐらいまでなたすさんと酒飲みながらアレコレと話を広げたのち、就寝。ベッドの隅のほうで眠る。