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Cappuccino 日記(2011/10)

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※ 以後、日々の健康に関する定常的な記述については、小さいフォントで記述します


10/1

映画の日だー!ってことで、今日は朝から映画を見に行く。見に行く映画は、「とある飛空士の追憶」と「はやぶさ」。
それぞれ、朝一番と夜最終。その気になれば、昼と夕方にあと2本挟むことも可能だけど、寝そうなのでそれはやめておく;

朝一番のほうはイオンシネマ久御山で上映されるので、余裕を見て1時間半ぐらい前から出発。もちろん、移動にはそんなに
かからない。到着後、わりと空いているチケット売り場でさっさと一番いい席を確保したら、40分ほど余裕の時間ができた。
ちょうどいい空き時間だったので、近傍のベンチに座って Latitude X1 を取り出し、日記書き。いくら書いても終わらない;
こういう時に IDEOS でのテザリングは便利だが、Googleマップを使おうとするとやっぱり遅くて無理がある;>イオン 100k SIM


開演時刻がやってきたので、劇場に移動。確保したのは、中央付近のかなり前のほう。せっかくの劇場なので、かぶりつきで
見るのが楽しいのだ。ほどなく本編が始まったので、じっくりと見る。・・・うん・・・うん・・・なるほど・・・なるほど・・・

この時点では詳細を知らなかったのだが、オリジナル作品じゃなくて、ラノベ原作の映画だった。つまり、原作を読んでないと
正直よくわからないところが多い。映像は美しいのだが、いまいちのめり込めない。また、序盤で出てきた主人公の仲間(おそらく
同じように被抑圧民)について、出撃後の描写が全くなさすぎるのも気になった。確かに、主人公らからすれば通信を断ってるので
何も知りえないわけだが、そうだとしても、彼らを出した意味は何だったんだ?という疑問が拭えない。しっくり来ない部分が多く
個人的にはそれほど面白さを感じられなかった。原作を読んでから見に来たら、きっと評価も変わっていたとは思うけど・・・


その後、タケル邸へと遊びに行く。関西在住の大学時代の先輩後輩と合流し、昼飯など。関西組は、正直みんなすごく
大変な状況にあったりするのだけど、それでもみなさんそれぞれ頑張って暮らしておられるようで、なにより、なにより・・・。


帰宅後、どうしても眠気が飛ばなかったので20分ほど居眠りしてから、20時半ぐらいに自宅を出発。ワーマーマイカルシネマズ
草津へ向かう。大津付近はわりと混雑が多いのだけど、幸いにも反対車線の天一を先頭とした渋滞以外は無く(本日は天一の日)、
21時ちょい過ぎには映画館に到着。だが、21時35分開演だと思い込んでいたのだが、実際は25分開演だった。余裕なし(汗)


すぐに劇場に飛び込み、「はやぶさ」を見る。これもまた、朝と同じようにかぶりつきの席を確保。2時間半の長丁場の映画を
じっくりと見る。・・・うん・・・うん・・・なるほど・・・なるほど・・・。正直、最後の5分ぐらいのシーンがすごく蛇足に感じたけど、
それ以外はすごく良かった。はやぶさ映画というよりは、理工系青春映画(?)という感じ。プロジェクトを進めていく困難さとか、
そういうところがよく表現されていて非常に面白い見せ方であると思った。もちろん、はやぶさ映画としての考証もすごくしっかり
していて、管制室の様子などは確かにこれまで見たとおりの絵図がきっちり再現されている。西田敏行さんと佐野史郎さんの
演技もこれまたすごい・・・舞台の作り方とか話の回し方とかの工夫のされかたを見て、まさにこれはプロの技だなぁ・・・
ということを強く感じた。ただ、先に書いた「とある・・・」と同じく、事前にある程度情報を仕入れてないとよくわからない
映画であろうなぁと思うところは多々ある。できれば、この映画ではじめて「はやぶさ」に触れた人の意見を聞いてみたい。


映画は 0時に終了。R1 を通って普通に帰宅。渋滞も混雑もなく、さーっと走って30分で帰宅。それにしても・・・夜の道路は
本当に走りにくい。対向車が眩しいのも困るが、なにより前走車のブレーキランプが眩しいのは本当に困る。眩しさを感じるのは
すべて、トヨタの LEDブレーキランプ。あれ、マジで設計不良じゃねぇの・・・眩しすぎて、前走車との距離がわからなくなる;

それにしても寒い。今日はついにエアコンを使わず、ヒーターを付けて走っていた。それぐらいに寒い。秋だなー。


10/2

朝。スズキに向かい、注文していた部品を回収。昼から、ステアリングラック O/H を開始。

先日と同じやり方でラックを下ろし、ブーツをめくってタイロッドとラックシャフトの結合部を見る。両方の軸に平面部が
作ってあり、スパナを掛けて回すことができるようになっている。まずは、大型のニッパーで、平面部に向けて折ってある
ロックワッシャの爪を起こす。折ってある爪が小さいので、マイナスドライバーよりもニッパーを使うほうがうまく起こせる。

ワッシャの爪を起こしてロックを解いたら、タイロッドを緩める。で、平面部に掛けるべきスパナであるが、ラックは
19mm。これは手持ちにある。だが、タイロッドは29mm!さすがに、こんな巨大なサイズのスパナは持っていない・・・!

モンキーで行けるんじゃね?と思ったが、残念ながら平面部の長さは 12mm ほどしかなく、幅の広い 300mm のモンキーは
きっちりとは掛からない。適当な金属板を挟んでみたりしてしばし悪戦苦闘するが、変に傷が増えてしまうばかり。しかも、
19mm スパナのほうも、手持ちにあるのは薄口のやつだったので、トルクをかけると軸に食い込んで力が逃げてしまう。


途中で見切りをつけ、EP82 で STRAIGHT に向かう。29mm のスパナ、29mm のスパナ・・・あ、あった。運のいいことに、
その幅は 10mm ちょいで、タイロッドに用意された平面部をほぼ使い切るサイズ。この部分の締め付けトルクは 70〜100Nm
程度というかなりの大きさなので、幅の狭いスパナだと、平面部の角をナメてしまうのだ。そして、何よりも運のいいことに
たまたま在庫処分になっていて、600円程度で入手することができた。普段なら 3倍ぐらいの値段で売られていたはず。。。
19mm スパナで幅が広い奴も、適当に見繕って購入。こっちのほうは、もともとそんなに高価なものじゃなかった。

さっさと帰宅し、買ってきたばかりのスパナ2丁を使ってタイロッドを緩める。モンキーで四苦八苦してもビクともしなかった
のに、ちゃんとした 19mm & 29mm スパナを使ったら、えいやっと体重をかけようとした時点であっけなく緩んでくれた。
ははは・・・やっぱり、適切な工具を使うことは大事だね!四苦八苦したときにつけてしまった傷が、ちょっと格好悪い。


適正な工具を使ってピニオン側のタイロッドをさくっと外し、新しいタイロッドを装着。手持ちのクローの形状の問題で、
トルクレンチで締め付け強さを管理できない。そのため、外した時に掛けた力を思い出しつつも、腕で力いっぱい締め込む。
100Nm は「かなり強く締める」で OK な程度・・・だな。よし。しっかりしっかりと締め付けたら、ワッシャの爪を折る。
と言っても、折れるような爪は用意されていない。ワッシャの縁を 2kg ハンマーで叩き、隙間がないように変形させる。

ちなみに、外す前のタイロッド(右側)と、これから装着する新品タイロッド(左側)の比較写真。



ボール部に塗られているグリースの色がかなり変色している(=ジョイントのライナーが摩耗している)以外の見た目は、
それほど変わっていない。そりゃそうか、ブーツで水や砂から守られてるわけだしな。大きく違ったのは、ジョイントの硬さ。
古いジョイントはふにゃふにゃで、水平にするとすぐに重力に負けて垂れ下がるが、新しいジョイントはけっこう固く、
水平にしても垂れ下がらない。ガタが出てないほうでもこんな状態。やっぱり、それなりの消耗部品なんだなぁ。


ピニオン側(運転席側)をさっくりと交換したら、続いてブッシュ側(助手席側)。こっちのほうのステアリングラックには
メタルブッシュが仕込まれているので、タイロッドを外すついでにブッシュも交換する。本来は、ラックシャフトを抜いて
交換すべきもののようで、シャフトが入っている状態だとほとんど隙間がない。千枚通しを片手に、苦闘を開始する。

まずは、ブッシュが飛び出さないようにするために、ラック外側パイプの内面に入っている Cリングを外す。正直、
サークリップにしといてほしかった・・・(涙)こんな狭いとこにはいってる Cリング、どうやって抜けっちゅうねん。

だが、案ずるより産むが易しとはよく言ったものだ。千枚通しを切れ目に当ててクイッとこじると溝から浮いてくるので、
そのまま手前に引っ張り出して縁に乗せてやることで、わりと簡単に外すことができた。よし。第一関門は突破。次は
ブッシュをこじり出す作業。こいつは本当に難しい。ブッシュの外周はゴムで、小径パイプの中に圧入されている。

いろいろやってみた結果として、ブッシュとパイプがくっついている6箇所にマイナスドライバーを叩きこんで固着を外し
横から千枚通しを突き刺し、パイプの縁を支点にしてテコの原理で引っ張り出すというやり方でなんとか抜き取れた。



左側が抜き取ったブッシュ、右側がこれから打ち込むブッシュ。外したブッシュはグリスまみれになっている。


・・・さて。新しいブッシュの内面外面にたっぷりとシリコングリスを塗りこんだら、ブッシュの打ち込みを開始。さっきも
書いたように、ステアリングラックパイプ外径とブッシュ外径がほぼ同じ程度のため、打ち込みは圧入の必要がある。
最初は、グリスまみれにしたブッシュをハンマーで打ち込もうと考えた。だが、ハンマーの衝撃などは、ブッシュゴムが
綺麗に吸収してしまい、1mm も入らない。うーん・・・しばらし考えた結果、抜き取ったブッシュを新しいブッシュの
後ろに充てがい、ラック本体を縦に持ってブッシュを地面に当て、体重を掛けることによって押しこむことができた。

この方法だといとも簡単に押しこめる。調子に乗りすぎて、整備書指定の位置よりも少し深く入った・・・まぁ、いいか;
ブッシュを押し込んだら、清掃した Cクリップをパチンとはめ、ブッシュ交換を完了。シャフトに、グリスを少し増し塗り。
ついでに、調達しておいたステアリングラックブッシュ(パイプ外側のゴム)も交換。内面にグリスを塗って、押し込み。
最後に、反対側と同じように、新しいタイロッドをしっかり・・・ねじ込んで・・・ワッシャの爪を折り、組み立て完了。


・・・それにしてもあれだな、こうやっみると、当初考えていた「ステアリングラックを降ろさずに交換作業」ってのが
どんだけ無謀な考えだったか、っていうことが改めて痛感される。こんな作業、ラック降ろさないと絶対無理だよ・・・

こうしてタイロッドとブッシュの交換が完了したので、ラックブーツとタイロッドエンドを装着し、O/H 完了。



メッキの色が全然違っているので、これまで使っていたものがすごく古びているように一瞬見えてしまう。だが、ボール
ジョイントがふにゃふにゃになっている以外は、特に大きな問題は見当たらない。新しいタイロッド+タイロッドエンドの
長さを古いものに大体揃えたら、ナットを仮締め。ラックを装着後、最終的にアライメントは取りなおす必要がある。

位置合わせに苦労しながら、ラックを元通りに取り付ける。最後に、糸を張って左右のフロントトーを 0mm に合わせ・・・完成!


・・・と思ったのだが、左右のトーをあわせる際に勝手にステアリングが回っていたようで、結果的にステアリングセンターが
どえらくずれてしまった(汗)タイロッドエンドのネジを弄ってタイヤの角度を動かしたつもりが、抵抗の無いステアリング
のほうもかなり回っていたようだ。このままではまともに走れないので、一休みしてからフロントトーを再調整。今度はちゃんと
ステアリングのセンターを出しながら調整する。これで、トータルトー 0mm になったはず。これまではトータルで
IN 2mm ぐらい付いてた
から、コーナリングの特性がちょっと変わったような感じになるかも?

夕飯を食って少し休んでから、試走に出かける。ついでに、空気圧を四輪とも 160kPa→210kPa まで上げた効果もあったのか、
轍の影響をよく受けるようになった。しかし、直進性やハンドルの切れ角の感じは以前とまったく変わらず、問題は感じない。
よし、アライメントの調整はうまくいっているようだ。あと、ようやくフロントとリアのタイヤをローテーションした(リアの溝の
センター部分がかなり薄くなっていた)のだが、やっぱり、リアタイヤのグリップが格段に上がったような印象を受けた;

あとは・・・急な加減速でハンドルが取られる症状もなし。トーの左右バランスはちゃんととれているようだ。予想していた
コーナリング特性だが、コーナリング中のフロントの食いつきは、多少良くなった気がする。これまでトーインだったもんな;


試走中、アイドリングでスモールだけ点けてる状態でブレーキを踏むと、一瞬だけスモールが暗くなることに気づく。オルタの
発電量の負荷変動に対する過渡特性がわからないのでなんとも言えないが、おそらくちょっと遅いんだろうね。その間の変動は
バッテリーが均してやらないといけないと思うのだけど、それができてない。ってことは、だいぶ内部抵抗が上がってきたのか?


余談ながら、ラックO/H の作業中、蚊に刺されまくった。ただ、もうさすがに蚊もフラフラになってる。そろそろ終わりだな・・・


10/3

・・・あの程度の整備で、全身筋肉痛。ううう・・・

そんな状態で朝起きると、IDEOS の電池が激減りしていた。計算してみると、1日で空っけつになる勢い。機内モードにしてるのに
それはないっしょ・・・と思って理由を調べてみると、Gingerman の機内モードの実装はいまいちおかしいようで、ちゃんと Radio が
OFF にならないようだ。そりゃ電気食うわなorz 他にも、音楽プレーヤーの対応フォーマットが微妙に足りないとか、速いと思ったが
意外と速くない(操作中にガチッと引っかかる事が多い)とか、細かいところでいろいろと不満が出てきたので、FUSIONideos に戻す。
ちょうど FUSIONideos も 2.7.10 に上がって、細かい改善が進んでいるようであったし。バックアップから戻して、アップデート。

さて、久々に使う FUSIONideos だが、やっぱり安定している感じがする。電池消費も少ないし、なにより USBテザリングが戻ってきた
のが大きい。Twitter の読み込みはやはり Gingerman の時よりも遅くなってしまった感じがあってもにょるが、やむをえまい・・・。


10/6

よっぽど疲れが溜まってきたのか、10時ぐらいに爆睡して、8時に起きた。こんなに寝たのは久しぶり・・・


10/7

foltia が、また予約を無視していた。読売テレビの番組がちゃんと番組予約録画できていない!EPG だと大丈夫なのに・・・!
WORKING!! 第一話など、どうしても見たかった番組ばかりが落ちてしまう。くそう・・・!くそう・・・! (`;ω;´)

原因だが、初期設定時の読売テレビのステーション名が "ytv" になっているのが原因のように思えたので、DB を直接修正。
ついでに、このあたりでは映らない局についての情報も片っ端から削除した。これで、EPG 録画ページがスッキリした。


10/8

カプチーノの整備は続く。先週はステアリングラック O/H だが、今週以降はブッシュ交換作業を始める。

作業開始に先立ち、ブッシュ抜きのための治具(ソケット)を買いに出る。その際、ふと、ステアリングの感触が微妙に
これまでと違っていることに気づく。なんというのか、微妙なんだけど・・・ステアにしっとり感があるというか・・・路面の
つまらない振動をカットしてくれてるというか・・・!また、微妙な反応遅れも無くなった感じがする(トー調整の結果?)
な、なんだろう、この気持いい感じは・・・!ラックマウントブッシュ交換の効果?ニヤニヤが止まらない。

というわけで、いつものように STRAIGHT に出向き、ブッシュに合わせたコマを買ってきた。
売り場においてある各種ソケットの外径を、ノギス片手にチェック。2011年10月現在、以下のとおり。

BILTEMA ソケットコマ 呼び(mm)OD(mm)
1724.4
1926.3
2229.7
2431.7
26,2736.3
3038.8
3141.9
17/16"48.4

一方、ブッシュの各種寸法は以下のとおり。



ゴムブッシュ抜きには 27mm、金属ブッシュ(小)抜きには 24mm、金属ブッシュ(中)抜きには 31mm のソケットを
使えばいいことがわかる。金属ブッシュ(大)は、既にピロ化済なので交換せず。打ち込みについては、ソケットでは
ちょうどいい内径のものがなかったので、適当な内径の塩ビパイプを何本か買ってきた。入れる分にはこれでも大丈夫?


帰宅後、FreeBSD サーバに接続してマウントして放置しっぱなしにしていた外付け HDD(HD753LJ)を触ってみたが、
全く熱くなかった。すごいな。前に使っていた 500GB のは、モーター止まっていても熱かったのに。すげぇ省電力だな。


10/9

起床。10時ぐらいから、リア側のブッシュ交換を開始。地獄の釜は開かれた。

まずは、練習がてらに、わりと簡単と思われるゴムブッシュ交換から開始。4t プレスを作業場に移動し、カプチーノから
外してきたアームをセットする。抜く作業は、予想通り難しくない。耳をカッターで落としてプレスの受け板とアームの
外周枠が当たる
ようにしてから(これが大変に大事)、27mm のコマを当てて上からぐいぐいとプレスで力を掛ける。
わりと力は要るものの、特に引っかかるところはなく、ブッシュは素直に抜けてきた。よしよし。外周枠の内面を清掃。

抜く方は簡単だった一方、入れるほうは結構難儀した。新品のゴムブッシュの外周、およびアームの穴の内周にたっぷりと
シリコンスプレーを吹きつけてから、抜く時とおなじように 27mm のコマを当てて押し込んでいく。ゴムは激しく抵抗し
ものすごく軸方向に歪みながらも入っていく。き、キツイ・・・/// ともかく、これで大体押しこむことができたのだが
ゴムの周方向に刻まれた溝のうち最後の凹みまで入ったところで、いくら力を掛けてもビクとも動かなくなった。う?

力の掛け方が足りないのか?と思ったが、当てているコマはかなりブッシュの中にめり込んでいる状態で、これ以上に
押してみたところで、むしろ枠の中に入っていない部分のゴムの変形量を増やして事態を悪化させるだけだと判断。
一旦油圧を抜いて、しばらく考え・・・そして、気づく。下に置いていた当て板に、ブッシュの中心軸が当たってる(汗)

あててんのよ、なんて言ってる場合じゃない。当て板の位置を変更&枚数を2枚に増やし、干渉しないよう枠だけに
当たるように設定。また、斜めから力がかかることになるので、滑らないように当て板をシャコ万でしっかり押さえる。

このように準備してから、改めてブッシュを押し込むと・・・やはり、かなりの力は必要になったものの、なんとか
ブッシュはスポッと収まってくれた(ホッ)。耳が出るまで押し込んだのち、アームを当て板に乗せてブッシュだけを
プレスで軽く押し、最終的な位置を修正。よし・・・。やり方さえわかれば簡単なので、もう1本も同様に実施。

とりあえず、片方のロアアームのブッシュ打換えは完了。ただ、失敗したことが1つあった。それは、ソケットコマを
当てて押し込んでしまったこと。コマの内周はわりとエッジが立ってるので、これを治具にしてゴムを押し込むことによって
中心軸との結合部に力が掛かり、ゴムが少し切れてしまう(汗)まぁ、全体的な結合面積から見れば微々たるものだが・・・

ところで、抜いたゴムだが、そんなにヘタってるような雰囲気はなかった。うむむ?わりと長持ちするの、ここ?
軸との結合部付近をギューッと引っ張ったらわずかに切れた部分が見えたので、まぁ劣化はしてるみたいだけど・・・
これ、交換した効果、ちゃんと出るのかしら。ちょっと不安; また、まだラクチンと思われるゴムブッシュを交換する
だけでこんだけ苦労してるんだから、かなり硬そうな金属スリーブのほうを交換するときは相当苦労しそうだな・・・;


ロアアームのほうを完了したので、引き続きアッパーアームへ。こちらは、金属スリーブのブッシュが2つ入っている。
で、当初予想通り、いきなり苦戦。まずは、プレスの当て板を引っ掛けるために、アームの外側に向かってついている
ブッシュの耳をグラインダーで落とす。ここまではいい。問題は、アームの形状の問題により、プレスへの掛け方が一種類
しか取れない、ということ。ブッシュがアームの縦棒に近い位置にあるため、つまり、こういう掛け方をすることに。



ブッシュを抜くためのソケットを押すための棒は、ブッシュの軸穴をちょうどぴったり通せる直径を持つ 9.5sq 用
エクステンションバーを用いる。ただし、長さには微妙な調整が必要となるので、実際はいろんなエクステンションや
変換アダプターなどを組み合わせる必要あり。お金持ちな人は、長いエクステンションをぶったぎって専用治具にする手も?

こんな感じでプレスにはセットできたのであるが、予想通り、19年の年月を経てブッシュはすっかり固着していて、
4t プレスの力程度では、いくら頑張ってみてもビクとも動かない。動かないものに対してあんまり力をかけ過ぎた結果、
僅かなバランスの狂いにつけこまれて滑ってアームが横にふっ飛んだら大惨事になりそうな気がしてきたので、中断。

回り道だが、真ん中の金属ブッシュを抜いてスリーブを切リ、固着を解くことにした。試しに、ソケットを外して中心軸に直接
力がかかるように
してプレスで思いっきり押してみるが、どれだけ軸方向に歪んでも、力を抜くと元の位置に戻るゴム。
なんという頑丈なゴム・・・!足回りに使われてるゴムの頑丈さには、本当に驚くばかり。19年経ってもコレだぜ?

しょうがないので、4mm のドリルでゴムを穴だらけにしてから抜いてしまう作戦に出る。だが、これがまた難儀なことに
AC100V の電動ドリルを持ってきてもまるでゴムを貫通できない。途中まではサクサクと穴が開くのだが、ある程度よりも
深くなってくると、刃にまとわりつくゴムが猛烈な抵抗を発生してモーターを止めてしまう。さすがゴム、一筋縄では
行かない・・・!だが、他に逃げ道もない。時間のかかる地味な作業だが、ドリルを休ませつつ、とにかく頑張る。

それにしても、ゴムに穴を明けるときの匂いが、タイヤが焦げた時の匂いとまったく同じなのが面白かった。ああ、良い匂いw

そんな感じで頑張っていたが、1コの貫通穴を開けるのに 40分ぐらいかかってしまった。こんな調子だと、埒があかない!
貫通穴を明けるチャレンジは2つで終了。あとは、電動ドリルが普通に回ってくれるレベルの止まり穴を10個ぐらい開け、
マイナスドライバー突っ込んで穴と穴の間に残ったゴムをギタギタにぶっちぎる。こうして抵抗勢力の力を弱めたら、
再びプレスに掛けて、えいやえいやと力を掛けていく。この作戦は成功。多くの部分を失ったゴムはあっけなく切れ、
中心軸がポロリと抜けおちた。よし・・・! といっても、これからが本番。ジグソーに鉄工用の刃を付け、スリーブを切る。
切削油は、そこらにあった安いスプレー式潤滑油。かなり時間がかかる作業になるかなぁ・・・と思ったが、ジグソーは意外と
パワーがあり、10分足らずで、スリーブをほぼ切断してしまうレベルの深い切れ込みを入れることに成功。よしよし。

スリーブを切ってテンションを下げてしまえば、あとはもう、ほとんど力を掛ける必要もないレベルでブッシュは抜ける。
よし・・・!これで勝つる・・・! 2つあるブッシュのもう片方も同じように作業をして、ブッシュを完全に取り去る。




ブッシュを取り去ったら、内面をスコッチブライトで軽く磨き、WD-40 を塗布。新しいブッシュにも同じようにWD-40 を薄く
塗り
、プレスに掛ける・・・その方法だが、先ほどの図とまったく同じで良い。ただし、押すソケットを 31mm に変更して
アームの外周枠を押すようにすることと、当て板を真下に敷いて、その上にブッシュを置くようにすること。この2点が
異なる。こうすることで、ブッシュは面で圧力を受けることになるため、最小限のダメージで押し込むことができる。

圧力を掛けると、最初のうちは軽く滑らかに・・・途中から徐々に重くなり・・・最後は多少の引っかかりを出しつつも
全体的にはスムーズに圧入を行うことができた。ウッシッシ。同じやりかたで、2つの金属スリーブブッシュを打ち込む。



・・・こうしてようやく、片方のブッシュの打換えが無事に完了したのだった。早速、3本のアームを取り付ける。
ロアアーム側は、多少固かったものの、大きな問題もなく装着完了。アッパーアーム側もまた、古いブッシュがわずかに
変形していたようで、嵌め合いは結構固かった。だが、バールのようなものをテコにしたりして、無事に装着完了。
すべての穴にボルトを元通りに通し、仮固定しておく(最後に 1G 締め付けを行うため。初期慣らしは重要・・・)。


片方が終わったので、反対側に移る。片方の交換を終えてやり方がわかったので、もう片方は簡単に終わるはずだ。
ロアアームはさくさくっと完了。今度は、ソケットコマは使わず、プレスの軸をブッシュの軸に直接当てるという方法で
押し込んでみた。こっちのほうがブッシュに対するダメージも少なく済むようだし、作業もラク。次があればこうしよう。

続いて、アッパーアーム。最初に外したほうは特に問題らしいものはなかったが、こっち側は見事に劣化で割れていた。



交換の意味はありそう。さくさくっと耳を落とし、ゴムブッシュ部分に深さ半分ぐらいの穴を開け、プレスで軸を抜く・・・
という作業の途中で、軸が抜けるより前に、「カン!カン!」という高い音とともに、ブッシュ自体が抜けてくれた(笑)
これはありがたい・・・!こっち側のアッパーアームは、幸いなことにブッシュ2つとも、プレスだけで抜けてくれた。


あとはもう、簡単な作業が残るのみ。アーム側の穴を清掃し、WD-40 を薄く塗布してブッシュをプレスで押し込む。
その作業中に気づいたのが、ブッシュ側の金属が若干削れながら圧入されている。ああ、だから、ぴっちり隙間なく入るのね。

ブッシュを押し込み終わったあと、歪確認のため、アーム取り付けボルトを通してみる。反対側のアームは、交換前と同じく
すんなりとボルトが通ったのだが、こっち側のアームは抵抗が大きい。よーく見ると、ブッシュがわずかに傾いている。
といっても圧入ミスではない。ブッシュはアームにぴったりはまっている。・・・ってことは、アームが歪んでいる・・・?

嫌な予感を感じつつも、ともかく車体に取り付け・・・のところで、やっぱりハマる。アーム側のブッシュ間間隔のほうが、
車体側の取付部間隔よりも 2mm ほど狭い・・・!ううっ・・・!しかし、このぐらいなら、パワープレイでッ・・・!

そう思って、バールのようなもので思いっきりブッシュをおしたりコジったりしてみるものの、さすがに 2mm の差は大きく、
どうやってもアームは嵌ってくれない。・・・しょうがない。アームを一旦外し、ブッシュの中心軸をグラインダーで削り、間隔を
調整。かなり無駄な時間を使ってしまったものの、この対処でなんとかアームは元通りに収まってくれた。でも・・・歪・・・(涙)


気を取り直し、仕上げに移る。ジャッキを下げてブレーキローターハウジングにウマを掛け、足回りを 1G 状態の位置へ。
その後、各ボルトを規定トルク(80Nm)できっちり締め上げる。なお、ロアアームとコントロールアームについては、外す前に
付けておいた合いマークへと偏心カムの位置を合わせる。ブッシュに変形はなかったから、たぶんこれでほぼ元通りのはず。
すべての作業が終わった後に最終的なアライメント調整をやるので、マークの位置を、それまでの暫定値としておく。


ひととおりの固定を終えたら、ナックルに埋め込まれたトレーリングアームブッシュを除いて、リア側はようやく作業完了。
す、すごく時間がかかった・・・なお、組み立てに際して足りなかった部品があった(割りピン)ので、試走ついでに買い出しへ。
リアのブッシュを一揃い変えた効果は出たか?と思ってワクワクしながら走りだすが、うー・・・ほとんど・・・わからない・・・;

路面の凹凸の拾い方が少し柔らかくなった気がするかな?という程度。トラクション性能は上がっていることを期待したい。
って、実際のところ、ステアを切りながら全開ダッシュするような場面では、リアの暴れがいくらか収まってるような気もする。
なお、少し左流れの癖は特に変わっていなかった。ってことは、だいたいアライメントが元通りになっているという証拠か。

ホームセンターに立ち寄り、割りピンと、電動インパクトレンチ(AC100V)を購入。遙か昔に購入した電動インパクトは
充電式だが、完全に電池が腐っている状態になっていたため。明日以降の作業で、コイツは絶対活躍する。

帰宅後、点検。左ロアアームの印が、ちょっとだけずれてた(汗)締めるときにズレたかな・・・明日、締めなおさねば・・・


10/10

そして直ぐに、筋肉痛がやってきた・・・俺、まだ若い!w

とか言ってる場合じゃない。リアについては、今週中に作業を終えてしまわねば。ナックルに入っているブッシュを交換。
幸いにも、ナックルに入ってるブッシュはゴムブッシュ。なので、ナックルを外してプレスに掛けるような必要はなく、
ギアプーラーと電動インパクトでだけでなんとかなる。まずは、抜き取る作業。ブレーキローターがじゃまになるので、
抜くときは、外→内に向かって抜けるよう、2つ爪プーラーをセットする。アームと違って、ナックルは鋳物なので、
ブッシュが入っている部分の周りの肉厚は結構ある。だから、プーラーもセットしやすい。しっかりとセット。

セットが終わったら、ネジ部にオイルを塗ってから、電動インパクトを掛けてガガーッとブッシュを押し出す。
少しは苦労するかな?と思ったけど、電動インパクトのパワーは圧倒的なもので、旧ブッシュは呆気なく外れる。
押し出されたブッシュをじっくり観察。やっぱり、変形なし・・・それどころか、ナックルの中でずっと暮らしてきた
ゴムの部分などはモチモチしていて。ほとんど劣化を感じないレベル。これこそ、交換する意味なかったかな(汗)

抜く方は呆気なかったが、入れるほうはちょっと苦労。シリコンスプレーを吹きまくってヌルヌルにしたブッシュを
同じようにヌルヌルしておいたナックルの穴に充てがい、2つ爪プーラーで中心軸をぐいぐい押す。途中までは入るものの
ロアアームの時と同じく、最後の1ノッチ(?)で引っかかってしまって、どうやっても入ってくれない症状に陥る。それでも
無理にえいえいとプーラーのネジを回していると、そのうちプーラーのほうが歪んできた(汗)薄い鉄板部があるからな・・・
一旦プーラーを分解して、曲がった鉄板部をプレスで修正しつつ、さてどうしたものか・・・と、しばし考える。

2つ爪だと斜めになっちゃうから、無理なのかな。幸い、外す方と違って入れるほうは内→外に向かって押しこむ形になるので
プーラーを掛ける空間に余裕はあり、3つ爪が使える。これは、斜めになることがない。というわけで、小型の3つ爪プーラーを
取り付けて、同じようにぐいぐい押しこむことにした。少し心配だったものの、やっぱり3つ爪はバランスが良いし、頑丈。
歪むことなく、最後までぐいっとブッシュを押し込んでくれた。その途中、ブッシュはかなり変形したが、こいつはそう簡単に
音を上げるタイプではないことがわかったので、気にしない。ゴムの縁が出るぐらいまで多めに押し込んだら、バールの
ような工具をテコの要領で使ってブッシュを押し戻し、正しい位置へと合わせる。・・・よし!これで片方は終わった。

・・・って描くとわりと簡単そうに見えるだろうが、実際はかなり苦労した。変な姿勢で作業をやっていたせいか、
左腕の二の腕に強烈な痛みが走る。ううっ、筋肉痛・・・しかも、疲労によるものじゃなく、過負荷による急性の筋肉痛。
こりゃ、無理はできない。今日は、反対側の同じブッシュまで打ち変えたら作業を終えて、療養しよう。


片側をやった後なので、反対側は比較的ラク。さっきやった経験を活かして、さくさくっと作業を終える。
それにしても、電動インパクトのお陰でかなり楽に作業ができた。やっぱり、買っといてよかった。

ブッシュの打換えが終わったら、1G 荷重にしてからトレーリングアームとの結合ボルトを 80Nm で本締め。ついでに、
ホイールハウス内で塗装が少し剥がれていた部分に Noxudol300 で防錆をしてから、左ロアアームの偏心カムのズレを修正。
といっても、元々左側は少しトーインが強かったから・・・ということで、ズレをより大きくする(=右と揃える)方向に修正。

・・・それにしても、抜いたブッシュのゴムの多くが新品のようにむちむちぷりぷりしてるのを見て、18年経っても
弾性を失わないゴムを作る日本の高分子化学と製造技術はすごすぎると思った。これは正直、誇っていいと思う。


作業完了後、部屋にこもってレンタル Web サーバの契約延長処理などをやっているうち、15時過ぎになった。ずっと
PC の画面を見ていると目がすごく疲れてきたので、カプいじりに戻る。と言っても、筋肉に無理をさせるわけにいかない。
それほど力が要らないもの・・・ということで、フェンダーを外してドアヒンジを調整することにした。ドア下がり対策のため。

フェンダー外しは少し時間がかかったが、難しいというところはない。手早くバラバラにして、ドアヒンジに到達。調整の前に、
ヒンジを固定するボルトを完全に外して、接合面をチェック。ボルトを緩めた時、ユニクロのメッキ色がそのまま出ていたから
ちょっと気になったのが、その予感は的中。接合面は特に何のシールもされてないので、見事にサビが繁殖していた。うええ!
とはいえ、水さえ入らなければコレ以上にサビは増えない。軽くサビを落としてレノバスプレーを吹いたら、そのまま締め付け。

さて。ドアヒンジ調整だが、ヒンジを固定するう3本のボルトのうち1本だけを軽く締めた状態にしてドアを開けたのち、
その1本を緩めてドアをぐいっと持ち上げて締め直す、という方法でやることにした。フレームが歪んでいる場合は、ドアを
下からジャッキで持ち上げるという方法でやるらしいが、ウチの場合は明らかにヒンジが摩耗してるので、この方法が適切。
ドアを締める瞬間にストライカーによって上下位置が調整されないよう、慎重に位置を調整したら、3本のボルトを本締め。

左右とも同じように調整する。そのついでに、フェンダー内の防錆のために、フレームの隙間や鉄板の合わせ目を狙って
Noxudol300 と 700をべたべたに吹いておく。なぜかネコの毛とかが溜まっているので、その清掃もちゃんとやっておく(汗)
なお、以前にチェックした時と比べて、新しいサビは特に増殖していないようだった。サビはクルマの癌。とりあえずは一安心。

調整完了後は、ドアが閉まるときの音がちょっと良くなった。また、開けるとき、ドアモールの反力を強く受けるようになった。


時間が余ったので、ちょっとアライメント変更していた結果を確認するため、試走に出る。・・・うっ、左流れがかなりひどい(汗)
40km/h で走っても、どんどん左に流れる(汗)こりゃいかん・・・!すぐに帰宅して糸を張り、アライメントを確認する。左リアが
IN 5.5mm で、右が IN 2.3mm(汗)こ、これは、えらいトーの差になってるやないの・・・(汗)過度に調整しすぎたせいか・・・

ということで、しばし考える。左のキャンバーは相変わらず少ないのに、右のキャンバーはけっこう付いている。トーイン 5.5mm は
むしろそうしたい目標値だったのおで、右側のアライメントを弄ろう。ええと、キャンバーを立ててトーを付けるのであれば、
前のアームのほうをいじればいいのか・・・そう考えて、右リアタイヤを外し、アームを縮める方向に調整する。さて、どうだ。

もう一度糸を張ってチェック。キャンバーは立ってきたけど、今度はトーが 8mm も付いた(汗)付き過ぎ・・・!今度は、後ろの
アームを縮め、IN 6.5mm まで戻す。これで・・・まぁ、左右差 1mm は誤差だろう・・・左右とも、だいたい IN 0.9°ぐらい。
セオリーとして、特性変化を狙うなら 1°以下の範囲で調整するべきということだったので、これでいいことにしておこう。

キャンバーも測定。左が 5mm、右が 4.3mm・・・つまり左 -0.78°右 -0.67°ということで、かなり控えめ気味で揃えた。よし。
ここまで頑張った時点で、左手の筋肉痛がシャレにならないぐらいになってきたので、再起不能になる前に作業中止(汗)


余談ながら、調整のためにリアに潜り込んだ時に見上げた燃料タンクの縁に、サビが発生していた(汗)早すぎるよ・・・!


10/12

定時退社日だったので、さっさと帰ってアライメント再調整の結果を見に行く(=走りにいく)。

結論としては・・右のトーインのほうを少し強く付けたにもかかわらず、まだ僅かな左流れが収まらない(涙)ただ、先日は
平坦な場所でもかなり流れていたが、今はほとんど流れない、というぐらいな感じになった。試しに、一直線の道でハンドルから
手を離してみたが、ほぼ直進する。ただ、何かの折に、僅かに左に曲がりたがる癖がちょこちょこ出てくる・・・というレベル。
あと、ブレーキを強く踏んだときに、左に流れやすいというクセがある。これはずっと感じていたことで、今も変化はない。

なお、リアのトーインを強く付けた効果か、ステアリングの操作に対する反応がかなり緩く、直進安定性がすごく強くなった。
相当ステアを切らないと曲がらないw ただし、先述のように、路面の影響を受けてちょっと左流れ気味になる効果が出ているので
ナーバスさがないというわけではない。あとは・・・ステアリング切り込みに対する CF の出方はかなりいい、ってのは感じられる。
少しこじり気味かな?ぐらいにステアを切っても、音もなく曲がる。以前とは大きく違う部分。その時の切れ込み感の鋭さとしては、
右カーブかなり早期にコーナリングフォースが立ち上がる感じがあるが、左カーブについてはかなりダルな感じを受ける。
これはまぁ、荷重バランスもあるしな・・・気にはなるが、アライメントでどうこうできるかどうかは、わからない。


ざっとクセがわかってきたので、峠を軽く流す。どうも、ものすごく気持ちいい動きになってきたようだ。下り区間での
フロントとリアのバランスがいいし、何より、パワーを入れてもリアがなかなか滑る気配を見せない。きれいに食いついて、
フロントを巻き込みながら曲がっていく。クルマをぐいぐい前に押し出してくれる。いままでのリアは何だったんだ?(汗)

そうやっているうち、ブッシュが少しずつ馴染んできたようで、少しの間はキュッキュと鳴っていた音が収まる。その後は、
実にいい案配のフィーリングがやってくる。例えば、鋭く凹んだグレーチングをがーっと走り抜けるときなど、ブッシュ未交換の
フロントが「ダダン!」と追従せずに暴れる様子を見せる一方、リアのほうは「ズシン!」ときれいに路面をなめていく。
ああ・・・確かに、ブッシュ交換の効果が出てる・・・と言ってもいいと思えてきた・・・!いいね・・・!いいね!


帰宅後、アライメントを再測定。トーは左 5.4mm の右 6.4mm で、弄った時そのまま。キャンバーは左 4.4mm の右 4.6mm で、
微妙に戻った感じ。まぁ、でも誤差レベル。ともかく、これで左右はキッチリ揃っている。これで僅かに流れる、ってことは、
ボデーが歪んでるか、アライメント測定がちゃんとできてない(=やっぱりボデーが歪んでる)ってことだな(涙)


10/13

仕事で、都内の繁華街の近くの安宿に宿泊。安宿過ぎて、ネット接続環境が無い。よって、携帯のデータ通信に
頼らざるを得なくなるわけだが、都内の繁華街近くという条件になると、SBM 回線は凄まじくパケットをロストしまくる。
正直、イオン 100kbps 回線のほうが全然快適だし、下手したら速かったりする。これでもまだ改善しない SBM はスゴイな;

さておき、宿泊した宿は、ともかく何にもない(風呂もトイレも洗面所も何もない、監獄のような部屋)しクソ狭いしで
強烈に気分がめげた。しょうがないので、ビールかっくらって共同浴場でざっと風呂に入って、さっさと寝ることにした。
寝るまでの間ずっと、IDEOS は、録音していたラジオの再生&WiFi テザリング環境の提供を続けてくれていた。こういう
縁の下の力持ち的な役割をやらせることを考えると、IDEOS はなかなか便利すぎる端末になってくれる。捨てがたい。


10/15

ここしばらく飲み会やらなんやらが続き、肝臓が疲労気味。しばらく禁酒しよう・・・

さておき、昨日の夜はザァザァと雨が降っていたのだが、今朝もまたかなり曇天・・・というか、雨が少し残っている。
クルマいじり作業をするには不適もいいところという環境だが、地面の濡れはかなり引いており、頑張れなくはない。
・・・よし!やろう。今週のうちに、フロントのブッシュもすべて交換を終えてしまおう。当分、時間は取れなさそうだし;

それに先立ち、リアを持ち上げて、無理な姿勢でアライメント調整をやっていたために締め付けの緩かったロアアームと
コントロールアームのボルトを締め直す。4本中3本は、締め付けが緩かった。これで、キコキコ音は完全に消えるだろう。


さて、いよいよ本チャン作業を開始。フロントのアッパーアームブッシュの交換を開始する。おそらく、この作業が一番簡単?

うちのカプは、エンジン周りの純正アンダーカバーをつけていないので、アッパーアームのボルトを外すのは簡単・・・のはず
だったが、作業にとりかかった運転席側については、なぜかラジエータサポートフレームに干渉して、ボルトが抜けなかった。
あの・・・フレームにボルトが干渉して抜けない、とか、なんか明らかにおかしいんですけど・・・(汗)ここも歪んでるのかね?
そう思いつつ、体は勝手に動いて道具箱から 2kg ハンマーを取り出す。干渉しているフレームを叩いて逃がし、対処完了。

叩いて曲げた部分を塗装して錆対策を完了したら、アッパーアームを取り外す。そのためには、ショックとロアアームの
結合部を切り離し、その下を通してアームを抜く必要がある。わりと狭い空間だが、知恵の輪的に頑張れば、抜き取れる。


車体から取り外したアッパーアーム。裏返してみるとわかるように、プレスされた鉄板一枚でしかなく、補強は無い。



うっかり変なところをプレスで押したら、いとも簡単に曲がりそうだ。こないだのリア側ブッシュ交換作業では、ミスで
リアアッパーアームを曲げてしまった可能性があるわけだが、もう二度と同じ失敗をしてはいけない。慎重に作業する。

今打ち込まれているブッシュだが、それなりに劣化し、ひねられまくって発生したような深い亀裂を見せていた。



さて。ブッシュ取り外しにかかる。表に見えている部分のゴムをカッターで切り落とす。この時点で、表に見えていた亀裂は
無くなり、まるで新品のように綺麗で弾力のあるゴムが現れた。ちょっとガッカリ。続いて、グラインダーで耳を落とし、
電動インパクトにつけた 4mm のドリル刃でゴムに穴をあける。電動ドリルだと全然トルクが足りなくて苦労しまくったが、
インパクトは流石にパワーがある。ほとんど苦労することなく、ほぼ貫通に等しい深さの穴をバカスカ空けることができた。

続いて、アームをプレスに掛ける。大きさ的にはリアアッパーアームより小さいので、プレスに掛けるのも余裕綽々。



基本的には、リアアッパーアームと同じやり方になる。抜き取り/圧入の時に使うコマの大きさも、やり方も、全く同じ。
プレスに掛けてブッシュの軸を抜いたら、ジグソーでスリーブに深い切り込みを入れ、もう一度プレスに掛けて全て抜き取る。

ブッシュを抜いたら、あとは新品を入れるだけ。グラインダーを掛けたときにできた塗装のハゲをタッチペンで直したのち、
アームの穴内面とブッシュ外面に潤滑油を塗り、ブッシュとアームの穴を慎重に一直線にあわせ、ブッシュを押し込んでいく。
まぁ、慎重にやれば簡単なことよ、と思っていたが、甘かった。なぜか、リアアッパーアームの時と違ってものすごく硬く、
残り 5mm の所でどうやってもブッシュが入らなくなった(汗)パワーを掛けすぎたのか、プレスの動作もなんだか変。

うああ・・・よくわからないが、失敗した失敗した・・・?ガスバーナー持ってきて炙って膨張させるか、と思いつつも、ダメ押しで
もう一度気合を入れ直して渾身の力でプレスのハンドルを押し・・・ガン!というでっかい音と共に、ブッシュは最後まで入る。
・・・うわっ・・・超焦った。でも、入ってよかった・・・! ひき続いてもう1つのブッシュも入れるが、こっちもまた、かなり硬い。
内面にサビがあったかというとそうではなく、綺麗なものだったんだけど・・・どういうことかね・・・?なんでかね・・・?

アーム取り付け用の長いボルトを通し、まっすぐに入る(=曲がってない)ことを確認したら、アームを仮装着し、助手席側へ。
作業はまったく同じこと。同じように作業をしてブッシュを抜いて、新品を打ち込む。さっき、打ち込みでトラブルが発生したので
かなり警戒したが、こっちは入らなくなることもなく、余裕で圧入 OK だった。一体、何が違ったのか?改めて考えると、違いは
おそらく、ブッシュを打ち込むときに使った潤滑油だった。すごく硬かったときに使ったのは、ケイヨーD2ブランドの浸透潤滑剤。
それに対して、滑らかに入っていったのはWD-40。ま、まさか、ここまで違いが出るとはなぁ・・・やっぱり WD-40 はすごい。
安いくせに、潤滑性能も防錆性能も非常に高い、素晴らしいケミカルだ。ラスベネは、もっとスゴイらしい。なんとなく納得。

そんな感じでちょっとしたトラブルはありつつも、フロントアッパーアームのブッシュ交換は完了。リアと同じように、ローター
ハウジングにウマを掛けて 1G 状態にしてからボルトをしっかりと締め付ける。ところでボルトといえば、助手席側のショックと
ロアアームを固定するボルトのネジ山が、また崩れていた。これで2回目だ・・・このボルトだけ、山が飛ぶ。なんでだろう?


またも腕が痛くなってきたし、天候もいまいちなので、今日はフロントアッパーのブッシュを交換した所で作業を終了。
あっという間に切れ味が悪くなってきたジグソーの刃を掃除し、明日の作業に備える。ゴムが詰まっていたようだ。

一旦資材を片付けつつ、ちょっと気になっていたことを調べる。それは、運転席側のリアアッパーアームの歪み。あの歪みは、
いったいいつ発生したものだろう?ブッシュ抜き/打ち込みの際は、決してアームにストレスを掛けないようにしていたはず。

そう考え、廃材の中から、昨日抜き取ったブッシュ2つを取り出して並べて、チェックしてみる。すると、



見事に、スリーブと軸にズレが発生していた。左右を見比べてもらうとわかるが、左側のほうが、右側よりもスリーブの位置が
2mm ほど低くなっている。さらに、両方のブッシュを 9.5sq のエクステンションに通してくるくると回してみると、片方は綺麗に
ブレなく回るものの、もう片方は芯ブレしながらヨレヨレと回っていた。具体的には、ツバが付いているほうが 1mm ほど尻振り。

これは、新しいブッシュを入れたときに感じたこと、そのまんまである。つまり、かなり昔からずーっとアームは歪んでいて、
それにあわせてブッシュも変形していた、ということになる。一体、いつどこで歪んだのかはわからないが・・・。ともかく
これで、ブッシュ打換えの作業ミスで歪ませたわけじゃないことがわかった。まずは、一安心。作業方法は間違ってない。

また、アッパーアームを外したときにボールジョイントの状態をチェックしておいた。助手席側はまだ硬めだったが、
運転席側はかなりユルくなっていた。摩耗に伴う変化だな。なんで助手席側が硬いかというと、12年前に峠で刺さった際
アッパー/ロアアームを交換したことがあったため。・・・って、私がこいつに乗る前の 6年で相当酷使されてたってこと?;


部屋に戻って、スマフォいじり。su を 3.x に上げてから、なぜかやたらに死にまくる。何がおかしいのだろう。
一旦アンインストールして入れ直してみても、やっぱりダメ。androidsu.com からsu-3.0.5-efgh.signed.zip を落としてきて
リカバリーから適用しても、治らない。とりあえず「記憶」をさせなければ落ちないことがわかったので、それでしのぐ。

あと、自動車保険更新についての案内が届いていたので、内容をチェック・・・ふむふむ・・・前年と条件を変えなくても
1000円上がるのか・・・ってことはアレか、軽自動車の料率が上がってる、ってことか・・・うむむ・・・厳しい世の中じゃのう。


10/16

さて。本日は、締めとなるフロントロアアームブッシュの交換。朝 9時過ぎから開始。絶対に、今日中には終わるはず!はず!


作業内容はこれまでとほぼ同じだが、面倒くさいことが3つある。まず、フロントロアアームは、脱着が大変面倒くさい。

スタビとショックの切り離しをしなきゃならない大変さ、ナックルとのテーパー嵌合の切り離しをしなきゃならない大変さ
・・・そして、アンフレ付き車両特有の、ボルト周りに工具が入らない大変さ。これらの障害を乗り超えて、ようやく外せる。
なお、上記3つのうちで一番大変だったのは、ナックルとの切り離し。結合部の構造はタイロッドエンドと同じなのだが、
手持ちのタイロッドエンドセパレーターは爪がかなり肉厚であったため、なかなか隙間に入ってくれなかったのだ。
結局、ロアアームに仕込まれたボールジョイントを固定するボルトも全て緩めてあちこちフリーにしまくって
ようやく工具の爪を突っ込むスペースが確保できた。こんなところで思ったよりも時間を食うなんて・・・!

あと2つの面倒くさいこととは、ロアアームに限っては前後のブッシュのサイズが違うので工具の取っ替え引っ替えが面倒、
ってのと、ロアアームはサイズが大きくて突起物もあるので、他のアームのように、素直にプレスに入ってくれないこと。
そのため、以下のように、前のブッシュと後ろのブッシュに対する抜き/圧入操作において、掛け方を変える必要がある。



左側のパターンだと、ツバのある側からブッシュを抜くので、ツバを全周落とす必要がある(全周落としさえすれば抜ける)。

また、アーム長が長いので、プレスの軸が動くスペースを確保する必要があることから、以下の順序で作業する必要がある。

後ろ側ブッシュ(大きい)抜き → 前側ブッシュ(小さい)抜き → 前側ブッシュ圧入 → 後ろ側ブッシュ圧入

これを間違えると詰むので、要注意。また、前側ブッシュの抜き/圧入は特に難しいところはないが、後ろ側ブッシュの抜きでは
当て板にかなり幅の細いものが必要となる(ブッシュ挿入部とアーム本体のクリアランスがほとんどないため)。私は用意できて
いなかったので、適当なサイズのスパナの軸を縦にして充てがい、当て板として利用した。ここは、うまく工夫の必要有り。

あ、書き忘れるところだった。小さい方のブッシュを入れるときにアームに当てるのは 31mm のソケットになるが、
大きい方のブッシュを入れるときは 17/16" のソケットを当てる。これは、デフリアマウントブッシュ抜きに使えるサイズ。


・・・そんな感じで、工夫しながらブッシュ交換を進める。やり方は他と同じく、軸を落としてスリーブを切って・・・だ。
順序は、先程書いたように大きいブッシュから作業。ゴムに穴を開けて軸を抜き、スリーブを切る。なお、ゴムの劣化だが、



このように、他のブッシュと違って明らかに千切れが発生していた。おそらく、ゴムにスグリが入っていることが原因だと
思われる。しかし、なんでだろう。強度が必要だから大きなブッシュにしたのだとしたら、スグリを入れるのはその理由に
反しているようにも思える。さておき、これは交換した効果が結構見込めそうな気がして、ちょっとワクワクしてきた。

スリーブを切ったら、ブッシュを抜く。径が大きいことから、油圧プレスにかかる抵抗も相当デカイかな?と警戒したが
そんなことはなく、他のブッシュと同じようなレベルの力で OK だった。抜き終わったら内面を清掃し、小さいブッシュへ。



こちらもこのように、回転にともなう引きちぎれのようなヒビがはいっていた。リアよりはフロントのほうが、大変そうだ。
こちらの作業は、以前に書いたのとまったく同じく。穴をあけて軸を落とし、ジグソーでスリーブを切って抜き取る。


ブッシュの抜き取りが終わったら、圧入。アッパーアームでの反省を踏まえ、念の為に、圧入前にホットエアーガンで
じっくりと炙り、アームの穴を熱膨張させておく。その上で、小さいブッシュから圧入開始。これだけ用心深くやれば、
さすがにもうハマることはない。WD-40 のパワーも相まって、滑らかに圧入完了。なお、大きいブッシュについては
スグリがあるので、方向をちゃんと合わせることを忘れずに。私はうっかり忘れてしまい、ちょっと方向がずれた orz


こうして、ブッシュ交換は完了。あとは、アームを元通りに装着するだけ。簡単な作業に思われたが、少々てこずった。
というのは、ブッシュを変えたせいで歪みが現れてきたのか、元の位置にきっちりはまってくれないのだ(汗)リアと違い
フロントは「コ」の字型の取付部に装着されているので、ヘタにブッシュの軸を削って調整できない。幸いにも、そこまで
根本的な手を打たねばならないほどの歪みではなかったため、ぐいぐいとコジって頑張るだけではめ込むことができた。
あとは、仮固定してから 1G 状態を作り、80Nm でがっちりと締めつけていく。その途中、やっぱり助手席側ショックの
固定ボルトのネジ山が飛んだw しょうがないので、手持ちにあった適当なボルト(高強度)を付ける。また注文せな;

こうして、全てのブッシュの交換作業がなんとか終了。時計の針を見れば・・・おおう、もう 16時前。2本で 5時間以上;
これまでにかかった時間の合計を考えれば、工賃なんて全然安いもんだ・・・いや、ホントに。そう思いつつ、後片付け。


・・・夜。道路が空いている時間帯になってから、試走に出かける。・・・うお!・・・さすがに、ブッシュが全部変わっていると
鈍感な私にも明確に差が解る。車全体じゃなくて、バネ下だけがちゃんと動いている様子がわかる。乗り心地が悪いのが
良くなるわけじゃないけど、雑な振動が全部消えたような感じで、気持ちいい。なんだこりゃ。全然別の乗り物じゃないか?

アライメントを見なおしたことも相まって、安定性がいいのに追従性もすごくいいし、クイクイっと走っていてもものすごく
気持ちいい。ブレーキング時の挙動も激しく安定してる。フロントロアアームのブッシュが切れてたせい、だったのか?

ともかく、ブッシュ交換によって、クルマの動きがもの凄くスッキリした。一部のブッシュを除いては、それほど劣化
しているようには見えなかったのだが、決してそんなことはなかったようだ。キコキコ音も消えて、気持ちいい・・・!


帰宅。それにしても、日が暮れた後の気温の下がり方は異常。こりゃあ、来週の新城とかマジキチな寒さだろうな。
防寒対策はしっかりとせねば。あと、左ショックの固定ボルトを注文しなきゃ・・・; 他にもついではあるかな・・・


10/20

なんか、仕事がめちゃくちゃに忙しい日々。今日もまた関東出張。昼前に出発し、昼過ぎから作業を開始。難しい
内容じゃないし、すぐに帰れると思って予定を組んでいた・・・が、甘かった。想定以上にトラブルが発生しまくり、
関西に戻る新幹線に飛び乗ったのは 20時過ぎ(汗)結局、帰ってきたのは 23時過ぎ。ああ、しんどい・・・


10/21

疲れが相当に溜まっているのか、昼間も倒れそうに眠い日々が続く。なんかもう、ヤバイ・・・

居眠りしながらもなんとか仕事を早々に片付け、20時に自宅着。21時には明日のめろん箱に投入するペーパー作成を開始し、
1時過ぎには印刷および準備を完了。カプチーノのトランクに荷物を全て放り込んだら、よーし、あとは寝て起きるだけ!

っとっと。眠る前に、車をざっと点検。空気圧はこないだ見たからいいとして、オイル・LLC・ウォシャタンクの液量点検。
エンジンルームは何故かちょっと LLC くさかったけど、特にどこも LLC 漏れの跡は見られないし、おそらくは問題なさそうに
思える。それにしても最近、こんなふうに時折 LLC くさいのは何故だろう。リザーバの液は減ってないし、ラジエータの中にも
ちゃんと冷却液は入っていて、走行中の水温も安定しているから、漏れてるわけじゃないようなんだけども。臭いの元は、
ラジエータのアッパホースのようである。漏れてないんだけど、ホース全体が LLC臭い。ピンホールからのリークかね?

あとは・・・アライメント調整のため糸とウマを持って行こうかとおもったけど、新城はずっと雨っぽいから、作業できないと
思われるし・・・まぁ、今回はいいかなぁ・・・。・・・それにしても、雨ざぁざぁ降るし、この季節にしては暑いし、めげる・・・


10/22

今日は、2011年JRC の最終戦となる「新城ラリー」が行われる日。私も当然、観戦に向かう。

・・・しかしながら、ねもい。なんだかもうよくわからない疲労が溜まりまくりで、精神的エンジンかからないしテンションまるで上がらないし・・・

本日の出走開始は 12時頃と聞いていたので、少し余裕はある。睡眠不足は一番ダメなので、11時頃到着をターゲットにして
起床時間を逆算。京都から新城だと3時間程度だったと思うので、7時過ぎ起床 8時発のスケジュールで行動を開始する。


睡眠時間をできるだけ確保した効果により、予定通りの時刻に起床。準備作業でのトラブルもなく、予定通りに自宅を出発。
京都東 I.C. から高速に乗り、新名神 → 東名阪 → 伊勢湾岸 → 東名ルートで、新城最寄の豊川 I.C. を目指してひた走る。
アライメント調整と足回りブッシュ総打ち換えの効果が出たのか、高速を走っている時のフィーリングは良好。笑っちゃうぐらい
安定
している。ふわつきのようなものは全く感じない。いくらでも速度を上げられそうなほど。ただ、リアのトーイン増加で
走行抵抗が増えたのか、ある程度以上の速度域になると、後ろに引っ張られるような、嫌な重さを感じる。安定の代償か・・・


まだ秋の観光シーズン本番の時節ではないお陰か、渋滞は短い。東名阪の鈴鹿 I.C. 付近と東名豊田東 J.C.T 付近にて、
いつもと同程度の停滞が起きた程度。予定スケジュールも、特に乱れずに済む。想定外だったのは、東名豊田東〜音羽蒲郡
付近の区間で車線が改修され、2車線→3車線へと変わっていたこと。いつの間に、こんなすごい変更をやってたんだ;

といっても、用地を新たに確保したのではなく、道路全体の幅はそのままに車線数を増やしただけ。なので、路肩も、各車線の
幅も狭くなっている。乗用車同士の追い抜きでも結構な緊張感を覚えるが、トラックやバスを追いぬくときの圧迫感はすごい。
1車線目にトラック、3車線目にバスがいるような状況で2車線目を走り抜けるなんて行為は、タイトロープダンサー作戦を
やってるような感覚に陥る。実際はそこまで車線幅が狭くなっているわけじゃないらしいのだが、体感上の狭さはすごい。

赤塚 P.A. で短いトイレ休憩を挟んだが、それ以外は特に休憩を入れずに走行。結果、11時前には現地着。3時間ぐらいか。


まだ、出走開始の時刻まで余裕がある。カプを降りて雨具(長靴&雨合羽)を装備し、とりあえずサービスパークへ向かう。



残念ながら、現地はかなり雨がち。サービスパークのある桜淵公園と周囲の風景は、空を低く抑えこむような雨雲に覆われ、
観戦に適さないコンディションとなっていた。桜淵公園は、未舗装で土むき出しであり、雨によって地面はぐちょぐちょ。
だが、これはまだ平地なので、靴が泥の塊になってしまうという問題を除けばなんとかなる。問題は、ほうらいせんSS の
観戦エリア。林道沿いの急な山肌沿いに臨時に設置されている観戦エリアへのルートは、登山道ですらない未舗装歩道。
傾斜が強い、険しい区間を含んでいる。土質的にも水を吸いやすく、滑りやすい泥になって歩行者を滑落の危機に誘う。

コースオープンの間に舗装路を歩いて移動すれば問題ないのだが、効率のよい観戦をしようとすると、どうしても競技中に
山肌上の経路を移動せざるを得ないため、それなりの装備をして山に入っておかないと、どツボにはまる危険性があり。
今回は長靴装備ということで、汚れへの対策は大丈夫。しかし靴底のグリップは低く、結局、山肌移動で苦労しそう。




ともかく、メイン会場に到着したら直ぐにサービスパークへ移動。毎年同じ場所に居を構えている MRC テントは、
既に戦闘態勢を整えていた。めろん箱にペーパーを突っ込んだら、邪魔にならないよう、近傍でうろうろしていた
いつもの観戦メンバーと合流。いつもの、と言っても、年々少しずつメンバーは増えている。どういう繋がりで
ラリー観戦にやってくるようになったかは、それぞれ理由があるだろうし興味深い。ともかく、素晴らしいことだ。

雨はひたすらに降り続く。セレモニアルスタートは昼、SS は昼以降ということなので、サービスパークを少し散歩。
場の雰囲気がそうさせるのか、新城のサービスパークでは、観客との交流に配慮をしているチームがちょこちょこある。



例えば、このぶどう汁(左奥)とか。がんばろう日本、という背景もあるのだけど、少しでもコミュニケーションしようと
してくれている
ことは、観客として喜ばしいことだ。選手やチームにとっては本気の競技会だろうし、そうであることは
一番大事だけど、選手に縁の深い一部を除けば、たぶん観客はお祭りを見に来るようなイメージで来ているんだろうし。

MRC テントに戻る。メロン号は先日のクラッシュから無事復帰し、普段とほとんど変わらない佇まいを見せていた。



天井前縁にあるスポンサーロゴのあたりに、ひっくり返って歪んだときの爪痕が残っているぐらい・・・;


まだまだスタートまでの時間は残っているので、とりあえずスタート会場の周辺へと移動し、うろうろ。様々な展示や
店が開かれていたが、特に気になったのはやっぱりこれ。サトゥリア。ノーマル(ここ重要ね!)の実車が置いてあった。



幸いにも運転席に入ってもいい状態になっていたので、喜んで座ってみる。国産では少数派になったテンロクホットハッチ。
(ホットというには馬が足りないかもだけど)運転席の雰囲気は国産コンパクトと変わらず、なかなかいい感じ。ただ、一つ
問題があった。それは、天井があまりにも低すぎ、私の座高ですら頭と屋根とのクリアランスがほとんどなかったこと。
国産トールワゴンみたいに無駄空間がありすぎるのもアレだけど、少し動くだけで頭がぶつかるってのは、ちょっと・・・;
椅子のアンコが特別に分厚い感じもないのだけど・・・なんでだろ?もし買うとしたら、椅子は交換必須か。うわぁ、困るな;


ややあって、セレモニアルスタートの時間が近づいた。急いでスタート地点に移動。ゲート付近は既に、黒山の人だかり。
分厚い人の壁に阻まれ、マシンどころかゲート付近でのやりとりを眺めることすら覚束なさそう。せっかく来たのにそれでは
寂しすぎる。なんとか隙間を見つけ、ゲート付近の、一番いい(?)ポジションに入り込むことに成功。ただ、このあたりは
関係者通路も半分兼ねているような状態になっているようで、関係者らしき偉いオジサン達(政治家とか、肩書きに「長」が
つく人とか)やオフィシャルがちょこちょこ脇を通り抜けていく。邪魔にならないよう、ときおり場を退いたり。気を使う。



そのうち、ちょうど向かい側付近に見えるミニのブースで、外人の責任者らしき人へのインタビューがはじまった。
ミニといえば旧ミニがよくラリーで走っていた記憶があるが、まさにそのような映像が新ミニでも見れるのだろうか。
しかも、国内で。ラリーは、その競技の特性上かあまりワンメイク化しておらず、場合によっては新ミニが混じって
出てくることもあるのかもしれない。草ジムカーナ育ちの私としては、いろんな車種が混在してるほうが見てて楽しい。

やがて訪れた、スタートの時刻。各車両がゲート前にやってきては、なにがしかの言葉を残してスタートしていく。
この時点ではどの車両も綺麗だし、壊れてもいない。さぁ、何台が再びこのゲートをくぐってゴールできるのか・・・!

そんな地獄の門の前では、生贄を笑顔で送り出す天使のような RQ のおねーちゃんやめろんちゃん、そしてまろんちゃんが
立ち並び・・・って、えっ!?まろんちゃん!?なんで、まろんちゃんコスなおねえさんが?!メロンブックスが新たに
ラリーフィールドに送り込んだ刺客(?)かと思いきや、コスしてるおねえさんは、大会本来の公式司会者だった。
えっ・・・もしかして、自主的ですか・・・愛されてるなぁ。メロブのキャラ達は、不思議な形で愛されてるなぁ。




ゲートのすぐ横ぐらいだったので正直かなり見難い立ち位置ではあったが、なんとかメロン号の見送りには成功。
ある程度のところで見送りを切り上げて、次の予定行動へと移る。えーっと・・・まずは、腹ごしらえかな・・・



スタート会場付近の雑踏を抜けたら、足早に、中央付近にある出店へ。圧倒的な深さの泥に足を取られつつ、
カレーだったかラーメンだったかコロッケだったかを食する。沢山食べるとトイレが近くなるので、こういうところで
ささっと食べられる程度の量の食事が、丁度いい。新城の出店は、味もいいしね。欠点は唯一、いましがた書いた通り
足元が悪すぎるということw 長靴履いてるからザクザク突撃できるけど、普通の靴だったら売店まで行けないよコレ;


飯を食って一休みしたら、MRC 観戦組一同は、14時前にほうらいせん SS の観戦斜面へと向かう。コースクローズ中なので
往路は普通に舗装を歩いていくことができる。こんな狭くてガレてるとこ全開でブッ飛ばすとかマジでアレですなぁ、などと
話しつつ、メイン観戦場所のヘアピンへ。ここで、さらに山の上の観戦地点へと向かうなでたんさんらMRC ディープ組
一行と別れ、我々ライト組はヘアピンの斜面へと入り込んで観戦位置を確保する。良さげな高い場所を確保して見渡すと、
とむ猫さん、シグナスさん、おしの夫妻、にゃまさん、了さん・・・そして、現地にてようやく AE86 乗りの堺さんを発見。
堺さんの出で立ちは、まったく工学部の学生っぽい雰囲気。これから自動車遊戯会を支えていく人財に相違ない。



ヘアピン付近に群がる人々を、山肌斜面の上のほうから見下ろす図。まるで人がゴ(ry

10月も終わりだというのに、観戦場所の山肌は濃緑色の低木に覆われ、なんとなく蒸し暑い。しっとりふかふかした地面に
うまく腰の落ち着けどころを探せないまま待っていると、やがて 14時を過ぎ、デモランが始まった。山の上のほうから、鋭い
笛の音とともに、くぐもった破裂音を伴う排気音が聞こえてきたかと思うと、眼下に見える道路へとすごい勢いで出現したランサー。
彼を迎え撃つ大ヘアピンの入り口で派手に向きを変えたかと思うと、深いアングルを保ち、気持ち良さげにカーブを抜けていく。
あまりの格好良さに、おおーっとどよめくギャラリー。ああ、競技的には今日日見れないこの光景・・・でも、こうでなきゃ!


興奮さめやらぬまま、本番走行が始まる。降雨で路面が悪いせいか、全体的に大人しめな走行に終始・・・だと思ったが
自重しない四駆勢がすごい勢いでインカットして砂利を路面にまき散らしたお陰で、後から来る二駆勢はなす術なくずりずり
滑りまくり。下手すりゃクラッシュ寸前。でも、そこはさすがに全日本。大きなとっ散らかりもなく、競技は順調に進む。
その様子を眺めつつ、メロン号を見送ったところで急いで斜面をトラバースし、サービスパークへと戻りはじめる。


・・・雨はひどく降り続いている。濃い緑に覆われた山の中だと、そのことに気づかない。だが、天からの恵みの雨は
草木を抜けて路面を流れ、その固さを確実に犯していた。当初書いていた通りの期待(?)を裏切らず、地面はすっかり
できあった状態・・・ぐっしょりぐちょぐちょヌタヌタになっていた。5〜6人位が縦列を組んで下山の足を進めるが、所々で
摩擦係数の超低い赤土じみた上り下りの傾斜地が現れるたび、その攻略の為に極めて多くの時間と精神力、そして体力を
消耗させられる。延々と続くこの悪路は、我々の祖父が気候風土の違う南冥の密林で味わった苦い過去の苦闘を切り取って
わずかばかり我々にそれを体験させるがためにこの地に与えられたものであるかのような、そんな風にすら思えてきた。


泥の塊と化した靴を引きずって、なんとか外界に降り立った我々。向かい側の山々の稜線よりも下に落ちた雲の姿に、何らかの
美しさを感じつつ 15時半頃にサービスパークへ戻り、メロン号を見送り。あんな状況でありながらも、メロン号は安定した走りを
新城の地に刻んでいた。ドライバーもすごい、メカニックもすごい、チームのメンバーみんなすごい。頑張れ、超頑張れ!




見送りを終えたら、秋の陽はつるべ落とし。もう、うっすらと暗くなってきた。根性尽き果てたおっさん勢は、売店で得た
フランクフルトを食べつつサービスパーク付近でまったり。そんな中、『永遠の若手』の称号を持つフレイムヘイズ了さんは
ナイトセクションを見ると告げ、あっさりとまた山に登っていった。げ、元気あるなぁ・・・!若いって、素晴らしいなぁ・・・!




その後もしばらく東屋でボンヤリしていた私だったが、山の上で観戦している MRC ディープ組のおっさん達を中心とした
ナイトセクションに関するツイートが、私の X06HT の画面にも流れ始める。ああ・・・元気なおっさんのつぶやきか・・・
どうしようかな・・・しばし考えたが、なんだかここでじっとしてるのも勿体無い気がしてきたので、生まれたての子鹿のように
気力を振り絞って立ち上がり、とりあえず山に向かって歩く。ほうらいせんはすっかり暗闇に包まれ、競技開始後でも自由に
出入りしやすいヘアピン内側へと向かう通路もまた、足元が見えない状態だった。だが、こんなこともあろうかと持ってきた
懐中電灯。闇を切り裂く CREE XP-C のパワーで安全快適な移動を終え、観戦場所にたどり着く。これが、正解だった。



・・・なんだろうねぇ、この、不思議に美しい光景。ライトアップされたステージのようなコースを、激しい音を纏った競技車が
ふっと現れたかと思うと、猛烈な勢いで走り抜けていく。その姿をカメラに収めようと、斜面の向こう側でフラッシュが煌めく。
ああ・・・なんという幻想的な光景だろう・・・これは、とても美しい。そして、不思議な興奮を誘う、そんな光景だ。

魂を奪われたように JN3 完了まで食い入って見ていたが、やがて我に帰り、暗闇の中の道を下山して再びサービスパークへ。



夜のサービスパークを見るのは何度目かになるが、何回見てもこの風景は飽きない。ラリー観戦で一番好きな光景とも言える。



メロン号は既に整備をあらかた終えている状態だったようで、やがてサービスパークを離れ、パルクフェルメへと向かっていった。

この時点で、めろん箱をチェック。朝方に放り込んだペーパーは、すべて無くなっていた。いや、それどころか、私が放り込んだ
旧ペーパー(伊賀上野で投入した奴)以外のアイテムは全て完全に無くなり、何も残ってはいなかった; こりゃいかんわということで
宿へと向かう途中にあったコンビニで、新ペーパーの原紙を 25枚ほどコピー。宿に戻ってから、明日の分を作ることにした。


というわけで、我々もサービスパークを離れ、それぞれのペースで宿に向かう。宿で一休みし、明日のペーパーを準備したり
にゃまさんの配布物の作成手伝いをしたりしたら、もう 21時。宿の向かいにある焼肉屋で、MRC おっかけ組の飲み会。結局
総勢 12人に膨れ上がった我々は、遠慮なく大騒ぎ。シグナスさんとともに相変わらず暴走。気持ちの良いひとときを
過ごして結局 1時過ぎ頃まで軽く部屋呑みしたら、おっさん連中はみんなほぼグロッキー状態。静かな眠りにつく・・・


10/23

いやー、飲んだ。昨晩はしこたま飲んだ・・・酔いつぶれるほどではないけれど、けっこう飲んだ。


7時頃にはなんとか布団から起きだし完了。そそくさと出発準備を進める。眠る前にはちゃんと歯磨きしていたのだが、
目が覚めたときには、奥歯の歯肉が腫れてた。疲れが溜まってきて抵抗力が落ちると、ここが腫れるみたい。限界の目安。
これ以上痛くなると困るので、とりあえず持参したモンダミンで徹底的に消毒。これでとりあえず、痛みは収まってくれた。

・・・少し落ち着いた気分で荷物をまとめ、8時には宿を出る。めいめいが勝手に現地集合するという手筈になっていたので
誰にも遭わないかとおもいきや、駐車場にて出発するところだったシグナスさんと遭遇。結局、現地まで同行することに。
窓を開け、早朝の清々しい空気を車内一杯に引き入れながら走る。普通にいいところだよな、新城。普通に旅をしたい。


駐車場にクルマを止め、現地へ。結局夜までずっと雨続きだった昨日であったが、今日の天候はようやく回復の方向へ。
とはいえ、一夜にして全てが乾燥するほどの暑い時期でもないので、結局のところ地面は昨日と変わらずヌタヌタ(汗)

今日はセレモニアルスタートのようなわかりやすいスタートがないのだが、ほうらいせんSS のスタートぐらいならば
見送りができるかと思い、MRC 応援隊と共に山へと登る。だが、一足遅かったようで、メロン号のスタートを肉眼で
見送ることは能わず。無念・・・とりあえず Ustream での映像を眺めてから、せめて走行だけでもと考え、しばらく山篭り。

ただ、走行まではかなり時間が開いているようだったので、少し山を降りたところにあるスバリストの集いを見学(?)



毎年ここで集まっているらしき、メタリックブルーに身を包んだスバル車。インプレッサだけじゃないのは有名な話。
ヴィヴィオやサンバーも集結している。さすがにレオーネとかは見当たらないので、基本的には平成車の集いかな。



スバルとは全然関係ない車も混じっているが、ご愛嬌w いや、それにしてもカッコイイデザインだよな・・・!


池側の観戦スペースへ。昨日とは異なり、晴れた昼間の池側通路は大変に歩きやすい。泥も落ちて長靴の重さも軽くなる。
池の内側の安定した位置でぼーっと観戦。あさつきさんが来たり、了さんがおとこらしい行為をしたり、相変わらずの我々。
そんな中、メロン号は安定した走りで目の前を通過。この分だと完走は間違いない。雨に濡れたほうらいせん SS は
かなりひどいコースだと聞いているので心配ではあったが、我々素人が心配する必要などはなかったようだ。ホッ。



走行を見送ったら、サービスパークへ戻ってまったり。ここで、カメラを構えたしもふり氏がやってきた。いつごろ
来るかと思っていたら、もうすぐ終わりという時間にやってきた。さすが氏、贅沢な無駄遣いには定評がある(?)

全走行完了までにはまだ時間があったので、とりあえず昼飯として出店に向かい、カレーだったかラーメンだったかを食す。
ここまで来ると、もうやることはない。急激に襲ってきた眠気に対処できるはずもなく、東屋の隅でうつら、うつら・・・


そしていつのまにか、メロン号は無事に走行を完了していた。他の車両も続々と戻ってきているので、セレモニアル
フィニッシュを見に行く。各クラスでトップの車両しかインタビューされないようなので、なんだかサラッと終わった感;
とはいえ、全部の車両の話を聞いていたらきっとゴール付近で渋滞ができてしまうから、まぁそれはしょうがない。



やがて MRC テントに戻ってきたメロン号を囲むように、今回の観戦者がわーっと集まってくる。すごい人数だ・・・!
一体誰がどういう人なのか全然わからないけど、ともかくこれほど多くの人に支持されてる MRC。すばらしい。

それぞれ、思い思いにメロン号を眺めたり、選手やスタッフと話をしたり。私はといえば・・・今年一年、
目立たない天井に張り付いて、私の代わりにあっちこっちに行ってくれたステッカーを撮影。おつかれさん!



表彰式もないようなので、みんなでテントの撤収を手伝ったのち、まったりと 18時まで桜淵で過ごしてから解散。




遠くから来ていたしもふり氏と別れ、私もゆっくりと帰宅の道へ。豊川南岸の県道を延々と抜け、適当な道で R151 へ。
国道沿いにある安い GS を選んでカプチーノの腹を満タンにしたら、離脱地点の東名豊川 I.C. へ向けてノロノロと走る。
ちなみに、往路の燃費はめっちゃ悪い(16km/L 切ってる)。ペースをあげてた所為かな。それにしても悪すぎるけど;

I.C. へ向けてノロノロ走行中、ふと、左リアブレーキ付近から、キコキコという金属が擦れる音が聞こえることに気づく。
ブレーキを踏んでいないときに軽く鳴っているので、たぶんパッドとローターの位置関係にズレ?が出ているのだろう。
確か、O/H 前の左リアキャリパーって、ちょっと開いてガタついてたし。今のところブレーキを軽く踏み直したら収まるし
制動力にも全然問題はないし、先述のように当たりの悪さが原因だと思われるので、まぁ今のところは気にしないでおく。

実際、金属音はペースが低いときだけ鳴るようで、高速に乗ったら聞こえなくなった。だが、問題はそれだけでは収まらず。
東名 → 伊勢湾岸 → 新名神を抜けて京都へと近づいたあたりで、アクセルを踏んだ時にピチピチという音がどこからか
鳴るということに気づく。・・・ノッキング!?いや、高負荷時に発生するノッキングの音って、こんなんじゃないはず・・・
そんなことを考えつつ走るが、こころなしか焦げ臭い匂いが何処からか・・・ひょっとしたら、点火系がリークしてる?


結局、家に帰りついた頃には、ピチピチ音はピキピキ音に変わり、盛大にヴォロ車的なサウンドを響かせていた。音の間隔は
エンジンの回転数に同期し、車両が止まっていても鳴る。むう・・・車庫で、エンジンをかけたままトラブルシュート。

ボンネットを開ける・・・うん、エンジン付近からは聞こえてこない。どっちかといえば、ミッションの方から聞こえる。
ミッション内部かクラッチだったらやだなぁ・・・そう思いつつ、車体の側方でしゃがんで音の発生源を探す。だいたい、
ミッションのリアエンド付近からピキピキ音が鳴っているようだ。ふむ・・・そのまま車体の後ろに周り、マフラーの
テールエンドを足で押さえつける。と、ピキピキ音はピタッと収まった。ふむ?こりゃ、ミッションじゃないな。
マフラーが振動して、どこかに当たっているのだろうか?マフラーのオイルレスジョイントが摩耗してるのかな・・・

少し目星をつけたらエンジンを止め、荷物を下ろして後片付け。どろどろになった荷物や靴を洗って干し、しばらくして
もう一度エンジンをかける。今度はもう、ピキピキ音は鳴らなくなっていた。ま、マジですか・・・めんどうくせぇ・・・


メモ1:
高速を走行していると、ステアリングが少し左を向く。左流れの癖もあり。アライメントがまだズレてるのか。じっくり直そう。

メモ2:
めろん箱向けのペーパーは結局、持っていた100枚+50枚の合計150枚がきっちり捌けた。さすが新城、すごいなぁ・・・



10/24

昨晩は猛烈に眠り、わりとすっきり目が覚めた・・・と思ったが、案の定目覚ましをガン無視してた(汗)遅刻だ遅刻。


IDEOS 話。Cyanogenmod 7.2 の IDEOS 版(Unofficial)が出たという話を聞いたので、さっそくインストールしてみる。
前回のリリースとは違って USBテザリングが有効になっているカーネルで、UI も思ったよりいい反応。これは使えるかな。
ただ、クロックが 600MHz にしか設定できないという点が果てしなく残念なので、常用には至らず。OC カーネルホスィ・・・
他にも、Bluetooth デバイスを繋いだら IDEOS が再起動するような不具合も治っていなかったので、FUSIONideos に戻す。残念。


10/25

朝方はそうでもなかったのに、夕方から急激に冷え込み。寒くなってきた。そりゃ、もう 11月だもんね・・・


10/28

さて、今日から一週間、人件費減らしの秋休み。ちょうど疲労がすごい状態だったので、マッタリしよう・・・

ぼーっと午前中を過ごしたのち、昼から起きだして散髪&靴を買いにいく。例のピチピチ音は、だんだんと排気漏れの
ようにも思える音になってきた。うーん。なんだろうこれ。どうしても気になるので、帰宅後、下に潜ってチェックする。

原因の場所はだいたい特定できていたので、詳細を攻める。まずは、エンジンをかけたまま車体の横からマフラークランプ付近を
ぎゅっと押してみる。具体的には、ミッションとマフラーを結合する金具。そうすると見事に音が収まった。ってことは結局、
このあたりに問題があるはず・・・そう考え、エンジンを止めてウマを掛け、下に潜って観察。だがよくわからない。しょうがない。
センタートンネルカバーを外して、各部のネジの緩みをチェック。だが、ネジはどれも緩んでない。おかしいなぁ・・・どこだろう・・・
悩みつつもなんとなくセンターパイプを持ってぐいぐいっと動かしてみると、なんと、ギギッ!という音と共に大きく動くデナイノ!

おおっ!?これはっ!?めちゃくちゃ動きよる・・・どこが動いているのか調べてみたところ、ミッションとマフラーを結合する
金具がバックリと折れてしまっており、折れた部分がこすれてあってピキピキ鳴っていることが判明。こ、ここで折れますか・・・



調査が終わったので、対策方法を考えるのみ。とりあえず金具を外し、後片付け後は居眠り。猛烈な眠さと疲労が取れない・・・


余談ながら、コミケ81 の申し込みに通っていた・・・今回こそは落ちる予定をしていた(?)のだが、がんばるしかないなッ orz


10/29

休日をぼーっと過ごし、昼下がり。いかん。無駄な一日を過ごしてしまいそうだ・・・だが、疲労が・・・いや、しかし・・・

ともかく起きだして、ちょっと買い出しに。例の金具を外したため、ピキピキ音は消えて完全に静かになった。うむ。
目的物は、金具を直すための鉄板などだったが、想定していたものは見つからず(汗)あれ、どこに売ってたっけ・・・

帰宅後、また爆睡。


10/31

結局昨日は、夕方から3時間ほど爆睡。なんだかとても疲れているらしい。なんでこんなに疲れてるのかな。。。

結局、手持ちにあった 1.5mm厚の建築用軟鉄板を利用して、金具の割れた部分をはさみ込むようにして補強。
もともと、金具は 3mm厚の軟鉄板だから、2枚当てて挟み込んだら元と同じ厚さになる。ついでに、軟鉄版の1枚は
ちょっと角を立てて、強度を上げておく。繰り返し曲げ応力がかかって曲って割れた可能性があるとしたら、こうやって
少しでも剛性を上げて曲がらないようにする手が有効ではなかろうか、と。応力がリブに集中して割れる可能性もあるが。

鉄板2枚で挟み込むだけだとちょっと不安だったので、貼りあわせの界面にはエポキシ接着剤を塗りつけ、面結合を狙う。
接着剤はこのように使うと一番強度が出るはず。鉄板同士はリベット 9本で固定。アルミリベット1本当たりの剪断強度は
70〜90kgf らしいから、630kg〜810kg ぐらいの剪断強度が出ているはず。ここまでやれば、多少は長持ちするはず。

ちなみに、少し調べてわかったのだが、ネジは軸力を発生させて使うものだが、リベットは剪断方向の力を受けて使う
ものであり、軸方向を期待して使ってはいけないそうだ。つまり、ネジは面圧を発生させ、材料の摩擦力で保持する。
一方、リベットは貫通した材料から剪断力を直接受けて保持する。強度の発生ポイントが全然違う。リベットに対して
軸方向の力を掛けて使うと、緩んだり抜けたりするトラブルが起きる。必ず剪断方向に力を掛けること。ちぃ覚えた。