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Cappuccino 日記(1999/1)

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1/1

年始は空いているだろうと思いながら、走り初め。
でも、どこも混んでいた。

1/2

近所のホームセンターで売っていた盗難防止装置を買おうと思い、
Web で色々調べる。
結果、とりあえずやめておくことに決定。

1/3

テクニカがどこにあるか調べに走る。
171 号線にでてからほどなく発見したが、
まだ正月休みなのでそのまま引き返す。
その近くにオートバックスがあったので、耐候性の高そうなワックスを買う。

1/4

ヒールアンドトゥーをやりやすくするために、
RAZO のペダルを買う。
高かった。
結果、ヒールアンドトゥーがやりやすくなったというより、
見た目がスパルタンになってよくなったという感じ。
靴が悪いか?

エンジンオイル上抜き用ポンプを買う。

1/5

正月休みの最終日なので、朽木までドライブに出かける。
道路の凍結と積雪を案じていたが、
行ってみると道路は全部除雪されていた。
快適にワインディングを楽しむ。

かなり高速なテラノが先導。
追い越しても無意味であると判断し、
思いきり(500mぐらい)距離をあけて追従する。
帰宅後、フロントを見ると大量の虫がへばりついていた。虐殺状態。

新ワックスを掛ける。
掛ける途中で日が暮れる。
がむしゃらに掛ける。

1/10

色々調べた結果、
柿本はレーシング用でも触媒は取らないらしい
(検対と非検対の差がほとんどないらしい)ので、
マフラーを交換しようと決心。
以前に買い込んでいたウマが役に立つ。

昼過ぎから始めて半日を潰す。
パイプ回りのネジは良かったのだが、
触媒後のネジはすでにかなり焼き付いていた。
CRC をぶっかけつつ、オネジを切る要領で慎重に回す。

作業の途中で、
随分前に買い込んでいた

「半田コテ用焼き付き防止塗料」

を出してきて、触媒のネジ部分にこれを塗っておいた。
気休めにはなる?

作業はわりと単純だが、
とにかく力仕事の連続なのでかなり参る。
夕方、交換が終ってからエンジンをかける。
驚くほどアイドリング音が大きい。
失敗したか!?泣きそうになる。
近所の人に怒られないことを願いながら、
試走のためにゆっくりと車庫出しする。・・・エンスト。
低回転のトルクがかなり落ちていたせいらしい。

それからしばらく走る。
変わったのか変わってないのか、
今一つ判然としない。
3000rpmぐらいから上のトルクは太ったような気がする。
街乗りは案外ラクになったかもしれない。
回転を上げたときのフィーリングはあまり変わった気がしない。
と思ってブースト計を見ると、
フルブースト時でマフラー交換前と比べて
なぜか 0.05 ほど下がっていた。
そういえば、アイドリング時の負圧も、
380mmHg→320mmHgぐらいまで下がってしまった。
普通、どちらも上がるらしいのだが・・・
要調査。

アイドリング時はマフラーの音、
走行時はエンジンの音がうるさい。
カーステは全然聞こえない。
あらゆる所を改良する必要がありそう。

しばらく流してから帰宅する。
心中で謝りながらアフターアイドリング。
しかし、音量を家の中にいた親に聞くと

「いや、別に普通やけど?」。

単に「すごくうるさい」と思い込んでいただけかもしれないと考える。

1/12

改めて試走。
アイドリング音はそこそこうるさい。
近所迷惑になるかならないか。
でも重低音系だからそんなに耳障りにならないことを願う。
五条坂を京都方面に駆け上って、東山ドライブウェイを走る。
やっぱり、前のマフラーと比べて全体的に
トルクが上がっているっぽい感じがする。
坂道を上るときの押し出し力がかなり違う気がする。
ブースト計の挙動が気にかかるものの、
ちょっとうれしくなる。

1/15

ソケットで使えるプラグレンチを買い、
プラグを抜いてみる。
全気筒とも結構白く焼けている。
キツネ色ではない。

顔が青くなる。

何軒かカー用品屋を回るが、
プラグそのものが置かれていない。
この日は某 OFF会があったので、問題は解決できず。
おとなしく走る。
OFF 会に行きがけのワインディングで、
道路脇の溝にはまって動けなくなっているカプチを発見。
助けようと思ったが、時間不足でこちらもピンチ。
泣く泣く通過する。
ごめんよあの時の人。

行く道で、ごっつう早いプリメーラに先導される。
付いていってみるが、加速で追従できてもコーナーで尻がすべって追い付けない。
テク不足を痛感。
それからしばらく、無理をしない範囲で追い掛けてみる。
色々勉強させてもらう。

1/16

最後の頼みの綱として、テクニカに向かってみる。
今日は開いていたが、やっぱりどうみてもただの小さなカレージである。
小さなガレージの前と中に、所狭しとターボの軽自動車が置かれている。
奥のほうには、ショップのコンプリートカーが置かれていた。
(VIVIO に前置きインタークーラーをへばり付けた、例のマシン)
しばし見とれる。

不安を感じながら、ガレージの中に居た人(一人・・・)に
声を掛けてみると、ややあって気の良さそうなおっさんが出てきた。
どうも、さっきの人は店員じゃないらしい・・・
ここって、おっさん1人で仕事してるの!?
しかも、普通の大きさのガレージ1つだけ!?
一体なんなんだここは!
あまりのすごさに感動してしまう。

で、聞いてみたら、あっさり在庫があった。
7番で白くなっていたので、8番をチョイス。
ついでにステッカーをもらった。
ラッキー。
「また寄ってな」と言われる。
寄るつもり。
近所のオートバックスでインジェクタークリーナーを購入し、
そのままそこのガレージでプラグを交換。
安心して帰宅する。

1/18

2日ほど走り回って、
プラグ交換の効果のほどを確認する。
「段付き加速」(3000rpmぐらいから ぐあっと加速し始める)が解消。
果たして、これが低速トルクの上昇によるものか、
中速トルクの痩せによるものか・・・
これらは今だ謎である。

エアクリーナーとタービンの継ぎ目あたりに大量に見える
オイル汚れが気にかかる。
どうもタービン回りが妙に汚い。
いつ漏れたのか。
ブローバイが大量に出ているのか。
あまりに汚くて分解する気にもなれない。
ある程度綺麗に拭いておいて、経過観察しようと考える。

エンジンオイルがFを遥かに越えた位置まで入っていたので、
幾らか上抜きしてみる。
まだ 1000km だというのに、かなり汚かった。
今回はフラッシング的な意味合いか?

6ヶ月持つという話だったワックスだが、
すでに水を弾く能力は失われているような気がする。
というわけで、半月もしないうちに再ワックス。
ボデーの底に幾らかの錆跡を発見。
適当に錆びたら、防錆塗装をしよう。

1/19

雨が一日中降りっぱなしであったので、雨漏れが心配される。
帰宅してから車に乗り込み、手で触って濡れ具合いを調べる(←妖しい)。
運転席側がすこし湿っているようだった。
でも水溜まりはできていない。
Aピラー外側のゴムの隙間から浸水することがないように祈る。
ワックスは、まったく撥水していなかった。
車の形状が悪いのか。

1/23

朝早く起きて、5日ぶりにエンジンを始動する。
もちろん一発。
にっこり。

財布防護用に、ユピテルの安いレーダー探知機を買いに行く。
適当に装着してから、レーダーに出会ったときの反応を知っておくため
近場にあるオービスへと出かける。
数百m手前からピピピピと鳴った。
でもそれ以外の場所でもよく鳴るから、
本当にレーダーなのかどうか知るのは難しい。
熟練が必要だと思った。

晴れていたので、屋根をあけて田辺方面まで適当に足を伸ばし、
車内の空気を入れ替えてから帰宅。

帰宅時、目測を誤ってマフラーを駐車場の入り口にしこたまぶつける。
マフラーがぶつかったパワーで車がとまった。
やばそう。大汗をかく。

夕方から、学校に出向く(でも学生ではない)。
先輩にカプチを試乗してもらう。
自分の車がどんな音を立てているのか気になっていたので、
丁度いい機会。
エンジン音や機関音に耳を立てる。

マフラーからの排気音は異常に小さい。
少し離れると聞こえない。
意外。

実は、なによりうるさかったのは、
エアクリから漏れる純正ブローオフの音。
かなり離れてもすごくうるさい。
笑ってもらえた。

代りに、ImprezzaWRX に乗せてもらう。
ターボが効かない領域での加速は非常にダルな雰囲気だったが、
1速ターボバンドからの加速は強烈だった。
あまりの加速度に泣きそうになる。

1/24

ジャッキアップして、マフラー部のネジの増し締めを行う。
ちょっと坂になっている所なのに、車止めをせずに後ろを上げて
車体の下に潜り込む。
よく、アクシデントが起きなかったものだ。
あとで恐くなる。

増し締めとチェックの完了後、マシな車載工具を買いにいく。
なるべく安くて質が良さそうなものを選んだが、
それでも結構な価格になった。
給料でたところなのに、今月はもうお金がない。
死にかけ。

1/26

純正オーディオの修理をするため、コンソールを取り外す。
前のように

「組み立てたらネジが1本余っちゃったよー」

ということにならないよう、十分に気をつける。
10分ぐらいでオーディオを外す。
3時間ほどあちこちをつつき回し、
照明回りの回路図を起こして、仕様を想起しながら修理する。
結果は、なんのことはなく、チップ抵抗のハンダ外れだった。
バブル期の機械にはよくあることである。
これで、車内に時計を別付けする必要がなくなった。
もうちょっと見栄えを良くしてから再取り付けすることにする。

1/27

うすら暗かった照明を明るくする(ボタン裏のウレタンを取った)。
一晩中動作確認。
大丈夫っぽい。

1/30

日本橋まで遠征する。
晴れ。
友人に頼み込まれて(いいところを見せたかったってのもある)、
排気ガスが立ち込める1号線でフルオープンにして滑走する。
もう周囲の目線なんか全然気にならない。
超快適。
アドレナリン爆噴。

帰り道、阪神高速守口線を使う。
が、オービスがあることを知らずに120km/h ちょいぐらいで後半を走り抜ける。
後で調べて判明したので真っ青になる。
区間によっては 135km/h ぐらい出ていたので、
万が一その状態を撮影されると、三ヶ月ぐらいの免停を食らうことになる。
罰金ぐらいならまだいいが、免停は悲しすぎる。

オービスなどについてインターネットをうろついて情報を仕入れる。
また、車のパワーから、オービスがあったと思しき地点での
車の速度を計算しようと試みるが、簡単ではないことに気が付いて挫折。
六時間ぐらい、くよくよ悩む。
フラッシュが焚かれた覚えはまったくないので、
大丈夫だとは思うけど・・・

これから数ヵ月、
犯罪人のようにビクビク怯えながら過ごす生活となる。
絶対に罪は犯せない人間だなぁ、と、自分で自分を再確認した。
今すぐ大阪府警に電話して

「もし、僕が昨日の昼頃守口線でスピード違反をしていた人物だったとしたら、どうします?」

と、叫びたくなった。
この瞬間、ラスコーリニコフの気持が非常にわかったような気がした。
ともかく、一旦は分析をあきらめて、寝る。
こんなことになった原因は、レーダー探知機を切っていた点にもある。
一体なんのためにレーダー探知機を買ったのか、
わからない。