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Cappuccino 日記(1999/5)

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5/1

朝から、
AZ-1 の悪友+大学時の先輩+その妹さんとともに、
伊吹山へと蕎麦を食いに出かける。

つまり、2台に4名搭乗。

ピーカンの晴天だったので、
こちらはタルガにして、定員乗車時の苦痛感をしのぐ。
AZ-1 のほうはどうやって苦痛をしのいでいたのかと言えば、
特に対策はしなかったらしい。

耐久レースだったわけなのね。

合掌。

5/2

昨日のオープン気候でかなりの埃を被ったので、
屋根を開けて室内を大掃除。
ついでに、座席も外すと、
助手席側から 260円もの大金が見つかった。ラッキー。

座席を外すついでに、ある計画を進めるための計測を行う。
が、無念にも「スペースが小さすぎる」ということで敗退。
軽自動車にモノを積み込むのは一苦労である。

5/3

福井にて、カプチMLのミニ集会が開かれる。
ということで、どこかに出たそうにしていた AZ-1 乗の悪友をまたもや誘い、
朝っぱらから出かける。

途中、琵琶湖大橋の麓にある道の駅で集結(第1集結点)する
ことになっていたので、まずそこに行ってみる。
初参加なので、誰が ML の人なんだかわからないんだよなぁ・・・
と思っていたが、道の駅に入っていく我がカプチの姿を見て、

既に到着していた ML の人達が手を振ってくれた。

混雑していた駐車場のわずかな隙間を見つけて、車を止める。

先ほどの人に、挨拶にうかがう。
近傍に、2台のカプチが停まっていた。
黄色いカプチがあったので、ふと「いこみゃんさんですか?」と聞くが、
実はホンダパパさんであったことが判明した。失礼しました(汗)。
黄色いカプチは、なんかもうめちゃくちゃ改造されまくっていた。

すげぇ・・・

物欲が強烈に刺激される。

駐車場に停まっているカプチのうちの数台のアンテナに、
鯉のぼりが上がっていた。
赤いチョロQさんに「1つありますけど、つけますか?」と聞かれたので、
喜んでお願いする。
カプチのアンテナではためく鯉のぼり。
・・・うーん、かわいいねぇ(笑)。

数台ほど集まった時点で出発。
湖西の道を快適に北上する。
目的地(第2集結点)は、奥琵琶湖パークウェイの駐車場。
市街地ではそこそこおとなしく走っていた ML の面々も、
海津大崎に入る辺りから暴れ始め、

奥琵琶湖PWのワインディングではただの走り屋の集まりと化してしまった。

慌てて追従するが、
重いホイールを履いているせいか、どうも動きがスローモーになってしまう。
やっぱり軽量ホイールは絶対欲しいなぁと痛感。
あと、リアが少しでも流れそうな気配がすると恐怖が立ってしまう。
どこに限界があるかわからないので、
やはり一度はサーキット走行をしてみたいと思う。
とかいいつつ、極めて楽しんで走る。

ほどなく駐車場に到着するが、なぜか一台もカプチが来ていない。
誰もが不審がるが、どうも先導していた方が、集結点を間違えたらしい。
慌てて再出発。
下りのワインディングを猛烈な速度で駆け抜け、正しい集結点に向かう。
すると、そこでもまたもや、カプチを見て手を振ってくれる人達が!
感動してしまう。
手を振りかえそうかと思うが、今する必要があるとも思われなかったので、
努めてクールに済ませる。
駐車場に入り、他の人と同様、

カプチが並んでいるところの隙間に自分のカプチを詰め込む。

みるみるうちに、駐車場の一角がカプチで埋め尽くされる。
面白いことは、どれ1つとして、
まったく同じカプチが存在しないということである。
それどころか、放題なカスタマイズがされまくっている車が大半である。
趣味の車であることを再確認した。

およそ落ち着いた時点で、最終地点(敦賀のさかな街)に向けて出発。
「ぶーぼぼぼぼぼお」という威勢の良い音を吐き出しつつ、
たくさんのカプチが一列に並んで走り出す。
(もちろん沢山の鯉のぼりもはためいている)
すれ違った人達は、はたして何が起きたのかと思ったことだろう。

渋滞の洗礼を浴び、やや遅れ気味で「さかな街」に到着。
遅い昼飯となる。
ここで初めて、どなたがどなたなのか、少し判る。
混雑がひどかったせいか、
一度解散して、夕方にエンゼルラインの展望台で再集結となる。

HOTOKUさんに話しかけられる。
蛍光ピンクの上着がまぶしい。
なんか、めっちゃかっこいいおっちゃんだ。

渋すぎる。

ボンネットの礼を述べる。

少し休んだのち、
時間の余裕が少ないことを知り、あわてて出発。
数台で数珠つながりとなり、エンゼルラインに向かう。
到着。
有料道路とは聞いていたが、
幾らなのか知らなかったので、料金所にてとりあえず千円札を渡す。

んが、おつりが帰ってこない。

千円もするのか!愕然とする。
展望台の駐車場は非常に混雑していた。
雑然とした中、雑談に興じる。
為になる話がいろいろ聞けた。

あっという間に、エンゼルラインの閉鎖時間になる。
仕方なしに降りる。
降りる最中、工事信号の手前にある緩い下り右カーブに
19 台のカプチが並んで停まる。
ややあって、列の後ろのほうからフラッシュの光が焚かれる。

あっ、この写真出来上がったら1枚下さい、と思ってしまう。

きっと、私だけでなく、列に並んでいた誰もが思っていただろう。

降りたところの飯屋の駐車場を埋め尽くす。
どうも、ここで3次会?となるらしい。
が、時間的に遅くなりそうだったので、
他2台とともに早々に辞することにする。
またよろしくおねがいします皆様。

どの帰り道を選択しようか悩む。
一番渋滞してなさそうな鯖街道を選択。

しかしこれが大ミス。

朽木までは良かったが、
細川町を少し過ぎたあたりから、まさかの大渋滞。
途中トンネルの少し北側にある片側通行の信号機までの渋滞に、
3時間ほどつかまってしまう。
しかし、いままで休日に行楽地に出かけたことがない身分である私には、
これも極めて新鮮な体験だ。
苦しみつつも、暗闇のなかで繰り広げられる
不思議な時間を楽しく過ごす。

23時頃になって、やっと市内に戻る。
同行していた3名と、超おそくなった夕飯を食べてから帰宅。
・・・もう、さすがに頭クラクラ。

5/4

前日の疲れが祟って、10時ごろにやっと起床。
でも今日は朝から雨だ。
何の作業もできない。

でもそれでは勿体ないので、
ちょっと前に買い込んでいた Fusion のサブウーファー FSN-850(\9.8k)を
車の室内のどこにつけるか、思索を巡らす。
厚さの関係から、座席の下に入り得ないことは 5/2 に調査済み。
ということで、候補としては、
座席の後ろか、助手席の足下のどちらかということになる。

まず、助手席の足下のいろいろな場所に設置してみる。
しかし、どこに置いても圧迫感が出てしまう。
元々広くない室内なので、ほんのわずかな物質が増えただけでも
広さの狭まり方が強いためだ。
どうせ自分は助手席に乗ることはないから、
別にいいと言えばいいのだが。
つづいて座席の後ろに置く。
確かに悪くないが・・・
座席にスーパーウーハーが思いっきりめり込んでいるのが気になる。
なんかいやだ。
なんだかんだでまったく設置位置が決まらず、
無駄な一日を過ごす。

5/5

GW最終日。晴れた。すばらしい。
昨日の雨でワックスが落ちきってしまった(弱い・・・)ので、
朝から洗車〜ワックスかけを行う。

あっと言うまに昼になった。

GWが終わったらしばらくは走れないので、
屋根を半分開け、鯉のぼりをはためかせながら
あちこちをぐるぐると走ることにする。

まず、深草のニック。
小さいトルクレンチがあったら買うつもりだったが、
有ったのを見た瞬間に購入意欲が失せる(勝手なヤツ)。
続いて、八幡の AUTOBACS GARAGE に行く。
エンケイのコンペディションSの在庫があったら見てみたかったからだが、
生憎 17inch とか 18inch とかの巨大なホイールしか置いていなかった。
腹いせに(?)屋上駐車場でサイドターンの練習をしようと思ったが、
185/60 のタイヤは、この晴天ではどうやってもブレークしてくれない。
諦めて早々に辞する。
八幡付近のGSは安い(レギュラーなら、
QSマークがついているところで 79 円/リットルぐらい)ので、
この付近でガスを補充する。
そのまま気分良く田辺〜天ヶ瀬方面へと足を伸ばし、
初夏と言ってもいいような快適な空気をおもいっきり吸い込んで帰宅。
この間ずっと頑張ってアンテナにくっついてくれていた
小さな鯉のぼりに礼を言い、
取り外してから、家の玄関の隅にある工具箱の上に安置する。

夕方になってから、やっぱり、
例のウーハーをとりあえず付けようと思い立つ。
インパネを外し、カーステを引きずり出す。
リアの RCA 出力がないので、サブウーファーの入力は
カーステのリアスピーカーの出力から取ることにした。
電源ラインも含めて、自分でそれ用のハーネスを作る。
ごちゃごちゃと工作しているうち、9時になった。
適当な場所にマジックテープでウーファーを張り付け、
さっき作ったハーネスを使って配線を引き出し、接続して試聴。
十分な効果が得られそうなことを確認して満足する。
もう遊んでいる時間はないので、
適当に線を丸めて作業を一時終了する。
あーあ、明日から、また仕事か・・・

5/6

会社を早く引け、ウーファーの効果を確認する。
まだ粗削りではあるが、確かに良い感じで低音が聞こえてくる。
(今まではまったく聞こえなかった)

試走。
走行中は排気音や機関音が騒がしいので
何も聞こえないに等しいが、
信号待ちになると明らかに音楽がよく聞こえてくる。

満足。

さらなる改善を目指すために
Fusion のドームツイーターも買おうと目論見るが、
時間が夜8時を回っていたため、商品がおいてあるホームセンターは
閉店していた。
また後日にしよう。

5/8

後日。
今日は出勤日である。

定時を過ぎてしばらく様子を伺い、
帰れそうな雰囲気を感じた時点で素早く帰宅。
件のホームセンターに出かけ、ドームツイーター FSN-830(\1.9k)を購入。
前はもう少し在庫があったと思うが、
いつのまにか残り1つになっていた。

ふぅ、危ない危ない。

衝動買いは、思い立ったらすぐに実行せねばならない。

5/9

休日。
朝早くから起床すると、晴れだった。
よし!

早速、昨日購入してきたツイーターを接続してみることにする。
FSN-830 と電気配線材料一式を引っ掴み、車庫(庭)に出かける。

太陽がジリジリと照りつける太陽の下、
屋根をオープンにして作業の準備を整える。

かーッ!

太陽が放射する赤外線はかなり強烈だ。
平日が日の当たらないビル街で暮すことになる分、
休日のこういう自然な雰囲気は結構体力的に”来る”ものがある。
早くもクラクラしはじめる頭を押さえつつ、作業を開始する。

まず最初に、最初から装備されているツイーターを外し、
ワニ口クリップを使ってスピーカー宛の配線から信号を横取りする。
横取りした先を FSN-830 に接続し、
バラックのツィーターセットをひっつける。
ここで試聴。
・・・うーん。ちょっとユニットの能率が低いかな?
ツィーターがかなり引っ込んだ感じで、アンバランスな感触を受ける。
屋根を開けているということもあるけれど、
これは、なんらかの方法で後々補正していくことになろう。
でも、音自体は控え目なきらびやかさで、
ちゃんと仕事をしているという感じだった。
\2k という価格の割を考えると、
かなりのハイC&Pであると思われる。

一応の満足は得られそうだったので、
引き続いて実際の配線作業に移る。
オーディオ装備車の場合、
ダッシュボードのフロントガラス直前部に
埋め込まれているツイーターまでの配線が行われているので、
これを有りがたく流用させてもらうことにする。
つまり、ダッシュ最奥(フロントガラス向けのエアコン吹き出し口の横)に
埋まっている純正のツィーターを取り外し、
そこに来ていた配線を FSN-830 に接続するのだ。
ところで、FSN-830 からは、かなりの長さの配線が生えており、
その配線の中間点の、もうどうしようないようなところに
ネットワーク素子(クロスオーバー 5kHz)がくっつけられている。

はっきり言って、カプチの場合はこれは邪魔だ。

よって、取り外したツイーターの入っていたところに
ネットワーク素子が来るよう、FSN-830 側の配線を切り張りして
調整してやる必要がある。
というわけで構想がまとまった。

必要な配線一式を取り外し、
家の中に持ち込んでこれを作り直す。
久々の、半田鏝の出番だ。ヤニの焼ける芳ばしい香りを満喫する。
数十分ほどで、配線の調整が完成。
車庫に戻り、かんかんに焼けている合成皮革のシートで火傷しそうになりながら、
純正ツィーターがついていたプラ部品を加工し、配線を引き出し、
ダッシュの一番端にツィーターを仮設置する。
再度、試聴。
ちゃんと音が鳴っていることを確認したのち、
デッキ側の音質調整のセッティングを行う。
だいたい、TREBLE +1、BASS +0 ぐらいが一番バランスが取れている。
最初は BASS +3 だったのだが・・・
最終的にはノーマルの設定に戻る、というやつである。

このツイーターとサブウーファーの組合わせは満足のいくものだった。
試しに、ウーファーの位置を変更してみる(助手席座席近辺→助手席足先)。
するとどうだろう。
ウーファーががなりたてる低音の響きが、
ずいぶんと上品なものに変わった。
助手席足下の構造がダクト的な働きをしているのだろう。
また、この位置にすることで、
助手席に対して目に見える圧迫感がぐっと減少した。
最終的に、ウーファーの位置は助手席足先に固定することで決定。
靴で蹴られる位置となるので、汚れに対する防衛を考えておかねばならない。
けれど、今はとりあえず無視しておくことにする。

ウーファーの位置を決定し、
配線(電源とウーファー入力の線)の取り回しを考える。
エバポレーターの横を通し、センタートンネルに沿わせて
ダッシュボードの裏に入れてしまう経路が一番良さそうであるとの結論に達する。
配線を取り外し、室内にこもって配線長の調整。
車に戻って配線の引き直し。
作業は単純なのだが、熱さでクタクタになる。

一通り終わった時点で 15時。
いろいろと CD をとっかえひっかえして試聴するが、
実に素晴らしい。
オープンにしても十分に鑑賞に耐える聞こえかたである。
定位位置がもう少し変わるとうれしいが、
その辺は少しづつ追い込んでいこう。
ツィーターをフロントガラスに張り付け、作業は完了。
その後、1時間半ほどドライブに出かけ、
効果のほどを検証し、悦に入る。

帰宅後、やっぱりどうもリアブレーキの調子が気になるので、
ジャッキアップしてタイヤを外し、ハブを手で回してみる。

・・・非常に固い。

どう考えても、常時ブレーキが掛っているような状態である。
実はこれ、買った当初からずっとそうなのだ。
最初からそうだったからそういうものかなぁと思っていたのだが、
やっぱりどうもおかしいような気がする。
ちょうど父が居たので、ちょっと回してみてもらう。すると

「ちょっと固すぎるね・・・これ」

という返事。うーむ・・・
リアのブレーキ、かかりっぱなしになってるのか。
原因は何がありうる?と父に聞くと、
パーキングブレーキがあやしいねぇ、
との返事。やっぱり?と思い、
キャリパーとサイドブレーキワイヤーをつないでいるピンを外してから
ハブを回してみると、ずいぶんと軽い。

あうう!

どうも、サイドの戻りが悪くなっているような気配。
ワイヤー交換かなぁ?
ディーラーに出すと高くつきそうなので、
自分で修繕できないかどうか、あらためて検討してみることにする。

5/10

深夜、AZ-1 乗りの悪友から電話がかかる。
相変わらずの自慢話だ。
聞いていると疲れるが、気持はわかるので細々と相槌を打つ。
MSV仕様にする、とか、ブレーキパッドを交換する、とかいう話が
持ち上がりつつある。
もう彼も、この道から抜け出せない。

私、と言えば・・・当面考えていることは、
辺りである。
コンピューター交換などによるパワートレイン改善もしたいところであるが、
順番としては後にするのが妥当だろう(お金もないし)。
また、ブレーキパッドであるが、
いろいろ試した限り、ストリートであれば、DOT4 以上のフルードを奢れば
ノーマルでも十分な性能を持っているとの結論に達した。
余裕があれば交換してみたいとは思うが(特にリア)、
タイヤ以外の消耗品にあれだけの予算をかけるのもナンである。

5/11

昼飯を喰ったあと、唐突に、
あと 500km でEGオイル交換のサイクルがやってくることを思い出す。
オイル交換と言えばドレンボルトを抜くわけで、
これはすなわちドレンボルトタイプの油温計を付けるまたとないチャンスなのだ。

この間EGオイルフィルタ交換をした時に思ったのだ。
フィルタの直前に水冷式のオイルクーラーが入っている(純正)ので、
ここにサンドイッチタイプのオイルブロックを挟んで
そこに油温センサを付けたところで、
実情よりもかなり低めに油温がでてしまうのではないだろうか、と。
確か、サービスマニュアルに載っていた、エンジンの配油系統の図では・・・
ピストン&カム&タービン→オイルパン→オイルポンプ→
オイルクーラー→オイルフィルタ→ピストン&カム&タービン・・・
という順番でオイルが回っているように書かれていた。

うん・・・そうだ。
とりあえず、ドレンボルト取り付けタイプの油温計を付けよう。
ということで、ドレンボルトタイプの物に白羽の矢(?)が当たったわけである。
メーカーを考える。メーカー(ブランド)を決めるためには、
値段や入手性の良さ、デザイン、機能など、幾多の要素がある。
今回考えた要素としては、
LAMCO のはデザインが良いが、針の動く角度が少なそうだ。
大森のは安くてデザインも良いが、52φまでだと
ワーニングやピークホールドがついていない。
そこで、HKS のを見てみたところ、

46φでワーニング付きというものが存在した。

デザインはあまり好かないが、
ブラックパネル/ホワイトスケールだったら他の計器とのバランスも取れるし、
機能的にはこれが一番良いかも・・・
いろいろと考えているうち、昼休みが終わってしまったので
今回はここまで。

5/12

(以下の文章は適当に割り引いて読むべし(笑))
今日はノー残業デーだったので、素早く帰る。
そののち、小細工のための材料と道具を買いに出る。
マジックテープは、実は強力なチューンアップパーツなのである。
具体的に言えば、足下に敷いてあるカーペットを
しっかり固定するためのものである。
うちのカーペットは躾が悪いのか、
すぐにアクセルペダルとクラッチペダルの下に潜り込みたがる癖があり、
そのせいで、アクセルは底まで踏めないし
クラッチはしっかり切れないという問題がしょっちゅう起きている。
カーペットを固定するだけで、
全開時の吸気量はグッと増え、
シフトフィールは爆発的に良くなるという、

吸気ポート研磨と大容量クラッチシリンダー装着というハードチューンにも

負けない効果を発揮する。あとは
「脱いだ靴を足下に置いておいても邪魔にならないようにひっかけるための金具」
を付けてやれば、
足回りのチューン(?)は完璧と言えるだろう。

ステンレスのステーは、エアクリーナーの位置を変えるためのものである。
今の位置だと、キノコはラジエターを抜けた熱い空気を
吸い込むことになってしまうため、甚だ具合いが悪い。
日本は、これから全国的に空気が熱くなる時期に入る。
ステーは、季節の変化に対して先手を打ってノッキング対策するための、

大容量インタークーラーにも劣らない(?)

SPLパーツなのだ。
あとのパーツはオマケ。

帰宅してから、ツィーターの位置を調整する。
理由を記す。
5/9 の夜の時点では、ツィーターはフロントガラス面に張り付けるという
仮設置状態になっていた。
しかし、粘着剤が最近の厳しい直射日光に敗北してしまい、
ツィーター君の設置状態は、ここ数日のうちに
ダッシュの上に無造作に転がっているという困った様子に
変化していたのだ。
別にツィーターがどこにあろうと当面は構わない
(あとで本格的に調整するから)のだが、
ぷらんぷらんなのは不味い。

欲が出て、ついでにいろいろと試聴しつつ、
もっと良さそうな場所を探すことにしたのだが・・・
これがむづかしい。
おそらく一番良い場所というものは
運転手の視界を遮る場所になるので、
音的には妥協せざるを得ないパターンが多数見つかる。
どれが一番良いか・・・

悩んでいるうちに深夜になったので、
本日の作業をいったん中断する。

5/15

上記の作業の結果、ツイータがぶらんぶらんのままになっている。
あまりに格好悪いので、両面テープを使ってダッシュの隅に仮固定・・・
でも、たぶんこれが結果的に本固定になってしまう
(つまり、このままいじらない)可能性は高いと思われる。

1.4kgm からプリセット値を調整できるトルクレンチを買ってくる。
これで、わが家のトルクレンチは2本体制となる。

ガソリンを入れて、満タン法で燃費を計る。
今回の燃費だけ、やたらに悪い。
しばし首をひねって思いついた心当たりは

「サイドブレーキの調整を、かなりキツイ状態に変更した」

というもの。
状況を確認するため、リアをジャッキアップしてホイールを外し、
サイドブレーキをリリースして、ハブを手で回してみる。

・・・異様に固かった。

引き摺りで駆動力がロスしてしまい、結果的に燃費の超低下に繋がったか?
確かに、考えてみればエアコンを ON にしていたときの
加速力の無さと言えば天下一品だったと思い当たる。
これはやばい、と思い、こんどは逆に
サイドブレーキの調整を徹底的に緩めてみることにした。
リアキャリパーからブレーキワイヤーの端点を外し、
サイドブレーキリリース時のワイヤーの位置を
おもいきりキャリパーに近くなるように調整する。
これで燃費がどうなるか、だ・・・

5/16

AZ-1 の悪友と連れ立って、奈良県の十津川温泉までツーリング。行き

京都〜奈良〜天理〜桜井〜大宇陀〜吉野〜川上村〜上北山村〜下北山村〜十津川

の途中、余りに時間がかかりすぎたので、
国道425 号(牛廻越)をかなり攻め気味に走って時間を稼いだのだが
(でも、対向車が恐いのと、路面状態が全く判っていなかったということで、
深いコーナーには情けないほどゆっくりとしたペースで
恐る恐る入って行っていたのだった)
これまた困った悪友を刺激してしまったらしく、
妙に燃え上がっていた。
AZ-1 のほうがポテンシャルは高いはずなので、
今後の悪友の成長が恐い。

帰宅後、燃費の計算を行う・・・

復活していた。

ブレーキの調整1つで、これだけ燃費が変わってくるものなのか!?
考えてみれば、足下から感じていた「重たさ」が、
随分マシになっていたように思う。
今までがよっぽど酷い状態だったのだろうか。

5/19

ノー残業デーなので、早く帰っていつもの峠に向かう。
ブレーキの調整をしたつもりなのに、なにかやっぱり
ボデーや足から受ける感じが重い。
一瞬だけでも軽い状態を体が覚えてしまったせいか、
どうも頂けない感じしか感じられない。

危ないことにならないうちに、軽く流して帰る。

5/22

朝から、新聞の折り込み広告で見つけたホイール屋さんに出かける。
夏ボーで買う新鋭ホイールをどれにするか、
いろいろな選択肢を今のうちから集めるためだ。

先方に行って、まず

「14インチで軽いホイールを探しているんですけど・・・」

と聞いてみる。

こちらでも調べられる限りのものは調べてあり、
選択肢がほとんどないことを知っている。
しかし、ホイール専門店の店員さんであれば、
業界人しか知らないような素晴らしいものを知っているかもしれない。
そう期待してのことだった。

店員さんは作業の手を止め、
最初の一発目としてダンロップのCRF(だったかな?)という
ホイールを勧めてくれた。
このホイールに限ってはカタログを当たるより早くに話に出てきたという辺り、
このホイールについてのノウハウは知ってそうだった。
かなりいいものなのだろう。
しかし、サイズ的にノーマルカプチでは多少アレだった。

これがダメ出しを食らうとかなり苦しいらしい。
寡黙な店長まで出てきて、
カタログを探ったりして頑張って探してくれた。
しかしやっぱりモノがないようで、非常に苦戦している。

結局のところ、エンケイのJ・SPEED2が最終的に出てきた。
予想通りだった。
Jスピードはデザイン的にあまり好きくないので、
カタログの隣に載っていたコンペSのほうの見積もりを聞いてみる。
8万円(ゴム別)だった。
うーん。

タイヤを填めてホイールバランスを取ってもらう手間賃を考えると、
著名なホイール通販会社の見積もりと比べてさほど遜色はなかった。
買うときは、ここで買うかな?

車好きっぽい感じの店員さんが、
私が乗っていたカプチに多少の興味を示していたので、
オープンカーの心得を多少話してあげる(笑)。
知らない人は、これからの夏場がオープンカーの季節であると
思っている傾向が強い。

しかしそれは大きな間違い。
オープンカーの季節は、実は「冬」なのだ。

などという話をする。
長居すると他のことができなくなるので、
話をそうそうに切り上げて(冷たい人だ>自分)、帰宅の途につく。

帰宅後、車の下を何げに覗いてみたところ、
シャシーのあちこち(含むリアサブフレーム)がボコボコにへこんでいて、
尚且つサビが浮きまくっているのを発見。
事故の後遺症らしい。
ありゃりゃあ ;_;

ふたたび買い物に出かけ、錆止め塗料を買ってくる。
サビ止めにもいろいろあるが、やはり定番は亜鉛系の塗料。
つまるところ、鉄板で出来たシャシーを”トタン板”
(亜鉛はブリキだったかな?これは錫だったかな?忘れた・・・)
にしてしまうのだ。
素人ができる作業の中では一番これが効くだろうと思う。
厚塗りできるよう、スプレーではなく刷毛塗りができるようなモノを探す。
行き付けのカーショップやホームセンターをいろいろ探した挙げ句、
ホルツが出している小さな塗料(タッチペンとほぼ同じ容器)を買う。
曇天の元、屋根のない車庫の中で車をジャッキアップし、ウマをかませる。
雨よ降るなと願いつつ、車の下に潜る。
片っ端からワイヤーブラシでサビをけずり落とし、
その跡に防錆塗料を塗る。
2時間ほど格闘して作業を完了。
気分的にすっきりしたが、ものすごく疲れた。

5/23

夕方頃、悪友が「ペダルにかぶせる板を買いに行く」と電話をかけてきた。
なんでも、シートを外しているので、車が出せないらしい。
・・・しょうがないなぁ。

横に悪友を乗せ、アッシー君(死語)と成り
カーショップとホームセンターを梯子して材料を集める。
その途中、某ABで BLITZ の SPORTS タイプ機械式油温計/油圧計が
置いてあるのを見つける。それぞれ \12.8k。
思わず買いかけてしまうが、かろうじてのところで留まる。
そう、私は電子式油温計を通販で”安く”買う、
というシナリオを立てているのだ!
いまここで衝動買いをするわけには!
などという屁理屈を押っ立てて。

・・・それにしても、物欲を押さえるのはむづかしいし、
かといってこれをおさえっ放しにしていると体にもよくない。
どうせつけたところで
現在のオイル管理ペース(2,500km でオイルを交換)を変える気はないんだし
「気分」の問題でしかないんだから、我慢できるぎりぎりのところまで
計器はつけないつもりなんだけど・・・
ああ、でもこれから夏場だから、
常に付きまとう心配を払拭するためにも、
油温計はやっぱり欲しいしなぁ・・・
葛藤に打ち苦しむ。

そういえば、オイル交換がまだだった。
ついこの間に少し注ぎ足しをしたので、
今回は少し長め(3,000km)のサイクルで交換をするつもり。
銘柄は・・・過酷極まり無い夏場なので、
100% 化学合成&ちょっとだけ固めをチョイス。

Mobil 1 の 5W-40

あたりを狙うことに決める。

5/26

今日のノー残業デーは・・・飲み会だ。
金と時間が無駄になる・・・(涙)

5/29

最近、異様なまでに日差しが強い。
はっきり言って、暑いを通り越して熱い。
昼間でも、屋根を開けて走れば寒いぐらいだが、日差しはとにかく強烈だ。

それはさておき、いつのまにか
積算距離が 42300km を数えるまでになってきた。
6/12 のジムカ練習会が終わるまでは待ちたかったが、
それまでに 42500km には達してしまいそうな気がする。
いつ「よし、変えるぞ!」という気になってもいいように、
給料が出たところで Mobil 1 の 5W-40 の1Lの缶を3つ買っておく。
合計で \5k。はっきり言って高けぇ。
が、他の銘柄で 5W-40 を探したところで、値段的には大差がない。
どころか、これより高いのが普通だ。だから、やっぱりこの辺で手を打つ。

そういえば、ミッションオイルを変えてからしばらく経つが、
シフトフィーリングは元に戻ったような気がする。どうして??

ところで、事故以降、徹底的に前輪が落ち着かない。
70km/h ぐらいを越えるぐらいになると、
直進するのに体力と神経をすり減らすほどだ。
高速道路に乗っちゃったりすると覿面である。
ハンドルの取られ方もひどい。
やっぱり、間違いなくアライメントが狂っている。
タイヤ屋で直して貰うと、最低でも1万円はかかる・・・
うーむ。これもまた、ボーナスか?

某MLで、うちのカプチと同じ色に塗られた
SSのリアスポが売りに出されていた。
これを入手できるチャンスは少ない!というわけで、
買い手に応募。
前回(21R の純正ホイール4本で2万)は不慮のメール事故で
いいアイテムを入手し損ねたので、
今回はその反動(運命の反作用(笑))が来るだろうし、
大丈夫だろう・・・
と思っていたが、
応募者が私の他にもう1名だけいたらしく、
抽選でそちらの方が当選されてしまった。
おいおい、1/2 だぞ!?
とことん、くじ運がない私・・・(涙)

・・・ええねんええねん、ボーナス出たら、
ええホイール買うて厄払いすんねん(いじいじ)

5/30

いい天気だった。
本当なら屋根を外して遠出してしまうところだが、
体調がよろしくないので家に篭ることにする。
だが、ただ篭っていても勿体ないし、気分が滅入る。
工具箱を片手にクルマの側に行き、
あれこれと弄って気を紛らわすことにする。

まず、運転席側のカギの調子が悪かったので、これを直すことにする。
調子が悪いというのは、運転席側のドアの鍵が
「ギシギシ」と軋むというものである。
車を洗ったり、雨が降ったりした日の次の日なんか
特にこれが酷い。
ともかくキシミ音というものは、
なんかぼろっちく思えて、非常に気分が悪いものであるので、
なんとかこれを撃退したい。

整備書に従い、ドアの内張りを外す。
ネジを3本取り、内張りをドアに止めているプラ製の部品の部分に
指を架けて軽く引っ張って外していく。

9割方外したところで、ネジが3本落ちてくる。

思いきり焦るが、どうやらそれは
ドアの内張りにドアトリム(ドア内張り最上部の、
化粧的にちょっと膨らんでいる部分)を留めているネジらしい。
道理で、運転席側のドアトリムが妙にぶかぶかと動いていたわけだ・・・,
私が内張りを剥がそうとするよりも遥か前に取れていたようだが、
振動で簡単に緩むような手合いのものでもなく、
なにゆえこのネジが緩んで取れたのか、よくわからない。
ともあれ、再度緩むようなことがないよう、
何らかの対策を取ることが必要だろう。

忘れないうちにドアトリムとドアの内装を留めるネジを締め直してから、
元の作業に戻る。
内張りを剥がすと、ドアの鍵のメカニズムが剥き出しになって見える・・・
が、それにしても、何度見なおしても・・・非常にチンケである。
(別にカプチーノに限った話ではない)
こんな簡単なメカニズムに、防犯を期待することは
出来ないように思える。
絶対、車内の、よく見えるところに
高価な品物を置かないようにしないといけない。
なんてことを考えている暇はない。
ギシギシ音の追求に入る。

カギ穴にカギを入れ、
ぐるぐる回して異音を発生させながら、
メカニズムの動きを見る。
音は、カギ穴の直ぐ後ろに付いているバネの動きと同期している。
というわけで、ここにウレア系のグリースをスプレーで吹き付ける。

見事に異音が消えた。

ぱちぱち。
ついでにあちこちの可動部をグリースアップして、内張りを戻す。
デドニングもしたかったが、材料が足りていないので当面は諦める。

だが、勢いはあったので、
まだ特に異音が発生していない助手側も見ておこうと思い、
内張りをばりばりと剥がすと、やはりと言うか何と言うか、

こちらからもネジが1本落ちてきた(涙)。

ドアロックを構成する金具を見るが・・・なにかおかしい。
運転席側と、金具を構成する金属の色が違うのだ。
運転席側の金具はニッケルメッキのような色をしているが、
助手席側の金具は黄色クロームメッキのような色をしている。
ひょっとしたら、事故かなにかの理由で、
助手席側のドアだけ交換されたことがあったのか!?

まぁ、別に害があるわけでもないし、
どうでもいいことなんだけど、
ちょっと気になる。
気になりつつも、グリスアップ作業は行う。
内張りを戻し、ドアの修理は完了。

引き続き、屋根から聞こえるギシギシ音を退治すべく、
原因の追求に移る。
何度か屋根をつけたり外したりしているうち、
中央の屋根を固定するプラ部品と、
中央の屋根から突き出ているプラ部品の噛合部がこすれて
音を出している可能性があると考えるようになる。
そこにシリコン系のスプレーを吹く。
が、効果は今一つ。

考えあぐね、屋根を固定する金具の固定ねじを緩め、
金具の位置を多少動かしてみる。これが効果覿面。
キシミ音は一気に減少した。
経年変化による屋根の変形(?)が原因か?
さらに、よく「キシキシ」という音を立てる、
リアガラスの下にあるゴムとボデーが接触している部分に
シリコンスプレーを吹く。

最後に、オイル交換を行う。
6/12 まで待つのは諦めた。
油温計もまた今度。
クルマをジャッキアップし、ドレンを抜き、
オイルフィルターを外して全量のオイルを抜く。
規定の3Lを入れられるようにするためである。
その後、フィラーから「Mobil1」3缶分をごぼごぼと注ぎ込み、
蓋をして完了(こう書くとあっという間に終わったように
思われるかもしれないが、オイルは後始末とかがすごく大変なので、
実はめちゃめちゃ時間がかかっている)。

暖気を行い、ゲージを引き抜いて油量チェック。
Fの直ぐ下ぐらい。
ジャッキアップしているので、
エンジンを回しながらついでに油漏れなどがないかもチェック・・・
している最中、オルタネーターベルトが妙にばたついているのを発見。
どうも張りが緩いような感じである。
実際、A/Cベルトと張りの強さを比較しても
(どちらも同じ程度でないといけないにもかかわらず)
明らかに緩い。
オイル交換で作業を終わるつもりだったが、
ついでにこれも直すことにする。
整備書を開き、指定されているネジを緩める・・・
が、非常に狭く、どうやっても工具が入らない。
エクステンションなどをあれこれとつなげ、
なんとかラチェットを噛ませるが、
これがまたいくら力を懸けても緩まない。
1.8〜2.8kgmなんだから、もっと軽々と緩んでもいいはずなのに・・・
おかしい!と思った瞬間、いきなりネジが緩み、
お約束のように腕にケガをする(涙)。

しかし、幾多の妨害にもメゲず、
必死の思いでオルタネーターの固定ネジを緩める。
ある程度緩んだ時点で、メガネレンチをつかって
テコの要領でオルタネーターをエンジンブロックから少し離れる方向に動かし、
張りを強める。
指で張り具合いを何度も確認し、
A/Cベルトとほぼ同じぐらいになるようにしてから、
およそ規定トルク程度でネジを締め直す。
工具が満足に入らないので、ひょっとしたら
規定トルクがかかっていないかもしれないが・・・
1000km ほど走ったら、ゆるみのチェックをしよう。

ここまでの作業が終わった時点で、
本日開店の STRAIGHT 京都店の偵察を兼ね、試走。
まず、車庫から出るところにある段差を越えたときに
必ず鳴っていた「ギシ!ギシ!」音がすっかり無くなったことに驚く。
その後しばらく走ってみて、自分でもびっくりするぐらいに
キシミ音が消えてしまったことを確認する。
100% とはいかないにしても、95% ぐらいはイケてると思われる。
静かなクルマって、いいなぁ・・・
あまりに快適なので、走りをスポイルしない程度に、
もっとこの方面(騒音/振動撃退)を追求してみようと決意する。

オイルを交換したこともあり、エンジン音も非常に快調。
今回は添加剤を入れなかったが、今は入れているときと同じぐらいに
音のフィーリングがいい。やはり、安いオイル+添加剤より、
高いオイルのみを入れておくほうが良いような気がする。

STRAIGHT にて、17mm と 19mm のスパナ、
3/8' のラチェットで 1/2' のコマを使えるようにする変換アダプタ、
などなどを買い込むが、
やっぱり安い。
いい店が京都にできてくれて、非常に嬉しい。
今後よくお世話になりそうに思う。

そういえば、昼頃に
グリスなどの修理用品を買うために久々に EP82 に乗ったが、
これがすごい。
「ハコに乗っている」という感覚がめちゃくちゃよくわかる。
カプチーとは比にならないぐらいに剛性が高い。
よく「ボデーがよじれる」という表現が使われるが、
これが全身でバッチリと判るようになってきた。
カプチーのボデ〜(”ボディ”と書くのも躊躇われるぐらい)が
へなへなであることを再確認させられたのは面白くないが、
剛性の差がここまではっきりと判るようになったことは実に面白い!

5/31

アライメント調整をいじることにする。
なぜなら、今週末にも遠征することが確定したからである。
ブレーキング時以外の不安定な操舵感が恐いわけではない(もう慣れた)。
恐いのではなく、辛いのである。
ハンドルをしっかり押さえ込まないと直進しない。
というわけだから、工具を買ったのだった。

まず最初、長年動かされずに放ってあったタイロッドエンドの調整ボルトが
ちゃんと緩んでくれるかどうか心配だったので、
車庫に車が収まっているうちに、緩める実験だけしておいた。
”素”で緩めようとしても絶対に緩まないことは実験済み。
だから、今回は無敵のケミカル CRC-556 のパワーを借りる。
シュウシュウシュウ。
タイロッドエンドのネジ部に 556 をぶっかけ、
3分ほど待つ。
そののち、スパナを架け、渾身の力でボルトを緩める。
むぐぐうぅぅぅう・・・ん!

1分ほどの格闘の結果、
軽い「パキン!」という音とともに、ボルトは緩んだ。
規定トルクは 5kgm も無いぐらいだから、
本当はもっと遥かに軽く締めてあってもいいようなものだ。
メーカー出荷時の締め付けトルクってのは、また別なのか?

ともかく、緩むことは確認したので、
夕飯を食い、夜の8時過ぎに、調整のため家を出る。

調整ったってテスターは使えないので、
直線道路での直進具合いを確かめて、それを結果とするしかない。
近所の直線道路(2.3km)の端のほうに車を止め、
スパナを出しておもむろに車の下に潜り込み、
タイロッドエンドを調整して走る。
それを何度も何度も繰り返す。

完璧に直進するパターンは見つからないが、
それでも、ほんの少しアライメントを変えただけで
直進やハンドリング特性が全く変わることに驚く。

直線道路では飽き足らず、近くにあるワインディングにも出向き、
コーナリング特性も調べてみる。
少しトーアウト気味にしたときのコーナリング性能たるや、
それはすさまじいものだったが、恐くなったので元に戻す。

そんなこんなで1時間以上を潰した上、

まったく調整はできなかった

のだが、それでも価値はあったと思う。